竹内勝彦

たけうちかつひこ



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開催日 会議名 発言
02月20日第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
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○竹内(勝)委員 まず三大臣に対して、所信の表明に関しましての一般の質問ということで、若干具体的な問題を踏まえて質問させていただきます。  最初に、運輸大臣にお伺いしておきますが、昨年は一万一千二百二十七人の交通事故の死者、三年前から一万人を突破している。ここのところへ来て非常...全文を見る
○竹内(勝)委員 続いて総務庁長官にお伺いしておきます。  運転免許保有者数とか自動車保有台数、これはもう年々増加の一途をたどっておりますね。そういう意味から考えてみましても、事故が起きる要因というものは、それは昔に比べればどんどん大きくなってきておる。こういう中で今まで努力し...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、続きまして国家公安委員長にお伺いしておきます。  同じく、交通事故の死者数の一万人突破、これは三年連続ですよね。そういう中で憂慮しておるわけでございますけれども、その解消というかそれの対策というものに最も大事な交通安全の確保という意味で、一つ一つの取...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、交通事故防止のために、最近は特にまた若者あるいは婦人、お年寄り、そういった者の対策というものが非常に大事になります。そういう中で、若者の免許の取得者というものはかなり比率としては多くなってきております。また婦人もそうでございますね。そういう中で、特に交通...全文を見る
○竹内(勝)委員 ぜひそういう教育の問題あるいは高齢者に対してのそういう対策、シルバーゾーンを設けたり反射神経がちゃんとなっていけるような、そういう意味での高齢者への対策だとか、私はそういう意味でいきますと、これはやはり行政というものは取り締まりで厳しくいろいろなことはやっていか...全文を見る
○竹内(勝)委員 ぜひそういうような、行政というものはやはりその秩序を保ち、そしてその中に生きがいが持て、人間性にあふれた、そういうものでなければなりません。人命尊重、これは何よりも優先するものでございますが、今国家公安委員長が言われたように女性の取り締まり官、女性だから優しいか...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、ここにある「駐車 車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積卸し、故障その他の理由により継続的に停止すること(貨物の積卸しのための停止で五分をこえない時間内のもの及び人の乗降のための停止を除く。)」ここにはいわゆる貨物の積みおろしに関しては五分を超えなければいいぞ...全文を見る
○竹内(勝)委員 それではもう一点ほかの面で、同じく京都にちょっと絡んでおりますので、それをお伺いしておきたいと思います。  まず、全般的なことでいいですが、中型タクシーの申請状況、これはどうなっておりますか。全部言っても大変ですから、それと認可の状況、東京と京都と分けて概略御...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、今後の問題になると思いますが、実はある京都の業者でございますが、御承知のとおり京都はもう観光客が年間約四千万ですね。それだけの観光客が年間通して、今はもうずっと冬でも夏でも多いわけです。大体が春と秋、これが一番のピークを迎えますよね。特にその中で修学旅...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、もう一点お伺いしておきたいと思います。  我が党がかねてより要望しております救急救命士法案、これに関してお伺いしておきたいと思いますが、救急に当たって早く処置をしたならば助かったであろう、いわゆる救命率という問題です。我が国はこの救命率がどうも低い状...全文を見る
○竹内(勝)委員 時間があと五分かと思っていたら、何かもうないようでございますので、あわせてもう一問だけお伺いしておきます。  この救急救命士法案というものは、今後、例えば救急車に救急救命士が同乗していって早い処置をしていったならば明らかに助かっている、あるいは医師が同乗してい...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
02月21日第120回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○竹内(勝)委員 湾岸戦争の問題に関してまず聞いておきたいのですが、目まぐるしく状況がいろいろと変化する中で、ソ連の新提案そしてそれに対する各国の反応、特にイラクの対応というものが、これが一番注目されるところでございますけれども、現在ただいまの時点におきまして、外務省としてどうい...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこでお伺いしておきますが、二十一日付のワシントン・ポストにおきましては、ブッシュ米大統領がゴルバチョフ・ソ連大統領に対し、多国籍軍とイラク軍との戦争停止の条件として、イラク軍のクウェート撤退宣言の後四日間以内に撤退する、それから第二の条件はすべての捕虜の釈放、...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは外務大臣にもう一度。  今までいろいろな情報がふくそうしております。ただ、ブッシュ大統領が不十分である、そういうものと、それからさらに英国におきましてもそういう考え方を持っておる、ただイタリアに関してはこのゴルバチョフ提案に関して理解を示しておる、こう...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、次にお伺いしておきたいのは、イラクのアジズ外相とソ連のゴルバチョフ大統領の会談が行われ、そうしてそれの和平提案なるものが出され、それに対してブッシュ大統領は、今申し上げましたとおり、フィッツウォーター報道官の発表によりますと不十分、こういうものでございま...全文を見る
○竹内(勝)委員 それで、この湾岸戦争に関して地上戦突入かあるいは和平か、そしてまたみんなの努力があって、そうして何とか早く終結に持っていかなきゃならない、こういうものに関しては、これはもう外務大臣もそのとおりであろう、こういうように思います。  そこで、どっちみち戦争というの...全文を見る
○竹内(勝)委員 それは中東の復興、そういった面に関して、それでは資金的な面での援助をしよう、こう考えておると受けとめてよろしいでしょうか。
○竹内(勝)委員 それから、湾岸戦争はハイテク武器の実験場とまで言われるぐらいのハイテクを駆使したものになっている。それはもう悲惨なもの、こういうように私どもには映っておりますし、当然のことでございます。  これが生物・化学兵器、こういうようなことを、フセインが追い詰められたと...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、日本は世界唯一の被爆国ですよね。そして平和憲法を持って、あの終戦のときに、終戦と、これで終わりだということを宣言をしたわけでございます。そしてさらにその後、例えば非核三原則だとか武器輸出三原則だとか、あるいは閣議決定によって防衛費のGNP一%枠を守ろう、...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで通産大臣にお伺いしておきますが、先ほど私ココムのことも言いましたが、これは一九四九年に設立されて十五カ国が参加しておりますね。そういう中で、対共産圏、こう言ってももう既に東欧諸国の民主化、あるいは対共産圏というそういう範疇が明確ではなくなってくるのではない...全文を見る
