武部勤

たけべつとむ



当選回数回

武部勤の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月15日第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○武部委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表して、特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     特定農地貸付けに関する農地法等の特例に...全文を見る
11月14日第116回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○武部委員 まず最初に、私も外務大臣にお伺いを申し上げたいと思います。  ただいま同僚の北村委員の質疑の中でも、外務大臣のヤコブレフさんを迎えてのお考えの一端をお聞かせいただいたのでありますけれども、やがて九一年にはゴルバチョフ議長来日の予定、このように報道関係が伝えているわけ...全文を見る
○武部委員 そこで、私も、総理が唱える対話と改革の政治ということを外交面でも積極的に展開すべきだ、こう思うわけであります。対ソ関係についても経済的にあるいは文化的に、あるいは技術的な交流協力関係というものをもっと踏み込んでやるべきではないか、領土問題がもし障害になっているとすれば...全文を見る
○武部委員 時間がありませんので、この問題についてはこれにとどめたいと思いますが、ただ、最近のいわゆる世界秩序が、今までのような東西関係の枠組みの中で進められてきたということがにわかに大きく変わってきているということは、最近の高度情報化社会にありましては、日本じゅうの末端までかな...全文を見る
○武部委員 例えば経済問題になりますと、やはり根室地域では漁業の問題が一番大きいですね。これは外務大臣に、御答弁は求めませんが、いわゆる三角水域の操業の再開とか四島周辺の新たなる漁場の確保とか共同事業の問題、さらには九二年いわゆる沖取り全面禁止という問題も投げかけられているときで...全文を見る
○武部委員 時間がなくなったのですけれども、本当はもう今の答弁聞いていて私は腹が立ってしょうがない。検討します、そんなことばかりじゃ話にならないですよ。先ほど言いましたようなことは、現地の世論というものは大変なことになりますよ。この問題についての窓口になってくれますね、総務庁。窓...全文を見る
○武部委員 終わります。
11月15日第116回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○武部委員 私は、空港整備の問題並びに航空運賃の問題について、若干質議を交わさせていただきたいと思います。  まず最初に、第五次空港整備計画の進捗状況はどのようになっておるか。また、次期空港整備計画、第六次空港整備五カ年計画の策定のスケジュールあるいは目標等、基本的な考え方につ...全文を見る
○武部委員 実は、先日十日付の新聞にこういう記事が出ているんですね。「第6次整備計画 運輸省が検討」、こういうことで、「地方空港建設を抑制」、こういう三段見出しであります。  これによりますと、「関西新空港の三大プロジェクトと、名古屋、福岡、那覇などの幹線空港のターミナル拡張な...全文を見る
○武部委員 実は江藤大臣は、私が地方議会にいる当時から大変尊敬申し上げておりまして、私どものいわゆるオホーツク圏地域にも足をお運びいただきまして、地方に住む人々がどういう生活を求めているか、江藤先生も宮崎御出身でありますから十二分に御理解いただいている、このように思うわけでありま...全文を見る
○武部委員 大変心強い大臣の御決意を承りまして非常に安心もいたしましたし、深く敬意を表したい、かように思う次第であります。  ここで余り地元の問題を直接的に取り上げて質疑をするのは甚だ僣越に思うわけでありますけれども、たまたま私の出身地が北海道であり、新幹線もまず不可能という地...全文を見る
○武部委員 まことにハートのある答弁だったと受けとめております。  ちなみに、この紋別空港の問題については、これは大臣に大変御指導をいただいたことでありますけれども、高規格道路の認定をするときに、これは旭川から紋別空港までと飛行場が起点になっているわけですね。このときにどうして...全文を見る
○武部委員 ただいまの御答弁のとおりでありまして、大臣、おおむねジェット機が就航している空港、こうお考えということでございますから、ぜひひとつそのことも深く念頭に置いていただいて、今後の御協力のほどをお願い申し上げたい、かように存じます。
