武田一夫

たけだかずお



当選回数回

武田一夫の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○武田委員 まず最初に、羽田農林水産大臣の誕生を我々も心から喜んでおりまして、その活躍に大変な期待を持っているわけであります。  恐らく、これまでこうした、内外ともに、与野党問わずに期待を持って迎えられた農林大臣は初めてじゃないかという気がいたしております。今後こういう傾向がど...全文を見る
○武田委員 そこで大臣に、これは常識的な問題として、大臣は政治の本質というのは何であるというふうに考えるか、また大臣の座右の銘、信条というものはどういうものか、ちょっとお聞かせをいただきたい、こう思います。
○武田委員 どうもありがとうございます。  その中で今、真心をもって対処するという、私、これは政治の本質の中で一番大事なことだと思うのです。安心して国民が生活できるように守っていくための一つの基本というのは、やはり真心と誠実だと私は思います。その誠実、真心のある政治が本当に一つ...全文を見る
○武田委員 今が谷間の農政でありますから、ここから山に登っていけるように、どうかひとつ——やはり足腰の強い農政と、いう点を考えると、武士は食わねど高ようじというわけにまいりません。そういう点もめり張りはきちっとつけて、山を登っていくという方向への御努力をひとつお願いしたい。  ...全文を見る
○武田委員 大臣は所信表明の中で、「次の時代に農林水産業を担う若い人たちが誇りと生きがいを持って農林水産業に邁進できるよう、我が国農林水産業の体質強化と生産性の向上を積極的に推進し、産業として魅力ある農林水産業を確立していきたい」、こういうふうに抱負を述べておられます。この文章を...全文を見る
○武田委員 そうした産業としての魅力を備えた農林水産業、これは新長期ビジョン等の中に一つ一つ展開できるように御努力を願いたい。  私は、今度帰りましたら、間違いなく、農林水産業は魅力ある産業として、成長産業としてまた再建できるんだぞと言って、頑張るように若い連中にも話をしておき...全文を見る
○武田委員 今大臣のお答えの中に、米の消費が減退している——最近ちょっと横ばいのような気がするのですが、減退はしている、今後またしていくだろうという見通しが出ていますね。その反面、七五三計画によって収量、単収を上げるという努力をしております。食うのは減る、つくるのはふえていく、そ...全文を見る
○武田委員 日本の水田というのは非常に生産性の高い貴重な資源である。そういうことを考えると、そういう水田の維持というのは重要な課題であります。ですから、願わくは水田が水田として活用できるというところの中に活路を見出せるというものを今後も考えられる必要があるのじゃないか。  それ...全文を見る
○武田委員 次に、農業の振興といいますか農業を支えている大事な基盤というのは、先ほども話をしました生産基盤としての農地と、それを支える担い手の方々であります。  この問題で多少お尋ねしますが、農地、それから後継者、担い手、この問題も先行き非常に心配な問題が多うございます。日本は...全文を見る
○武田委員 いろいろな努力をしながら優良農地の確保をやっていくのは当然だけれども、その許可基準の緩和を求める声が強いとどうもそっちの方に引きずられていく、これはいけませんよ。幾ら市街地周辺といっても、国土保全とか緑地保全とかという生産手段との総合的なものが農地としての特質ですから...全文を見る
○武田委員 これは、いろいろと高齢者に対する対応も大事。高齢者の方々がUターンしてきて、ある程度耕せる土地を持ってきますとまた細分化されます。こういう方々の農地を何とか一ところに集合させて流動化を図りたいということになれば、そういう方々への対応もしなければいけない。ただ、今、長寿...全文を見る
○武田委員 次に、所信表明の十三ページだったと思いますが、「地域の主要作物に係る各般の生産対策を総合的、有機的に実施することとしております。」地域の問題というのは非常に重要です。できるならば地域に農業の大体八割や七割でも任せておいて、その創意工夫の中で、町長さんあるいはまた農協の...全文を見る
○武田委員 大臣、何か御都合があるそうですのでこの辺で結構でございます。またあした、よろしくお願いいたします。  それじゃ、次官がおりますので、申しわけないのですが、時間もあと三十分ほどありますから次官にお尋ねいたします。  水産問題でございます。  農業以上に、荒れ狂う海...全文を見る
○武田委員 それから、漁業交渉の経過を見ていますと非常に御苦労なさっていますが、この見通しはどうなっていますか。現地の、私の塩釜周辺なんかも見通しの暗さに大変悲壮感が漂っておるものですから、長官の判断から、どういうふうになっていくかということの予想なりお考えをひとつ聞かしてもらい...全文を見る
○武田委員 大変御苦労なさっていること、ひしひしとわかります。それにしても、この問題の渦中でそれによって生活を支えている方々の心中を思うときに、やはりこのままにしておいてはならぬという思いでございまして、どうか国を挙げて一生懸命努力して、早期にこの問題が解決するように頑張ってほし...全文を見る
○武田委員 どうか義理と人情でひとつけじめをつけていただきたい。というのは、これはこの次また入るところ、やはりいずれまた一年間こういうふうに御苦労をかけるわけでございますから、そのことを一生懸命やった誠意にはきちっとこたえていただかなければいかぬのじゃないか。何度も足を運ばせない...全文を見る
○武田委員 食糧庁長官、おいでですね。  食管制度のあり方につきまして、またるる言われるようになりました。ことしは食管制度についていろいろな面で中身が検討されるときではないかということでございますが、長官としては、この食管制度についてどういう点を今後どのように中身に手を加えてい...全文を見る
○武田委員 羽田大臣も食管の弾力的運用云々ということを言われておりますね。その内容というのは長官のお考えになっているような方向のものかどうか、これは重要な問題ですから、その点をひとつ確認をしておきたいと思うのですが、どうですか。
○武田委員 きょうの新聞を見ますと、「自主流通米にも入札制 六十一年産から本格採用」という記事がトップで出ております。これはそのとおりでございましょうか。
○武田委員 何せ経済紙としてのトップの新聞ですから、こういうのは本当に敏感でございまして、そういうことで恐らく予想記事が少し拡大解釈でこうなったものだということでありますが、その点はやはりどこからか何かそういうものの材料が出ていったんじゃないかという気がしてならないものですから、...全文を見る
02月20日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○武田委員 昨日に続きまして二、三お尋ねをしておきたいと思います。  問題に入ります前に、私はいつも思っているのですが、私も国会に来まして十年になります。私が来たときはちょうど故中川一郎農林大臣でございました。それ以来羽田先生が九人目でございます。ところが期間が非常に短いという...全文を見る
○武田委員 ひとつ一生懸命努力しまして、相手のあることでございますから、その点ひとつ十分なる御配慮というものをお願い申し上げます。  次に、食糧の問題と人口の増加に関係するいわゆる世界的な食糧危機というものに対する対応、ちょっと先の長いことでありますが、それにしても、二十一世紀...全文を見る
○武田委員 アメリカの予測あるいはまたいろいろなFAOの予測を見ますと、いずれにしましても、二〇〇〇年における世界全体の穀物の需給というのはマイナス、特に開発途上国という地域、こういう地域が非常な不足である、それから計画経済国も不足ぎみである、先進諸国がそれをカバーしているけれど...全文を見る
○武田委員 食品というのは食糧の一部分ということになるわけですね。実は世界の食糧不足の解消のために何か決定的な手段がないのかということでいろいろ勉強、研究している人もいるわけです。実は今から四年前に、私の先輩が筑波研究所におりまして、ちょっと講演を聞いたときに、藻の話が出ました。...全文を見る
