武部勤

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武部勤の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第150回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号
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○武部委員 平成十三年度の衆議院歳出予算の要求につきまして、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。  まず、平成十三年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。  平成十三年度の本院予定経費要求額は、六百八十八億七千二百万円余でありまして...全文を見る
01月30日第150回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○武部小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日は、平成十三年度本院予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。  まず、平成十三年度予算について、昨年十二月二十一日のいわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。  新議員会館建...全文を見る
○武部小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時三十四分懇談に入る〕     〔午前十時三十九分懇談を終わる〕
○武部小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成十三年度本院予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ございませんでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○武部小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十分散会
02月20日第151回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○武部委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求につきましては、承認すべきものと決定されるようお願いいたします。
04月18日第151回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○武部小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日は、国会議員互助年金について御協議をお願いしたいと存じます。  先般、前議員会より、国会議員互助年金の改善について要望がありましたので、私から、庶務小委員会で協議する旨お話しいたしました。  そこで、本日は、事務...全文を見る
○武部小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時十四分懇談に入る〕     〔午前十時四十二分懇談を終わる〕
○武部小委員長 これにて懇談を閉じます。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十三分散会
05月14日第151回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○武部国務大臣 先週も地元の皆さん方がおいでになりまして、いろいろお聞かせをいただきました。また、久間先生はさまざまな問題を熟知して今お述べになられたと思います。  私といたしましては、いかなる予断も入れずにできるだけ早く現地も見させていただいて、どんな問題がさらにあるのか、あ...全文を見る
○武部国務大臣 午前中の論議にもございましたけれども、先週、諫早市長を初め、湾岸の自治体の皆さん方や漁業関係の皆さん方がおいでになりました。民主党の国会議員さんも一緒においでになりました。長崎県の知事がおいでになりましたときにも、民主党の国会議員の皆さんもおいでになりました。 ...全文を見る
05月15日第151回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○武部国務大臣 山岡先生の御見識に敬意を表したいと思います。  御案内のとおり、昭和から平成に移るその時点は、我が国の自給率は五〇%程度でありました。現在はお話のとおり四〇%であり、このままの趨勢でいきますと、三八%ぐらいに十年後には落ちてまいります。  そこで、農林水産省と...全文を見る
○武部国務大臣 先生のお考えもたくさん聞かせていただきましたけれども、我々は、あらゆることを想定して、理想と現実を考えながら対応している次第でございます。先生のお話のとおりできるなら本当に心配は要りません。  それは、農業土木とおっしゃいますけれども、おっしゃるとおり、基盤整備...全文を見る
05月16日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○武部国務大臣 このたび、農林水産大臣を拝命いたしました武部勤でございます。  委員長を初め委員の諸先生におかれましては、日ごろから農林水産行政の推進に格段の御理解と御支援をいただき、この機会に厚く御礼申し上げます。  農林水産委員会の開催に当たりまして、私の所信の一端を申し...全文を見る
05月17日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○武部国務大臣 小平先生から激励を賜りまして、大変感謝にたえません。同じ北海道でございますし、先生も農政については大変造詣の深い指導者でございますので、今後とも御鞭撻、御指導のほどをお願い申し上げたいと思います。  ただいま、農政における構造改革ということについての御質問がござ...全文を見る
○武部国務大臣 自給率四五%というのは、基本計画、基本法は五〇%ということを目標にしているわけでありますので、これは今小平先生おっしゃったところと全く同じなのでありますが、現実問題として、この十年間で四五%に上げていくというのはなかなか容易ではありません。  米などはもう、主食...全文を見る
○武部国務大臣 先生御指摘のように、これまで投資してきた基盤は、これは大事にすべきだというふうに私は思います。耕作放棄地も随分出てきておりますけれども、あの根室原野を切り開いてすばらしい牧草地に切りかえ、しかし、離農によって、二、三年たてばカバが生えて、もう牧草地としての役を担え...全文を見る
○武部国務大臣 御指摘の点は、まことに遺憾千万、このように思います。  それから、私も、何でこんなにおくれているんだということを注意いたしました。決算期でありますとか人事の異動だとか、そういうようなことを言っておりましたけれども、当初から一カ月ぐらいということでやっているのです...全文を見る
○武部国務大臣 最近、小平先生労作の民主党案についても少し勉強させていただきました。  ただ、農林水産省としては、今回成立した農林公庫法の改正法を確実にまず実行していきたいという考えであることを申し上げたいと思います。また、農地を国が買い上げてそれを農業者に、当事者に貸し付ける...全文を見る
○武部国務大臣 今国会に提出されている法案は、水産基本法、さらに林業基本法、農協改革二法も土地改良法も含めまして、すべてが構造改革にかかわる重要法案でございます。それに関連する法案でございまして、私どももこれまでこの法案の策定に十二分に関与してまいりました。  したがいまして、...全文を見る
○武部国務大臣 御激励を賜りまして、ありがとうございます。思い切った構造改革というのは、かなり多角度、多様な面からの構造改革が種々必要だろう、こう思っております。  まず第一に考えなければならないのは、基本法または基本計画に沿って、農業の分野で考えますと、やはり競争力のある農業...全文を見る
○武部国務大臣 私は、四十万とかそういうような考えはしておりません。今申し上げましたように、専業農家ということで考えるならばもっと少ないと思いますね。しかし、兼業農家や、この兼業農家というものの考え方も、こういう統計のとり方でいいのかという疑問を私は持っておるんですが、家族経営と...全文を見る
○武部国務大臣 お答えします。  農業経営の十年程度後の具体的な姿というのは、農林水産省で農業経営の展望というものを策定しておりますが、ここでは、家族経営で十から二十ヘクタール程度、現行では主業農家における耕地面積、北海道では十二・三ヘクタール、都府県では四・七ヘクタールであり...全文を見る
○武部国務大臣 私は、そのことが一番心配ですし、一番大事なことだ、こう思っております。  同時にまた、現実問題として、都市と農山漁村ということを考えた場合に、これも変な例かもしれませんが、林間学校で子供たちが困るのは便秘するということなんだそうですよ。つまり、林間学校は水洗トイ...全文を見る
○武部国務大臣 農業や林業の多面的な機能ということを考えると、それは中山間地域を大事にすることが環境の復元や保全につながる話でありますし、このことにお金をかけるというのは、投資をするというのは、また農業を守るということとは違った意味で大事だと思うのです。  私は、そういう意味で...全文を見る
○武部国務大臣 直接支払い二万一千円が十分かどうかということについては、私はちょっと時間をいただきたいと思います。絶対十分でないという意見もありましょうし、さまざまな状況下で二万一千円ということがやむを得ない、そういう考え方もあろうかと思います。  ただ、中山間地域を守っていく...全文を見る
○武部国務大臣 このWTOの日本提案についてお答え申し上げます前に、中山間地域のことは、私も十年間自民党の過疎対策特別委員会の委員長をやっていまして、新しい過疎法をつくった、それにかかわってきた張本人でございますので、その重要性は全く同感でございます。そのことを申し上げておきたい...全文を見る
○武部国務大臣 そういう努力はしていかなきゃならないと思います。
○武部国務大臣 喜ばしいという理解はしておりませんが、これはやむを得ないということだろうと思っておりますし、これは前大臣と同じような認識でございます。
○武部国務大臣 政府としてしっかりした体制の確立が必要だ、かように思います。
○武部国務大臣 我が国の場合は三省庁で共同して調査を行うということになっております。それは御案内のとおりだと思います。それぞれの国にはそれぞれの国のやり方があるんだろうと思いますが、今日本がやっているやり方に大きな問題があるというふうには理解しておりません。きちっとしたデータ、モ...全文を見る
○武部国務大臣 現状は、輸入の増加が国内産業に与えている損害等についての緊急の状況や利害関係者の意見、今後の構造調整方策の検討を行った上で判断すべき、このように思っておりまして、それは、もうどうしても必要だというときには、やはりきちっとした対応をする、そういう腹構えで私ども政府は...全文を見る
○武部国務大臣 一月—三月の輸入量は、対前年比、ネギの場合は七五%増となっておりまして、生シイタケは一二%増、畳表は二一%増というデータの報告をいただいております。四月二十三日の暫定発動でありまして、今後これがどうなるのかという動向をしっかり把握するということは日本政府の務めだ、...全文を見る
○武部国務大臣 何度もお話ししておりますように、それは、今後のさまざまな動向を見きわめた上で判断しなければならないことだと思います。
○武部国務大臣 私も前大臣と同じ考えでありまして、三月十四日に、財務大臣及び経済産業大臣に対して、早急に政府調査を開始するよう要請しております。現在、三省で協議を継続しているところでありますが、セーフガード発動に向けた政府調査の早期実施に向けて引き続き努力してまいりたいと思います...全文を見る
○武部国務大臣 タマネギ、トマト、ピーマンについては、現在農林水産省内でモニタリングの体制をとっております。いずれの品目も現在WTOのセーフガード発動の要件を満たすに至っていないという状況にあることは否めません。仮に要件に適合する、その場合は速やかに政府調査を要請していくとの方針...全文を見る
○武部国務大臣 私のいただいている資料によれば、タマネギの輸入量は、一月—三月で九%減っています。トマトは、一月—三月で二八%マイナスですね。ピーマンが四〇%ふえている。そういう輸入量の推移等を見ましても、要件を満たしているということにはならない、こういう理解でございます。  ...全文を見る
○武部国務大臣 先ほどのタマネギ、トマトについては、価格のことを申し上げておきましょう。価格は、タマネギが三月は五%アップ、トマトは二六%アップ、ピーマンは四七%アップ、こういうふうになっていることも一つの参考データとして御承知おきいただきたいと思います。  今のスーパー三〇一...全文を見る
○武部国務大臣 先ほどのセーフガードのことについては、非常に御鞭撻をいただきました、御激励をいただいたものと受けとめて、しっかり農林水産大臣としての対応をしてまいりたいということの決意を改めて申し上げます。  なおまた、農免農道につきましては、見直しの具体的内容が明らかになった...全文を見る
○武部国務大臣 基本計画の目標であります四五%の自給率というのは、私も、独立国家としてこの程度の自給率を目標にするだけでいいのかというような疑問は持ちます。しかし、現実問題として、今四〇%、このままでいくと十年後には三八%になっていくということですね。  御案内のとおり、日本の...全文を見る
○武部国務大臣 今のお話を伺っておりまして、私ども北海道でも米をつくっていたんですね。そして、今や半分以上が減反です。  私どもの地元でも、米しかつくれない海抜の低いところもあります。しかしそれでも、まあ適地適作というようなことで、ひどい人は、北海道はヤッカイドウ、ヤッカイドウ...全文を見る
○武部国務大臣 担い手のことでありますが、今山口先生御案内のとおり、農村における女性というのはお小遣い稼ぎというようなことになっちゃっている、こういうようなお話がありましたけれども、私はいろいろな農業があっていいということを最初に申し上げましたが、老夫婦がお米をつくったりして、野...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま山口先生から、林業基本法については早く成立を期すべきだというお話を賜りまして、意を強くしております。今までの考え方から、森林・林業、木材の多面的な機能というものにこたえる立派な法案でございますので、よろしくお願いしたいと思います。  わけても、担い手の問...全文を見る
○武部国務大臣 古賀先生御指摘のとおり、昭和三十八年に制定された沿岸漁業等振興法は、当初、他産業と比べ立ちおくれていた沿岸漁業等の発展とその従事者の地位を向上させることを目指していたものでございます。  この方向に沿った施策の実施によりまして、漁業の生産性が向上し、漁業生産量も...全文を見る
○武部国務大臣 私はまだ就任間もない状況にありますし、先般、諫早湾岸の諫早市長や漁民の方々もおいでになりまして、あの干拓事業の長い長い歴史の経緯も聞かせていただきました。民主党の国会議員さんも一緒においでになりました。長崎県の知事さんもおいでになりまして、いろいろお話を承りました...全文を見る
○武部国務大臣 先生のお話を伺って、想像する範囲でしかお話しできませんが、先ほども申し上げましたように、土木事業であれ何であれ、やはり自然と調和する、環境と調和しながら進めるということを忘れてはいけない、甘く見てはいけない、私はそういう認識でございます。  有明海のノリの不作を...全文を見る
○武部国務大臣 有明海の宝の海の海域環境あるいは漁場環境を改善してもとの宝の海にするのだということについては、農林水産省はもとより、政府挙げて取り組まなければならないテーマだと私は思います。  関係する省庁と協力して、ただいま先生からいろいろ御意見賜りました覆砂の問題、あるいは...全文を見る
○武部国務大臣 ただいまの御質問にお答えする前に、先般も環境大臣が現地を調査されまして、その感想等の報告を受けました。環境省あるいは国土交通省ともしっかり連携しまして、今先生御指摘の有明海の総合的な調査というものに農林水産省も全面的に協力させていただきたい、かように思います。 ...全文を見る
○武部国務大臣 先生の申される環境保全ということが、具体的にどういうイメージでお話しされているか、少しく理解できない面があるのですけれども。  また北海道のことばかり申し上げて恐縮なんですけれども、有珠山は、昨年の噴火の前に、十年ほど前に噴火がありました。そのとき、私ども現地に...全文を見る
○武部国務大臣 同じような思いでございます。
○武部国務大臣 第三者委員会の委員長の報告を我々最大限尊重して対応したいという中にも、少なくとも一年間かけて閉じて調査をする。さらに、開門しての調査ということも今長官が御説明しましたように、安全でありますとか、環境影響の問題でありますとか、あけたときにいろいろと問題があるさまざま...全文を見る
○武部国務大臣 諫早湾の干拓工事を中止するということは今考えておりませんので、御質問の工事が中止になった場合の雇用問題については答弁を差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにしても、このことについて、私が就任して以来、長崎県や地元の皆様方から、先日事業の計画的推進について...全文を見る
○武部国務大臣 農林水産省に設置しました第三者委員会の委員長取りまとめによると、ノリ不作の直接の原因は、例年と異なる気象、海象の変化による珪藻赤潮の早期かつ持続的な発生によるとされているわけでございまして、現在、有明海の環境悪化の現状把握と原因究明のための調査を行っているわけでご...全文を見る
○武部国務大臣 今、楢崎先生御指摘のとおり、政治家があっち向いて理解を示す、こっち向いて理解を示すというようなことが必要以上の影響を与えるというようなことは断じて慎まなければならない、かように存じております。  したがいまして、私どもも、いろいろな利害関係者があるわけであります...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま国民の声ということを盛んに唱えられましたけれども、小泉内閣の支持率が我々が想像しているよりもはるかに高いという、この高い支持率が国民の声であるということを肝に銘じて、私自身も、その内閣の一員としてしっかり対応してまいらなければと決意を新たにしている次第でご...全文を見る
○武部国務大臣 お言葉を返すようですけれども、私は、漁業が、いわゆる捕獲する時代から育てる漁業の時代になった、このように思っております。  私どもの地元の例だけ挙げましても、サケ・マスの増養殖事業、これが、現在日本で食している国内のサケ・マス資源の大宗ですね。そのために、漁民も...全文を見る
○武部国務大臣 食生活がどうあるべきかということを我が身に振り返って言うならば、もう少しバランスのとれた食事をしなくてはいけないな、つまり、私が食しているような日常生活を改めることだ、このように思います。  農林水産省も、文部省や厚生省と共同で、食生活指針というものを策定いたし...全文を見る
○武部国務大臣 なかなか難しい問題提起だと思いますが、ニシンは昔は高級魚ではなかったですね。しかし今は、ニシンが出てくると、目の玉が飛び出るぐらいに高いですよ。ハタハタも同じですよね。ですから、やはり私ども、消費者の立場も十二分に考えながら生産者サイドの一つの目標設定をしないと、...全文を見る
○武部国務大臣 私ども、むしろ、漁村における担い手の確保がだんだん難しくなってきている、そういう認識でございます。  同時に、漁業は農業よりもはるかに、例えば外海にありましても、これは農業で畑を耕すような、そういう努力をすれば、あっという間に資源がふえるというような次第です。 ...全文を見る
○武部国務大臣 私は過剰だとは思っておりません。むしろ、日本全体の少子高齢社会というようなものを考えたときには、今しっかりした将来の見通しを明示しなければ、激減する、担い手の確保は難しくなる。したがって、この法律の制定に大いなる期待を寄せていただいていると思いますし、私どもも、こ...全文を見る
○武部国務大臣 まことに遺憾千万、こういうことで国民に多大な不信を与えたということは極めて残念なことでございまして、この調査を一日も早く済ませて報告ができるように私の方から指示したところでございます。  できるだけ早くということは、六月の初めごろまでにはぜひやれるようにというよ...全文を見る
○武部国務大臣 自由民主党は、既にこの件について党独自としても急ぎ徹底究明すべく努力しているところでございます。
○武部国務大臣 定置網、定置漁業の免許の優先順位が高まるのは、地元漁民の多数が株主であって、かつ定款で株式の譲渡制限のある株式会社、地元漁民の多数が参加する法人を優先するという思想を何ら変更するものではございませんで、民主的な思想の後退につながるものではない、そういう認識でござい...全文を見る
○武部国務大臣 今回の法改正については、関係の漁業団体や県とも十分に協議の上、提案しているものでございます。改正内容については賛同が得られているということは、御案内のとおりでございます。  今後、今先生御指摘のような資源の問題でありますとかさまざまな問題は、いついかなるときにで...全文を見る
○武部国務大臣 離島において水産業が地域経済に与える影響の重要性ということは言うまでもございません。今後も離島における水産業の健全な発展を図ることが重要という認識をいたしております。離島については、離島振興法に基づきまして、高率の補助で漁港整備などに対しては優遇措置がとられている...全文を見る
○武部国務大臣 私は離島じゃありませんけれども、党の過疎対策特別委員長を長年やってまいりました。離島の事情は十二分に承知している所存でございます。本土と比べハンディがあることは言うまでもありません。それだけに、高い補助率を設定して漁港等さまざまな関連施設の整備を図っているところで...全文を見る
○武部国務大臣 水産資源の持続的利用を確保するために栽培漁業を推進していくことが重要というふうに私も認識しております。  栽培漁業の基礎的技術開発を、国営栽培漁業センターにおいて社団法人日本栽培漁業協会に委託し、実施している次第でございまして、日本栽培漁業協会の独立行政法人化に...全文を見る
○武部国務大臣 全く同感でございまして、私ども、化学肥料や農薬をできるだけ使わない農業をやろうというようなことも提唱しておりますし、そのための政策展開ということも充実していかなきゃならない、このように考えております。例えて言うならば、緑肥作物を輪作体系に入れていくというようなこと...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来申し上げてまいりましたように、水産業をめぐる我が国の環境は、まず、漁業経営が悪化しているということ、担い手の減少、高齢化の問題、漁村の活力の低下、こういったような厳しい状況にあると認識しております。したがいまして、その構造改革を進めることが急務であるという...全文を見る
○武部国務大臣 今先生のおっしゃったとおりだと私は認識しております。  今までの漁業、水産業の問題点は何かといえば、やはり資源ということについて深い考え方を持っていなかった。午前中も申し上げましたように、また繰り返しますけれども、我々人間が少しおごっていたんじゃないか。自然の恵...全文を見る
○武部国務大臣 先生が御主張される構造改革というのは具体的にどうすればいいのかということは、よく私理解できておりません。  いずれにしましても、自由競争原理という中で漁業が行われているわけでございます。であればこそ、やはりだれしもが資源管理ということが重要なのはわかっていても、...全文を見る
05月17日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○国務大臣(武部勤君) このたび農林水産大臣を拝命いたしました武部勤でございます。  委員長を初め委員の諸先生におかれましては、日ごろから農林水産行政の推進に格段の御理解と御支援をいただき、この機会に厚く御礼申し上げます。  農林水産委員会の開催に当たりまして、私の所信の一端...全文を見る
05月22日第151回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(武部勤君) お説まことにごもっともだと思います。  農林水産業の構造改革は、まず農業においては自給率四五%、この十年間に。そのためには、担い手をどう考えるかと。これは専業農家でありますとか法人化でありますとか、四五%の食糧自給の担い手、これは恐らく八割以上が専業農家...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 総理の所信表明、二行というふうにお話がありましたけれども、この二行の中身にもうすべてが込められている、かように思います。  農林水産大臣としては行数にこだわりません。その奥は、はるかかなたまでずっと続いているというわけでございまして、農林水産業の構造改革...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 一つは、やはり足腰の強い自立できる農家を育てることだろうと、かように思います。専業農家とか規模の拡大とか効率のいい農業経営というものを目指していく、あるいはそういう経営体をつくっていく、そういう形で自立できる農業をまず想定しなきゃならないと思います。  ...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○武部国務大臣 私も、予算委員会で小泉総理の答弁も聞いておりますし、塩川財務大臣のお話なども聞いております。  先生御指摘の件は、農免農道整備事業等のいわゆる揮発油税のことだ、かように存じますが、この点につきましては、道路特定財源の具体的な見直し内容が明らかになった段階で検討し...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは就任以来、農林水産業の構造改革、それから農山漁村の新たなる可能性を切り開いていくということを申し上げております。  構造改革という観点で申し上げますと、やはり、自給率四五%というこの十年間の基本計画に沿って、自給率貢献派といいますか、そのための担い手とか...全文を見る
○武部国務大臣 道新の記事は、私の話したことを正確に書いておりません。私が申し上げましたのは、私は自然エネルギー賛成派です、こういうことを申し上げたわけです。ただ、風力発電なども、後先のこともちゃんと考えていただかなければいけませんよと。  これはどういうことかというと、野鳥の...全文を見る
○武部国務大臣 細かい条文のことは詳しく承知しておりませんが、およそ基本的な考え方を申し上げますと、先般の農林水産委員会でも議論がございましたけれども、私は、環境との調和ということが一番広い包括的な意味があるのではないか、このように思っております。例えば環境保全ということに限定し...全文を見る
○武部国務大臣 私は極めて前向きな答弁をしていると思っております。  事例を挙げると長くなるから申し上げないようにしたいと思いますけれども、環境保全という意味は、先生、どのようにお考えなのでしょうか。環境を変えないということ、黙っていても、上流から水が流れてくる、そして、畑の土...全文を見る
○武部国務大臣 言わんとすることは十二分に理解できます。今度の基本法は、水産物の安定供給ということが一つの大きなねらいになっていると思うのですね。そのためには、水産資源の保存管理と並んで、先生御指摘のように、漁場環境を望ましい形に、姿に保全するということは当然だ、このように思って...全文を見る
○武部国務大臣 先生のお考えが、この水産基本法で基本的なものをきちっと打ち立てているのじゃないかと思っております。あと具体的には、今後さまざまな政策展開で、当然環境を修復したりあるいは新たな創造をしたり、そういったことをやっていかなければならない、政策課題としては当然だ、かように...全文を見る
○武部国務大臣 基本法に明記する必要があるかどうかということについていえば、私は、この基本法に十二分にそういう意図が盛り込まれている、かように思います。あとは、先ほども御答弁申し上げましたように、さまざまな政策課題に対してどのような政策を実行していくかということだろうと思うのです...全文を見る
○武部国務大臣 水産政策については、法律、基本法また実施法、そしてこういう委員会や国会における論議、そういったものを踏まえて着実に実施されていくべきものだ、かように思います。  水産基本法案の中にも、先生はもっと明確にさまざまな事例を挙げて具体的に法文化せよということなのかもし...全文を見る
○武部国務大臣 水産政策を推進する上で、国民的な理解と支持というものが不可欠だろうと思います。私は、この直接補償ということに直ちに踏み込む必要性がどの程度あるのかな。  ただ、それ以外に、例えば水難救助、海難救助、これなんかは、本当に最近はプレジャーボートなどもふえまして、消防...全文を見る
○武部国務大臣 先生も北海道ですから、さまざまな襟裳岬の事例、常呂の漁民あるいは北海道の漁協婦人部が山に木を植えているというような、そういったことも十二分に御承知の上でお話しと思います。  人間も自然生態系の一員でありますし、自然環境に十分配慮しながら、そのためにお互い国民的な...全文を見る
○武部国務大臣 基本法はあくまでも基本法でして、この後、これに沿ってさまざまな政策を展開していくことになろうと思います。  また、その過程で、どうしても立法措置が必要だ、そういう問題が生ずれば、そういった制度の見直しなども当然考えていかなきゃならぬことになるんだろう、私はこのよ...全文を見る
○武部国務大臣 沿岸漁業の重要性というのは、漁業生産量の約四割、漁業生産額の五割以上を占める、さような実態で、極めて重要だ、私はかように思います。また一方で、水産資源の持続的利用の体制、後継者育成、経営体質の強化等解決すべき課題も非常に多い、かような認識をしております。  した...全文を見る
○武部国務大臣 水産業は海の自然環境に大きく依存しているわけでありまして、環境と密接な関係を有する産業であるというふうに考えております。また、水産基本法においては、水産動植物が海洋等の自然界において生育するものでありまして、海洋環境の保全等が水産政策にとっても極めて重要な課題であ...全文を見る
○武部国務大臣 先生のお説、全くそのとおりだと私どもは理解しております。  したがいまして、水産業は、ひとり農林水産業だけですべて完結できる、そういう産業ではないという認識のもとに、例えば環境省等の連携などもしっかり考え、有明海の問題について先ほど古賀先生からいろいろお話があり...全文を見る
○武部国務大臣 従来から環境省と密接に連携をとりながらその対策に努めてきたところでございますが、具体的には、ナホトカ号油流出事故の際の浅海域への環境影響調査、有明ノリ問題における調査、また内分泌攪乱物質、いわゆる環境ホルモンに関する調査などにおいて環境省と十分連携してまいったとこ...全文を見る
○武部国務大臣 先生御指摘のように、ブラックバス、ブルーギル等の外来魚の無秩序な拡大を防止するために、水産資源保護法の規定に基づきまして、移殖を制限し、啓発事業の支援を実施しているところでございます。  都道府県が行う外来魚の駆除に対する支援や、繁殖抑制技術の開発等について水産...全文を見る
○武部国務大臣 先生御案内のとおり、森、川、海を通じた幅広い環境保全の取り組みをぜひ国民運動的に推進する必要があると私ども思っております。また、本年度から、豊かな漁場づくりのために漁業者が河川流域で行う森づくり活動に支援をしておりまして、漁民の森づくり活動推進事業というのを新規事...全文を見る
○武部国務大臣 今国会に提出している林業基本法の改正案におきましては、森林の有する国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保全等の森林の有する多面的な機能の持続的発揮を基本理念といたしまして、そのための適切な森林の整備、保全を推進していくということにしている次第でございます。  先...全文を見る
○武部国務大臣 森林の有する多様な機能の持続的発展を図るため、野生動植物の生息の場を提供する等の面ですぐれた広葉樹林、針広混交林の整備を推進するということは、今お話しのとおり極めて重要だ、かように考えております。  こうした観点から、広葉樹の導入に一層取り組むこととしておりまし...全文を見る
○武部国務大臣 先生の本当に自然を思う、また見識の高いお考えに感銘をいたしております。  まさに森と川、海を通じた川上から川下に至る幅広い環境保全の取り組みということは極めて大事でありまして、先般も、九州の有明海周辺の四県の知事さんたちからも、森林施業について、流域についての配...全文を見る
○武部国務大臣 今後とも、農業者、消費者等の関係者から成る農業経営政策に関する研究会での検討をお願いいたしまして、その意見を踏まえまして、私自身、できれば夏ごろを目途に経営政策大綱を取りまとめるとともに、その後も引き続き研究会を開催して、育成すべき農業経営の経営全体をとらえて、農...全文を見る
○武部国務大臣 御激励と受けとめまして、総理が言っているように、恐れず、ひるまず、とらわれずチャレンジしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○武部国務大臣 総理の所信表明の二行以外に私は見ていない、かように思います。しかし、その二行の深さというものを私どもの肝に銘じてしっかり対応したい、かように考えております。
○武部国務大臣 僣越な言い方になるのかもしれませんが、小泉総理のこの間の所信表明はかなり短い文章であった、かように認識しております。その中で、特に国民の皆さん方に訴えたい、そういうことを重点的に述べられていた、かように思います。  私も閣議でいろいろ申し上げました。例えて言うな...全文を見る
○武部国務大臣 かなり細かい数字や、問題が多岐にわたっておりますので、細かいことは水産庁長官に答弁させたいということをお許しいただきたいと思いますけれども、私も現場をよく知っている者、このように自負しております。ただ、全国いろいろあるんだろうと思うのですね。  私どものオホーツ...全文を見る
○武部国務大臣 集落も随分変わってまいりましたから一概に言えないと思いますけれども、港もない、前浜からすぐ沖に出るというような五軒、十軒の集落も入れると、数千ぐらいあるんじゃないかな、そんな感じがいたします。
○武部国務大臣 大体海岸線五キロに一つぐらいというふうに今遠藤副大臣から聞きましたけれども、詳しいことはわかりませんので、もしあれば長官に答弁させます。
○武部国務大臣 私は、先ほどお話のありました漁村集落も、今のままではやり切れない、かように思います。同時に、水産庁の職員等がふえたというのは、二百海里時代に入りましてさまざまな多様な問題がふえたということもありましょう。そして、二百海里になりましてから、沿岸、いわゆる排他的経済水...全文を見る
○武部国務大臣 詳しくはわかりませんが、新規学卒者は六百人程度となっているようであります。新規参入者は、年間わずか千三百人程度、こういうことでございますが、これはわずかな数字ということが本当に言えるのかどうか。これは、かなり共同経営とか企業化しております、そういった会社に新規に就...全文を見る
○武部国務大臣 水産高校は四十七校あると聞いております。また、農業高校は、驚くなかれ、三百八十を超えていますね。農業は水産以上に、農村に入る数は相対的に低いと思います。  したがいまして、私は先般、遠山文部科学大臣に、水産高校や農業高校のあり方ということを徹底して変えてもらう必...全文を見る
○武部国務大臣 全く同感です。ただ、私は、既存の集落も変わらざるを得ない状況にあるんじゃないかと思います。  例えば、林間学校に都会の子供が行って、便秘になって、早くうちに帰りたがるというような話を聞いたことがあります。これからは、いつでも、どこででも、だれでもが同じような条件...全文を見る
○武部国務大臣 私は、水産公共を減らすということは申し上げておりません。  先生は御存じなんだろうと思いますけれども、昔は、漁港は船が出たり入ったりする、あるいはとってきた魚を積んだりおろしたりする、そういう場でした。しかし、今は違います。漁港そのものが作業所に生まれ変わってお...全文を見る
○武部国務大臣 それは、道路などはかなり整備されているんじゃないかと思いますね。ただ、道路も、北海道の漁業者や農業者は、高規格道路は早くつくってくれと。やはり物流対策というのは、北海道みたいな遠隔の地は最も優先されるべきことなので、これは一概には言えないと思いますけれども、漁港の...全文を見る
○武部国務大臣 私も先生と同じような認識で、諫早湾の干拓事業の問題、あるいは有明海におけるノリ不作の問題を懸念しております。  前にもお話ししましたけれども、余り身近な事例を長々と述べるな、こういうふうにおしかりを受けそうでありますけれども、私も、サロマ湖一つとってみましても、...全文を見る
○武部国務大臣 今回の漁業法の改正によりまして、新たに広域漁業調整委員会を設置することとしております。これによりまして、従来から行われてきた漁業の種類や管理主体ごとの漁業管理に加えて、対象となる水産資源の分布、回遊の範囲に着目いたしました、より広域的な視点に立った資源の管理を推進...全文を見る
○武部国務大臣 先生御指摘のとおりでございまして、我が国は、従来から資源的に問題がない鯨種については持続的な利用が認められるべきだとの立場をとってまいりました。  IWCにおいても、我が国の立場に対する理解が徐々に浸透してきている、こういう認識にあります。FAOの水産委員会も、...全文を見る
○武部国務大臣 ウナギについては、輸入が増加する一方、国内産ウナギの価格は、一昨年秋以降、約半値に下がった状態が続いている、また、ワカメについても、輸入が増加する一方、三陸産ワカメの価格は昨年急落しておりまして、生産者は極めて深刻な状況にある、かような認識であります。  こうし...全文を見る
○武部国務大臣 ありがとうございます。御配慮を感謝します。できるだけ手短にお答えしたいと思っておりますけれども。  まず、水産業と環境という視点で考えなければならないのは、資源を守り、資源を育て、資源に見合った操業秩序の確立をするということを前提にいたしまして、持続的に資源を利...全文を見る
○武部国務大臣 マーケットメカニズムの原則というものは、これは大原則だと思います。また、漁業者自身の自助努力ということも、ただ魚を沖へ行ってとってくればいいというようなことではない、こういうふうに思います。  それに加えて、先ほども言いましたように、水産物の安定供給ということに...全文を見る
○武部国務大臣 食料自給率の問題というのは、これは水産物だけで考えられないものだと思いますね。新しい農業基本法では、自給率四五%、五〇%、この十年間で基本計画で四五%、こうするわけでありますけれども、これはなかなか容易じゃありません。  なぜ容易でないかといいますと、特に食生活...全文を見る
○武部国務大臣 今、先生と長官の話を聞いていて、現場で感じていることを一つ参考までに申し上げますと、魚族資源というのは海を耕すことによってあっという間にふえるのです。オホーツク海でスケソウがいなくなりました。紋別、網走あたりの加工場はみんなそれでした。ところが、今は、その資源がな...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来申し上げておりますように、私は、環境との調和に配慮するというこの意味は、かなり広い範囲を包含したものだ、このように思っております。今、資源が十二分にある、海洋性動植物が十二分にあるところ、ここは、やはりあるがままの姿というものを守っていくということが基本に...全文を見る
○武部国務大臣 全く同感ですね。吉野川の上流、可動堰の視察に行ったときに、私も上の方まで行きました。ところどころ遊水地があります。ここは築堤をしております。しかし、昔の人は考えたなと思うのは、竹林があるわけですね。この竹林が流木や土石を押さえて、しかし、田んぼには上流からの養分を...全文を見る
○武部国務大臣 漁村の振興ということになれば、一つは、漁港でありますとか作業施設でありますとか加工場でありますとか、それを支える担い手、人々、そういったことが一体的に整備されるということがやはり大事だと思います。同時に、いつでもどこでもだれでもが同じような条件下で生活できる、生活...全文を見る
○武部国務大臣 今先生御指摘のように、漁場づくり、そして資源づくり、それと並んで人的資源といいますか、人づくり、このことが非常に大事だ、私も現場をよく浜歩きはいたしますが、そのことを痛切に感じております。  同時に、なぜ現場を歩くかということについては、やはりきちっと政治家が正...全文を見る
○武部国務大臣 水産業の構造改革ということで一番大事なことは、継続性のあること、持続性のあることが大事だと思います。それは、資源の面でいえば、資源をしっかり管理し、今までのようにとれるだけとるという形から、資源を管理し、守り育てる漁業に切りかえることによって、資源がなくなったから...全文を見る
○武部国務大臣 やはり、資源回復のための計画的かつ総合的な取り組みということが不可欠でありますし、本年度から、資源回復を図るための計画作成に取り組んでおります。  平成十四年度からこれを実施するという考えに立っているわけでありますが、この計画に沿って行われる減船、休漁等の措置に...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま一部申し上げましたけれども、減船、休漁等を含む漁獲努力量の削減や、資源の積極的培養、漁場環境の保全など、そういったことを計画的に講じていくということでございます。  この資源回復措置の検討とその的確な実施のために、今国会において、漁業法の改正により設置さ...全文を見る
○武部国務大臣 我々の地域では、特に北海道は流域ごとに町ができたのですよ。それが分村して今日の市町村域に分かれていったのですけれども、そういう意味でも、森と川と海は親子兄弟のような間柄だ、我々はこう思っております。  これは農林水産省だけでなくて、市町村合併などもやはり流域ごと...全文を見る
○武部国務大臣 お話しのとおり、農林水産部門の記述を求めるならば、これはやはり十行ぐらいは必要なんですね。どれを優先するかということになりますと、なかなか難しい問題があります。  そこで、あの所信表明の中の文言は、一つは、循環型社会の実現ということをうたっておるわけです。先ほど...全文を見る
○武部国務大臣 我が国は約四百五十万平方キロに及ぶ世界で第六位の排他的経済水域を有しておりまして、この漁場を高度に利用すること、これがまず国民の需要に応じた水産物の安定供給の第一義的な課題だ、このように思っておりますし、これは相当程度可能だろう、このように思っております。  ま...全文を見る
○武部国務大臣 担い手の問題、青年漁業者の問題について先生の御見識の御開陳がありましたが、私どもは同じような認識でございます。  ただ、漁協が一世帯一組合員制を採用しているとの指摘につきましては、漁協の中に漁業権行使等の関係もございます。慣例的にこのような加入制限が行われている...全文を見る
○武部国務大臣 先ほどもお答えしたのでありますけれども、三月十四日に、財務、経済産業両大臣に調査開始を要請いたしました。価格の急落による生産者の被害は十分に認識している所存でございます。  セーフガードの検討に当たりましては、国内産業の構造調整も急務と認識しておりまして、国内産...全文を見る
○武部国務大臣 瀬戸内海は世界でも代表的な閉鎖性水域でありまして、水産資源もお説のとおり大変豊富でございます。小型漁船による多様な漁業とノリ等の養殖も存在しているのでございます。  これは平成十一年においてでございますが、我が国漁業生産のうち、量で約九%、金額にして約二千二百億...全文を見る
○武部国務大臣 瀬戸内海の水質を改善するために、法施行後、環境省を中心に汚濁負荷量の総量規制等、種々の施策が講じられてきたところだと承知しております。  その結果、法施行時に比べれば、水質の汚濁度をあらわすCODは、産業系については半分以下に減少し、生活系についても、下水道の整...全文を見る
○武部国務大臣 御指摘の潮汐減少が仮に起きているといたしましても、現時点ではその原因が明らかではありません。また、その潮汐の減少と今般のノリ不作との関係も明らかではないと存じますので、御質問への答弁は差し控えたいと存じます。  いずれにいたしましても、潮汐の状況については、必要...全文を見る
○武部国務大臣 現在、我が国周辺水域の水産資源の状況は総じて悪化している、かように認識しております。今後、水産資源を持続的に利用していくためには、資源状況の変動に対応して、同一の資源を利用している関係漁業で水産資源の利用方法を適切に調整し、水産資源の保護に努めていく必要がある、か...全文を見る
