滝実

たきまこと



当選回数回

滝実の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○滝分科員 私は、特に金融庁に対しまして、法律の条文というか法律の表現、そういった点を中心にして、何点かお伺いをしておきたいと思っております。  まず、昨今の話題でございますライブドアに関連いたしまして、いろいろな問題があるんだろうと思うのでございますけれども、特にライブドアが...全文を見る
○滝分科員 当然個別の事案は裁判官がいろいろな判断をされるんでしょうから、それに対して一つ一つ問題にできるはずのものではございませんけれども、何となく立法の趣旨からいうと違和感があるという感じがするものですから、そこのところが、せっかく相場操縦あるいはインサイダー取引を抑止するた...全文を見る
○滝分科員 当然、金融庁は、具体的な事案が進行中でございますから、それに対して何もコメントはできないというのはわかるのでございますけれども、この辺のところをほうっておくと、結局、こういう粉飾決算のようなものについて、せっかく証取法で平成十年に改正した趣旨がどうも思うように実態問題...全文を見る
○滝分科員 ありがとうございました。  もう一月ぐらい前になりますけれども、この経済事犯を評して、日本では罰金が軽いから、罰金ぐらいどうということはない、やはり株でうまく収益を上げればそれの方が勝ちだなんという趣旨の漫画が某週刊誌に堂々と出てくる。それを見て国民は、何とこの日本...全文を見る
○滝分科員 この辺は、昭和五十八年以来と申しますか、利息制限法を超える部分について刑事罰の利率との間でどういうふうに調整するかということで、ずっといわば国会マターとして今日まで来た。その貸金業法について、いわば条文を最高裁がつけ加えるような要件を加味するというのは、これはちょっと...全文を見る
○滝分科員 いずれにいたしましても、先ほどの証取法の没収の規定といい、この貸金業をめぐるいわば非常に微妙な問題といい、やはり最近の傾向として、条文上、排除するべきものは排除するということをきちんと書かないと、判決の段階で、どうもその辺のところが立法者の意思を軽く見るか、あるいは棚...全文を見る
○滝分科員 ありがとうございました。終わります。
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○滝分科員 新党日本の滝実でございます。  きょうは、主として数字の問題もございますので、その点につきましては瀧野財政局長から御答弁いただいて、全体の話はひとつ竹中大臣にお願い申し上げたいと思います。  まず最初に、国も地方も財政が大変だ、こういうことで、ことしの新年度予算は...全文を見る
○滝分科員 とにかく画期的なことだという評価は、もう地方団体の関係者、異口同音にお認めいただいているということだろうと思うんですけれども、最後のところの、バルクセールのところだけは何となくしっくりいかないところがあるわけでございます。  それからもう一つ、これは税の話になるわけ...全文を見る
○滝分科員 竹中大臣が、地方は国と比べると、全体で見てそんなにたやすいものじゃないというようなお気持ちを抱いているということについては、大変心強く感じさせていただきました。  次に、これは地方財政というよりも、細かい話で恐縮なんですけれども、例の耐震強度事件に関連しての公的支援...全文を見る
○滝分科員 これは私も、財務省の国交担当主計官にも直接物申したんですけれども、阪神のときも、それからその後の、現在の自然災害の生活支援法においても、財務省も当時の防災担当の部局もこぞって大反対をしながら、しかも、所得制限というものをかませてようやく現行のそういうささやかな制度をつ...全文を見る
03月09日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号
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○滝委員 国民新党・新党日本・無所属クラブの滝実でございます。  最初に、保岡議員あるいは枝野議員から基調となる御発言がございました。今国会、できれば国民投票法案を取りまとめたい、こういうような御意向を承りましたわけでございますけれども、私は、せっかく過去何遍も外国へ視察に行っ...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。終わります。
03月16日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  なかなか、議論があっち行ったりこっち行ったりして散漫的になるかとも存じますけれども、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  まず、笠井委員に、せっかく基調的な報告をいただきましたので、お尋ねをさせていただきたいと...全文を見る
○滝委員 恐らく率直な疑問は何遍も笠井委員には寄せられていると思うんでございますけれども、この九条の問題を何としても守りたい、守る必要があるということであれば、この際、基本的に国民投票でその賛否を問うということがなぜぐあいが悪いのかということが余り知られていないようにも思うんです...全文を見る
○滝委員 九条の問題を、中身の問題を余り議論してもしようがありませんけれども、私は、自民党を支持する勢力の中にも九条は守った方がいいと思っている人もいるでしょうし、いろいろな意見があるだろうと思うんでございますけれども、しかし、それをうやむやにして、いつまでも放置するということの...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。終わります。
03月23日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  ただいま辻元委員から、憲法問題の基本的な点について、大学の憲法学の講座でも聞けないような、わかりやすい、非常によくまとめた意見を拝聴いたしました。私は、その一つ一つについてはもっともだと思う点が多いのでございますけれど...全文を見る