○武田委員 今いろいろと条件的にまだそういういいところまで行ってないような話でありますが、問題としては、今後最高に科学の粋を結集しまして、いろいろな情報収集等も含めまして、こうした問題に取り組んでいくという姿勢は十分考えていただきたいと私は思うのですが、大臣、どうでしょう。科学技...全文を見る
○武田委員 大変な環境の中にあるわけで、財政的にもいろいろと苦労があるでしょうが、そういう一つの大きなテーマを掲げた中での研究を進めることが、技術会議において頑張っている方々やそういう方々に対する大きな励みにもなるし、世界の食糧の安定確保に貢献することになればまた一段とその方々に...全文を見る
○武田委員 大臣、備蓄のあり方について大臣としてはどういうふうなお考えか。今世界の二、三の例が官房長から話があったのですが、大臣としては備蓄というものは日本の場合どうあるべきだとお考えか、聞かしていただきたいと思うのです。
○武田委員 私たちは前から機会あるごとに、もみ貯蔵はどうなんだと言うと、非常にいろんな、条件が悪いとか、特に膨大な設備が必要だとか金がかかる、あるいはまたいわゆる虫害等の影響が多過ぎるという話を聞くのですが、私たち現地を回ってみますとそういうことは全然聞かれないわけなんですね。 ...全文を見る
○武田委員 それでは次にお尋ねしますが、農業についての教育とのかかわりですね。  最近、農業高校の生徒が修学旅行に出かけるときは、何々農業高校の農業をとった何々高校という形で修学旅行に行くのだそうです、そういうケースもあるのだそうです。それから農業高校の統廃合というのがどんどん...全文を見る
○武田委員 私があちこち歩いたとき、都会の人間が農業高校に入るケースがあるわけですね。ところがクラスの何人かはその中で啓発されて、自分も農家の一員になりたい、農業をやっていきたいという者が必ず出てくるという大変貴重な話を聞きました。この間も新規参入ということでそういう方々を受け入...全文を見る
○武田委員 非常に結構だと思うのですが、ただ、ちょっと最近気になったのです。今から言いますが、汽車でちょっと新聞を見ていたら、外材を利用すれば木造三階建ても許可するということがちょっと新聞に出ていました。それでいろいろ聞いたら、これは日米林産物MOSS協議の決定に基づいたものであ...全文を見る
○武田委員 新技術の紹介ということで、これは結構だと思うのですが、これは外国に先行されないで、林野庁を中心とした技術機関でもう少し日本で先行的に国産材におけるこういうものをやらなければいけないのじゃないか。何かこちらから招いてこちらの技術をやるなんということでなくて、日本の山を愛...全文を見る
○武田委員 どうもありがとうございました。  時間が来ましたので、終わります。
03月07日第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○武田分科員 公明党の武田です。大臣には毎日大変御苦労さまでございます。  私は、私学の問題、特に専修学校の問題を中心に若干お尋ねいたします。  大臣も大学は私学を御卒業になり、私もかつて五年ばかり私学あるいは各種学校の教員をやったわけでございます。そういう意味で、私は、日本...全文を見る
○武田分科員 ひとつそういう決意で努力をしていただきたいと思います。  これは、私立の高等学校の場合なども、やはり各都道府県にちょうだいしている補助金がどんどん減っている。これもまた大きな問題でありまして、高等学校によっては、教員が給料の非常に安い中で甘んじているところも地域に...全文を見る
○武田分科員 非常に結構なことでありまして、この際、これは徹底して今の調査等についても進めてその改善をしていただきたい。  やはり生徒数をたくさんとりますと、どうしても高等学校を出た子供さん方でも限度があります。今言われる水増し入学じゃないのですが、要するに必ず余計とるのです。...全文を見る
03月07日第104回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○武田分科員 大臣がいないので、最初運輸省からやっていきます。  植物人間と言われるいわゆる交通事故による重度後遺障害者療護施設の問題についてお尋ねをいたします。  運輸省では、交通事故による重度意識障害者の適切な治療及び常時の介護を必要とする者を抱えている家族の経済的精神的...全文を見る
○武田分科員 これは今後大きな問題だと思うのですね。というのは、交通網が整備充実されますと事故も多いというのもこれまた不思議なことでございます。東北なんかの例を見ましても、東北の高速道路ができた、道路網が整備されてくると事故が不思議と多く、それで重大事故が発生しているということで...全文を見る
○武田分科員 よろしくお願いします。  これに関して厚生省にちょっとお聞きしたいのですが、かなり金がかかる、人も大変だということですが、そういうものができるまでにいろいろ御苦労なさっている御家庭の負担を考えると、大きいものより、もっと小さなそういう施設を各地につくって、そういう...全文を見る
○武田分科員 大臣が来ましたので、大臣、この問題についてはもう少し実態をよく調査しながらしっかりと対応してほしいと思うのですよ。この家庭というのは本当に悩みは尽きないわけでありまして、一つの文明社会の悲劇というか、そういうものがこれからますますふえていく。特に先ほども言ったのです...全文を見る
○武田分科員 それでは、次に質問します。  今井厚生大臣の就任に当たりまして私は大変期待をしております。というのは、やはり情熱あふれる大臣でありまして、私たち農林の委員長をしたときのファイトを見ると、これは何かやってくれるなという期待が多々あるわけでございまして、非常に難しい分...全文を見る
○武田分科員 この仕事はお医者さんのもとに指示を受けながらやっている。今話した理学療法士、作業療法士あるいは医療相談士など機能的に提携しながらやっていっている。これは非常にいいことですよね。その分野の争いのようなことで資格がきちんと与えられないというのもこれもまた困った問題ですか...全文を見る
○武田分科員 これは非常に重要な問題なんです。私も患者さんや関係のお医者さんにお会いしますと、正直言いまして、お医者さんの中にもこの問題について非常に理解が薄い方を見受けます。例えば、地元に行きますと、国立病院の人工透析の問題が非常に出てくるのですが、なかなか応じてくれない。宮城...全文を見る
○武田分科員 これはなかなか難しいということですが、全然ないのならいいですよ。でも、やっているところもあるのですから。例えば仙台市の場合は社会保険病院でしたかな、そこなどは、院長さん以下先生も本当に熱心。ですから患者さんは安心しておいでになって、そしてその中で元気になって働いてお...全文を見る
○武田分科員 この問題でこういう手紙が来たのです。そういう患者さんたちの代表の方がよこした手紙です。この改定によって透析患者の透析時間が五時間ないし四時間という患者に無理な時間短縮がこないものか、時間短縮になって体調のよい透析者も体調を崩すという心配がこないものか、こういう問題。...全文を見る
○武田分科員 こういう改定をしたときに大事なのは、その当事者がよくわかるように説明、お話をしないといけないと私は思うのです。これをよこした方は腎臓患者の皆さん方の面倒を見ている、本人もそれになりまして苦労なさっている、そういう代表の人がこういうことを言ってくるということは、やはり...全文を見る
○武田分科員 時間が来ました。大臣、この問題につきましても、非常に大きな問題でございますので、今後大臣のお力によって、今まで厚生省もいろいろ努力なさってそれなりに効果を上げ、患者さんも非常に喜んでいることは私もあちこち行ってよく理解して肌で感じておりますが、なおそれにも増していろ...全文を見る
○武田分科員 どうもありがとうございました。
03月18日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○武田委員 きょうは朝早くから、四人の参考人の皆さん方には大変に御苦労さまでございます。いろいろと貴重な御意見をちょうだいいたしました。  まず最初に、竹内参考人にお尋ねをいたします。  国の補助あるいは負担の一割カットの問題、これは財政が非常に厳しい中で町政を施行するに当た...全文を見る
