滝実

たきまこと



当選回数回

滝実の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
議事録を見る
○滝分科員 自由民主党の滝実でございます。  予算委員会、大臣には、長らくお疲れのところを、きょうは恐縮でございますけれども、針の先ほどの小さな問題にはなるんでございますけれども、三点ほどお尋ねをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  まず一...全文を見る
○滝分科員 ありがとうございます。私も、そういうことをずっと申してきたんでございます。  ところが、この問題は、昭和二十六年の実態調査と申しますか、そこから出発してきているというのが本当のところだろうと思うんです、その前からもあるわけですけれどもね。昭和二年の点数制のときも、一...全文を見る
○滝分科員 政府委員が御答弁をされたい、こういうことなものですから、そこのところは、私どもも、当然政府委員であれば御承知の上だと思って質問させていただいたんでございますけれども、それにこだわるわけじゃありませんから、その問題はさておいて、要するに、この問題は、二十六年の答申では、...全文を見る
○滝分科員 これからの問題は、これはどうにでもなるんですよ。問題は、過去の分を返してくれないんです、これ。私はそんな制度はないと思うんです。人間の錯誤とか誤謬とか、それを前提にしない制度というのは僕はおかしいと思うんです、本来的に。事業主は源泉徴収を法律的に義務づけられている。だ...全文を見る
○滝分科員 大臣のお言葉をいただきましたので、よろしくお願いいたします。  しかし、十二年であっても今の八十一の二の立て方は変わらないんですよね。しかも、私の事務所は、十年のこの解説書がいまだに、私の担当者としてはこれでやっているんです。要するに、担当者に、おまえら講習会か何か...全文を見る
○滝分科員 ありがとうございました。時間が参りましたので、質問を終わらせていただきます。いろいろな点について、大変針の先ほどの問題でございますけれども、ひとつよろしく御検討のほどをお願い申し上げまして、終わります。  ありがとうございました。
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○滝主査代理 次に、若井康彦君。
○滝主査代理 これにて若井康彦君の質疑は終了いたしました。     〔滝主査代理退席、主査着席〕
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
議事録を見る
○滝主査代理 これにて漆原良夫君の質疑は終了いたしました。  次に、荒井聰君。
○滝主査代理 これにて荒井聰君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総務省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事を終了す...全文を見る
03月05日第159回国会 衆議院 総務委員会 第6号
議事録を見る
○滝委員 私は、自由民主党及び公明党を代表して、政府提出の地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案、所得譲与税法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の三案に対し、賛成の討論を行うものであります。  まず、賛成の第一の理由は、地方税...全文を見る
03月18日第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号
議事録を見る
○滝委員長代理 次に、岡本芳郎君。
04月20日第159回国会 衆議院 総務委員会 第14号
議事録を見る
○滝委員長代理 時間が来ておりますから、簡潔にお願いいたします。
○滝委員長代理 次に、吉井英勝君。
04月27日第159回国会 衆議院 総務委員会 第16号
議事録を見る
○滝委員 私は、提出者を代表いたしまして、ただいま議題となりました修正案につきまして、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  御承知のとおり、町村が合併して市となるための要件は、平成十五年の市町村合併特例法の改正により、平成十七年三月三十一日までは、人口三万以上を有する...全文を見る
05月11日第159回国会 参議院 総務委員会 第16号
議事録を見る
○衆議院議員(滝実君) ただいま議題となりました市町村の合併の特例等に関する法律案の衆議院における修正部分につきまして、趣旨及び内容を御説明申し上げます。  御承知のとおり、町村が合併して市となるための要件は、平成十五年の市町村合併特例法の改正により、平成十七年三月三十一日まで...全文を見る
09月09日第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○滝委員長代理 次に、塩川鉄也君。
