竹内勝彦

たけうちかつひこ



当選回数回

竹内勝彦の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第102回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○竹内国務大臣 お答え申し上げます。  先生御承知のように、この種の施設の立地選定に当たりましては、まず当該の事業者が行うわけでありまして、今回の核燃料サイクル施設の立地申し入れに当たりましては、再処理工場の建設運営主体である日本原燃サービスが長期間にわたり全国的な調査を行った...全文を見る
○竹内国務大臣 先生お尋ねの放流管につきましては、ただいまの段階ではどれぐらいの沖合に出すかということはまだ具体的に決まっておりませんが、私どもとしては、放流に当たっては蒸発処理やる過処理などによって、できるだけ放射性物質を除去することをまず第一にしっかりと事業者に要請したい、こ...全文を見る
03月06日第102回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○竹内(勝)委員 最初に民間活力の導入問題、この問題に関しまして官房長官にお伺いしておきますが、五十九年十一月十三日、特命事項担当室、これの設置につきまして閣議了解が行われております。まずその内容、どうなっておるのか、またどういう目的でつくったのか、御説明ください。     〔...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、この特命事項担当室はどういうように機能を果たしていくか。その前提といたしましては、この担当室の室長はどういう身分の人なのか。局長なのか次官なのか、あるいはどういうクラスの人なのか。あるいはその編成としてはどんなような人たちがついておるのか。まず、その中身...全文を見る
○竹内(勝)委員 今官房長官から、河本大臣の果たす役割に関しまして御説明がございましたが、そもそも総理の特命事項そのものは一体何ですか、これは。
○竹内(勝)委員 そこで、この一月二十五日の総理の施政方針演説で、民間活力を最大限に活用する、それが緊要なんだ、それから公的規制について、公共性にも配慮しながら民間部門の自由な活動領域を一層広げるよう抜本的な見直しを行うんだ、こういうように述べておりますが、この公的規制の抜本的見...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、この二月十二日、臨時行政改革推進審議会から「民間活力の発揮推進のための行政改革の在り方」、こういったものに関しまして中間報告という形で出ております。公的規制の抜本的見直し、これに関してまた後ほど触れてまいりたいと思いますけれども、公的部門の役割を見直し...全文を見る
○竹内(勝)委員 河本国務大臣にお伺いしておきますが、河本大臣、特命事項として今藤波官房長官からございましたように民間活力の導入問題に取り組んでいく、こういうことでその担当をなさっていくわけでございますけれども、そこで、前任者ですね、中西大臣が同じくこの民間活力導入問題には取り組...全文を見る
○竹内(勝)委員 私聞いているのは、現在のことを聞いているんじゃないのですよ。中西大臣も十数件の国有地を検討して、何とか導入していきたい、こういうように努力をした、その具体的成果はどうなったかと聞いているのです。
○竹内(勝)委員 官房長官、こういうように一年かかっても何も成果が出てこないのですよ。もちろん今後、後で河本さんにお伺いしますが、これは期待していかなければならない問題でございますし、またこれは急を要するものでございます。今行革、そしてまた、民間活力というものを導入して活性化を図...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、では河本大臣、あなたは去る二月二十七日、都内の某ホテルにおきまして開かれた産業労働懇話会におきまして講演しておりますね。そこでは、新聞の記事でございますからはっきりしたものはわかりませんが、こういう趣旨のことを言っていますね。「リストに挙がっている土地を...全文を見る
○竹内(勝)委員 総務庁長官にお伺いしておきます。この「民間活力の発揮推進のための行政改革の在り方」が中間報告ですか、こういう形で出されましたが、総理の方としてはこの「在り方」の内容を先取りして、民間活力の発揮のために公的規制を抜本的に見直しする、こう述べておりますね。この抜本的...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、また重ねてお伺いしておきますが、この「民間活力の発揮推進のための行政改革の在り方」の中で、例えば一つには「民間部門における私的利益の追求それ自体は「悪」というわけではない。」「公共の利益につながり得る」ものであって、そしてそれにより活力あるものにしていか...全文を見る
○竹内(勝)委員 今の後藤田さんと、それから河本大臣と官房長官とお伺いしておりまして、私は中西前大臣からの経緯もあり、また今河本さんの御答弁というものもお伺いしておって、これは相当与えられたものに向かって真剣に取り組んでいかないとなかなか難しいものがあるな、こう率直に感じます。 ...全文を見る
○竹内(勝)委員 では、ぜひその問題をよろしくお願いし、最後に、私は重ねて要望しておきますけれども、この公的規制を見直そうという総理の姿勢が示され、また行革の面でも、「公的部門の役割を見直して、民間部門の活力に依拠した新しい社会経済システムを構築しよう」、こうまで言っているこの時...全文を見る