○滝委員 辻元委員の方から私に先に答弁しろというささやきがございましたので、私から申し上げたい。  私も古川委員のおっしゃるように十八歳でいいんだと、民法の規定も、全部そういうふうにしていこうということであれば、私はそれでいいと思います。したがって、公職選挙につきましても同じよ...全文を見る
○滝委員 具体的な問題でなかなか難しいところがあると思いますけれども、私は、もちろん個別に、賛成マル、反対バツということでいくべきだというふうに思います。  ただ、白紙で書けないという場合がありますので、私は、それはマル・バツなしでも投票の扱いをして、有効投票にカウントすべきだ...全文を見る
○滝委員 私は、二つに分けて申し上げたいと思います。  一つは、笠井委員がおっしゃるように、日本国憲法のこれまでの機能というのは、恐らくだれしもそれに対してマイナスの評価を与えるようなものではない、大変日本の発展に役に立ってきたし、日本の平和にとっても役に立ってきた、そういうよ...全文を見る
○滝委員 やはり憲法の改正というのは、国会の中の多数で押し切っても、本来的に憲法体制がそれによって維持されるというわけではないと思いますから、基本的には大方の国民の合意ということを前提としなければならない。したがって、国民投票制度も、当然のことながら、何が何だかわけのわからないま...全文を見る
○滝委員 基本的に、実態から私は判断をいたしております。例えば選挙違反をやっても、軽い選挙違反は公民権停止にならないんですよね、罰金ぐらいでおさまっている。しかし、選挙運動で少しは悪質だなという人は、同じ額の罰金でも公民権停止がついてくるというのが実態だろうと思います。私は、そう...全文を見る
○滝委員 辻元委員の考え方は先ほどの基調のお話とただいまの質疑を通じて大体わかりましたので、私は、先ほどの自分の意見に対して少し補足を、この際、時間はごくわずかでございますけれども、範囲内で補足をさせていただきたいと思います。  辻元委員が先ほどおっしゃった、憲法には変えられる...全文を見る
03月30日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  今回は、前回の発言に一つだけ補足をさせていただきたいと思います。  一番最初に、近藤委員あるいは笠井委員からも一般的な国民投票に触れる発言がございましたので、それに関して申し上げたいと思います。  前回も申し上げま...全文を見る
04月03日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  十五分ほど時間をいただいておりまして、まとまった時間をいただきましたことを感謝申し上げたいと存じます。  時間の制約もございますから、きょうは、総理以下各大臣みんなおそろいでございますけれども、主として行革担当大臣、...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  次に、財務大臣に一言コメントをお願いしたいと思うんですね。  日本の場合は、建設国債はとうの昔に償還期限六十年、赤字国債もそれに引き続いて六十年になりました。そんなことで、毎年毎年の元金償還費はほどほどということが、幸か不幸かという事態を...全文を見る
○滝委員 私は、とにかく、そういう非常事態だということをやはり認識してもらう必要があるんであろうと思うのでございます。  そこで、中馬大臣に伺いたいのでございますけれども、私は、総人件費改革で国家公務員の人件費を抑える、もちろん当然であると思うんですけれども、地方団体についても...全文を見る
○滝委員 確かに、学校関係職員が児童生徒が減れば減っていくということでございますから、多少いろいろな、それによって政策的な積み上げがあったにしろ、人員は減っていくということを踏まえれば、中馬大臣のおっしゃるようなことがあるいはあるのかもしれません。  しかし、もう少しダイナミッ...全文を見る
○滝委員 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
04月04日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号
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○滝委員 五時を回りまして時間を三十分いただきますのはまことに不本意でございますけれども、皆様方の御好意でございますから、質問を続けさせていただきたいと思います。  今し方、地方公務員数の問題をめぐって、ぎりぎりした議論がございました。これはどちらかというと余りぎりぎりした議論...全文を見る
○滝委員 給与実態調査ということは、基本的に本当の実人員でとっているんだろうという一応の推定が成り立つ数字でございますから、恐らくそうだろうと思うのでございますけれども、ただ、中馬大臣が、定数の減らし方のテクニックの中で欠員不補充のことをお述べになりました。これをやってまいります...全文を見る
○滝委員 私は当然そうあるべきだろうと思いますけれども、やはり組織内の治安対策も必要でございますから、なだめる理由としてそういうテクニックが盛んに使われやすい、そういうことだけを注意しなければいけない、こういうふうに思います。  そこで、昨日も質問させていただきましたので、多少...全文を見る
○滝委員 いろいろ計数的なことを作業するような段階じゃないのかもしれませんけれども、少なくとも、こういう政策金融機関を整理統合するというのはそれなりに経費がかかる話ですよね。最近は、そろばんだけあれば、あるいは電話だけあれば仕事ができるわけじゃありませんで、統合すれば当然膨大な、...全文を見る
○滝委員 今財務大臣のおっしゃるとおりだと思いますけれども、しかし、これについてはそれなりの批判があるということはやはり念頭に置いていただいて、私は、やはりきちんと基準なら基準をおつくりになっておいた方がいいんだろうというふうに思います。特に、ドルが高くなったときに、恐らく売却も...全文を見る
○滝委員 いずれにいたしましても、私は、今度の市場化テストで、そういうような年金の収納事務、あるいは、余り外国でやっていないと思うんですよね、印鑑登録だとか戸籍とか納税証明書の発行とか、そういう行政権能に直接付随するようなところまで入ってくると、これは一体全体どういうことになるの...全文を見る