○滝委員 自由民主党の滝実でございます。  今回のこのNHKの問題につきまして発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  質問に先立ちまして、一言だけ申し上げておきたいと思うのでございますけれども、九月七日のこの調査報告書、十年前にさかのぼって資料を一つ一つ...全文を見る
○滝委員 今、特にソウルの支局の問題につきまして、この報告書であらわれていないお話も伺いました。  とにかく本人の能力に着目して人事を配置する、それはもう大変大切なことではございますけれども、そういう意味では、今回、あるいは人事当局の判断が結果的には正しかったのかな、今回停職処...全文を見る
○滝委員 海老沢会長が御就任になりました、平成九年でございますから今から七年前に、NHKを揺さぶった大きな事件がございましたね。各支局における不正経理事件というものが大きな話題を呼んだ。その後を受けて海老沢会長がNHKの三つの改革を進めてこられた、それは私どもも評価をさせていただ...全文を見る
○滝委員 NHKは公共放送でございますから、民放に負けるなという意気込みでそれぞれの職員が専門性を発揮してこられたということはそれなりの意味があるだろうと思うのでございますけれども、その余り、この予算執行においてもルーズなことになりがち、いい番組をつくりたいというものが先行するよ...全文を見る
10月19日第161回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○滝副大臣 基本的には、先生の御指摘は、恐らく、私文書偽造とか、そういうようなことを念頭に置かれているのではなかろうかと思いますけれども、具体的な問題というふうなことでなくても、このような問題について、あらかじめ想定して、それがどういう罪になるのかというようなことは、なかなか私ど...全文を見る
○滝副大臣 法律の条文の問題でございますから、便宜私から御答弁をさせていただきたいと存じます。  今、中津川委員の御指摘の民事訴訟法第二百二十八条四項の問題は、まさしく仰せのとおりだと存じます。それは、この私ども法務省からの予備調査に対する回答でも申し上げているわけでございます...全文を見る
10月22日第161回国会 衆議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○滝副大臣 このたび、法務副大臣を仰せつかりました滝実でございます。  法秩序の維持と国民の権利擁護の保全、こういう法務行政の基本使命を果たすために全力を傾注してまいりたいと存じております。富田法務大臣政務官とともに南野法務大臣を補佐しまして、最大限の努力をしてまいる所存でござ...全文を見る
10月26日第161回国会 衆議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○滝副大臣 基本的にはただいま大臣が御答弁させていただいたとおりでございますけれども、私も、先生のおっしゃるように、おかしいという感じはいたすわけでございますけれども、強姦罪の場合には幅が広い。強盗罪の方は別の刑名というか犯罪名のものが出てくるものですから、それで強盗罪の方は下限...全文を見る
○滝副大臣 後ほど大臣からも答弁があろうかと思うのでございますけれども、基本的には、特に沖縄を中心にして起こっておりますいろいろな事件について、これについての管轄区域の問題とかいろいろな問題がございまして、私ども法務省としては、日本で行われた犯罪については、できるだけ日本でこの問...全文を見る
10月26日第161回国会 参議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) 法務副大臣を仰せ付かっております滝実でございます。  ただいま南野法務大臣から所信をお述べいただきましたけれども、大臣の趣旨にのっとりまして、一生懸命頑張ってまいります。  つきましては、富田法務大臣政務官とともに、南野法務大臣を補佐して、最大限の努力をし...全文を見る
○副大臣(滝実君) 委員御指摘のとおり、現在の利息制限法あるいは出資法等において定められております金利につきましては、大変、一般の預金金利から比べると全く次元を異にするような高さにあることは申すまでもないわけでございます。  そのため、実はこの利息につきましては、かつて四〇・〇...全文を見る
10月27日第161回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) 公安審査委員会委員長藤田耕三並びに同委員木村治美、西室泰三及び波多野敬雄の四君はいずれも十月三十一日任期満了となりますが、藤田耕三君の後任に田中康久君を、木村治美君の後任に長谷部由起子君を、波多野敬雄君の後任に寺田輝介君を任命し、西室泰三君を再任いたしたく、公...全文を見る
10月28日第161回国会 参議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) 私からお答えをさせていただきたいと存じます。  今委員おっしゃるとおり、最近の重大事件、特に人の生命、身体に関連する事件につきましての刑の長さがどうも国民感情に合っていないんじゃないだろうかと、こういうような御指摘をいただいたところでございまして、今回の刑法...全文を見る