○武部委員 まことにありがとうございました。時間の都合もございますので、次の問題に進みたいと思います。  私はきょうは御答弁を求めませんけれども、大臣初め釧路へ行こうとした皆さん方が、釧路空港が霧のため欠航というような場面に遭遇したことが何度かあるのではないか、こう思います。四...全文を見る
○武部委員 そういったことを国民によくわかってもらえるようなPRも必要でしょうし、あるいは我が国の運賃体系も、季節的なものでありますとかいろいろと多様な、バラエティーに富んだ考え方もあってしかるべきではないかと私は思うのでありまして、今後ぜひ今申し上げましたようなことに留意をいた...全文を見る
○武部委員 大臣を初め運輸省当局の御努力に深く敬意を表したいと思います。  さて次に、最後の質問になりますけれども、国内運賃についていわゆる南北格差という問題があります。これも運輸省においても調整に今努力中だ、こういうことでありますけれども、この点についてはどうなっているのか、...全文を見る
○武部委員 ここのところはもう少し具体的にお答えできませんか。できるだけ早い機会とはいつごろまでにどのようになるか、お答えいただければありがたいと思います。
○武部委員 本日は運輸大臣に政治家としての極めて大胆な御答弁をいただいた、こう受けとめておりまして、深く敬意を表します。運輸行政は非常に大事なときだ、こう思っておりますし、特に地方の皆さん方から運輸省、とりわけ航空問題というものに大きな期待がある、こう思いますので、一層の御努力を...全文を見る
11月17日第116回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○武部委員長代理 小渕正義君。
11月29日第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○武部委員 御承知のとおり、農林年金制度は、農林水産施策の推進上重要な役割を担っている農林漁業団体の役職員に、市町村の職員に劣らぬ資質のすぐれた人材を確保しようということで、その福祉の向上に資するよう昭和三十四年に厚生年金から分離、発足したものであります。以来今日まで公的年金制度...全文を見る
○武部委員 そこで、今回の法律案が通れば平均的年金額がどの程度増額されるのか、この点はいかがですか。
○武部委員 ただいまお話しのとおり、この法律案が通れば本年四月分から〇・七%、十月分から約四%年金額が引き上げられることになるわけです。またそのほか、この法律案には給与の低い方のために設けられている、勤めながら年金の支給を受けるいわゆる在職支給、この支給割合の区分を従来の三段階か...全文を見る
○武部委員 まだ時間がありますから、今の段階でかちっと固めてしまって身動きのとれないような状態にしてしまうのも問題ではないか、こう思うのですけれども、ただいまのお話にもございましたが、農林年金も公的年金制度の一つでありますけれども、職域年金制度としての役割も持っている、こう思うわ...全文を見る
○武部委員 ただいま御説明のとおり、独自の部分というものが現にあるわけでありまして、これが他の制度に比べてメリットに働いているわけでありますが、これが仮に平成七年に公的年金制度が完全に一本化して一つになってしまうというような極端な事態を想定いたしますと、先ほど答弁された独自部分、...全文を見る
○武部委員 ただいま大臣からお答えをいただきましたように、この問題は平成七年までに公的年金制度のあり方を問う重大なまた難しい課題であろう、こう思うわけでありますが、ぜひ農林年金の独自性なり期待される役割なりが損なわれることのないように、各制度の存続を前提として進めていただきたい、...全文を見る
○武部委員 ところで、農林年金の将来の財政見通しの概要について、現時点でわかっていれば、その成熟率の動向、収支の見通しなどについてお聞かせ願えないでしょうか。
○武部委員 ただいまのお話のとおり、現行の掛金率千分の百三十四を将来とも据え置いたら平成十七年に積立金がゼロになる、その後は、その年に必要な給付に要する金額をその年に全額もらうことになるという大変な事態になるわけであります。そのような事態を回避するためにも、掛金率は段階的に引き上...全文を見る
○武部委員 ぜひひとつそのようにしっかりお願いしたいと思います。  時間がなくなってしまいましたので、実は私は農林年金制度に関連して今後の農協のあり方等について質問したいと思っていたわけでありますけれども、最後に大臣のお考えだけ聞いて終わりたいと思います。  御承知のように、...全文を見る
○武部委員 ありがとうございました。  終わります。