05月24日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○国務大臣(武部勤君) 岩永先生の激励の弁、ありがたく拝聴させていただきました。  私が農林水産業の構造改革と、こういうふうに申し上げておりますのは、農業について申し上げますと、新たなる基本法において将来的に五〇%の食料自給率を目指すと。また具体的には、基本計画においてこの十年...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) お話しのとおり、事業事務というものをゼロベースでという言葉が適当かどうかわかりませんけれども、今までの歴史的な経過の中で何をどのように変えるということではなくて、これから目指すべき農業、農政というものに照らして、この部門にはどのぐらいの要員、どういうセクシ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) それは両面あると思います。  ですから、産業政策としての農林水産業というのと、もう一つは環境政策でありますとか住民福祉政策でありますとか、そういった考え方に立った、それはかなりソフトな面になると思いますけれども、ハードなものは思いっ切りハード的な色彩を強...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これは私が発議したものでございまして、私も先生と同様に地方議会議員出身でございます。陳情にぐるぐる回って、役所の人たちがさあここでいい知恵が出そうだというときにぞろぞろ出かけていって邪魔になってしまったこともあります。また、そんなときに大変いわゆる官僚的と...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) おおむねそのようなことだろうと思います。また、実際に計画、実施している段階でも、迷っていること多々あるんですね、計画変更したいとかほかの事業に転換したいとか。だけれども、結局それがなされないままに、やむなく従来の制度、政策に従ってやらざるを得ないというよう...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まずは、早急かつ徹底した原因究明調査が重要だと思います。今、先生から九月では遅いという、そういう御指摘がございましたが、地元の皆さん方の気持ちからすると、そのことはよく理解できるのでありますが、やはり夏季の水温、塩分等の状況や、赤潮、貧酸素水の発生状況等の...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私は二者択一だとは思っておりませんで、まずは有明の宝の海をもとの海に取り戻すための対応をこれは政府挙げてやらなければならないことだと、かように認識しております。  今の時点で私自身が予見を持ってどうすべきだ、こうすべきだということを申し上げることはできま...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ありがとうございます。  私どもも、これまでの大臣と基本的に考え方が違うわけではないというふうに私は思っております。これまでの継続性の上に改革断行内閣を宣明いたしました小泉総理のもとで、農林水産業の世界でどういう構造改革があるのかということを私も自問自答...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) お説全くごもっともだと、私はこのように思います。  私は、これは他省庁にかかわる話かもしれませんけれども、今必要なのは、国土再編基本法みたいなものが必要なんじゃないかと思います。日本の国土の利用ですね、どこをどのように守っていくのか、どこをどのように利活...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 前段お話がありました、我々立法府は、私は、議院内閣制ですから今政府の立場でありますけれども、十二分に審議を踏まえて、みんなの声、国民の声というものを政治に反映すべしということでありますから、我々はかたくなに出したものは一切修正も認めないとか、そんなことじゃ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 土地改良区というのが公共性の極めて強い団体として認識に欠ける点があったことは極めて遺憾だと、かように思います。  土地改良区全体においてこのような支出があるわけではありませんが、土地改良区の体質自体に問題があったのではないかと言われれば、私はなかったとは...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 立てかえられた党費につきましては、本来、党員である個人が支払うべきものであるというふうに、かように思います。したがいまして、これらの者から土地改良区に対し返還されることが妥当だろうと、かように考えている次第でございます。  先ほどの発言で誤解のないように...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先日のOECD閣僚会議におきますコミュニケを見ましても、日本側の提案というものと比較いたしまして、非常に包括的に幅広く考えていただいていると、そういう感じを受けまして、ほっとしたといいますか、心強く感じた次第でございます。これは成功させなきゃいけません。そ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生御案内のとおり、多面的な機能という場合には農業生産活動と密接不可分な機能をあらわす概念だと、こういうふうに理解しておりまして、非貿易的関心事項ということにつきましては、今お話がありましたように、動物愛護の枠組みもこれに加えられた概念だろうと、こう思って...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 間違ったことを言うかもしれませんが、生産局だろうと思います。
○国務大臣(武部勤君) 農水省でいえば生産局ということでございます。
○国務大臣(武部勤君) 中国とも、私が就任してからも何度も交渉を呼びかけておりますし、外交ルートで交渉もしております。しかし、残念ながら、中国から問題解決のための具体的な提案は今のところございません。  したがいまして、確定措置に係る政府調査ということを粛々と進めつつ、同時に中...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ただいまお答え申し上げましたように、政府間で何度も協議を申し上げておりますし、呼びかけてもおりますし、中国は御案内のとおりWTOに加盟していないというようなこともございますが、それでもなおかつ日本国政府としてはWTOのルールに基づいて丁寧にやっていこうと、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 改正JAS法は、有機表示に対する消費者の信頼の確保と有機農産物の生産者の努力の正当な評価を目的とするものでございまして、私どもは、順調に普及、定着している、かような認識はいたしておりますけれども、今後とも、認定を受けようとする生産者への研修等を通じ生産者を...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これは、環境保全型農業ということだけではありませんで、先般予算委員会で御質問をいただいたときに、私は、輪作体系の中に緑肥を入れていくというようなことについても政府が支援するという形で、ドイツやフランス型のデカップリングということを研究、検討し、この導入に努...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私は少し欲張った考えを持っていまして、もともと人類というのは狩猟民族か農耕民族かだったわけですね。みんな自然とともに生きてきたわけです。ですから、自然の恵みに感謝する気持ちとか自然の脅威を恐れる謙虚な気持ちというものがすべての生活の中に私は非常に大事だと、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農水省の表示検討会の提言に沿った飲用牛乳等の表示に関する公正競争規約改正案が五月十八日の全国飲用牛乳公正取引協議会で承認されました。今後、公正取引委員会による所要の手続を経て早急に認定・施行されることを期待したいと、かように思っております。  改正案の内...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 林野庁長官に細かいことは答弁させますが、私は、今、山下先生御指摘のことを痛切に感じております。  そこで、私どもの党の部会でもう何年も前から、PKOならぬGKOですね、グリーン・キーピング・オペレーションなるものをつくって、政府専用機もそんなに頻繁に使っ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) おっしゃるとおりだと思うんですよ。  今、先生は交流とお話しされましたけれども、私は対流という言葉を使っております。それはなぜかといいますと、交流というのは、都市の居住者と山元の人たちが交わるというのが交流だと思うんですね。しかし、対流というのは都市の人...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生の御提案は、私、全く意を強くする次第でございまして、私はもっと欲張っていまして、担い手とおっしゃいましたけれども、一千四百兆円の個人金融資産を農山漁村に導入しよう、投資しようと。国が金を出してそして農山漁村に行ってもらうなんて、そんな、けちな考えだと私...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 日ロ首脳会談等によりまして、マダラ漁獲枠の増枠を要請してまいりましたが、お説のとおり、ロシア側は資源の悪化から増枠は困難という姿勢に終始しております。  引き続き増枠の努力を続けたいと思いますが、マダラ漁獲割り当て削減に伴う国内対策は、関係業者への具体的...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これはなかなか難しい問題がございますが、まず漁業経営高度化促進支援資金というものも設けておりまして、今やり得る施策で適切に対処していきたい、この点につきましても北海道庁と協力して進めてまいりたいと、かように存じます。
○国務大臣(武部勤君) 努力中でございます。
○国務大臣(武部勤君) 重点的に考えてまいりたいと、こう思っておりまして、そういうことになろうかと思います。
○国務大臣(武部勤君) 選別するというのは、役所側が農家を選別するというふうに聞こえるのでございますけれども、私どもは選択していただくというような考えが基本だろうと思っているんですね。つまり、食料自給率四五%の担い手として、みずからがその力を発揮していこうという方々は、個人経営で...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、先生おっしゃっている実情、実態は、私は農村出身でありますから十二分に承知しているつもりでございます。農業に意欲を持って、また能力もあって真剣に食料供給を使命として頑張っている人たちが苦労しているというのはおっしゃるとおりなんですよ。  それが、こんな...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 米価の安定を図るためにやはり大事なことは、需給均衡を図ることが基本になると思うんですね。そういうふうなことをしっかり踏まえて、稲作経営に与える打撃を回避する対策はどうあるべきかということは真剣に考えていかなければならない、かように思います。
○国務大臣(武部勤君) むだを徹底的になくしていく、全くそのとおりでございます。  ただ、農業経営というのは価格を維持すれば生活が安定するというものじゃないんですね。やっぱりより低いコストで安全でおいしいものを供給するということでなければ、これは競争は容易にできません。  で...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) むだは見直します。むだでないものはまたやります。
○国務大臣(武部勤君) 北海道の農業で一番困っているのは物流なんですよ。そういう意味では高規格道路だとか高速道路の必要性を、むしろ今農家の皆さん方から強い要請があるわけです。  しかし、この農道空港については確かに中途半端に終わってしまったなと。四つもつくらなきゃよかったんです...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 反省をしております。  もう少し政府の方も中途半端でないものを構想した方がよかったなと。それは政治家でないときの話ではございますが、私自身も深く反省しております。
○国務大臣(武部勤君) 本地区のことにつきましては、私の地元でございまして、よく承知している次第でございますし、いろいろ相談も受けております。  まず、やはり北海道は御案内のとおり拓銀までがつぶれてしまったんですね。農業においても、一番大きい問題は農家の負債ですよ。それはどうし...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まさに麦、大豆は自給率の低い作物でございますので、この経営拡大・安定対策にはさらに努力をしていかなきゃならない、かように考えております。
○国務大臣(武部勤君) 今、手元にこういう私案をまとめたものがあるんです。人と自然が共生する社会の実現を目指してという私案ですが、副題は食料の安定供給と美しい国づくりということで、食料自給率の向上や循環型社会の形成ということに向けての農業の分野での構造改革、あるいは農山漁村の新た...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農林省の枠を超えなくても、私は北海道だから、専業農家を育てよう、あるいは大きな法人をつくって農業をやろう、そういう思想を持っているんだろうというふうに皆さん方お考えになるかと思うんですけれども、私は専業農家の皆さん方にも、兼業家志向がいいんじゃないですかと...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 棚田を初め中山間地域の果たす役割というのは、水資源涵養とかあるいは環境保全とか空気浄化作用とかいろいろありますけれども、文化的な遺産という意味合いも非常に大きいと、かように思っておりまして、かなり幅広い国民的な私は教育的な意味もあるし、遺産だと、このように...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農業者年金制度は、昭和四十五年に積立方式で発足いたしましたが、農業の担い手の減少、高齢化の進展という構造的な要因に加えまして、今先生お話しのとおり、物価スライド措置を昭和四十九年改正で導入いたしました。そして、昭和五十一年から実施したところでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今回の農業者年金制度の改正に当たりましては、現行制度加入者、新たに加入対象者となる配偶者、後継者、施設型経営者等の方々に新制度に関する理解を深めていくことが重要でございます。そのためには、農家や現場で加入促進を進めてきた方々の農業者年金制度に対する信頼を確...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ただいま新制度の基本的な仕組みについて、メリット等を農業者の方々に御理解いただけるよう徹底してPRを通じて制度の普及に努めるように私の立場からも徹底させたい、かようにお答えさせていただきます。  さらにまた、今先生から、農家が安心して農業にいそしめるよう...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 穴があったら入りたいという言葉があるんですけれども、岸先生からそのような激励をちょうだいいたしますと、ふだん農林部会で大声を出している北海道のクマみたいなそういう男でございますので、大変恐縮する次第でございますけれども。  私ども、子供のころから大自然の...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 平成九年度の決算委員会警告決議は、会計検査院から農業者年金制度の経営移譲年金の不適正受給について指摘があったことに関するものでありますが、これを受け、「その再発を防止するため、業務受託機関」、農業委員会、JAでございます、「に対し、文書及び会議等を通じ年金...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私も、党内の論議ではかなり厳しく追及した立場でもございますし、事務方は余り私に答弁させたくないんではないかと思うほど、新しい農業者年金法案についても、本当にこれでたえられるのかどうかというような疑問まで呈した立場でございまして、今理事長の話を聞いていまして...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 体制一新を断行する考えだと申し上げました。
○国務大臣(武部勤君) やるべきだとおっしゃったんですか。
○国務大臣(武部勤君) 先生はもう少し御遠慮されたんじゃないかと、こう思って、それは私の聞き間違いでございます。全く同感でございます。
○国務大臣(武部勤君) 現在、現行制度の処理と新制度の立ち上げが喫緊の課題であるというふうに認識しております。したがいまして、当面はこのような業務に専念をしていただく、そして新制度の定着を図っていくことが何よりも喫緊の課題だろうと、かように考えているわけでございます。しかし、ただ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) やはり信賞必罰が原則だと思っておりまして、今、いつの時点でばさっとやるというようなことはここで申し上げることは困難だと思いますが、先生の御議論はもとより、私自身も、許されざることが多々あったということで、いいかげんには済まさないぞという、そういう強い決意を...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 御指摘の点を踏まえて、積極的に勉強、検討してみたいと思います。
○国務大臣(武部勤君) 現行制度は、今日までに九十八万人に対して三兆八千億円の年金を支給し、農業者の老後生活の安定に重要な役割を果たしてきたという認識でありまして、農業経営の近代化と農地保有の合理化の観点からは、三十歳代前半の後継者を中心に八十七万件の経営移譲が行われるなど農業経...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 財政破綻の原因は基本的には、担い手の減少と農業構造の変化、保険料収納率の低下、未加入者の存在等にあると考えられますが、これまでできる限り運営改善を図るための制度改正について国会での審議をお願いしてきたのでありますけれども、このような農業構造の変化や年金加入...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先ほども申し上げましたが、食料・農業・農村基本法第二十一条は、農業の持続的発展を図るため、効率的かつ安定的な農業経営の育成を通じ、こうした農業経営が農業生産の相当部分を担う農業構造の確立に向けた施策を講ずるべき旨規定しております。  新制度においては、こ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 林業に生計を依存する林家はわずかでございまして、林業者に対する政策年金を措置するということは実態的には意義に乏しいと、かように考えております。森林施業を担う労働者については既存の年金制度への加入を促進するということが適当かと、かように存じまして、既存の年金...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私、頭をやわらかくして勉強してみたいと申し上げましたのは、農業そのものがこれから変わってくると思いますね。今までの既成概念で考えられない、私どもも農林水産業の構造改革ということを訴えているわけでございますし、農山漁村というものはある意味では一体的に今後考え...全文を見る
05月29日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○武部国務大臣 私も、過去にこのような水俣の悲劇が起きたということは大変残念なことと思っておりまして、心を痛めている次第でございます。  水俣病の問題につきましては、これまでも、その時々においてできる限りの努力をしてきた、かように存じております。水俣病関西訴訟の原告の方々を除け...全文を見る
○武部国務大臣 先般、二十六日に私は有明海を視察いたしました。また、諫早湾の干拓事業も目の当たりに見てまいりました。  その際に、現地のいろいろな方々のお話を聞いて強く感じたのは、有明海一つとっても、海域環境を変えるということについては、私どもが想像していることとはまた全く違っ...全文を見る
○武部国務大臣 具体的にどのように織り込むかということはともかくといたしまして、自分の言葉で話をせよといいますと、いつも申し上げるのは、我々は自然の恵みに感謝し、自然の脅威を恐れる謙虚な気持ちを持つということが原点だ、このように申し上げております。  今回参りました際にも、私は...全文を見る
○武部国務大臣 まことに申しわけないのですけれども、今先生御指摘の問題について、私十二分に承知しておりませんで、今責任ある答弁はちょっと難しい、困難、こう思っておりますので、次の機会にでも少し時間をいただければと思います。
○武部国務大臣 全く同感です。これは、一つはやはり科学的なデータというものも根拠にしなければならないと思いますけれども、時として水産サイドの、保守的なエゴみたいなこともある場面もあると思うのですね。しかし、私どものふるさとにおいても、このごろ流域ごとに非常に関係が改善されておりま...全文を見る
○武部国務大臣 私は、人間も自然界の一員だ、こう思っておりまして、今先生の御指摘の点については、相対立する関係ではない、かように思っております。  いずれにいたしましても、さまざまな人間活動による自然環境への負荷が非常に大きくなっているということは非常に大きな問題でありまして、...全文を見る
○武部国務大臣 ここ数年ですよね。環境修復型の公共事業、そういう問題が提起されたり、人と自然との共生ということが大きなテーマになってきたというのも、これが具体的に国民レベルで関心が高まってきたというのは、私の認識ではここ数年ではないか、かように思います。これは、急速に高まっていく...全文を見る
○武部国務大臣 先生が漁業にかかわりのある、そういうお立場であったということは、私も法務委員会を一緒にやっている時代にいろいろお話を聞かせていただきまして、それだけに、漁業を取り巻く最近の停滞ぶりに大変なお嘆きの様子であるというふうにも承った次第でございます。  お話のとおり、...全文を見る
○武部国務大臣 まず、水産業は、国民に対する水産物の安定供給という使命を負っていると思います。沿海地域の経済の発展、国民生活や国民経済の基盤を支える役割も持っている、かように思います。こうした役割は、二十一世紀の我が国においては、豊かで安全な経済社会を実現する上で不可欠なもの、か...全文を見る
○武部国務大臣 先生御指摘のとおりでございまして、漁港に行っても船が全然一隻もいないなんというようなことを公然と言う学者がいますけれども、漁師というのは朝早く、夜が明ける前から沖へ出ているのですよ。沖へ出ているがゆえに、学者さんが通ったときには船がいないのは当たり前でして、どうも...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来議論がありますように、森は海の恋人だというふうに言われた方もおりますけれども、私は、森も川も海も大地も一体だと思います。我々の体、手足がばらばらじゃ生きていけませんね。それは全く不離一体のものである、このように、それぞれの地方の人はわかっています。  で...全文を見る
○武部国務大臣 漁業というのは、資源を守り、資源を育て、資源に見合った操業秩序を確立していくということがいわゆる資源管理型漁業の原理原則だ、かように思います。  我が国周辺の水産資源については、多くに魚種において資源が悪化しているということは御指摘のとおりでございますので、その...全文を見る
○武部国務大臣 先生は、鯨については非常に造詣が深く、農林水産省に対しても大変な御支援をいただいていることをよく承知しておりますけれども、今お話しのとおり、鯨類の資源状況を科学的に把握するために、南氷洋と北西太平洋において、国際捕鯨取締条約に基づく締約国の権利として鯨類捕獲調査を...全文を見る
○武部国務大臣 今までの漁港というのは、機能重視だったと思いますね。また、沿岸漁場整備開発事業も別々にやっていたわけでありますが、今般、議員立法で漁港と漁場整備を一体的に進めるというようなことの立法措置をお考えいただくということで、大変我々意を強くしているわけでございます。私は、...全文を見る
○武部国務大臣 一川先生御指摘のとおりでありまして、これも海岸整備というのは、海岸防護のようなそういう考え方で、今まで物理的に海岸を保全しようという考え方が主流だったと思います。  しかし、ちょっと沖合に魚礁などを入れながら静穏度を高めるというような方法で、これは非常に大きな養...全文を見る
○武部国務大臣 一川先生のこれまでの御議論は極めて大事な論点だ、かように思います。  国際的に資源をいかに管理するかということについての情報収集ということと、また、我が国がそれらについて国際機関等に対してもリーダーシップを発揮するということは極めて重要な考えだ、かように思います...全文を見る
○武部国務大臣 これは、国内生産者にとっては極めて深刻な状況にあるということを認識しております。  また同時に、今委員御指摘のような三省間での協議、検討をしている最中でもございます。一方、構造調整の推進が急務である、かような認識も当然でございまして、いずれにいたしましても、農林...全文を見る
○武部国務大臣 今、水産庁の担当課長が発動は困難だという、そういうような発言をしたという報道のお話でありますが、これはそういうことではないということをまず弁明しておきたいと思います。  これは、輸入の増加と国内産業の損害の因果関係の証明が現時点では大きな課題となっていることを説...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは、常に真っ正面に受けとめて政策を実施している、そういう所存でございます。  今先生の御指摘の多面的機能ということについては、これまで余りなかったというのが不思議なくらいだ、そういう認識でございまして、私個人は漁村にあるわけでありまして、そういうことの重要...全文を見る
○武部国務大臣 漁業経営の安定対策はさまざまあると思いますし、このことを真剣に考えていくことは重要だと思っております。ただ、他産業とのバランスも考えますと、水産業、漁業について所得補償ということを直ちに取り入れることができるのかどうかということについては、私は疑問視している次第で...全文を見る
○武部国務大臣 私も、過去にこのような水俣の悲劇が起きたことは極めて残念なことと思っておりまして、心痛この上ない次第でございます。  水俣病の問題につきましては、水俣病関西訴訟の原告の方々を除けば、平成七年に当時の与党三党、自民、社会、さきがけ三党による政治解決が行われたところ...全文を見る
○武部国務大臣 いずれにいたしましても、先生御指摘のことも含めて、早期に問題解決ができるように最善の努力をしていきたいと思います。
○武部国務大臣 現に、覆砂だとかヘドロの除去なども含めまして、漁場環境整備、環境改善ということについては鋭意努力している所存でございますけれども、先ほど来の御議論でも申し上げましたように、私は、環境修復型あるいは創造型の公共事業とか施設づくりということが必要だ、かように思っており...全文を見る
○武部国務大臣 担い手をいかに確保するかというのは極めて大事な課題でありまして、先日有明に参りました際にも、鉢巻きをしている若い漁業青年が私にいろいろな要請をされました。今何をしているんだと言うと、何もしていない、こういう答えが返ってまいりましたので、私は自分が選挙で落選したとき...全文を見る
○武部国務大臣 漁業というのは、やはり資源を守り、資源を育て、資源に見合った、いわゆる資源管理型漁業ということを貫いていかなければなりません。その意味では、生産についても一定の制限が強制的に加えられるという場面もあるでしょう。  しかしまた、これはもう民間企業にはないさまざまな...全文を見る
○武部国務大臣 まず第一に、漁業共済制度の問題ですが、有明については、臨時特例的に掛金半分、補償五倍というようなことで実施しようとしております。  また問題は、この共済制度になかなか加入しないという実態がありまして、これを加入促進するためにどうしたらいいかということが一つの課題...全文を見る
05月29日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○国務大臣(武部勤君) 佐藤総理が農業者の皆さん方に、国家国民のために働いている、そういうような明確な認識のもとで恩給というようなことを語ったかどうかは定かではありませんけれども、しかしながら、農業の持つ重要性という考え方からいたしますと、特別な思いというものを持って、農業の重要...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、先生御指摘のように、費用対効果を定量的にとらえるということはなかなか難しいんじゃないか、かように思います。  しかし、非常に社会経済変動が著しい中で、経営移譲により維持された多面的機能の評価額ということを推計すれば、約一兆三千億円ぐらいではないかと、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 本制度は今日までに、いつも申し上げておりますように、九十八万人に対して三兆八千億円の年金を支給するという意味では農業者の老後の生活の安定に随分寄与したということが言えるかと思いますし、三十歳代前半の後継者を中心に八十七万件の経営移譲が行われるという意味では...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) やはりこの制度がなかったならば、私は、かなり農村は荒廃していたんではないかと、このように思います。  私は北海道でありますから、特に食料供給基地という、そういう使命感を持って今も頑張っております。もしこの制度がなかったならどうだったのかなということになり...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生の質問をお聞きしておりますと、私どもも党内ではさまざま議論がありまして、今、大臣という立場と一政治家という立場と多少、というよりもかなり考え方にそごがあるということを率直に申し上げなければなりません。  ただ、私は、サラリーマンが休みを利用して田植え...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先日も申し上げましたように、過去の財政再計算における見込みと実績の乖離は、農業構造の大きな変化、低金利情勢等さまざまな背景があったとは思いますが、また農林水産省としても、その都度制度改善を試みてまいりましたけれども、結果的に見れば、もう先生御指摘のとおり、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農業者年金制度の制度設計と運営については、厳しい財政状況のもと、給付体系の見直し、追加的な定額国庫助成の実施、加入資格の拡大等、その都度最善の努力をしてきたとは思いますけれども、農業構造の大きな変化が進む中で、これまでのような制度改正では年金財政の破綻を免...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 年金制度については逐次制度改正をやってきたということと、それから、農業者年金基金はできる限りの努力を払ってきたということは認められるんだろうと思うんです。    〔委員長退席、理事岸宏一君着席〕  しかし、十全でなかったという意味では怠慢だったというふ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、先生、さらに強く追及をされなかったということで私どもも少しほっとしているような気持ちもいたしますけれども、ただ私、あえて申し上げたいと思うのは、責任問題についてはそれなりに努力していたんだろうと思うんです。しかし、トップに立つ者として、そんなことで国民...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 新制度の政策支援に国費を投入することに関しての費用対効果ということの見通しでございますが、新制度については、まず経営改善に取り組みながら長期間営農を維持する若い農業者に対しその保険料負担を直接的に軽減すると。かつ、これが老後特例付加年金として給付されるもの...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農業政策で難しいのは、一つは継続性ということも大事だと思うんです。私ども農林水産省に意識改革を求めておりますし、また、農村社会においてもやっぱり一つはグローバライゼーションということも考えてもらわなきゃなりません。しかし、これを強調する余り、先ほど来申し上...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) たびたびの見通しの誤りというようなことは否定し得ないものがあると思いますけれども、しかし一定の、先ほど費用対効果のお話がございました。これは、後継者の若返りでありますとか、それから経営規模の拡大でありますとか、私はこれまでの制度というものはそれなりに大きな...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 設計ミスというよりも、想像以上に農業を取り巻く諸情勢の変化というものが激しかったということになるのではないでしょうか。  私ども北海道に住む者にとって、北海道拓殖銀行が破綻するなどとはゆめゆめ想像もできませんでした。あの拓銀が破綻するということを予想でき...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) そのことについて現時点でお答えできる材料というものは持ち合わせておりませんが、先日来の議論を踏まえて、私どもも委員会の議論というものは大事にしなければいけませんし、私自身、やっぱりきちっとした、毅然とした対応というものが必要だと、そういう認識を申し上げた次...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農業者というのは、なかなかだれをどのように指すかということは難しい問題だと思います。  しかし、主権在民というこの民主主義のルールに基づけば、やはり一番の当事者は農業者ですから、こういった方々が本来の姿というものを考えたときに、実際にいわゆる保険料の未納...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先ほども申し上げましたが、現行制度は旧農業基本法の目標達成のための施策として、農業者の老後生活の安定、農業経営の若返り、農地の細分化の防止、規模拡大に寄与してきている、他の施策だけではでき得なかった効果を発揮している、かように思います。  一方、担い手の...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 担い手の確保ということになりますと、この制度だけで万能だとは思っておりません。  先ほど来申し上げておりますように、私どもが考えている農業構造改革というのは、法人化の問題でありますとか、その担い手は必ずしも個人ばかりではないというふうに、こう思います。し...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 法人化した場合、農業法人の雇用従事者は被用者となることから、仮に農業法人が農業経営の大宗を占めるようになれば、農業従事者の大宗に厚生年金が適用されることになると、かように思います。しかしながら、今後とも家族経営が我が国農業経営の大宗を占めるものと、かように...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先ほど、局長の答弁と私の考えが食い違っていたような印象を与えてしまったかと思うんですけれども、先ほど来申し上げておりますように、やはり政策年金として現時点ではこれをしっかり定着させていくということは不可欠だと、こう思っております。  それでなくても農業を...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 要するに、一番大事なことは、農業者年金の受給者も国民です。言うまでもないことです。しかし、主権在民のもと、国民の理解と協力が得られる範囲、限界というものはどこなのかということをやはり基本に考えなければならないんじゃないかと私は思いますね。  もう釈迦に説...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) そうですよ、今私も言っている。
○国務大臣(武部勤君) はっきりしてくださいよと、こう言われましたが、なかなかはっきりできないところが農業情勢をめぐる非常に複雑かつ厳しい状況だ、こう認識せざるを得ないと、私は正直そのように思います。  でありますから、現行の農業者年金制度の破綻という現実を踏まえて、オール・オ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 政府の責任というふうにお決めつけいただいては困るわけです。政府も責任を感じていると後段申し上げましたように、加入者もすべてが一体となってここを乗り切っていかなきゃいけないと。これは国民の協力を得られなかったらできないわけですしね。その九・八%カットもぎりぎ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) フランスのことは非常に参考になる施策だと思います。しかし、これは、よく若い就農者あるいは就農希望者の考えを聞いてみなきゃいけないんじゃないでしょうかね。また、地域によってそれぞれ違うと思います。同じ北海道でも、畑作地帯と酪農地帯とあるいは野菜、米地帯とかは...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 前向きにお答えさせていただいていると思いますけれども、私はEUに学ぶところということはたくさんあると思います。一つは、ドイツとかフランス型のデカップリング、つまり農薬だとか金肥を余り使わなくても、土づくりを完璧にやりながら環境に配慮した農業がやれると。それ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農政の責任の否定はいたしませんが、やはり日本の社会経済構造というものが想像をはるかに超えて大きく変化したということが背景にあると思います。同時に、国際化ということがこんなに急激に進むということは想定していなかったのではないか、かように思います。市場経済原理...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農政というものをどのようにとらえておられるか。先生は農民組織のリーダーでもあったかと、かように思います。ここでの議論も農政に影響を与えております。それから、農業団体も相当影響を与えている、かように思います。そういう上で、立法府、国会の責任も当然あったんだろ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 局長からすれば、ただいま申し上げましたことがベストだと私は理解いたしますが、先ほど来、先生お話しのとおり、今後の農業とか農村というものをどのように位置づけていくか、新しい存在価値というものをどのように国民に理解を求め、共感を求めていくかということだろうと思...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 簡潔と言われましたから、また別の機会に私どもの構想を申し上げたいと思いますけれども、先生のお話にありました専業と兼業が混在するということに加えて、そこに法人というのが仲人役をしていくんじゃないか、このように思います。そして、集落の再編ということも避けて通れ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これから、私は、二重生活時代を享受できる時代になるんだと。都市と農村を行ったり来たりできる、農村の人々が都市の魅力にすぐアクセスできる、都市の住民が自然をすぐ求められると。先生のお話によれば、三重生活時代を享受できる時代と。私は、そこに我々の目指すべきとこ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 熱心に農業生産活動に取り組もうとしている、そういうところについては、やはり最大限いろいろなことを考えて前向きな対応をすべきだと、このように思いますが、今、私自身、具体的に先生の問題意識に対してどう答えるべきかということは持ち合わせておりませんが、今後少し検...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) この年金はいわゆる政策年金でございます。同時に、この年金制度を変えなければならないという背景は、現行制度の破綻というまことに残念な結果によるものでございまして、そのことにつきましては私どもも深い反省点に立っているわけでございます。  その上で、新たな制度...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生の御指摘を拳々服膺して、しっかり対応してまいりたいと思います。
○国務大臣(武部勤君) 土地改良法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  土地改良事業につきましては、農業の生産基盤の整備を通じて、農業の生産性の向上、農業構造の改善等に大きく寄与してきたところであります。  このような中、食...全文を見る
05月30日第151回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(武部勤君) なぜセーフガードの暫定措置を発動したかということでございますが、これは御案内のとおり、WTO関連国際法規や協定や国内法に照らしまして、急激に輸入がふえることによりまして産業に、特に農業に重大な損害を与えるというような状況、これはどうしても避けなければなりま...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ODA予算で日本向けの野菜輸出の設備、技術援助に使われたと、そういう認識にはございません。これは、北京市等の野菜生産不足地域における野菜不足解消を目的としてなされているわけでございまして、輸出振興を目的としたものではないということを御理解いただきたいと思い...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) そういう目的でODAによる協力をしたというふうには理解しておりません。
○国務大臣(武部勤君) セーフガードの発動だけで農業を守ることができるとは思っておりませんし、セーフガードの発動は国内農業を保護するための仕組みではないというふうに理解しているわけでございます。  生産面では、省力化機械の導入でありますとかさまざま生産対策も講じている次第であり...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 消費者の皆さん方の嗜好に合わせて作物をつくる、また生産を行うということはこれは最も大事な原則だと、かように思います。そういう面ではまだまだ国内における生産者の研究努力が足りなかった一面はあるかもしれません。  しかし、先生の論をそのまま認めますと、安い農...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 福田官房長官と同じ見解です。
05月31日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○武部国務大臣 林業基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  現行の林業基本法は、昭和三十九年、その当時における社会経済の動向や見通しを踏まえて、我が国林業の向かうべき道筋を明らかにするものとして制定されました。  しかし...全文を見る
05月31日第151回国会 衆議院 本会議 第34号
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○国務大臣(武部勤君) 林業基本法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  現行の林業基本法は、昭和三十九年、その当時における社会経済の動向や見通しを踏まえて、我が国林業の向かうべき道筋を明らかにするものとして制定されました。  しかしながら、基本...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 後藤議員の、森林の恵みに感謝する気持ち、そして人と自然、あるいはまた我々自身も自然生態系の一員である、心にしみ入るお話を伺いまして、まず、改めて敬意を表したいと存じます。(拍手)  委員会の審議を通じて、お互いの考えを開陳し合い、二十一世紀の命のふるさと...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 最もお若い、新緑にも匹敵する原議員から、さわやかな、心温まる、まことに整理されたすばらしい御質問をいただきまして、大変感激いたしました。(拍手)  私の答弁は、御質問に順序よくお答えできないかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。  まず、森...全文を見る
