武部勤

たけべつとむ



当選回数回

武部勤の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第120回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
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○武部(勤)委員 早速、大臣の所信に関連して質問いたします。  まず、第六次空港整備五カ年計画の事業規模として三兆一千九百億円が決まったわけでありますが、今後どのようなスケジュールで策定を進めていくのか、またその策定に当たっての運輸省の基本方針等について伺いたいと思います。
○武部(勤)委員 ただいま航空局長から、今後の策定の方針として航空需要の予測を前提としてというお話がありましたが、このことに関連して少しく意見を申し上げて、以下具体的な問題についてお考えをただしていきたい、こう思うわけであります。  私は、今後の国土政策といいますか、いわゆる四...全文を見る
○武部(勤)委員 ただいまの御答弁で、極めて前向きな対応を検討している、このように受けとめまして、先へ進めたいと思います。  今も局長は今後の需要動向ということをお話しされましたけれども、需要というものは潜在需要というのがありまして、成田などは予測需要をはるかに超えているような...全文を見る
○武部(勤)委員 第六空整、三兆二千二百億円の要求に対して三兆一千九百億円、我々もともども一生懸命頑張ったつもりでありますけれども、これだけの事業規模になれば、大きい飛行場はたくさん金がかかるかもしれないけれども、地方空港は何百億という金がかかるわけじゃありませんから、特に、新幹...全文を見る
○武部(勤)委員 さすが大臣は政治家だなという印象を強くいたしました。大きな期待をかけております。  特に、地価税を論議する際にも私は党の中でいろいろ申し上げたんです。なぜ大都市に人が集まって、そしてここで住宅難あるいは交通渋滞、さまざまな問題で悩んでいるか。運輸省さえ思い切っ...全文を見る
02月22日第120回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
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○武部(勤)委員 ただいま同僚の佐藤君の質疑を聞いておりまして、政治というものはかくあるべしということをさらに痛感しました。  私は、今政府各省庁数ある中で国民が最も期待を寄せているのは運輸省だ、村岡運輸大臣だ、このように思います。なぜかといいますと、我が国は、国土は御承知のよ...全文を見る
○武部(勤)委員 限られた時間ですから、まだそのことについてただしてみたいこともありますけれども、先へ進ませていただきたいと思います。  そこで、前段申し上げましたように、全国新幹線鉄道整備法という法が四十五年五月十八日に制定をされたわけでありますが、この立法趣旨というのは、国...全文を見る
○武部(勤)委員 それでは次に、具体的に考えを述べてください。  整備新幹線の整備を今後どのように考えているのか、また提案された法律の中で対象路線はどうなっているのか、このことのお答えをいただきます。
○武部(勤)委員 今申し上げました問題について、路線等についてもう少し具体的に、今後何年 くらいでその整備が完了するのか、そのことなどもお聞きしたかったと思いますが、もう一問質問いたしますから、その後につけ加えてください。  先ほども佐藤議員のお話もございましたが、投資効率、...全文を見る
○武部(勤)委員 いつごろまでに具体的に整備する目安かということについてはお答えがなかったのですけれども、私がいろいろと事務方から聞いている話では、今後十年くらいの間にやるんだというお話です。実際問題、今私は余りフルにする必要はないと思っているのです。そんなに立派なものにする必要...全文を見る
○武部(勤)委員 それではこの後は少し私の意見を申し上げて、ぜひ前向きな御検討を願いたい、こう思う諸点をお話ししてみたいと思います。  今も私は暫定的な手段じゃなくて斬新的な措置、こういうお話をしましたけれども、我々は北海道なんかにおりますと、今飛行機で鮮魚とかあるいは花卉類あ...全文を見る
○武部(勤)委員 まだ大塚さんの頭の中には貨物は貨物で新幹線の路線を運ぶ、そういう感覚が抜けていないようですね。飛行機はどうですか。飛行機は旅客と貨物と一緒に運んでいるのですよ。貨物というイメージも変わってくるわけですね。ICなんてこんなに小さいものでしょう。これは飛行機でボスト...全文を見る
○武部(勤)委員 これは我々北海道の運動といいますか努力が足りなかったのかなという一面と、北海道は新幹線は金がかかって無理だろう、そういう気持ちも地元にありましたし、また、私は網走の出身ですけれども、地域的なエゴというものもあります。網走まで来るのなら協力するけれど もというよ...全文を見る
○武部(勤)委員 私は村岡運輸大臣をかねがね心から信頼をいたしております。したがって、さらに執拗に再質問をすることはいたしません。しかし、今お話ございましたように、どうも我々の方が、あえて行政とは言いません、我々自身も含めて、我々の方が時代の後を追いかけているという傾向が今まであ...全文を見る
03月06日第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○武部(勤)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中西績介君を委員長に推薦いたします。
03月11日第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○武部(勤)主査代理 これにて斉藤節君の質疑は終了いたしました。  次に、児玉健次君。
○武部(勤)主査代理 これにて児玉健次君の質疑は終了いたしました。  次に、岡崎宏美君。