○滝委員 中馬大臣の構想については私は理解できますけれども、ただ、それがその範囲内にとどまっていればまあまあという常識的な判断ができるんですけれども、一般的な、恐らく参入をしろという声が強くなってくるだろう。こういうふうなときにどうするかという問題は地方団体としてやはり真剣に考え...全文を見る
○滝委員 時間がまだ多少残っておりますけれども、もう五時半も過ぎたことでございますから、本日は、これにて終了をさせていただきます。  ありがとうございました。
04月05日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  本日は、二十分いただいておりますので、しかも、前回に続いて政府参考人をずらっとお認めいただいておりますので、できるだけ政府参考人にも御答弁をいただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  議論...全文を見る
○滝委員 政府参考人は余り独断的なことはおっしゃりたくないと思いますので、恐らくそういう答弁に尽きるんだろうと思うのでございますけれども、私は、日本の公務員が少ない事情を二つほど考えているんです。  一つは、税金、社会保険料、これはやはり基本的に源泉徴収が主力になってきていると...全文を見る
○滝委員 前置きみたいなことを申し上げて恐縮でございましたけれども、私は、それは中央省庁全体がそういうことを考えていかないといけないのかなという感じがありますので、申し上げておきました。  それから二番目に、先ほど来市村委員が法人の問題について大変詳細な議論を展開されましたから...全文を見る
○滝委員 これは万事これから検討ということでしょうけれども、その辺のところはやはりよほど注意していただかないと中でもめる、こういう問題が出てくると思います。  それにあわせて、市村議員が御指摘になったように、特定非営利活動法人についても、これも準則主義ぐらいでやらないと、片や統...全文を見る
○滝委員 同じ公務員でない郵便関係職員が、片や郵便認証司という特別資格をお持ちになる、片やこちらの方は何にもなし、ただ単にみなし公務員の刑罰法規だけというのは、何となく据わりが悪いんじゃなかろうかと思いますので、この法律には間に合いませんけれども、そこのところは改めて事務的に議論...全文を見る
○滝委員 時間が参りましたので終わらせていただきますけれども、とにかく、ただ単に売却するだけというのは何となくもったいないという批判があるということを前提にして、いろいろな作業を進めていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
04月06日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号
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○滝委員 滝実でございます。  本日は、論点の整理というよりも、非常に基本的なことの発言が多いようでございますので、それに関連して申し上げたいと思うんです。  前回の愛知委員の法治国家論の御発言、それに対するただいまの辻元委員の反論、それぞれ私はもっともなところをおっしゃって...全文を見る
04月07日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号
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○滝委員 滝実でございます。本日も、二十分時間をちょうだいいたしておりまして、大変感謝を申し上げながら質問をさせていただきます。  簡素で効率的な行政を目指す、これが今回の行革五法の趣旨だというふうに認識はいたしておりますけれども、しかし、行政の中には、当然のことながら、この簡...全文を見る
○滝委員 報道でもございましたし、そして今松元次長からも、政府全体としての取り組みの改善という方向づけがされたようでございますから、これ以上のことは申しませんけれども、これは地方団体における自治法の規定の仕方も同じなんですね。  地方自治法の方ではやはり一般競争入札を原則として...全文を見る
○滝委員 現在は改められているようでございますからこれ以上のことは申しませんけれども、やはりどうしても手間のかかるものは手抜きになる。これはもうしようがないんですけれども、しかし、事柄の中身によって、そこはやはり必ずしも簡素にならない部分があるということで取り組んでいただきたいと...全文を見る
○滝委員 今、経緯につきまして、それから性格についてもお話がありましたけれども、もともと国会議員の互助年金法、これも互助年金法なんです。  なぜ年金法という言葉を使ったかというと、当時、昭和二十二年の国会法の制定以来ずっと、この退職手当、三十六条では退職手当と言っているんですけ...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  きょうも安倍官房長官にも御答弁いただこうと思ったんですけれども、時間切れでございますから、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月10日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第8号
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○滝委員 おはようございます。  きょうは、公務員問題を中心にしての委員会だそうでございますから、その中でも独立行政法人の関係で質問をさせていただきたいと思います。  今の内閣の基本方針は、民でできるものは全部民へ、こういうようなことを強調されているわけでございますけれども、...全文を見る
○滝委員 全体の国立大学そのものについては平成十三年の六月の結論ということが伝えられているわけでございますけれども、その六月の全般的な整理統合の方向づけを受けて、その年の十一月に教員養成系大学あるいは学部の懇談会の答申が出ておりますね。そこでは何と言っているかというと、同じことだ...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  そういう中で、今状況が変わってきているように見ているんですよね。というのは、御承知のように、二〇〇七年が、二〇〇七年問題といって団塊の世代の退職が始まる。教員の場合には、それから七年後だと思うんですね、本格的に退職が始まるのは。小学校の教員...全文を見る