○武田委員 次に、松永参考人と黒木参考人にお尋ねいたします。  私たちは、この法案の取り扱いに関しまして、各地を歩きましていろいろお話を聞きますが、きょう皆さん方からもお話がございましたように、財政的な事情で非常に金の伸び率が少ない、そのために工期がおくれている、その負担も農家...全文を見る
○武田委員 今、黒木参考人がお話しになったのでありますが、国の財政事情によりまして工期がおくれる、事業量が縮小されてくるということで基盤整備が進まない、そうすると、毎年人件費やら資材費が上がりますね、十年でできるものが十五年になれば、五年分の負担は農家にくる、こういうものは国が責...全文を見る
○武田委員 もう一つ、松永、黒木参考人にお尋ねします。  この土地改良の施設、いろいろ高度化、複雑化しているわけであります。その管理を皆さん方受益者の方でやらなければいけないということでありますが、そのためにはダムあるいは排水溝のいろいろな取り扱い等の専門家の養成も必要となり、...全文を見る
○武田委員 それじゃ、松永さんに代表してもらって、時間が少ししかないので、もう一つ聞きます。  さっきも出たのですが、これからの土地改良は山間地域にどんどん移動していく、非常に条件が悪いところから金もかかる、負担も大きくなる。そうなると、やはり平地の条件のいいところと違った補助...全文を見る
○武田委員 時間が来たようでございますから、お二人の参考意見だけで終わらせていただきまして、お二人には大変恐縮でございますが、時間を厳守したいと思いますのでよろしくお願いします。  ありがとうございました。
03月20日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○武田委員 きょうの三人の参考人の皆さんには大変朝早くから御苦労さまでございます。いろいろと貴重な御意見をちょうだいいたしまして、私もいろいろと考えていた問題についてはその御意見の陳述の中で理解できたところもございますので、その分野を除きまして三人の参考人に二、三お尋ねをいたしま...全文を見る
○武田委員 もう一つ桜井参考人にお尋ねします。  先ほど高野参考人から大型合併に踏み切っていろいろと農家経済に貢献しているというお話、その中で経営の安定、経営指導体制の充実、職員の専門化が進められた。非常に理想的に進められてきた一つの姿で、これは組合長を中心としたそういう関係者...全文を見る
○武田委員 それでは高野、福澤両参考人に二つお尋ねいたします。  一つは、合併によって大きくなりますと、いろいろと人材の確保という問題が組合発展の重要なかぎであると私は思うのであります。やはり事業は人によってよくもなり悪くもなるわけでありますから、そういう点で、これまで合併を推...全文を見る
○武田委員 東京には農協学園がございますね。あと国のあれでは農業者大学校、言ってみますと、まことに一生懸命農業をやるという情熱のあふれる優秀な人間がおります。こういうような機関等々にいろいろな方々を大いに皆さんの方からよこしていただいておるわけでありますが、農家でなくてもそういう...全文を見る
○武田委員 それでは時間が来ましたので終わります。大変御苦労さまでした。ありがとうございました。
03月25日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○武田委員 私で最後でございますが、時間が随分詰まっておりますので三点だけ質問して終わりにさせていただきますので、要点を、しかも前向きの答弁をお願いしたいと思うわけであります。  私たちは、土地改良法及び土地改良工事特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、現地を視察いたし...全文を見る
○武田委員 この事業は非常に重要な事業である、農業の基盤として大事なのは、人的資源と土地資源というものが二つ欠かせないものであります。それに、事業というのは投資した額の四倍の効果を地域経済に与える、こういう評価をされている。これは内需拡大においても非常に効果がある。労賃が高い、地...全文を見る
○武田委員 維持管理費が土地改良の総支出の二〇%ぐらいを占めるんだということが言われております。国土庁の試算では、二〇〇〇年にはそれが三割、二〇二五年には四割、しかもこれは公共投資が年率三%伸びた場合である。ところが今のようにゼロだと、二〇〇〇年には三割が五割、二〇二五年には九割...全文を見る
○武田委員 三番目に、土地改良事業計画の作成とその実施に当たりましては、私たちは前々から衆参の農水委員会では十分に申し上げておいたのでありますが、要するに関係者の意見を十分に反映させるということ、そして導入作物あるいは地形、地質など地域の実情に即して経済的かつ効果的な施行に努め、...全文を見る
○武田委員 私は最後に、利用増進の問題がありますね、これは結局いい基盤整備をしておかぬと、貸してやるとか——貸し借りが大部分ですが、そのときに、現実にそんなの借りないという人が出てきているのです、それをやらないから。つまり、兼業農家の方なんかはそんなの投げっぱなしにしておいてもい...全文を見る
03月28日第104回国会 衆議院 建設委員会 第6号
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○武田委員 最初に長官にお尋ねいたします。  まず、四全総がまだ策定途上、これはちょっと遅いと思うのです。これは地方振興局長にも言っておきたいのですが、余りのんびりしておるわけにいかぬと思います。急いでください。  そこで、東北開発株式会社に関係することでございますが、大臣と...全文を見る
○武田委員 大体そういう方向ではなかろうかと私も予想はしていたのです。  東北は、今お話がありましたように、特に北東北を中心として経済的に非常に脆弱な基盤、社会資本も非常に弱い。所得水準などを見ると、これは沖縄に次いで東北が下から第二位ですね、こういうところ。三全総等あるいは四...全文を見る
○武田委員 東北開発は、今度セメント専業メーカーとして生き残っていかなければいけないわけであります。そうすると、地域の都合というよりも、どうしてもやはり会社の都合が優先しなければ、四百名以上ですか、三百四十名でしたか、かなりの社員も抱えている、また実績も上げなくてはいけない、会社...全文を見る
○武田委員 そうしますと、やはり今後国としても当初しばらくはそうした会社の発展にいろいろと便宜を与えるような何らかの対応をしてやらなくてはいけない、私こう思うわけであります。  そこで、時間も余りありませんので、民営移行後の会社、これはセメントを中心とした事業内容で生きていく。...全文を見る
○武田委員 確かにセメントの需要というのは五十四年の八万三千トンから下降でありまして、最近のデータを見ても、ここ何年かは六千九百万トンから七千万トン、六十年度見通しては六千七百万トンぐらいに落ち込むんじゃないか、これは心配ですね。確かに利益は上がっておると会社でも言いますが。です...全文を見る
○武田委員 期待をしております。  次に、大蔵省にお尋ねします。  先ほども話に出た政府保有株式の処分、この今後のスケジュール、そして処分の方法というのはどういうふうになさろうとしているか、そういう点についてひとつ簡潔にお答えいただきたいと思います。
○武田委員 その際に、会社の皆さん方に会っていろいろお話を聞いたら、特定の企業による買い占めという心配があるんだ、これはどういうふうな規制をするのか、その点ちょっとひとつお考えを聞かしてもらいたいし、また今大手のセメント会社があります、そういう連中の参入というものも認めるのかどう...全文を見る
○武田委員 これは例えばですよ、例えば五%以上なんか持たれると、これは今二十五億ですね、それが五十億になっても、もし五%となればかなりでしょう。大体五%ぐらいまでは大きな株主でも持てるというのが常識だそうでありますが、私見ていると、今少しいいわけですよ、収益が上がっていますから。...全文を見る