05月31日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○国務大臣(武部勤君) 土地改良事業につきましては、私、先般、諫早の干拓事業も見てまいりましたし、また隣の佐賀県の空港周辺の、あの平らな整備された圃場ではちょうど麦の収穫期でありまして、この後、二毛作、三毛作までつくれるんだというようなことを地元の方に伺ってまいりましたけれども、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私どももいろんな経験を目の当たりにしておりまして、先生の御指摘の問題は全国各地に事例があるんだろうと、かように思います。  一つは、自助自立の精神できちっと最初から一つの契約関係で事業に入るわけですから、その意味では生産者の方々も当事者の方々も、先行きの...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、先生のお話のとおり、二十年も経過しているとか一定の期間目的を達しているというような、そういう要件というものも必要だと思いますが、同時に、このことについては市町村とか自治体あたりが一つの責任ある支援をしていくという、そういうような前提があるならば、私は政...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私も党の会合では委員と同じ考えを主張いたしました。日進月歩というよりも猛烈なスピードで世の中が変わっております。そういう意味では、ここは恐らく土地改良区の中にも両論あったんだろうと、かように思うんですね。  今後、どういうふうなイメージで新たなる土地改良...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 国営土地改良事業につきましては、平成十年度から、事業の効率的な執行及び透明性の確保を図る観点から、事業採択後五年ごとに事業の再評価を実施しているわけでございます。その結果を踏まえて、毎年八月末の予算の概算要求までに事業の実施方針を決定し、公表することにして...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今までいろいろ議論してきたことを集約したものでございますが、私ども農林水産省といたしまして、小泉内閣のもとで改革断行内閣というような旗のもとに、農林水産業の世界でどういう構造改革を目指していくのかというときに、まず第一に、新しい食料・農業・農村基本法が示す...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 全く同感でありまして、私も今、国会対応で答弁書の模範答弁、模範答弁というべきか、あるいは役所がつくった答弁を見ていると、説明しているのに途中で眠くなったりすることが正直言ってあるわけです。なぜ眠くなるかというと、よく理解できないと、簡単に言ってそういうこと...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 適切にお答えできるかどうかわかりませんが、いろんな事業を推進する過程で、せっかくダムをつくるなら、これは農業用水だけじゃなくて水道として一般市民にも利用できる、受益できる、そういうものにしたらいいではないかとか、さまざまな要望が地域から出てくることは多々ご...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農村局長に答弁させる前に、私の方からちょっと考えを申し上げたいと思うんです。  いつも地元の事例を出してちょっと恐縮なんですけれども、最近、牛のふん尿などの環境対策というものが非常に大きな問題になっているわけです。そのことが酪農家の離農につながるという本...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ブラックバスなどの件ですか。  私は、これは基本的には自然生態系を守るという、そういう考え方からすれば適当ではない、かように思います。ただ、やはりこれも国民的合意とか地域の人々との合意ということが当然重要でありまして、地域によっては、むしろ外来種を入れて...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私も経済閣僚の一人だと、かように思っております。メンバーを見ますと、国土交通大臣も入っていませんし、行革担当大臣も入っていませんし、科学技術担当大臣も入っておりませんし、入っている閣僚は経済産業大臣、財務大臣、それから総務大臣、そういうメンバーなんですね。...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私、現地のことをよく詳しくはないんですけれども、党政調時代に私も公共事業見直しのプロジェクトの一員で、少しおぼろげながらわかっていることを申し上げますと、本庄工区の中止ということだけが明確になっている、このように理解しております。  詳しくは局長に答弁さ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、委員お話しのとおり、安全保障の問題でありますとかエネルギー政策の問題でありますとかと同様に、食料安全保障ということも私は重要な国の基本政策だ、かように思います。  したがいまして、そういった基本にかかわることについて住民投票ということが適当かどうかと...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生、御指摘の問題につきましては、最も大事な、また我々が当面している問題であり課題だ、かように認識しております。  農林水産省におきましても、平成十二年度から政策評価を導入いたしまして、政策分野ごとに全国ベースで定量的目標を定めて、その達成度により客観的...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 食料・農業・農村基本法の理念は御案内のとおりでございまして、土地改良事業の実施に当たりましても基本理念の実現に向けて事業を重点化していこう、また水田の汎用化でありますとか、畑地かんがい施設の整備、基幹的水利施設の整備、工種などについて環境との調和に配慮しつ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農業農村整備事業についての御指摘がありましたけれども、これは土地改良、つまり生産基盤の整備という、そういう役割は私はまだまだ必要だ、かように思っております。先生も今お話がありましたように、これまでの趨勢を見て、土地の面積は減っているのに生産額はぐんと伸びて...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 環境保全型公共事業といいますか、環境修復型公共事業とか自然と共生型の施設づくり公共事業というような考え方の背景に、具体的には私はかなり多くの案件があるんではないか、かように思います。例えて言うならば、ため池等、こういったものは私どもの地元でも、もう思い切っ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) さきに最終的な取りまとめを行った結果、一部の土地改良区とはいいながら、かなりの数の土地改良区において政党の党費や政治団体の会費の支出があったことは極めて遺憾であると考えておりまして、小泉総理の御見解と私は考えを一にしております。  農林水産省としては、本...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 須藤先生は、何かにつけ、自民党と土地改良区の癒着構造と、こうおっしゃいますけれども、まず今後はこういうことはもう起こり得ませんと私は確信します。  なぜならば、こういうような問題を背景に選挙制度が変わったわけです。それからもう一つは、二度とこういうふうな...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 委員長。
○国務大臣(武部勤君) 私どもも小泉総理の見解と考えを一つにいたしまして、まことに遺憾なことだ、二度とこういうことがあってはいけないということを再三申し上げてきているわけでございますし、今後二度とこういうことが繰り返されないように都道府県を通じて土地改良区に対して徹底した指導を行...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 須藤先生は民主的ということを先ほど来申しております。これは、当初はやはりみんなが受益を期待して、さあやろうと言って始めた事業が大半だと思うんですね。したがいまして、最初はみんなが一致、全員が同意してやったわけでありますから、計画を変更する場合でも廃止する場...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 自然と共生する農業構造というものを我々想定して環境重視の農業をどのように展開していくかということについては、やはり生産者みずからもそこのところを真剣に考えてもらわなきゃならないということ、これは生産、流通、消費、それぞれの分野で意識改革が大前提になるんじゃ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 自然と共生するということは、もう都市住民も地方に住む人もみんな同じような願望だと思うんです。私は、今までは問題解決型の視点でさまざまな政策展開がなされたと思うんですが、社会保障の問題も、これはハンディキャップをどうするかというような、そういう視点が大宗だと...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農業協同組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  農協系統は、農業者の協同組織として、組合員に対して営農及び生活に関するサービスを総合的に提供してきたところでありますが、食料・農業・農村基本法の制定...全文を見る
06月05日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○国務大臣(武部勤君) ただいまは法案を可決いただき、まことにありがとうございました。  附帯決議につきましては、その趣旨を尊重し、今後最善の努力をいたしてまいりたいと存じます。
○国務大臣(武部勤君) ただいま岸先生から、農村の実情、実態、また農協の実情、実態について、現場から見た生の声をお聞かせいただいたわけでございますが、私も先生と全く認識は同じでございまして、どうしてこういう実態になってきたのかなということを常々考えるんですけれども、その一つは、や...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農林水産大臣という今の役職、このことを離れて、今先生の御指摘の点について、今後こういう方向づけをする必要があるんじゃないかと思っていることをちょっと述べさせていただきたいと思うんです。  それは、なぜ農林水産大臣という役職を離れてと、こういうふうに申し上...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 平素、岸先生と党内でいろいろ議論しておりますので、先生の考えはこういったところにあるんだろうというようなことで、先走って答弁してしまったことをまずおわびさせていただきます。  今、私が申し上げましたようなことは、さらに先の話だというふうに御理解いただきた...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 後段については局長に答弁させますが、今先生御指摘のことを事実関係も含めてお話しさせていただきますと、農協、信連、農林中金の十一事業年度末のリスク管理債権の総額は二兆八千五百一億円、リスク管理債権の総資産に占める割合は、農協が一・四%、信連、農林中金が一・七...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先ほど来、局長が答弁しておりますように、農協というのは農業者のための協同組織でありますから、農家組合員の営農活動を支援するということを目的にして設立された、これは原点だろうと、こう思います。  ところが、時代の変遷とともに、農協組織もしっかりとした体制、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私は、農協のあるべき姿と今後の目指すべき方向については、営農指導だとかサービス部門に特化すべきだと、こういうことを申し上げているわけでありますけれども、日本の農業については、やはり生産だとか加工だとか流通だとか、そういった分野を含めた、農業にかかわりのある...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、UR関連対策について御指摘ございました点は私も同感です、櫻井先生に。  これは反省しなきゃならないことであり、労働生産性だとかさまざまな生産性が向上しているということは、これは事実をもって今お示ししたとおりでありますけれども、しかし、UR対策というの...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 細かい数字は私はわかりませんけれども、現実問題、相当力を得ている。しかし、その力を得ている農家が何で困っているかというと、やはり投資がかなり膨大でありましたから、ですからその償還等に苦労しているわけです。実際には農業生産そのものは相当上がっていますから、個...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今般の有明海ノリ不作問題に関連しまして有明海の環境悪化が指摘されているわけでありますが、その原因を究明するということが第一義的に重要だろうと思います。  現時点では明らかではありませんで、まずはノリ不作及び有明海の環境悪化の原因を予断を持たず調査すること...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) それは調整池ですか。
○国務大臣(武部勤君) けさほどの議論でも申し上げましたけれども、今回の改革が絶対だとは思っておりません。したがいまして、今後、農協改革は不断に行っていかなければならない、かように考えておりますし、農協系統に関する制度の実施、運用状況等を点検し、農協系統の健全な発展を図る上で、必...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ちょっと局長に答弁させます。
○国務大臣(武部勤君) 前段のことに関して申し上げますれば、奈良県なんかは今、一単協になっていますね。  午前中の議論にもありましたけれども、農協によっては、いわゆる人材の面でとてもついていけないといいますか、そういうところもあるのも事実です。しかし、今先生御指摘のように、これ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 局長の方が詳しいですから。
○国務大臣(武部勤君) 先ほど来の議論にすべて関係してくると思うんですけれども、今度の改革で相当、生産者も農協も役職員も意識が変わるだろうと思いますし、変わらなければ農協組織そのものが私は危ういものになっていくと、このように思っております。やはり今までの単協中心の農協のあり方とい...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 原則は先生おっしゃったとおりなんだろうと思います。しかし、見ておりますと、優秀な組合長だとか理事とか優秀な人というのは、幾つか兼職してもたちどころに行くところ行くところ改革して経営改善しているんですね。  こういうことを考えますと、例えば常勤役員に出向す...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) おっしゃるとおり、難しい単協も出てくるかもしれませんね。    〔理事岸宏一君退席、委員長着席〕  しかし、金融担当責任者等が職員の身分のまま常勤理事になるということも可能なわけでございますので、今後、農林水産省としては、これを進める過程でどういう問題...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 食料・農業・農村基本法は、消費者や一般国民の理解を得ながら、食料の安定供給、農業の多面的機能の発揮、農業の持続的な発展、農村の振興といった基本理念の実現を図っていくことが最大の目的であります。  また、この基本法において、農協を含む農業団体は、基本法の理...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農協の営農指導につきましては、栽培等の技術指導よりも、農産物の有利販売のための情報提供等に対する期待感が高まっております。  今後の農協の営農指導を初めとする営農支援活動は、農業者の生産した農産物の有利販売を軸に展開されることが必要と、かように考えており...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 組合員の営農に対する支援の一部である営農指導につきましては、農協がみずからの業務として自主的に取り組むべきものでありますが、これまでも農協系統では営農指導員の研修、指導用手引書の作成等に取り組んできているところでございます。  また、農協系統では原点に立...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今回の農協改革におきましては、農家組合員が安心して貯金できる、破綻することのない農協系統信用事業を確立するという目的を持って、農協、信連、農林中金が全体として一つの金融機関として機能するような新しい金融システムを構築しようということでございます。このため、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 御指摘のとおり、他の金融機関との競合が激化するということは否めません。したがいまして、そんな中で、ますます高度化、多様化する利用者のニーズにこたえ得る人材の育成は重要な課題だと、かように認識しております。  このため、農協系統においては、職員の資質の向上...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農協系統では、平成十二年十月に行われました第二十二回JA全国大会におきまして、食料・農業・農村基本法を踏まえて、低コスト生産の実現に向けた生産資材コストの低減を実施することが決議されているところでございます。  そのために、農協系統においては、生産資材の...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 全くおっしゃるとおりだと思います。  私どももいろいろな反省の上に立って今回の改革案を提示しているわけでありますけれども、おかげで道路などが整備されまして、生産者にしてみれば、自分の農協へ行くよりも隣の農協に行った方が近いというようなことも数々あります。...全文を見る
06月06日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○武部国務大臣 先生御指摘のとおり、戦後造成された森林の多くが、今間伐等の手入れを要する時期にあることからも、平成十二年度から五カ年に百五十万ヘクタールの森林を緊急かつ計画的に整備するということで、緊急間伐五カ年対策に取り組んでいるところでございます。  具体的には、市町村との...全文を見る
○武部国務大臣 緊急間伐五カ年対策は、年平均の間伐量として、これまでは先生お話しのとおり、二十万ヘクタール平均であったと思うのでありますが、三十万ヘクタールということは従来の一・五倍ということに相なるわけでございまして、その実施に当たって、各都道府県ごとに自主的に緊急間伐推進計画...全文を見る
○武部国務大臣 先生御指摘のとおり、農業が傾斜等により生産条件の不利な地域を特定できるということに対して、林業においてはなかなか生産条件の不利な地域の特定が難しい。また、今お話しのとおり、経営、所有者が大規模になっているというようなことで、所有者に直接支払いするということについて...全文を見る
○武部国務大臣 お説のとおり、林政改革大綱においては、森林整備の地域による取り組みを推進するための措置を検討するとされたところでございます。  これを踏まえて、森林・林業基本法第十二条第二項に、「森林所有者等による計画的かつ一体的な森林の施業の実施が特に重要である」として、これ...全文を見る
○武部国務大臣 できる限り早期に実施できるように検討を行う考えであります。
○武部国務大臣 私は、いわゆる上流と下流との連携については、今後市町村合併をどう進めていくかということに関連しましても私なりの考えがありまして、流域ごとの合併というような、そういうことも視野に入れて検討すべきじゃないのか、かようなことを我々の地域の実情、実態からも考えているぐらい...全文を見る
○武部国務大臣 前にもこの委員会で申し上げたことがあるかと思うんですけれども、私は、PKOはピース・キーピング・オペレーションですね、もう十年以上も前からGKO、グリーン・キーピング・オペレーションというものをつくるべきだということを提唱してまいりました。したがいまして、今先生御...全文を見る
○武部国務大臣 造林や間伐のみならず素材生産も含めた施業、経営の一貫した、なおかつ継続的な実施ができるような機能の充実を図っていくということは全く重要でありまして、その点については同感でございます。  このためには、現状の森林組合はさまざまな問題がございます。安定的、効率的に施...全文を見る
○武部国務大臣 森林組合がその活動を効率的に推進するためには、資本力の増強、組織体制の強化、経営規模の拡大による事業量の安定確保等を通じて、経営基盤を強化するというようなことが重要なんだろう、かように思います。  しかし、経営基盤の強化というようなことの有効な手段としては、お話...全文を見る
○武部国務大臣 森林組合制度については、森林管理と施業実施のための能力強化の方策、経営基盤の強化や組織運営体制の整備の方策、森林組合系統組織の再編整備等の観点から、今現在、森林組合法の見直しの検討を深めている次第でございます。
○武部国務大臣 私どもは、先般、農山漁村の新たなる可能性を切り開くということについて考え方、私案をまとめた次第でございまして、今後、都市と農山漁村というのは対立する間柄ではない、カリフォルニア州よりも小さい日本列島ですから、都市と農山漁村というのは、私は対流という言葉を使っている...全文を見る
○武部国務大臣 木材産業におけるバイオマスエネルギー利用は、製材工場における木材乾燥用熱源等として利用されているのが大半でありますが、将来的には、先生御指摘のようなエネルギーの効率的な利用を図る観点から、熱電併給システムを整備することが重要でございまして、熱電併給のコージェネレー...全文を見る
○武部国務大臣 先ほどもお話ししましたように、都市と農山村あるいは農山漁村の融合、共生、対流ということがこれからの時代の最も国民が願望しているテーマだ、私はこのように思っております。  今先生の御指摘のような、農業と林業が一体となって地域の活性化や都市との対流を推進していくため...全文を見る
○武部国務大臣 環境基本計画は、環境の保全に係る総合的な計画でありますし、森林・林業基本計画は、林業の健全な発展と森林の有する多面的機能の持続的発揮の着実な実現を図るための計画でありまして、森林の保全など、環境の保全に関係が深い施策については環境基本計画との調和を十二分に図る必要...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど、タックスペイヤーの立場ということでいろいろ興味深いお話を承ったのでありますけれども、私は、我々の努力も足らないのかもしれませんが、先ほど排気ガスのお話もありましたけれども、森というのは大気浄化作用もあることは先生御存じのとおりだと思いますし、東京の都民の皆...全文を見る
○武部国務大臣 二十一世紀の我が国を循環型社会としていく上でも、先生の御指摘というのは非常に重要だ、かように思っております。さような意味でも、林業基本法、なぜ改正に至るかというその背景の一つも、やはり今までは木材生産、それが第一義的に林野庁の仕事だった、あるいは山の管理、そういっ...全文を見る
○武部国務大臣 現行基本法のもとでの施策の展開も、森林整備など一定の成果はあった、このように評価できると私は確信しております。  その後の森林・林業をめぐる情勢の変化により管理不十分な森林が増加してきている、こういった近年の状況に対応して、森林の多面的機能の発揮への国民の要請の...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来後藤委員の御質問にもございましたが、山村振興ということは極めて重要なテーマだろうと思います。個人的な考えを申し上げますと、私は、山村振興だとか農村振興だとか漁村振興だとか、こういったものを一体的に考える農山村振興計画みたいなものが、いずれにしてもこの基本法...全文を見る
○武部国務大臣 ちょっと考えてみる時間がかなり要るような感じがいたします。率直に申し上げていかがかなという疑問符がつく、そういう答弁になってしまうことを……(発言する者あり)理由は、余りしゃべり過ぎない方がいいんじゃないかと。  私の頭の中ではちょっと整理がつかないという次第で...全文を見る
○武部国務大臣 規制でやるというよりも、誘導策で、お互いの意識改革のもとに努力していく、そういう努力目標を与えることの方が私は中長期的にはいい形になっていくんじゃないのかな、かように思います。
○武部国務大臣 道路特定財源は道路をつくることを目的としている特定財源なわけでありますけれども、道路が整備されていないところ、例えば北海道みたいなところは、傾斜配分してもっとやらなくちゃいけませんね。鹿児島までは高速道路も、新幹線も今工事もやっている。北海道なんて、私の住んでいる...全文を見る
○武部国務大臣 水源税については関心はあります。しかし、受益者はだれかということになると、それこそ森林の公益的機能というようなこと、大気浄化作用、環境保全機能、もろもろ考えますと、受益者は幅広いのですね。私は、そういう観点から考えますと、付加価値税のような一般的な、普遍的な税の方...全文を見る
○武部国務大臣 全く先生が御指摘いただいたようなそういう考え方でやっていかなければならない、かように思っております。  その中で、先ほどもちょっと触れましたけれども、ハード、ソフトは言うまでもないことでありますけれども、私は、先生も御案内のとおり、今農山村は高齢化という問題があ...全文を見る
○武部国務大臣 先ほども申し上げましたように、一億二千万人の全国民が山元に足を運ぶ、そしてさまざまな労働なり事業に携わる、そういうようなことをぜひ実現してみたいな、かように思います。  しかし、それであればこそ、林業に携わる人々ということについては林業労働者ばかりではないんだろ...全文を見る
○武部国務大臣 現行林業基本法は、当時の旺盛な木材需要に対応した国産材の供給を図ることが大きなねらいであった、かように思います。林業総生産の増大を図るとともに、林業従事者の経済的、社会的地位の向上を図ることを目標としておりました。また、森林法については、現行基本法のもとで、森林の...全文を見る
○武部国務大臣 まさに先生御指摘のように、我々二十一世紀に突入してきたわけでございます。しかし、現状、国境が随分低く、垣根が低くなってまいりまして、世界を見渡したときに、いわゆる地球温暖化の問題が提起され、そして、年間およそ五百万ヘクタールの砂漠化現象が現実の問題として提起されて...全文を見る
○武部国務大臣 なかなか難しい問題だと思います。御案内のとおり、木材価格の低下、林業経営コストの増大等により林業の採算性が悪化して、全般的には林業経営意欲が低下している。しかし、そういう中でも、効率的な施業の実施や品質のすぐれた木材の生産により相当の林業所得を確保している林家、あ...全文を見る
○武部国務大臣 林産物の供給及び利用の目標については、森林の多面的機能を確保するために必要な望ましい森林施業による木材の供給量、消費者ニーズ、国産材の活用状況等を踏まえた目標を想定しているわけでありまして、今後、基本計画に基づきまして、目標達成に向けた施策等を森林・林業関係者が一...全文を見る
○武部国務大臣 だれがこういう状態に追い込んだかというのは、だれかと特定するのはなかなか困難だろう、かように思います。さまざまな問題があって、特に、かなり激変を続けながら社会経済情勢が動いてきた。そんな中で、今お話ありましたような輸入の問題なども大きな契機になったんだろう、かよう...全文を見る
○武部国務大臣 日本の国は、共産主義の国でございませんで、市場原理を建前としている国でありますから、なかなかおっしゃるような計画的なことは難しいんだろうと思います。私どもの地元では、国有林について、中にはキクイムシなどという、そういうことを言う人たちも地元の人々の中にはかつており...全文を見る
○武部国務大臣 責任論はもう言及いたしませんけれども、木材需要というものは、食料の需要が比較的安定的であるのと異なり、景気変動により大きく増減してきたということは事実でありますが、木材需要を分母とする木材の自給率は、国産材供給量の動向にかかわらず上下することがあり得ると思います。...全文を見る
○武部国務大臣 ぜひ、公共事業は減らせというようなことにならないように、林道、作業道についての重要性は今よくよく、私も強く感じましたので、しっかり勉強してみたいと思います。
○武部国務大臣 学校校舎を初め、地域のシンボルとして、民間への波及効果が大きい公共施設での木材利用の促進ということが非常に重要でありまして、私どもも党内の議連の一員として積極的に努力しているところでございます。  このため、農林水産省としても、文部科学省との情報交換等の場を通じ...全文を見る
○武部国務大臣 まことに同感至極でございますし、建築基準法でありますとか耐用年数でありますとかさまざまな問題がありますが、特に地方から、そういう耐用年数その他、木造建築といいますか木造で校舎を要請しようとかなんとかということについて足踏みしている嫌いがあります。これは、厚生省管轄...全文を見る
○武部国務大臣 まず、木質バイオマスエネルギーについては、山村の新たなる可能性を拡大できるもの、かように考えまして一生懸命頑張ってみたい、かように思います。  森林・林業基本法第二十六条は、世界有数の木材輸入国である我が国の責務として、各国の森林の多面的機能の発揮を損なうことが...全文を見る
○武部国務大臣 常に毅然と対処しているつもりでございまして、十分な証拠があると認められる場合には、セーフガードに係る政府調査を行うよう関係省庁に要請していきたいと考えております。
○武部国務大臣 森林・林業基本法では、森林・林業基本計画において、「森林の有する多面的機能の発揮並びに林産物の供給及び利用に関する目標」を定め、森林整備や林業・木材産業の事業活動等の指針とすることとしているわけであります。  このうち、森林の有する多面的機能の発揮に関する目標に...全文を見る
○武部国務大臣 私が先に手を挙げようかと思ったのでありますけれども、長官に先に答弁をさせました。というのも、現状についての認識というものを我々新たにしておく必要がある、かように思います。  先生御指摘のような問題は、正直申し上げまして、一番大きな悩みです。しかし、残念ながらとい...全文を見る
○武部国務大臣 農業も林業もそうですけれども、担い手の問題には、やはり継続性を持って担い手が定着するということを考えていかなきゃならないと思いますね。  したがって、私は法人化のことも先ほど申し上げたわけでありますが、森林組合でありますとかそういった組織的な体制の強化、そのため...全文を見る
○武部国務大臣 大変、森林・林業に御理解の深い、また御造詣の深い御意見を開陳いただきまして、大変心強く思った次第でございます。  今御案内のように、ともすると社会の風潮は、森林・林業の公益的な機能というものに対して国民の皆さん方の理解がいまいちというふうに考えている次第でござい...全文を見る
06月06日第151回国会 参議院 本会議 第29号
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○国務大臣(武部勤君) 水産基本法案の趣旨につきまして、御説明申し上げます。  我が国の水産政策は、これまで、昭和三十八年に制定された沿岸漁業等振興法に示された方向に沿って、他産業と比べて立ちおくれていた沿岸漁業及び中小漁業の発展とその従事者の地位の向上を図ることを目標として展...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 和田議員の貴重な御提案を含めた御質問を賜りました。  まず、沿岸漁業等振興法をどのように評価するかというお尋ねでございますが、昭和三十八年に制定された沿岸漁業等振興法は、漁業の生産性の向上、生産量の増大などに一定の成果を上げたものと考えております。しかし...全文を見る
06月07日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○国務大臣(武部勤君) 農林中金は、農協等の協同組織を会員として構成される協同組織金融機関でありまして、その全国機関として極めて重要な役割を担っております。  したがって、今回の法律改正においては、農林中金が会員である協同組織のために金融の円滑を図り、その業務の実施を通じて農林...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 過去のさまざまな経験を教訓にいたしまして、適切なる運営に努めていかなければならないことは言うまでもないと思いますが、農林中央金庫の機能は、会員のための金融の円滑化及び系統への収益還元ということが基本になるわけでありますが、会員外への貸し出しの拡大により、安...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 営農指導の重要性は今先生御案内のとおりでございまして、少し詳しく説明させていただきますと、まず、技術指導水準が低く、篤農家や法人経営、先駆的青年農業者のレベルにははるかに及ばない、昨日の議論にもあったとおりでございます。また、農家の知りたい栽培技術等を十分...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 簡潔にという御注文でございますが、実際、合併によるメリットもたくさんあります。それは効率的な面のメリットもありますし、合併によって、弱い農協に人材がなかった場合、今度、優秀な人材が幅広く活動、活躍できるというようなことも考えられるわけでありまして、例えば、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 御心配の向きも否定するものではありませんが、今局長が答弁しましたように、今後合併なども相当進んでいくだろう、かように思います。そういう過程で、幾ら優秀な組合長でも、信用事業、販売事業、購買事業、営農指導、こういったこと、しかも今後こういった事業が高度化し、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 無理やりやるということはできないでしょう。しかし、合併のメリットというものは先生も既に理解いただいているを、かように思いますので、今回の改革法の内容も、組合員に対するメリットを最大限に発揮することを旨として事業、組織の全般にわたって見直しを行った結果である...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) この改正も私は一つの過程の中にあると、このように思います。  農協は大きく変質しなければなりませんし、農協の目的だとか使命というものも大分変わってきたし、変わらなくちゃいけない。その中で、地域政策といいますか営農指導とかサービス部門、こういった部門はいず...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農協の合併というのは、先生御指摘のように、さまざまなスケールメリットを求めているものだと思うんです。同時に、さまざまな事業運営体制の強化、人員あるいは施設の効率化など、コストダウンというようなことも当然でありますし、信用事業についても、今先生御指摘のような...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 経済の論理からすれば、市場原理ということで競争政策をどんどん取り入れてやっていくということが活性化の原動力になる、このように思うんです。  しかし、そういう意味では、農協などのあり方ということについては大いに見直しをしなきゃならないというようなことで今回...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 漁船法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  漁船法は、漁船の建造等の事前許可制度と漁業に従事している漁船の登録、検認の適切な実施を通じて、漁船の用途、性能について確認を行い、不適切な建造計画を排除すると...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生がサブちゃんを愛唱しておられるということは、私と全く趣味が一致しておりまして、一度お手合わせをお願いしたい、かように思いますが。  今、先生お話しございましたように、二百海里時代になりまして、四万五千平方キロメートルの二百海里内における資源をどのよう...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 積極的に努力すべきだと、かように存じます。
○国務大臣(武部勤君) 今後、水産基本法の御審議をお願いする際にもいろいろ御論議いただきたいと思いますけれども、やはり資源の問題、そして、これをどう育て、守るかということに加えて、担い手ですね、水産業の担い手というものをいかに確保していくか。そのためには、漁労環境の改善ということ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 現行漁船法において、工事完成後の認定、登録漁船の検認等は自治事務とされております。今回、新たに設けられる都道府県知事の指定認定機関や指定検認機関に対する指導監督についても自治事務ということになります。  したがって、民間機関に業務を行わせる場合も含め、認...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生、先ほどお話ありましたように、海の男というのは、救命具をつける必要はおれにはないんだという一種の誇りがあるかもしれませんし、別な言葉で言えば面倒だというのもあるかもしれませんが、私は、みずからの命はみずからが責任を持つということが基本だと思いますよ。 ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 全く同感でございます。
○国務大臣(武部勤君) 先生御指摘のように、遠洋漁業や沖合漁業の漁船乗組員の減少が進んでいるという原因でありますけれども、ただいまも申し述べましたように、漁船員の労働が陸上に比べて、航海の長期にわたること、あるいは家族と離れたものになることのほか、洋上作業という性質上危険が伴う、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 積極的に取り組んでまいりたいと思います。
06月12日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○国務大臣(武部勤君) 水産基本法案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  我が国の水産政策は、これまで、昭和三十八年に制定された沿岸漁業等振興法に示された方向に沿って、他産業と比べて立ちおくれていた沿岸漁業及び中小漁業の発展とその従事者の地位の向上...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○武部国務大臣 西川先生御指摘のように、山と海は命のふるさと、私どもはそのように理解をして、森林は、木材の生産のみならず、山崩れなどの山地災害の防止や水源涵養、地球温暖化の防止、自然環境の保全等の多面的機能ということについては近年国民の間にもかなり期待が高まっている、このように思...全文を見る
○武部国務大臣 木材の輸入問題ということは、まさに昨今、外国における盗伐された木材の輸入など、G8でもいろいろ問題提起されておりますけれども、次期WTO交渉において我々はさらに問題提起をしていくべきだ、かように考えておりますし、ただいまセーフガード発動に関連してお話がございました...全文を見る
○武部国務大臣 よく整理されたお答えができないかもしれませんが。  多面的機能の発揮のために適切な森林整備等が行われなければならないという意味では、多面的機能の発揮というのが上位といいますか、次元の高い、いわゆる基本法にふさわしい目的、理念だ、こう理解いただきたいと思うのでござ...全文を見る
○武部国務大臣 これまでの議論を踏まえて、山村振興ということは非常に重要な考え方だ、かように思います。しかし、既に山村振興法に基づいて山村における道路整備、医療、福祉の向上を含めた総合的かつ計画的な山村地域の振興策を実施しているわけでありまして、あえて森林・林業基本法の題名や基本...全文を見る
○武部国務大臣 いろいろ、コストの面でありますとか、そういった素材をどのように集めるかといったそういう物理的な問題とかあろうかと思いますけれども、私は、今先生御指摘のような農業の分野あるいは林業の分野における科学技術の開発については、相当力を入れて農林水産省らしい展開をしてまいり...全文を見る
○武部国務大臣 政治主導ということがなぜ問われるかというのは、やはり、役所は縦割りといいますか、どちらかというとゼネラリストよりもスペシャリストというような立場にあるのではないかと思いますが、今後も、農林水産省でも幹部はゼネラリストという意識を持ってやってもらわなくちゃいけないと...全文を見る
○武部国務大臣 それは、政治家の答弁すべきテーマだと思います。  先ほど答弁ありましたけれども、農林水産省かどこか、今先生の御指摘によれば、それはじゃ経済産業省でやりますというような話になるかもしれません。やはり、それぞれの特徴ある競争的な技術開発ということが私は一番いいんじゃ...全文を見る
○武部国務大臣 後藤先生は、本問題については非常に造詣が深い方でございまして、この基本法につきましても、細部にわたりまして御検討いただき、今は非常に温かい御支援の弁だ、このように受けとめた次第でございます。まず、このことに敬意を表したいと思います。  御案内がありましたように、...全文を見る
○武部国務大臣 おっしゃるとおり、将来必要となる林業労働力の見通しにつきましては、将来の森林資源状況等がどうなるのか、こういったことを踏まえ、今後予想される機械化の促進による生産性の向上等を念頭に置いて、基本計画を策定する中で明らかにしてまいりたい、かように考えているところでござ...全文を見る
○武部国務大臣 林業生産の安定ということが不可欠な要素であることは言うまでもありませんけれども、やはり一番大事なのは共通する社会基盤の整備、今生活環境の整備ということをお話しされましたけれども、いつでもどこでもだれでもが同じ条件下で生活できる、あるいは仕事ができるという一種のプラ...全文を見る
○武部国務大臣 いわゆる林研グループにつきましては、本当にさまざまな活動をしていただいておりますし、単なるボランティアというような範疇を超えて、私はそういったところで頑張っている人たちというのは、そこで頑張る環境も、おいしい水、きれいな空気、美しい自然、新鮮な野菜いっぱいの、そう...全文を見る
○武部国務大臣 我が国の木材産業は、今日まで、住宅着工の減少、輸入製材品のシェア等の拡大により厳しい状況にあるわけでありますけれども、各関係者の連携強化や、意欲的な取り組みを行う企業、地域への重点的支援等を通じた木材産業の構造改革を推進していかなければならない、かように思います。...全文を見る
○武部国務大臣 細かい分野については長官に答弁させますが、今先生御指摘の点についていえば、例えば、先般環境大臣と会見いたしまして、環境省と農林水産省の両方にかかわる分野について、縦割り行政をやめるために、少し若い役所の職員を相互に出して早速協議会を設けさせたりいたしております。し...全文を見る
○武部国務大臣 お説のような努力をしてまいりたいと思います。  先ほど私は民間の木材産業のことも申し上げましたのは、協同組合とかそういうことだけじゃなくて、木材産業そのもの、こういったところに力をつけていかなければ、それに波及する素材生産も生きてこないわけでありますので、私は地...全文を見る
○武部国務大臣 小泉内閣の一つの新しい流れ、特徴というのは、人と自然との共生ということをうたっていると思います。また、循環型社会の構築ということも、これは私どもだけの考えじゃありません、小泉内閣の一つの新しい方向づけでございます。また、先般の骨太の方針の中でも、都市と農山漁村の共...全文を見る
○武部国務大臣 昨年沖縄で開催されましたG8首脳会合におきましても、違法伐採に対処する最善の方法についても検討するという旨合意をされ、コミュニケが公表されたわけでございます。先生御案内のとおりでございます。  木材輸入国である我が国としては、違法に伐採された木材は使用すべきでな...全文を見る
○武部国務大臣 国有林野事業におきましても、新たな森林・林業基本法の趣旨を踏まえまして、森林の多面的機能の持続的発揮を図るために必要な経費等については一般会計から繰り入れてまいる考えであります。
○武部国務大臣 先生御案内のとおり、セーフガードはWTO協定また国内関連法に基づいて一定の要件が満たされて発動をすべきことでありますし、その前提にはやはり国内の産業の構造調整ということが大前提でありまして、農林水産省としても、今畳表の生産者はもとより、ネギ、シイタケ等についてもさ...全文を見る
○武部国務大臣 イグサについての構造調整については、生産局長から答弁をさせます。  本発動については、先生、今ちょっと私の聞き違いかもしれませんが、それはあるはずはないと思うけれどもというふうに聞いたんですけれども、そんなことはございませんで、私どもは、政府調査における意見表明...全文を見る
○武部国務大臣 先生のお話を聞いているだけでふるさとを思い出すような、胸が熱くなる感じをいたしました。全く同感でございます。  我々人間は何のために生きているのかということを考えたときに、余りにも自分の生活を大事にしていないのではないか、このように思います。我々は自然界の一員で...全文を見る
○武部国務大臣 市町村はもとより、国民の間に、森林に対する期待というものは非常に大きく変わってきている、かように思います。したがいまして、この法律は森林の多面的な機能の発揮ということをうたっているわけでありまして、これはいわゆるナショナルプランとして、国家挙げて、地方も国も一緒に...全文を見る
○武部国務大臣 現行林業基本法のもとでも、さまざまな施策の展開を通じて森林資源の整備の一定の成果はあったと思いますけれども、私は、完全に遅きに失した、このように思います。十五年ぐらい前にこういうことをやっているべきでなかったのかなと。つまりバブル期以前に、日本が金余りのときに国土...全文を見る
○武部国務大臣 私の出身地も国有林の地域でございまして、いろいろな歴史的な経過はさまざま承知しているのでございますけれども、大体、国有林野というのは、我が国の国土の約二割、森林面積の約三割を占めておりますが、この多くが脊梁山脈や急峻な奥地水源地域に分布しているというようなことから...全文を見る
○武部国務大臣 今、本法案の特徴は三つあるとお話しされましたけれども、三つは、それぞれ個別、相対立するものではないと思いますね。森林の公益的な機能ということが人と自然の共生という観点から非常に重要なものである、あるいはまた、広くは地球環境問題というような視点からも重要だという、こ...全文を見る
○武部国務大臣 全く私も先生と同じ問題意識を持っておりまして、林業労働力というのは、林業就業者の約三割が既に六十五歳以上である、その高齢化の著しさは驚くべき状況にあります。したがいまして、若い担い手の確保育成ということが非常に重要な課題であるというふうに考えております。  この...全文を見る