○竹内(勝)委員 同様に、この価格の設定方法に関して、公社の売り渡し方式の導入に関し、民間が最も問題にするところは、売り渡し価格の設定方法ですね。四月一日以前は政府調達に関する協定等、こういったものに基づいて算定されております。しかし、この四月一日以降、いよいよ民間として、株式会...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは総裁にもう一度確認しておきたいと思うのです。  総裁、かつては公社の端末機器売り渡し方式の導入は民間業界に与える影響が大きい、こう考える中で、事前にスケジュールを公表し、民間業界に準備期間を与えることが望ましい、こういったこともございます。そういうもの...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、この問題を取り扱いを間違えるとえらいことになるのですよ。その例としてまだ別に四月一日を迎えたわけではないのですが、もうそのはしりが出ているのですね。昨年の十二月二十四日に郵政省が認可したボタン電話ビジネスホンEについてでございます。電電公社としての認可申...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこでまた重ねて郵政省にお伺いしておきますが、公社の民営化の後には、価格設定は原則的には自由になります。先ほどの端末機器のこの売り渡し方式導入は、本電話機あるいはビジネスホンの各種類、PBX、ファクシミリ、これに関して売り渡し方式という、まあ附帯業務の範囲は省令...全文を見る
○竹内(勝)委員 この問題で最後に総裁に聞いておきますが、今のビジネスホンの販売の問題に関してもそうでございますが、そもそも、例えば郵政省にそういう調整の窓口を設けなければならないということがこの法案が成立する前からいろいろと論議されるということは、それだけやはり新電電と民間の既...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、端末機の問題に関連しましてもう一点だけ郵政省にお伺いしておきます。  来日中のオルマー米商務次官との次官級の協議が、通信機器をめぐる日米の貿易摩擦、こういった面で三月五日からその協議が行われております。その焦点の一つに端末機の基準・認証の問題があるわけ...全文を見る
○竹内(勝)委員 それじゃ郵政省、公社、結構でございます。ありがとうございました。  次の問題に移らせてもらいますが、まず、昨年は投資ジャーナル事件あるいは最近は三和投資協会とかあるいはアオイ関係ですね、あるいは東証代行等々、いわゆる投資ジャーナル事件に代表される同様の事件とい...全文を見る
○竹内(勝)委員 もうちょっと詳しく述べていただきたいのですが、例えば起訴されたものとかあるいは逮捕の状況、それから今私が名前を挙げたのは、これはもう公になっておるものでございますね、そういった面に関して、例えば被害額はどれぐらいなのか、あるいは被害人数はどれぐらいなのか、あるい...全文を見る
○竹内(勝)委員 このように悪質な手口で――いわゆる投資顧問業というのでしょうか、正式には法律でどうなっておるのか、その辺を御答弁いただきたいわけでございますけれども、この被害者がどのような手口で被害に遭うのか、巧妙に、例えばどういう株を買いますとか、それで元金を送りなさい、送っ...全文を見る
○竹内(勝)委員 報道を見ても、あるいは私どもの方に相談事として訪れてくるものを考えてみても、そんな生易しいものじゃないのですよ。警察庁として相当真剣になって取り組んでもらわないと、こういう悪質なものが後を絶たない。例えば、これは報道ですが、二百社とか三百社とか、そういう悪いこと...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは大蔵省にお伺いしておきますが、いわゆる投資顧問業というのはどのような性格に位置づけられているのか。法的にはどうなのか。先ほど私が最初に申し上げたことでございますが、そのことと、投資顧問業について諸外国では法律はないのか、あれば具体的にはどのようになってい...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは警察庁、国家公安委員長、ありがとうございました。それから大蔵省、結構でございます。  次の問題に移らせてもらいます。  まず、厚生省にお伺いしておきますが、医療保険制度の改革によりまして退職者医療制度が創設されたわけでございますが、同時に、療養給付費...全文を見る
○竹内(勝)委員 ところが、この当初の政府の試算では、退職者医療制度によるプラス要素、退職者医療費が多く出るだろう、退職者の所得が低いだろう、こういうプラス要素ですね。実際はこの退職者医療費が意外と伸びずに、高所得者が多かったためにこの補助率引き下げによるマイナス要素の方が大きい...全文を見る
○竹内(勝)委員 ぜひよろしくお願いします。  そこで、化学物質等に関しての中毒の問題を若干取り上げさせてもらいます。  人間の生命というものを脅かす三大原因、これは一つには細菌等の微生物によるものでございます。二つには外的、物的条件によって、けがなど外的によるもの、それで三...全文を見る
○竹内(勝)委員 厚生省にお伺いします。  日本における化学物質による急性中毒で死亡する人は、死因統計によると年間六千人と伺っております。この化学物質による中毒対策はどのように処置しておりますか。
○竹内(勝)委員 現在、化学物質の増加は物すごいですね。先ほど論じたとおりですが、そのうち中毒を起こすおそれがある物質を考えても、医薬、工業薬品に三万種、農薬五千、殺鼠剤二百など数十万種になるのじゃないか、こういうように言われております。さらになおふえ続け、内容も変化し続けており...全文を見る
