滝実

たきまこと



当選回数回

滝実の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第156回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○滝委員 大臣所信につきまして自民党を代表いたしまして質問をさせていただきますのを、同僚の各議員の皆さん方に感謝を申し上げたいと存じます。  時間の制約がありますので、早速、個別の問題から大臣にお尋ねをしたいと思うんです。大臣には三点についてお伺いしたいと思います。まとめて御意...全文を見る
○滝委員 詳細な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  次に、少し個別問題に入りますので、これは局長さん方で御答弁いただきたいと思うんです。  こういう世知辛い世の中になってまいりますと、公務員が恵まれているという感想はみんな、地元の住民の方が持つんですね。そこで...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  要するに、既得権は守らないかぬということでございますけれども、そうすると、年金の場合には、三十年間かけてきて、もうそろそろ期待のものがもらえるかなと思ったらホーム寸前でタッチアウト、こういうことですよね。そうすると、それは既得権も何もないん...全文を見る
03月04日第156回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○滝委員 自民党の滝実でございます。  きょうは大切な地方税法でございますから、時間もたっぷりといただきましたので、ひとつ詳細に御質疑を申し上げたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  まず、住民税の関係でございますけれども、その中の配偶者控除、特に特別...全文を見る
○滝委員 当初の目的というよりも、むしろ女性の立場からもやや疑問の声が多かった、こういうようなこともこれあり、今回廃止に踏み切った、こういうことのようでございますけれども、問題は、こういうことになってまいりますと、もともと日本の所得課税、住民税も含めて所得課税においては人的控除が...全文を見る
○滝委員 ぜひ一体としての議論をする場をきちんと設定していただく必要があるんだろうと思います。  そこで、非常に飛躍したことを申し上げまして恐縮でございますけれども、配偶者控除に関連して、日本と外国を比較しますと、ヨーロッパの場合は、配偶者控除とかそういうものを特別に設けずに、...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  総務大臣からは、とにかくそういうものをもろもろ総合的に検討することが必要だ、こういうお答えをいただいておりますので、厚生省御当局におかれましても、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  次に、今回の焦点の一つでございます外形標準課税の...全文を見る
○滝委員 今、税務局長からお答えがありましたけれども、そもそも、基本的にこういうことだろうと思うんですよね。  東京都が銀行税に踏み切ったのは、非常に大きなショック的な意味があった。要するに、赤字法人、銀行は非常に決算が赤字が多かったものですから、銀行から税が上がってこない。と...全文を見る
○滝委員 とにかく、そういうような、赤字だから払えないということの、それと、そうでないということの説明をもう少し引き続きやっていっていただく必要があるだろうと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  その際に、今も、現行法規でも電気、ガス、あるいは生命保険、損害...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  とにかく、総務大臣がおっしゃるように、市町村がこれからの地方自治の主体だということでいかなければいけない、そういう今状況だろうと思います。ぜひ、市町村に手厚い地方税の税源の充実、こういうものについてよろしく御努力のほどお願い申し上げたいと思...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。
04月02日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○滝議員 お尋ねは二点あったかと思います。  一つは、「市町村の区域を超えない」、法案の第三条にそのように書いてあるわけでございますけれども、地域によりましていろいろな決め方がありますし、店舗もいろいろな設置の仕方があると思うのでございますけれども、少なくとも、要するに、市町村...全文を見る
04月18日第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。  この一週間、御質疑をお聞きしておりまして、大方の議論は尽くされているんだろう、こういうふうに思うのでございます。しかし、答弁が余りにも短かったり、そういうような部分もなきにしもあらずでございますので、改めて、私なりに、もうちょっとわか...全文を見る
○滝委員 わかりました。そこのところを合わせてお触れになったということはわかりました。  そこで、もとになるECの指令、一九九五年十月の指令を見ますと、ECの個人情報の立て方が、野党案でも政府案でも一緒なんですけれども、違うんですね。ECの立て方は、ECが加盟各国に個人情報はこ...全文を見る
○滝委員 確かに、私は、今の国務大臣の御答弁のように、どうも、ヨーロッパの場合と日本の場合と、いろいろな民間の事業に対する行政当局の関与の仕方が差があるんじゃないだろうかなという感じがあるんですよね。ヨーロッパの場合には、基本的に、民間企業に対する行政庁の手とり足とりという関与の...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  これは通告しておりませんけれども、最後に重ねてお伺いしたいんでございます。従来からの事業はそれぞれ細かく事業について主務大臣が関与できるような、そういうような部分が多いと思うんですけれども、当委員会でも指摘されておりますように、新しい産業、...全文を見る
○滝委員 おっしゃるように、日本の特に霞が関の姿勢は、とにかく何でもかんでも自分のところが主務官庁だと言いたがる人たちの集まりでございますから、そういう意味では心配ないんだろうと思うんでございます。そういうようにこの法案、政府案は出されている。  ただ、問題は事件が起きたときに...全文を見る
○滝委員 行政実務の経験からいきますと、思想とか信条というのは最も扱いにくい分野であるだけに、本人がこれは思想、信条だと言ってしまえば、それにほとんど対抗できるような手段がないというか、そういう分野であるだけに、これはなかなか、実際問題として、実務的には惑われる、困るというか戸惑...全文を見る
○滝委員 次に、まとめて、引き続いて御質問させていただきますけれども、野党案の六十五条というのがあるんですね。どういう規定かというと、マスコミであるとか著述、そういうものを除いている、適用除外にしているところの条文でございますけれども、その三号に「不特定かつ多数の者に対して、情報...全文を見る
○滝委員 これは、議員立法の際に、常に悩ましい問題として必ず出てくる問題なんですね。ですから、委員会における質疑を通じてイメージを出していくというようなことになるんでしょうけれども、それにしても、この六十五条三号の条文というのは、これがあるためにいわばほとんどの個人情報が適用除外...全文を見る
○滝委員 思ったよりも長い、詳細な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。終わります。
04月22日第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○衆議院議員(滝実君) お答えいたします。  御指摘のように、税務署の所管区域というのは、その地域によって市町村の区域の中に限定される場合もありますし、市町村の区域を超える場合もある、こういうことでございますので、この法案におきましては、最大の区域は法案に示しておりますように一...全文を見る
06月12日第156回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○滝委員 提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。  まず、本起草案の趣旨について申し上げます。  御承知のとおり、町村が合併して市となるための要件は、平成十二年の市町村合併特例法の改正により、平成十六年三月三十一日までは人口三万以上を有す...全文を見る