滝実

たきまこと



当選回数回

滝実の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月21日第179回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○滝副大臣 法務副大臣の滝実でございます。  平岡法務大臣のごあいさつにありましたとおり、法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、谷法務大臣政務官とともに大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  つきましては、委...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○滝副大臣 どういう行動かということでございますけれども、さかのぼれば大変長い昔にさかのぼるものですから一つ一つ覚えておりませんけれども、基本的には、郵政民営化そのものに対しては大変危惧を持っておりましたので、これを何とか郵政事業全体として立ち行くようなシステムに修正すべきだ、こ...全文を見る
○滝副大臣 七月五日に衆議院の本会議でいよいよ採決がある、こういうことになりましたので、それまで、何とか郵政事業が事業として成り立つように修正をしてもらいたい、そういう行動をとってまいりましたけれども、いよいよその修正もだめになる、こういうことでございましたので、私は、七月四日の...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○副大臣(滝実君) 法務副大臣の滝実でございます。  平岡大臣の御挨拶にもありましたように、法務行政の諸課題は、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございます。つきましては、谷法務大臣政務官とともに大臣を支え、精力的に取り組んでまいりたいと存じております。そ...全文を見る
11月22日第179回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○副大臣(滝実君) 御案内のとおり、法律的には刑事訴訟法の六十条でございますか、勾留するための要件が掲げられております。したがって、この勾留の必要性ということで、法律に、刑事訴訟法に基づいて判断をしていく。それと、現実にその必要性があるかどうかという検察官の判断ということでござい...全文を見る
○副大臣(滝実君) 当時の状況についてはつまびらかには聞いておりませんけれども、おっしゃるとおり、勾留の場所を移すということは当然検察官としては念頭にあったんだろうと思います。  ただ、何のために勾留しておくかといえば、それは取調べのためでございますから、取調べといっても、勾留...全文を見る
○副大臣(滝実君) 恐らく、最近では、こういう災害時に釈放するといった例は初めてのことだろうというふうに思いますので、そういう意味では、今度のこの事例を一つの資料として判断の基準のようなものは恐らく検討していく、そんなことは必要だろうというふうには思っております。  ただ、それ...全文を見る
○副大臣(滝実君) 結果から見れば、当然、釈放した後も検察官が当被疑者と接触しながら、言わばいわゆる在宅での取調べを行ってきたようでございますから、居どころについてはきちんと把握した上で釈放する、それも恐らく釈放する際に検察官から約束していると、こういうようなことであったろうとい...全文を見る
○副大臣(滝実君) 先生のおっしゃるように、江戸時代ではございませんけれども、罪一等を減じるんじゃなくて、御案内のとおり、逆に出てこない場合には罪一等を加えるということが、現行法でございますね、出頭しなかった場合には一年言わば懲役刑を科するとか、そういうような建前になっていますの...全文を見る
11月24日第179回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○副大臣(滝実君) 本法案の適用される典型的な例といたしましては二つぐらい考えられると思うんでございますけれども、一つは、例えば窃盗とか道路交通法違反、そういう比較的軽微な事案の場合には起訴猶予処分とか、そんな刑があるわけでございます。  ところが、こういう軽い刑についてはなか...全文を見る
○副大臣(滝実君) ここは言わば薬物依存症というふうなお話でございましたけれども、確かに、薬物の薬効が切れてくると、そうしますと、強度の言わば渇望といいますか、薬物が欲しいという欲求に駆られると、こういうようなものが言わば薬物依存症の典型的な症状と、こう言われているわけでございま...全文を見る
○副大臣(滝実君) 御指摘のように、ただ単に刑事施設の中で隔離しておけばいいとかということではなくて、常習性というものをどこで遮断するかと、こういうことでございますから、それなりの処遇プログラムと申しますか、そういうものは当然これまでも考えてまいりましたけれども、こういったプログ...全文を見る
12月02日第179回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○滝副大臣 ただいま辻委員から見せていただきましたけさの新聞には、今度の事件の要約がそれぞれ報道されているわけでございます。  法務省としてどういうような受けとめ方をしているか、こういうお尋ねでございますけれども、基本的には、報道されておりますように、証拠開示のあり方の問題とい...全文を見る
○滝副大臣 報道でだけしか私どももまだ情報を持っておりませんから、どういうような立場で、どういうようなことで発言がされたかということはよくわかりませんけれども、基本的には、裁判所の決定ということでございますから、それに基づいて謙虚に受けとめていくというのが検察としての基本的な姿勢...全文を見る
○滝副大臣 お話しのように、「検察の理念」ということで、改めて、検察庁が検察全体の意見としてまとめた中に、一人の無実の罪人もつくらない、こういうようなことを十項目の中で一項目、打ち出しているわけでございますから、今、辻委員御指摘のように、そういう流れの中で、検察が検察として、やは...全文を見る
○滝副大臣 この事件の判決直後からの問題については私も余りつまびらかにいたしておりませんけれども、しかし、昨年来のいろいろな事件にかんがみまして、検察当局もいろいろな機会に、改めて、客観的な証拠、そして自白の強要に及ばないような、そんな取り調べの根本的な見直しというものに取り組ん...全文を見る
12月06日第179回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○滝副大臣 お答えをさせていただきます。  基本的には、裁判官であれ、検事であれ、あるいは弁護士さんであれ、社会の中のあらゆる分野の事例に直面するわけでございますから、当然、法律だけにではなく、社会全体のことが判断できるだけの能力、訓練が必要なわけでございます。そういう意味で、...全文を見る
○滝副大臣 ただいま回数の問題について御質問がございました。  当然、この出発点としては、当時言われておりましたのは、例の司法試験浪人、あたら青春時代を試験だけで埋めてしまうというのは、何となく人材の育成としてはいかがなのかということで、回数も設ける。あるいは、年数も、三年間連...全文を見る
○滝副大臣 この問題は、昨年の当委員会で、裁判所法の一部を改正して暫定的に給費制を設けるという一部改正法案が採決された折に、委員会の決議として実はつけられた問題でございます。  その中で、個々に司法修習終了者の経済的な状況等を勘案した措置のあり方について検討を加え、その結果に基...全文を見る