○竹内(勝)委員 筑波大学の話が今ございましたが、確かに現在無料報酬で関係者は中毒一一〇番、これを続けておりますね。筑波大学での中毒一一〇番で、過去二年間で何件の相談件数があり、そのうち一般家庭からは何件ぐらいございましたか。
○竹内(勝)委員 今、自宅での経過観察で十分なその数も御答弁いただきましたが、もしこの中毒一一〇番というものがなければ、これらのほとんどの人が医療機関を訪れ、何らかの処置を受けたはずと思われます。事実、米国のピッツバーグにおきましては、一九七二年に中毒センターが発足する前、中毒事...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
03月07日第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○竹内(勝)分科員 水質の問題で若干お尋ねをしておきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  最初に、まず、ここのところずっと問題になりました琵琶湖の水位の問題、それと、湖沼法もいよいよ施行されていくという段階で、若干その問題に関して質問をさせていただきます。 ...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それで、この調査研究を進めるというのは、それで結構でございます。  それから、水位の状況もわかりましたが、この水位は、近畿一千五百万の人たちの飲み水がやっていけなくなるというようなこともいろいろ聞かれるわけですが、環境庁としては、本当に危ないというか、ここま...全文を見る
○竹内(勝)分科員 この水位が低下したために、今度また春先の雪の水が解けていってだんだんふえてくるだろう、そのときに水質悪化というものを非常に懸念しているようでございますけれども、その原因は一体どういうふうにとらえているのか。私どもは、多かろうが少なかろうが、こちらが本当に力を入...全文を見る
○竹内(勝)分科員 そこで、検討されますね、それから調査研究しますね、それじゃこういう手を打ったなら、この際、一番大事な水質をよくしていくためにはこういう手を打つんだというような具体的な対策、あるいは湖沼法がいよいよ施行されていくという中で、そういうものも含めてどう手当てをしてい...全文を見る
○竹内(勝)分科員 甘いものじゃないと私どもはとらえておりますから、その対策をぜひよろしくお願いします。  それから、湖沼水質保全特別措置法の全面施行、これは五十九年度内のはずでございますが、いつになるのか、明確にしていただきたい。それからまた、指定湖沼と、その決まっていく段階...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それでは、地下水の問題を取り上げますが、外国におきましてもそうでございますが、トリクロロエチレン等の汚染、つまり有機塩素化合物ですね、この汚染というものが全国的に非常に大きく広がってきておる。そして、環境庁といたしましても、五十七年度に地下水の調査をされた。さ...全文を見る
○竹内(勝)分科員 長野県の戸倉町は環境庁が調査をされた。それにその後、町独自といたしましてこの調査をしたところ、基準の五倍のそういうトリクロロエチレンあるいはテトラクロロエチレン等そういったものが検出されていた。例えば、五十八年の十二月に十一カ所の井戸水を調査したところ、五カ所...全文を見る
○竹内(勝)分科員 では、そこから出る廃棄物でございますね。ドライクリーニングあるいは金属関係のそういったところから出てくるものといたしまして、あるいはIC、あるいは半導体、こういうようなところから、私が今申し上げましたようなものがそういう使用によって出てくる。こういう見地から考...全文を見る
○竹内(勝)分科員 今私が戸倉町の例を挙げたのは、何しろ汚染の実態はふえているのですよ、ここの町で調べただけでこうですから。  この前京都市とも私は打ち合わせましたが、ことし実態調査をぜひやりたい、こういうように方針が出ておりますけれども、環境庁は五十七年にやってあと五十八年に...全文を見る
○竹内(勝)分科員 そこで、厚生省なり環境庁でも結構でございますが、この排出規制をどう考えていますか。
○竹内(勝)分科員 厚生省、この排出規制の問題に関して御答弁ください。
○竹内(勝)分科員 それでは通産省、ICあるいは半導体関係の先端産業で起こってくる懸念、この排水、廃棄物の処理といったものを含めて、あるいはまた、現在規制されてない物質についての問題が今後懸念される、そういったものに関してどのように指導していくのか、あわせて御答弁ください。
○竹内(勝)分科員 時間ですので、最後に長官、今論議がありましたように、日本の大事な水が、どんどん河川がやられ、湖沼がやられ、そして今度は地下水が、世界に誇る日本の水がどんどん汚染されていく、そういった実態にかんがみて、さまざまな有害化学物質による環境汚染については事前の検討が必...全文を見る
○竹内(勝)分科員 終わります。
03月25日第102回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○竹内(勝)委員 私は、高度情報社会が進んでいく中で、ニューメディアがどんどん発展していくわけでございますけれども、そういう中で見逃してはならない問題でございますが、今まで受信障害としては、例えば高圧の鉄塔だとかあるいは列車が走っているとか、あるいは航空機の問題であるとかビル難視...全文を見る