○滝委員 そこで、これからの問題として一つ御指摘をさせていただきたいのは、現在の教員養成系大学は、教員の需給の問題が年度間でばらつきがあるということで、単なる教育学部だけじゃなくて、いわば総合学科を設けているんですよね。大体、多かれ少なかれみんな持っていると思うんです。我が地元の...全文を見る
○滝委員 そこで、いわば総人件費抑制という観点から、独立行政法人もその例外ではないと思うんですね、国立大学の人件費のほとんどは補助金で出しているわけでございますから。  問題になりますのは、学校の子供の数が減れば当然教育系大学の教職員スタッフは減る、こういうふうに直観的にはみん...全文を見る
○滝委員 今中馬大臣がおっしゃったように、これからの問題として出てくるのは、いずれにしても教員の場合には七年後から本格的に補充、穴埋めの問題が出てくるわけです。そうすると、今の行政改革の見通しで立っている五年間で五%の問題は、その段階では解決しないんですよね。  これはかなり大...全文を見る
○滝委員 時間が参りましたので、ここで終わらせていただきますけれども、先ほど申しましたように、日本の場合は、イギリスの大英博物館でありますとかフランスのルーブル美術館とかと違って、そこへ行ったら必ず自分が見たいものがあるというような形態をとっていないんですね。それはコレクションが...全文を見る
04月11日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○滝委員 大分時間が遅くなって恐縮でございますけれども、十五分ばかり質問をさせていただきます。  私は、いわゆる市場化テスト法案につきましてお尋ねをいたしたいと思います。  この法案は、言うまでもなく、官の業務へ民間が参入する、こういうようなことの原理原則の手続をうたっている...全文を見る
○滝委員 すべてのということでございますけれども、既に実施している部分はございますよね。  例えば、刑事施設でございますと、山口県の美祢市にある施設。これはPFI方式でやるわけでございますけれども、その運営管理の相当部分を民間でやる。これは既に決定したことですから、この法案より...全文を見る
○滝委員 結果的にはこの法律に乗っていけないものがあり得る、こういうことでございますから、したがってややこしくなるんですよね。何のための法案かということなんですよ。  私は、今の、PFIでやっている、これからやる旭町の刑事施設、これは新しい施設ですけれども、そのほかに、現在、刑...全文を見る
○滝委員 いや、要するに、この法律で何ができるようになるかということをお尋ねしているんで、具体的におっしゃっていただきたいと思うんでございますけれども、実は、先般、吉井委員がこの年金収納業務に関連して、どうもクレジット会社との連携をしていくんじゃなかろうか、こういうことについて大...全文を見る
○滝委員 どうも議論がかみ合っていませんけれども、こういうことだと思うんですよ。現在の、例えば国税でも地方税でもそうなんですけれども、銀行振替、金融機関の振替がありますよね。それは社会保険庁もおやりになっているわけでございますけれども、今おっしゃったように、今度のこの国会に年金法...全文を見る
○滝委員 それは承知の上で申し上げているので、このテスト法案でやっているのは、滞納分、過去債務の問題だ、こう言っているんですけれども、今度の九十二条の二の二の改正規定では、立てかえ払いが出てくると、このテスト法案でやっている民間事業者の参入とは別に、残高がないのに、クレジットカー...全文を見る
○滝委員 わざわざ政府参考人に答弁を求めているのは、大臣とは違ってきちんと私の言っていることを受けとめて答弁してもらいたい、こういう願いを込めて私は質問をしているので、全くすれ違いになっているのは、まことに遺憾でございます。  私は、今の国税、地方税あるいは今までの社会保険料、...全文を見る
○滝委員 大変遅くまでありがとうございました。  終わります。
04月13日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号
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○滝委員 きょうも遅くまで審議を続けさせていただいてまことに申しわけないのでございますけれども、政策金融機関の集中審議でございますから、私は、公営企業金融公庫の問題について少しばかりお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず、金融公庫の廃止についてでございますけれども、廃止...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  今も自治財政局長の御説明にございましたように、これは、単なる債券の共同発行だけではなく、政策金融の部分も踏み込んでいると思うんですね。今ございましたように、公共料金の値上げ抑制という観点から、これまでも、水道事業、そういった点については利子...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  そこで、本題に入るまでに若干余計なことをお尋ねしておきたいと思うんでございます。これは財務省の浜田理財局次長に御答弁をお願いしたいと思いますけれども、財政融資資金特会で、今回、いわば借換債の変動引当金、これを中心にして十二兆円ばかり財政貢献...全文を見る
○滝委員 地方財政に造詣の深い浜田次長とも思えないような厳しい御答弁でございましたけれども、理財局当局としては当然だと思うんですね。  しかし、これはおかしいという感覚と、いや、これでいいんだという感覚、両方あると思うんです。民間でも、十年、二十年の長期の住宅ローンでも、金利が...全文を見る
○滝委員 地方もなかなかテクニックのことまで総務大臣の理解を得られるような論理が組み立てられないと思いますけれども、もう一遍、池田勇人大蔵大臣が現存しているというつもりでもって、よろしく制度設計をお願い申し上げたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