○武部国務大臣 今先生御指摘のとおり、地球的な規模で将来を展望した場合にも、お説のとおり砂漠化がどんどん進んでいるということを考えますときに、やはり森林の有する国土の保全、水資源の涵養、地球温暖化の防止、自然環境の保全、大気の浄化等々の公益的機能に対する国民の期待も最近は非常に高...全文を見る
○武部国務大臣 近年、一般市民が森林整備に参加する森林ボランティア活動が非常にふえておりまして、これに取り組む団体は、全国で約五百八十団体を数えております。三年前の約二倍となる状況でございます。  国土の保全はもとより、森林の多面的機能を持続的に発揮させていくためには、こうした...全文を見る
○武部国務大臣 木材価格の低迷が林業の停滞の原因の一つであることは御指摘のとおりであろうと思います。  基本的には、市場における競争のもとで価格が形成され、需要に見合った供給に努力するという市場メカニズムの利点を生かしつつ、森林の整備、保全の促進、あるいは国産材の需要拡大等の観...全文を見る
○武部国務大臣 経済政策として考えた場合には、やはり市場原理ということが本来の姿だろうと思います。しかし、公共原理というものも一面においてあると思うのですね。この際には、森林の多面的な機能の発揮ということで、森林の公益的な機能というものを国の責任でどこまでやるべきか、いずれにして...全文を見る
○武部国務大臣 私の地元の留辺蘂町で特別養護老人ホームを地元の集成材等を使ってやりたいという強い要請がありました。問題は、今老健局長の答弁にありましたように、耐火建築物の問題、それから耐用年数ですよ、耐用年数。  したがいまして、私は、このことについては、地元の自治体の長が、そ...全文を見る
○武部国務大臣 川上から川下まで、流域管理システムの今後のあり方の中でいろいろ検討したらどうかなと思います。  特に、担い手の問題では、林業機械というのは相当高額でありますし、これを、だからといって民間企業に助成をするというようなことは難しいでしょうから、川上から川下までのそう...全文を見る
○武部国務大臣 新たな基本法におきましては、森林の有する多面的な機能の持続的発揮、また、林業の健全な発展とそのための林産物の適切な供給、利用の確保を基本理念として位置づけているわけでありまして、理念の実現のための基本的な政策として、まず第一に、森林の有する機能の発揮を図るための森...全文を見る
○武部国務大臣 積極的な理由ということについては私も十分な理解を持ち合わせておりませんが、先ほど先生も御指摘ありましたように、本来、もっと早くに基本法を改正すべきそういう時期があったと思います。先ほども私は、もう十五年ぐらい前にやっておくべきだった、こういうふうに申し上げましたが...全文を見る
○武部国務大臣 公益的機能の維持増進を重視するとともに、財務の健全性を回復し、国民共通の財産である国有林野を将来にわたって適切かつ効率的に管理経営する体制を確立することが極めて重要だと考えております。  森林の多面的機能の持続的発揮を図るために必要な経費等については、一般会計か...全文を見る
○武部国務大臣 金子先生おっしゃるとおりだと思いますね。  森林所有者の不在村化、林家の世代交代や林業の採算性の悪化等の中で、地域の森林の適切な管理を推進するためには、森林組合の機能を充実するとともに、森林所有者の森林組合への加入を確保、促進することはもう絶対不可欠だ、かように...全文を見る
○武部国務大臣 先生も御案内と思いますけれども、平成十三年度から、長期育成循環施業の導入に要する経費について助成することとしております。また、先ほど長官の答弁にもありましたように、過去に借り受けた造林資金の償還について、従来の農林漁業金融公庫の施業転換資金の貸し付けに加えまして、...全文を見る
○武部国務大臣 土地改良法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  土地改良事業につきましては、農業の生産基盤の整備を通じて、農業の生産性の向上、農業構造の改善等に大きく寄与してきたところであります。  このような中、食料・農業...全文を見る
06月14日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○国務大臣(武部勤君) 先生御案内のとおり、昭和三十八年に制定されました沿岸漁業等振興法は、他産業と比べて立ちおくれている沿岸漁業の発展と、またその従事者の地位の向上を図ることを目的としていたと思うのでございます。  これに対して、今次水産基本法は、今先生御指摘のとおり、国民生...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先ほども申し上げましたし、また今の先生お話しのとおり、水産政策というのは、国民的な議論を経た上で、国民合意の上で策定されることが非常に重要だと、かように思います。  特に、基本計画の中で定められる水産物の自給率の目標ということにつきましては、漁業者だけで...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 御指摘のとおり、我が国はカツオ・マグロ類の輸入・消費大国でありまして、全世界の二割ぐらいを占めているわけでございます。特に、刺身としては市場を有する唯一の国であります。我が国の動向が、したがいまして、世界の生産や貿易に大きな影響を与えることは十分に認識して...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) このたびの経済財政諮問会議におきましても、いろいろ先生方から数多くの御意見を寄せていただきまして、私もその場で主張いたしましたのは、これからは人と自然との共生社会を目指すんだと。  私も、先般、私案として食料安定供給と美しい国づくりということに向けての考...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 便宜置籍船等の廃絶に向けてのお考え、全く同感でありまして、私ども、地域漁業管理機関を通じた積極的な取り組みが必要だと、かように気持ちを新たにしている次第でございます。  台湾等のお話もございましたので、細かい点は水産庁長官に答弁させます。
○国務大臣(武部勤君) 谷林先生の御激励に感謝いたしますとともに、さらに意欲を持って頑張りたいと思いますので、今後の御鞭撻、御支援をお願いいたしたいと思います。  ただいま先生御指摘の、水産基本法というものが国民全体の十分な理解と合意のもとに推進されていかなきゃならないというこ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生のこれまでの数々の御質問を聞いておりまして、非常に私自身も水産政策というものの重要性の認識を新たにさせていただいた次第でございます。  基本法の制定は、先ほど申し上げましたように、国民全体の合意として、今後の水産政策の理念を明確にし、基本的施策の方向...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 食料消費というものが非常に多様化してきているとか高度化していると。その中で、水産物ではいわゆる大衆魚から相当部分を輸入に依存するという高級魚に消費が拡大しているというような傾向にあるわけでございまして、そういう意味で食料自給率の問題そのものも、なぜ五〇%だ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 食料の輸入、水産物もそうですけれども、これは先生の今のお話から類推しましても、かなり廃棄物を輸入しているというふうにも言えると思うんですね。一方においては、発展途上国などは砂漠化が進んでいて、我が国としてそういったところに有機質肥料としてこれを何とか援助し...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生の御指摘のような、そういう感覚というものも私も感じますけれども、ここのところはなかなか難しい問題だろうと思います。現実問題としてこういったことを抑えるということが当面非常に大事なわけでございまして、しかし、抑えなきゃならないという背景に何となく釈然とし...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 長官が答弁されたとおりだと、かように思っております。自然環境が主であろうと思うんですね。  それから、環境に配慮するということと環境保全との兼ね合いについて衆議院においてもいろいろ議論がありました。恐らくこの後、先生から質問があるのかもしれませんが、先取...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今回、漁港と漁場の一体的、総合的な計画制度下で、地方公共団体がより主体的に事業展開ができるように適切な事業運営に努めてまいるという、そういうようなことで本法律案の成立後も努力していきたいと、こう思っておりますし、本委員会等でも水産政策あるいは漁港、漁場の整...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今回の関税法違反事件につきましては、漁業者のみならず国民の水産物輸入制度に対する不信感を起こすことになりかねないわけでありまして、さらにまた輸入相手国との信頼関係を損なうことも懸念されているわけでありますので、我々はまことに遺憾なことだと、かように考えてい...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まことに今回の違反事件は遺憾にたえないと思います。それは、先ほど来申し上げましたように、漁業者のみならず国民の水産物輸入制度に対する不信感を起こしかねない、また輸入相手国との信頼関係を損なうという、そういう懸念もございますし、ただいま先生御指摘のように、世...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生の御議論は非常に重要だろうと思いますね。今後の課題に私はなってくるのではないかと思うんですね。農業基本法も、食料・農業・農村基本法と、こういうふうに農業としてとらえていないわけですね。農村だとかあるいは食料の問題でありますとかと、非常に大きな概念でとら...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 消費者という、そういう狭い考え方といいますか、消費者も決して狭くはありませんで、全国民は消費者であり国民であると。先生の言わんとすることは、いわゆる食の安全だとか安心だとかそういうことだけではないと、もっと広い意味で水産の問題というものをとらえるべきであろ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私が就任してから、都市と農山漁村との共生、対流という言葉を使っております。必ずしも交流ということだけではないと。交流というのは、都市の住民と農山漁村の住民とが交わるという考えですけれども、一人の人間に都市的生活もあるいは漁村的生活もともに享受できるというこ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 水産基本法の制定は、沿振法のもとでのこれまでの施策全般を総合的に見直し、いわば国民全体の合意としてというところが非常に大事なわけであります。その上に立って新たな水産政策の理念を明確にしていこうと、そして基本的施策の方向づけを明らかにしていこうというものでご...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 長官からもたびたびお答えしておりますように、セーフガードの発動というのは、WTO協定に基づいて、関連国内法に照らして要件が認められれば発動するということでございます。  ワカメについては、輸入が急増する一方、三陸産ワカメの価格が、先生今御指摘のように、昨...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 大臣と言われましても、そんな専門家じゃありませんが、トドのことは、私も北海道出身ですからよく承知しています。心配なのは、だんだん南下している傾向にあるということが、これから山形の方に行かないように祈っておりますけれども。  そういう問題もこれあり、今長官...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) IQ制度は、水産資源の適切な保存及び管理等に重要な役割を果たしていると思います。しかし、主要国では我が国のみがIQ制度を維持しておりまして、各国からは撤廃が要求されているという状況にあることは先生御指摘のとおりでございます。しかし、次期WTO交渉等において...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 勉強しないと船に乗せるよというほど海の男の誇りがなくなってしまっているのかなというふうに、私はまことに悲しい限りだと思います。しかし、そういう実情、実態があるということも事実なんだろうと思います。  したがいまして、海の男が誇りを持ってこの仕事に邁進でき...全文を見る
06月18日第151回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○国務大臣(武部勤君) 佐藤先生から極めて激励を込めての、また地方や農村を思うお気持ちの御披瀝がございました。全く同感でございます。  とりわけ都市再生についても、私は都市だけで一から十まで完結して再生するなどということは不可能だと、こう思っております。また、都市住民の皆さん方...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、先生御指摘のような、しっかりした耕作可能な農地として受け渡すということがなぜできなかったのかなという感じが率直に言ってあります。実際に、完成した時点では恐らくきっと畑になったんだろうと思います。  しかし、計画当初は農業者としてやろうとしていた方々も...全文を見る
06月19日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○武部国務大臣 岩倉先生からの温かい御激励にまず心から感謝申し上げたいと思います。  先生も私も北海道出身ということでありますが、東京から北海道へ帰るたびに、上空から見おろす北海道の大地を見て、本当に感慨ひとしおのものが感じられます。というのは、私どもの子供のころの記憶は、本当...全文を見る
○武部国務大臣 吉田先生の現場での悩み、また、現場を通じてのあるべき姿についての御意見を拝聴させていただきまして、なるほどという意を強くさせていただきました。  御案内のとおり、時代とともに農村地域も変わってまいりました。都市住民との混住化が進み、本来農業のための施設が他の人々...全文を見る
○武部国務大臣 本当に我々のところも、米しかつくれないところがあります。適地適作という意味では、このことをもう一度思い返してみる必要があるんじゃないか、かように思いますし、同時に、今度の食料・農業・農村基本法というのは、自給率の達成目標というものを明らかにしているわけでございます...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま先生御指摘の問題については、現在、外交ルートを通じて事実関係を確認しているところでございます。正式な確認をまだいたしておりません。  中国はWTO未加盟国とはいいましても、セーフガード協定上、暫定措置に対する対抗措置は講ずることができない、私はかように理...全文を見る
○武部国務大臣 本事業は、環境影響評価の実施により十分評価した上で事業に着手したものというふうに理解しております。また、事業着手後においても、環境モニタリングの実施、調整池の水質保全のための対策の実施など、既に環境にも十分配慮しつつ事業を進めているわけでありますが、先生の御質問に...全文を見る
○武部国務大臣 食料・農業・農村基本法の基本理念や食料自給率目標の達成に向けて、環境との調和に配慮しつつ事業を推進するということは極めて重要でありまして、我々はその方向に大きく前進していくわけであります。  地域住民と都市住民が求める美しいふるさとの整備ということも、農山漁村の...全文を見る
○武部国務大臣 事実だけを申し上げますと、平成十三年度採用者二十名のうち、少なくとも八名が環境関連分野を専攻しています。林学区分採用者については、平成十三年度採用者全十五名のうち、少なくとも四名が環境関連分野を専攻しております。それから造園区分については、平成十三年度二名採用をし...全文を見る
○武部国務大臣 いろいろあると思います。地域党員は四千円と承知しております。
○武部国務大臣 自民党の党の組織や党費のあり方というのは、先生御存じないということでそういうお話になるんだろうと思うんですけれども、四千円というのは地域支部に所属する党員の党費です。それで、地域支部の場合には、地域に還元されることになっていますから、党本部に上げる金額は四千円じゃ...全文を見る
○武部国務大臣 私は、おっしゃるとおり、問題があるということで返還を求めているわけですから、それはそのとおりだと思いますけれども、きちっと払っているところもたくさんあるんですね。これは、そういう立てかえというところは少ないんですよ。全部が全部、土地改良区がみんなそういうことをやっ...全文を見る
○武部国務大臣 立てかえたというふうに私は認識しておりますよ。
○武部国務大臣 補助金の交付に当たっては、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律に基づき適正な執行が確保されていると認識しております。これまで補助金の流用があったとは承知しておりませんで、このような支出は、土地改良区が組合員から徴収した事務運営費から支出されているものとの認...全文を見る
○武部国務大臣 今後も適法に執行していくように努力するということで責任を果たしていきたい、かように存じます。
○武部国務大臣 数々あると思います。  我が国の食料、農業、農村については、まず食料の自給率が低下しているということが非常に大きな問題だ、かように認識しております。昭和から平成にかわるころは五〇%あったんですね。現在は四〇%を割っていると思います。このままの趨勢でいきますと、十...全文を見る
○武部国務大臣 土地改良事業だけじゃありませんね。土地改良事業のみならず、食生活の見直しや意欲ある担い手の育成、優良農地の確保と流動化、技術の開発普及、総合的な農村振興といった諸施策を着実に推進していくことが重要だ。このことについてはもう少し私の考えを詳しく述べたいのでありますが...全文を見る
○武部国務大臣 永田先生のように私は頭の中の構造がすぐれておりませんので、簡単にこのことについて一言でお答えすることは難しいと思いますけれども、今申し上げましたように、農業政策というのは多岐多様にわたるものがありますので、土地改良といいますか、耕地面積をどうするか、どういうふうに...全文を見る
○武部国務大臣 あなたはあなたの主観で判断されるのでありましょうが、私どもはそういった問題を解決するために農林水産省の仕事を使命としてやっているわけでありますから、私も、そんなことは解消できないというような考え方で農林大臣をやっているわけじゃありませんで、それは少し失礼な言い方じ...全文を見る
○武部国務大臣 常に世の中は理想と現実というのはありますよね。農林水産省として予算の面で農業の構造改革といえば、予算の削減かと、すぐマスコミ報道はそういうとらえ方をします。国民の間にもそういう風潮がなきにしもあらず。  しかし、農業の重要性、農山漁村の重要性ということを国民の皆...全文を見る
○武部国務大臣 食料の安定供給と美しい国づくりができる、こう確信しています。
○武部国務大臣 あなたの頭の中身は少し狭いですね。私の頭も私の心も限りなく発展しているんですよ。一つの理想実現ができたらまた次なる理想と、そういうふうに次から次と広がっていくわけでありますし、今のプランについて、私のどのプランを指して言っているのかわかりませんが、この間お示しした...全文を見る
○武部国務大臣 結果としてむだだったということも、ないわけではありませんね。  しかし、自給率の問題についても、永田先生御承知のとおり、米は、主食については、ほぼ一〇〇%自給できる体制になっています。もう少し米の消費がふえても、さらに増田すれば、増田といいますか、生産調整を緩和...全文を見る
○武部国務大臣 人のいなくなったところに道路をつくったというのは、これはむだだったと思いますね。しかし、当時、そこに集落があって人が住んでいた、学校も閉校しなきゃならなくなって、学校もなくなってしまった、子供が学校に就学できなくなった、自分たちもそこを離れざるを得ないといって町に...全文を見る
○武部国務大臣 総理や田中さんと私はかなり性格も違いますので、私の方がいずれ主流になるだろう、こう確信はしておりますが、一言で申し上げますと、なかなか難しいと思います。  だから、国会で農林水産省の仕事はこういう仕事だと決めていただければむだはなくなるんですよ。しかし私どもは、...全文を見る
○武部国務大臣 誤解のないように申し上げておきますけれども、私は、農林水産省の仕事は、一つは、食料自給率の向上ということについて言うならば、経済政策、産業政策として市場原理、競争政策というものを導入していかなければならない、したがって、能力もある、意欲もある農業経営体というものを...全文を見る
○武部国務大臣 これはあくまでも個人が払うべき党費ですから、個人が返すのが当たり前だと。党としても、そういう通達を出して、一刻も早く正常な形に返還するようにということを督励しているわけです。
○武部国務大臣 今ちょっと横の方からも聞こえましたけれども、個人の資格で政治活動をやるのは自由じゃないですか。しかも、自民党全部が土地改良区の関係者から応援してもらっている、そういうお話でありましたけれども、必ずしもそうだとは私は思えませんね。そうでない人もいるはずですし、これは...全文を見る
○武部国務大臣 土地改良区そのものがやっているというのであれば問題だと思いますけれども、政治連盟が政治活動をやるということについては問題ないんじゃないかと私は思います。これは、労働組合も同じようなことが多々ありますね。だけれども、ちゃんと休みをとってきているんだ、そういう話をされ...全文を見る
○武部国務大臣 個別のそういった事例について、私はとやかく言う立場にはないと思います。
○武部国務大臣 強制されて言っているんですかね。みずからが個人の自由に基づいて、個人の意思で政治活動をやるということについては、私は何ら問題はないと思います。
○武部国務大臣 専門的なことは局長に答弁させたいと思いますが、先生御指摘のように、農業技術も含めて機械の性能、そういったことも時代とともに変わってきていると思います。また北海道から沖縄までさまざまな農業形態があると思いますし、当該農家の農地の形状、そういったものもあると思いますか...全文を見る
○武部国務大臣 農家戸数で考えるのはいかがかと思いますね。  今、基本法に基づく目安が一つありましょうし、農家が共同で、あるいは法人化してやる場合の経営体の数とか、そういったものは今後いろいろ検討されなければならないと思いますが、私の頭には、今先生のお話しされたようなことを念頭...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来、ほかの委員の方との議論でも申し上げましたけれども、食料の自給率達成に向けて今後どういう経営体を考えていくかという場合には、やはり意欲と能力のある専業農家など、あるいは個々の農家が共同してやる集落営農とかあるいは法人化というようなことなどを考えてまいります...全文を見る
○武部国務大臣 私は、そういう方向にならざるを得ないのではないかと思います。特に個人経営というので一番しわ寄せを受けているのは農家の主婦ですよね。こういった方々も、二度とない人生、二つとない命ですから、いろいろな考えを発露したいと先日のタウンミーティングで、盛岡・滝沢の会場でもそ...全文を見る
○武部国務大臣 私が申し上げているのは、基本的には、家族経営ということは非常に重要だと思います。実態からして相当数二種兼農家も含めているわけですね。それから、やはり個人経営で、家族経営で相当力を持ってやっている人もいます。しかし、この人たちも既に有限会社だとか生産法人という形で個...全文を見る
○武部国務大臣 済みません、ちょっと正確に御質問の趣旨を理解していなかったものですから、今後ろに聞きまして改めてお答えしたいと思います。  従来から、土地改良事業は、農家の経営形態などを踏まえて、農業生産性の向上による農業所得の拡大を目指した営農計画を作成した上で実施するという...全文を見る
○武部国務大臣 直接個々の農家の利益につながる事業であるという性格上、受益者たる農家に一定の負担を求めることは、これは従来どおりでありますが、なお、防災的観点から国営事業で実施する施設の負担については、国と地方公共団体で行っているところでございます。維持管理については、公共公益性...全文を見る
○武部国務大臣 昨年十二月のWTO農業交渉日本提案において、開発途上国への配慮の観点から、既存の二国間や多国間の援助を補完する意味で国際備蓄の仕組みを検討するよう提案したところでありますことは、先生御指摘のとおりであります。  このような背景のもとで、備蓄の規模、備蓄対象品目等...全文を見る
○武部国務大臣 先般も、FAOのディウフ事務局長ともこの構想について話し合いを行い、非常に共感を得た、かように思っているわけでございますけれども、開発途上国への配慮として、飢餓や栄養不足問題を抱える開発途上国の食料安全保障のための支援スキームを強化することがねらいでありまして、こ...全文を見る
○武部国務大臣 非常に難しい問題だと思いますね。  これは、御案内のとおり、市場原理を導入することによって農家の経営の安定対策や所得の向上というようなことを考えました際に、やはり需給の動向がどうなるかということが非常に重要であろう、かように思います。また、当然のことながら財政負...全文を見る
06月19日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○国務大臣(武部勤君) 現在、外交ルートを通じて事実関係を確認しているところでございます。いまだ確認はできておりません。しかし、中国はWTO未加盟国でありますが、私どもは、セーフガード協定上、暫定措置に対する対抗措置は講ずることができない、こういうふうに理解しております。  我...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 健康で充実した生活の基礎となるのは、これは食料でございまして、この食料を国民に安定的に供給していくということは国家の基本的な責務だ、私はかように考えております。  先生御案内のとおり、現在、地球上の人口は六十一億でありまして、今世紀半ばには九十億を超える...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 我が国の水産物の自給率はかつて一〇〇%を超えていた時代があります。しかし、平成十一年には五五%にまで低下してきているというのが実態でございまして、二百海里時代になりまして、我が国は約四百五十万平方キロメートルに及ぶ世界で第六位の排他的経済水域を有しているわ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 道路特定財源の問題でありますとか地方交付税の問題は、私も閣僚懇談会その他、総理が出席する会合に同席させていただいて総理の話を伺っているのでありますが、どうも一部マスコミ報道の歪曲化したそういう議論というものが色濃く出ているように思えてなりません。  小泉...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先日も青森と岩手のタウンミーティングに私も出席したのでありますが、今先生御指摘のようなそのままの御意見がございました。  私は思いますに、漁村集落あるいは農村集落そのものが、お話のような過疎化、高齢化ということでその機能が危うくなっているというのが実態だ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 昆布につきましては、多数の零細な漁業者によって生産されているという実情、実態がありまして、無秩序な輸入により国内の漁業生産、需給及び地域社会の維持に悪影響が生じないよういわゆる輸入割り当て、IQ制度の対象としているわけでございます。  しかし、現在、主要...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 昨年十二月の日ロ地先沖合漁業交渉の結果、御指摘のようにマダラの漁獲割り当て量が大量に削減されたところでありまして、このため、マダラの漁獲割り当て量の早期見直しに向けて、三月二十五日の日ロ首脳会談において森前総理より、本件を含めいろいろな問題を取り上げ、プー...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 水産基本法第十七条におきましては、水産動植物の生育環境の保全及び改善を図るため、水質の保全等に必要な施策を講ずる、かように規定しているところでございます。  このような観点から、具体的には、先生御指摘のように、水産生物の生息、生育の場として重要な藻場、干...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生御案内のとおり、今後、漁港整備、海岸保全事業も含めまして、私どもは環境を修復、創造する施設づくりということを重点に自然共生型の公共事業、こういうふうに申し上げましょうか、そういうような努力をしてまいりたい、かように存じますし、先ほど申し上げましたように...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 国連海洋法条約の発効や周辺水域での資源の悪化を踏まえて、ロシア、韓国、中国との間で操業条件について毎年協議をしているところでございます。ロシアについては、双方の水域の資源状況について両国の科学者間による情報交換を行っておりますし、韓国、中国については、新協...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私もオホーツクの潮風を受けて育った男でありますし、私の親友には沿岸漁民がたくさんおります。さような意味で、先生の御指摘はまことに重要だと思っておりまして、沿岸漁業は我が国の漁業生産量の約四割、漁業生産額の五割以上を占める重要な役割も果たしておりますし、沿岸...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私も、先ほど来申し上げておりますように、浜の生活、浜の実態ということをよく承知しているつもりです。ここで頑張っている漁師の方々というのは、単に漁をしてこれを売って、そして収入を得て生活するためにやっているんじゃないという、そういう誇りがあるんですね。海の男...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 水産物の安定供給と水産業の健全な発展を期するということが水産基本法の理念でありますけれども、一言で水産物の安定供給とか水産業の発展と言いましても、今日的な課題というのはさまざまな背景というものを考えていかなければならないと思います。  先ほども申し上げま...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これまでにもいろいろ御議論がありましたように、人間活動による自然環境への負荷が非常に大きくなっているということが昨今問題になっているわけです。  私ども、自然の恵みに感謝する気持ち、自然の脅威を恐れる謙虚な気持ちということが非常に大事だということを常々申...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これまでにたしか九十六事業の見直しを行いまして、事業費で恐らく二千億円余の削減ということになっているはずでございます。たまたま当時、私は党の政調会の公共事業の見直し担当のメンバーでありまして、我々もこのことを指摘しまして、この際、今までかけた費用、税金のむ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今までの漁港整備予算あるいは沿岸漁場整備開発事業、こういったことについて、私どもの身近なところでは、環境を修復したり環境を改善したりするために、本来そういった公共事業費というのが柱立ててあればかなりの部分できたんだろうと思うんです。  ところが、事業費が...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 議員立法で漁港漁場整備法を御審議願うことになっておりますが、いずれ基本計画をつくりますので、その時点で検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(武部勤君) 具体の問題については水産庁長官に答弁させたいと思いますが、私どもも前々から、生産者といいますか漁業者と加工業者、流通業者というものがタッグを組むべきだ、連携をすべきだということを主張してまいりました。しかし、漁業者にしてみれば、そういう意識に欠ける面があっ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 非常に難しい問題だと思います、正直申し上げて。  食文化に限らず、やっぱり生活文化ということもあると思うんです。私は、そういう意味では、一時バブル期に体験したことは、銀座で、これから小樽にすし食いに行こうという話を聞いて唖然としたことがあるんです。やはり...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 水産加工の問題については、私、北海道ですけれども、北海道でも随分違います。ここまでやっているかというところもありまして、例えば今、紋別市で非常に有力な事業として頑張っているのが、ホタテの貝を磨いてそれを送ると。これは食べるんじゃないんですけれども、それを高...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私どもは、森と海は命のふるさとと、こう申しておりますし、また昨今、森と海は恋人、川はそれをつなぐ仲人と、こういうような話もあるわけでございますけれども、特に北海道に限らず、昨今、漁業者が山に木を植える運動をやっております。このことは、非常に二十一世紀の新し...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 我が国周辺資源の多くが悪化している、こういうふうに言われているわけでありますが、その要因としては、沿岸域の開発等に伴い水産資源の繁殖、保育の場の減少、つまり漁場環境が悪化したこともあると思います。また、漁船の大型化や漁労機器の高性能化等の漁獲能力の向上や過...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 海岸保全事業というのは、私、個人的に非常におくれていると思います、他の公共事業から比べて。私は、海岸保全事業、農地海岸も含めてですけれども、こういうふうにやったらいいだろうというのは、何も海岸沿いに防波堤をつくる必要が必ずしもないのではないか。むしろ、場所...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○武部国務大臣 全く筒井先生と同じ考えでございます。  私どもも、かようなことが二度とあってはならない、これは党のためにも決していいことではない、まことに遺憾にたえない次第でありまして、このことについては、強い憤りとともに、今後厳正に対応すべく努力していきたい、かように思います...全文を見る
○武部国務大臣 まことに遺憾にたえない次第でございまして、私も、今先生と局長のやりとりを聞いておりまして、いささか憤慨にたえないものを感じます。そういう責任を私自身も感じますが、しかし、相手のあることといいますか、これを強権的にやるわけにいかないという事情も御理解願いたいと思いま...全文を見る
○武部国務大臣 強権的ということについて誤解があるようであれば、これは訂正します。私が申し上げたのは、こういうことについてやはり丁寧に、真剣に対応しなければならないということでございまして、違法は違法です。これはもう許されることではない。  しかし、一人一人に話をして返還を求め...全文を見る
○武部国務大臣 まことに遺憾にたえない次第でありますし、やはり常識的に感覚のずれがあったというふうに認識せざるを得ない、私はかように思います。そういうことが二度とないようにということを、改めて憤りを込めて申し上げたいと思います。  今局長と筒井先生のやりとりを聞いておりましても...全文を見る
○武部国務大臣 一刻も早く事実関係というものを確かめるということを考えますと、私は、五年間というのが長いとか短いとかというふうには思いません。これは、善意にひとつ理解してあげてもらいたいと思います。  今度、該当者といいますか、それがはっきりしてきたわけでありますから、そういっ...全文を見る
○武部国務大臣 私は、事業費とか補助金とか、そういうようなことはないというふうに信じたいと思います。しかし、今御指摘ございましたので、どういうことができるかどうか、もう少し実態を正確に把握する必要がある、そのことは私もさように思いますので、今後検討させてもらいたいと思います。
○武部国務大臣 筒井先生指摘されるように、やはり国民の目線で、常識でしっかり対応しなければならぬということを私も痛切に感じております。  恐らくは、事業とか補助金が正しく使われているかというようなことをある程度抜き取り的に検査したという結果が、今日こういう甘いと言われるような検...全文を見る
○武部国務大臣 いろいろなケースがあるのだろうと思いますね。一時的な立てかえという認識でやっていても、それがいつの間にか、その後請求がないからそのままになっていたということもあるでしょう。しかしまた、ちゃんとやって、個人で党費を納めている、そういったところもあるわけでありますので...全文を見る
○武部国務大臣 私は言いわけを言っているわけじゃありませんで、実態として、その時点では、個々党員として入党した人が払うべきもの、こう認識していても、時間がたつにつれ、それがそのままになっていたというケースがあったのではないか、こういうことを言っているわけで、結果としてはそのままに...全文を見る
○武部国務大臣 意識があるから、幹事長通達で、返せ、こういう指示をしているものと理解しております。  それから、聞きますと、土地改良区に所属する党員は九万人いるんだそうです。ですから、そういう意味で、土地改良区の本件の問題で、善意で入党している、きちっと自分で党費を払っている人...全文を見る
○武部国務大臣 党員という自覚がないというふうに私は思いませんね。
○武部国務大臣 それは農林水産省がやるべきことではないので、政党、つまり自由民主党がきちっと正すべきであって、そういう意味で幹事長通達が出ているのだろう、私はこう理解しております。
○武部国務大臣 今回の件で、党費を納めたかどうかということについて、本人の意思を確認したかどうか、先生はそういうことをお話しされているのですか。
○武部国務大臣 それはわかりませんね。それはわからないし、それは農林水産省がそのことを個々に調査をするという立場にはないと思います。  これは、問題が起こって、やはり自由民主党、政党がそのことを厳しく受けとめて、意思のない者の入党を団体等を通じて進めるというようなことはまずいと...全文を見る
○武部国務大臣 農林水産省としては、そこまで確認しなきゃならない問題とは思えませんね。きちっと入党手続はされている、その入党に対しての、党費を立てかえたということについての問題でありまして、正式に入党手続をして、出しているという人に、あなたは意思があったかどうかということを確認す...全文を見る
○武部国務大臣 いやいや、一人一人のことはわからない、こういうふうに申し上げたのですよ。しかし、入党手続をしている方々は入党の意思があって入党しているのだろうということで、それを、推測を持って、そこまで農林水産省が確かめるということはできませんね。  これは、正式な手続は踏んで...全文を見る
○武部国務大臣 入党手続はしているわけですから、それはどういう理由であれ、入党手続をとっているということについては返還を求めるべきじゃないですか。
○武部国務大臣 入党手続をとっているわけですから、返還を求めるのは当然じゃないですか。しかし、その人が自分の意思で進んで入党したかどうかということについて、個々調べるということはこれは不可能だろうということを申し上げているのです。
○武部国務大臣 それは、入党しているのですから、手続を経ているということは、いずれにしても、強制されたか本人の意思かは別にいたしまして、入党しているという事実に照らして返還を求めるのは当然だと思いますよ。
○武部国務大臣 そういうことは推定の話であって、一人一人がわからないということを私は申し上げているのですよ。どういう意思で入ったか、勧められて入ったか、あるいは自分が進んで入ったか、あるいはみんなが入ると言うんだから入っておこうか、いろいろなケースがあるんだろうと思いますけれども...全文を見る
○武部国務大臣 極めて遺憾なことであり、憤りを込めて、今後厳正に対処していくように徹底させたいと思います。
○武部国務大臣 先生の申されていることはよくわかりますが、今後そういうことの起こらないように徹底するということが今一番重要な私どもの責任だ、かように思います。  先ほども申し上げましたが、もっと国民の目線に立った責任の自覚といいますか、厳しさの自覚ということを持って対応する必要...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来申し上げておりますように、もっと厳しさを認識して今後しっかり対応するように徹底させたいと思います。
○武部国務大臣 全く遺憾にたえない、信じられないことでございます。そういう特定の者の後援会の加入促進を依頼した事実があったとの報告を受けておりますが、なお、農林水産省として香川県を通じて指導した結果、その後このような行為は行われていないもの、かように聞いております。
○武部国務大臣 今どきこういうやり方では選挙に有利には戦えないのが常識ですよ。本当にそういう意味で私は信じられないということで、こういうことが全国的に行われているというふうには、今日の有権者の、あるいは後援会のあり方からして信じたくはありませんけれどもね。私からすれば、こんなやり...全文を見る
○武部国務大臣 農林水産省という役所が政党やあるいは個々人の政治活動あるいは選挙活動にとやかく介入しては断じてならない、かように思っております。そういうような意味でも、我々が今の案件についてとやかく言う立場にはありませんが、先ほども申し上げましたように、もしそういうようなことがあ...全文を見る
○武部国務大臣 今、小泉内閣におきましても公務員制度の改革に取り組んでいるところでございます。先生御指摘のような天下りの問題についても真剣な論議を続けているところでございまして、そうした結果を踏まえて、適切な対処が今後必要だろう、かように思います。しかし、先生がお話しになるような...全文を見る
○武部国務大臣 選挙というのは、やはり個々人の意思によって行われるべきでありまして、もはや団体のトップが号令をかけたからといって、それで人々が、有権者が動く時代ではありません。  小泉内閣の支持率が高いという背景を見ても、これはもう自民党に限らず、全政党支持者の間から小泉さんに...全文を見る
○武部国務大臣 だから、そんな、土地改良区だとか団体ぐるみでやるような時代にはなっていない、そういう時代ではなくなっているという認識を申し上げたのであって、しかも政治連盟だとか何とかでやることと同一に見るべきではないと思います。  私は、ぐるみ選挙、もしそういうことがあるとすれ...全文を見る
○武部国務大臣 山口先生が最後ということでございますが、いつも最後をしっかり締めていただいておりまして、まず冒頭、敬意を表し、感謝申し上げたいと思います。  土地改良事業につきましては、我々、今繁栄を謳歌しておりますけれども、戦後のあの食料難の時代、どういうことであったかという...全文を見る
○武部国務大臣 山口先生から前向きな答弁をという先ほどのお話がございましたが、今御議論いただいていることは非常に大事なことなんですね。私も今、御質問を伺いながらいろいろ考えているのでありますが、ちょうど新しい食料・農業・農村基本法を制定して、今後、食料の自給率をこの十年間で四五%...全文を見る
○武部国務大臣 見直しについて留意すべきことはいろいろあると思うんです。今先生からお話がありましたように、それぞれの地域によって、北海道から沖縄までいろいろな条件がありますし、平らなところと湿地帯と中山間地域、もろもろございます。ですから、そういった地域の主体性を尊重するというこ...全文を見る
○武部国務大臣 農業協同組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  農協系統は、農業者の協同組織として、組合員に対して営農及び生活に関するサービスを総合的に提供してきたところでありますが、食料・農業・農村基本法の制定を踏まえ...全文を見る
○武部国務大臣 これまで政府は、同和問題への対応として、昭和四十四年以来、同和問題解決のための特別措置法に基づく特別対策を中心に、関係諸施策を積極的に推進してきたところでございます。  この結果、国、地方公共団体の長年の取り組みにより、生活環境を初めさまざまな面で存在していた落...全文を見る
○武部国務大臣 小規模零細な農林漁家についての農業生産基盤及び近代化施設の整備のために補助事業において特段の配慮を行ってきたところでありますが、平成十四年度以降については、地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の有効期限が平成十三年度末に到来するということは先...全文を見る
○武部国務大臣 農協は、信用事業や共済事業、購買、販売事業等の事業を総合的に実施しているのでありますが、信用事業及び共済事業は黒字となる一方、購買事業や販売事業は赤字となっており、かつ赤字幅が拡大している、かように承知しております。  この結果、農協全体の平成十一事業年度の事業...全文を見る
○武部国務大臣 おっしゃることは全く同感なんです。特に、営農指導が重要であるということは論をまたないんですけれども、今も局長から説明ありましたように、人材が偏っているといいますか、簡単に言うと少ないということなんですね。しかし、農協によっては、あそこの農協にはすばらしい人材がいる...全文を見る
○武部国務大臣 まず第一に情報ですね。的確な情報を知りたい、しかし農協から知らされる情報というものは余り新しくない、利用できない、むしろインターネットを使って自分で情報を収集した方がいい、そういうような若い経営者というのはたくさんおります。  同時に、篤農家でありますとか法人経...全文を見る