○竹内(勝)委員 今までは今、私が申し上げましたような電波障害というものがあったやに伺っておりますけれども、最近の傾向としてどうでしょうか。ファクシミリやあるいはワープロがどんどんこれから発展してきますね、そういう中でこういうような傾向を、今数は若干でございますけれども、どのよう...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、このワープロ等が障害を起こす原因というものは一体どういうような構造になっていますか、その辺のことをちょっとお聞かせください。
○竹内(勝)委員 日本のようにこういう木造建築ですと、ビルで遮断されているものと違いまして、そういうところというものはむしろ、そういう隣近所のOA機器によってテレビに何らかの障害が出てくるというように今伺ったわけでございますけれども、これの対策としてテレビそのもののアンテナなりあ...全文を見る
○竹内(勝)委員 通産省にお伺いしておきます。  これを今後、現在もそうですが、輸出用あるいは国内でどんどん販売していく中で、今後こういった問題は国際的にもそれからまた国内においてもいろいろと障害となってくる問題やに伺います。そこで通産省として、これに対する何らかの対応というも...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると現在は、例えば輸出用のものでもあるいは国内のものでも、これに対する対応というのは、どんなに電波障害が出ようがそんなことは関係ないのだという形になっておるのですか。
○竹内(勝)委員 郵政省にお伺いします。  今後、これだけ高度情報社会がどんどん進んでいく中で、本日の委員会の審議の中にもありましたとおり、高品位テレビ、質をどんどん高めていかなければならない、また大量なニューメディアという形でどんどん発展していく中で、反対に見つらくなっていく...全文を見る
○竹内(勝)委員 もう一点、お伺いしておきます。  きょうもいろいろと論議がございましたが、衛星放送が完璧なものになって、そして各家庭においてもあるいは地域においてでも結構でございますが、パラボラアンテナなりでその受信が非常に容易にできるようになったとします。そういうときにはこ...全文を見る
○竹内(勝)委員 そんなことを言っているのではないんですよね。放送衛星BS2a、これは本来ならばもう実施をしていく、そういう形でなっていったものが、いろいろなアクシデントがあって結局おくれておる、こういうようなことがあるから、今度パソコンだあるいはファクシミリだ、こういったものの...全文を見る
○竹内(勝)委員 次の問題に移らしてもらいます。  今後の地上でのテレビ難視解消については、今まで星の問題いろいろございましたけれども、今までの地上施設、そういったものによってどのように解消を考えておるのか、概略御説明ください。
○竹内(勝)委員 それではもうちょっと具体的に六十年度の辺地における難視解消計画、概略で結構でございますので、これをまず御説明ください。
○竹内(勝)委員 質をよくしてもらうのは当然でございますけれども、辺地におきましてはまだ見えないところがあるんだからね、まずこういうようなところ、あるいは先ほどの何らかの障害によっての難視地域、都市難視、それから辺地の難視、こういったものをいち早く解消することが大事でございます。...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
04月10日第102回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○竹内(勝)委員 まず、商工委員会で審議され、もう衆議院におきましては採決され、通過されたわけでございますが、基盤技術研究円滑化法案、これが提出され、それに関して一点だけお伺いしておきたい点がございます。  まず、出資事業それから融資事業、これに関連してテレトピア推進法人、こう...全文を見る
○竹内(勝)委員 テレトピア推進法人の実現計画、これの概要に関して、いつどこでどのような規模で考えておるのか、その点まで明らかにさせてください。
○竹内(勝)委員 それで、いつごろそれが具体的になるのか、もうちょっとはっきりさせてくれませんかね。いつごろになりますか。
○竹内(勝)委員 研究所関係でございますが、研究所とか試験所、これが通産省所管のものは、計量研究所とか機械技術研究所とか化学技術研究所等々、かなり幾つかございますが、郵政省所管のものが非常に少ないように思いますが、これは幾つあるのですか、郵政省所管の研究所、試験所というものは。
○竹内(勝)委員 それで、基盤技術研究促進センターの業務内容、こういったものを見ると、研究所、試験所、積極的に融資事業を行うようになっております。この電気通信の研究所が少ない。今御答弁がございましたように、一つです。今後の高度情報社会への対応というものを考えると、郵政省所管の電波...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、仮称、電気通信基礎技術研究所というようなものを具体的にいつごろどこへつくろうか、こういうようなことをもう発表できる段階でございますか。具体的に名前まで含めて考えておるのかどうか、御答弁いただきたいと思います。
○竹内(勝)委員 今関西から要望があるというものに関して、関西文化学術研究都市建設推進協議会なるものからそちらに要望が出ていると思いますが、もうちょっと、どういうメンバーで、それからどんな要望が出ているのか、明らかにしてください。
○竹内(勝)委員 郵政大臣、大臣も関西の御出身でございますので、この問題に関してちょっと御所見を最後にお伺いしておきたい。  今、局長から御説明がありましたように、関西文化学術研究都市建設推進協議会、これは代表委員といたしましては関西経済連合会会長、京都府知事、大阪府知事、奈良...全文を見る