○竹内(勝)委員 外務大臣、もう一点お伺いしておきますが、今回のこの湾岸の問題は、イラクのクウェートへの侵略、併合、そういった暴挙によってこのようになっておる、これはもう周知の事実でございます。その中で国連の決議、幾つもあるわけでございますけれども、その国連の機能を良好に働かせて...全文を見る
○竹内(勝)委員 大臣に私が言っている意味は、それは一生懸命やっておる、ただ、各国の代表となるとどうしてもナショナリズムになるわけでございまして、その自分の国のことをまず第一番目に考える。もちろん、国連でございますから全世界のことをと、こういうようなことで、その大きな立場から、グ...全文を見る
○竹内(勝)委員 現在、IOMから要請はあるのですか、ないのですか。
○竹内(勝)委員 そうすると、この問題に関しては、民間機か自衛隊機か、こういうふうになりますと、私は、十分民間機でこれは対応できる。もちろん、日本だけの民間機ということを言っているわけではございません。ヨルダンを初めあらゆるところの民間機で対応していくならばできる、このような状態...全文を見る
○竹内(勝)委員 自衛隊の中で防衛大学校それから防衛医学校の件に関してお伺いしておきますが、まず、防衛大学校におきましては今後学位の授与というような動きはあるのでしょうか。
○竹内(勝)委員 その場合、理学士とか工学士とかあるいは教養学士とか、あるいは医科大の方は医学士とか、どういうようなものになっていくのか、その中身はどうなっているのでしょうか。
○竹内(勝)委員 環境庁長官、お待たせいたしました。  この湾岸戦争によっての原油流出、それ以外、地上戦へ入っていきますとこれはもう大変な環境の汚染、これは目に余る大変なものになっていくのではないか、こういうように言われておりますけれども、私はまず、この原油流出による汚染回復に...全文を見る
○竹内(勝)委員 今UNEPの話が出ましたが、UNEP地球環境保全技術センター構想についてお伺いしますが、UNEPにおいて我が国との間で検討が進められておるこの地球環境保全技術センター構想なるものはどういうものですか。
○竹内(勝)委員 時間ですので、では最後の一問で終わりますが、まずイラク、御承知のとおり、あちらの中東方面はすべてそうでございますけれども、大変な遺跡、文化遺産と言われるものが多くあるわけでございますが、こういったものの保護という面でぜひ何らかの動きをしていかなければならないので...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
02月27日第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
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○竹内(勝)委員 運輸大臣並びに関係省庁の皆さん、ありがとうございます。  まず、今回本委員会にかかっておる交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案並びに踏切道改良促進法の一部を改正する法律案に関連して、若干の質問をさせていただきたいと思います。  まず...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、運輸大臣にお伺いしておきますが、この踏切道改良促進法の一部を改正する法律案、それに関係しまして、「運転事故件数と踏切事故件数及び運転事故死傷者数と踏切事故死傷者数の推移」、これを見てみますと、運転事故件数は昭和六十二年で千四百五十六件、昭和六十三年で千...全文を見る
○竹内(勝)委員 では、具体的な問題をお伺いしておきます。  まず、人対車の事故、それから車対車の事故、そのほかいろいろなものがあるわけでございますけれども、そこに今後は自動車の構造、装置に係る安全基準というもの、これを講じていかなければならない、そういうところへ来ておるのでは...全文を見る
○竹内(勝)委員 今の問題に関連して、それはどうしても民間の各自動車メーカーとの兼ね合いが重要になってきますね。そういった面はどのように対応していっておりますか。
○竹内(勝)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  そこで、次の問題に移らせてもらいます。  これはどうしても道路の状況あるいはそれに関連した橋、鉄橋、あるいは道路にいつもついておる電柱だとか電話柱、そういったものに関連したものでどうしても交通安全上の問題がいろいろとあ...全文を見る
○竹内(勝)委員 警察庁、今までの状況を説明してください。
○竹内(勝)委員 まず、郵政省の説明の中でただしておきたい点がございます。業務停止命令を出して、業務停止ができましたか。
○竹内(勝)委員 大臣、よく聞いておいてくださいね。今建設省から、正常化が進んでおる。もってのほか。これは何にも正常化じゃないのです。業務停止命令したって業務停止に応じないのです。そして、過去の占用料を払いなさいといっても払わないのです。それをまけてくれと。そして分割にしてくれと...全文を見る
○竹内(勝)委員 不法で認められない、そのように大臣は御答弁いただきましたので、今進めておる正常化というものをただいまの時点でどうかひとつ見直していただきたい。これは決して正常化ではない、妥協です、もしこのまま進めていったならば。  したがいまして、私は今までの国会の答弁の中で...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、いわゆる今まで違法に線を張りめぐらしたこの違法業者は、電柱の許可ももらわない、道路の占用許可ももらわない、勝手に張っている。もちろん届け出をする場合もあるし、しない場合の方が多いわけですが、何もしない。結局、違法にやってきて、それを全国のシェアに、お...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで申し上げたいのですが、これは私、コピーを持ってきましたが、「放送レポート」という雑誌です。発売元は万聲社ですが、一九八八年七月号の「放送レポート」、そこに報道記事として出ておるものを一部引用させていただきたいと思います。  まず、これは全部調べたわけでは...全文を見る
○竹内(勝)委員 過去五年間ということを盛んに言いますけれども、今まで二十年間不法にやってきたのを五年間にまけていいなんて、どこでそれを判断したのですか。
○竹内(勝)委員 道路法にある時効を用いて、それにこの問題を当てはめようというのは、先ほど御説明いただきましたけれども、この協議会の中で孜々協議をされ、そしてまた衆議院におきましても、私どもが要望をしてきた中におきましても、これを道路法に当てはめて過去五年間でよいということを要望...全文を見る
○竹内(勝)委員 先ほど私が申し上げましたように、この不法な業者は昭和三十六年に発足しておる。これははっきりと確定しておるものなんです。そこからシェアをどんどん伸ばしていっておる。あと、道路の上を走らせなかったならば、線はよその土地を走らせることに必ずなる。そういったところを利用...全文を見る
○竹内(勝)委員 それはそうです。こういうものは水かけ論です。恐らく水かけ論になっていると思います。しかし、過去のいろいろなデータ、その売上高、いろいろなもの全部はっきりとしているものでございますから、だから正常の業者がその中でもう多くのものが廃業していかなければならない、そうい...全文を見る
○竹内(勝)委員 その説明はそれでいいのですが、この通達ですか、そのものは間違いなく私が今読み上げたとおりの文章でよいのかということなんです。それが合っておるのか。これがいいかげんな文章だったらもう一度考えなければならぬから、そのとおりでいいのか。
○竹内(勝)委員 それでは、大臣もよく聞いておいてください。この「協議するときは、他の正規に許可を受けて占用料を納付している事業者」、これは正規の事業者、二十年間正規に支払ってきておるのだ。その「事業者との均衡を失しない」。  今の私のは、雑誌を引用しての、報道を引用してのもの...全文を見る
○竹内(勝)委員 ぜひひとつ、よく調べてください。  そこで、お願いしておきますが、ここで郵政省あるいは建設省どちらでも結構でございますが、まず、今までの電話柱の占用料というものはどうなっていたのか、そして交渉に入って、どれだけそれを不法な業者から得たのか。それから電柱、道路、...全文を見る