○武部(勤)主査代理 これにて岡崎宏美君の質疑は終了いたしました。  次に、渋谷修君。
○武部(勤)主査代理 これにて渋谷修君の質疑は終了いたしました。  次に、上野建一君。
○武部(勤)主査代理 これにて上野建一君の質疑は終了いたしました。  次回は、明十二日火曜日午前九時から開会し、引き続き文部省所管について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後七時二十分散会
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○武部(勤)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  文部省所管について質疑を続行いたします。小川国彦君。
○武部(勤)主査代理 これにて小川国彦君の質疑は終了いたしました。  次に、金子満広君。
○武部(勤)主査代理 これにて金子満広君の質疑は終了いたしました。  次に、北側一雄君。
○武部(勤)主査代理 これにて北側一雄君の質疑は終了いたしました。  次に、菅直人君。
○武部(勤)主査代理 これにて菅直人君の質疑は終了いたしました。  次に、中西績介君。
○武部(勤)主査代理 これにて中西績介君の質疑は終了いたしました。  次に、竹内猛君。
○武部(勤)主査代理 これにて竹内猛君の質疑は終了いたしました。  次に、遠藤和良君。
○武部(勤)主査代理 これにて遠藤和良君の質疑は終了いたしました。  次に、堀昌雄君。
○武部(勤)主査代理 これにて堀昌雄君の質疑は終了いたしました。  次に関晴正君。
○武部(勤)主査代理 これにて関晴正君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして文部省所管についての質疑は終了いたしました。  次回は、明十三日水曜日午前九時から開会し、自治省所管について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後七時二分散会
03月13日第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
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○武部(勤)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  自治省所管について質疑を続行いたします。渋谷修君。
○武部(勤)主査代理 これにて渋谷修君の質疑は終了いたしました。  次に、佐田玄一郎君。
○武部(勤)主査代理 答弁は簡明に願います。
○武部(勤)主査代理 御苦労さまでした。これにて佐田玄一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、常松裕志君。
○武部(勤)主査代理 これにて沢藤礼次郎君の質疑は終了いたしました。  次に、上野建一君。
○武部(勤)主査代理 後段について小林財政局長答弁してください。
○武部(勤)主査代理 これにて上野建一君の質疑は終了いたしました。  次に、田辺広雄君。  この際、政府当局におかれましては、時間が限られておりますので、答弁は簡明にお願いをいたしたいと思います。
○武部(勤)主査代理 これにて田辺広雄君の質疑は終了いたしました。  次に、菅原喜重郎君。
○武部(勤)主査代理 これにて菅原喜重郎君の質疑は終了いたしました。  次に、辻第一君。
○武部(勤)主査代理 これにて辻第一君の質疑は終了いたしました。  次に、筒井信隆君。
○武部(勤)主査代理 これにて筒井信隆君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして自治省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力によりまして、本分科会の議事...全文を見る
04月24日第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号
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○武部(勤)委員 ゴルバチョフ大統領の訪日に我々は大変期待をかけていたわけでありますが、実際にはその期待が裏切られた、そういう印象を強く残したゴルバチョフ大統領の訪日であった、私はこのように思っておるわけであります。  その一つは、第二次大戦末期の対日参戦が日ソ中立条約を一方的...全文を見る
○武部(勤)委員 共同声明では、ただいま御答弁の中にありましたように四島の国境画定について話し合ったことは盛り込まれたわけでありますが、しかし四島の主権については触れられていない、このことがまことに残念であります。また、四島を対象とした領土交渉は日ソ関係の拡大均衡を図る中で解決を...全文を見る
○武部(勤)委員 加速化することは我々も心から期待はいたしておりますけれども、総理大臣ができるだけ早い機会に訪ソしたい、こういうことでありますが、まだ首脳会談が終わって間もない昨今であります。むしろソ連の出方といいますか、その辺のところをよく見守って、我が国の国益を損なうことのな...全文を見る
○武部(勤)委員 時間の関係もありますから先に進みますが、次に、漁業の分野における共同声明に関して、水産庁おいでいただいていると思いますので質問をいたします。  この共同声明には漁業協力の内容が不明確である、したがって、地元関係者は今後の対応のためにも具体的内容等早急に承知した...全文を見る
○武部(勤)委員 嶌田部長、四島周辺の操業を地元が非常に強く望んでいるのですけれども、これも交渉の対象になりますか。
○武部(勤)委員 現地の漁業関係者の要望をよく聞き入れて最大限努力していただきたいと思います。  それから次に、これは総務庁にお尋ねしますが、ことしも北方領土への墓参が近づいていると思うわけでありますが、ことしは従来と違って規模も大きくなるだろう、そういう期待もしております。人...全文を見る