○武田委員 今、低成長期の時代でございまして、こういうときに必要なのは、それぞれの地域が自立再生できる力をやはりつけること。ところが東北はそれが一番弱い。弱いということは、これまでがどうしても西高東低、そういう国の政治の結果がある。それは今急に新幹線あるいは高速体系の交通網がどん...全文を見る
04月08日第104回国会 衆議院 大蔵委員会文教委員会農林水産委員会建設委員会連合審査会 第1号
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○武田委員 国の補助金等の臨時特例等に関する法律案につきまして、何点かの問題を取り上げましてお尋ねをいたします。いろいろな方からこの問題についてはるる御質問がありまして、重複する点もございますが、その点は御容赦いただきながら、簡潔に明快な答弁をいただきたいと思うのであります。 ...全文を見る
○武田委員 各自治体の皆さん方は、そういう政府の方針に非常に忠実に、一生懸命努力しようとしているのです。これはまことにけなげな姿でございます。カットされた分は地方交付税あるいは地方債、たばこ税で補っていく、これで三年間は事業をいろいろ苦労はあるけれども頑張ろう、こういう意欲を持っ...全文を見る
○武田委員 第二臨調、五十八年三月十四日の最終答申、この中では、補助金等の改革の方向として、補助金の整理合理化は行政施策全般の見直しや国と地方の事務分担及び費用分担のあり方を検討することということを答申の中身にしている。この線に沿って一生懸命努力をされたと思うのですが、これについ...全文を見る
○武田委員 先ほども長官が指摘されたように、自治体によっては財政状況非常に厳しい地域がございます。東北、北海道は特にそういう一つの例だと私は思います。起債を発行せよといっても、それの不可能な地域もある。こういうことを考えると、そうした動脈硬化の状況に陥っている自治体に対する負担と...全文を見る
○武田委員 教育へのしわ寄せというのが、予算の中身を見てみますと、ここ数年前から特に顕著に感ずるものが私学だったわけであります。昭和五十五年、六年ぐらいまでは私学助成も何とか少しずつ上ってきまして、これはいい傾向だと思っていましたが、中曽根総理の時代になってから不思議と削られてい...全文を見る
○武田委員 総理も各大臣も、お聞きしますと、農業というものの重要性はやはりおのおのそれなりに認識をしていただいているわけであります。でも、私はずっとこの仕事に携わって非常に残念なのは、ここ五、六年農林予算というのは毎年削られました。恐らく五千億近くが削られているわけでございます。...全文を見る
○武田委員 各市町村、県、こういう皆さん方が一生懸命政府の方向に従って三年間辛抱するという中で、しかしながら、自分たちがこれだけはしなければならない事業、今のような問題等を、農林水産省関係の問題についてはまたいろいろと問題があったら必ず相談に乗っていただきたい。皆各地域で特に大変...全文を見る
○武田委員 前回から比べると多少前向きな御答弁をいただいた。  そこで最後に、長官、先ほど農薬の重要性を指摘していただきました。ところが、四全総というのが今策定中でありますが、四全総がこれから出てきますと、東北、北海道というのは大体四全総の対象になる地域でございます。ここは食糧...全文を見る
○武田委員 それでは、私の質問はこれで終わらしていただきます。どうもありがとうございました。
04月15日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○武田委員 このたびは羽田大臣には大変御苦労さまでございます。私たちも非常な期待を持って成り行きを見ておりました。大臣の精力的な交渉にもかかわらず、今回の日ソ漁業交渉はまことに難航をきわめまして、我が国漁業操業の大幅な規制という厳しい結果を余儀なくされたということは非常に残念でご...全文を見る
○武田委員 そこで、今回のこういう結果で北海道は非常に大変だということで、新聞によると、大臣が救済対策のことで意見交換するために北海道に行くということであります。私はその地域も、例えば北転船の問題では、これからいろいろと御苦労をかける地域をずっと見てみると、北海道よりは宮城県が多...全文を見る
○武田委員 今後これと関係してくるのは寄港問題がございますね。それから、水域別、魚種別割り当てなどの実際面の交渉ということがあるのですが、これは、今後の推移はどういうふうになっていくのか。特に私は、我が宮城県で寄港問題ですごく苦労しただけに、寄港問題に対する国内の取り組みというの...全文を見る
○武田委員 この問題で先ほど来一番問題となっているのは、当面の緊急対策をどうするか、減船の問題、補償の問題あるいは雇用対策、それから漁業基地における地域経済対策、こういういろいろな問題がございます。大臣が北海道等の地域へ出向いていろいろな要望を聞いた上でのまた積極的な対策を講ぜら...全文を見る
○武田委員 これまで減船などがあった場合私たちも非常に苦慮をしている問題は、要するに漁船員の処遇なんです。いまだに再就職ができないというような方も実際におります。海で仕事をしたいという要望が非常に多いということがネックになっているわけでありますが、こういうことで、そういう方は年齢...全文を見る
○武田委員 さて、今回の交渉で、私は前から心配していたのですが、日本漁船の操業違反。これは大臣もさっき、かなり御苦労なさった。交渉に当たる人、当事者にとっては本当につらい問題だと思うのです。この際、さらにそういう不良者に対する取り組みをきちっとやらぬと、これはソ連だけの問題でなく...全文を見る
○武田委員 次に、こういう事態、二百海里以降の一つの大きな課題は、日本の漁業というもののあり方を考えなくちゃならない時代に来たのではないかということで、日本は自国の二百海里水域の漁業振興というものをもう一度ここで改めて再検討しながら強固なる対応をしていかなければならないのじゃない...全文を見る
○武田委員 もちろん今、長官から答弁いただきましたように、二百海里内での水産資源の拡大のための最大限の努力をしなければいけない。と同時に、遠洋漁業などの縮小ということもある程度やむを得ない事態に至ったということでありますが、この漁場はまだ努力して確保して、その中での操業ができるよ...全文を見る
○武田委員 そういう決意で一生懸命努力をしながら交渉、対応していけば、その努力は、念ずれば花開くという言葉のとおり、必ずよき方向に向いていくことと私は確信をしておりますし、そのために、大臣、長官等には大変御苦労でありますが、政府を挙げてのしっかりした対応を重ねてお願いを申し上げま...全文を見る
○武田委員 きょうは大変お疲れのところ、我々の法案審議に貴重な御意見をちょうだいいたしました五人の参考人の皆様には大変感謝申し上げます。  先ほどいろいろと貴重な御意見をちょうだいいたしましたこの法案、さらに充実したものにしたく、皆様方の御意見も踏まえて若干お尋ねを申し上げます...全文を見る
○武田委員 そこで、鳴海参考人に特にお尋ねをします。  ハイテクなどの高度先端技術が農業経営とか、あるいは農業、農村のあり方に将来どのような影響を及ぼすかということは皆さん方の仲間ではいろいろとお考えではないか。常務さんとしてもそういうことは特に感慨をお持ちじゃないかと思うので...全文を見る
○武田委員 二番目にお尋ねをいたします。原田、吉田、伊藤の三人の方にお願い申し上げます。  未知の問題が非常に多い遺伝子操作技術でございますが、さまざまなバラ色の夢だけがはるかに先行しているように思います。そこで、バイオテクノロジーブームヘの警告とセキュリティー、安全性の問題に...全文を見る
○武田委員 同じく三人にお尋ねします。  組みかえDNAは現在ガイドラインのもとに実験が行われている現状でございますが、これがいわゆる実用化、まあ産業化と言ってもいいと思うのでございますが、その段階を迎えた場合には、実用化段階における安全性確保というものについての方策が確立しな...全文を見る