○副大臣(滝実君) お尋ねの諮問の内容について、私の方からお答えをさせていただきます。  四つほどございまして、一つは、人身の売渡し行為及び買受け行為を犯罪とすると。二番目には、被略取者、略取された人間の受渡しに加えまして、輸送とか引渡し、蔵匿、要するに隠し場所を提供する、そう...全文を見る
○副大臣(滝実君) 今、山東委員から御指摘のとおり、不法滞在者二十五万人程度というふうに推測をいたしているわけでございますけれども、入国管理上は三つの観点から取り組んでいるところでございまして、当然のことながら、まず問題のある外国人を来させない、そして入らせない、いさせないと、こ...全文を見る
○副大臣(滝実君) 私は、昭和三十七年の四月から満六十歳を迎える前月まできちんと払っております。
○副大臣(滝実君) 計数的なこともございますので私の方から御答弁さしていただきたいと存じます。  法務省を中心として、裁判所側もそうでございますけれども、司法の関係当局、全面的にこの問題の推進のために取り組んでいるわけでございますけれども、御指摘の予算につきましては、恐らくこの...全文を見る
○副大臣(滝実君) 今申しましたように、人件費の問題でございますから、こういうような言わば人事院勧告におけるむしろ人件費が減少してきているという中でなおかつウエートが変わっていないということは、それなりの今申しましたように関係職員の増加を今図ってきているということであろうかと思い...全文を見る
○副大臣(滝実君) 今御指摘のとおり、日本の行政事件訴訟法が今般、基本的に大分変わってまいりました。私は、それによって日本の行政訴訟というのがこれから事件そのものが相当程度出てくる、そういうような訴訟法自体の変わり方をいたしておりますから、そういうことも勘案しながら今のような問題...全文を見る
○副大臣(滝実君) 裁判外の紛争解決法案につきまして、どうも時間的に十分なこなしをせずに今来ているんじゃないだろうかと、こういうような御指摘もあったわけでございますけれども、私は基本的に、問題は紛争解決というところがこの一番の原点でございますから、そこのところでもってそれぞれの、...全文を見る
○副大臣(滝実君) 委員おっしゃるとおり、法科大学院の卒業生というか、発足を前提として司法試験の新制度がスタートしようといたしているわけでございます。したがいまして、これにつきましては相当程度変わってまいりますから、それに対しての周知徹底を図っていくということは必要だろうと思いま...全文を見る
○副大臣(滝実君) そのようなことを考えてまいりたいと思っております。
○副大臣(滝実君) 今委員おっしゃるように、現在でも既に実体の経済取引といいますか、その中ではあらかじめそういうような約款を盛り込んでいるという契約が今指摘されましたけれども、それはそのとおりだと思います。ただ、将来この敗訴者負担制度ができるからといって、その問題、実体法の契約取...全文を見る
11月02日第161回国会 衆議院 法務委員会 第3号
議事録を見る
○滝副大臣 委員仰せのとおり、執行力をどうするかということがこの法案作成までの議論の中でもございましたし、そして先ほど来の議論の中でも取り上げられてきた問題でございます。  したがって、これは、実際にこれをやってみて、その実績の中からどういうふうに持っていくのがいいのかという問...全文を見る
11月04日第161回国会 参議院 法務委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) おっしゃるとおり、今回のこの保証契約の適正化、なかんずく根保証の問題は、言わば保証人に思わぬこの負担を強いるようなことのないようにと、こういうことでございます。したがって、そういう意味では、根保証契約そのものを否定するわけではございませんで、根保証契約そのもの...全文を見る
11月05日第161回国会 衆議院 法務委員会 第4号
議事録を見る
○滝副大臣 法務大臣でございますから、法務省の法制部ということになっております。
○滝副大臣 地方からの声もあろうかと思うのでございますけれども、本人の直接面接ということは特に求めておりませんので、手紙とかあるいはインターネットとか、そういう方法もあろうかと思いますけれども、具体的にはこれから手続については決めるということでございますので、十分そういうことを配...全文を見る
○滝副大臣 基本的には、ただいまのところ、例えば地方法務局をそういうふうな窓口にしたらどうかとか、そういうことも内部的に検討しておりますので、そういった点についても配慮してまいりたいと思っています。
○滝副大臣 基本的には、この種のものは、大体標準月数二カ月程度というようなことになっておりますので、この問題も、恐らくそういうようなことで基準を決めさせていただこう、こういうふうに思っております。
○滝副大臣 この問題は、参議院の段階で、通常国会の期末に各党集まりまして、どういうふうにこなすかということがございましたものですから、私の方から便宜申し上げさせていただきたいと思うんです。  基本的に、参議院の委員会で継続したまま膠着状態になってまいりました法案でございます。そ...全文を見る