○武部国務大臣 主体性を持ち過ぎるのじゃないか、私はこのように思っているのですね、今の農協は。あれもこれも何でも農協が手を出していく、口を出していく。主体性を発揮しようとし過ぎるのじゃないかと思うのですね。しかし、農協の経営者というのは、実際に農業をやっている人がどの程度いるのか...全文を見る
○武部国務大臣 主体的な話に戻りますけれども、そこのところがおかしいのですよ。若い方々が、今は自由に、濶達に意見を言えますからね。自分たちが主体性を持って、農協の一組合員である、自分たちが支えているんだ、自分たちのための農協だと思ったら、農協から何と言ってこようとすぐ抗議すれば、...全文を見る
○武部国務大臣 農協系統金融機関は、これまでのところ、それなりに安定した事業運営を行ってきているわけでありますが、都市銀行の再編、他業態からの新規参入、IT革命の進行、ペイオフ解禁の接近といった金融情勢の劇的変化のもとで、今後十分な競争力を確保していけるだけの体制が整備されている...全文を見る
○武部国務大臣 そうしなければならない、このように思います。  とにかく、ここ数年農村が大きく変わってきているということは事実です。それは一つの危機感からでもあり、その風潮の中で農協の理事を初め農協本体も変わってきている、かように思います。  ですから、私が農林水産業の構造改...全文を見る
○武部国務大臣 だから、今回の法改正を求めているわけですね。絶対ということは世の中にはないのだろうと思います。しかし、強い決意で各単協も全体も臨む、そういう強い姿勢が私は芽生えていると思います。
○武部国務大臣 主体性ということは極めて大事なことでありまして、それはもう生産者も農協も一体だ、かように思います。  主体性が間違った形で出てまいりますと、それはわがままとかエゴにつながる心配もあるわけです。それだけに、一番大事なのはやはり正しい、正確な情報だ、このように思いま...全文を見る
○武部国務大臣 本件は、本年から韓国サンマ漁船が韓国とロシアの政府間合意に基づいて、北方四島周辺水域を含む水域で操業を行う予定であることが確認されたわけですね。これは、これまでは、商業ベースでは入札でありますとかいろいろございましたが、今回の特徴は政府間の合意であるということでご...全文を見る
○武部国務大臣 今現在、農村は非常に困惑していると思います。  一つは、先ほども御議論ありましたように、生産調整が余儀なくされる、減反されればなおさらのこと、一生懸命限られた面積の中でたくさんつくろうというような努力をする、だからなおさらまた米が余ってしまう、そういう悪循環とい...全文を見る
○武部国務大臣 私は全く同感だと思いますよ。これまでの農協合併や破綻農協の処理のケースを見ましても、単協の組合長として地元にも足場のある役員が地元で率先して取り組むことによって強いリーダーシップを発揮してきた、こういったことも事実でありまして、現時点で単協の組合長と中央会理事との...全文を見る
○武部国務大臣 ですから、私が申し上げたのは、単協の組合長として中央会の理事を兼務するということのメリットの方があると。ですから、一律に禁止してしまうということは適当ではない、このようにお答えしているんです。  今後のあり方については、農協系統の事業、組織の動向を見きわめながら...全文を見る
○武部国務大臣 これまでは、農中、信連、農協が独立して資金運用を行っているという色彩が強いわけでございます。農協系統金融機関が一つの金融機関として総合力を発揮することにより、破綻を未然に防止し、健全な運営を期してまいりたい、かような考え方で臨みたい、かように存じます。
○武部国務大臣 営農指導については、技術指導水準が低く、篤農家や法人経営、先駆的青年農業者のレベルにはるかに及ばない、あるいは、肥料、農薬等の生産資材の売り込みや農協を通じた出荷の拡大等に専心し、農家の知りたい栽培技術等を十分身につけていない、合併により広域化するにつれ、営農指導...全文を見る
○武部国務大臣 諫早湾の干拓事業につきましては、現地を見させていただきまして、実際に見た者でないとわからないという感慨を感じた次第でございます。  私ども、オホーツク海に流氷が必ず参ります。漁師が、氷の来ない海が欲しいという思いをみんな持ち続けて養殖事業に取り組んでまいりました...全文を見る
○武部国務大臣 これまでの改革が進まなかったのは、制度に強制力がなく、かつ系統の改革への取り組みが不十分だったことによる、このように言われております。  今回は、法制度上、可能な限り強制力を持たせるとともに、農協系統でも実施プログラム策定と定期的な点検を行うことで改革が着実に実...全文を見る
06月20日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○国務大臣(武部勤君) 林業基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  現行の林業基本法は、昭和三十九年、その当時における社会経済の動向や見通しを踏まえて、我が国林業の向かうべき道筋を明らかにするものとして制定されました。 ...全文を見る
06月20日第151回国会 参議院 本会議 第33号
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○国務大臣(武部勤君) 林業基本法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  現行の林業基本法は、昭和三十九年、その当時における社会経済の動向や見通しを踏まえて、我が国林業の向かうべき道筋を明らかにするものとして制定されました。  しかしながら、基本...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 貴重な御提言を交えて広中議員からの御質問をいただきましたが、以下、お答え申し上げたいと存じます。  まず、林業基本法の果たしてきた役割についてのお尋ねでありますが、現行林業基本法は、当時の旺盛な木材需要に対応した国産材の供給を確保するため、林業総生産の増...全文を見る
06月21日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
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○武部国務大臣 昨日の本委員会における一川先生の単位農協の組合長の兼職に関する御質問についての私の答弁につきまして、法律案の趣旨に反するかのように受け取られるおそれのある表現がありましたので、深くおわびいたしますとともに、もう一度改めて答弁させていただきます。  責任ある業務執...全文を見る
○武部国務大臣 農林水産省としては、中国産家禽肉及び欧州産牛肉の輸入停止等の措置を適時適切に実施してきた、かように自負しております。  今後のことにつきましては、中国産家禽肉については、既に中国に専門家を派遣いたしまして、調査団の派遣について事前打ち合わせを行ったところでありま...全文を見る
○武部国務大臣 農協系統金融機関は、一般金融機関に比べて貯貸率が低かったことなどから、結果的に不良債権による傷はそれほど大きくなかった面がございます。全体として見れば、これまでのところ、それなりに安定した事業運営を行ってきたのではないか、かような認識でございます。  しかしなが...全文を見る
○武部国務大臣 正確を期すために答弁を読み上げさせていただきます。  不良債権の処理に当たっては、他の金融機関に見劣りすれば貯金者の信頼を損なうことになることも留意する必要があります。行政と系統が連絡を密にして、銀行等に劣後することなく不良債権を処理する必要があると考えておりま...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど詳しく申し上げましたけれども、金融機関の大競争、ペイオフ解禁など、金融情勢の変化の中で十分な競争力を確保していけるような体制をどうつくっていくか。このために、JAグループの総合力を結集して、農協系統が一つの金融機関として機能するような新たな農協金融システムを...全文を見る
○武部国務大臣 フランスやドイツのあり方というのは私は具体的なことを知りませんけれども、将来的にはそういうようなことにもなっていくかもしれないという印象を、今、先生のお話を伺って感じました。  今回の法案については、農林中金は農協系統金融機関の中心的機関でありますし、高い金融ノ...全文を見る
○武部国務大臣 御指摘のように、系統金融機関であるということからして、会員の意思というものは非常に重要でありますし、民主的に運営されなければならぬということは言うまでもありません。  しかし、金融機関としては、他の金融機関と競争条件下にあるわけでありますから、そういったことを踏...全文を見る
○武部国務大臣 今後も引き続き合併に取り組んでいくことといたしたいと思いますし、農林水産省としては、一般企業の企業再編と同様に、農協系統内の組織再編の一環としての合併の必要性はあるもの、かように考えております。  このために、合併に当たっては、農協系統の自主的な取り組みを基本と...全文を見る
○武部国務大臣 農業者の不良債権については、適切に対応していくことが肝要だと思います。農業者の経営再建が可能かどうかを適切に見きわめることがとりわけ重要だ。再建可能であれば再建を積極的に支援していくことも必要であろうと思いますし、営農状況を踏まえて適切な指導を行い、返済不能な負債...全文を見る
○武部国務大臣 味気ない答弁になっておりますことは申しわけなく思いますが、しかし、事金融の問題というのは、これはきちっとしていかなければなりません。  しかし、今、先生御指摘のとおり、今日の農業情勢を考えますと、私が提案しておりますように、思い切った農業構造の改革を進めていかな...全文を見る
○武部国務大臣 同感という言葉は気をつけなければならない用語かもしれませんが、全く同感でありまして、農協も、合併の問題も本法案の中でいろいろ議論いただいておりますが、私は、初めに合併ありきとは思っておりません。  小さな農協でも、きめ細かくしっかり対応しているところがあります。...全文を見る
○武部国務大臣 私も政治家ですから、地元に帰りますれば、いろいろな農家の方々のお話を耳にいたします。そういう話もあれば、また逆に、今こそ農協が一体となって頑張っていかなきゃならないというようなさまざまな意見がある、かように承知しております。
○武部国務大臣 農業協同組合精神というのは、一人は万人のために、万人は一人のためにというのがスタートだったろう、かように思います。  したがいまして、このことは原点でありますし、同時に、時代とともにさまざまな競争も余儀なくされているわけであります。今までは地産地消というようなこ...全文を見る
○武部国務大臣 営農指導員の減少については、どう対応するかということも含めてお答えいたしますか。(松本(善)委員「いいですよ、原因は何かということをまず答えてください」と呼ぶ)  農協の行う営農指導については、合併により広域化するにつれ、営農指導がなおざりにされがちであり、少な...全文を見る
○武部国務大臣 農政協が農政活動をやるということ、また農協の組合員が個人として政治活動をやること、あるいは選挙運動をやること、それは私は別に問題はない、かように思います。  ただ、今ちょっと見て、先生述べられましたけれども、正確に今見たものを把握してはおりませんが、本当に農協組...全文を見る
○武部国務大臣 中央会も法律により法人格を付与された組織であり、他の法人と同様、目的遂行に資する限りにおいて政治活動を行うことは認められていると考えます。このため、公職選挙法や政治資金規正法等に反しない範囲で政治活動を行うことは、目的の遂行に資する限りにおいて認められるものと考え...全文を見る
○武部国務大臣 後援会活動とかいうのは強制されるものじゃありませんで、個人の自由ではないですか。
○武部国務大臣 今、松本委員は、選挙活動とおっしゃいましたけれども、これは選挙活動なんですか。(松本(善)委員「これはそうでしょう、今言ったことは。違いますか」と呼ぶ)いやいや、後援会活動と選挙活動は違いますよ。(松本(善)委員「推薦しますというんですよ」と呼ぶ)推薦するというこ...全文を見る
○武部国務大臣 あくまでも節度を持ってやるべきことには違いありませんけれども、その実態については私はそれは選挙活動だというふうには思いませんで、それが節度があるかどうかということは、よく私、今の時点でわかりません。いずれにしても、個人の資格で行われているもの、かように思います。
○武部国務大臣 ですから、今申し上げましたように、今見せられたばかりですから、中身について、どういう実態なのかということは今私は正確に把握できませんから、認められるとか認められないとかという二者択一の答弁はできません。  私は、認められるか認められないかというようなことは、私自...全文を見る
○武部国務大臣 昨日も申し上げましたように、いわゆる団体ぐるみの後援会活動でありますとかそういったことは、私は、決して多くの人の支持を得られるようなやり方ではないと思います。  したがいまして、政治活動とか後援会活動というものは、これは個人の資格でやる場合におきましては何ら批判...全文を見る
○武部国務大臣 農協系統においても、緊急経済対策で示された不良債権処理の推進策について適切に対応する必要がある、私はかように思います。  農協系統では、十四年四月からのペイオフ解禁を控え、それまでは不良債権を確実かつ集中的に処理する方針を決定しております。行政と系統が連絡を密に...全文を見る
○武部国務大臣 まあまあ冷静に。冷静に対応しなきゃならぬと思いますが、三兆円三兆円と、何を、その三兆円はどの金額ですか。農業にどれだけあると松本委員は承知をしているんですか。  農業者の不良債権については、農協は農業者の、農協は協同組合組織でありますから、そのことを踏まえて適切...全文を見る
○武部国務大臣 お話しのとおり、最低三人の常勤理事の設置を義務づけることとしておりますが、小規模な農協の中にも、現在極めて優良な経営を行っているものがあるわけでありまして、貯金として農家組合員の大事な財産を預かっている以上は、破綻という事態は避けなければならない。  幾ら組合長...全文を見る
○武部国務大臣 今先生みずからお話しされましたように、やはり農協というのは、組合員を第一に考えてつくられた組織であります。したがいまして、農協自体がその目的を遂行できないような、そういう状況になってはいけないわけですね。  営農指導の問題もさまざまな、先ほど先生からも御指摘があ...全文を見る
○武部国務大臣 農協というのは、民主的に運営していかなければならないという精神のもとに、そういう組織形態になっていると思います。  しかし同時に、これは農協だけで生きていけない、そういう時代ですよ。ですから、金融の専門家の判断も必要ですし、必ずしも理事会や総会を開いて、そこで多...全文を見る
○武部国務大臣 韓国におかれては、一般の行政府から独立した機関が置かれているということは承知しております。  しかし、セーフガードに係る調査を行う機関のあり方については、各国がそれぞれの判断で決めるということは言うまでもないことでありまして、独立した機関の設置については、その必...全文を見る
○武部国務大臣 韓国で十五件、十五回発動があったのですか。それは間違いありませんか、セーフガードの発動。セーフガードの発動は、私どもは二回と承知しているのでありまして、その辺のところは定かでありませんが、先生がそうおっしゃるのですから、それはまたちょっと調べてみますが。  我が...全文を見る
○武部国務大臣 韓国のKTCは、WTO以後もそれだけの数があるのでしょうか。ガット時代には、いわゆる関税を上げるとかそういった措置ができたというふうに今事務方から聞きましたけれども。  いずれにいたしましても、私ども、韓国の問題はいざ知らず、初めに発動ありきじゃありませんで、こ...全文を見る
○武部国務大臣 今調査結果の取りまとめをしているところでございまして、利害関係者等からの意見表明、直近の輸入状況及び構造調整方策の検討等を踏まえつつ、判断することといたしております。
○武部国務大臣 ただいま局長が答弁した趣旨が明確になってからでございます。
○武部国務大臣 先週、ワカメに関する民間協議が北京で行われ、全漁連及び岩手県漁連、宮城県漁連と中国側との間で、双方のワカメ養殖業の持続的発展と消費者への安定的な供給確保の重要性について、意見が一致したとの報告を受けております。こうした関係者の御努力は評価いたしたいと存じます。 ...全文を見る
○武部国務大臣 今先生から民主化という話がありました。そういう意味では、農村社会が非常に民主的で明るい農村社会に変わってきたということは高く評価できますし、一人が万人のために、万人は一人のためにという協同組合精神のもとに、本来ならば、いわゆる経済原則、市場原理だけではこんなところ...全文を見る
○武部国務大臣 やはり食料・農業・農村基本法に基づいて、一言で言えば、自給率向上という目標を掲げて今農政全般の推進に当たっているわけでありますけれども、そういったことを考えますと、農業分野における構造改革も思い切った徹底が必要だろう。  食料自給率に向けた生産システムをどうつく...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど包括的に申し上げたつもりなんですけれども、やはり、農協改革というのは協同組織としての原点に立ち返るということが大事でありまして、組合員に対するメリットを最大限に発揮することが目的であります。これは今先生御指摘のとおりでありまして、今後は、地域の農業者全体をメ...全文を見る
○武部国務大臣 私も先生と問題意識を共有しているということを申し上げたいと思います。  ですから、今度の改革案でも、営農指導を第一とするということを明記しているわけです。その中で、私は、農協の仕事というのは、そういう営農指導だとか組合員へのサービス、地域政策的なものと、一方、産...全文を見る
○武部国務大臣 確かに、マンツーマンで営農指導した方がいいに決まっていると思いますよ。だけれども、その指導する人の能力だとかそういったものによっては、私はあの人の指導よりも三つ向こうの町の農協のだれそれさんの話を聞きたいなという話も現実にはあるのですよ。  それから、実際問題は...全文を見る
○武部国務大臣 私は先ほどそういう視点でお答えしたつもりなんです。先生は、それを国費を導入してやれということを申されているのではないと思います。やはり自主自立ということが大事であって、すぐれた営農指導員というものを求めていく、あるいはすぐれた営農指導体制というものを構築していくた...全文を見る
○武部国務大臣 耕作放棄地を防止するためには、集落における取り組みが必要であり、集落協定を基本として推進しているわけでありますが、お話しのとおり、集落協定の推進に当たっては農協を含めた一体的な取り組みが重要だ、かように認識しております。農協に対しても、集落協定の推進に主体的に取り...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま法案を可決いただき、ありがとうございました。  附帯決議につきましては、その趣旨を尊重し、今後最善の努力をいたしてまいります。     —————————————
06月21日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
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○国務大臣(武部勤君) まず最初に、私どもの大先輩であり、森林・林業の問題につきましては最も造詣が深く、またこれまで大変な御功績を尽くされた井上先生に改めて深く敬意を表します。私も政治家になりましてからこの方十五年間、先生のそばで党の部会等を通じて御指導いただいたことを感謝申し上...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 井上先生からさまざまな観点から御指導をいただきまして、拳々服膺しながら今後しっかり対応してまいりたいと思います。  また、今先生から森林の公益的機能の発揮に向けて森林の整備、保全の事業を推進するとともに、ボランティア活動や水源の森づくり等の取り組みを国民...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先ほども井上先生の御質問でお答えいたしましたが、戦後の社会の復興の過程で旺盛な木材需要というものがあったがゆえに、それとともに日本の林業は発展してきた、かように思います。しかし、国内需要にこたえるためにはどうしても木材貿易の自由化というものが、同時に為替相...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) このたびの経済財政諮問会議における骨太の方針の中でも私ども苦労しましたのは、いわゆるヒューマンセキュリティーということをしっかり明記すべきだ、こういうことで努力いたしました。これはもう先生御案内のとおり、防災あるいは水資源の涵養、食料の確保、環境、こういっ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 違法伐採問題への対応につきましては、昨年の沖縄で開催されましたG8首脳会合におきまして、違法伐採に対処する最善の方法についても検討する旨合意され、コミュニケが公表されたところでございます。  木材輸入国である我が国としては、違法に伐採された木材は使用すべ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私ども、論議を呼びました農林水産業の構造改革に係る私案の中にも、食料の安定供給と美しい国づくりという表題にいたしまして、人と自然の共生社会の実現の担い手として農林水産省は力を発揮していくんだと、こういう目標を示したわけでございます。  ただいまも申し上げ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 馬産振興という見地から競馬事業というものが始まったというふうに承知しておりますけれども、地方競馬におきましては地方公共団体が主催者として競馬事業を行うことになっているわけでありまして、その収益を地方財政に充てるため行われているものでございます。今後とも公営...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ちょっと乱暴な言い方をしますと、借金を棒引きしてくれるなら林野庁は環境省と一緒になってもいいという議論があったことは事実であります。私どもの党の中にもそういう議論がございましたし、これは職員の中にもそのことを望む職員がいないわけではないというふうに仄聞して...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まず最初に、林業をめぐる労働力、担い手の問題でありますけれども、私が今度の法律を国民の理解と協力、合意のもとに成立を期してまいりたいということを申し上げておりますのは、この基本法が示すように、森林の多面的機能の発揮ということは、一にかかってこれは国民みんな...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 確かに、公益的機能とか多面的機能とか、そういったことはわかりづらいと思うんです。これは法律用語あるいは行政用語なんだろうと思います。簡単に言えば、山づくりとか森づくりとか、そういうことだとわかりいいんだろうと、こう思います。  ただ、治山事業ということに...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) それは同感です。
○国務大臣(武部勤君) 森林ボランティアは、平成九年が二百七十七団体あったのが十二年で五百八十一と、二一〇%ふえているんですね。私は、今後は問題解決型の視点で対症療法的な対策に終始するのじゃなくて、そろそろ国民の願望実現型の視点で本格的な政策というものをひとつつくっていく必要があ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 食料の自給率を見ましても、OECD加盟三十カ国のうち日本は二十九番目です。三十番目がアイスランド。ここはもう火山の上に国があるというようなところでありますから、実際には一番食料の自給率が低い状態になっているわけでございます。  しかし、中には、安い農産物...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生は大規模林道を走ったことございますか。
○国務大臣(武部勤君) そうですか、それならわかると思いますけれども。  私は、森林に対する、あるいは林業に対する国民の要請というのは、敗戦の後の経済復興を余儀なくされている時代には、やはり山から木を切り出して家をつくる、何をつくるというような要請があったんですよ。それは先ほど...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) それは一体だと思いますよ。山元などは、山火事があってもみんな駆り出されて大変なんです。山を守り、何かあったら駆り出され、といっても大した給付もない。そういうようなことなどを見てまいりまして、私は森林整備と林業経営というのは一体だとは思います。  しかし、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 日本の国は計画経済の世界じゃありませんで、自由貿易というものを建前にして市場原理の世界で経済活動が行われているわけでありますから、そういうことを忘れてはならないと。その上に立って、これは林業者自身、林業経営者自身も努力をしていかなきゃならぬと思いますけれど...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 長官が答弁しますから。
○国務大臣(武部勤君) 森林交付税の問題については、私も積極的に運動した一人ですよ。北海道で私は講師に呼ばれて私の持論を述べたことがあります。私は先駆者です。しかし、これは具体的に森林交付税というような、そういう形としてはいきませんでしたが、実際、豊かな森林づくりの推進とか地域材...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 新たな基本法におきましては、森林・林業基本計画の中で国産材の供給・利用量を目標として示すことになっています。目標達成に向けた総合的かつ計画的な取り組みを実施してまいりたい、かように思っております。  今、先生御指摘の自給率でありますが、これは木材の総需要...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) そのとおりです。
○国務大臣(武部勤君) そのことを基本の一つに置いていると言って過言ではないと思います。
○国務大臣(武部勤君) 熱帯林の利用と保全を図るため、熱帯木材貿易のモニタリング、熱帯林産物の付加価値の向上等の各種事業に対し拠出しているところでございます。  今後とも、本部機関が所在するホスト国として、引き続きITTOへの貢献を継続、強化してまいりたい、かように存じます。
○国務大臣(武部勤君) 全く同感でございまして、昨今、地産地消という考え方がまた復活してきているのではないかと思います。私どもが、都市と農山漁村の共生、対流というようなことを申し上げているのもそういう考え方が背景にありまして、先生が今お話しされましたようなことは非常に重要なことだ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) はい、わかりました。  先日、青森におけるタウンミーティングで、青森市に来るのに三時間かかる大間というところのお嬢さんが、私は一流の田舎をつくるんだと頑張っていました。いや、頼もしいなと思いました。  やはりこれから、先生今いろいろ御指摘いただきました...全文を見る
06月26日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
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○武部国務大臣 漁船法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  漁船法は、漁船の建造等の事前許可制度と漁業に従事している漁船の登録、検認の適切な実施を通じて、漁船の用途、性能について確認を行い、不適切な建造計画を排除するとともに、...全文を見る
06月26日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
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○国務大臣(武部勤君) まず最初に、太田委員長を初め農林水産委員会の諸先生に、極めて厳しい日程の中、農林水産省関係の法案について精力的な御審議を賜りまして、このたびも、林業基本法外二法につきましても、大変御無理な日程の中で御協力をいただいておりますことに敬意と感謝を申し上げたいと...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 岸先生御指摘のとおり、農林水産省こそ、あるいは農林水産委員会こそと言って過言でないと思うんですけれども、いち早くいわゆる構造改革に着手いたしまして、これまで数年間の議論を踏まえて新しい食料・農業・農村基本法も成立せしめ、この法律に基づきまして基本計画をつく...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 岸先生の御体験も通じてさまざまな御提言がございました。  私も、党の部会などを通じて国産材の利用拡大についてもいろいろ議論に加わったわけでありますけれども、まず第一に感ずるのは、なかなか設計屋さん、建築設計家の木材に対する理解というのが余りないというふう...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 岸先生が町長時代に美しい村、町づくりの構想を町民に訴えたというお話を私、先般お聞きいたしまして、我が意を得たりという思いを強くいたしました。  山元でありますとか地方の人々は、先ほども申し上げましたように、森と海は命のふるさとと、そういう思いは強いと思い...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 国有林野事業におきましては、平成十年に制定されました国有林野事業改革関連二法に基づきまして、管理、経営の方針を公益的機能の発揮を基本とするものに転換いたしました。また同時に、独立採算を前提とする特別会計から、一般会計の繰り入れを前提とする特別会計制度へ移行...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 林産物貿易につきましては、木材輸出国が中心となってこれまでも関税引き下げ等の市場アクセスの改善を求めてきているところでございます。  しかしながら、林産物は公益的機能を有する森林から供給される再生産可能な有限天然資源でありまして、次期WTO交渉におきまし...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 国有林大改革は歴史的な経緯がありまして、私も子供のころから国有林の中で育ったようなものであります。いろいろな問題がありました。したがいまして、今の先生御指摘のようなことは、私も全くそういう思いは同様であります。  しかし、やはり国の税金を、国民の血税を使...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 森林は、水資源の涵養、国土の保全、自然環境の保全等の多面的機能を有しておりまして、これらの機能を持続的に発揮させていくため、計画的かつ着実に保水力と土壌保持力がすぐれた森林整備を推進していくということが肝要だと、かように思います。そういう意味では、緑のダム...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 体験を通じた森林環境教育の機会を子供たちを初め広く国民に提供していくことが重要だと考えておりまして、現在、文部科学省との連携による森の子くらぶ活動や、小中学校における森林・林業教育活動への支援等を実施中でございます。新たな基本法を踏まえ、今後とも関連施策の...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 森林を利用する一般の方々に森林の案内や体験活動の指導などを行う森林インストラクターは、平成十三年二月現在千百三十二名となっております。  その活動状況については、その登録を行っている団体が実施したアンケート調査によりますと、平成十二年度は、回答者の平均で...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 木材は人や環境に優しいすぐれた資材でありまして、その利用を通じて我が国林業の活性化、森林の適切な管理に資するものであることから、木材利用について国民への普及啓発を図るとともに、住宅や公共施設等への地域材利用の促進、またバイオマスエネルギーとしての利用など、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 小泉内閣における聖域なき構造改革、またゼロベースというようなことで、すべてのものを徹底見直しをするということについては私も全く同じような考えでございまして、農林水産省関係につきましてもぜひそういう決意のもとに努力をしていきたい、かように考えております。
○国務大臣(武部勤君) 食料の自給率と木材の自給率というのは、私は基本的に違うという認識です。  今度の林業基本法というのは森林の多様な機能の発揮ということが理念でありますので、そういう意味では国産材の自給の問題だけではありません。さらに、我が国の森林蓄積量というのは相当にある...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 身土不二という、いいお話を聞かせていただきましたけれども、農業は、日本提案、もう先生御案内のように、いずれの国にもそれぞれの事情があるわけでありますし、それぞれの国の農業事情あるいは食料事情に合ったそういう存在というものをお互いに認め合いましょうというのが...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) いわゆる価格支持施策について基本法に盛り込むべきという先生の御意見だと思いますが、基本的には市場における競争のもとで価格が形成され、需要に見合った供給に努力するという市場メカニズムの利点を生かしつつ、森林の整備・保全の支援あるいは国産材の需要拡大等の観点か...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 森林は木材の生産のみならず、今先生お話しされましたように、国土の保全や水源涵養、地球温暖化の防止、自然環境の保全等の多面的機能を有しているわけでありまして、近年、これらの機能に対する国民の期待は一層高まっていると、かように存じます。したがいまして、適切な森...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 森林整備を推進するための地方自治体の体制としては、各都道府県に通常複数の課から成る林政担当部局が設置されておりますほか、各市町村においてもその実情に応じて一、二名の担当職員が配置されているところでございます。  また、予算についても地域の実情に応じておの...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 森林整備を計画的に推進する上で、上流域等の地方公共団体が果たすべき役割は大変大きいということから、国庫補助事業による支援策と並びまして、森林・山村対策、国土保全対策など地方公共団体に対する財政措置が講じられているところでございます。  現在、地方交付税に...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今回の法案は、森林の多面的機能の発揮という理念に基づいて施策の展開を図っていくことを明示しているわけでございます。  先生からもちょっと遅きに失したんじゃないかというような御指摘もございましたけれども、いずれにしましても、それぞれの先生方からの御議論の中...全文を見る
06月27日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号
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○武部国務大臣 ネギ等三品目に係る暫定措置につきましては、WTOセーフガード協定等に基づき実施したものでありまして、これは適正な措置であるというふうに考えているということは、金田先生御主張のとおりでございます。このことについては、中国側に累次の説明を行ってきたということも御案内の...全文を見る
○武部国務大臣 私は、本件は、現象的には漁業問題ではありますが、本質的には領土問題であるというふうに認識しております。  これは主権にかかわる重大な問題ということから、韓国から日韓漁業協定に基づく三陸沖の排他的経済水域内におけるサンマ漁についての許可証の発給を求めてきた、これが...全文を見る
○武部国務大臣 これは先ほど来申し上げておりますように、現象面では漁業問題かもしれませんが、本質的には領土問題であり、主権にかかわる問題でございます。このことについては我が国政府としての立場というものは譲れない、私はかように思います。  また、解決の方法ということについては、私...全文を見る
○武部国務大臣 中国政府は、我が国がネギ等三品目について発動したセーフガード暫定措置に対する対抗措置として、六月二十二日から、日本製の自動車、携帯・車載電話、エアコンの三品目に対して、現行の輸入関税に加えて一律に税率一〇〇%の輸入特別関税の徴収を開始したということでありますが、こ...全文を見る
○武部国務大臣 とにかく、今回の中国の措置というのは、WTO協定から見ても正当化できない、なおかつ、日中貿易協定からして、最恵国待遇という日本に対してかような措置をするというのは一種驚きですね。ちょっと信じがたい措置でございます。  しかし、私どもは、再三申し上げておりますよう...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは、あくまでもWTOの中で問題を解決していくという立場でありまして、現時点で二国間のそういう自由貿易協定という考えはありません。そうすべきではない、かように思っております。
○武部国務大臣 WTO協定に基づくセーフガードの発動というのは、その前提に構造調整ということがあるんですね。ですから、これは単に輸入阻止という、そういう考え方ではありません。  急激に輸入がふえて重大な損害が生じる、そのことによって、例えば農業分野でいえば、農業が成り立たない、...全文を見る
○武部国務大臣 先生の建設的な御意見を傾聴させていただきました。今後、私どもの執行の上で参考にさせていただきたいと思います。  おっしゃるとおり、消費者の目線といいますか、国民の理解と合意ということが今後の農林水産行政の上で極めて大事だと思います。同時に、先ほどのサンマの問題も...全文を見る
○武部国務大臣 WTO農業交渉の日本提案につきましては、五月以降、各国の提案をもとに各議題ごとに詳細な検討が行われているわけでありまして、我が国のペーパーも作成、提出しておりますので、より詳しく説明することにより日本の提案への理解、支持というものが広がっていくように期待をしており...全文を見る
○武部国務大臣 消費者の皆さん方の目線といいますか、関心ということを第一に考えて、いろいろ検討していかなければならないと思います。消費者が選択しやすいような、そういう対応をしっかりやっていきたいと思います。
○武部国務大臣 期限を切ってということは、ちょっと今申し上げるのは困難かと思いますが、いずれにしましても、ベストを尽くしていくということで御理解いただきたいと思います。
○武部国務大臣 詳しいことは私も、責任ある答弁は困難だと思いますが、必要があれば局長に答弁させたいと思いますけれども、先生の御発言の御趣旨を踏まえて努力してまいりたいと思います。
○武部国務大臣 昨日閣議決定されました、今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針ということでありますが、農林水産省関係では、構造改革の七つの改革プログラムのうち、生活維新プログラムにおきましては、人の生命、健康にかかわる良質な環境や水と食料などの確保を図るヒューマ...全文を見る
○武部国務大臣 農林水産公共事業は、食料の安定供給や水資源の涵養等の多面的機能の発揮を図る上で重要な事業でありまして、今後、これらについても重点化、効率化ということを重視してまいりたい、かように考えております。  また、今後、構造改革を一層進めていくという観点から、専業農家を初...全文を見る
○武部国務大臣 農林水産公共事業については、事業により整備される農地、水路、森林等が、環境や国土保全、良質な水資源の涵養など、市場で評価されていない外部経済効果というものがあると思います。これらの効果の費用対効果分析の手法ということにつきましても、私ども、さらに検討をした上で、こ...全文を見る
○武部国務大臣 私は、公共事業、特に農林水産関係の公共事業というのは、今後、環境に配慮するということになれば、コスト面ではかなり厳しくなるな、むしろ事業費がふえていくような、そういう感じがいたしますけれども、しかし、聖域なき構造改革、ゼロベースからの出発ということを原点に、食料の...全文を見る
○武部国務大臣 我が国周辺の水産資源のうち、早急に資源の回復が必要な魚種につきましては、全国または海域のレベルにおいて、まず減船、休漁等を含む漁獲努力量の削減、第二に種苗放流等による資源の積極的培養、第三に藻場、干潟の造成等による漁場環境の保全などを内容とする資源回復計画を策定す...全文を見る
○武部国務大臣 外務大臣にも当然申し入れをいたしております。たまたま、外務大臣がアメリカに参りました際に、私自身が農林水産省として三陸沖の許可証発給にかかわる答えを出さなければならない、そういう期日にあったわけでありまして、福田外務大臣臨時代理とも協議をいたしまして判断した次第で...全文を見る
○武部国務大臣 先ほども御答弁申し上げましたように、本質的には領土問題であり主権にかかわる問題である、しかし私ども、日韓関係というものは今後も重視してまいりたい、こう考えております。  とりわけ、日韓間の漁業問題ということは、建設的に事が運んでいくように、前進していくように努力...全文を見る
○武部国務大臣 私も子供のころから市場に行くのが大好きでして、それから、近所の魚屋さん、その前を通るのがもっと大好きでして、何か落ち込んでいるときでも、魚屋さんの前を通ると、そこのおじさんに声をかけられると何か急に元気が出る。きのう泳いでいた魚でも今すぐとってきたような感じがする...全文を見る
○武部国務大臣 先生の御意見というものは非常に傾聴に値するお話だ、かように受けとめさせていただきました。
○武部国務大臣 不良債権処理については、農協系統金融機関としても他の金融機関と同様に適切に対応していく必要があると認識しております。これは、農林中金、信連、農協といった農協系統金融機関も不良債権の最終処理を進めていく対象金融機関として含まれているということでございます。
○武部国務大臣 農漁協系統金融機関も、我が国金融システムの一員として、他の金融機関と同様に不良債権の最終処理を着実に進めていく必要があると考えていることをまず申し上げます。  しかしながら、農漁協の組合員である農水産業者に対する融資は、協同組織である農漁協にとって特に重要なもの...全文を見る
○武部国務大臣 今申し上げましたように、再建可能であれば農水産業者の再建を積極的に支援していくというのが私どもの立場であります。
○武部国務大臣 私の方から御質問したいぐらいなんですが、再建できないものをどうやって助けるかということについて先生はどのようにお考えでしょうか。  それは、いろいろケース・バイ・ケースだと思いますよ。再建できないものをどうやって立て直すかということについては、これはもうケース・...全文を見る
○武部国務大臣 本庄工区の工事延期及び干陸中止決定と水質の状況及び漁業への影響は明確な関係にあるとは言えない、かように聞いております。  いずれにいたしましても、農林水産省としては、今後とも地元と十分話し合いながら、堤防を開削した場合の淡水化の代替水源の問題や、大橋川改修事業に...全文を見る
○武部国務大臣 水産基本法におきましても、水産物の安定供給ということを基本的な理念にいたしております。その際に、担い手とか、またこれを請け負うべき漁船とかということについても我々しっかりした対応が必要だ、かような認識でありまして、今後、先生の御意見も踏まえて、真剣に努力してまいり...全文を見る
○武部国務大臣 いろいろ御議論の中で御理解いただいたと思いますけれども、我が国の許可なく韓国サンマ漁船が四島周辺水域で操業を行うことは、我が国法令上、違反操業であります。でありますから、その可能性の高い漁船の三陸沖での操業については許可の留保という考え方を先般示したわけでございま...全文を見る
06月28日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第24号
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○国務大臣(武部勤君) 郡司先生御指摘のことを踏まえまして、今後、最善の努力をしてまいりたいと思います。
