武部勤

たけべつとむ



当選回数回

武部勤の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第126回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○武部政府委員 このたび、運輸政務次官に就任いたしました武部勤でございます。  ただいま大臣からお話しのとおり、運輸行政は極めて重要でありまして、この重責を全うすべく一生懸命頑張る所存でございます。どうぞ委員長初め諸先生の御指導、御支援のほどを心からお願い申し上げまして、ごあい...全文を見る
02月17日第126回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○武部政府委員 平成五年度の運輸省関係の予算につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計につきまして申し上げますと、歳入予算総額は二十六億九千九百万円、歳出予算総額は、他省所管計上分一千三百六十七億九千九百万円を含め九千九百九十一億一千三百万円をそれぞれ計上いたし...全文を見る
02月18日第126回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○政府委員(武部勤君) このたび、運輸政務次官に就任いたしました武部勤でございます。  国民生活と密着するまことに重要な運輸行政に直接携わる機会を得まして、その職責の重大さに身の引き締まる思いを感じております。  私といたしましては、越智大臣を補佐して懸案解決のために全力を傾...全文を見る
04月09日第126回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
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○武部政府委員 お答えを申し上げます前に、閣議が少しくおくれておりまして、私がかわってお答えさせていただきますことをお許しいただきたいと思います。  プレジャーボートの海難件数を海上保安庁の要救助海難船舶隻数の推移で見ますと、全体的には若干増加傾向となっているようでございます。...全文を見る
10月05日第128回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○武部委員 農業問題で通告しておりますが、冒頭、昨日、新生党の柴野たいぞう代議士に対して、弁護士の遠藤直哉氏ほかお二人が東京地方検察庁特捜部に告発状を出しております。そのことを耳にいたしましたが、法務大臣、このことについてどのように受けとめておられるか、御答弁いただきたいと思いま...全文を見る
○武部委員 大臣は詳細については答弁を控えましたけれども、刑事局長が来ておられるようでありますが、刑事局長、事実関係またその理由、御答弁いただけますか。
○武部委員 私がこのことを問題にしましたのは、九月十一日付の朝日新聞の夕刊に「「金日成主席と会見」はウソ」、そういう大見出しで新生党柴野代議士の問題が記事になっているわけです。これは新聞記事ですから、その事実関係はよくわかりませんが、ここの中で、「私なんか永田町では良識派」「人間...全文を見る
○武部委員 これはしかし、九月二十日には同代議士は新生党同僚議員に釈明文を配付しているということでもございまして、まあこの問題については、私、きょう通告していない問題でもありますのでこれまでにしておきたいと思いますけれども、これは司法当局も、先ほど大臣の答弁にありましたように、厳...全文を見る
○武部委員 昨日以来、社会党所属の各閣僚は、自衛隊は憲法違反だと明快にお答えになり、しかし閣内にあっていわゆる八項目の合意事項には素直に従っていく、そういうお話でありまして、これはある意味では、私は、今国民の皆さん方が政治家に求めているものは、本音で語ってもらいたい、二重大格では...全文を見る
○武部委員 まあ、まだ大臣に就任されて間もないから詳しくは御存じないかもしれませんけれども、上原大臣の職務は農業問題もありますからね。  畜産のことだけで言いますと、自由化前に二十万円であった素牛は今十万円そこそこですね。それから、ぬれ子はもう四万円、あるいは四万円を割っている...全文を見る
○武部委員 しかし、細川総理は毎日のようにテレビに出ていろいろ国民に向かって語っておられますけれども、農村では、本当に新政権は農業軽視の政権という、そういう気持ちを非常に強く持っています。  私は、このことについてあえてこれ以上申し上げませんけれども、このウルグアイ・ラウンドの...全文を見る
○武部委員 農林大臣、いかがですか今のお二人の発言。