○竹内(勝)委員 郵政省は何かないですか。
○竹内(勝)委員 もう一点、具体的な問題でお伺いしておきます。  有線音楽放送正常化中央連絡協議会の名前で平成元年八月七日、苫小牧有線放送有限会社あてに送られておる文書の中に、「その他」という行がございまして、「既設の有線音楽放送施設に係る正常化の指導に従わない場合又は道路占用...全文を見る
○竹内(勝)委員 ぜひその点、今ではもう二十数社になってしまったのです。もうほかの業種へ移っていこうかと私のところへうんと相談に来ます。これではもう食べていけません。今まで三百社あったのです。それが中には、本当に向こうの不法な方へ、不法だということをわかっていながら、どうしてもそ...全文を見る
○竹内(勝)委員 郵政省、ひとつ御決意を。
○竹内(勝)委員 終わります。
03月11日第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○竹内(勝)分科員 最初に、ダイヤルQ2に関してお伺いいたします。  まず、この問題、ダイヤルQ2がどういうような経過で全国に普及していったのか、現状、番組数、それから全国のものは大体で結構でございますが、そのうちの東京と京都、この関係を概略御説明いただきたいと思います。
○竹内(勝)分科員 それでは、その番組の中身、どんなような種類になっているのですか、御説明いただきたいと思います。
○竹内(勝)分科員 それでは、その中身の問題で審査ですね。今問題になっているのは、今言われた二〇%アダルト、それからパーティー形式のもの二〇%、どういうような中身になるのか、いろいろと問題があると思いますが、それの中の審査はどういうような状況になっておるのですか。
○竹内(勝)分科員 それは第一次審査あるいは第二次審査とが幾つもに分かれておるのですか。それによってもう第一次審査で既にこの中身に関しては問題がある、こういうような状況で倫理審査委員会で判断した場合にはどういう処置をとるのですか。
○竹内(勝)分科員 三次審査までやってそれから解約というのでは、今いろいろと問題になっておるのでは、早急な対応というのは無理ですよね。したがって、今後契約をする、契約するときにもう既に書類審査をしているわけですから、そしていよいよ番組を提供する、第一次審査のときに、最初の契約のも...全文を見る
○竹内(勝)分科員 もう既にそういうような解約なり申し出をしたその経過というものは最近のものがありますか。
○竹内(勝)分科員 それでは、今後の問題に関しては、この苦情に関して、第一次審査、第二次審査、第三次審査とあるようですが、これは第一次審査、あるいは第二次審査まで行く場合もありますけれども、その辺でもう解約なり改善命令なりということで解決をすることができる、こう判断してよろしいで...全文を見る
○竹内(勝)分科員 したがって、この問題に関しては、一般的なものは今までで結構でございますが、これだけ社会的にも問題になっておるものでございますから、これは三次審査まで待っていたのでは時間がかかり過ぎるから第三次審査までは行かないで第二次審査までで解決する、こういうふうにとってい...全文を見る
○竹内(勝)分科員 だから、この問題に関してはと私は言っているのです。アダルトあるいはパーティー形式のもの、そういうものに関して、非常に社会的な問題になっていて、それが審査を長くしている間にもう大変な料金がかさんじゃって一軒で百万円も払わなければならないというようなことが出てきち...全文を見る
○竹内(勝)分科員 休止を申し込んでも、休止をせよと言ってもそのまま続けておった場合は解約になるんじゃないですか。
○竹内(勝)分科員 大臣、管轄の大臣といたしまして、これだけ社会的にも問題になっておるそういうものに関して、特に倫理審査委員会の充実、今の早急な対応それから料金の明細などに関して大臣の御所見をお伺いしておきたいと思います。
○竹内(勝)分科員 NTTに重ねてお伺いしておきますが、料金の明細に関しては、情報料あるいは通話料、こういったものをちゃんと立て分けて、できるだけ早目に家族なり、子供が百万円も使っちゃったというのは後になってわかったのではどうにもならぬわけですよね、したがって、早目に料金の明細な...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それから、先ほど大臣から御答弁ありまして、その中でもうちょっと中身を詰めておきたいのですが、倫理審査委員会、これが今人数がかなり少ないようでございます。それから事務局、そういったものに関しても人的なものもどういうように措置するのか、そういうものもあわせて御答弁...全文を見る
○竹内(勝)分科員 このたび十二名にしましたという御答弁でございましたが、今まで何名だったのですか。
○竹内(勝)分科員 それではぜひそういうように改善をお願いしたいと思います。  重ねてNTTにお伺いしておきますが、電話料金の値下げ、これは私も逓信委員会に長くおりまして、そういう面に関してはその都度言ってまいりました。しかし、最近の努力の結果、遠距離料金、中距離料金、そういっ...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それで、昨年十二月に十二名にしたと今訂正がありましたけれども、昨年十二月に十二名にしておりながらなおかつ現在になっていろいろ問題が出てきているのですから、その体制をどうするのか、倫理審査委員も含めて事務局をどのように改善するのか、もうちょっと具体的に。それから...全文を見る
○竹内(勝)分科員 NTTさん、ありがとうございました。結構でございます。  それでは、残り時間も少ないのですが、郵政省に重ねてお伺いしておきます。  まず一点、つい先日、新東京郵便局で起きた書留関係の郵便車盗難事件、これに関して経過と、どういう処置をとったのか。それから、郵...全文を見る
○竹内(勝)分科員 ぜひ書留制度あるいは損害賠償額の引き上げ、そういったもので現在に見合ったものでやっていかなければならないと思いますので、その点をしっかりとやっていただくのと、今私聞いたのは、何か迷惑料的なそういうものである個人と取引をしようとしたという事実はあったのですか、な...全文を見る
○竹内(勝)分科員 そうじゃなくて、今回の問題に関して迷惑料的なものでその折衝を郵政省としてしたのですか、しなかったのですか。お考えを聞いているんじゃないのです。事実の結果を聞いているだけです。
○竹内(勝)分科員 それでは、答弁がちょっと重複しましたので、もう一問だけで終わります。委員長、済みません。  京都で今回エフエム京都が認可され、いよいよ放送開始になるわけでございますが、これに関して内容はどういうようになっておるのか、その中 身を御説明いただきたいのと、それ...全文を見る
○竹内(勝)分科員 終わります。
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○竹内(勝)分科員 最初に官房長官にお伺いしておきますが、昨年、自民党、公明党、民社党との間にいわゆる国連平和維持活動に関する協力に関しての合意文書が交わされておりますけれども、その問題に関しまして、この国連平和維持活動に対するいわゆる協力に関しての新組織はどういうようにつくって...全文を見る
○竹内(勝)分科員 官房長官、この湾岸戦争に関してさまざまなその後の報道がありますね。例えばアメリカの世論は日本に対して、余り当てにならない、そういうような世論の反応が出ておりますね。それからまたある報道によれば、勝者と敗者と分けたならばその敗者の方に日本が含まれておる、そういう...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それでは、その三党合意が、これはもちろん全力を挙げて進めていくことは間違いないわけでございますので、政府として、官房長官としてはどういうように考えを持っていますか。自分としては、例えば今国会中に成案を見たいとか、あるいはそれはどうでもいいのだとか、そんなような...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それではちょっと中身に関してお伺いしておきます。  これは、中身に関しては自衛隊とは別個の組織である、こういう合意、いわゆる自衛隊とは別に新たなる組織をつくっていく、こういう意味で、予備自衛官も含めて自衛隊とは全く別の組織で考えていく、こういう考え方でよろし...全文を見る
