竹田光明

たけだみつあき



当選回数回

竹田光明の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○竹田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、稲津久さんを委員長に推薦いたします。
○竹田委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月07日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○竹田委員 民主党の竹田光明です。  きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られていますので、早速質問に入らせていただきます。  前回、救える命を救いたいというテーマで質問をさせていただきましたが、今回は精神疾患について質問をさせていただき...全文を見る
○竹田委員 ありがとうございます。  精神疾患を疾病として捉えると、バイオリソースと治療法の研究が重要になってまいります。そして、精神疾患のバイオリソースといえば、最も重要なのが脳です。脳の研究のためにホルマリン漬けの標本以上に重要性が高まってきているのが凍結脳です。分子レベル...全文を見る
○竹田委員 今のお話ですと、国立精神・神経センターを中心として、いわばナショナルバンク的な存在として活用していくということでよろしいでしょうか。
○竹田委員 ありがとうございました。  それでは、この分野における文部科学省の取り組みはどうなっているのか、お聞かせください。
○竹田委員 ありがとうございます。  患者さんにとりましては、厚生労働省がしています、文科省がしていますということは関係ないことなので、連携をとっていただいて、よりよいブレーンバンク、よりよい制度をつくっていただきたいと思います。  いろいろな機関に行きますと、それぞれの機関...全文を見る
○竹田委員 現場の研究者の方たちは、この古い法律で大丈夫なのだろうかと本当に不安を持って、またいろいろな指針とかを勉強しながらやっているのが現状でございます。安心して、よりこの研究を進めるためにも、さまざまな面でのバックアップをお願いしたいと思います。  前回の質問では、私は、...全文を見る
06月19日第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○竹田委員 本日は、質問の時間をちょうだいしまして、ありがとうございました。  私は、選挙に出るまで、地元で青少年活動をしておりました。地域の青少対の理事、教育委員会の青少年委員、補導員、学校評議員、ロータリークラブの青少年交換委員と、青少年問題に長年かかわっておりました。その...全文を見る
○竹田委員 大臣、ありがとうございます。  私の子ども時代の昭和三十年代は、日本全体がまだそんな裕福でなく、貧しかったですが、広場に行けば子どもがあふれていて、何となく、これから日本はよくなるんだという、夢というか希望があったような気がします。そういう意味で、今の子どもたちがそ...全文を見る
○竹田委員 今お話をお聞きしますと、フィルタリングをやったことによって効果があらわれている、しかも、携帯電話に関しては非常に大きな効果が上がっていると思います。  その一方、最近はスマートフォンがはやっていまして、スマートフォンですと、無線LANを経由するとフィルタリングが難し...全文を見る
○竹田委員 今お話を聞きましたが、やはりスマートフォンも携帯電話同様に今おっしゃられたような対策をどんどん進めていただいて、本当に子どもたちはかけがえのない子どもたちですから、それを被害から守るために尽力していただきたいと思います。  それでは次に、いじめの問題について質問させ...全文を見る
○竹田委員 聞いているのは、十万人が苦しんでいたことをどう思っているか、どう思うかと聞いているんです。  十万人が隠れていたわけですよ。これは、十万件が見つかったことが大事なことじゃなくて、十万人が見つけられなかったことが大変なことなんです。それをどう思うかを聞いているんですよ...全文を見る
○竹田委員 いじめられた子どもたちにとってみて、残念なことだったなんて言われたら、たまらないと思いますよ。  今、アンケートの話が出ましたが、二十一年にいじめに対するアンケート調査をして、十八年に上昇して、その後減少したのが、二十二年度にまた増加しました。この表を見ていただいて...全文を見る
○竹田委員 そういうことを聞いているんじゃなくて、これは定義を変えたらいっぱいふえたわけでしょう。またアンケートをするまでは減っていたわけでしょう、アンケートをしたらふえたわけでしょう。また同じことをやっているわけでしょう。そのことをどうなのかと聞いているんだよ。
○竹田委員 何か大きな事件があったからふえたと、何か流行みたいな言い方をするけれども、そんなことはないと思いますよ。  では、ちょっと話をかえますけれども、最初に述べさせていただきましたように、私はずっと地域のことで青少年活動をしました。それで、多くのいじめの件にかかわってきま...全文を見る
○竹田委員 組織的というのはいい言葉だけれども、実際に対応するのは先生なんですよ。組織全部が対応するわけじゃないので、その生徒と会うのは先生なので、組織的に対応しますなんて、できるわけないと思いますよ。やはりその先生が僕は大きいと思う。  このいじめの問題は本当に私がずっと力を...全文を見る
○竹田委員 大臣、ありがとうございます。  民主党は、本当に、教育も子育ても社会全体で、地域で、社会で子どもを見る、社会で育てる、そういうことを訴えております。その意味で、地域に対する手当てもしっかりしていただいて、地域が活動しやすい、そういう社会をつくっていただきたいと思いま...全文を見る
08月06日第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○竹田委員 こんにちは。民主党・無所属クラブの衆議院議員竹田光明です。  水谷参考人、亀田参考人、小森参考人におかれましては、御多忙の中、国会までおいでいただきまして、御出席いただき、まことにありがとうございます。また、ただいま貴重な御意見を陳述いただきまして、心から御礼申し上...全文を見る
○竹田委員 ありがとうございます。  水谷参考人からは、経験に基づいた御提案をいただき、ありがとうございました。  確かに、自殺者の数が実際とは違うということは、かねてより言われていることでございます。そのことを踏まえて、またこの問題に取り組んでまいりたいと思います。  ま...全文を見る
○竹田委員 ありがとうございます。  今、小森参考人がおっしゃったように、促していくだけで全然変わらなかった、そういう実態があるのも、水谷参考人がおっしゃったように、内輪のことをやっているから変わらなかったんじゃないか、私もそのように考えます。  次に、亀田参考人にお聞きいた...全文を見る
○竹田委員 ありがとうございます。  次に、水谷参考人にお聞きしたいと思います。  私が子どものころは、広場があって、そこに行くと学校の違った友達がいて、それこそ泥んこになって遊んで、その子たちの中に人間関係ができていく、その中で、けんかしているのかいじめかわからないが、そう...全文を見る
○竹田委員 ありがとうございます。  今、水谷参考人がおっしゃいましたように、私も、三十年代、子どものときは、日本はまだ貧しかったんですが、何となく希望があって、世の中はよくなっていくんじゃないか、きっと日本はよくなっていくという何となく明るさがあって、その中で活気づいていた、...全文を見る
○竹田委員 ありがとうございます。  もう時間が残り少なくなったんですが、水谷参考人にお聞きしたいと思います。  いじめの実態をいろいろ聞いていますと、先ほど陳述されましたが、けがをさせる、お金をとるとか、もう一般社会でいったら明らかな刑事事件、大人ならふざけるなというような...全文を見る
○竹田委員 貴重な意見をどうもありがとうございました。  時間が参りましたが、きょうお聞きしたさまざまな貴重な御意見を参考にしながら、子どもたちが安心して学校に行ける、この当たり前のことが今なっていない、そのことを強く心にとめて、今後の国会議員としての活動をしてまいりたいと思い...全文を見る