04月13日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  きょうは、朝から大変長い時間、ありがとうございます。  先ほど来、参考人からいろいろ意見をお聞きいたしまして、半分は安心をいたしました。なぜ安心したかといえば、賛成、反対、全く平等の立場からマスコミとしては当然取り組...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  私は、地方のテレビ局の番組審査会のメンバーで数年間おりましたから、今、堀参考人がおっしゃるように、大きな問題は、番組審査会と申しますか、そこで話題になるんですよ。ところが、日常の問題について、そこに集まってくるメンバーが一つ一つ自分で統計数...全文を見る
○滝委員 私は、当然そうあるべきだというふうに今理解をさせていただきました。  しかし、考えてみますと、なかなかこれは難しいんですね。その背景事情、掘り下げた議論、それが結果的にどっちにプラスになるか、マイナスになるかということは必ずついて回るような問題でございますから、よほど...全文を見る
○滝委員 確かに、これは、いろいろ今日に至るまでの事情があると思いますよ。フランス革命でも街頭革命と言われるぐらい街頭行進から革命が起きる、こういうことを重ねてきた国でございますから、日本と違うんだといえば違うんでしょうけれども、やはりそれはそれとして、テレビ放送、放送の持つ力と...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  なぜ私がこういうことを申し上げるかと申しますと、憲法という問題になってくると、例えば、討論会に登場する人として予想されるのは、憲法学者ということはまず意識されますね。本当に登場するかどうかは、それはそのときの局の判断でしょうけれども、一般的...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  私は、公務員の規制も公選法の規制等は外して、公務員だからといって禁止、規制の対象にするというのはどうだろうかな、こういうことを思っているものですから、あえてお聞きをいたしました。  本当にきょうはありがとうございました。これで終わらせてい...全文を見る
04月17日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第11号
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○滝委員 四人の参考人には、大変ありがとうございます。私は、新党日本の滝実でございます。  新党グループを代表して、質問をさせていただきたいと思います。限られた時間でございますけれども、四人の先生方に一通りはやはり意見を伺いたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思い...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。大変短い時間でございますけれども、要領よく情勢をお聞かせいただきました。  次に、逢見参考人にお願いを申し上げたいと思います。  先ほどの最初のお話の中で、職階制は廃止して新たな能率制度というものを考えなければいけない、こういうような御指摘が...全文を見る
○滝委員 御指摘のように、職階制は、確かに戦後新しく取り入れられましたけれども、基本的に、本格的に実施されたことが一番ない。したがって、今の、少数の国家公務員、地方公務員で行政が運用されているというような結果にもなっている面があるだろうと思うんですね。おっしゃるように、職階制を厳...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  最後に、桑原参考人にお尋ねをしたいと思います。  いろいろいただきました資料では、岐阜市の問題とか佐賀市の問題とか長野県の問題とか、多彩な御経験を積んでおられますようでございます。特に長野県の場合、基本的に、希望入札と申しますか希望参加は...全文を見る
○滝委員 大変短い時間でございましたけれども、四人の参考人の先生方には、それぞれ御意見を拝聴することができました。心から御礼を申し上げまして、終わります。  ありがとうございました。
○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  四人の参考人の先生方には、大変遅くまでありがとうございます。四人の参考人すべての先生に御意見を賜りたいと思いますので、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず、太田参考人にお願いをいたします。  今ま...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。その前提としては、やはり寄附税制というものがついて回るという御指摘でございまして、それは十分念頭に置いてやっていかなければいけない問題だろうと思います。  次に、君島参考人にお願いを申し上げたいと思います。  奈良県の自治労県本部は、NPO活...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  次に、清家参考人にお願いを申し上げたいと思います。  政策金融機関の統廃合の問題がある一方で、地方団体の方は相変わらず制度融資ということを道具にしてというか、それを活用して中小企業対策を展開するということでございます。こういうような国の政...全文を見る
○滝委員 かつて外形標準課税の際に、全国の商工団体は、地方団体の財源は心配しなくてもいい、こういうふうな観点から反対運動をされたように思うのでございます。その辺のところをどういうふうにお考えになっているかなと思って私はお聞きしたのでございますけれども、ひとつよろしくお願いを申し上...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。十分間という短い時間でございましたけれども、四人の参考人の皆さん方にそれぞれ意見をお聞かせいただきました。まことにありがとうございました。  終わります。