○竹内(勝)分科員 この三党合意に関しては、平和原則を堅持する。それから、国連決議に関連して人道的な救援活動に対する協力を行うものである。そのほかございますが、そういったものがあるわけでございます。  このPKOには、いわゆる非武装の軍事監視団もしくは選挙監視団、いわゆる停戦や...全文を見る
○竹内(勝)分科員 この件に関しては、そうすると、私はこの武装をした平和維持軍に関しては我が憲法の原則から照らし合わせて非常に難しいのではないか、こう思いますけれども、御見解を聞かしてください。
○竹内(勝)分科員 それでは、官房長官にもう一点お伺いしておきます。  先ほど私が申し上げましたように、湾岸戦争終結後、これだけ、九十億ドルの支出を決めたにもかかわらずこの対応というものは遅かったのではないか、こういうように私は思うわけです。アメリカの世論やら世界の世論というも...全文を見る
○竹内(勝)分科員 官房長官、こういう状態なんですよ。とりあえず、早急にとかというような言い方だけで――今もう世界は本当に日本に対して、これだけ努力しているにもかかわらずいろいろと批判があるのですよ。長官として責任ある答弁をしてください。
○竹内(勝)分科員 それでは官房長官、もう結構でございます。  時間の関係でもう一点だけにさしていただきます。  現在の迎賓館、年間どれぐらいの使用の状況なのか。それから、国公賓の方々が関西あるいは京都へ行かれる場合が多いわけでございますが、そういう面を踏まえて京都に迎賓館を...全文を見る
○竹内(勝)分科員 この第二迎賓館の京都からの要望は、具体的にはどういう要望でございますか、その中身をもうちょっと詳しく説明していただきたいと思います。
○竹内(勝)分科員 それでは、この京都への第二迎賓館に関しての調査費等の検討はなされておるのか、あるいは今後そういった考え方に沿って検討されるのか、その辺を御答弁いただきたいと思います。
○竹内(勝)分科員 それではもう一点だけ、恐縮でございます。  昨年の予算委員会におきましても私、質問いたしました、いわゆる第二国立国会図書館、国会図書館関西館というものを、これも同じく関西学研都市のところにある京阪奈丘陵、そこにつくるという動きで第一次基本構想、第二次基本構想...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それでは、現在の国会図書館の保有できる数というのはどれぐらいなのか。このままふえ続けていくと平成十五年ぐらいですか、あるいはもっと前なんですか、いっぱいになってしまうというように伺っておりますけれども、どう対処していこうとしておるのか。それから諸外国の図書館の...全文を見る
○竹内(勝)分科員 終わります。
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○竹内(勝)分科員 最初に、昭和六十一年までは母子年金あるいは準母子年金、遺児年金というような形で支給されておったものでございますけれども、それが六十一年四月一日以降は遺族基礎年金、こういう形で支給されておりますが、これの支給額と人数、それの推移についてお伺いしておきたいと思いま...全文を見る
○竹内(勝)分科員 一人に関してのものも御答弁いただきましたけれども、こういういわゆる遺族基礎年金に関しては基準というものはどういうようなもので定められているのでしょうか。その範囲ですか、そういったものを概略御説明ください。
○竹内(勝)分科員 前にも問題になったと思いますけれども、高校三年の在学中に十八歳になり年金が打ち切られる。例えば高校三年になった、それで四月の終わりなりあるいは五月に十八歳になった、こういう形になって、その後は結局年金がもらえないわけですね。どういうように把握していますか。そう...全文を見る
○竹内(勝)分科員 そこで、こういう問題に関して何とか高校在学中、ですから一年未満ですね。幾ら多い人でも一年間ということですから一年未満、例えば十八歳で高校三年になった、それでその時点で打ち切るのではなくして、その翌年の三月三十一日まで何とか延期してもらいたい、こういうようなもの...全文を見る
○竹内(勝)分科員 そういうのが通り一遍の温かみのない役人の考え方になるんですよ、これは何も今回初めてこういうものを取り上げて言っておるわけじゃないのですから。例えば十八歳で母子年金という形で、現在は遺族基礎年金という形、それでいただいておったものが、卒業まであと半年だ、その半年...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それはそうと、では実態はどうですか。例えば十八歳になって打ち切られた、人によってはまるまる一年の人もあるでしょうけれども、これは少ないですよね。半年なり三カ月なりと減ってくるわけですけれども、そういうものでもしも支給した場合はどういう状況になりますか。何人おっ...全文を見る
○竹内(勝)分科員 過去においてもこういうものを問題にしたわけなんですから、それならば、その後どういう対応をしたのですか、それを伺っておきます。今初めて聞いたことじゃないでしょう。
○竹内(勝)分科員 それでは大臣、恐縮ですが、もう一度調査をするということで、その実態を見ていただいて、これは政府として可能性があるならば、私が申し上げておるようなそういうかわいそうな立場なのですから、もう半年なり三カ月なり何とかしてやれば非常に伸び伸びと高校生活が送れるじゃない...全文を見る
○竹内(勝)分科員 次の問題に移ります。  私は、昭和五十三年三月二日、社会労働委員会におきまして当時の薬務局長である中野徹雄さんに対し、化粧品の問題で、化粧品に関していろいろ危険なものが含まれておったというようなことから、その実態調査並びに化粧品の成分表示をそろそろ考えるべき...全文を見る
○竹内(勝)分科員 そうすると、九十八成分のときは、これはやはり注意した方がいい、こういう成分が入っているとアレルギーなどで問題になるのだということで、そういうものが余り使われないようにという意味から、九十八成分が指定されたのでしょうか。もう一度御答弁ください。
○竹内(勝)分科員 そうすると、六十二年の五月の二成分に関しても同じ考えでございましょうか。
○竹内(勝)分科員 もう一度、ちょっとくどいようですが、その六十二年のときの二成分も、人によってアレルギー性が出てくる、こういう意味で表示した、そうではなくて、これは全般的にこの二成分はおかしいのだ、余り使わぬ方がいいのだ、こういうように解釈していいのか、どちらですか。
○竹内(勝)分科員 おかしいですね。三千種類あるのですよ。三千種類あって、わずか今百種類、あとの二千九百種類というのは一般的に全部大丈夫、こう解釈していいのですね。そう断定していいのですね。それをはっきりしてください。
○竹内(勝)分科員 この六十二年の二成分は結局七年間経過してわかったわけですね。そうすると、今後経過する中で、これはやはりおかしいというようなことが出てくる可能性が十分あるということではないでしょうか。
○竹内(勝)分科員 そうすると、これは考え方がちょっとおかしいですよ。それはやはり人間が使うのですから、人間が使っている間に実験されているようなものになってしまうのだ。七年たって、ああやはりおかしい、十年たって、やはりおかしくなったから、これはまあ人によってではあるけれども注意し...全文を見る
○竹内(勝)分科員 ぜひその点お願いしたいと思います。そういう意味では、今や消費者、国民はみんなもうどんどん進んでいるのですよ。いろいろ勉強しているのです。だから、自分にはどういう化粧品がいいとか、どういうものがいいとかということで、非常に高度な判断をやはり持つようになってきてお...全文を見る
○竹内(勝)分科員 本院におきましても、この看護婦不足の実態に関してはいろいろと議論がなされました。そこで、この看護婦不足を解消していく最も大事な点はどこにあるのですか、どのようにとらえておりますか、御答弁ください。
○竹内(勝)分科員 絶対数の不足解消には看護学校、準看護学校、こういったものをふやしていく以外にないのですよ。そこの定員をふやすなり、そういった学校をさらにふやしていく、そういうものが大事になってくると思いますが、その点はどのように進めておりますか。