○武部(勤)委員 時間がなくなってしまいましたので、最後に私の考えと、総務庁長官にお答えをいただきたい、こう思います。  とにかく先般の首脳会談の後の記者会見でもそうでありましたけれども、現地の人々に期待をするなというのが無理な話でありまして、このたびのゴルバチョフ大統領の訪日...全文を見る
○武部(勤)委員 両大臣のいよいよの御活躍をお祈りしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
08月05日第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○武部(勤)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中西績介君を委員長に推薦いたします。
○武部(勤)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
09月25日第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号
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○武部(勤)委員 ただいまも総理のお考えをお聞きいたしまして、我が国が国連主義及び憲法の平和主義に照らして新しい国際秩序形成のために世界の中でいかに日本の役割を果たしていくべきかということについては我々も全く同感でありまして、さような意味からも、PKOは我が国が積極的に参加して国...全文を見る
○武部(勤)委員 スウェーデンに参りまして、訓練センターにありました装甲車を見ました。真っ白に塗っているのですね。どうしてかというと、これはPKOの戦車だ、どこから見てもだれから見ても一目瞭然わかるようになっている。それから停戦監視団、ここは夜間照明をつけて、監視団はここにいます...全文を見る
○武部(勤)委員 ここに漫画があるんですね。これはちょっと総理に似た顔をしておりますけれども、ぐるぐると「合憲」ということで縛り上げて、これはよその国ですね。委員の皆さん方にもお見せしますが、「ダイジョウブ?」、こう言っているのです。答えは「ハイ なんとか…」「いっぱいタガをはめ...全文を見る
○武部(勤)委員 今総理が引用されましたのは、これはある新聞社の記事の中にあったのでありますけれども、ブライアン・アークハート氏といいまして、国連本部で七四年から八六年までPKO担当事務次長をしてミスターPKOと呼ばれた人のインタビューの一部だと思います。これは非常にわかりやすく...全文を見る
○武部(勤)委員 ぜひ誠意を尽くしていただきたいと思います。そして、それは政府だけの問題ではないのですね。我々国会も、国民一人一人が戦後四十六年、そして、やがて二十一世紀を迎えようとしているわけであります。従来の継続ではなくして、むしろ従来の総決算のもとに新しい第一歩を踏み出すの...全文を見る
○武部(勤)委員 ぜひ最善の措置をお願いしたいと思います。  二番目に、国際平和協力業務の中には非常に条件の悪い過酷な地で勤務に従事しなければならない人々も出てくると思うのです。「政令で定める。」としている国際平和協力手当は、こうした職務の困難性を考慮して、より充実したものとす...全文を見る
○武部(勤)委員 それから、国際緊急援助隊のことでお伺いしておきたいと思いますが、今まで警察とか消防とかそういった方々に御活躍をいただいたわけですね。そういった方々との役割分担といいますか、分野調整といいますか、そういったことはどうなるのか、災害の規模とか態様に応じて、どういうと...全文を見る
○武部(勤)委員 次に、私は、PKOへの参加で、むしろこのことが一番重要だろうと思っている問題を申し上げたいと思います。  それは研修あるいは訓練についてであります。PKOとして自衛隊員が参加する場合の訓練について、どのような内容でどの程度のことを考え、その所要期間はどのくらい...全文を見る
○武部(勤)委員 スウェーデンのアルムネス風連訓練センターの「訓練項目」を見ますと、「派遣地域の歴史、人口、国連PKOの任務、現在の政治・軍事情勢について勉強、医療応急措置、武器の使用(自己防衛のためのみ)、化学兵器に対する予防措置、運転技術、ラジオ・通信技術について訓練」それか...全文を見る
○武部(勤)委員 よく理解いたしました。ぜひ新しい発想で御検討をいただきたいと思います。  最後に、将来の我が国の国際貢献の問題について総理の御見解を承っておきたいと思うのです。  いろいろ憲法論議がありますが、憲法の九条は、「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決す...全文を見る
○武部(勤)委員 終わります。
09月27日第121回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第7号
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○武部(勤)委員 私は、海部総理はお師匠さんの一人と、このように心得ております。といいますのも、大学を出てから三木武夫先生の事務所で六年間、私は御指導をいただきました。そういう総理に対してきょうは横綱に胸をかりるような気持ちで、極めて失礼なこともお伺いするかと思いますが、まず冒頭...全文を見る
○武部(勤)委員 私は、そこが自民党の濶達ないいところだ、こう思うのです。すなわち、自民党が今日まで長らく政権を国民の信頼を得て維持してきたというのは、国民の多様なそういう意見を体して、我々が党の政策、党を中心に、しかし国民一人一人の民意を左から右まで吸収してその体現の努力をして...全文を見る
○武部(勤)委員 これは委員長にも申し上げたいと思うのです。それは総理のお気持ちはわかりますよ。わかりますが、実際問題、いろいろな波紋を呼んでいるということは事実です。国連平和協力法案のときに、廃案にしたことによって決してマイナスになっていない。これはやはり時間をかけてもっと理解...全文を見る