04月18日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第12号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  きょうは、民主党の行政改革法案につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  この法案につきましては、当委員会で自民党と公明党から大変厳しい批判がございましたけれども、私は、この民主党の考え方については基本的に賛...全文を見る
○滝委員 そこで、これは質問通告はしてありませんけれども、この委員会で問題になりました総人件費改革について意見を確認しておきたいと思うのでございます。  ここでは、とにかく三年という期間が大変短い。そして恐らくは、私が考えるには、地方団体との意見集約もできていない、そういう中で...全文を見る
○滝委員 ありがとうございます。  次の点に移りたいと思います。  民主党の法案では、補助金改革ということで、個別補助金をやめて一括交付金ですか、そういうようなことを考えているというふうに理解をいたしておるわけでございますけれども、残念ながら、今回の三位一体改革でも、地方が一...全文を見る
○滝委員 次の点に移りたいと思います。  この民主党の改革法案では、政策金融機関の整理統合につきましては、大体政府の案と似たり寄ったりの考え方をとっているのではなかろうかというふうに受け取っているのでございますけれども、特にその中で公営企業金融公庫が、これから恐らく地方団体との...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  次に、特別会計の整理統合、これは政府案よりももっと民主党の方は激しく圧縮する、こういうことでございますけれども、公共事業特会とかあるいは社会福祉事業特会、あるいは場合によって財政融資特会ですね、特会は貸借対照表もついておりますし、損益計算書...全文を見る
○滝委員 最後に、時間が多少ありますので、官製談合と一般競争入札の関係につきまして確認をさせていただきたいと思います。  私は、官製談合の温床は、当然のことながら、今までここで議論になっておりますように、一般競争入札が原則であるべきなのが行われてきていないというところにあるんだ...全文を見る
○滝委員 大変個別の問題を拾い上げて確認をさせていただきました。ありがとうございました。  いずれにいたしましても、民主党の改革法案は大きな今までの問題を特に課題として投げかけた意欲的な考え方が前提にあると思っておりまして、ここら辺のところについて、短い期間でこの国会審議が終わ...全文を見る
04月19日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○滝委員 滝実でございます。  国民新党・日本・無所属の会を代表いたしまして、行革法案の締めくくりに当たりまして三点ほど御意見を申し上げながら、これからの検討状況につきましても確認をさせていただきたいと存じます。  まず第一点。  本日も自民党の園田委員の方から、自民党とし...全文を見る
○滝委員 今の三位一体の問題も、実は、確かにお金の問題は、三兆円を中心にしてきちんとまとまってきたと思うのでございますけれども、しかし、そこで移譲、国から補助金、負担金が、三兆円に見合う格好で事務そのものが簡略されたかといったら、事務はそのまま据え置きになっているんですよね。いろ...全文を見る
○滝委員 いずれにいたしましても、地方団体は国の金融政策あるいは経済政策によって資金調達に本当に難儀を来すことが今までの歴史の中にもございます。かつて、オイルショックの後、昭和五十一年から五十二年にかけては、特に地元の銀行ではなかなか資金調達ができなかった。こういう時代も実はある...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  特に、今総務大臣から心強い御発言をいただきましたので、ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。  時間が参りましたけれども、せっかく総理がおいでになりますので、最後に、例の地方への国の事務の移譲、三位一体との関連につきまして、午前中御発...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  最後に中馬大臣からも締めくくりの御発言をいただこうと思ったんですけれども、時間がとうに過ぎておりますので、まことに残念でございますけれどもこれで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月20日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第9号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  きょうは、いわば骨まで切り込むような御発言もございまして、本当に雑誌というものの状況について改めて認識をさせていただいたようなことがございます。そういう意味で、私も二、三お聞きをしたいと思うのでございます。  私はも...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  次に、マスコミ規制の問題についてお尋ねをしたいと思うんです。  お聞きしてまいりますと、テレビの場合もそうでございますけれども、活字報道の場合でも基本的に自主規制というのはあり得ないし、まず不可能だろう。こういうように判断をするのが自然だ...全文を見る
○滝委員 恐らくは、実際の今の段階では、まだそこまで、法案自体も外に出ているわけじゃありませんから、なかなか議論をされるような状況ではないと思いますけれども、そんなことも私は一つのテーマとして考えていく必要があるだろうという感じがいたしますので、改めてここで申し上げた次第でござい...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  所定の時間も過ぎているようでございますので、私の質問はこれで終わらせていただきたいと思います。参考人の皆さん方、大変ありがとうございました。