○国務大臣(武部勤君) 私も、森林の場合には貯蓄みたいに蓄積できる、いざというときにこれを切り出して生活の支えにするというような思想があったと思います。それは今後も大事だと思いまして、それも従前はいわば生活の支えと。しかし、今後はどういうことになるのかと言えば、私ども、森と海は命...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) WTOの関連ではちょっとよく私もわかりませんけれども、公共事業が富の再配分とのかかわりについてどうのこうのということについては、私は余り問題意識は持たない方です。  しかし、公共事業の中で、今後、私どもは、人と自然との共生とか美しい国づくりということを掲...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 里山林につきましては、私どもも全く先生の御意見に賛成でございます。この法案の中にも、森林と人との共生ということの重視について規定しているわけでございますけれども、私ども、都市と農山漁村の共生、対流ということを掲げたのも、このことを意識しているわけであります...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ただいま局長が答弁しましたように、債権管理法に基づき返還を求めていくということの必要性は御理解いただけると思います。ただし、やむを得ない理由により履行できない債務者については、今先生もいろいろお話しでございましたが、それぞれの実情を踏まえて適切な対処が必要...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、先生御指摘のように、私は、森に対する国民の願望といいますか価値観というものが大きく変わりつつあるというのは、おっしゃったとおりだろうと、かように思います。  今、お金をかけないでというお話がありましたけれども、私は前々から、グリーン・キーピング・オペ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 森林・林業基本法におきましても、国有林野事業につきましては、森林の有する多面的機能の持続的発揮、また、林業の持続的かつ健全な発展と林産物の供給・利用の推進の基本理念にのっとり、適切かつ効率的な運営を行うこととされておりまして、そのことによって森林・林業基本...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 国の責任といいますけれども、国家を構成するのは国民でございます。ですから、今後やっぱり国民の理解と協力ということがあらゆる問題に対処する上で不可欠な要件になると、かように思うわけでありまして、約一兆円の債務の問題につきましても、一般会計からの利子補給を受け...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生御指摘のとおり、平成十年の国有林改革二法に基づきまして抜本的改革に取り組んでいるところでございます。その中で、伐採、造林等の事業実施の民間委託を推進しているところも御案内のとおりでございます。森林・林業基本法のもとでも、引き続き国が一元的に管理運営を行...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生御指摘のように、昨今、都市と地方の対立軸というのが少し色濃くなっているなという印象を強くいたします。  しかし、日本はカリフォルニア州よりも小さい国ですね。かつて、狭い日本、そんなに急いでどこへ行くというような交通の標語があったくらいでありまして、私...全文を見る
09月14日第152回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○武部国務大臣 まず、牛海綿状脳症、BSEの性質について申し上げたいと思います。  BSEは異常プリオンを口から取り入れることによって感染し、発病するものでございますから、ウイルスによる感染と違いまして、これを口から取り入れなければ、牛から牛、もちろん牛から人へという伝染はござ...全文を見る
09月19日第152回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(武部勤君) 委員御指摘の、危機管理意識というのはあったのかというそういう御指摘、これは国民の皆さん方の間に非常に大きくあると、このように思います。  何でこういう間違いがあったのかというのは、まず第一に縦割り行政の問題があったと思います。  と畜場法では、これは厚...全文を見る
09月20日第152回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(武部勤君) 最初に、さきの参議院選挙におきまして委員長を初め新たに当選されました委員各位に祝意を申し上げ、当委員会におきますいよいよの御活躍をお祈り申し上げますとともに、私どもに対しましても適切な御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げたいと存じます。  さら...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 遠藤副大臣を本部長に充てたのが、この問題の重大性、重要性、国民の間に不安が走り、いわゆる風評被害等が蔓延して大変なことになってはいけない。したがって、政治家の判断が求められる。しかも、この問題は、農林水産省だけではなくて厚生労働省、それから各都道府県との関...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ちょっと追加を。  なお、このようなことがあってはいけませんので、本日付で中枢神経症状の牛も全部焼却すべしということで現場に通達いたしましたことをつけ加えさせていただきます。
○国務大臣(武部勤君) 本部長から。
○国務大臣(武部勤君) 先生御指摘の問題につきまして私どもは、今回のBSE問題については、とにかく、焼却処分したとあれだけ明言していて、しかも食肉に出ていないから人の健康状態には心配ありませんよと。これはそのとおりなんです。  それから、BSEの疑いのある、BSEに感染した牛で...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、答弁間違っている。あなたの言うの間違っている。牛から牛は安心といったって、そうじゃないでしょう。
○国務大臣(武部勤君) 不備と言われますか、初めてのケースでありますし、このことを教訓にしまして、先般もテレビで私は、今、十八日ですと、この十八日、まだ十日たたない間に四百五十万頭の全頭数を五千八百人の獣医さんたちに出ていただいて、各県も技術のある人たちはみんな総出でやっている最...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) いや、私もよく細かいところは見ておりませんで、申しわけないと思っておりますが、最初見た瞬間、もっとわかりやすく、これはやっぱり役所というのは、役人とそれから特に今回の場合には技術者ですね、獣医師などなんですが、本当にかたいものですから、やわらかく、みんなが...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) きょうじゅうに直させますので。
○国務大臣(武部勤君) 今後は出さないという対策を立てるわけでございます。  しかし、先ほども申し上げましたように、私は起こり得ないと思っていることが起こり得るという前提で仕事をしようということを申し上げておりますので、行政に当たる者の基本的な考え方は、もう絶対出さないというこ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) BSEは、先生御案内のとおり、他の家畜伝染病と異なりまして、屠畜後、脳を採取して検査しなければ感染の有無が判定できないと、そういう特性を有しているわけでございます。ですから、大事なことは、屠畜後速やかに検査実施するということが不可欠なわけです。  そうい...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これは、牛海綿状脳症の疑いありということで送っていると、私はそういうふうに理解しています。  というのは、二つ項目を書いていますでしょう。それで症状も書いていますね。これは、もう牛、BSEのサーベイランス要領というもとに出しているんですから、ですから、そ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、後ろの方で、どっちにも丸がついていない。だから問題なんです、これ。
○国務大臣(武部勤君) どっちに丸もついてないからということを役所は──私、何度も言うんですよ。どっちに丸もついてないといったって、どっちもなんですよ、これは。それは、これをお見せしますと、「牛海綿状脳症サーベイランス要領」って書いているんですから。このことは書く必要がないんです...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 両方なんかはついてないんですから。
○国務大臣(武部勤君) これは八月六日ですね。八月六日です。今、どっちにも丸がついてないということで、責任はだれにあるのかということについては、やっぱり一は否定でき得ない、BSEの感染は否定でき得ない。じゃ、二は、感染してないと肯定できるのか。私は、肯定は、絶対的な肯定はできない...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 済みません、今先生の御質問に対しての答えは十三日でございます。間違えました。
○国務大臣(武部勤君) まず、今後とも飼料安全法の省令及び混入防止のガイドラインの遵守ということによって混入防止の徹底を図っていくということが第一義的だと思います。  それから、EU基準並みの処理については、かまが二億円ぐらいするんだそうです。したがいまして、今回のBSE疑似畜...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今までは製造後二年程度で全部消化されているというようなことなんだそうです。しかし、現物が消費された後も十分な追跡調査を行うことが必要となるケースも想定されるところでありまして、今後の対応についてさらに検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(武部勤君) 風評被害という問題を少しでも解消していくといいますか、小さくしていくためには、我々が正確な情報をより迅速に国民の皆さん方の前に明らかにしていくことであろうと、こう思います。  先日も、英国の、ちょっと書いているんですけれども、これは英国のデータですよと書...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先ほど来お答えしておりますように、まず八月六日にこの牛が発生して起立不能ということで、牛海綿状脳症のサーベイランスに基づいて処理されたはずなんですね。そのサーベイランス要領には、疑いを否定できないという項目と、その他中枢神経症状という二つの項目があるんです...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) EUのステータス評価のことだと思うんですが、ことしの五月にOIEで、国際獣疫事務局というところで新しい基準をつくったんですね、まだこれは実施されていませんけれども。それから、EUの評価については、これは化粧品と医薬品の貿易に影響を与えるという問題で出したと...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 紙委員は御承知で言っていると思うんですけれども、口蹄疫は空気伝染もするんですね。牛がくしゃみしただけでうつるんです。牛舎へ入っていった人の長靴にそのウイルスがつけば、その長靴を履いたまま自分の牛舎へ行ったらまたうつるんです。だからあれは全部、六百頭余りだっ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 生産者はもう十分な知識を持っています、特に専業農家の場合は。したがって、自分の牛に万が一のことが出ないように、えさについて十二分に注意しながらやっているはずです。したがって、こういう問題が起こったということで非常にショックなんですね。ですから、えさはどうだ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) それを今やっているんです。
○国務大臣(武部勤君) 岩本先生の御議論は非常に大事な問題だと、このように思っております。  私ども、食料の安定供給ということを使命にしておりますけれども、単に食料の自給率向上ということも、地産地消とか国内でもいろいろ問題があるわけですから、目に見えるところでやっぱりきちっと対...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私も専門家でないですからわかりませんが、これはウイルスではないんですね。異常プリオンを口から入れた場合に感染する可能性があるということですから、入っただけで感染したかどうかということは言えないと。実際にイギリスの農場では三%の同居の牛、つまり同じえさを食べ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まず、私の方からお答えしますが、英国のマウス接種による実験、テストでは、狂牛病になった牛の脳と目の網膜と脊髄と、それから小腸の一部に感染性が認められたと。ですから、それ以外の肉だとか牛乳だとか乳製品だとか肝臓だとか胃だとか、そういったものは感染性は認められ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 数字を言えばいい。
○国務大臣(武部勤君) 資料がなければ追跡できないということだけではなくて、EUからは今は入ってきていないんです。これからでき得る限りの追跡はしなきゃならないと、このように思っております。  それから、先生はいろんな方とお会いすることがあるでしょうし、いろんな方から御疑問あるで...全文を見る
09月26日第152回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○武部国務大臣 このたびのBSE発生に伴いまして、消費者の皆さん方はもとより、流通、生産各段階のあらゆる関係者の皆様方に大変な御迷惑をおかけし、実際にも相当な被害に瀕しているという認識でありまして、強い責任を感じております。  問題の発端は、屠畜検査体制は厚生労働省、家畜衛生の...全文を見る
○武部国務大臣 かなり誤解が国民の皆さん方にあることを我々は反省しておりますけれども、具体的な御質問ですからあえて申し上げますが、屠畜場で、食肉衛生上の検査はと畜検査員が行うわけです。このと畜検査員の診断は敗血症ということで、BSEを疑っておりません。ここでBSEを疑いますと、解...全文を見る
○武部国務大臣 委員御指摘のように、国民の安全、安心で良質な農産物に対する要求にこたえるためには、やはり生産、流通、加工各段階ごとの安全性の確保が不可欠でありますし、消費者の信頼確保を図っていくためにはやはり、食品等のトレーサビリティーシステムというふうに言うんだそうでありますけ...全文を見る
○武部国務大臣 私がお答えする立場にあるかどうかわかりませんが、今回のBSE感染牛の発生に伴いまして、検査体制に非常に大きい問題があった。これは縦割り行政の問題でもあるということで、検査体制を抜本的に見直すという措置をとったわけです。  まず一つは、BSEサーベイランス要領では...全文を見る
○武部国務大臣 もう既に、輸入の飼料、肉骨粉については全面的に禁止すべく今各省と協議しています。それから、今委員御指摘のような、とにかく国内のものも全部豚、鶏に使用しないように、停止すべきだという意見もあります。しかしこれは、私には私の考えはありますが、前向きだ後ろ向きだという考...全文を見る
○武部国務大臣 輸入肉骨粉の輸入販売の実態調査も今着手しております。
○武部国務大臣 今は厚生労働省と逐次協議をしながら進めております。  まず、縦割り行政の排除ということについて農林水産省として反省しなきゃならないのは、農林水産省は、生産者と消費者の、その間に立っているんだ、中間にあるんだ、そういう認識のもとに仕事をしていくということが大事だ、...全文を見る
○武部国務大臣 鉢呂先生は北海道で農政通でもあり、産地のさまざまな事情もよく御理解の上で激励を賜ったと思います。  また、副大臣の交代等について、いろいろありますが、本部長の遠藤副大臣が中心になってやっておりますし、私も先頭に立って、厚生労働大臣とも逐次連絡をとりながらしっかり...全文を見る
○武部国務大臣 先生はもう既に御承知のことですからあえて必要のないことかもしれませんが、イギリスは、長い歴史の中で十八万頭の発生がありまして、その中でいろいろな対策の知恵といいますか措置がなされていると私は思います。また、EUは二千頭余の発生がありまして、これもいろいろ今、全面的...全文を見る
○武部国務大臣 さまざま、先生御指摘の問題意識というのは我々も同様に持ち合わせて、今厚生労働省と真剣に、断固迷宮入りなどということのないように追求しているところでございます。  患畜の感染経路を解明するために、患畜を飼育していた千葉の飼育農場及び患畜を出荷した北海道の生産農場に...全文を見る
○武部国務大臣 先生、数々御指摘いただきましたが、全くそのとおりなんですね。  それで、まず私ども、事務方に厳しく問題を指摘して、改めたのは、BSEサーベイランス要領の取り扱いです。  ここには、一種の診断書みたいなのがありまして、と畜検査員が、敗血症と書いて、そこに、BSE...全文を見る
○武部国務大臣 私ども、今回の対応については、事実を事実として一刻も早く国民の皆さん方の前に明らかにするということを徹底させておりますので、未明に発表するというようなことが多々ございました。しかし、未明に発表したものは朝刊に出るわけですね。そのことによって現場、各都道府県の皆さん...全文を見る
○武部国務大臣 全く同感でありまして、私は地元が酪農、畑作地帯でありますので、十分現地のことを承知しているつもりであります。  今、酪農、畜産経営農家は、環境の問題というのは非常に深刻であります。このことでどう対応していくか。経営を安定させるためには多頭飼育が必要である。多頭飼...全文を見る
○武部国務大臣 昨年三月の口蹄疫の発生を契機にしまして、国産麦わらを収集、調製し、畜産農家に供給する事業や、水田を活用し、稲発酵粗飼料の生産を推進する事業を今実施しているところでございますが、先生御指摘のことは非常に大事なことだ、このように思っておりまして、畜産と水田農業との一層...全文を見る
○武部国務大臣 まず、行政のあり方ということからいたしますと、こんなことが起こり得るはずがないという甘い認識が私は一番大きな問題だ、このように思っておりまして、対策本部設置の際にも、予期し得ないことが起こり得るという前提で仕事をしようという訓示をしたところであります。  さよう...全文を見る
○武部国務大臣 委員は一片の通知、こういうことでございますが、私ども一片の通知というふうには思っておりません。しかも、私も多少酪農地帯のことを承知している者といたしまして、牛というものは大変な対価のあるものであります。これはもう、牛一頭が事故を起こして倒れたり死んだりするというこ...全文を見る
○武部国務大臣 先ほどから申し上げておりますように、認識の甘さということがさまざまな問題を喚起しているということは否定し得ないことでありますので、私は毎日記者会見等でも陳謝しているわけでありますが、もう一度メカニズムを言いますと、この患畜、BSEに感染した牛は、屠畜場に回ってと畜...全文を見る
○武部国務大臣 もう何度も申し上げておりますが、起こり得る。起こり得ないと思っていることが起こる、予期せぬことが起こるという前提で仕事をするようにということを、もう口を酸っぱくして言っている次第でして、政府の責任を再三問われましたが、そのことを甘んじて受けますので、申し上げている...全文を見る
○武部国務大臣 先生御指摘のとおりでございます。  私どもも、本当に何でこういう経過になっているのか、今一つ一つ検証しているんですけれども、先ほどから申し上げておりますように、一番大事なことは、屠畜場に入ってきたときに、牛を診断する際に、認識を厳しく持っていれば、BSEの疑いが...全文を見る
○武部国務大臣 私はこのこともいろいろ事務方にただしました。そうすると、エライザ法というのは反応が非常にいいんだそうです。これは今度採用するものでありますが、しかしいろいろなほかのものまで反応する。こういう問題があると言うから、ほかのものが反応しようが、BSEということであるかな...全文を見る
○武部国務大臣 とにかく、牛の枝肉卸価格も現時点では低下傾向にありますし、子牛の取引価格も下がっているという状態ですし、主要量販店においては、牛肉の売り上げが一割から三割減少している例も見られるということでございまして、牛肉消費の減少が非常に懸念されております。そのことによる影響...全文を見る
○武部国務大臣 先生御指摘のような考え方は、私ども理解しているんです。  しかし、先ほど問題提起がありましたように、さまざまな分野からきちっと検証しなきゃならない、このように思っているわけで、私は後ろ向きのことを言っているんじゃありません。やはり、前向きでも後ろ向きでもなく、中...全文を見る
10月01日第153回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(武部勤君) 麻生議員の御質問にお答えいたします。  狂牛病に係る情報開示の迅速的確な対応についてのお尋ねであります。  今回の事態を踏まえ、農林水産省と厚生労働省が連携いたしまして、まず、中枢神経症状のある牛すべてを検査し、焼却処分とすることにいたしました。また、...全文を見る
10月02日第153回国会 衆議院 本会議 第3号
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○国務大臣(武部勤君) 東議員の御質問にお答えいたします。  農業・食料政策の転換について厳しい御指摘をちょうだいいたしましたが、多々、的を射ていると思う点もありまして、傾聴させていただきました。  私は、農林水産業についても構造改革を進め、農山漁村の新たなる可能性を切り開く...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 保守党野田党首の御質問にお答えいたします。  いわゆる狂牛病、BSEに係る風評被害の防止、牛肉の安全宣言、経営安定のための対応についてのお尋ねであります。  今回の事態を踏まえ、農林水産省と厚生労働省が連携して、まず、中枢神経症状のある牛すべてを検査し...全文を見る
10月02日第153回国会 参議院 本会議 第2号
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○国務大臣(武部勤君) 角田議員の御質問にお答えいたします。  狂牛病問題への対応について、行政上極めて大きな不手際がありましたことはまことに申しわけなく、責任を痛感しております。今後、深い反省の上に立って厳正に対応してまいる所存であります。  十月四日から、主な感染源とされ...全文を見る
10月04日第153回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○武部国務大臣 行政の不手際で大変国民の皆さん方に不信、不安を増幅してしまいましたことを、責任者として強くおわびしたいと思います。  今委員御指摘のとおり、輸入並びに国産の肉骨粉はきょうをもってすべて一時的に停止するという措置をとりました。これにより、完全にBSEの感染を遮断す...全文を見る
○武部国務大臣 一九九〇年から一九九六年にかけて、英国から合計三百三十三トンの肉骨粉が日本に輸出されたという情報をEUから得ましたが、これを受けまして、在京英国大使館を通じて英国家畜衛生当局に問い合わせを行ったのでありますが、回答が得られず、さらに在英日本大使館を通じて数回調査を...全文を見る
○武部国務大臣 まず、これまでとった対策とBSEの性質について、ちょっとお話しさせていただきたいと思います。  これは、英国の研究実験によりましても、危険部位というものは、脳、目、脊髄、腸の一部、こういうふうにされておりまして、それ以外は大丈夫だということで、OIEも危険部位と...全文を見る
○武部国務大臣 委員御指摘のとおり、WHOあるいはOIEの見解は、牛の肉骨粉が豚だとか鳥に感染するということはないという見解をとっております。したがいまして、科学的な根拠をもって今回これらをすべてストップしたということではありません。国民の皆さん方の不安を解消するために、一時的に...全文を見る
○武部国務大臣 昨年末、一九九〇年から一九九六年にかけて英国から合計三百三十三トンの肉骨粉が日本に輸出されていたとの情報をEUから得ておりました。
○武部国務大臣 委員御案内のとおり、英国は一九八六年から十八万頭余の発生があるわけです。EUも、一九九一年フランスで初めて発生して以来、二千二百頭余の発生があります。したがいまして、英国とかEUからの肉骨粉の輸出入については極めて神経を使って対処すべきだ、私はかように思います。 ...全文を見る
○武部国務大臣 ちょっと今すぐ思い出せませんが、もし菅委員が御存じであれば教えていただければと思います。
○武部国務大臣 今、遠藤副大臣が耳元で行政指導ということを伝えてくれましたので、そのとおりであります。
○武部国務大臣 日本の統計では、骨粉は入っていないということであります。  それから、フェザーミールというのは羽毛粉だそうであります。
○武部国務大臣 鶏の羽だそうです。もし、正確を期する意味では、副大臣に答弁させてよろしければ答弁させます。
○武部国務大臣 とにかく、私どもは人の健康に影響を来すようなことは絶対しないというようなことを第一に考えて、今厚生大臣のお話にもありましたように、屠畜場から食用にもえさ用にも出回らないという体制を確立したわけであります。  しかし、今大きな問題は、いわゆる風評被害でございます。...全文を見る
○武部国務大臣 今申し上げましたように、法的に規制するということを今検討させているということでございます。
○武部国務大臣 ちょっとお尋ねしますが、EUのステータスの話ですか。(菅(直)委員「はい」と呼ぶ)これは、私が六月に聞いたのは、EUのステータスを受ける背景は、化粧品とか医薬品とかそういったものの輸出の関係でステータスを受ける必要があった、しかし、基本的にはEUの主張は、OIEの...全文を見る
○武部国務大臣 それは、生産局長まで報告があった、こういうふうに後で聞いておりますが、しかし、菅委員にあえて申し上げますけれども、先ほども言いましたように、英国では十八万頭、EU、英国以外のヨーロッパでは一九九一年以来二千二百頭以上に及んでおるのです。そして、今、私どもが今度とっ...全文を見る
10月05日第153回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○武部国務大臣 今回一番大きい問題は、焼却処分したと言いながらそうなっていなかった、ではなぜ焼却処分されていないのかというところが一番問題なんです。  本来、焼却処分されていなければならない。これは、家畜が屠畜場に入りますと、と畜検査員が生体検査、それから解体前検査、解体検査と...全文を見る
10月09日第153回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(武部勤君) 起こり得ないと思っている甘い認識が私は今度の一番大きな問題だと、かように認識しております。  つまり、八月二日に起立不能の牛が発生して、五日に獣医がこれは予後不良、屠畜場に持っていった方がいいと言って、そこで屠畜検査が行われました。診断は敗血症ということ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 五千八百人の家畜防疫員、獣医師さんたちに総出で検査に入っていただきました。農家戸数はおよそ十三万六千余戸ですね。それから、頭数は四百五十九万余でございます。
○国務大臣(武部勤君) これは三十日までの間でございます。
○国務大臣(武部勤君) 期間は十二日から三十日までと、このように認識しております。
○国務大臣(武部勤君) それは、その方たちは専門医ですから、狂牛病は、今度発生した牛、これ以外に今のところはないんですね。ですから、見たことはないと思いますが、しかし、五千八百人の獣医師は、狂牛病はどういう症状で、どういう状態かということは十二分に承知の上で検査していると、かよう...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 再度申し上げますが、すべて検査して、そしてそれで大丈夫だという、それを確かめるために、九月二十日の通達で、中枢神経症状のある牛、つまりBSEを疑わなくても立てない牛等についてはすべて検査しているんです。はっきり申し上げて七頭おります。それはすべて検査して陰...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まず、申し上げますと、このBSEというのは、狂牛病にかかった牛の脳とか目とか脊髄、小腸の一部、こういったものが原料になっているとされる肉骨粉、これを牛が経口摂取した場合に感染すると、こう言われているわけです。これは、英国の場合には同居している牛で感染するの...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 現時点では感染ルートは特定できておりません。
○国務大臣(武部勤君) 感染源も特定できておりません。  ただ、これまでの識者等の意見は、肉骨粉等を、いわゆる摂取してはならない肉骨粉を摂取したのではないかと、このように言われております。
○国務大臣(武部勤君) このパンフレットのことについてまず申し上げますが、英国のマウス接種試験、英国は十八万頭以上出ているんですね、ここで脳、目、脊髄、小腸の一部、これ以外は感染性が認められないという知見を発表しているわけですね。それから、これに基づいてOIEも、この危険部位を除...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 何度も申し上げますが、屠畜場から危ない牛を絶対出さない、人の健康に影響を与えないということを第一に考えて、厚生労働省と一体となって対策を講じてきているんです。  そこで、十九日には厚生省が、三十カ月齢以上のものは全頭数検査してから出荷させるという、そうい...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私は、先日北海道に行ってまいりましたけれども、これはもう深刻という言葉では言いあらわせないほどの状態でございます。取引価格は相当落ち込んでおりますし、取引そのものが成立しないというようなそういう市場もあります。  また、主要な量販店の牛肉の売り上げは三割...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 厚生大臣の御答弁のとおり、今後狂牛病は絶対発生しないのかということについては、絶対発生しないとは言えません。それは今説明されましたように、輸入肉骨粉等を食べて、潜伏期間が二年から八年あるということですから、既に食べてしまっている牛がいるかもしれない。  ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 諫早干拓事業の前に、BSEのことをもう一度申し上げさせていただきます。  国民の皆さん方の間には、どうも日本国内にBSEの感染した牛が出回っているのでないかという誤解があるように思うんです。しかし、それは出ておりません。これは、焼却処分したと言ってそうで...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農林水産省といたしましては、昨未明、午前二時に緊急テロ対策本部を設置いたしました。そこで検討していることは三項目あります。  第一に、我が国は委員御案内のとおり大変な食糧輸入国でございます。食糧の安定供給ということについてしっかりした警戒態勢をしこうとい...全文を見る
10月17日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○武部国務大臣 厳しい御叱正を賜りましたが、私自身も、深く肝に銘じて、今後かようなことのないように先頭に立って頑張りたい、かように思っております。  そもそも、今回、行政の不手際、世間様から後手後手と言われておりますけれども、後手後手じゃなくて、初期の段階で大きな問題があったわ...全文を見る
○武部国務大臣 今の週刊誌のことにつきましても、私、最近知りまして、農林水産省を厳しくしかりました。こういうことが多々あったということにつきましては、これは心からおわびをしなければならない、このように思っております。  先ほども構造的なものがあるのではないかというようなことを申...全文を見る
○武部国務大臣 調整保管というような方法で今検討している次第でございます。与党からもいろいろ言われていることを前向きに検討している次第です。
○武部国務大臣 今までは行政指導という形でございまして、これは国も地方も一体でということでございましたが、地域にとっても重要な意義を有する問題でありますので、必要な経費については国と地方公共団体が応分の負担をということが適当と考えておりましたけれども、法的規制ということに十五日か...全文を見る
○武部国務大臣 肉用牛肥育経営安定対策事業、いわゆるマル緊事業というのがありますが、これは家族労働費との差額の八割まで補てんするという仕組みでございますけれども、しかしながら、現在は、家族労働費のみならず物財費も賄えない水準になっていると見込まれているわけでありまして、農林水産省...全文を見る
○武部国務大臣 厚生労働省からお答えすべきかもしれませんが、きょうまでの牛が危ない、そういう認識は私ども持っておりません。九月十九日以降は、三十カ月齢以上の牛は出荷しないということにしております。それまでは、農林水産省としては、えさ代等を補給するという措置をとっておりますし、また...全文を見る
○武部国務大臣 事務的なことは後で生産局長に答弁させますが、今、鮫島委員がきのうの牛ときょうの牛の区別、消費者が見てどう思うかと。(鮫島委員「肉」と呼ぶ)肉ですね。肉にどう思うかということについて、私どもは何度も、牛肉、牛乳・乳製品については、これは先ほど来説明しておりますように...全文を見る
○武部国務大臣 これまでも予算委員会等でも議論ありましたし、私自身も専門家でありませんので、本当に肉骨粉が原因なのかということを再三再四、役所の専門分野の担当の者に詰問をし続けてきております。そこで、動物用の医薬品の話も聞かされました。しかしそれは、今度の当該牛については、過去の...全文を見る
○武部国務大臣 BSEの問題につきましては、既にBSE技術検討委員会というものも設けているわけでございます。また、このたび、消費者の皆さん方や、さまざまな角度から委員になっていただいて、BSE対策委員会というものも設置しております。ここでもさまざまな意見をちょうだいし助言をいただ...全文を見る
○武部国務大臣 委員に誤解のないように申し上げますけれども、私は、大臣就任以来、消費者と生産者の間に立って農林水産行政を進めていく、こういうことを私の基本姿勢として徹底させようとしているわけでありまして、私どもは、生産者の立場で物を言っているわけじゃありません。消費者の皆さん方に...全文を見る
○武部国務大臣 率直に申し上げまして、役所といいますか、関係者の認識の甘さということについては、我々も驚いている次第でございます。率直に言って、法令主義、経験主義、技術指導主義、こんなことは起こるはずがない、そういう認識というのは今度の問題を非常に大きくしている、このように思って...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま申し上げましたように、それらのことも含めて調査委員会を設置して、これはどういう形で設置すべきかということは検討中でありますけれども、その中できちっと責任問題もしていかなきゃならない、このように認識しております。
○武部国務大臣 私がどういう判断をするかということにつきましても、やはりきちっとした調査の裏づけが必要だ、このように考えております。
○武部国務大臣 私が答えて正しい答えになるかどうか、先生の御指摘に答えられるかどうかわかりませんが、私も今先生のお話しになったようなことは非常に大事だと思いまして、九月二十日付で農場段階における中枢神経症状の牛、これを類似の中枢神経症状とはっきりわからなくても、立てない、起立不能...全文を見る
○武部国務大臣 私は、北海道ですから、北海道で発生したときの記憶では五十七頭、今度筑波大農学部で一頭発生しましたから、五十八頭ではないか、かように承知しております。
○武部国務大臣 今間違った。茨城大学です、筑波大学ではありません。失礼しました。
○武部国務大臣 先ほど来何度も申し上げておりますように、もう既に牛肉、牛乳・乳製品については国際的な知見によっても安全であるとされているわけです。しかし、今回一頭、BSE感染牛が発生いたしまして、国民の皆さん方の間に大変な不信を拡大しているわけでございます。もともと牛肉、牛乳・乳...全文を見る
○武部国務大臣 委員御指摘のとおり、大変な風評被害で大変多くの皆さん方に、御迷惑どころか生活権にかかわる大問題を引き起こしているわけでありまして、実は、先日新聞に出た遠軽での食品メーカーの社長の自殺は、その社長は私の長年の友人であります。  私自身も本当に深刻に受けとめているわ...全文を見る
○武部国務大臣 ここ数日来のマスコミ、あるいは特にテレビの報道ぶりは、私は大分変わってきた、こう思っております。狂牛病ってどういう病気、人間にはうつるの、うつらないの、それから十八日から全頭検査ということだけれども、それは具体的にどういうことですか、そういう非常に冷静な対応に変わ...全文を見る
○武部国務大臣 貴重な御提案だと思いまして、そのことを参考にして対応してまいりたい、かように思います。  私がテレビに出れば出るほど、何か風評被害が広がるんじゃないかな、こんなふうに自分自身を責めなきゃならぬような最近の心境です。  それから、私も牛肉を食べているところをテレ...全文を見る
○武部国務大臣 けさほど二田委員からも同じような御指摘がありましたが、今度は法的規制になりました。つまり、国が責任を持って肉骨粉の製造、出荷を停止させるわけであります。そういう意味では国の責任は重い、かように思います。  しかし、こういった問題をなくしていくということについては...全文を見る
○武部国務大臣 私どもとしては、補正予算でも措置すべく要求しようということに相なっておりますし、専用のラインでレンダリング処理を行った場合の肉骨粉の飼料としての利用のあり方等を含めて検討したい、かように思っておりますが、厚生労働省と共同で主宰しておりますBSE対策検討会、こういっ...全文を見る
○武部国務大臣 財務省の貿易統計によれば、一九八六年から一九九五年までにEUから我が国への肉骨粉の輸入量は、イタリア、ドイツ、ベルギーの三カ国から計七百九十四トンとなっております。  その後、一九九六年から二〇〇〇年までについては、デンマーク、イタリア、オーストリアの三カ国から...全文を見る
○武部国務大臣 EU、英国では、一九八八年、反すう動物由来の肉骨粉の反すう動物への給与禁止。一九九六年、哺乳動物由来の肉骨粉の反すう動物への給与禁止。二〇〇一年、肉骨粉のすべての家畜への給与禁止。フランス、ドイツ等は、一九九四年、哺乳動物由来の肉骨粉の反すう動物への給与禁止。二〇...全文を見る
○武部国務大臣 禁止はすべて罰則規定があるということです。
○武部国務大臣 今話をいたしましたように、英国では、一九八八年、反すう動物由来の肉骨粉の反すう動物への給与禁止。一九九六年、哺乳動物由来の肉骨粉の反すう動物への給与禁止。二〇〇一年、肉骨粉のすべての家畜への給与禁止。フランス、ドイツ等は、一九九四年、哺乳動物由来の肉骨粉の反すう動...全文を見る
○武部国務大臣 今、答弁したとおりでございます。
○武部国務大臣 それは、加熱処理条件が、これは英国、アイルランドは、湿熱百三十六度、三十分、三気圧以上。スイス、フランスは、湿熱百三十六度、三十分、三気圧以上。デンマークは、湿熱百三十六度、三十分、三気圧以上、一九九八年七月一日条件変更いたしまして、湿熱百三十三度、二十分、三気圧...全文を見る
○武部国務大臣 豪州、アメリカは輸入していないということです。
○武部国務大臣 一九九七年から、米国が哺乳動物由来のたんぱく質の反すう動物への給与禁止、米国が欧州全域からの反すう動物及びその肉の輸入禁止、これは十二月からです。それから、二〇〇一年、豪州、ニュージーランド、韓国等がEU諸国等からの肉骨粉等の輸入禁止。ちなみに、我が国も二〇〇一年...全文を見る
○武部国務大臣 何度も申し上げておりますように、認識の甘さということは、これはもう今度の問題の一番大きな原因だ、このように思っております。  ただ、委員に申し上げますけれども、英国は、一九八六年に初めて発生して、十八万頭余になっている。イギリスはこれだけ大発生したというのも、初...全文を見る
○武部国務大臣 輸入肉骨粉を徹底解明する必要がある、私はかように思っておりまして、個人情報保護法ができて、商社の名前については公表することはできないとされているところではありますが、私は、やはりそこまで追求していく必要がある、こう思っております。公表できないとはいいながら、輸入肉...全文を見る
○武部国務大臣 それは明らかにできないというのは、商社の名前については個人情報に該当することから公表することができないとされておりますので、できないということを申し上げているのです。
○武部国務大臣 個人情報保護法ではないです。失礼しました。情報公開法では、法人等に関する情報について、公にすることにより、当該法人等または当該個人の権利、競争上の地位、財産権その他正当な利益を害するおそれがあるものは公開できない。ただし、同法において、人の生命、健康等を保護するた...全文を見る
○武部国務大臣 私は、輸入商社等も追求しなきゃだめだ、こう思って、申し上げているとおりです。しかし、これは法によって公表することができない、こういうことですから、公にできないということを申し上げているわけです。
○武部国務大臣 まず最初に、私が十二分に知識を持っていないものですから、委員会審議に御迷惑をかけたことを申しわけなく思います。  同時に、私ども、先ほども言っておりますように、徹底究明しようということですから、商社などを隠匿しようと思っておりませんから、このことを御理解いただき...全文を見る
○武部国務大臣 原産地証明は、義務づけはありませんが、検査証明書により確認可能な場合もあるということであります。BSE発生国由来の肉骨粉は、国際基準に沿った加熱処理が施され、輸出国政府により証明されているもののみ輸入されているということについては先ほどお話ししたとおりでございます...全文を見る
○武部国務大臣 現在、輸入業者ごとの肉骨粉の輸入量、販売先等について調査をするため、十月上旬から独立行政法人肥飼料検査所が立入検査を実施しているところであります。  これまで、九五年以降、イタリアとデンマークから肉骨粉を輸入した輸入業者八社、全体では十九社ということでありますが...全文を見る
○武部国務大臣 あいまいな答弁じゃないですよ。現在のところ見当たらないと言っているのですよ。私の問題意識は委員と同じですよ。私は、農林水産大臣としてもう前々から皆さん方に答弁しているけれども、輸入業者も徹底究明しようということで、あいまいなことは言っておりません。現在のところ見当...全文を見る
○武部国務大臣 とにかく、BSE感染牛が出てしまった。そして、そのことに対しての認識の甘さが一番大きな原因であろうということ。さらにはまた、疑いのある牛が発生して、そしてそれが敗血症というようなことで、外に出てしまったということ。もろもろ、極めて遺憾にたえないことがございました。...全文を見る
○武部国務大臣 すべてであります。
○武部国務大臣 危ないものは流通させない、その体制づくりのために今日まで全力を尽くしてまいりました。その考えは今後も同じであります。
○武部国務大臣 けさほど二田委員からも同様のお話がございました。  私ども、今大変大勢のさまざまな方々、生産者はもとより卸売業者、あるいは外食産業、その他中小企業の皆さん方、そして一番お困りなのは消費者の皆さん方だろう、このように思っておりますが、特に、今お話ありました生産者サ...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど機動的に対応するように検討したいと申し上げましたのは、ただいま委員御指摘のような事業団による買い入れも必要に応じて検討してまいりたいということでございます。
○武部国務大臣 おっしゃることはよくわかります。肉骨粉だけが原因かどうかということで、今度、BSEに感染した牛についても、過去の診断、診療の経過、全部徹底して調べさせています。しかし、今回の場合は、やはり非常に大きな確率として、外国から輸入した肉骨粉が原因ではないか、こういうこと...全文を見る
○武部国務大臣 これはちょっと誤解のないように申し上げますが、輸入肉骨粉を牛に使ってはだめだという行政指導をしていたわけですね。しかし、豚、鶏は世界保健機構でも問題ないということから、OIEもこれを認めているわけなんです。実は、科学的な根拠からいいますと、豚、鶏は使っていいという...全文を見る
○武部国務大臣 厚生労働省の方からも御答弁いただくと思いますが、狂牛病、BSEというのは、もう先生御存じのとおり、異常プリオンを含む肉骨粉を牛が摂取して初めて牛が感染するわけでございます。この牛も、一番大発生した英国の九二年、九三年ごろは、同じ牛舎で同居していた牛で、同じえさを食...全文を見る
○武部国務大臣 技術的なことは生産局長に答弁させますけれども、国が買い上げるということではありません。調整保管といって、保管料等を払って保管する。これは心配な牛肉じゃありませんので。ただ、消費者心理として、十八日から全頭検査だ、全頭検査になれば心配ない肉が出てくるな、さあ食べよう...全文を見る
○武部国務大臣 おっしゃることはよくわかります。  ただ、農場においても、既に中枢神経症状のある牛やそれに類似した牛は検査して、これは九月二十日からやっています、結果、もうこれまで一月くらいの間に九頭もそういう中枢神経症状のある牛、あるいは起立不能の牛がいました。全部検査して全...全文を見る
10月22日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○国務大臣(武部勤君) BSEの性質からいいまして、脳、目、脊髄、それから小腸の一番最後の部分、回腸遠位部というんですが、この四つの部分が英国におけるマウス接種試験によって感染性がある、こういうふうに言われているわけであります。仮に狂牛病の牛でも、この四つの危険部位を除いては安全...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ただいま御説明申し上げましたように、OIEの評価によりますと、脳と目と脊髄と回腸遠位部を除いては感染性は認められないということでありますから、食肉のほかに内臓、ホルモン、ホルモンといいますか、肝臓だとかそれから小腸の遠位部を除いたところ以外のものですね、こ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これらは、消費者の皆さん方が歓迎するかしないかは別にしまして、今申し上げました危険な部位以外は安全とされているわけでございますので、改めて回収したり焼却したりする考えはありません。やはり保管して、隔離するという、そういう措置をとりたいと思っております。