○武田委員 次に、五人の参考人の皆さん方にお尋ねします。  今後、産学官の、いわゆる三者連携強化による総合的なバイオテクノロジーの先端技術の開発、この問題は非常に重要な課題だと思うわけでありますが、この産学官の連携の中で今後研究開発を進める上で、研究を実りあるようにするために何...全文を見る
○武田委員 大変ありがとうございました。以上で私の質問を終わります。
04月22日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○武田委員 私は、生物系特定産業技術研究推進機構法案につきまして、三点ほどに絞って質問をしたいと思います。時間の都合で、要点だけ明快なお答えをいただきたいと思います。質問通告はいっぱいしたのですけれども、随分はしょりましたから、その点御理解ください。  まず最初に、農林水産分野...全文を見る
○武田委員 そこで、社会あるいは農村、農業にどのような波及効果を及ぼすかということが非常に関心の持たれるところでございますが、この問題についてはどういうふうにお考えになっておいででしょうか、お答えいただきたいと思います。
○武田委員 そこで、これは参考人の皆さんがおいでになったときにもお尋ねをしたのでありますが、こうした部門が発展してまいりまして実用化が実現の段階に来たときに、農業サイドよりも企業サイドの方に優位性が保たれて、言うなれば企業の従属的な存在としての農業になりはしないかという心配を私は...全文を見る
○武田委員 その件につきましてもう少しお尋ねしますが、機構の運営に当たりましては、今大臣も言われましたようにいろいろと御配慮していただきたいと思うのでありますけれども、少数の企業による利用に偏ることのないように、業務執行に適正、公平を期すべきではなかろうか、こういう点も注意してい...全文を見る
○武田委員 次にお尋ねいたします。  今の日本ではバイオテクノロジーの研究開発で多くのアキレス腱を抱えているというふうな指摘をされております。その中身として、原料の問題、それから研究者の供給の問題、基礎研究、応用研究の活用化の問題、それから産学の連携の問題、そしてベンチャーキャ...全文を見る
○武田委員 いずれにしましても、優秀な人材が重要になってくる部門でございますし、そういう方々が、でき得れば日本のそういう体制の中で十分に力が発揮できるようにさせてあげる環境づくりが必要だと思うのです。三十代から四十代の初めの方々で大体研究の最高峰まで行ってしまうと言われております...全文を見る
○武田委員 今度、東北大学で、バイオテクノロジーの急速な進展に対し、新年度に全学共同利用の遺伝子実験施設を設け、人材育成と遺伝子関連の独自の研究に力を入れるということになりました。随分遅いなと思うのですが、これで国立大学では全国で七番目。東大、名大、筑波大、北大、九大、金沢大、今...全文を見る
○武田委員 次に、安全性のガイドラインの適正化の問題で質問いたします。  非常に未知の問題が多い遺伝子操作技術でありますこのバイオテクノロジーが、どちらかというと非常にバラ色の夢が先行しているように思います。そういういろいろな本もたくさん出ているわけでございますが、しかしながら...全文を見る
○武田委員 その点についてもう少しお尋ねしますが、埼玉大学理学部教授の市川定夫さんが指摘していることをちょっと参考までに読んでみたいと思います。   生物は、その長大な進化の過程で、自然界に適応し、異なる生物種間の有機的なつながり(生態系)を確立してきた。  こうした進化、適...全文を見る
○武田委員 生命や生物にまつわる科学技術というのは、いろいろと各省庁によって名前がたくさんございます。科学技術庁や厚生省はライフサイエンス、通産省はバイオインダストリー、農水省がバイオテクノロジー、文部省がバイオサイエンス、こういうふうにいろいろとあるわけでございますが、各省庁こ...全文を見る
○武田委員 時間が来ましたので終わります。
05月07日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○武田委員 私は、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案、農林中央金庫法の一部を改正する法律案につきまして、これまでいろいろと論じられた問題をなるべく避けまして質問をしたい、こういうふうに思います。  まず最初に、貯金保険法の改正の法律案につきまして質問をいたします。...全文を見る
○武田委員 郵便貯金の場合は制度面でいろいろな恩典があって官業が民業を圧迫しているという、今の大臣のお話、これは一番出てくる基本的な質問というよりも不満というか、そういうものが農協、農家の人に多い。制度面で郵便貯金枠も四つ、五つくらいのそういう恩典があるわけであります。例えば税制...全文を見る
○武田委員 系統金融としてもいろいろと自主努力といいますか自助努力というものが必要であります。しかしながら、そういう中にあって今申し上げたような一つの問題を提起したわけでありますが、今後農協、漁協の経営基盤の強化あるいはまた機械化等の事業実施体制の整備強化とか組合員との結びつきの...全文を見る
○武田委員 この制度というのは、貯金者等の生活保護ということと同時に小規模な農業、漁業経営者の経営の安定保護という大きな役割も持っているわけでありますから、そういう面から十分な配慮をしなければならない。特に今農村、漁村を取り巻く環境が非常に厳しいという状況の中にあっては、一段と、...全文を見る
○武田委員 次に移ります。  これまで実際に経営困難が生じた農協につきましては自主的な相互援助制度によりその救済が図られてきたところでありますが、今後ともその役割の重要性は変わらないと思います。そこで、国としても相互援助制度の充実について何らかの施策を講すべきではないかと思うの...全文を見る
○武田委員 特に全国漁協信用事業相互援助制度を見ますと、加入率は七八・四%、ということは、二一・六%のものはここに加入していないというよりも、経営が非常に悪化しているということで加入させられないのじゃないか。こういう制度の恩恵を受けられない方々への取り組みというのも、やはりこれは...全文を見る
○武田委員 四番目にお尋ねいたしますが、農業または地域の状況次第では、貯金保険機椎の対応能力を超えるような全面的経営困難の事態も考えられるわけでありますけれども、この場合の対応をどのようになさるつもりか、この点について御答弁をいただきたいと思います。
○武田委員 この法案については以上で質問を終わらせていただきますけれども、政府としましては、農協、漁協等の貯金者の保護と農漁業者の経営の安定のために、この法案の改正を一つの契機にしまして、万全の対応をしていただきたいということを要望して、次に移らしていただきます。  次に、農林...全文を見る
○武田委員 いろいろときめ細かい対応を今後なさるわけでありますが、金融の自由化というのは一面で言えばこれは選別の時代ということですから、やはり利用者から選別される体制をつくるということが必要である。その中に局長あるいは理事長が話された内容を一つ一つしかと定着させていく努力をしてい...全文を見る
○武田委員 民間法人としてスタートするに当たりまして大事な点は、現下の経済、金融構造の急激な変化の中で、農林漁業の協同組合の全国金融機関としてその使命を全うするに足る業務機能というのが整備されているのかどうかというところが私は大きな問題、また重要な問題だと思うのでありますが、この...全文を見る
○武田委員 今後いろんな中金のあり方の中で、経営の健全性を維持するという問題、やはり十分な配慮をしていかなければいかぬ。そのために中金としましても組織の強化とか事業拡大あるいは経営体質の刷新、あるいはまた農林漁業者の期待にこたえる系統独自の低利融資の強化なども検討の中に入れまして...全文を見る
○武田委員 原因の一つに周囲の環境の厳しさがありますね。これは私も認めますが、そのほかに、やはり資金運用の効率化のみを追求し過ぎている一つの姿ではないか、こういう業務運営の姿勢というものを指摘する人もいるわけであります。私はここでそういう指摘というのも素直に受け取ってもらいたいと...全文を見る