○竹内(勝)分科員 時間ですので最後に大臣に御 答弁いただきたいのですが、まず看護婦さんの実態は何といいましても増員ですね。それから大変な夜勤の回数、夜勤、深夜勤というのですか、非常に過激な労働でございます。したがいまして、看護職員の増加、それから給料をよくしていく、待遇をよく...全文を見る
○竹内(勝)分科員 終わります。
03月13日第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
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○竹内(勝)分科員 関係の皆さん、連日御苦労さまでございます。また、環境庁長官、本当に毎日御苦労さまです。国の発展のために、また地球環境の浄化のためにぜひ頑張っていただきたい、もうしばらくですから、何とぞよろしくお願いしたいと思います。  最初にお伺いしたい点は、湾岸戦争の結果...全文を見る
○竹内(勝)分科員 意欲ある長官の御答弁をお聞きしまして、ぜひひとつこの問題に関しては日本がイニシアチブをとっていただきたい。  長官ももう御承知のとおりですが、例えばこの湾岸戦争に関しまして、一番最初はあの国連平和協力隊、こういった問題でいろいろ論議しました。しかし、これは結...全文を見る
○竹内(勝)分科員 もちろんそうです。だから、それをどういうようにより積極的に、そして意欲を持ってやっていこうとしておるのか。やはりこれは環境庁長官、もう一度御答弁ください。
○竹内(勝)分科員 それでは次の問題に移らせてもらいますが、私はほとんど毎年この問題を取り上げてきました。それは近畿一千五百万の人たちが水がめとしておる琵琶湖の問題です。  私は、昭和五十一年に本院に議席を得させていただいた、長官とも同期生でございます。その五十一年以来ずっとこ...全文を見る
○竹内(勝)分科員 もう一点、琵琶湖に関して、滋賀県の下水道普及率の経緯はどういうふうになっていますか。最近四、五年のもので結構でございます。
○竹内(勝)分科員 全国平均はどういうようになっているのですか。最近のものでいいです。
○竹内(勝)分科員 どうしてこんなに開きがあるのですか。滋賀県のように、琵琶湖へ下水というものが、あらゆるものが全部流れ込んでくる。その琵琶湖の水を京都、奈良の一部、大阪それから兵庫、この近畿のほとんどの人たちが淀川を通してそれを飲んでいるのです。その水がめになっているのだよ。そ...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それでは、これの改善のためにぜひ意欲的に取り組んでもらいたいのですが、その御決意を伺っておきたいと思います。
○竹内(勝)分科員 それから、この琵琶湖に関して滋賀県は努力しております。例えば昭和五十五年七月には滋賀県独自の琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例を制定し、努力を重ねておるとか、あるいは三角コーナーのところへストレーナーというものを設けて、全世帯がそこで一たん浄化をして、そして下...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それでは長官、この琵琶湖に関していろいろな対策、今関係省庁から話をいただきました。  私が今まで取り上げてきたものの中で、一部でございますが、例えば原環境庁長官、これは昭和五十七年でございますけれども、湖沼の、特に琵琶湖、水質保全というものがおくれておる、む...全文を見る
○竹内(勝)分科員 それでは、次の問題に移らせてもらいます。  現在、釣り人口が非常にふえております。いわゆる海面遊漁者数というのですか、これは延べ三千五百万人でございます。そのうち釣り人口というのは二千九百万人というデータが出ておりますけれども、それほど余暇の充実した過ごし方...全文を見る
04月18日第120回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○竹内(勝)委員 最初に、外務省並びに防衛庁、現在ゴルバチョフ大統領が来ておる中で非常に重要なぎりぎりの論議がいろいろ行われている、そういうお忙しい中ありがとうございます。最初に、そういう関係から質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。  まず、昨日、私も衆議...全文を見る
○竹内(勝)委員 続いて、防衛庁にもお伺いしておきますが、例えば日ソの防衛対話の提案、こういうものに関しては、具体的な対話を開始していかなければならない、そういうことで提案があるわけでございますけれども、防衛庁として、軍事問題について具体的な対話をしていこう、こういうものに関して...全文を見る
○竹内(勝)委員 具体的な軍事問題に関しての対話を開始しよう、こういうように提案しているんですよね。だから、それに対してケース・バイ・ケースとかいうのじゃなくて、具体的に話し合いをどう受けとめておるのか。そんな答弁じゃしょうがないじゃないか。
○竹内(勝)委員 今、具体的な個々の問題を私聞いているんじゃない。ゴルバチョフ大統領は、軍事問題について日本と対話を開始する用意を持っている、こう提案している。それに対して、今、外務省の政府の考え方、よくわかりましたが、まだ具体的なことを言ってきているんじゃないんだから、防衛庁と...全文を見る
○竹内(勝)委員 その具体的なことを私は聞いているんじゃない。対話を開始しよう、こう言っているんだから、ではその対話はお互いにやりましょうということか、いや、そんなものは受け入れられないんだということか、もう一度答弁してください。
○竹内(勝)委員 そういうように対話としては進めていく、そういう中で、では具体的には、今後はどういうようなメンバーで、どういうところにおいて、どういう問題をということになってくるわけでございますので、ぜひこういう積極的な防衛庁としての対応をしていかなければならないということを要望...全文を見る
○竹内(勝)委員 この前の招待に関しては、急な連絡で対応できなかった、今回は急な連絡ではなく、現在もう既に昨日そういうようなことで招待の計画を言われておるわけでございます。そうすると、今回は、具体的にはもちろん今後の問題でございますが、対応できる、こういうことでございますか。
○竹内(勝)委員 さらに防衛庁にお伺いしておきたいのですが、そこで触れておるのは、ソ連は自国領土のアジア部分で核運搬手段の数量をふやしていない、それから一九九一年までに約束どおりソ連東部の兵力は二十万人削減された、あるいは極東の地上軍は十二個師団削減された云々と述べられたわけでご...全文を見る
○竹内(勝)委員 それで、ここに九〇年の防衛白書があるわけでございますけれども、そこでは、「極東ソ連軍は、陸・海・空にわたる量的な縮小をみせた。しかし、同時に旧式装備を中心として廃棄が進められる一方、近代的な装備の配備が従前と同様の高いペースで続けられた結果、極東ソ連軍の再編・合...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、これは再編合理化、近代化、それから量から質への本格的な転換、こういうふうに何か質の面で際立ったものがない限りこういう表現では妥当じゃないと思うのですが、もう一度御答弁ください。
○竹内(勝)委員 質の面での際立った転換、こういうようにとらえているのかどうか、これを言っているのです。
○竹内(勝)委員 物は古くなれば新しいものに変わる、こんなことは当たり前なんだよ。そうではなくして、量と質、両面で見ていくのが当然ですよ。そうすると、量の面でこのように減らされてきておる、そういう中で、じゃ際立った質の改善というものが一体何かあるのか。「注目される。」こう言ってい...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、この表現はよくないですね。
○竹内(勝)委員 課長の答弁としてはなかなか大変であろうと思いますが、これは今後、九一年の白書が今作業が行われていると思います。ここにやはり今課長が答弁したようなことをそのように忠実に表現していかなければならないと思いますが、御答弁ください。
○竹内(勝)委員 そのような今の御答弁の趣旨に沿って作成するということで理解していいですね。