○滝副大臣 これは、大臣が申しましたように、早急にというふうに申し上げておりますから、とにかく年内にでも、もう一遍各党の意見を打診するとか、せめて与党の中でまずはこの議論をもう少し詰めていく必要がございますので、そういった手続を経ながら、何とか早急にという大臣の気持ちを体したこと...全文を見る
○滝副大臣 現在の法制度の中で法律に書かれているのは、例えば商工会議所法に、民事の紛争の調停、仲介というようなことが商工会議所の一つの機能として法定されているわけでございますけれども、ここにやってくるのは、基本的には、自分のところで処理せずに、御案内のとおり、弁護士会の仲裁センタ...全文を見る
11月09日第161回国会 衆議院 法務委員会 第5号
議事録を見る
○滝副大臣 まず、公訴時効のお考えは、今先生御指摘のとおり、犯罪に対する被害者あるいは社会の処罰感情、そういうようなものが時間とともに希薄化する、こういうようなことを根拠とする考え方、それからもう一つは、証拠が保全できているかどうか、証拠が得られるかどうか、そういうような手続上の...全文を見る
11月09日第161回国会 参議院 法務委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) そのような御意見は確かにございまして、意見募集をした際にもそのような意見が散見されたわけでございますけれども、しかし、大方は五年程度というような感じで法務省としては受け取らせていただいております。  それからもう一つは、やっぱり事務処理の問題で、多数のこの種...全文を見る
11月10日第161回国会 衆議院 法務委員会 第6号
議事録を見る
○滝副大臣 私も全く同様でございまして、未納はございません。
○滝副大臣 内閣の一員でございますから、内閣として、政府・与党一致した方針が出ればそれに従うというのが当然だというふうに考えております。  議員連盟の件は、大臣の考え方と一緒でございまして、個人的な、一議員としての活動については、この場での発言は御遠慮させていただきたいと存じて...全文を見る
○滝副大臣 私は、平成研の所属でございますから、献金というよりも政治資金を受けております。  それから、迂回の資金というのは、私はその心当たりはございませんので、ないというふうにお答えをさせていただきたいと思います。
○滝副大臣 支援センターでこれから国選弁護人の引き受けの仕方、あるいは報酬の支払い方、そういうことを所管してまいるわけでございますけれども、もちろん、それまでに法務省としてもいろいろな相談にあずかります。そしてまた、日本弁護士連合会とも、どういう格好で弁護士費用の基準を考えていく...全文を見る
11月12日第161回国会 衆議院 法務委員会 第7号
議事録を見る
○滝副大臣 今委員御指摘の十四項目の問題については、同時並行的にいろいろな手を打ってきているわけでございます。したがって、その中でこの重罰化は、その結果の問題として出てきたわけでは必ずしもございません。例えば、重罰化によって刑務所の過剰人員がこれからうんとふえるのか、あるいは横ば...全文を見る
○滝副大臣 今先生の仰せになった問題でございますけれども、日本の殺人事件の判決が五年以下が圧倒的に多いということでございますけれども、基本的に、今御指摘のように、殺人でもいろいろな事情があるからそういうようなことになっているんだろうと思います。それを、やはり判決の中では情状酌量し...全文を見る
○滝副大臣 間違えているというふうに申し上げているわけじゃなくて、情状酌量しているということをはっきりさせるためにも下限を上げた方がいい、こういう判断でございます。
11月16日第161回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○滝副大臣 ただいま冬柴議員さんから御発言もございましたけれども、中村委員の方から政府としての考え方、こういうことでございますから、お答えをさせていただきたいと存じます。  この問題は、日本国との平和条約発効、これによって生じたものでございまして、この民事局長の通達の問題は、日...全文を見る
○滝副大臣 ただいま委員から御意見がございましたけれども、これは平和条約の解釈により法務省がとったものでございまして、その前提として、実は、昭和二十年の十二月に、現在の公選法の前身の衆議院選挙法の一部改正がございました。その一部改正の提案理由説明でもこう言っているんですね。  ...全文を見る
11月16日第161回国会 衆議院 法務委員会 第8号
議事録を見る
○滝副大臣 改めてそういうふうにおっしゃられますとなかなか言いづらい点があるんでございますけれども、基本的には、要するに、社会の規範を刑法という形で示す、こういうことが一つあろうかと思うんです。  それからもう一つは、当然のことながら、被害者の気持ちとしては因果応報というものが...全文を見る
○滝副大臣 基本的には、いわば法定刑の上限を決めるのに余りにも安易じゃないか、こういうような御指摘だろうと思うのでございます。  ただ、昔から言われておりますのは二つあると思いますね。  一つは、無期刑と有期刑の落差が相当現実にはあるということはかねて指摘されているわけですね...全文を見る