○武部委員 農林大臣がそういうような答弁をされるようでは本当に心寂しいですよ。畑大臣は我々も御指導いただいた先輩であり、畑先生の農業や林業に対する情熱も私はよく知っております。その大臣がここで今の総理や大蔵大臣の答弁をそのままお認めになるようでは、私は納得できませんね。私が言って...全文を見る
○武部委員 私は、食糧自給率五〇%にやろうと思えばできると思うのです。ですから、今大事なことは、総理大臣が食糧自給というものの重要性を国民に訴えて、自給率五〇%なら五〇%にするための手だてをやればいいのです。  それは、一つは予算ですよ。それからもう一つは、私は、担い手です。こ...全文を見る
○武部委員 いや、文部大臣の方が農業問題の本質を知っておられるなと、こう思いました。  しかし、これはやらなくちゃだめですよ。大体、農業高校が四百三十もあって、新卒の就農者が千七百人しかいない。これをこのままにしていて、私は差しさわりがあるから言わないんですよ。農業高校へ行くこ...全文を見る
○武部委員 私は極めて不満足です、今の答弁は。  これは重大な問題だと思うのですね。人類の興亡の歴史を振り返ってみますと、やはり軽挑浮薄な繁栄に酔いしれているようなそういう民族は衰退し、ここのところは総理のお言葉をおかりしますが、質実剛健な民族が興隆しているのですよ。私はそうい...全文を見る
10月28日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第11号
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○武部委員 まず、副総理にお尋ねいたしますが、本来の政治改革の目的は何か。私は、羽田副総理から政治改革の問題についていろいろ御指導をいただいた立場でありますので、いま一度、副総理の政治改革の目的、そのお考えをお聞かせいただいておきたいと思います。
○武部委員 今度は、各党党首の立場にある各閣僚の皆さんにお尋ねしますが、中選挙区制をなぜ否定されたのか、そして小選挙区制導入の目指すところは何かということについて、それぞれお考えをお示しください。
○武部委員 私がなぜこの問題を指摘しているかといいますと、羽田副総理に我々が御指導をいただいたときの小選挙区制導入の基本理念というのは、政党中心、政策中心の政治システム、また政権交代可能な政治システム、これを実現しない限り我が国は国際社会においても責任ある決断ができないというよう...全文を見る
○武部委員 今の副総理のお考えによりますと、連立政権というのはお話の趣旨と逆行するんじゃありませんか。責任ある政策決定というようなこともお話しされましたし、我々は羽田先生からいろいろ御指導いただいたときに、もちろん中選挙区制度の制度疲労の問題もありますけれども、そういうような問題...全文を見る
○武部委員 副総理の言葉じりをつかまえて言うつもりはありませんけれども、細川総理は責任ある変革、こう言ったんですけれども、今副総理はまさにハプニング内閣ということを証明された次第でありまして、こういう連立政権、まあ不安定な政権ですね。そういうようなことは私はいずれにしても望ましく...全文を見る
○武部委員 今、行政区画という文言が出ましたけれども、私は、個人的なといいますか、狭い考え方でこの区画の問題を取り上げたくはないのです。全国ベースでお話を申し上げたいのですが、たまたま私の選挙区は四国の一・五倍の面積を有するわけですね。しかも北海道の場合には、国の計画もあるいは北...全文を見る
○武部委員 私は、総理の答弁でも、地域性とか交通事情、あるいは総合的、合理的な区画について審議会で決めてもらうということを申されているのですけれども、これは、政府案の区画審議会にありましても、我が党案の区画画定委員会におきましても、法律事項ですから、最終的には国会でさらに審議をし...全文を見る
○武部委員 それならば、やはり今国会で、この法案審議の過程で国会の責任において区画画定の問題も相当突っ込んだ議論をしておかなければ、またこの基準、要件について相当具体的に審議会なり委員会にお示しをしなければ私は無責任なことになるし、また、理論的には国会でまた議論することは当然あり...全文を見る
○武部委員 先ほど行政区画のお話がありました。私も、先ほど面積の話も申し上げたわけでありますが、ここに、これは大分古い新聞ではありますけれども、出雲の岩國市長さんが面積割りを導入してはどうかというようなことを言っているのですね。  しかも、岩國さんはこのように述べているのです。...全文を見る
○武部委員 自民党はいかがですか。
○武部委員 私は、今の自治大臣の最初のお答えと最後とは大分またずれてきているな、こう思いまして、もう少し明確にお話しになったらいいと思いますよ。  二つ聞きますが、一つは、この法案にありますような二つの要件以外に、政府として区画画定審議会ですかに諮問する際に、具体的な幾つかの参...全文を見る