○竹内(勝)委員 それでは次に進みますが、まず掃海艇の問題、外務省さんお忙しいようでございますから、外務省さんに先にお伺いします。  まず、掃海艇派遣に関して正式な要望はありましたか。あったならばどういうものでございますか。
○竹内(勝)委員 重ねてお伺いしておきますが、アジア諸国のこの反応ですね。もしも掃海艇を日本が派遣した場合、アジア諸国へのそういった対応というものはどうしていくのか。現在のその反応と、どう対応していこうとしておるのか、そういった面を御答弁ください。
○竹内(勝)委員 政府として必ずしも適切ではない、そう思っておるようにあなたは理解していますが、私は今の日本国の大勢の考え方としては、ぜひアジア諸国のそういった反応、それからまたどういうように──これは二つに一つです。フィフティー・フィフティーなんだから、掃海艇が派遣される、ある...全文を見る
○竹内(勝)委員 この問題は今まさに大問題になっている。この後、防衛庁にもお伺いいたしますが、もう既に防衛庁長官からは派遣準備にかかりなさいということが正式に出ておるという報道もございますよね。その時点にありながら、今政府としてそんなことは想定するのはおかしいという考え方は妥当で...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、今具体的な問題でどういう反応があるかではなくして、どういう反応になるであろうと政府としては考えておるか、それを答弁してください。
○竹内(勝)委員 どんな国を考えておるのですか。もう一度言ってください。
○竹内(勝)委員 その中でどういうような反応が多いと考えておるのか。それを、こちらの推測でいいんです、こちらの考え方、それを答弁してください。そうでないと、検討に入ろうということ自体入れないでしょう。何にもないでなぜ検討に入れるのですか。
○竹内(勝)委員 それでは、これは検討に入ると決定した時点でそのアジアの反応に対してどういう対応をするか、こういうことにとらえていいんですか。それまでは検討にも絶対入らない、そういうことですか。
○竹内(勝)委員 その適切な判断という、その適切というのはどういうことですか。
○竹内(勝)委員 そうすると、日本政府としては決定をしてから、今度は反応を調べる、これは後になるわけですね。こんなやり方でいいのですか。今アジア安保のことまで話しした中で、決定をしてからその反応を調べて、そして適切な判断で対応する、こういうことならば、これはもうその反応を調べても...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、いろいろな判断ということはどういうことですか。いろいろな対応を今検討している、そのいろいろなというのは何ですか。
○竹内(勝)委員 私、聞いているのは、アジア各国の反応に関してのその対応を聞いているのです。機雷の敷設状況を聞いているのじゃないんで す。もう一度答弁してください。
○竹内(勝)委員 それでは、時間の関係から防衛庁に聞いておきますが、正式に防衛庁長官から掃海艇派遣に関しての準備、これは指示があったのですか。
○竹内(勝)委員 それは当たり前のことだ。  そこで、掃海艇派遣の中身としては何隻になるのですか。
○竹内(勝)委員 そうすると、掃海艇の派遣に関して他国との分担、その場合は分担をちゃんと決めておかないと、そこでぶつかり合っても困るわけでございますし、そういう意味で分担というのはどういうふうになっておりますか。
○竹内(勝)委員 それは決定してからそういうことを考えていいのですか。そうじゃなくして、今そういうように準備の段階へ入ったわけでございますので、それはやはり念頭に置いて、そうでないと、掃海艇の隻数まで今御答弁いただいたわけですから、それはちょっとおかしいのじゃないですか。
○竹内(勝)委員 それから、今一応掃海艇四隻という想定でございますけれども、そうすると、掃海艇にはたかみ型とはつしま型とうわじま型、それから掃海艇七号型とあるやに伺っておりますが、その中でどの形になるのでしょうか。
○竹内(勝)委員 今、四隻と決めたのは、どれになるかは全然わからぬで決めておる、こういうことですか。
○竹内(勝)委員 決めていない。では、どういうものになるか。これはまるっきりその中のどれか当ててみるという感じじゃなくて、やはり今までの経験から──うわじま型というのは平成二年度就役、はつしま型というのは五十三年度、それからたかみ型というのは五十年度、先ほど申し上げた七号型という...全文を見る
○竹内(勝)委員 答弁というのは時間をかけないで簡潔にいきましょう、こんな余り意味のない、そういうあれではなくして。  私が言いたいのは、それで恐らくはつしま型になるでございましょう。その場合、二十ミリ機関砲というものがそれにはついておりますね。あとは係維掃海具だとか、磁気掃海...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、この掃海艇に関しては武力、要するに他に脅威を与える武力というものではない、こう理解していいのでしょうか。
○竹内(勝)委員 時間の関係で次の問題に移らせてもらいます。  まず、私は、さきの予算委員会の分科会におきまして京都の問題を取り上げました。今回ゴルバチョフさんも、いよいよあしたは京都へ行くわけでございますが、京都に第二迎賓館をぜひ設置してもらいたいという要望がございます。その...全文を見る
○竹内(勝)委員 これは具体的には、今調査研究の段階でございますが、どういうようなプロセスで進められていきますか。概略で結構でございます。
○竹内(勝)委員 それでは総務庁長官、えらいお 待たせしました。  現在、義務教育諸学校等の女子教育職員及び医療施設、福祉施設等の看護婦、保母等の育児休業に関する法律がございますが、今後新たに出る予定の一般職の国家公務員の育児休業等に関する法律案、こういったものがどういうよう...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうすると、この法律案というものは今後どうなるのですか。今国会に間に合うのですか、それともずれ込んでくるのか、それをもう一度御答弁ください。
○竹内(勝)委員 いや、今国会も、今四月ですから、もうすぐ会期末ですよ。五月八日ですよ。それでもうちょっとというのはどういうことなんですか。間に合わすように努力しているのですか。それをもう一度。
○竹内(勝)委員 こういうものは大事な問題でございますから、ぜひよく検討をして、できるだけ早くそういったものがちゃんとできるよう望んでおきます。  特にその中で、これももちろん今後の問題だろうと思いますが、育児休業手当についてはどんなふうになる予定ですか。今申し上げた今までのが...全文を見る
○竹内(勝)委員 もう一点お伺いしておきますが、去る四月十二日、首相官邸で海部首相と山岸連合会長の政労会見が行われましたね。八月に予定されている国家公務員給与引き上げの人事院勧告、これは勧告どおり完全実施する考えが表明されたように伺っておりますが、それはそのとおりでよろしいでしょ...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、人勧の完全実施というのは、これは昭和六十一年度から毎年完全実施されておるわけでございますけれども、その閣議決定の時期ですが、これは六十一年から毎年だんだんずれ込んできている。閣議決定がおくれてきているんですよ。これはどういう理由からなんですか。やはり閣議...全文を見る
○竹内(勝)委員 それではもう一度重ねて申し上げておきますが、六十一年が閣議決定が十月二十一日、六十二年が十月二十三日、六十三年が十月二十五日、平成元年が十一月二日、平成二年が十一月九日、こういうようにどんどん遅くなってきているんですね。ことしはぜひそれよりも、今長官御答弁いただ...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、もう余り時間がなくなってしまいましたが、国土庁、来ていただいていますね。恐縮でございます。  行政機関の移転の問題についてお伺いしておきますけれども、行政のいろいろな部門にわたって地方委譲、改善、こういったものが要請されておるわけでございます。そもそ...全文を見る