○竹内(勝)委員 附帯業務の問題に関して、NTTが四月一日発足したことに関して若干、ちょっと時間的なものがございますので、簡潔にお伺いしておきたいと思います。  この附帯業務については、郵政省令第二十三号、この省令の第一条に「当該業務に係る収支を明確にした上で、収支相償うように...全文を見る
○竹内(勝)委員 この届け出に対して郵政省としては、認めないとか、再検討するとか、差し戻すとかいうような行政指導的な要素というのは考えられるのですか。
○竹内(勝)委員 そこでお伺いしますが、端末機に関して、端末機の取り扱いでございますが、今まで電電としては貸与方式、レンタルで行ってまいりましたが、これからは売り渡し方式が含まれるわけですが、これは附帯業務になりますか。
○竹内(勝)委員 そうすると、新電電として、NTTとして端末機の取り扱いがレンタルと売り渡しと二種類になる。そうすると、当該業務を営む場合、収支相償うという先ほどの省令でございますが、収支相償うということからその収支は二本立ての扱いになるのですか。
○竹内(勝)委員 附帯業務を営む場合、届け出になるわけでございますけれども、その業務内容及び種類といったものが今後拡大していくわけですが、拡大されることに関して郵政省は基本的に、今までの既存の民間業者との問題、何回も御答弁いただいておりますが、共存共栄ということで考えておるわけで...全文を見る
○竹内(勝)委員 株の公開に関して、四月一日を期してNTTが発足したわけでございますが、大蔵省は株売却益を税外収入として六十年度予算からは外しました。当面売却しないとしております。一方では、新電電の政府保有株式の配当益を産投出資の財源として考えられ、論議が行われましたが、基盤技術...全文を見る
○竹内(勝)委員 そんなことは何回も聞いておることだ。いつごろそれを明らかにするのか、もう時期が来ているのですから、それをはっきりしてください。
○竹内(勝)委員 時間が大事だから、同じことを何回も言ったってしようがない。六十年度にはもうやらないということははっきりしているんだから、六十一年度はどうするのですか。
○竹内(勝)委員 そうすると、大蔵大臣に聞かないとこれは発表できないということだね、大蔵大臣を呼んでこないと。大蔵大臣と審議しないとだめだ、あなた方では無理だということだね。
○竹内(勝)委員 だから、いつならそれが言えるのですか、私はそれを聞いているのですよ。今の段階は無理なら、では、いつなのか。ことしはだめなのか、来年はいいのか。いや、ことしの下半期はいいんだとか、それぐらい答えられないなら何しに来ているんだかわからない。
○竹内(勝)委員 それからもう一点聞いているのは、株式売却数ですが、最初はどの程度まで考えていくのか。これはもう法律で決まっておるのは、三分の二までは売却していくわけです。ところが、最初はどの程度まで考えておるのか、これをまだ答弁していない。
○竹内(勝)委員 それではもう時間ですから、六十一年度に関しては、これは一般会計の税外収入として予算に計上することは考えられるのかどうなのか、ここだけ明らかにしてください。
○竹内(勝)委員 終わります。
04月19日第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号
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○竹内(勝)委員 同僚議員よりお許しをいただきまして、今御論議がございました人材派遣業という問題、これは人材が派遣されていって作業をしていく、その作業をする場所におきまして労働者が安全に安心して働いていける、そういった体制が確保されなければなりません。そういう中で、最近特に問題に...全文を見る
○竹内(勝)委員 何種類あるか聞いておるのですよ。まず代表を言うて、それが何種類あるのか、それからまず答えてください。
○竹内(勝)委員 労働省、わかっている範囲で答えてください。
○竹内(勝)委員 ちょっと労働省に関連してお聞きしますが、今通産省は有機溶剤の中にいわゆるフロンということで入れましたが、中毒にかかわるということで今五十四種類ある、それから一種、二種、三種と分けた中にはフロンは含まれないと考えてよいのですか。
○竹内(勝)委員 そうすると、フロンはどういう系統に入るのですか。それをまず御説明ください。
○竹内(勝)委員 トリクロルエタン、トリクロルエチレン、パークロルエチレン、メチレンクロライド等いわゆる有機溶剤などで洗浄用に使用されているこういった物質は、最近のもの、それも代表例で結構でございますが、まず生産量、それから生産の状況、実績で結構です。それからこれらの物質は何から...全文を見る
○竹内(勝)委員 労働省、先ほどの毒性でもう一度確認しておきますが、毒性で一種、二種、三種と分けましたが、これは一種の方が毒性が強いということで、だんだん毒性は弱い、こんなふうに分類していいんでしょうか。
○竹内(勝)委員 同じく塩素系溶剤というのですか、塩素溶剤というもの、こういうものがあるやに伺っておりますが、これにはどんなものがございますか。
○竹内(勝)委員 先ほど私、有機溶剤という分類で、労働省が中毒性のある、そういったもので規制の対象として五十四種類の中、句点か申し上げて、それの生産量あるいは原料、こういったものを質問いたしましたが、通産省、あなたはフロンも一緒に説明しましたけれども、このフロン、いわゆるフロンガ...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、このフロンガスの、いわゆるフロンの用途、今フロン112とかフロン113とかいろいろ言われましたが、この後、特にフロン113をちょっと議論してみたいと思うのですけれども、まずフロン全体でフロンの用途、これは冷媒用だとかあるいは洗浄用だとか、私が最初に申し上...全文を見る