04月21日第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  公務員の選挙運動の禁止に関連いたしまして、確認の上、お尋ねをしたいと思うのでございます。  選挙運動の問題は、当委員会でもずっと昔からいろいろな議論がされてきたと思うのでございますけれども、その蒸し返しになるかもしれ...全文を見る
○滝委員 今の選挙部長の御答弁は、まさしくそのとおりだと思うんです。  ただ、問題は、先ほども当委員会で議論がございましたけれども、この公職選挙法は選挙運動とは何かという定義がまるっきりないですね。不思議な法律なんです。それから、公務員の地位利用とは何かということも全くない。お...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。終わります。
○滝委員 滝実でございます。  今回の改正の中で、選挙人名簿の便宜供与の廃止、それから在外居住者の選挙の拡大、いずれも私は適切なものと考えております。ただ、選挙人名簿の問題については、多少残念なことがあるんですね。日本では戸別訪問を認めていませんから、選挙人名簿の便宜供与、コピ...全文を見る
○滝委員 日本の選挙運動では、厳密に解釈すると、四、五軒歩いただけでも逮捕というのが、戦前というか、戦前以来の日本の判例にあるんですよね、現実問題として。したがって、警察当局の方向によっては、昔は幾らでも逮捕できた。それが戸別訪問の禁止の一つの根拠になってきたわけでございます。し...全文を見る
04月27日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第10号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  きょうは、三人の参考人の話をお聞きいたしまして、大変明快な整理がされた、そういうふうに受けとめさせていただいております。  そこで、一つ、二つ、さらに確認ということも含めまして御質問をさせていただきたいと思いますので...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  その上で、今度は、今、論争の場というふうに藤原参考人はおっしゃいましたけれども、問題は、そのときに恐らくいろいろな読者から反応があるんだろうと思うんですね。こういうような観点からの提言がない、あるいは意見がない、そういった点を恐らく新聞は新...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  最後になりますけれども、公選法の問題と兼ね合わせて御質問させていただきたいと思うんです。  予測調査ですが、これは選挙の場合には予測調査はけしからぬとかなんとかということも超えて、候補者陣営は各社がどういうような数字をつかんでいるかという...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  三つの点につきまして参考人の御意見を聞かせていただきました。これにて私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月18日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  本日は、お二人の参考人の、憲法の基本的な仕組みと申しますか、憲法観というものが国民投票法あるいは憲法改正の基本になければいけない、それについて国民の間のある程度の合意がなければいけない、こういう趣旨だろうと思いますけれ...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  その上で、伊藤参考人にお尋ねをしたいと思います。  今の状況からすると、いわば憲法観について合意が得られていないというような恐らく御認識だろうと思うんですけれども、その中で、国民投票制度そのものに対して反対するのもいわば護憲の立場からの抵...全文を見る
○滝委員 今お二人の参考人の先生に伺いました。なぜそういうことを私は問題にしたかと申しますと、仮に国民投票法制をつくり、憲法改正のための準備をしたとしても、今の権力状況、今の政権の状況の中では、恐らく期待できるような憲法改正は実現できないのじゃないだろうか。どうしても、やはり一方...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  この問題は基本的には政治の世界の問題ということになるのかもしれませんけれども、国民の皆さん方に認識をどうやって深めてもらうかということがやはり一番肝心な点でございますので、その辺のところをこれからの問題としてどう考えていくかというのは当委員...全文を見る
○滝委員 まだ時間が少しあるようでございますけれども、両参考人の御見解については十分に承らせていただいたように思いますので、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月01日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  きょうは、お二人の参考人の方には大変ありがとうございます。  実は、今まで当委員会におきましては、マスメディアの自主規制ということについて、なかなかできにくい、法的規制は無論のことながら、自主規制そのものもそう簡単に...全文を見る
○滝委員 その延長線で、引き続き山田参考人に伺いたいと思います。  例えばCMの総時間数を一対一になるように、こういうような規制というか申し合わせをした場合に、問題になりますのは、今の辻元委員のお話じゃございませんけれども、憲法改正に賛成の側はCMの料金を自由に出せる団体もある...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  次に、先ほど委員長から投票日一週間前になったらCMスポットもやめというようなことのそもそもの説明が御披露ございました。委員長のおっしゃるように冷静に判断をする時間的な余裕も必要だという御紹介があったんでございますけれども、もう一つは、これは...全文を見る
