竹中平蔵
たけなかへいぞう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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11月25日 | 第146回国会 衆議院 厚生委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○竹中公述人 御紹介をいただきました竹中平蔵です。きょうこういう機会を与えていただきましたこと、まず感謝申し上げます。 時間が限られておりますので、ポイントだけ手短に申し上げたいと思うんですけれども、私は経済学者でありますので、世界が今どうなっているか、その中で日本がどうなっ...全文を見る |
○竹中公述人 今の田村先生の御質問にお答えさせていただきます。 まず、基本的には賛成なんだなということですけれども、もう全くそのとおりだと思います。 重要な点は、先ほども申し上げましたけれども、今の制度は実はサステーナブルではなくて、このサステーナブルではない、持続可能で...全文を見る | ||
○竹中公述人 そういう試算を積み重ねられておられるというのは大変敬意を表したいと思います。 実は、我々経済戦略会議、私自身、経済戦略会議のメンバーをさせていただいたものですから、そこで、年金ではないんですけれども、今の財政赤字全体についてどのぐらいの将来の消費税負担が出てくる...全文を見る | ||
○竹中公述人 今の久保先生の御質問は、政府がまさに何をやるべきかという非常に本質的な、大変重要な御質問だと思います。私は次のように思います。 よく市場か政府かという問いかけを日本ではやるのですけれども、その問いかけそのものは実は間違っていると思うのですね。日本語で公私という言...全文を見る | ||
○竹中公述人 それではこちらも簡単に、漠然とお答えしますけれども、女性のといいますか、特に家庭にいらっしゃる女性のという意味が大変含まれていると思いますので、基本的には、そういった家庭内労働というのは市場価格では換算されないわけですね。それをやはり換算した上で、それに見合った年金...全文を見る | ||
○竹中公述人 今の御質問は、財政投融資の改革を含めた公共部門のあり方をどうするかという非常に基本的な問いかけだと思います。 私は個人的には、財政投融資、もっと言いますと、民主主義社会において、複雑な制度は悪い制度であるというふうに思っておりますので、財政投融資そのものを抜本的...全文を見る |