○竹内(勝)委員 このフロンに関しては無色無臭、そして害はないんだ、こういうことになっております。これはまた後でちょっといろいろと論議をしてみたいのですが、まず有機溶剤、こういう中で危険な溶剤は幾つもございます。その危険溶剤ガス、こういったものを取り扱う場合には人体に多大の影響を...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、有機溶剤の取り扱いに関係しまして、労働安全衛生法の中に有機溶剤中毒予防規則、これがございますが、この中に健康診断の項目がふえ、その結果を所轄の労働基準監督署に報告しなければならない、こうございますね。労働基準局の方ではどのような報告が、最近のもので結構で...全文を見る
○竹内(勝)委員 ちょっと待ってください。今、五年間で二十三名死亡、百三十四名中毒、そういうような形のものの中には、重ねて聞いておきますが、労働省としてはフロンは有機溶剤の中に入れておりませんので、フロンにかかわる事故は入っておりませんね。
○竹内(勝)委員 そこで、最近アメリカのシリコンバレーにおきまして地下水がかなり広く汚染された深刻な環境汚染が発生して、また工場の関係におきましては何人か死にましたね。そして環境が汚染されていった、地下水がだめになった、周辺の空気が非常に汚れていった、こういった例が報道によればご...全文を見る
○竹内(勝)委員 同じように国内におきまして、兵庫県揖保郡太子町にあるある企業の工場からこのトリクロルエチレン汚染、こういったものの実態も私ども伺っておりますけれども、この状況はどうなっておったのか、その後の処理はどうなったのかを御説明ください。
○竹内(勝)委員 このトリクロルエチレン等の有機溶剤の廃液、これはどうなんですか。地下水に入っていく。井戸水なりあるいは地下水を利用している、そういったものを飲んだりしていくとどういうことになるのですか。何か発がん性の疑いとか、いろいろ聞いておりますけれども、どんなふうになるので...全文を見る
○竹内(勝)委員 洗浄用有機溶剤、トリクロルエチレン等に代表されておりますけれども、いわゆるこの有機溶剤の、まずこれはガスもございますし、それから液もございますし、いろいろでございますので、この廃液の処理はどのようになっておりますか。
○竹内(勝)委員 今までこの有機溶剤に関連いたしまして、汚染の実態やら人体への影響やら対策というものに関して若干質問をさせてもらいました。  ここでちょっと整理しておきたいのですが、労働省といたしましてはフロンを有機溶剤の中に入れておりませんので、フロンを中毒の規制という面で入...全文を見る
○竹内(勝)委員 アメリカで結構でございますが、フロン113外国での使用状況、日本は先ほど御説明ありましたように約三倍にふくれ上がっていますね。これまた相当利用しているわけですけれども、外国ではどうですか。
○竹内(勝)委員 じゃ必ず報告してください。いいですか。もしじゃなくて、必ず報告してください。
○竹内(勝)委員 そこで、このフロンに絡んで、今最初に御説明いただきましたように、フロンには毒性がない。毒性が全然ないということは私どもまだ信用しておりませんが、確かに毒性が少ないということはわかります。これを利用しておる、先ほどアメリカのシリコンバレーの状況なりあるいはまた兵庫...全文を見る
○竹内(勝)委員 もうちょっと詳しく、その中で死亡が何人ぐらいあったのか、それから中毒が起きたのはどうだとか、あるいは吐き気、頭痛、腹痛等いろいろあるわけですから、もうちょっと詳しく説明してくださいよ。
○竹内(勝)委員 今のこの九件をもう一度確認しておきますが、被災を受けた人が十三名の中で死亡が六名、それから中毒その他疾病、そういったものが七名。これは五十九年だけですか。これをもう一遍確認しておきたい。
○竹内(勝)委員 そこで労働大臣、よく聞いておいていただきたいのですが、後でまたお伺いしますが、我が党が調査いたしましたフロン溶剤――先ほど有機溶剤の問題を何件か挙げていただきました。そして、今フロン溶剤に関して五十五年から五十九年の労働省がキャッチした分だけを御説明いただきまし...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、労働省は、労働基準監督署よりこういう事故をどのように網羅し、そして集計し、その調査、今後の対策、こういったものをしていくためにどんな作業をしておりますか。
○竹内(勝)委員 あなたは先ほど九件キャッチしたと言っておりますが、私は十九件調査いたしました。これがちゃんと情報をキャッチしておる役人の、国民からその安全を任されて、そうして情報というものをきちっとキャッチし、データを出して今後の対策を立てようというものが、この九件というのはど...全文を見る
○竹内(勝)委員 塩素ガスでもあるいは有機溶剤の問題も、すべてを私は最初に入れました。今労働大臣によく聞いておいていただきたいと言ったことは、一番最初に御説明いただいた有機溶剤、これでも何人かの人たちが亡くなっていますよ、今報告いただきました。そして、このフロンに関して報告してく...全文を見る
○竹内(勝)委員 ぜひ実態を調査していただきたいと思います。  これらは、今御説明いただいたような、九件でそして六人死んでいきましたというような、そんなものではございませんし、私どもが調査しただけでこういうような事態が起きておるということを御承知いただくのと、それから、時間でご...全文を見る