○滝副大臣 まず最初に、先ほど私、起訴猶予というふうに申し上げたんですが、執行猶予の言い間違いでございますので、ちょっとそこのところ、言葉の訂正をさせていただきます。  今の先生の御指摘でございますけれども、それは、やはり先生の言うように私も思います。基本的に、ある日突然かたき...全文を見る
○滝副大臣 これは大事な問題ですから、最後に法務大臣からも御意見あろうかと思うんですけれども、私は、今の先生の御指摘は、まさしくそれが法務省のこの問題に携わる者の基本的な認識だと思います。  既に、この問題は、少し懲役刑がふえてきたということの中で、刑務所のあり方、これについて...全文を見る
11月16日第161回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) 介護士についてのお尋ねでございますけれども、おっしゃるとおり、これについては日本で改めて資格を取っていただくと、こういうことになろうかと思うんでございます。  しかし、いずれにいたしましても、今、関係省庁でこれ、どうするかというのは法務省単独で決めるわけでは...全文を見る
11月16日第161回国会 参議院 法務委員会 第7号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) ただいま山崎事務局長からも、御発言で大体すべて尽きているというふうに思いますけれども、基本はやっぱり事後チェック、要するに、行政での細かいところまで全部面倒を見るという社会から事後規制の社会になるということは、やっぱり基本的には国民一人一人が自分の責任で物を考...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 法務委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) ADRへのアクセスの重要性は、先生も御指摘のとおり、これ、初めて、国民がこのADRに簡単に手が出せる、簡単にお願いできる、そういうことで初めてこれが機能するわけでございます。したがって、いろんな角度からPRをしていかなきゃならないと思いますけれども、一つにはや...全文を見る
11月24日第161回国会 衆議院 法務委員会 第11号
議事録を見る
○滝副大臣 今の委員の御指摘のとおり、この法科大学院、最低二年法学を実習し、既習していない人は三年、こういうコースを経るだけでも負担というのはそれなりに出てくるわけでございますから、仰せのとおり大変在籍することが厳しい。その上に、合格しても今度は修習生として、貸与制度でございます...全文を見る
11月26日第161回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) 中央更生保護審査会委員細井洋子君は十二月二十四日任期満了となりますが、同君を再任いたしたく、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
11月30日第161回国会 参議院 内閣委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) 諸外国の例も今お聞きしたところでございますけれども、これは法務省としましては、平成十一年の四月から、被害者に対しまして、できるだけ司法手続への参加ということも念頭に置きながら、通知制度というものを始めております。それは、事件の処理結果あるいは裁判の公判期日ある...全文を見る
11月30日第161回国会 参議院 法務委員会 第10号
議事録を見る
○副大臣(滝実君) ただいま矯正局長から御答弁申し上げましたけれども、基本的には、やはりこの過剰収容というものが減るか減らないかというよりも、そういう現状維持あるいは少し上がってくるということも覚悟しながらやっぱりこの問題は対処していく、そういうような委員の御指摘だろうと思います...全文を見る
○副大臣(滝実君) オウム真理教の松本被告に関連する国民の意識としては、委員おっしゃるとおり、何を時間取っているんだろうかという思いは、恐らく同じ意識を皆さんお持ちだと思います。そういう意味では、具体的な言わば重大事件が起きたときに、やっぱり的確にスピーディーな結論が出てくる、あ...全文を見る
○副大臣(滝実君) 議事録の問題がございますから、私から便宜答弁をさせていただきたいと思うんですけれども、基本的には、この難しい議論があるだろうと思いますけれども、言わば御璽の偽造等の罪ということは何を意味するかといえば、それは一つの大きな国家的な犯罪だというとらえ方をこの条文で...全文を見る
○副大臣(滝実君) 基本的にはそういう考え方をこの際取っているというふうに私も理解をいたしております。
○副大臣(滝実君) 今までの過去の法制審議会でいろんな議論があった中で、やっぱりどうもこの刑法部会ですね、ここで特徴的にいろんな反応が特に強く出てくるというのは過去の例でございましたんで、そういう意味で、今回もかなり顕名にするというのは慎重な姿勢を取られたと思うんです。  ただ...全文を見る