○武田委員 今、ただ一例を申し上げたのですが、これは関連産業法人などを見ても、例えば農村地域工業導入の地域に来る企業にはお貸しするとか、非常に有効に動いているわけですから、もう少しそういうものを農林漁業の活性化と地域の経済の活性化、それでこれから出てくる四全総などに見られる定住圏...全文を見る
○武田委員 時間が来ましたので終わりますけれども、本法施行に当たりましては、農林中央金庫の果たす役割が非常に重要度を増しておるわけでございますから、政府としましても本来の使命が十分に果たせるような対応に万全を期していただきたい、このことを要望いたしまして質問を終わります。   ...全文を見る
05月08日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○武田委員 最初に大臣にちょっとお尋ねします。  東京サミットの東京経済宣言の中で農業保護政策の見直しを求めるという一項目が採択されました。この影響について率直に大臣はどういうふうに考えているか、そのお考えをまず聞きたいなと思うのですが、いかがでしょうか。
○武田委員 今OECDの話が出ましたけれども、今後経済協力開発機構の中での議論が注目されるというふうに思います。その動向の次第では日本の価格支持政策とかあるいは輸入規制の見直しというような問題にまで波及をするのじゃないか、そういう心配もされます。こういうことになると、外からまた市...全文を見る
○武田委員 次に、きょうは科学技術庁、外務省にも来ていただいておりますが、ソ連の原発事故に関してちょっとお尋ねをしたいと思うのであります。  ソ連の原発の大規模な事故の発生、それによって各国への放射能の影響があらわれている。特に最近日本の国内にその影響があちこちにあらわれてきま...全文を見る
○武田委員 これは気象庁なんかも大変悩んでいると思うのですが、せめて各国の汚染の状況だけでも通報し合う体制があればなというのが率直なる心情だと思うのです。放射能予報というのは風任せなんというのでは、これは全然影響ないとかいってもその不安は大きいわけです。ましてや現地にいた日本人の...全文を見る
○武田委員 そういう報告があったということですが、それでは農林水産省に尋ねます。  聞くところによると、ソ連、東欧地区から輸入している食料品が何種類かあるというふうに聞いておりますが、それはどういうもので、どこからどのくらいの数量が日本に来ているのか、そして、それは今余り身体に...全文を見る
○武田委員 そのポーランド、チェコから輸入している脱脂粉乳というのは、何か聞くところによると学校給食用に限ってということなんですが、これはちょっと確認しておきたいのですけれども、どうですか。
○武田委員 そこで、この影響によってソ連の穀物生産の減少というのが見通されている。そのことによって、最近では、六日にシカゴ穀物市場ではソ連が穀物を買いあさるのではないかといううわさまで流れて、一時小麦が急騰した、そしてまたトウモロコシもそれに合わせて上昇した、ちょっと一時のそうい...全文を見る
○武田委員 それから、国内で検査されな汚染の状況を見ると、野菜とかそれから水、原乳というものだったのですが、きのうは一つ水道の水から検出された。それから、きょうの新聞ですからきのうの報告では、千葉市内で市販の牛乳パックから検出されたということで、厚生省、来ていると思うのですが、こ...全文を見る
○武田委員 大臣、これは農林水産省としては一番被害を受ける、また一番体に関係ある部門を担当しているわけですね。ずっといろいろと聞いたり勉強したりニュースを聞くと、やはりどうも少しまだ、それは心配はなくても、国民に与える心理的影響が非常に大きいし、何となく気味が悪い、不安だというも...全文を見る
○武田委員 終わります。
05月14日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○武田委員 主要農作物種子法及び種苗法の一部を改正する法律案についてお尋ねいたします。  アメリカのあみ会社の方が、種子を制する者は世界を制するという有名な言葉を吐いたそうであります。こういうことを考えますと、私もこれはそのとおりであると思うのでありますが、最初に日本を含めまし...全文を見る
○武田委員 新生物をつくり出すためには豊富な遺伝資源が必要だということであります。しかしながら、種子保存点数など、日本はほかの国と比べて非常に少ないということが指摘されているわけでありますけれども、この状況はどのようになっているのか、そのことをお尋ねいたします。  種子というの...全文を見る
○武田委員 そういう状況を克服する、このための対応を考えなくてはいけない、こういうふうに思うのでありますが、その点についてはどのような取り組みをなさろうとするのか、この点についての御答弁をいただきたいと思います。
○武田委員 遺伝資源の重要性について欧米では非常に戦略的なものとして随分前から取り組みをしてきたということであります。その点、日本は少しのんびりしていたのではないか。現実には日本で開発したものがアメリカの方に行っている。聞くところによりますと、ニューヨークの植物園には日本では既に...全文を見る
○武田委員 それでは大臣結構ですので、また後でお願いします。  この問題についてもう少しお尋ねしますが、世界の三大穀物の動向を見ますと、小麦は新品種の大半はヨーロッパの種子会社が握っていると言われている。トウモロコシはアメリカの種子会社が世界を制圧している、こういうことでありま...全文を見る
○武田委員 これからどんどん研究開発が進んでいくわけでありますが、農林水産省としては、研究開発の成果の実用化というのは大体いつごろになるというふうに予想しているものか、あるいはまた一般の研究者等々はこの問題についてどういうふうに見ているのか、その点はどういうふうにつかんでおります...全文を見る
○武田委員 この研究開発の促進というのは非常に重要だ。一つは、多収穫米で非常に食味のいいものが開発されれば、これは消費者にとっても非常に安いお米が食べられるのじゃないかという期待があるし、また、たとえ食味に合わなくてもそれがかなりの収量であれば、例えばえさ米、非常に安くそういうも...全文を見る
○武田委員 採算の面ということでなかなか以前は参入も非常に難しい、やはり民間企業が入ってくると、先ほども質問の中にありましたが、常識的にもうけのない仕事には乗ってこないと思うのですね。研究したものが必ずもうけにつながるということを望むわけであります。今回のこの参入によってそういう...全文を見る
○武田委員 民間に参入を許すということは、反面からいうと、国の農業政策の中ではこれは非常に重要な方向性を示すことになるわけです。これによって農家があるいは農業が発展していくか、栄えていくか、あるいはまた、ひょっとするとこれによって企業のもとに農業、農家というものが抑え込まれるか、...全文を見る
○武田委員 それは当然そうあってほしい、そうあるべきでありますが、そういう心配がありますので一応お尋ねをいたしておきました。  そこで、国がこれまでいろいろと投資され研究してきた成果といいますか、ここ数年の数字でちょっと示してもらえませんか。
○武田委員 この品種の開発研究に取り組んでいる、例えば大曲に種子研究所でしたか、ありますね。私はあそこに行ったとき気になることを聞いたのです。要するにいいものを開発してもそれを普及するのがなかなか難しい。それはわけがあるのですね。例えばササニシキ、コシヒカリの例を挙げますと、種が...全文を見る
○武田委員 ところで、民間事業者に主要農作物種子の生産の道を開くことによりまして、これが種苗分野の活性化につながり、その成果が農業の振興に大いに役立つよう十分の配慮をしていると私は思うのでありますが、心配な点は、この運用いかんによっては農業者が心配するような事態が出てこないかとい...全文を見る
○武田委員 これは後でもまた聞こうと思ったのですが、農家側にとりましては、民間参入によって不良な品種が出てくるというような心配がないか。これは先ほどもそういうことのないようにするということでありますが、種が過剰のときはいいのですが、不足の事態に当面したときあるいはそういうことが予...全文を見る