○竹内(勝)委員 そのものがございますので、ぜひひとつ、この「その他の施設」というようなその取り扱いの中でこの規則を見直していく、そういったものも含めて御検討をお願いしておきたいと思いますし、それと、今労働大臣が調査も含めて検討すると申されましたけれども、その調査をどういうように...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
06月07日第102回国会 衆議院 決算委員会 第9号
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○竹内(勝)委員 私は、食品添加物に関して、若干厚生省にお伺いしておきたいと思います。  まず、最初にお伺いしたい点は、一九五八年にアメリカで採用され、そして現在に至っているデラニー条項に対して、そもそもこのデラニー条項ができた理由、背景、それなりのものがあったがゆえにそういう...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、この発がん性等も後で論ずるわけでございますが、まず、化学物質には、御承知のように、生理的な一般毒性、これは急性、慢性毒性ですね、そして今お話がありましたとおり発がん性あるいは遺伝毒性、催奇形性、こういったものが特殊毒性として分類されるやに伺っておりますけ...全文を見る
○竹内(勝)委員 では、その問題はひとつ専門家の間での論議をよく注目しながら、私は食品添加物に関してこの後論議をしていくわけでございますが、その閾値という問題をぜひここで専門によくそちらでも御研究をいただいて、そして現在認められておる食品添加物が閾値を超えていくという中で、発がん...全文を見る
○竹内(勝)委員 たしか個人が微量の弱発がん物質、こういったものを摂取したことによって発がんする可能性、これはまあゼロに近いだろう、こういうことは考えられます。しかし、それを今度は、先ほど私が実験動物のことで申し上げましたが、これを同じように人間に当てはめていくと、弱発がん物質で...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、先ほど伺いましたアメリカのデラニー条項に対する厚生省の考え方、そういうものを踏まえて、学者の中には、この発がん性にもいわゆる最大無作用量、閾値、こういったものがあるという主張をする人もおるわけでございますし、このように学会で異論のある場合には、食品添加物...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、ぜひ検討をお願いしたい材料といたしましてこれから申し上げますが、例えばAF2に関しては、これは昭和四十年認可され、そしてたしか四十九年でしたか、使用禁止になりましたね。それは理由はもうよくわかっておることでございまして、発がん性の疑いやらあるいは肝臓障...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、催奇形性あるいは遺伝毒性、こういったものまで踏み込んでいきますと、例えばAF2の問題に関しても今御答弁いただいたような状況で、確かに昭和四十九年に使用禁止になったわけでございますが、これに関しても遺伝研の田島博士の研究では、例えば蚕にAF2を投与した場合...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、これから私はずっと申し上げますが、私の知っているある学者が本にも書いております。これは名前を言っても別に差し支えございません、同志社大学教授、医学博士の西岡一先生でございますが、この方は、「遺伝毒物」、あるいは「疑惑の食品添加物-その毒性はどう現われるか...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、昭和五十八年五月十七日に答申を得て、新たに十一品目が食品添加物として認可されましたね。その中のもので、例えばEDTA二ナトリウムとEDTAカルシウム二ナトリウム、これは多量に使ったときは毒性があるということで問題になっておりますし、これは国民が日常よく...全文を見る
○竹内(勝)委員 その問題はまたよく研究をしてもらえばわかってくる問題です。AF2においても、九年間かかって最終的には禁止になったんだ。そういう例から考えていくと、今後問題が出てきてから、ましてや遺伝毒性、催奇形性になってくると何代か後、六代ぐらい後になってからだめでしたなんて言...全文を見る
○竹内(勝)委員 この食品添加物は今三百四十七種類、これだけのものが厚生省から認可されて、そして、こういった問題も踏まえて、それからいろいろ一般毒性だあるいは特殊毒性だ、微量ではございますが非常に危険なものが含まれておる、そういったものを考えますと、今消費者の間にはそういった面で...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
12月04日第103回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○竹内(勝)委員 けさほどから同僚委員の各位が取り上げておりますテレビ朝日の「アフタヌーンショー」取材事件に関して、できるだけ重複を省いて若干お伺いさせていただきます。  まず、放送法第三条によりまして、放送事業者に放送番組編集の自由というものが認められております。言論報道機関...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、この事件に関しましては、つくられたものである、先ほど警察庁からも暴力の教唆、こういった形で取り上げられました。本来、報道というものは事実、真実を報道するわけでございます。もしこれがつくられたものでないとすると、今度は、その場に居合わせて、本当にそこでリン...全文を見る