○竹内(勝)委員 移転の状況というものは、順調に進んでいるのですか、もう一度。何かえらい順調のように聞こえるけれども、私はそうとらえていないのです。
○竹内(勝)委員 それではもう時間ですが、最後に、まず、この六十三年七月十九日で閣議決定したとき、ここに資料がございますが、移転しよう、このように計画を掲げたものは幾つあって、そしてそれが移転先が決まったものあるいはもう既に移転したもの、そういったものが幾つあるのか。それを御答弁...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
04月25日第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
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○竹内(勝)委員 まず物流二法関係、この問題に関して、まずトラック運送業の人たちのいろいろな問題点を取り上げさしていただきたいと思います。  まずこの物流二法、平成元年十二月十四日成立し、それから平成二年十二月一日に施行、こういう形で進められてまいりました。特にその中の積載オー...全文を見る
○竹内(勝)委員 今まではどうしても運送業者に偏っておる、そういうものがございます。例えば道路運送法がございますね。そこの百二条には、「違反行為をしたときは、」当然ですが「行為者を罰するほか、その法人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。」こういうようにございます。いわゆる両...全文を見る
○竹内(勝)委員 弱い立場の業者ばかりをいじめる方向ではなく、そういう荷主側への明確な指導、これはどうしても重要でございますので、今後の方針としてこの勧告というものをしっかりとやっていくという御決意をもう一度御答弁ください。
○竹内(勝)委員 ぜひ今のように適切な御措置をお願いしたいと思います。  そこでもう一点お願いしたいのは、トラック輸送の積みおろし作業の効率化あるいは荷物の保護のためウイング式の荷台を装置したトラックあるいは従来の保冷車、これらの自動車の積載重量の基準、そういったものはどうなっ...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、ウイング式であるとか保冷車だとかいろいろなものが付加されていく、そういうものでいきますと、例えば十トン車の場合で、結局今言われた総重量二十トン、こうなりますと、自重が十トンならば十トン積めるわけですよね。ところが、物によっては自重が十二トンぐらいになる場...全文を見る
○竹内(勝)委員 今道路の問題それから橋梁等のそういったことで全面的なものというものは、それは当然のことですね。しかし道路にはきちっとした規制があるわけですね。もちろんそういったところに大型車は通行できない。そういう状態のそういう規制というものをきちっとやっていくならばもうちょっ...全文を見る
○竹内(勝)委員 ぜひきめ細かいそういった対策をお願いしたいと思います。  そこで、次の問題に移らせてもらいますが、都市部においては、大きなビルに配達する際、ビルの地下駐車場の天井が今二・一メートル、こういうことで駐車場があるわけでございますが、当然二トン車は入れませんね。そこ...全文を見る
○竹内(勝)委員 次の問題ですが、平成三年版のトラック運輸事業の賃金実態調査を全日本トラック協会がまとめられたわけでございます。この中で、運転者の賃金が十一年ぶりに高い上昇を示しております。運転者の賃金上昇率は対前年比、路線、区域事業全体で六・五%のアップということで、ここ十年来...全文を見る
○竹内(勝)委員 こういう長距離輸送の場合、疲労あるいは長時間、そういう意味で今御答弁いただきましたことはよく理解できます。  そこで申し上げたいのは、昨今の労働力不足、それから今私が申し上げました運転者の賃金上昇の中で、運送事業者にとってはこれは大変な経費負担になることはもう...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、ちょっと時間の関係で、昨日見せていただいた研修センターの問題はまた次に譲らせていただきます。要望だけ言っておきますが、この安全運転中央研修所の問題に関しては、ぜひその目的に向かって全力で頑張って、そしてよいものにしていっていただきたい。いよいよ五月八日で...全文を見る
○竹内(勝)委員 今、京都南と茨木の間、細かに御説明をいただきました。その中でも京都南と天王山、有名な天王山トンネルのところと、それから天王山トンネルと茨木の間、茨木インターチェンジの間、これがひどいものですね。道路公団の方からいただきました資料でもここが一番多いですね。例えば名...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、時間でございますので、大臣、恐縮でございますが、高速道路における渋滞、今建設省の方の今後の考え方というものをいろいろとお伺いいたしました。それからまた私も、そういう提案をさせていただきました。ひとつぜひ、もちろん周辺住民の、一般道路の状況や全国のいろい...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
05月29日第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号
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○竹内(勝)委員 最初に大臣にお伺いしておきます。  先ほど同僚委員への答弁の中にもございましたが、マニュアル等をちゃんと守っていかなかったのではないかというようなニュアンスの大臣の御答弁がございましたけれども、それは信楽高原鉄道を指しておるのか、JR西日本を指しておるのか、あ...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、特にどちらという、そういうことではないように私も理解いたします。  そこで大臣、今回、この世界陶芸祭ということからJRが乗り入れたわけですね。本来単線で、自分のところの車両で行ったり来たりしておった、そこへJRが乗り入れた。私は、もしも今回JRが乗り...全文を見る
○竹内(勝)委員 これは今回、交通安全委員会を閉会中審査として委員長の配慮のもとで設けられて、大臣もお忙しい中、それから関係省庁の皆さんお忙しい中出てきて答弁するに当たって、そんな答弁で、何考えているんですか。だれが見たってそうじゃないですか。JRが乗り入れない限り絶対にあり得な...全文を見る
○竹内(勝)委員 したがいまして、今までの御答弁を私は聞いておりまして、どうしても信楽高原鉄道の方がどうもちょっとまずかったのじゃないかというような雰囲気の答弁になるわけですよ。そういうように私には聞こえるわけだ。判官びいきじゃございません。先ほども同僚委員からあった大学と幼稚園...全文を見る
○竹内(勝)委員 それでは、それがわかるのはいつですか。大体でいいです。
○竹内(勝)委員 もう一点お伺いします。  これは仮定のものになるかもわかりませんが、普通常識的に考えて、青でなかったら進まぬでしょう、それは。JRのこれだけ訓練を受けておる者でございますから、青であった状況であるということば恐らく判明すると思います。判明したときには、今度はそ...全文を見る
○竹内(勝)委員 まあ、いろいろな角度の中には含まれておると思います。  そこでお伺いしますが、JR西日本が民営化の際に安全綱領を変更しております。そこで、「疑わしいときは手落ちなく考えて、最も安全を認められる道を採らなければならない。」という安全綱領が今までございましたが、こ...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこが重要なところなんですね。そこで、当然運輸省として、こういったJRと第三セクター鉄道会社との間での相互の乗り入れ、そういうような形になってきますと、全国いろいろなところがありますよね。そういうときには、信号が青だからこれは進めであるという、この前私ども早速調...全文を見る
○竹内(勝)委員 その点が非常に重要なものになってきますので、徹底したものをひとつ解明していっていただいて、ぜひさらにこの問題に対処していただきたいと思います。  そこで、私は早速調査したときにも申し上げましたが、JR側から見ますと、信号ということで進んだということになってきま...全文を見る