○武部委員 これは少しく明確にしておいていただかないと、理論的にはまた国会で決めることになるわけですから、それは我々はまた国会での議論を担保するということを申し上げておかなければならないわけです。  それから、もう一つお聞きしておきたいのは、出した法案についてさらに修正するとか...全文を見る
○武部委員 この問題ばかりで余り時間をとっておられませんので、もう一度申し上げますけれども、例えば比例区について、全国一律では候補者の顔が見えないという議論がしばしばありました。今私がお話ししましたように、国会は選挙された国会議員により構成されるものであるということを日本国憲法は...全文を見る
○武部委員 それはもう社会党が野党の時代ではとても納得する話じゃありませんよ、もう区画の問題一つとっても、一対二未満の問題一つとりましても、比例区の問題一つとりましても。ただ、我々も今までの議論の経過がありますだけに、早くやらなくちゃいけないということについては、これは政府と同じ...全文を見る
○武部委員 警察庁としてはその程度しかなかなか言えないのかもしれませんけれども、私は言外に、これが自由化されると大変なことになるということを取り締まり当局は感じているんじゃないか。いろいろと個人的な友人もおりますし、その話を聞きますとそういうことをよく申されますよ。これは今の御答...全文を見る
○武部委員 これは羽田副総理にも聞きたいところなんですけれども、我々は、国会議員は国会議員としての独自の任務があるのではないか。今やっているようなどぶ板選挙にエネルギーを費やして、本来の国会議員としての使命や任務がおろそかになってしまっては問題ではないかというようなことで、いろい...全文を見る
○武部委員 石田総務庁長官にお伺いいたしますけれども、私どもはいつも、公明党の選挙を見習わなくちゃいけないと、もう本当に、あれだけ情熱かけて、朝から晩まで一生懸命やっている姿を見て敬意を表しているのです。どこにあのエネルギーが出てくるのかなと。私の後援会にも、三人ほど創価学会の方...全文を見る
○武部委員 まあ私たちも時には神社とかお寺で会合を持ったり演説会をやったりしておりますが、そのときには使用料も払っているわけですね。公明党さんは、創価学会の建物で演説会などをおやりになったときには、対価といいますか、会場使用料はお払いになっておりますか。
○武部委員 まあおっしゃるように、単なるボランティアであるということ、あるいは宗教団体が政治活動の自由が保障されているということは承知しておりますし、我々もいろいろと御協力いただいているわけですから、そのことは私は特に問題視しているわけじゃありません。  例えば、ここにも資料が...全文を見る
○武部委員 私は、創価学会のことだけを言っているんじゃありませんで、お話しのとおり、労働組合の例もありますね。例えば、これは警察庁に聞いておいた方がいいかと思うのですけれども、官庁の掲示板に常時、国会議員なり立候補予定者のポスターを掲示していますね。これは事前運動にはならないので...全文を見る
○武部委員 私は、企業・団体の資金面の出入りの明確化ということと同時に、今ここで議論しているのは便宜供与のことで、これもきちっと政治資金規正法の中で明確にすべきだという前提でお話ししているのです。公明党の石田委員長にもう少しお尋ねしますので、お許しください。  例えば、今創価学...全文を見る
○武部委員 先ほど自治大臣からも御答弁がありましたけれども、便宜供与についてはこれは寄附という扱いであって、それはきちっと届けなければならないということをお話しされました。実際に、脱法行為というか、お金の問題もそうですね。今ゼネコン疑惑の問題についても、これは政治資金規正法にかか...全文を見る
○武部委員 具体的な話をすれば、これは切りがないといいますか本当はそこまで話をしなければならない問題でありますけれども、いずれにしても、私は委員長にはちょっと失礼だったかもしれませんけれども、私が取り上げたのは、これは労働組合もそういう問題があります。また我々自身も反省しなければ...全文を見る
○武部委員 私は、先ほど具体例については答弁できないという自治大臣のお話でありますし、今はまた司法当局というようなことで、野党時代の社会党さんじゃそんなことで引き下がりませんよ、これは。これではパンクですよ。  私はまだまだ話したいことはあるのですよ。例えば石田委員長にも、これ...全文を見る
○武部委員 今お話がありましたけれども、運用、運用と言っていますけれども、それだったら政治資金、金の問題でも、政治改革なんて各政党がきちっとやれば、私はもう七割、八割できると思うのですよ。それができなかったわけですね。  それで、今の具体例についても自治大臣も明確な答弁をされな...全文を見る