○武田委員 県でつくる種子生産計画、これは聞くところによると三年前か二年前か、とにかくかなり前に決めるのですか。そういうことになると、それが当初の計画と狂うということも相当考えられるわけです。そうでしょう。こういう場合の心配というのを十分に考えた上でやらぬと、私が先ほど指摘したよ...全文を見る
○武田委員 都道府県が指定する種子生産圃場の面積、これは農林水産大臣があらかじめ都道府県別、品種別に定める面積の範囲内とされている、そういうことでありますね。そこで、面積は今後今までのとおりの面積でいくのか、あるいはこれから参入によって変更も可能なものかどうか、この点とうなるもの...全文を見る
○武田委員 面積は今のところ上乗せするということは考えない。そうしますと民間業者はどこに圃場を——例えば十ヘクタール必要だ、ところがある県ではもう入る余地がない。米でも麦でも大豆でもいいですが、希望しても入れなかったらどうしたらいいのですか。面積が一定に決めてあって、それが極端に...全文を見る
○武田委員 そこで、種子生産圃場の指定をめぐって民間業者と従来の委託者との間の混乱というのは生じないというふうに確信を持っておりますか。その点はどうですか。
○武田委員 次に、都道府県の指定というのはどのような基準によって行おうとしているのか、この点についての御答弁をいただきたいと思います。
○武田委員 ここで技術、知識、経験ということですが、流通面でも民間の参入が可能になると先ほども言ったようにいろいろな問題が出てくると思うのです。例えばいろいろな機械とか何か農業関係の資材を売っているそういうブローカー的な存在の人間が、その機械を売るときに種子をサービスするとかなん...全文を見る
○武田委員 次に、奨励品種の決定機関である奨励品種決定審査会、これは知事の諮問機関だということでありますが、その構成員というのはどういうふうになっているのか、大体そういう構成員は何人ぐらいが平均的な人数か、その点をまずひとつ御説明ください。
○武田委員 これは、こういう方々の人選はあくまでも県の方にお任せしているということですか。
○武田委員 先ほど局長が、民間育種関係者も入れるという発言がございましたね。これは今後の民間業者参入のことに関係することで、ぜひ構成員としてその意見を反映させるようにしてあげなければいかぬと思いますので、その点はひとつ御配慮をいただきたい、こういうふうに思います。  そこで次に...全文を見る
○武田委員 ここに民間の事業者というものを入れるという考えはあるわけですか。あるいはまたそういう方々が入らないとすればどうするのか、この点はどうなんですか。
○武田委員 やはりこの点がもしうまくいかぬで、従来の農業団体を中心としたものと民間事業者を中心としたものによっていわゆる主要農作物の種子の生産、流通というのが行われるということになると、都道府県というのは種子の需要把握を含めて今後の全体の必要生産量をどのように把握するかという問題...全文を見る
○武田委員 これは今後の重要な問題だと思うのです。ですから、この点については大臣、やはりこういう重要な問題に改正によって混乱が生じないようなしっかりした方向を指導しながらその対応をしていただきたい、こういうふうに思うのですが、大臣の御意見をひとつ聞かしてください。
○武田委員 どうか民間の参入によりまして、需給操作をされるというようなことで全体のバランスが崩れたりすることのないような適切な対応をお願いしたいと私は思うのであります。  そこで、現行制度下での種予価格の決定の仕組みはどうなっているのか、この点についてお聞かせいただきたいと思い...全文を見る
○武田委員 種予価格の決定の際には、種子生産農家の所得の確保という問題が大事であろうと思います。また一方には、一般栽培農家の種子更新意欲を損なうことのない価格で決めることも必要であろうと思うわけでございます。しかし、今後、民間事業者が供給する種子につきまして民間事業者による独自の...全文を見る
○武田委員 そこで、ちょっと保管料についてお尋ねしたいのです。  運輸省は一般の営業者については九・四%程度の値上げを認めている、しかし、食糧庁は農協関係の政府米の保管料についてはいつごろ値段を決めてくれるんだという話が出てまいりました。いつも一般流通業者よりもかなり値切られて...全文を見る
○武田委員 四月一日からもう二カ月になろうとするから心配しているわけです。ですから、そういう不安や心配を解消するために、もう少し積極的な話し合いの中で適正な対応をしてください。これはお願い申し上げます。  最後に、新品種の取り扱いをめぐりまして、今後、種苗法と特許法とに調整を必...全文を見る
○武田委員 この件につきましては以前通産省とのもめごとがあったわけです。国内でもめごとなんかあるとみっともない。そういうわけですから、国際的に、この間の、五十七年でしたか種商法の改正のときにも、種苗の国際交流というものを推進するというようなこともございますから、これは世界的な中で...全文を見る
○武田委員 以上で質問は終わりますけれども、政府としましては、今後、優秀な新品種の育成と優良な種苗の生産、流通を確保することが農林水産業の振興の基本であるということをしっかと踏まえまして、本法の施行に当たりましては、国及び都道府県の優良種苗の供給確保機能がいささかも低下しないよう...全文を見る
05月21日第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○武田委員 大臣がおりませんけれども、時間が空白になるのも非情にむだでございます。それに皆さん方大変忙しいということで、後ろの方に時間が繰り下がらないようにという配慮をいたしまして、五十分ほど大臣抜きで質問をさせていただきますので、次官、よろしくお願い申し上げます。  最初に、...全文を見る
○武田委員 これは四月二十日ごろですか、大蔵省が聞き取り調査をなさいましたね。関東、甲信越の一都九県を対象に調査した。この地域は輸出型地場産業の多いところだということで調査の対象になったのだと思います。  そこで、その状況をちょっと見てみますと、これは大企業でも、六十年度上期に...全文を見る
○武田委員 そこで、農林省に尋ねます。  農林省関係で、円高問題の影響が相当波及している部門はどのようなものか具体的に御説明いただき、その対策としてどういうことをしてきたか、またこれからされようとしているか、その面をひとつ御説明いただきたい。
○武田委員 それでは今の問題で、それはいつごろまでにきちっとした結論が出るのか。余り遅くやると、病人でも初期の段階で手当てしないと大変なんでして、薬も効かない、注射も効かないではしようがありません。ですから、その点の適切な対応というのを、これは何でも同じでありますが、いつごろまで...全文を見る
○武田委員 ちまたに行きますと、さっぱり効果が出ていないじゃないか——この間、牛、豚、バターなどについては引き下げを決めて、四月からこれは実施しているわけですね。だけれども、もっと下げてもいいのじゃないかという声があるのですが、この実態はどうなっているのですか。どのくらい今まで下...全文を見る
○武田委員 それはわかるのですが、ただ、この販売数量が少ないとか、また、指定店が少ないじゃないか、そういう批判というか声はあるわけです。だから、この際もっと数量をふやす。指定店が今までは何軒なんですか。全国三千店ですか。全国三千店の指定輸入牛肉販売店等全国一万店で云々とありますが...全文を見る
○武田委員 ひとつそういうことで消費者対策をまずお願いしたい。  特に、生産者に対する差益還元というのもあるわけですね。これは現状ではどういうふうになっておるわけですか。また、今後どういうふうなところで還元というのが具体化されるのか、この点ひとつ御説明いただけますか。
○武田委員 支持価格制度というのは、一つは生産者の保護のためにつくられている、これは私たちも承知しております。それだけに、生産者にも差益が行くような運用というのは当然必要だし、生産者の方も期待しておるわけですから、片方だけにしないで、していくとまた皆さん方が御苦労するんじゃないか...全文を見る