○竹内(勝)委員 ちょっと具体的なことをお伺いしますが、私、京都でございますけれども、北近畿タンゴ鉄道というものがございます。これは、もう御承知のとおり、あの丹後半島を中心として舞鶴、豊岡、そういったところを、非常に風光明媚なところでございます。だから、普通のときにはそんなに過密...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで運輸大臣にお伺いしておきますが、先ほど無線の問題、周波数が違う、そういった問題をちゃんとクリアしていきたい旨の御答弁もございましたし、ぜひそういった形でお願いしたいのですが、それ以外に、例えば今まで、従来から持っていたタブレット方式ですよね。人間がこの枠を...全文を見る
○竹内(勝)委員 もう一点、その北近畿タンゴ鉄道に関係してお伺いしておきますが、先ほど総点検、それから今後の対応、全力でやっていく趣旨の御答弁がございましたけれども、例えばこの信楽高原鉄道と西日本旅客鉄道株式会社との間に交わされた協定がございますね。この協定を見ても、甲と乙に立て...全文を見る
○竹内(勝)委員 そこで、最も大事な問題、特に大臣、補償制度の確立でございますが、先ほども同僚委員に御答弁がございましたが、これは御承知のとおり、この信楽高原鉄道、本当にこの間生まれたばかりの大変な、何というか、幼稚園までいかない赤子かもわからぬよね。そういうようなところに、もち...全文を見る
○竹内(勝)委員 自治省、それでいいのですが、私が聞いているのは、特に京都からも出発したというそういうものもあり、京都はもう非常に縁が深い滋賀県でございますし、信楽でございますし、滋賀県の状況、信楽町の状況、そういったものを踏まえると、私は、その関係のところというものはほっておけ...全文を見る
○竹内(勝)委員 JRの側としてもあるいはまた滋賀県の方といたしましても、こういう対応といたしまして、例えばJR西日本、これは大阪が中心ですよね、近畿というものが非常に重要になるわけでございますし、それから滋賀県としても、例えば京都の知事のところへ早速来ていますよね、それから市長...全文を見る
○竹内(勝)委員 終わります。
09月26日第121回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○竹内(勝)委員 先般の本委員会で、私は特に安全対策上、不法の有線音楽放送、これが勝手に線を張ったりして、その線が垂れてきたり、あるいは交通状況のときに不法に張っているわけですからいろいろと交通安全上問題がある。それのみならず、正常な業者がこの不法な業者から追い出されて、今まで二...全文を見る
○竹内(勝)委員 局長、努力されているのはわかるのですが、何をもって正常化というのか。違法な業者が今まではびこってきて、その違法な業者が二十数年違法なまま続けてきたのを、例えばここ五年なり六年なりの分を使用料をもらいました、だからこの業者を正常にします、これでは追認です。決して正...全文を見る
○竹内(勝)委員 大臣、私は今局長の答弁をちょっと聞いていると、そのとおりだなと受け取られますよ。しかし、これは正常化の名のもとに追認で、今まで正当にやってきたのが、今までこっちが違法だ違法だ、あなたは違法じゃないかと言っておったのが正常になってしまう。そうすると、今度はこちらの...全文を見る
○竹内(勝)委員 ぜひそのようにお願いしたいと思います。  そこで、今見ていただきましたが、警察庁、不法に張った線はどうしますか。これは八月のことです。あるいは関係省庁どうしますか。もう使っているんだ。そして、お客さんがついて、もう音楽が流れているんだ。これをどうするのですか。
○竹内(勝)委員 そんなことを今までやってきているの。撤去しないのですよ。撤去しないんだよ。それで最後は、今の話じゃないが、五年にさかのぼって払ったら正常になっちゃうんだよ、これが。どうするのですか。もう一度答弁。
○竹内(勝)委員 大臣、これは責任を持って、今言った部分撤去もあると言うのですから、この前私が質問をした後こういうことをやられてそのままなんだ、これはぜひきちっと撤去するように、大臣の方からもう一度御答弁いただきたいと思います。
○竹内(勝)委員 それでは、信楽高原鉄道の事故に関してお伺いしておきます。  これの原因究明状況をもう一度御答弁いただきたいと思います。
○竹内(勝)委員 信号取り扱いに不適切な処置は、信楽高原鉄道とJRとどちらにもあったのですか、あるいはどちらにあったのですか。
○竹内(勝)委員 そうすると、JR側には不適切なものはなかった、こういうことですか。
○竹内(勝)委員 常識的に考えてちょっとおかしいんじゃないですか。本来信号所に対向列車が進入していなければならぬものを、進入していなかったけれども、そこには対向列車が来ていなかったけれども青だったから進んだ、これがJR側の言い分ですよね。しかし、本未来なければならぬものが、いなけ...全文を見る
○竹内(勝)委員 そうじゃないんだよ。対向列車がないんだから、来ていないのですから。時間帯から見たって本未来るべきものでしょう。自分が出発するときに、ああここで対向列車と会うんだなということは、どんな運転士だってちゃんと頭の中に入っているじゃないですか。それが来ていないのだから、...全文を見る
○竹内(勝)委員 おっしゃっている意味はよくわかりますよね、お気持ちは。お気持ちはわかりますが、この信楽に関しては今までそういうものはなかったんだから、今までも、いや一日前もそうだった、二日前もそうだった、来てないけれども進んだが問題なかったんだ、それならわかりますよ。ところが、...全文を見る
○竹内(勝)委員 この四者協議会に運輸省はどう支援していくつもりですか。
○竹内(勝)委員 補償問題についてはどうなっておるのか、それから財源の援助をどう考えていくのか、自治省それからまた運輸省、御答弁いただきたいと思います。
○竹内(勝)委員 それじゃ運輸大臣、この補償の問題と、それから再開の要望もあるようでございますが、この運行再開について、この辺の大臣の御見解をお伺いしておきたいと思います。
○竹内(勝)委員 次の問題に移ります。  去る六月二十五日、JR福知山線におきまして、その踏切に大型トレーラーが上の信号機のところへ掘削機をひっかけて、そして立ち往生じた。そこへJR列車が突っ込んで高校生ら三百数十人負傷した、こういう事故がございました。この発生原因、それから運...全文を見る
○竹内(勝)委員 踏切支障報知装置それから障害物検知装置、この違いはどういうものなんですか。それから、この福知山に関しては、この踏切に関してはどういう措置をとられたのか、全国的に今後どういうようにやっていこうとしておるのか、それを教えてください。
○竹内(勝)委員 そうすると、今までは何もなかったのですか、この福知山に関しては。どういうことなんですか、これは。こんなことはもうずっと前からやっておかなければならぬことじゃないですか、これだけ発展している世の中で。そんなこと、今事故になったからこれで一生懸命やりますとか、今つけ...全文を見る
○竹内(勝)委員 現在踏切がある、その中でこの 支障報知装置というものは何%ぐらいついているのですか、現在は。
○竹内(勝)委員 この踏切支障報知装置は、いつから全国的にはつけ出したのですか。
○竹内(勝)委員 時間の関係でもう一点、それではお伺いしておきます。  先ほども同僚委員から、仮称交通事故総合分析センターに関して質問がございました。我が党の同僚委員が同じく昨年の本委員会におきまして質問をしておりますので、その関係からもう一度、この交通事故総合分析センター、こ...全文を見る
○竹内(勝)委員 設立準備室はどこにできるのですか。
○竹内(勝)委員 先ほど明確に本年十二月までに、準備室ではなくて、この仮称交通事故総合分析センターが本年十二月までに必ずできるのですね。それをもう一度確認しておきたいと思います。
○竹内(勝)委員 では、場所に関しては、東京あるいは関東、それ以外ということも考えられますでしょうか。私は、関東の中あるいは東京、こういうように限定した方が、これは中心のところでやっていた方がいいのではないかと思いますが、その点をもう一度御答弁ください。
○竹内(勝)委員 終わります。