○滝委員 今の問題について、これは天野参考人から、この世界の事情にお詳しい立場から、そういう反論の機会というものをどういうふうに考えていくのか、投票日という時間設定がされている中で、ぎりぎりの反論の時間的なものの考え方、そういうものについての御意見があれば伺いたいと思います。
○滝委員 ありがとうございました。  次に、再び山田参考人に特に御意見を伺いたいと思うんですけれども、最近、民放連の国民投票法に関連する発言の中で、公務員に対する運動規制を公職選挙法と同じような延長線の中で考えるのはおかしいのじゃないだろうかな、こういうようなことを民放連の意見...全文を見る
○滝委員 今の問題は、放送そのものの問題では必ずしもないと思いますから、難しいことをお尋ねしたかもしれませんけれども、ある意味では、私はもともと国民投票については公務員を公選法上の今までの流れの中でいろいろな規制をするのはいかがなものだろうかと考えてまいりましたものですから、特に...全文を見る
06月01日第164回国会 衆議院 本会議 第33号
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○滝実君 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  議題となりました日本国憲法の改正手続に関する法律案、すなわち与党案と、日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案、すなわち民主党案の、二つのいわゆる国民投票法案について質問...全文を見る
06月05日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○滝分科員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  本日は、医療、介護、障害者福祉、こういう三点につきまして御質問をさせていただきたいと存じます。  時間は多少ありますので、ひとつ政府参考人の方から丁寧な説明をしていただいても結構かと思いますので、よろしくお願いを申...全文を見る
○滝分科員 今、療養病床について転換の考え方をお述べいただきましたけれども、結局、療養病床、二十三万病床を何とかしないといかぬ、こういうことですよね。そうすると、厚生省の資料を拝見いたしますと、先ほど申しましたように、主体は老健施設だ、いや、ケアハウスだ、在宅の支援拠点にするんだ...全文を見る
○滝分科員 今、希望をとると、今後、二十年までの予定は二万何千床かの予定があると言うていますけれども、それはもともと老健施設としてねらっているところがそれだけであって、現在の療養病床を持っているところがどう転換するかなんという数字はまだ出ていないんでしょう。  その中で、二十三...全文を見る
○滝分科員 いずれにいたしましても、療養病床群といっても既に地域の医療を支えているんですね、医療療養型の病床を持っている病院にしろ、あるいは介護療養型の病床にしろ。  ところが、今でさえも、診療報酬四%の削減じゃないんですよ。そういう病床でも、ことしの秋から大体二五%ぐらい収入...全文を見る
○滝分科員 私どもから、国民から見ると、中医協というのは物すごくこの世界の権威者が入っていると思うんです。ところが、今の御答弁によると、まるっきり素人がやっているとしか考えられないじゃないですか、専門家を新しく導入しましたなんと言うと。中医協の意見をまともに受けて厚生省がおやりに...全文を見る
○滝分科員 時間が参りましたので終わりますけれども、いずれにいたしましても、医療、介護、障害者福祉、いずれも、そこに入っている人たちの幸せを願ってやっているわけでございますけれども、施設側あるいは作業所側としては、極めて、いわば柔軟性の乏しい、財政的にもぎりぎりの人たちがやってい...全文を見る
06月15日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第13号
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○滝委員 国民新党・日本・無所属の会の滝実でございます。  先ほどの六月一日の本会議における代表質問におきまして、与党あるいは民主党の提案者からそれぞれ御見解をお示しいただきましたので、そういうことも踏まえて本日は意見を開陳させていただきたいと存じます。  まず最初に、今、辻...全文を見る
10月19日第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号
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○滝議員 滝実でございます。  海外調査には、国民新党・日本・無所属の会のメンバーとして参加をさせていただきました。大変意義深い調査に参加させていただきましたことを改めて感謝を申し上げる次第でございます。しかし、現在は院内会派の解消によりまして当委員会の委員を続けることができま...全文を見る
10月20日第165回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○滝委員 院内会派を解消いたしましたので無所属ではありますけれども、新党日本の滝実でございます。  私も一年ぶりに、この法務委員会で初めて十分間の質問をさせていただきますので、お答えはごく短目によろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず最初に、今度の北朝鮮の事態に関しま...全文を見る
○滝委員 中身をここで一々具体的におっしゃっていただけないと思いますけれども、早速強化の方策をおとりになったということはやはりアピールしていいんだろう、こういうふうに私は思います。  遅くなりましたけれども、最後に大臣から感想をいただきますので、一問一問の御答弁は大臣以外の方で...全文を見る
○滝委員 もう少し議論をしたいと思いましたけれども、あと残り時間が数分でございますので、最後に、大臣から二点について御答弁いただきたいと思うんです。  一つは、公安調査庁の組織あるいは人員の問題でございます。外務省の各大使館、領事館に公安調査庁からも専門官を派遣していると思うん...全文を見る
○滝委員 終わります。ありがとうございました。