○竹内(勝)委員 それぞれの放送局、各社がそれなりの自覚を持って対処していかなければならない。そういうことに、なりますと、先ほど局長からも御答弁がございました視聴率競争と番組内容、そこにはおのずと言論報道機関として、社会に与える影響等のチェック機関といたしまして放送番組審議会とい...全文を見る
○竹内(勝)委員 番組の適正化を図るということは、一体具体的にはどういうことになりますか。
○竹内(勝)委員 その具体的な中身を言ってください。
○竹内(勝)委員 それでは、今回のこのテレビ朝日の「アフタヌーンショー」取材事件の場合は、今の四つの条件が欠けておった、こういった形になりますね。そうすると、番組審議会としての機能はなかったのですか。
○竹内(勝)委員 今の事後の話はともかくとしましても、「アフタヌーンショー」というものはもうかなり長くからのものではないかと思います。そうすると、これに対して、もちろん放送の番組すべてにわたっての今の四つの条件、それを満たすために番組審議会で当然いろいろと審議が行われて、そして「...全文を見る
○竹内(勝)委員 番組審議会の十分な機能が果たせていなかったのではないか、こういうように局長は認識しておりますが、では他の民放あるいはNHK、そういったものと比較して、テレビ朝日の番組審議会が著しく差があったのですか。私はそうは考えません。恐らくどちらも努力をされておると思います...全文を見る
○竹内(勝)委員 私はその中身を具体的に聞いているわけです。まず、番組審議会のメンバー構成というのはどういうことになっているのですか。
○竹内(勝)委員 NHKの場合はどうなっていますか。
○竹内(勝)委員 そこで、テレビ朝日さんの場合は何人の構成メンバーですか。
○竹内(勝)委員 番組審議会を開いたときに、十名内外がいつも全員出席ということは恐らくないと思います。いつも大体何人ぐらい出席でございますか。
○竹内(勝)委員 定期的には月に何回あるいは週に何回とか、どういうような回数で行われておりますか。
○竹内(勝)委員 月に一回。そしてほとんど一日二十時間以上放送が行われておりますね。そういったものをこの十五人のメンバーで物理的にも果たしてチェックできるのかどうか。私考えるのですが、例えば一日ずっとそのことにかかり打っておっても、数時間以上のものを、これをみんなで、十五人で一つ...全文を見る
○竹内(勝)委員 このテレビ朝日の事件後の番組審議会の中身に関して、委員からも物理的に難しいじゃないか、こういう意見が出ておったやに私も伺いますが、その点は承知しておりますか。
○竹内(勝)委員 そこで大臣、お伺いしておきたいのですが、七人以上、一日二十時間以上、これを例えば一月分ぐらい一応網羅しておかなければならない。そうなってくると、私は非常に――ましてや、審議会のメンバーは他の職業を持った人がほとんどでございますね。これは、人数をふやす必要があると...全文を見る
○竹内(勝)委員 郵政省にお伺いしておきますが、この問題は一テレビ朝日だけの問題ではない、こういうように考えますが、他局におきましてこういうやらせというようなものあるいはそれに類似したものがあったのかどうなのか、その辺の状況はどのようにつかんでおるか、御答弁ください。
○竹内(勝)委員 テレビ番組編成権、放送の自由――放送法によって民間放送事業者に自主編成権が与えられておりますから、こういったものは当然守っていかなければならない、こういうように考えますし、民放局全体の問題として、今後はあらゆる面で真剣に取り組んでいかなければならない重要な問題が...全文を見る
○竹内(勝)委員 次の問題に移ります。  けさほども質問がございましたが、これもまた重複を省いてできるだけ簡潔に御答弁をお願いしたいと思います。  まず、関西文化学術研究都市に官民共同出資で設立される株式会社国際電気通信基礎技術研究所、略称ATR、この設立準備会が十月三十一日...全文を見る
○竹内(勝)委員 このような研究所というものは、関西にできる以外に、全国におきましてはどういうようなところを考えておるのか、お伺いしたいと思います。
○竹内(勝)委員 まずこの予算に関してお伺いしておきたいと思いますが、関西にできる国際電気通信基礎技術研究所、ATR、これに関しての予算はどうな保っておるのですか。
○竹内(勝)委員 三〇%の民間からの出資予定は、主なところはどういうところでございますか。
○竹内(勝)委員 そこで、大蔵省来ていただいておりますのでお伺いしておきますが、このATRへの出資に対しては結局基盤技術研究促進センター、ここへ産投会計から、こういった形で出ていくわけでございますけれども、政府としてはどういうようなお考えを持っておるのか、御説明いただきたいと思い...全文を見る
○竹内(勝)委員 六十一年度ですからね、もう検討されておると思いますが、これの財源としましては、例のNTTの株の配当、そういったものを考えておるのかどうなのか。おるとすれば、先ほども質問がございましたが、NTTの株というものに関しての売り出しの状況など、概略で結構でございますけれ...全文を見る
○竹内(勝)委員 その研究会の大体の状況、大体どれくらいで研究会も答えが出るとか、そういう点を言ってください。これはもう何回も聞いているのだから。
○竹内(勝)委員 ここで基盤技術研究促進センターの性格について確認しておきたいわけでございますが、NTTの会社法と電気通信事業法ができるときに国会の附帯決議をつけました。そこにもございますとおり、「政府は、高度情報社会に向けて情報通信の果たす役割の重要性にかんがみ、情報通信産業の...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。