○国務大臣(武部勤君) 今、小売店等に出て流通しているものは回収はいたしません、これは大丈夫なものという前提で。ただ、大体、最近よく聞く話では、十八日以降のものですということで売っているところが多いんじゃないかと思います。それ以外については流通の関係者にお任せするということでござ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) そういうものが流通するというふうには考えておりません。全く検査していないという、そういうことじゃありませんで、これまでもBSEのサーベイランスをやっているわけですね。そして、今度、BSEに感染した当該牛というのは、敗血症という診断ではありましたが、全部廃棄...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 安全宣言ということは、改めて私どもしておりません。  先日、厚生労働大臣と二人で記者会見したのは、牛肉、牛乳、乳製品はもともと安全なものですと、しかし国民の皆さん方や消費者の皆さん方がそのことについて非常な不信を招いているわけでありますので、我々としては...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) よろしいですか。  全頭検査体制になったと。いわば世界で最も高い水準の検査体制になったということを発表しただけでございます。安全宣言というのは、そういうことを高らかにうたい上げたつもりはありませんで、むしろマスコミがそう取り上げているわけでありまして、私...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) もともと十八日以前からも食肉、牛乳、乳製品は安全だと言っているんです。その後、数々の手を厚生労働省と打っているわけです。検査体制が甘かったということで農場段階でも、中枢神経症状のあるもの、起立不能の牛などはもう既に検査して、相当数検査対象の牛が出てまいりま...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私は、もう毎日のように新聞で謝罪、陳謝、責任を認めると、こう書かれているんですよ。あなたはもうそのことは御存じじゃないですか。  これは、なぜ、どこに問題があったかというのは、起こり得ないと思っている認識の甘さなんですよ。私もそのことは当初から言っている...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 検査体制が不十分だったからその体制を今改めているわけです。
○国務大臣(武部勤君) 何もこれは肉骨粉の問題についてもやっていなかったわけじゃありませんで、時間がないからその辺は委員は御理解いただいていると思いますので省略しますけれども、九月十日以降は、十日の日に対策本部を設置しまして、私としてはこれはもう大変なことが起こったという認識で、...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) もう時間がないんですよ。
○国務大臣(武部勤君) 怠慢だと思う人はたくさんいるでしょう。しかし、十二日の日からもう四百五十九万頭の全頭調査をやり、十三万六千戸の全戸調査もやり、であればこそ誤用や流用というそういう問題も発覚してきているわけですよ。こんなことは、牛を飼っている人から見ればそういうものを与える...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○国務大臣(武部勤君) 農林水産委員会の開催に当たりまして、当面の課題に対する私の考え方の一端を申し上げます。  農林水産大臣に就任して間もなく半年になりますが、改めて申し上げるまでもなく、構造改革なくして日本の再生と発展はないという認識のもとで、新世紀維新ともいうべき改革を断...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ただいまの御決議につきましては、その趣旨を尊重し、今後最善の努力をしてまいる所存でございます。     ─────────────
10月30日第153回国会 衆議院 本会議 第10号
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○国務大臣(武部勤君) 桑原議員にお答えいたします。  北方四島周辺水域での第三国漁船の操業問題についてのお尋ねであります。  本件は、現象的には漁業問題でありますが、本質的には領土問題であり、韓国サンマ漁船の三陸沖での操業許可を留保しつつ、韓国等への抗議を行うとともに、プー...全文を見る
10月30日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○国務大臣(武部勤君) 農林水産省といたしましては、BSEの発生原因を突きとめるために、発生農家を起点とする川下からの調査及び輸入を起点とする川上からの双方の調査を実施しているところでございます。  発生農家を起点とする調査につきましては、発生農家で使った、使用された飼料と同じ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 委員御指摘のように、念には念を入れて国民の不安を払拭するというそのことが大事だと思っておりまして、牛肉流通の円滑化を図るためにも、十月十七日以前に屠畜された国産牛肉在庫を市場隔離することといたしまして、二十六日から実施しているところでございます。  具体...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 十月二十五日に、私のほかに官房長官、外務大臣、財務大臣及び経済産業大臣が集まりまして、ネギ等三品目に関するセーフガード問題について、今後の政府の対応ぶりについて意見交換を行ったところでございます。その結果、出席者の間では、先般十月二十一日の小泉総理と江沢民...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 和田ひろ子委員の冒頭の御発言、私もいわば酪農・畜産地帯に住んでいる一人です。友人にも非常にこの状況の中で苦労している農家はたくさんあります。とりわけ、私は、生きとし生けるものの存在というものに本当に感謝しなきゃならないと、こう思いまして、大変な事態になった...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 全く御指摘の趣旨を重く受けとめて、二度と今回のようなことがないようにということで、私どもはこのたび、厚生労働省と一体となりまして、EUをはるかに超える水準の全頭検査体制という体制をとったわけでございます。  このことについては、一部に、科学的な根拠はある...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 食品の安全性や品質に対する消費者の関心が非常に高まっておりまして、食品の安全性確保は私ども極めて重要な課題であると改めて認識しているところでございます。  当委員会においてもさまざまな御議論がございました。このために、農林水産省においては、厚生労働省とも...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) このたびの、BSE関連対策を公表しているところでありますが、その内容につきましては、肉牛農家への緊急融資等の対策に加えまして、現行の肉用牛肥育農家の経営安定対策事業、いわゆるマル緊事業で対応できない大幅な収益性の悪化に対して機動的に補てんする事業、また子牛...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) きのう、私のところに米国のベーカー駐日大使が参りまして、牛肉は安全ですと。それで最初の前段、国産牛は、EU──EUと書いてあったかちょっと、極めて高い水準の全頭検査を行いますから国産牛は安全な肉しか出回りませんというのと、そして、その後段の方に輸入肉のこと...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 長い答弁をいたしまして、申しわけありません。  先生の御趣旨というものをしっかり体しまして、二十一世紀の農林水産業は、ヒューマンセキュリティーというべき分野で今後非常に重要でございます。しっかり頑張って御期待にこたえたいと思いますので、どうぞよろしくお願...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農業分野において、産業活力を創出するとともに、個別経営が創意工夫を生かしながら将来に展望を持って取り組めるようにするためには、構造改革を断行し、担い手を広範に育成するということが非常に大きな課題だと、こう思っております。  私が担い手として考えている専業...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私は、人と自然の共生する社会の実現ということがこれからの大きな課題だと、このように思っております。自然の恵みに感謝する気持ちや自然の脅威を恐れる謙虚な気持ちというものは、大都市のど真ん中ではなかなか養い得ないわけでありますから、そういう意味で、そういういわ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、委員、最後の御指摘にありましたように、国、地方ともに財政事情が厳しいということについて私ども一番心を痛めておりまして、この私どもが考えている都市と農山漁村の共生、対流というのは、農林水産省だけでできるものではありませんし、農林水産省だけが突出してやるべ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 七月に施行されました森林・林業基本法におきましては、森林の有する多面的な機能を持続的に発揮させるということを基本理念にしているわけでありまして、二十六日に閣議決定いたしました森林・林業基本計画に即しまして、重視すべき機能に応じた森林区分、今委員お話ありまし...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 林業就業者数は、平成七年の九万人から、平成十二年七万人へと減少しておりまして、さらにまた高齢化も進んでいるわけでございます。  今後の森林の適正な整備管理ということを考えます場合に、委員御指摘のような森林の守り手となる林業担い手の確保、育成というものは極...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農林水産省といたしましては、BSEの発生原因を突きとめるため、発生農家からの、川下からの調査及び輸入を起点とする川上からの調査の双方を実施していることはこれまでも述べてきたとおりでございます。  発生農家を起点とする調査については、発生農家で使用されてい...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私ども、まず今回のBSE発生に際しまして、人の健康に影響を与えないということを第一に考え、どこに問題があったのかということから、それは検査体制だということで、もうこれは高い水準の検査体制を実施しようということで、これを優先して取り組んでまいりました。次には...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 等々御意見ありましたけれども、今後の究明に向けてのいろいろな状況を判断して、いろいろ考えていかなきゃならぬのではないかと思っております。
○国務大臣(武部勤君) この問題の究明のための委員会を第三者といいますか専門家でつくるというようなことは現在考えておりませんが、今後、生産から消費に至るまでの行政のあり方、そういったこと等について第三者による委員会を考えて、今、厚生労働省と協議しております。
○国務大臣(武部勤君) 飼料作物の生産振興を図ることは、我が国の飼料自給率の向上と国産粗飼料の利用による安心、安全な畜産経営を確立する上で極めて重要であると認識しております。  このため、昨年、飼料増産推進計画を公表し、関係者一体となった飼料増産運動を展開するとともに、飼料作物...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先般の小泉総理と江沢民国家主席との合意を踏まえまして、中国側との協議を早期に再開し本件の話し合いによる解決を粘り強く追求していくということで関係閣僚会議で一致したわけでありますが、暫定措置実施期間の終了期間が近づいていることを控えまして、確定措置の発動を検...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 十月上旬には意見交換を開催して各界各層の意見をいただいてまいりました、おっしゃるとおりでございます。これらの御意見を踏まえつつ、内部で検討を進めているところでありますが、現状を申し上げますと、生産調整手法についてはこれまで三十年間にわたって続けてきた方式を...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 二転三転しているとか、後手後手だと言われておりますけれども、焼却していて焼却していなかったということは言語道断でありますけれども、私ども、皆さん方の意見を聴取して前向きに前向きにやってきているということを御理解いただきたいと思いますし、牛肉、牛乳・乳製品は...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 大丈夫です。
○国務大臣(武部勤君) 大変だと思います。集落機能というものも低下しておりますし、そして集落というのは副業農家も専業農家も一緒になってやっているわけですね。しかし、我々は自給率の向上ということを考えたときには農地の集積ということを考えて、専業農家あるいは集落営農、法人化ということ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私、詳しく事実関係を承知しておりませんので、事実関係を調査させていただきたいと思います。
○国務大臣(武部勤君) 私どもも、以前からも何度も申し上げておりますように、これはどこでどのように輸入されて、それがどのように国内で販売されたのかという、徹底究明しなきゃならぬと思っています。もうこれは迷宮入りにしないという決意で臨んでおるわけでありまして、そのことは御理解いただ...全文を見る
10月31日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○武部国務大臣 委員御案内のとおり、十月二十五日に、私のほか官房長官、外務大臣、財務大臣及び経済産業大臣が集まりまして、ネギ等三品目に関するセーフガード問題について、今後の政府の対応ぶりについて意見交換を行ったところであります。その結果、出席者の間では、先般十月二十一日の小泉総理...全文を見る
○武部国務大臣 私もまだ正確なことは聞いておりませんで、本日の夕方ごろには公表できるようにということで、今最終的な調整をしているところでございますので御理解をいただきたい、かように思います。  なお、引き続き委員に対する答弁をさせていただきたいと思いますけれども、農林水産省とし...全文を見る
○武部国務大臣 御案内のとおり、十月二十一日、小泉総理と中国の江沢民国家主席との間で話し合いで解決を図ろうという合意のもとに、私どもは一刻も早い中国側との協議再開を求めてきたところでございます。そのことが明日行われるということが決まったわけでございまして、今後の中国との協議の進捗...全文を見る
○武部国務大臣 言うまでもなく、農林水産委員会の決議につきましては、その御決議の趣旨を尊重して、今後最善の努力をしてまいりたいというのが私の決意でございます。
○武部国務大臣 それでは、外務省のお答えをいただく前に、農林水産大臣としてお答えいたしたいと思います。  本件は、委員ただいまお話をいただきましたように、現象的には漁業問題であろうと思います。しかし、本質的には領土主権にかかわる大事な問題であります。  したがいまして、私ども...全文を見る
○武部国務大臣 日韓カニ問題につきましては私から答弁いたしますが、リンゴ火傷病の問題につきましては生産局長から答弁させたいと思います。  まず、日韓間には竹島問題が存在することもありまして、新しい日韓漁業協定において暫定水域が設けられたわけであります。この水域における資源管理の...全文を見る
○武部国務大臣 激励をいただいたもの、こう受けとめましてお答えいたしますが、農産物セーフガード問題については、制度所管省庁である経済産業省、財務省のほか、外務省と連携をとって日中協議に臨んでいるところであります。今後とも関係省庁とさらに密接な連携のもとに、農産物貿易問題に対しまし...全文を見る
○武部国務大臣 肉骨粉の今後の取り扱いにつきましては、生産者、関係事業者、飼料関係業者、消費者及び学識経験者などから成るBSE対策検討会の御意見を伺いながら検討しているところでありますが、十月十九日の第二回会合においては、WHOやOIEの見解を踏まえ、鶏を原料とするフェザーミール...全文を見る
○武部国務大臣 私は正しいと信じて対応しております。
○武部国務大臣 生産者の皆様に安心して畜産経営を続けていただくためには、今般のBSEの発生原因を究明することが重要であるということは、委員指摘のとおりであります。したがいまして、現在、農林水産省としては、発生農家を起点とする川下からの調査及び輸入を起点とする川上からの調査の双方に...全文を見る
○武部国務大臣 私は、絶対ということを言わないことにしているんですよ。肉骨粉ということが今回の場合の原因であろうというその確率は高いだろうということで、この感染源というものを究明するために川下、川上両面からやろうとして、今調査中なんですね。  さらには、それ以外に原因はないのか...全文を見る
○武部国務大臣 私は、テレビに出るたびにおわびをしておりますよ。それから新聞は、当初は、農林水産大臣謝罪、陳謝、行政の責任を認める、そういうことの連日だった、私はこのように考えております。そのことについては、今も全く変わりません。  当初の段階で、私どもが、予期せぬ出来事が起こ...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来お答えいたしておりますように、十月二十一日に小泉総理と江沢民中国国家主席との間で、ネギ等三品目については話し合いで解決をしよう、そういうことで合意をしたわけであります。  そのことに基づきまして、私どもは、十一月八日、暫定措置の期限までに、何とか精力的な...全文を見る
○武部国務大臣 今回のようなことが二度と起きないように、当省の幹部を初め職員に対しては、先ほども申し上げましたように厳重に注意をいたしているところでございますが、今回のBSE問題に関する行政対応上の問題等についてはこれまでのさまざまな検証をしてまいらなければならない、かように考え...全文を見る
○武部国務大臣 人事権者は私でありますので、行政責任の問題については私が判断することとなりますが、その際には、やはり当該委員会における検証の結果も踏まえて行うということが大事だ、私はこのように考えております。
○武部国務大臣 私は、農林水産省の最高責任者でありますので、今度のBSE発生に至る経緯等についてはいろいろな経緯があったと思います。それから、私どもは、当初段階での行政の不手際に対して極めて厳重なる注意を促しました。しかし、とにかく一番大事なことは、一日も早く、何が問題で、その問...全文を見る
○武部国務大臣 安全を連発といいますけれども、私どもは、科学的な根拠、合理的な根拠ということを一生懸命正確に迅速に国民の皆さん方に伝える責任、義務があります。したがいまして、国際評価では、牛肉、牛乳・乳製品は安全です、一〇〇%大丈夫です、こういうふうに言っているわけでありまして、...全文を見る
○武部国務大臣 中国政府は、我が国のネギ等三品目について発動したセーフガード暫定措置に対する対抗措置として、今委員御指摘のように、六月二十二日から、日本製の自動車、携帯・車載電話、エアコンの三品目に対して、現行の輸入関税に加えて一律に税率一〇〇%の輸入特別関税の徴収を行っていると...全文を見る
○武部国務大臣 小泉総理と江沢民国家主席の間で話し合い解決という合意を得ましたものでありますから、これに基づいて協議を再開するということに相なりました。しかし、建前は、委員御指摘のとおり、正当化できないものは正当化できないものというふうに私どもは考えております。  しかし、話し...全文を見る
○武部国務大臣 おおむね新聞に出ているようなことと言って間違いないと思います。
○武部国務大臣 今ちょっと、新聞のとおり、こう申し上げましたけれども、私どもは、この新聞を詳しく読んでおってちょっと気がついたのでありますが、まず、話し合い解決ということに基づいて、十一月八日までに我々としてはその話し合い決着を望むというのが基本でございます。しかし、そのために中...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは、ただいま申し上げましたように、暫定措置実施期間の終了期限が近づいていることを踏まえまして、農林水産省としては、中国との話し合いによる解決を目指しながら全力を挙げて協議に臨んでいく所存でありますが、一方、確定措置の発動を検討するための政府調査の取りまとめを...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま申し上げられることは、農林水産省としては中国との協議に全力を挙げて取り組む、確定措置の発動を可能とするための準備も的確に進めていく、このことは今申し上げた次第でございまして、いわゆる空白期間を発生した場合にはどうなるんだということでございますけれども、委員...全文を見る
○武部国務大臣 カタール閣僚宣言案の農業部分については、十月八日に当初案がハービンソン一般理事会議長より各国に配付されたところでございますが、当初案自体は非公開扱いでございますために、その詳細な内容について言及することはできませんが、主な内容としては、農工一体論の記述はございませ...全文を見る
○武部国務大臣 日本提案の多様な農業の共存実現のため、非貿易的関心事項に関心の高い国と連携をしていかなきゃならないと思っております。我が国、EU、韓国、ノルウェー、スイス、モーリシャスとの共催によりまして、昨年七月と本年五月に非貿易的関心事項に関する会議を開催し、四十数カ国の参加...全文を見る
○武部国務大臣 食料は人間の生命の維持に欠くことのできない基礎的なものであることから、不測の要因により需給が逼迫するような場合においても国民への安定的な供給を確保していくことは国の基本的な責務である、かように認識しております。  このため、我が国では、主食である米と供給の多くを...全文を見る
○武部国務大臣 備蓄水準につきましては、現行の備蓄水準が平成五年の未曾有の不作と過去の不作の経験を踏まえまして、平均的な不作が二年連続しても円滑な供給が行えるよう百五十万トンとしておりますが、最近の需要動向、また過去の作況変動をもとに、翌年の増産可能量も考慮して幾つかの事態を想定...全文を見る
○武部国務大臣 我が国は、昨年十二月のWTO農業交渉日本提案において、開発途上国への配慮の観点から、既存の二国間や多国間の援助を補完する国際備蓄の仕組みを検討するよう提案しております。  国際備蓄構想の具体化の一環として、四月に国際備蓄構想研究会を設置して、国際備蓄のあり方等に...全文を見る
○武部国務大臣 中国政府が日本製の自動車、携帯・車載電話、エアコンの三品目に対して一律に税率一〇〇%輸入特別関税の徴収を行っているということは、委員御指摘のとおり、WTO協定から見ても、また日中貿易協定から見ても正当化し得ないものでありまして、私どもは、直ちに撤回すべき、このよう...全文を見る
○武部国務大臣 十月二十一日からということでございますが、私どもは以前からも、話し合いで解決できればこの上ないということで、話し合い協議を何度も持ちかけてまいりました。なぜ中国がこういった対抗措置をとるのかということについては非常に理解に苦しむところでございまして、中国自身もWT...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは、十一月八日までの決着を目標に、今再開に入ろうとしているわけでございまして、十二月二十一日のお話、ちょっと私誤解していましたけれども、そのような、それを過ぎるような考えは毛頭考えておりません。
○武部国務大臣 それは交渉の過程で、そのことは我が国の当然の主張であろうと思います。
○武部国務大臣 稲作所得は、この五年間で毎年二千億円減少しております。このことが、特に農業に依存する主業農家に大きな影響を与えていることは、委員御承知のことだと思います。  稲作経営安定対策について、担い手により焦点を当てた見直しが必要ではないかという問題提起をしたところでござ...全文を見る
○武部国務大臣 適正の規模、面積というのは、一概に言うことは難しいと思います。それはやはりケース・バイ・ケースだろう、かように思いますが、水田の整備は、その時々の目指すべき稲作農業の姿、営農技術、機械化体系及び施工技術に応じて実施しております。現在は、第四次土地改良長期計画に基づ...全文を見る
○武部国務大臣 遠藤副大臣は農林水産省のBSE対策本部長でございまして、まだ詳しく見ておりませんが、副大臣のお話ですと、自由党からの要請事項については、大体順調にといいますか、意を体して今検討中であるという報告は聞いております。
○武部国務大臣 BSE発生牛が、疑いの牛が出たということで、私ども、十日の日に対策本部を遠藤副大臣のもとに設置して、その後、その日の記者会見で当該牛は焼却処分されていたということを申し上げながら、そうでなかったということ、そして、それが判明したのが十四日の夜でございました。それま...全文を見る
○武部国務大臣 市場に戻すことは考えていない、これは安全な牛ですから、肉ですからね。ですから、私は、調整保管という言葉は使いましたけれども、市場隔離ということを当初から明言しているんです。  そして、そのことについては、将来流通するのか、そういう記者の質問に対して、安全なものだ...全文を見る
○武部国務大臣 まず、前段、完全な市場隔離ということで、国民の理解のないまま市場に出回ることは断じてさせません。その対応については、国の責任において万全を期してまいりたい、かように考えておりますので御理解いただきたいと思います。  それから今、輸入肉骨粉の販売ルートの解明につい...全文を見る
○武部国務大臣 関係閣僚会議におきましての合意事項は、小泉総理、江沢民国家主席との合意を踏まえて、中国側との協議を早期に再開し、本件の話し合いによる解決を追求していくということで一致したところでございまして、これを受けて、十一月一日に北京において局長クラスの協議を開催することとし...全文を見る
○武部国務大臣 とにかく、私どもは十一月八日までに話し合い解決ができるように全力を尽くすということで臨んでいるわけでございます。
○武部国務大臣 全く同じ認識であります。
○武部国務大臣 そういうことにならないように最大限努力するということでございまして、あくまで仮の話でありますが、両国間での話し合いの最中にネギ等三品目について中国からの大量の輸入があった場合には、それは日中間の信頼関係が大きく損なわれるわけでありますので、農林水産省としては毅然と...全文を見る
○武部国務大臣 そういうことにならないように、政府と一体となって最大限努力をしようということでございます。
○武部国務大臣 仮に、八日を過ぎて急激に中国からの輸入が増大するようなときには、中国との信頼関係が損なわれることを意味するわけでありますので、そのときには農林水産省としては毅然たる態度で臨むということをもって御理解をいただきたいと思います。
○武部国務大臣 何度も申し上げておりますように、本件は、小泉総理と江沢民国家主席の間の話し合いによる解決という合意に基づいて、早期に中国と協議を再開し、そして私の立場からいたしますと、八日が近づいております、その以前に決着できることを願っているわけであります。  しかし今、いよ...全文を見る
○武部国務大臣 そのことを、今ここであらかじめ私の考えを申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。
○武部国務大臣 私の責任は、何と言われようと、全頭検査体制に向けて省を挙げて、厚生労働省と一体となってそこに向けて全力を挙げていくことだ、こういうふうに考えて努力してきた所存でありますし、今、テレビに出ない方がいいというお話がございましたが、出たくて出ているんじゃありません。これ...全文を見る
○武部国務大臣 委員のところにはどなたがどのようにお話しされているかわかりませんが、私どもは、生産者団体の皆さん方も、いろいろな方とも話をしながら、極力、できることは可能な限りの対策を打とうということで努力をしているわけでありまして、我が国における農家経営の安定、BSE新検査体制...全文を見る
○武部国務大臣 委員御指摘のとおり、国民の皆さん方には、何が安全で何が危険かということがまだ明確にわかっておられないから不安が流れるのだろう、こう思うのですね。  私ども、最初から牛肉、牛乳・乳製品は一〇〇%安全なんですよと。なぜですかと言われるから、これはOIEの基準でもそう...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま山口委員のお話を聞いていまして、空中散布について、私もなるほどなということを感じながら承っておりました。  委員御指摘のように、航空機を用いた農薬の空中散布は、担い手農家等の大規模経営体の病害虫防除コストの低減、労働力の軽減、また、急激に蔓延する稲のいも...全文を見る
○武部国務大臣 金子委員の地元の実情を一番よくわかっておられる御発言、心にしっかり受けとめまして、小泉総理と江沢民国家主席の話し合いによる解決ということに向けて、早期の協議再開を我々要求してまいりましたが、いよいよあす、それが局長レベルで行われるわけでございます。  今、イグサ...全文を見る
○武部国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を尊重し、今後最善の努力をしてまいる所存でございます。
11月07日第153回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○武部国務大臣 私どもは十八日に、安全宣言と言っているのは、これはマスコミが主に言っているわけでありまして、十八日に向けてEUをしのぐ全頭検査体制が整って、それが始まったということでありまして、その結果、屠畜場からは安全な牛による食肉等以外は市場に流通しない、そういう体制になりま...全文を見る
○武部国務大臣 私は、就任以来、予期せぬ出来事が起こり得るという前提で仕事をするようにという訓示を職員にしてまいりました。にもかかわらず、今回の事態が発生して以来、省内及び省外との連絡体制が十分に機能しなかったということ等から初期段階において混乱があったことは、国民の行政に対する...全文を見る
○武部国務大臣 まず最初に、今委員と局長のやりとりの中で、もう少し私なりに知っていることをお話しさせていただいて、最後の責任問題についてお答えしたいと思うのです。  総理からも、縦割り行政にならないように、そういう御指摘もいただきました。それはどういうことかといいますと、屠畜場...全文を見る
○武部国務大臣 念には念を入れて、不安を払拭するということが一番大事なことだ、こう思っておりまして、牛肉流通の円滑化を図るために、十七日以前に屠畜された国産牛肉の在庫を市場隔離するということにしたわけでございまして、二十六日から実施しております。  具体的には、生産者団体、その...全文を見る
11月15日第153回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(武部勤君) 全く委員に同感でありまして、私ども、農林水産大臣に就任時、「食料の安定供給と美しい国づくりに向けて」ということを掲げて、農林水産公共事業についても、循環型社会の構築や人と自然の共生に寄与できる、そういう環境を創造するタイプの事業に大転換していこうということ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 院の御協力をいただきましてドーハに行かせていただきまして、第四回WTO閣僚会議に出席させていただきましたことをまず感謝申し上げたいと思います。  今回の閣僚会議におきましては、閣僚レベルによる調整の結果、幅広くバランスのとれた項目を交渉対象とする新ラウン...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 中国がWTOに加盟することによりまして我が国の農業にどのように影響があるか、あるいは農産物貿易にどのような影響があるかということにつきましては、両国内の農産物の需給動向、あるいは国際市場の動向、天候による各国の生産量の変化など、不確定の要因が多々あると思い...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ドーハにおきまして十一月十二日に、平沼経済産業大臣とともに石広生対外貿易経済合作部長とネギ等三品目に係るセーフガードの問題について会談を行いました。  通訳が英語、中国語、日本語と、こういうことでありますので、結構意思の疎通を進めていくのに時間もかかりま...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) その件にお答えする前に、死亡牛がレンダリングにされているのか、肉骨粉として出回っているのかということについては、誤解を与えてはいけませんのでもう一度私から申し上げますと、死亡牛については直接またはレンダリング処理後に肉骨粉として焼却されることもございます。...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 死亡牛の場合は、一つは焼却処分をするという、そういうケースがあります。それからもう一つは、レンダリングにして肉骨粉にしてから焼却処分にすると、そういうことでありまして、現在、牛由来の肉骨粉は出荷されておりませんから、今の新聞の記事のような懸念はないわけであ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 一つお断りしておきますけれども、人の健康に影響を与える体制は今断じてありませんので。屠畜場からは安全な牛の食肉しか出回らないということは誤解のないようにもう一度繰り返して申し上げます。  今の責任問題ですけれども、これは過去にさかのぼりまして、第三者委員...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) とにかく、まだ間断なくやらなきゃならぬこと、たくさんあるわけです。そういったことをしっかりやらなきゃならないということが私の責任だと、かように思っております。
○国務大臣(武部勤君) 私のどういう責任を求めているかわかりませんけれども、とにかく国民の皆さん方に、一日も安心していただくような体制をつくるために全力を挙げるのが私の責任であります。  それから、過去にさかのぼっての検証は、先ほども申し上げましたように、専門家の皆さん方や消費...全文を見る
11月16日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○武部国務大臣 イギリスでは、一九八六年に発生してもう十八万頭以上にも及んでいるんですね。それから、イギリスを除くEU諸国は、フランスが一九九一年に初めて発生して、もう二千二百頭以上にもなっているわけでございます。  私は、就任以来、職員には、予期せぬことが起こり得る時代になっ...全文を見る
○武部国務大臣 食肉、牛乳・乳製品等はもともと一〇〇%安全だということを、私たちは、科学的な国際機関による知見によって申し上げてきたわけでございます。  しかし、当初そういうことをしきりに申し上げても、なかなか、テレビでは英国のくったくたになった牛が、ころんころん、ころんころん...全文を見る
○武部国務大臣 非常に力強い御声援をいただいた、このように受けとめました。  おっしゃるとおりなんです。しかし、委員会でも私は、当初は、狂牛病と言わないで牛海綿状脳症またはBSE、こういうふうに正式には申し上げていただきたいんですよと言っても、何を、狂牛病は狂牛病じゃないか、こ...全文を見る
○武部国務大臣 これは、一日も早く消費の回復を図らなくちゃいけませんので、お金がかかっても、最善の努力をして、一日も早い肉離れから肉回帰への流れをつくりたいと思っておりますので、また御協力をお願いしたいと思います。
○武部国務大臣 私どもは、安全宣言という形でやっていないんですよ。これは厚生労働大臣と、全頭検査体制が整い、それを実行できるようになりました、したがって、今後は屠畜場から流通される食肉等は安全な牛しかありません、そういうことを申し上げているのであります。  それから、二重三重の...全文を見る
○武部国務大臣 いろいろ御指摘をいただきましたが、当初段階におきまして、行政の不手際、混乱があったことはまことに遺憾にたえない次第であります。  私は、一人一人呼びつけて、厳重な注意を促しました。こうまで言いました。とにかく二度とない人生だ、二つとない命だ、何でこんな甘い認識に...全文を見る
○武部国務大臣 私は、具体的に答えている所存でございます。  間断なく、まだまだやらなきゃならぬことが山積していると思いまして、そういったことをしっかりやり通すということが私自身の責任だ、このように思っております。その上で、今委員がさまざまな指摘がございましたが、客観的に、科学...全文を見る
○武部国務大臣 行政の人事権については、私が持っているわけでございます。これは、これからまだまだやらなきゃならない、間断なく対応しなきゃならない緊急の問題が山積しておりますから、これらを徹底させるということが私の今の考えでございます。  私自身のことは、先ほども申し上げましたよ...全文を見る
○武部国務大臣 私は、今やめる意思は毛頭ございません。それは、そのことについては総理が人事権者でありますので、私は自分の職分のベストを尽くすということが私にとっての一番大事な責任だ、このことは強く考えております。おれがやらなきゃだれがやる、そういう気概でしっかり仕事をしようという...全文を見る
○武部国務大臣 私が畜産部の部下を一人一人呼びつけて詰問したのは、今委員が種々御指摘のあった事柄でございます。  とにかく、我が国のBSEサーベイランスというのは、日本ではBSEは発生しないという清浄性を確認する、そういう基本的な考え方が念頭にあったということが私は一番大きな問...全文を見る
○武部国務大臣 屠畜場段階ではBSEを疑っていなかったんです。ですからレンダリングとして出ていたんです。しかし、当然、今回の場合はBSEを疑うべきだった。疑っていれば焼却処分にしなければならなかったという、そこのところが一つの大きな問題点だということを申し上げております。
○武部国務大臣 ですから、サーベイランスをもっと徹底していればこういうことは起こらなかったであろうと。検査体制に対して厳しい認識を持っていれば、当然、屠畜場に入った段階でBSEを疑って、そして焼却処分に至ったであろうというふうに理解しております。
○武部国務大臣 そのことが非常に大きな要因だと思います。
○武部国務大臣 私は、点検と確認、報告、連絡、相談ということを徹底すべしということを当初から申しておりました。その意味では、県や厚生省ときちっと連絡をとっていなかった、あるいは省内の連携がまずかった、確認をしていればこういう問題が起こらなかった、点検と確認を怠っていたということは...全文を見る
○武部国務大臣 私は、農林水産省だけのことを申し上げているんじゃないんです。私が焼却処分だということを確認したのは翌朝の新聞ですよ。新聞で、どう処分したかと、全部廃棄とはどういうことかと。だから私は、これは県や厚生省や農林水産省との連絡がまずかったと。これは、十四日にわかっている...全文を見る
○武部国務大臣 委員は農林省、農林省と言いますけれども、そういう連携は農林水産省だけじゃありません。もちろん、確認をせずに焼却処分にしたという発表は、これは言語道断です。しかし、その後、だれからもそうではなかったと。  普通は、こういう問題が起こったときには当事者がたくさんいる...全文を見る
○武部国務大臣 当然そのことを承知の上で、私どもは、緊急の事態ですから、とにかくこの問題を解決に向けて、もう恐らく二週間以上は幹部以下農林水産省に泊まり込みのまま対策に当たったわけです。  責任のとり方、とらせ方というのはいろいろあると思いますが、とにかく、この事態に対して適切...全文を見る
○武部国務大臣 それは、議事録だとかそういうものはないわけですし、そのホームページは私の秘書が記者会見で発言したものを書いているわけですから、それは、ホームページにそのまま載っているのであればそれを否定するわけにはいきませんけれども、孫のくだりのところはそういう表現でなかったと思...全文を見る
○武部国務大臣 うちのホームページがそのとおりであればそのとおりだと。だけれども、私は、そのときのことを振り返って、私の家族がほかの人の話などを聞いて、総合してそういうような表現を申し上げたということでございます。  正確にはよく覚えておりませんが、書いてあるんだったらそのとお...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来申し上げておりますように、私は、もう毎日のように新聞で、謝罪、陳謝、責任を認める、このように報道されているんです。そのことは私は常に認めているんです、素直に、率直に。農林水産省の責任も認めているんです。しかし、それに対して今何をしなきゃならぬかというのは、...全文を見る
○武部国務大臣 とれなかった理由というのは、私、当時の状況をよく承知しておりませんから、正確に責任ある答弁はここではできませんが、後でまた事務当局から答弁させますけれども、私は、結果論として、そのときに法的措置をとっていた方がそれはよかったのかもしれません。しかし、だからといって...全文を見る
○武部国務大臣 責任は認めているじゃありませんか。ですから、行政指導が徹底してなかったという事実は事実として、私どもは認めているんです。(筒井委員「いや、うそをついていたのはどうですか」と呼ぶ)うそをついていたと。それはその当時はそう思っていたんでしょう。そういうことが認識の甘さ...全文を見る
○武部国務大臣 だから、けじめをつけるために我々は今全力を挙げているわけです。あなたの言う、委員の言うけじめというのはどういうことを言わんとしているのか、理解できるところもあるし、そうでないところもありますけれども、それは、我々は、第三者委員会も立ち上げて、客観的に、科学的にも御...全文を見る
○武部国務大臣 いろいろなけじめのつけ方はございますが、私は、きちっとしなければならないという認識で、今ベストを尽くしている所存です。
○武部国務大臣 私は聞いていたのは、EUのステータスを求めるという理由の一つに日本から輸出する医薬品、化粧品などがある、このためにステータス評価を求める、しかし、その後、それは不必要になったということが一点。それから、今局長から説明しましたように、EUのステータス評価というのはO...全文を見る
○武部国務大臣 いや、間違ったというふうには思っておりません。
○武部国務大臣 私どもはそういう判断をしていないんです。EUが日本で発生する、そういう可能性ありと、しかし日本はそうではないという、そのことの理由で評価を受けなかったというわけではないということを申し上げているのであります。  先ほども言いましたように、近くOIEの基準が改まっ...全文を見る
○武部国務大臣 その件は委員会でお決めになる話だろうと思います。(発言する者あり)その点は理事会で諮っていただくことだと思います。
○武部国務大臣 行政情報の公開に関する情報公開法の趣旨に照らしても、人の生命、健康を保護するために公にすることが必要な情報は開示しなければならないものということについては、十分認識しております。そのようなことから、今後、原因究明の調査が進展し、感染ルートが特定された場合には、感染...全文を見る
○武部国務大臣 OIE基準等に沿って、この肉骨粉の輸入については適切な方法で輸入した、そういう認識にあったかと思います。
○武部国務大臣 それは、加熱処理でありますとか、そういった基準に照らして大丈夫だというふうに報告を受けておりますが、詳しくは、もしお許しがあれば生産局長に答弁させたいと思います。
○武部国務大臣 私どもは、農水委員会でありますとか予算委員会でありますとか、いろいろな場面で、過去にさかのぼっていろいろな問題の指摘がございます。私どもはまた、事務方からいろいろ報告も聞いております。  しかし、私、大臣としては、これはやはり専門家の方々などもお入りいただいて、...全文を見る
○武部国務大臣 今副大臣から、現在の輸入停止以前の加熱処理基準は、WTO傘下の家畜衛生の国際機関であるOIEの国際家畜衛生規約中、九七年に採択された伝染性海綿状脳症の病原体不活化処理において定められている百三十三度、二十分、三気圧の加熱処理基準を踏まえたものであるということでござ...全文を見る
○武部国務大臣 輸入された肉骨粉は、九社から、さらに三十六社の卸売会社、飼料会社、レンダリング会社等に販売されたことが明らかになっているところでございまして、現在、輸入業者から、仲卸会社等、さらにその販売先、最終製造工場、最終使途について順次調査を進めているところでございます。 ...全文を見る
○武部国務大臣 委員に御指摘されるまでもなく、私どもも、今度のBSE問題については、まず一番最初に確立しなきゃならないのは全頭検査体制、屠場から安全な牛による食肉等以外が市場に流通しないこと、このための検査体制を一日も早く打ち立てるということを優先してまいりました。  しかし、...全文を見る
○武部国務大臣 万全の対策を講じてまいりたい、かように決意を新たにさせていただきたいと思います。また、生産者はもとより小売段階に至るまで、可能な限りの安定対策を含めてしっかり対応してまいりたい、このように思っております。  私自身も、生産地であります。委員は千葉千葉と言っており...全文を見る
○武部国務大臣 十八日を機に、EUを上回る全頭検査体制というものが整備されたわけであります。このことについては、私は、徐々に国民の皆さん方の間に評価されつつあるんじゃないのか、かように思います。  消費がふえない、そういうお話でありますが、私ども、地方農政局長等を通じて、全市町...全文を見る