○武田委員 長官の御趣旨は私もわかります。ただ、そういうほんの少しの還元でも、いろいろなものが総合的に集まってくれば家計に与える恩恵はかなりの波及効果があるのです。例えば、消費者米価が上がりますと、関連しなくても物価が上がるということはいつも四月、五月、六月というときにある。その...全文を見る
○武田委員 関係業界からは、長官あてに六項目にわたる緊急対策の要望をしております。「南方漁場に出漁する大中型まき網漁船による漁獲物の外地陸揚げ等輸出仕向けの促進」以下六項目を緊急対策として要望されているということでありますから、こうしたものを十分検討して、魚価暴落に遭遇して業界が...全文を見る
○武田委員 きょうは外務省も来ているのですが、農業問題以上に大変な大波の中で苦労しているというのが日本の水産漁業界の実態でございます。  外務省の皆さん方、農林水産省、特に水産庁の皆さん方をバックアップして、いろいろ御苦労なさっていると思うのですが、アメリカやソ連などの日本に対...全文を見る
○武田委員 きょうの読売の「視界」に、「日本の漁業に不当な規制をかけている外国からの水産物の輸入には、輸入数量規制や関税引き上げなどの断固たる対抗措置をとろうという法案が、自民党内で準備されている。」云々、「これに驚いたのが外務省。」なんて書いてありますね。  いわゆる漁業報復...全文を見る
○武田委員 今回は政調会長預かりということで、国会への上程は見送られた。我々としては、この次は必ずやらぬといかぬというので、次の国会とかでも冒頭でぜひやりたいと思うのです。そのときは協力してくださいよ。もう今からちゃんと……。でないと、外務省は国賊になってしまいますよ。やはり、こ...全文を見る
○武田委員 結構です。その地域資源の活用、これは結構です。ハイテクノロジー、いわゆる先端技術産業などの広域的工業導入の方向も検討されている、これも結構。  ただ、見ていますと、今まではどうも女型なんですわ。男性型の、いわゆる定住圏構想という一つの流れの中で考える、若者が定住をし...全文を見る
○武田委員 市町村の振興という問題ではこれは一つの大きな力になろう。こういうふうに思います。過疎化の進む農山漁村というのは、これまでも高度情報化社会の進展から取り残された気配もありますし、これからもそういう懸念もあるところですから、こういうものが十分に生かされることによって地域振...全文を見る
○武田委員 こういう熱心な地域というのは、角田にしろ白石にしろ大体農村都市ですね。それから観光地なども近くにある。あと、御承知のとおり、この地域には今後発展すべきいろいろな要素があるだけに熱心にお願いしているのです。こういう地域がたくさん出てくると思うのです。それが結局は、先ほど...全文を見る
○武田委員 午前中大臣がおりませんでしたので、大臣に質問をさせていただきます。  まず最初に、午前中にもいろいろと問題にしたのですが、円高に対する対策、特に農林水産省関係の直ちにでき得るもの、これについては十分なる対応をしていただきたいというふうに思います。また、今後ちょっと時...全文を見る
○武田委員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  そこで、水田利用再編対策のポスト三期をめぐる問題についてお尋ねをしたいのでありますが、このことにつきましては、これは関係者一同、大変注目をしているわけでございます。  そこで、ポスト三期をめぐる議論としまして、一つは、我が国農...全文を見る
○武田委員 そこで、ポスト三期対策、いろいろと御検討中だと思うのでありますが、いつごろまでにその全容が公表されるということになっているのか、この点をお聞かせいただければ、こう思います。
○武田委員 そういう関係者とのお話し合いという問題もあります。これは重要なことであります。だけれども、現在の農業の状態を見ますと、ポスト三期というのは、今後の日本の農政を本当にいい方向に持っていくか、あるいはまたますます大変な方向に持っていくかという一つのかけをするときに来ている...全文を見る
○武田委員 今、農政審を中心とした作業が行われている。そこで私また大臣にお尋ねしたいのですが、要するにこれからの日本の農業というものはこういうような姿でいくのがいいのじゃないかと大臣がお考えになっている二十一世紀へ向かうビジョン、あるいはまたその青写真を描いていたらこの際ひとつ聞...全文を見る
○武田委員 いろいろ議論されているところに大臣個人の見解を述べることは、そういう方々の考えを少し誘導するとかあるいはまたその方向にいくんじゃないかという、非常に心温まる御心配をしているようでありますが、私は、いろんな議論も大事だけれども、やはり大臣としての見解というのはこうなんだ...全文を見る
○武田委員 これは農業者あるいは農業団体の皆さん方もいろいろとそれなりの考えを持って、自分たちのこれまでの至らないところは一生懸命努力をして、国が対応するものにもう十分にこたえるような努力もしている最中であります。例えば米なんかの場合でも、生産性の向上のために頑張る、コストを下げ...全文を見る
08月05日第106回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○武田委員 まず最初に、加藤大臣の農林水産大臣就任を歓迎申し上げまして、今田中委員からもお話ありましたように、どうかひとつ現下の厳しい農業の実情をよく認識されまして、農家の皆さん方に期待される大臣としての力を存分に発揮していただきたい、こう切望いたします。  聞くところによりま...全文を見る
○武田委員 大臣の所信、考えを端的に聞かせていただきましたが、きょう、米審に対しまして政府が、本年の生産者米価について三・八%、七百七円の引き下げ諮問をされた。これは非常に重要な問題を含んでいると私は思います。  というのは、一つは、米を中心として生活する農家がたくさんございま...全文を見る
○武田委員 大臣、先ほどもお話があったのですが、米価の算定要素がこれまでいろいろと変わってきた、変えてきた。恣意的だと言われている。それで米価を抑制してきた。ということは、抑制しなくてもいい恣意的な改変もあっていいはずなんです。これまでの四年間の経済的な御苦労を考えたとき、たかが...全文を見る
○武田委員 それはいろいろなところで説明されていますからいいのです。そうでなくて、要するに大臣も、私は新聞でちょっと見たのですが、農家の皆さん方が努力された、あるいは苦労して頑張った分に対してはそれなりに評価をして対応するということもおっしゃっています。生産性向上の問題、時間が減...全文を見る
○武田委員 質問を終わります。
08月20日第106回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○武田委員 今回の八月五日の豪雨によりまして、私の宮城県、そして隣の福島、茨城、栃木等々に大変な被害がございました。いろいろと今各委員からの指摘がございましたが、私も同様にいろいろと思うことがございます。ただ、時間がわずか二十五分、たくさんの問題を抱えていながらの短い時間でござい...全文を見る
○武田委員 それでは、関連して建設省にお尋ねします。  地建の担当官は、これは本工事を早急に、今年中に手をかけたい、それで本省からも近々現地をまた視察においでになる、あるいはまた地建との打ち合わせに来るのでしょうが、そのことを期待しておりまして、四十億から五十億は必要であるが、...全文を見る
○武田委員 早急に対応していただきたい。  実は、災害対策特別委員が、伊藤委員長以下当地を視察に参りましたときに地域の農家の皆さん方がやってまいりました。それで、これは明らかに人災だ、まよえ、こういう言葉で、まよえとはどういう意味だ、我が地域の言葉にふなれな方々から御質問があり...全文を見る
○武田委員 答弁いただきましてありがとうございます。  時間が来ましたので、最後に、災害が起こったときに痛感したことは非常に不親切だということです。これは各行政の方に直接言わなくてはならない点もあるのでありますが、例えば、今の私立学校の問題につきましても、被害を受けた人が行くと...全文を見る