○武部国務大臣 市場隔離の最終処分については、今後検討することとしておりますけれども、さまざまな選択肢があると思います。焼却というお話もございました。しかし、私どもは、国の責任において、さまざまな選択肢の中から今後万全を期すということは前々から申し上げている次第でございます。 ...全文を見る
○武部国務大臣 もう既にいろいろな努力をして、五割引きでありますとか、割り引きしながら努力している小売の皆さん方も数多くいらっしゃるわけでございます。  したがいまして、小売段階の在庫についても、箱詰めされたまま保持されている部分肉については、卸段階に再び戻せるような形態であっ...全文を見る
○武部国務大臣 今回のBSEの発生に伴いまして、現行の肉用牛肥育農家の経営安定事業、いわゆるマル緊事業では対応できない大幅な収益性の悪化に対応し得るBSE対応肉用牛肥育経営安定対策特別事業を創設したところでありますが、その実施に当たっては、現行のマル緊事業が四半期ごとに補てん金を...全文を見る
○武部国務大臣 いわゆる大家畜経営維持資金でありますが、BSEの発生によりまして現に深刻な影響を受けておられる畜産経営に対する緊急的な措置の一環として、当面の営農に必要な運転資金を措置したものでありまして、本資金は国からの利子補給により一・六%以内ということでありますが、現時点で...全文を見る
○武部国務大臣 しっかり述べます。  今の食肉関連業者の経営の安定を図るということについては、一番大事なことは、風評被害が一日も早く鎮静化して、需要の回復を図ることが重要だ、このように私は考えておりますので、BSEに関する知識の普及、国産牛肉についての安全性のPRを実施してきた...全文を見る
○武部国務大臣 けさほども申し上げましたように、おれがやらなきゃだれがやるという言葉は、私は大事にしている言葉であります。とにかく緊急事態ですから、間断なくやらなければならないことを速やかに適切に手を打っていかなきゃならない、そういう一念で私どもやってまいりました。  確かに、...全文を見る
○武部国務大臣 BSEの人への感染メカニズムについては、今厚生労働大臣の御答弁にもありましたように、いまだ十分に解明されておりません。英国におきましては五百万人に一人だ、こういうふうに専門家が述べておることは承知しておりますけれども、しかし、我が国において変異型クロイツフェルト・...全文を見る
○武部国務大臣 役人というものは、余計なことを言うから誤解を招くのですよ。  牛由来の肉骨粉は全部焼却しますからね。これしかないのです。それから鶏だとか豚由来のもの、これは科学的にも、使ってはならないということに国際基準でなっていないのです。しかしこれも、今全くとめているのです...全文を見る
○武部国務大臣 科学的な根拠というのは、国際機関がいろいろな形で調査、試験研究などをやったということも一つありますし、私どもとしては、BSE対策検討会には消費者の方もおられますし、いろいろな方々がこの検討会に入っているわけです、もちろん専門家の方々もおられますので、そこの検討によ...全文を見る
○武部国務大臣 肥料用というのは、これは有機農業に使うんですね。ですから、有機農業を先生は否定するわけじゃありません。ペットの場合も、これはあの厳しい規制をやっているEUも規制しておりません。ですから、これは、私が今ここで私の裁量でやる話じゃありませんので、科学者でありますとか、...全文を見る
○武部国務大臣 食品行政の一元化ということについては、私ども、今回の経験から痛いほど感じております。したがいまして、厚生労働大臣と私の私的諮問機関として調査委員会、第三者委員会を立ち上げまして、十一月十九日が第一回目でございますので、そこでいろいろ御検討、御議論いただいて、御意見...全文を見る
11月22日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○国務大臣(武部勤君) 私は、カタールのドーハで行われました第四回WTO閣僚会議に出席するため、十一月九日から十一月十五日までの間、出張してまいりました。このことにつきまして、院の御配慮を賜りましたことに感謝申し上げたいと思います。  御承知のとおり、本閣僚会議においては閣僚宣...全文を見る
11月26日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○国務大臣(武部勤君) 政治主導で、農林水産省は私が最高責任者として指示し、それに従って行政を進めていくという体制をとっておりまして、委員御指摘のようなことは、過去においてはそういう所見もあったのかもしれませんけれども、現時点においてはそういうことのないように、私が最高責任者とし...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先般の厚生労働大臣との共同記者会見は、何度も申し上げておりますように、世界に類例のない水準の高い検査体制を実施できる、そういう体制になった、したがって今後は安全な牛による食肉等以外には屠畜場から流通しませんということを、その事実を坂口労働大臣と表明させてい...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) そういうことでございます。
○国務大臣(武部勤君) これは、英国におけるマウス接種試験で感染性が認められているのは、そういう脳とか脊髄とかあるいは回腸遠位部、目、そういったこととされているからでございます。
○国務大臣(武部勤君) 私は、医学的な根拠というよりもこれはマウス接種試験によってそういう結果が出ているということでございまして、医者でないですし詳しいことはわかりませんから、もし必要があれば生産局長に答弁させます。
○国務大臣(武部勤君) 医学的なことは、先生はお医者さんですけれども、私は詳しくはわかりませんが、私どもはやっぱりOIEの基準ということを重視したいと思いますし、それから、これまでも英国では十八万頭発生しているわけです。フランスを初め他のヨーロッパ諸国では二千二百頭以上発生してい...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) それは、まず第一に、今度なぜ一頭目のBSE感染牛が出たのかということにさかのぼって考えた場合に、それは日本にBSEが発生するということはないんだというそういう前提があって危機意識がなかった、危機意識がないから検査体制に問題があった、したがって検査体制を徹底...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) そんなことない。
○国務大臣(武部勤君) 私どもは、あってはならないことが起こったということに対して深い反省を感じているわけですよ。それは、徹底した検査体制をとることによって消費者の皆さん方にもあるいは国民の皆さん方にもあるいは対外的にも日本の国の安全性というものを実証していかなければならない、そ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 最初の話に戻りますけれども、OIEの基準に照らして、仮にBSEに感染している牛であっても、食肉、牛乳・乳製品は大丈夫だという大前提があります。しかし、私どももそういうことを絶対的に信頼していいかどうかというさまざまな議論もございます。そこで、全頭検査体制を...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 絶対になかったということは言えないと思います。
○国務大臣(武部勤君) まあ、肉を食べに行ったんですね。これは、坂口労働大臣も私どもも、北海道と千葉県の国会議員の主催による食肉を大いに食べる会にお招きをいただいて、そして私どもはその催しに、よくやってくれたという思いも込めて出席したわけです。そのときに、マスコミのテレビ、カメラ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私は主体的に食べたんじゃないです。
○国務大臣(武部勤君) まず、大臣談話のことですが、先生はどこのことを指摘しているのかわかりませんが、私は、「今回確認された一頭以外に既にBSEに感染している牛がいないと断定することはできません。」ということもそのとおり書き込んでいるんですね。「しかしながら、仮に新たにBSEが疑...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私ども、この二頭目が出ないことを願いながら逐一対策をとってまいりました。残念ながら二頭目が発生したわけであります。  当初、一頭目が出たときは大変なメールの山でした。今回、二頭目が出た後は、厳しい御批判とともに、検査体制、全頭検査というのはよくわからなか...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) これは今後、第三者委員会などの御議論なども踏まえて熟慮して考えたいと、かように思います。
○国務大臣(武部勤君) 行政というものはすべからくそういう問題がはらんでいるんだろうと思いますね。今回の場合に、とにかく一日も早く牛肉離れのようなそういう状況から脱して需要回帰ということに全力を挙げなきゃならぬ、こう思っているわけであります。また、生産者が大変な状態に置かれている...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まあいろいろな指摘があろうかと思います。それは過去にさかのぼっては、第三者委員会を立ち上げているわけでございますから、その委員会にありとあらゆる資料を提示して、そして御議論いただいて検証していただこうと、こう思っているわけであります。さらにまた、感染源、感...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 今、委員の指摘はさまざまな委員会でもう十回以上同じことを問われていますよ。ですから、そういった委員会の審議なども私どもは謙虚に受けとめて、まずは人の健康には影響を与えない体制をつくろうということで全頭検査体制をしいたわけじゃないですか。そのほかにもいろいろ...全文を見る
11月27日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○武部国務大臣 小平先生からいろいろ御指摘をいただきましたし、これまでのさまざまな国会、衆参両院の場で御指摘をいただきましたが、いずれにいたしましても、私どもは、何で我が国においてBSE感染牛が発生したのか、その一番大きな理由は、やはり危機管理意識に欠ける、したがって、検査体制と...全文を見る
○武部国務大臣 やはり私の立場というものは非常に重い立場だ、このように思っておりまして、過去の経緯、先生御指摘のとおり、そう言う方もおられますし、また、これまでの過去の行政指導等についても、国会両院の農水委員会の決議などもいただいておりますし、私は、さまざまなことを客観的に検討す...全文を見る
○武部国務大臣 今小平先生さまざま御指摘の問題は、私も同じように共有し、認識している問題なんですね。ですから私ども、むしろ、針のむしろに座らされているような、そういう思いで毎日毎日対策に終始しているわけであります。  二頭目が発生して、これもまた北海道だということで、先生も北海...全文を見る
○武部国務大臣 何か穴をあけた、穴をあけたということばかり強調されますけれども、今度のBSE対策というものは、今遠藤副大臣から説明いたしましたように、当初から既に措置しているものを除く一千四十二億円を新たに措置したわけでありますけれども、農場段階での監視体制の強化、今までやってい...全文を見る
○武部国務大臣 イエスかノーかだけで単純に答え得ないものですよ、これは。  それは、小平先生のような厳しい御指摘も多々あります。しかし、いろいろな方々からこういう体制になったということの評価もございます。私どもは、これは我々のやっていることが是か非か、一生懸命努力しているかして...全文を見る
○武部国務大臣 昨年十二月にWTOに提案いたしました日本提案は、先生御指摘のように、多様な農業の共存を基本的な目標として、農業の多面的機能や食料の安定供給の確保等を追求する観点から、市場アクセスについては、品目ごとの事情を踏まえ、柔軟性を確保して適切に設定すること、それから二つ目...全文を見る
○武部国務大臣 委員御指摘のことは全く同感であります。私も農林水産大臣就任時に、農林水産省というのは、これから生産者と消費者の間に立って仕事をしようということを就任のときのあいさつの中で申し上げたわけでございます。  国民に安全で良質な食料を安定的に供給するということが今後の農...全文を見る
○武部国務大臣 そういうことを念頭に置いて、今度の調査検討委員会においても御議論いただくつもりでございます。お願いしております。  また、私といたしましても、今委員御指摘のようなことを今後の農林水産業の構造改革、また農政改革の大きな柱として考えてまいりたい、かように思います。
○武部国務大臣 ドイツの大臣がどういう経緯でおやめになったかわかりませんが、私ども、今、新しい体制、新しいシステム、新しいフレームワークを真剣につくり上げつつあるわけでございます。  今後も、職責をしっかり果たし、国民の皆様に安心していただくために全力を尽くす所存でありまして、...全文を見る
○武部国務大臣 米につきましては、野菜、畜産の場合と異なりまして、主業農家の割合が低く、脆弱な生産構造になっているわけです。また、過去三十年間にわたりまして、面積による生産調整を実施してまいりましたが、米の需給均衡が図れていないという事実もございます。稲作収入が、また、平成七年か...全文を見る
○武部国務大臣 現行の面積管理による生産調整の方式では、面積目標を達成しても、収量の低い圃場から転作が行われることや、豊作等によりその効果が減殺されるなどの問題点があることから、生産者ごとに生産数量を配分し、米の生産数量を管理していく方式を提案したわけでございます。  生産数量...全文を見る
○武部国務大臣 お答えをする前に申し上げますが、遠藤副大臣はBSE対策本部長でございます。このBSE問題についての専任の、認証官である副大臣だということで、委員会の審議の充実化を図るためにも遠藤副大臣の答弁をいただくことがいいのではないかということで、積極的な答弁をお願いしている...全文を見る
○武部国務大臣 何もやってきてないという、そういう委員の指摘、評価が本当に適切なのかということは、これは客観的に検証する必要があるんですよ。  一九九六年四月のWHOの専門家会合による勧告等を受けまして、専門家の意見を聞きながら、牛肉加工品及び肉骨粉等について英国からの輸入を禁...全文を見る
○武部国務大臣 これはイエスかノーかとか、適格か適格でないかということを単純に答えるということは、私は少し横暴ではないかと思いますよ。やはり、どういう仕事ぶりであったか、そういう事実関係というものをきちっと検証する必要があるのではないですか。  事務次官は記者会見において、九六...全文を見る
○武部国務大臣 小泉首相から、平沼大臣と会った上で、話し合いで解決の努力をしてほしい、そういう指示があったことは事実です。  それから、二十日付の日経新聞ですか、ネギ、生シイタケ及び畳表に係るセーフガードの問題について、二十一日に開催された日中首脳会談において、平沼経産大臣、石...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは、江沢民主席と小泉総理の合意による話し合い解決ということに全力を尽くすというのが第一義的に大事だ、こう思っているのです。その上で、しかし、この合意の信頼関係のもとをなすものは、暫定措置が切れた後輸入が急増すること、これが信頼関係を損なう一つの大きな原因にな...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは、絶えず自分の職責というものに大きな責任を感じながら努力している所存でございます。  セーフガードの問題についても、国会の決議は尊重しなければならないことも重々承知の上であります。しかし同時に、両国首脳の合意、そしてこれを受けて担当大臣同士がお互いにこの...全文を見る
○武部国務大臣 先生の貴重な提案を交えての御発言でございますが、私どもも問題意識は共有しております。しかし、それが、ワーカブルといいますか、実際に実現性に向けてどういう問題があるのか、そういったことも踏まえてさらに努力してまいりたいと思います。
○武部国務大臣 非常にわかりやすい、なるほどなと。小泉総理は米百俵の例えにしましたけれども、御飯一杯の運動というのは非常に大事なことだ、このように感じました。  米の消費拡大につきましては、食料・農業・農村基本法に基づく食料自給率の向上や、食生活指針に即した健康な食生活の実現を...全文を見る
11月27日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○国務大臣(武部勤君) 米政策の基本にかかわる私どもの姿勢といいますか、臨む決意いかんと、こういうようなことで今幾つか問題提起をいただきながら承った次第でございますが、米につきましては、野菜、畜産の場合と異なりまして主業農家の割合が低い、さらに脆弱な生産構造になっているということ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 衆参両院の農林水産委員会で御決議をいただいておりますその趣旨は、私どもは重く受けとめ、尊重して対処しなきゃならないということは言うまでもございません。  また、この三品目に係るセーフガードの問題につきましては、さきに小泉総理と朱鎔基首相、そして十月二十一...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 委員御指摘のような思いというものは、私自身も痛いほどわかるわけでございます。しかし、先ほども申し上げましたように、両国首脳の間で話し合いで解決をするという合意というものは、やはりこれまた重いと思いますし、その後、石対外貿易経済合作部長と平沼大臣、私との間で...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先ほども国井委員にお答えいたしましたけれども、米の問題というのは、野菜や畜産の場合と異なりまして、非常に主業農家の割合が低い、また生産基盤も脆弱である、こういう問題や、過去三十年間にわたりまして面積による生産調整を実施してまいりましたけれども、なかなか需給...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まことに残念なことではありますが、私もその可能性は否定できないということを絶えず申し上げてまいりました。  しかし、仮にBSEの感染牛が出たとしても、全頭検査体制によりまして、屠畜場からは安全な牛による食肉以外は絶対流通しない体制をつくるんだということを...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 郡司先生は非常に御配慮をいただく御質問をいただいていると思うんですね。対策は講じているけれども、それが浸透していないというようなことについては、私はそのとおりだと、このように思います。また同時に、これは行政だけではないんだろうと、かように思います。  私...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) まず第一に、やっぱり危機管理意識という問題が一番大きな問題だと思います。そういう問題意識がなければ本当に真剣な対応というものにはなかなか至らないのかなと。そういう反省を踏まえて、私どもは、それが甘かったから検査体制が甘かったということですから。そのほかにも...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) どのような天命を下すことを想定しているかわかりませんが、私は、いずれにいたしましても、先ほど委員お話しのとおり、午前中の衆議院における議論でも、一々並べたら、そんなことを聞いておるんでないんだ、いろいろやったことを並べなくてもいい、イエスかノーか、やるかや...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 農林水産省のBSE対策本部長でもあります遠藤副大臣に答弁させたいと思いますが、お願いします。
○国務大臣(武部勤君) まず、私は就任早々に、農林水産省というのは消費者と生産者の真ん中に立って仕事をしなきゃならぬということを就任時のあいさつで申し上げたわけでありますが、私も元来、食と農の距離をどのように縮めていくかということが今後の大きな課題だと、こう思っていました。  ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 副業的農家の実態というのは、先生御存じだと思うんですね。全体の収入の、いわば稲作経営安定のための補てん金は〇・七%なんですね。しかし、全体としては四百三十八億円にも及ぶという、そういう実態があるんですね。  私どもは副業的農家の存在というのを否定するもの...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 私も北海道ですから、紙先生の言わんとするところもわかるんです。  今、専業農家、主業農家の方が大変だというのは、今の米の問題にしましても、五年間で一兆円収入が減っていると、一年間で二千億。その中でも主業農家が九十万円も所得減になっているわけですね。主業農...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 時間がありませんから簡単に申し上げますが、二十一日まで待ってなどという考えは毛頭ございません。私どもは、両国首脳による話し合いで解決しようという合意を重く受けとめなきゃなりませんし、両院の農林水産委員会の決議も、これも重く受けとめているんです。そして、ドー...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 先生は農政に通じた我々の大先輩でありますし、先生のお話を承るたびに、我々ももう一度心して努力していかなきゃならない、かように思いますが、こういう状況であるがゆえに、私はやっぱり水田農業の構造改革というものをきちっとしなきゃだめだと思うんです。  その基本...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 可能な範囲で調査しまして、後日、書面をもって回答させていただきます。
○国務大臣(武部勤君) 今回、ドーハにおけるWTO閣僚会議に際しましては、過去二回の高級事務レベルのNTC会議というものが行われましたが、これを土台にしまして、我が国やEU、韓国、ノルウェー、スイス、モーリシャスの共催によりまして、四十カ国の参加を得て、閣僚レベルで自由な意見交換...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 十一月二十一日のモニター結果の公表は、暫定措置による輸入制限終了直後八日間の数量でもございまして、これをどう判断するかということについては、私はもうしばらく推移を見きわめるべきではないのかなと、かように考えている次第でございます。
○国務大臣(武部勤君) 稲作経営安定対策における対象農家の扱いにつきましては、各方面から、稲作経営安定対策が生産調整の円滑な推進等に重要な役割を果たしてきたという御指摘もいただいたところでございます。  私どもは、稲作経営安定対策の主業農家への重点化については、いわゆる副業的農...全文を見る
11月28日第153回国会 参議院 本会議 第14号
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○国務大臣(武部勤君) 川橋議員の御質問にお答えいたします。  まず、二頭目のBSE感染牛の発生という事態の予測に関する説明及び今後の見通しについて申し上げます。  十月十八日に、私と厚生労働大臣が共同記者会見を開き、今後は屠畜場における全頭検査によりBSEに感染していない安...全文を見る
12月03日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○国務大臣(武部勤君) 諫早干拓事業は、長崎県と地元の強い要望に基づきまして、高潮、洪水、排水不良等に対する防災機能の強化及び大規模かつ生産性の高い優良農地の造成を目的として推進してきたところでございまして、既に完成した潮受け堤防による防災機能が台風時や大雨時において着実に発揮さ...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) 諫早湾干拓事業につきましては、先般、ただいま局長から申し上げましたように、検討案を提示したところでありまして、長崎県及び関係市町村等と調整を図りながら、成案が得られ次第速やかに計画変更作業を進める予定でございまして、費用対効果分析につきましてはこの計画変更...全文を見る
○国務大臣(武部勤君) ただいま委員の御指摘に対しまして、私どもも適切な時期に委員会に御説明したいと、かように考えております。
12月05日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○武部国務大臣 米の政策については、当面する問題というのは、稲作の収入がこの五年間で一兆円も落ち込んでいるということに加えて、その背景には、主業農家の割合が少ないし、基盤が極めて脆弱であるということから、思い切った米政策の構造改革というものを進めていかなければならない、このように...全文を見る
○武部国務大臣 二頭目、三頭目が発生したということはまことに残念なことでございますが、これが食用として出回ることなく発見されたということは、十月十八日からのいわゆるBSE全頭検査体制というものが有効に機能しているということを示すものと考えております。  農林水産省としては、厚生...全文を見る
○武部国務大臣 先生も御案内のとおり、中国の江沢民主席と日本の小泉総理の間で、ネギ等三品目については話し合いで解決をしようという合意がございました。それに基づいて協議が進められたのでございますが、なかなかお互い共通の認識に立つということが難しい状況でございましたが、たまたまドーハ...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは、一頭目のBSE感染牛が発生した際に、何よりもまず優先すべきは、人の健康に影響を与えない体制を一日も早く構築すること、こういう目標を持って全頭検査体制の実施に向けて取り組んでまいりました。しかし、さまざま国会でも御議論ございましたように、残念ながら、今後も...全文を見る
○武部国務大臣 今回のBSE発生を踏まえまして、農林水産省及び厚生労働省では、十月十八日から屠畜場における全頭検査を実施しているわけでございます。これにより、二例目、三例目のBSE感染牛が確認されたところでございますが、今先生御指摘のように、一見してBSEを疑うような症状はなかっ...全文を見る
○武部国務大臣 十月十七日以前に屠畜解体された牛肉も安全であるということは、先生も御理解いただけると思うんですね。国民の不安を念には念を入れて払拭するということとともに、牛肉流通の円滑化を図るために、十七日以前に屠畜された国産牛肉在庫を市場隔離するということに十月二十六日から実施...全文を見る
○武部国務大臣 今回の事態の発生に際しまして、私どもは、省内及び省外との連絡体制が十分に機能しなかったということから初期段階で対応に混乱が見られたということは、国民の行政に対する不信を招いたことはまことに遺憾であります。  私は、この委員会においても再三申し上げました。なぜこの...全文を見る
○武部国務大臣 何人というか、それはもうかなりの人数を一人一人注意いたしました。何人ということを確定的に今申し上げることはできないと思います。全体に対してもやりましたし、それは一人一人呼んだことも事実ですし、このことで御理解をいただきたい。
○武部国務大臣 責任問題というのは、先生がどういうことを意味しているのか、私はわかりませんが、これまでの反省点に立ってしっかりやり直すということも責任のとり方ですね。それから、いろいろ客観的な事実関係、検証によっては、またそれぞれの責任問題というものも議論されてしかるべきだと思い...全文を見る
○武部国務大臣 余り大言壮語はしたくありませんけれども、おれがやらなきゃだれがやる、今やらなきゃいつできるというのは、私の座右の銘なんです。  小平先生も御存じであろうと思います、御尊父のライバルでもありました篠田弘作先生からいただいた揮毫の中にその言葉が記されておりまして、絶...全文を見る
○武部国務大臣 まだまだやらなければならぬ——学校給食の自粛は、二頭目が出ても三頭目が出ても、これは我々、ありがたいことに、どんどん自粛を解除していただいておりますが、まだまだ国民の皆さん方の間に信頼を取り戻しておりませんし、私は、ある意味では今が一番大事なときではないのかな、こ...全文を見る
○武部国務大臣 私の師匠は、三木武夫先生、中川一郎先生、渡辺美智雄先生、尊敬する三人の師匠がいるのですけれども、三人の先生も異口同音に、政治家にとって一番大事なことは、国民に対する政治家としての責任だ、こういうことを申されております。ですから私も、政治家としての責任のあり方という...全文を見る
○武部国務大臣 今、アメリカとか諸外国との比較において申されたわけでございますが、私、詳しく……(筒井委員「説明はいいです。今の答え、今のについてそうなのかそうでないのかだけでいいです」と呼ぶ)ちょっとそれは、いろいろ検証してみなきゃならないんじゃないでしょうかね。  どこがど...全文を見る
○武部国務大臣 私が申し上げたのは、未発生国と発生国の違いはどことどことどこが違うのか、こういうように今質問を受けとめたものですから、そういうふうに、詳しく検証をしないとわからないと言ったわけです。  肉骨粉のことについて言えば、一九九六年三月、英国政府諮問機関がBSEの人への...全文を見る
○武部国務大臣 発生していなかったかもしれません。私は、絶対的なことは言えないのではないか、かように思います。
○武部国務大臣 今、感染源、感染ルートを究明中でございます。私は、このことについて断定的なことを予断を持って言うべき段階ではない、このように申し上げているわけです。  恐らく、いわゆるBSEに感染した牛を材料とした肉骨粉が何らかの形で日本に輸入され、それが給与されたであろうとい...全文を見る
○武部国務大臣 今も申し上げましたように、輸入肉骨粉が原因であろう、そういう前提で調査しているということはそのとおりです。しかし、委員は、この三頭はそれが原因だろう、こういうことを断定的に申されるから、今の時点で、調査が終わっていない段階で、それは予断を持って断定する、三頭につい...全文を見る
○武部国務大臣 そういう前提で調査はしておりますが、それがすべてだということを断定的に考えて調査すべきではないと思って、ほかにもあるのかもしれない、そういうことを申し上げているので、それしかないということを、私は常に言っているのは、起こり得ないと思うことが起こり得るというのが現代...全文を見る
○武部国務大臣 飼料以外のものであっても、今委員が医薬品の話もされましたけれども、何らかの形で牛が摂取する機会があり得るものについては、摂取した可能性や感染源となり得たか否かの調査を行う必要があるんです。このために、飼料を摂取した可能性について、当該農家が飼育していた動物の有無、...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど来御答弁申し上げておりますように、断定はできませんがその可能性は高いということは私は先ほど来申し上げておるわけです。  例えば、今度の三頭に共通しているのは、代用乳のことも注目されているのですね。そういうようなことなどもやはり新しい事実として出てきているわ...全文を見る
○武部国務大臣 またおしかりを受けるかもしれませんが、先生は、もう肉骨粉だと決めてやっている、こういうことですけれども、私どもはそうでないのです。  一頭目は母子感染だとか医薬品のことについては調査した、こう申し上げていますが、二頭目、三頭目が出てきたわけです。このことについて...全文を見る
○武部国務大臣 先生は弁護士で、法律家ですから、そのようにぎゅっぎゅっと攻めていくのかもしれませんけれども、私は、一九九六年四月のWHOの専門家会合による勧告を受けて、海綿状脳症に関する検討会も開いたのです。そこでいろいろな意見も聞きました。農業資材審議会飼料部会も開いて、専門家...全文を見る
○武部国務大臣 先生はやはり、局部的に犯人はだれかという、魔女狩りなんという言葉は私は使いませんが。そういうことを言いますと、それは、私どもも何度も言っておりますように、焼却処分をしたと言ってそうでなかったというのは、もう言語道断なことです。これはもう何度も申し上げております。 ...全文を見る
○武部国務大臣 それも一つの大きな原因だと思っております。
○武部国務大臣 大事なことですから、これは少し時間をちょうだいします。  農林水産省としては、BSEの侵入防止を図るために、先生は、何もやっていなかった、責任がある、こうおっしゃいますが、しかし、肉骨粉の輸入停止措置、飼料の適正利用の推進、家畜伝染病予防法の改正によるBSEの家...全文を見る
○武部国務大臣 もう何度も、新聞、テレビ等で陳謝とか謝罪とか、責任を認める、このように書き立てられました。私は、このことは否定しておりません。であればこそ、間断なくやらなきゃならない責務を、職責を果たしていくということが私のとるべき責任だ、私はそう確信して今努力しているということ...全文を見る
○武部国務大臣 またおしかりになるんでしょうけれども、私はやはり、人事を尽くして天命を待つ、そういう決意で職責を貫くことが私が考えている責任のとり方であることをもう一度申し上げます。
○武部国務大臣 私なりに、責任を今一生懸命とって、その責任を果たしている、こう申し上げているので、これ以上の答弁は同趣旨の答弁になりますので、私はぜひ御理解いただきたいと思うんですよ。私は小泉内閣の一員としてベストを尽くす、本件についても。今、セーフガードの問題もありますし、さま...全文を見る
○武部国務大臣 私の日本語はそれほど難しいと思わないんですけれども。やはり職務遂行の義務、責任、これが私のとるべき責任じゃないでしょうか。私は、やめるのかやめないのか、やめるということの答弁を期待しているんだと思いますけれども、もしそういう期待をお持ちであるならば、私は、農林水産...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま申し上げたとおりでございます。
○武部国務大臣 私は、自分に関係ないけれども一生懸命やっているというような、そういう言い方はいたしません。やはり、農林水産省の最高責任者として何を今なすべきかということを私なりに真剣に考えて努力しているということでございまして、委員のお考えのとおりのことが言えないということは非常...全文を見る
○武部国務大臣 熊澤次官を参考人として招致する、そういうことについては委員会でお決めになることではないか、かように思っております。  あえて、熊澤次官の責任のお話でありますが、先ほども申し上げましたように、いろいろな海綿状脳症に関する検討会や農業資材審議会の飼料部会の専門家の意...全文を見る
○武部国務大臣 先ほど楢崎委員からも、この中小企業、しかも規模の大きい、中小企業庁において、政府系金融機関によるセーフティーネット貸し付け及びセーフティーネット保証をされておりますが、これに該当しない業者、業界の皆様方についての、貸付対象についての御質問がございました。中小企業庁...全文を見る
○武部国務大臣 ありがとうございました。ただいま江田委員から、有明海新法の問題についての御提言といいますか、これまで御努力された経過を踏まえての御発言がございました。  有明海の総合対策については、関係府省に広くかかわる問題が存在します。環境改善措置、海域環境の修復、漁業振興、...全文を見る
○武部国務大臣 御案内かと思いますけれども、十一月三十日に分析結果についての中間報告を行ったところでございます。飼料工場における肉骨粉の混入を否定できず、また、当該工場で使用された肉骨粉は国産またはBSE非発生国産とされているが、さらに調査を実施する必要があると思いますし、また、...全文を見る
○武部国務大臣 BSE発生という事態に対処するために、農林水産省としては、関係省と連携をしつつ、必要と考える対策を逐次実施してきているというふうに私は自負しているところでございまして、今後とも、BSE対策を着実に実施することによりまして、生産者や流通業者への対応に万全を期すという...全文を見る
○武部国務大臣 国会のお許しをいただきまして、十一月九日から十四日までドーハで行われました第四回WTO閣僚会議に臨ませていただいたわけでございますが、幅広くバランスのとれた分野を交渉対象とする新ラウンドが立ち上げられた、かように評価したいと思います。既に農業交渉は開始されておりま...全文を見る
○武部国務大臣 中国がWTOに加盟することによりまして、我が国の農林水産物貿易や農林水産業にどのような影響があるかということについては、両国国内の農林水産物の需給動向、国際市場の動向や天候による各国の生産量の変化など不確定要因もございます。現段階で見通すことは、したがって困難であ...全文を見る
○武部国務大臣 暫定措置が終了した十一月九日以降の輸入動向につきましては、財務省が毎週モニターをすることになっているわけでありまして、これによれば、十一月九日から十一月三十日までの輸入量の総計は、ネギでは四千五百六十七トン、生シイタケでは四千九百十九トン、畳表では五千三百五十九ト...全文を見る
○武部国務大臣 米の問題については、委員御案内のとおり、野菜や畜産の場合と異なりまして主業農家の割合が低いということ、また、生産構造が非常に脆弱であるという実態にあるわけです。その結果、米の収入が五年間で一兆円も落ち込んでいるということに加えて、これまで面積による生産調整を実施し...全文を見る
○武部国務大臣 委員御指摘の問題点というのは私も同様に共有できる課題だ、このように思っておりまして、地域水田農業再編緊急対策は、今回の米政策の見直しの中心的な施策といたしまして、今お話ありましたとおり、平成十四年度から三カ年に集中的に実施する、そして、地域における構造改革の取り組...全文を見る
○武部国務大臣 全く同感でございます。口蹄疫もそうですし、O157もそうですし、そして今度のBSEの発生を見て痛切に感ずるのは、まず食と農の問題というものをもっと一つとして距離を縮めていくということが行政的には大事だと思います。それからもう一つは、やはり食の安全ということを考えた...全文を見る
○武部国務大臣 一九九六年四月三日に、BSE物質を含む可能性のある組織がいかなる食物連鎖にも入らないようにすること、パラ三ですね。及び反すう動物の飼料に反すう動物の組織を使用することを禁止すべき、パラ四のWHOの勧告が示されたところでございますが、この勧告は、我が国におけるBSE...全文を見る
○武部国務大臣 当時のことは、私、詳しくわかりませんけれども、平成八年に牛用飼料への肉骨粉の混入防止措置を検討しなかったのかということだと思うのでありますが……(中林委員「それは次に聞く話です」と呼ぶ)次に聞く話……(中林委員「そこは次に質問しますよ、だから、一連のパラグラフにつ...全文を見る
○武部国務大臣 委員にお願い申し上げますが、当時の全体的な背景について私は経緯を詳しくは知らないということを申し上げているわけでありまして、細かいことについては、データがありますから、一々検討会での委員の発言要旨なども申し上げてもいいんですよ。  それから、先ほど国会における両...全文を見る
○武部国務大臣 委員は、農林水産省、農林水産省、こういうふうにおっしゃいますけれども、やはり民主的に、なおかつ科学的に、客観的にいろいろ御検討いただくということを踏まえて、九六年の指導通達を出したわけです。農業団体、都道府県に発出し、農家、農協等への指導通達を周知徹底するという努...全文を見る
○武部国務大臣 率直に申し上げて、法的規制の方が強制力を持ったであろうということはそのとおり、私は、それはそのように思います。  しかし、当時として、いろいろな識者の方々の意見を聞いて指導通達した、国会においても指導するようにという附帯決議もいただいているときに、農林水産省がす...全文を見る
○武部国務大臣 いや、私自身、農林水産大臣として当時のことを振り返って考えるならば、当時から今日に至るまで、反省しなければならないこと、こうあるべきであったと思うこと、なぜこうしなかったんだろうと疑問を感ずること、どうしてこんなに危機管理意識が欠けていたんだろう、そういう問題意識...全文を見る
○武部国務大臣 反省しなきゃならぬことはたくさんあるんだと思うんですね。  その上で、我が国において、他の主要国と同様に、輸出国政府が発行した検査証明書の添付を求め、我が国に到着した時点で検査証明書の内容の確認等の輸入検査を行っているわけであります。  しかし、今委員御指摘の...全文を見る
○武部国務大臣 私も酪農については決して素人だとは思っておりませんので、今当該農家がどういう状態に置かれているか、また、これを取り巻く酪農家が、もしかすると今度は自分の番ではないか、そういう懸念を持っていることは十二分に承知している次第でございます。  そのことによって、本来廃...全文を見る
○武部国務大臣 佐呂間は私の選挙区でして、佐呂間の酪農家は長年おつき合いのある方です。あそこの奥さんは脳腫瘍を患っていまして、一番病気によくないのはストレスがたまることだと、私もお宅に行って直接話も聞いてきております。そして、一頭目が発生したときに、朝、外に出ればテレビのカメラが...全文を見る
○武部国務大臣 私は詳しくありませんけれども、それを私が説明させていただきますと、今申し上げたことは、これは今委員がおっしゃったことは、私も調べた範囲ではそのとおりです。同居牛であり、そして同じえさを食べて感染する確率は三%だということは私も調べました。また、委員がそういうことを...全文を見る
○武部国務大臣 より詳しい生産局長に答弁させます。
○武部国務大臣 可能性としてはあると思いますが、断定することは困難だろう、かように思います。  委員がいろいろ御指摘されることについては、私も同じような問題意識を共有しているのです。ですから、中には、第三者委員会、調査委員会を立ち上げるということについては、責任逃れのためにそう...全文を見る
○武部国務大臣 貴重な御意見をありがとうございました。  可能な限り速やかに、あらゆる努力を尽くしてまいりたいと思っております。二転三転、後手後手行政と言われておりますけれども、私ども、やるべきことをスピーディーに、トレーサビリティーもやるのです。死亡牛のことについても、今遠藤...全文を見る
○武部国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を尊重し、今後最善の努力をしてまいる所存でございます。
12月06日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○国務大臣(武部勤君) ただいま委員長から申し入れがありましたネギ等三品目のセーフガード問題につきましては、十月二十一日に開催された日中首脳会談において、また先月十二日の私と平沼経済産業大臣、石対外貿易経済合作部長との会談において、話し合いによる解決を粘り強く追求していくことで日...全文を見る
12月17日第153回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○武部国務大臣 お答えします。  我が国は合計百七十二万頭の乳用牛がいるわけでありますが、毎年三十万頭が順次廃用となっております。屠畜場へ出荷され、すべてBSE検査を受けた後に食肉として流通することとなっているわけでございます。これらの牛肉は安全なものでありますから、かつ、国産...全文を見る
○武部国務大臣 畜産事業団の買い入れのことでありますが、牛肉の卸価格は、九月十日のBSE発生後、国内消費の減退から低下しまして、安定基準価格を下回って推移いたしました。このような状況に対処して、価格の安定を図るため、十月二十六日から調整保管を開始しているところでございます。  ...全文を見る
○武部国務大臣 ただいま御答弁申し上げましたように、廃用牛も有力な国産食肉資源なんです。これは、全頭検査体制のもとで検査合格したものは安全なものなんですね。それはもう説明しなくてもおわかりになりますね。そういうことを否定するかのようなことはできません。ですから、調整保管、あるいは...全文を見る
○武部国務大臣 先ほどの廃用牛対策については、諸般の安定対策に全力を尽くします。また、農協等の協力を得ながら、屠畜場への計画的な出荷を促進する等の検討もいたしておりますので、御理解いただきたいと思います。  ただいまの御質問でございますが、十三名中二名の委員から法的措置も必要と...全文を見る
○武部国務大臣 検査方法その他あらゆることをより的確にやれるような努力を今しようということを指示しているのでございます。
○武部国務大臣 私は、絶対という考え方を持つ男ではありません。ですから、大臣に就任以来、起こり得ないと思うことが起こり得るという時代なんだ、そういう考え方で対処しなきゃだめだ、そういうことですべてを総点検すべしと、そういう指示をしているわけでありまして、ごく専門的なことは、残念な...全文を見る
○武部国務大臣 私からも今委員におわびを申し上げたいと思いますけれども、役所というところは、私も、何でこんな無用な面倒くさいことをやらなくちゃいけないのかと思うことが多々あります、正直申し上げて。それは私どもが、点検と確認とか報告、連絡、相談を徹底せよということを再々言うものです...全文を見る
○武部国務大臣 ぜひ、知り得る限りのことを情報公開していこうと思っておりますし、過去の問題については、先ほど申し上げましたように、第三者による調査検討委員会を開いております。そこにありとあらゆる資料を出しますし、求められるものは全部出します。これはやはり根本的に、すべてを客観的に...全文を見る
○武部国務大臣 直ちに今正確なことを申し上げることは少し難しいと思います。やり得ることならばすぐやればいいだろうと思います。しかし、さまざまな事情があって、直ちに難しいとか、少し時間がかかるというようなことがあるならば、やはりそれはやむを得ないんじゃないかと思いますが、いずれにし...全文を見る
○武部国務大臣 私どもは、まず第一優先は、人の健康に影響を与えない体制、全頭検査体制ということに優先して取り組んでまいりました。  それから、風評被害と言われれば、農林水産省がしっかりしていないから風評が拡大した、こういうおしかりも受けますが、いずれにいたしましても、今、生産者...全文を見る
○武部国務大臣 肉骨粉の取り扱いについては、BSE対策検討会でいろいろ御議論をいただいて対応するということにいたしているわけでございます。  当初、豚、鶏は科学的な根拠がないじゃないかという議論もございました。あるいは、肥料だとかペット用のフードなどはEUも禁じていないというよ...全文を見る