高橋克法

たかはしかつのり

選挙区(栃木県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

高橋克法の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月05日第185回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○高橋克法君 自民党の高橋克法です。質問をさせていただきます。  福島第一原発事故によりまして福島県内甚大な被害を被りましたが、実はお隣の栃木県もやはり被害を被っています。例えば、福島県の栃木県と接する白河市、さらには西郷村、そして栃木県側で接している那須町、さらに那須塩原市、...全文を見る
○高橋克法君 福島県が基金を独自に策定しているといっても、これは全ての財源が福島県が負担をしている財源なんでしょうか。
○高橋克法君 つまり、福島県独自の基金といっても、それは、乱暴な言い方になりますけれども、国が行っているというふうな理解をせざるを得ないと思っています。  そんな中で、例えば、低線量メニューの対象地域となっている栃木県、福島県に隣接する那須町などではおざなりな対応しておりません...全文を見る
○高橋克法君 大変前向きにありがとうございます。  一つお伺いしたいのが、西郷村、別に僕は西郷村に恨みがあるわけでも何でもないんですが、例えば西郷村、これは高線量メニューの対象地域ですけれども、この福島県の基金を用いた除染事業によってやっているわけですが、西郷村の除染作業の、例...全文を見る
○高橋克法君 今金額の総額はお話しいただきましたが、ということは、西郷村全体で、例えば高線量メニューに規定されている屋根の除染ですとか庭の表土除去、これ全てやっているわけじゃないと思うんですよ。高いところはそれをやる、高くないところは、何も高線量メニュー使えるからといって、それを...全文を見る
○高橋克法君 つまり、地方自治体は、メニューがありますけれども、それぞれきちっと調査をし分析をして、そして適切に除染作業をやっている、そういう実態、現実であるということだと思いますし、間違いなく各自治体はそれをやっていると思います。那須町もそれをやっている。ということは、逆に言う...全文を見る
○高橋克法君 指定廃棄物の最終処分場のこれから決定に向けて御努力をされていくということですけれども、国の責任で前面に立って進めていただきたいと思っています。  そして、先ほど申し上げたように、県内二十六市町のうち十八市町が理解を示しているというアンケート結果は出ましたが、理解を...全文を見る
○高橋克法君 風評被害が起きないように万全を期するということはこれはもう是非お願いをしたいんですけれども、例えば、今回、原発事故起きました。原発は絶対安心なんですという、そういう思想の下で組み立てるのと、原発は安全なんだけれども、やはり人間がやることだし、自然という人間の力の及ば...全文を見る
○高橋克法君 次に、ちょっと順番変えさせてもらいます。  平成二十五年五月に第三次循環型社会形成推進基本計画というものが閣議決定をされ、いわゆる地域循環圏という考え方が出てきました。この地域循環圏の構築の実績、循環圏個々の主体及びその具体的取組状況、並びに個々の取組に対する国の...全文を見る
○高橋克法君 今答弁の中にあった地域循環圏形成モデル事業のことだと思いますけれども、今年の七月から八月にかけて公募が行われたと思いますが、その応募状況及び具体的な内容まで概略をお話ができるんであればお伺いしたいと思います。
○高橋克法君 それでは、また質問の項目を変えます。  栃木県の那須町には那須平成の森というのがあります。これは、那須御用邸の一部を天皇陛下が、国民が自然に直接触れ合える場として活用してはどうかというような、そういったお考えの下に、平成二十年三月に宮内庁から環境省に所管換えがあり...全文を見る
○高橋克法君 特に私はやっぱり大事なのはソフトだと思います。  例えば、僕はまだ参議院議員になりたてで、まだ前の町長職のことが頭にいっぱい残っているものですから、高根沢町で平成十五年にエコ・ハウスというのをつくりました。全国九か所、これ環境省ですけれども、そのうちの一つです。こ...全文を見る
○高橋克法君 最後の質問ですが、私は十五年間、地方の小さな町の町長をやりましたけれども、町政の柱は環境政策でした。平成十二年に、もう一切生ごみを燃やすのをやめようということで、一日に出る三トンの生ごみと、酪農家から出る一日四十トンのうちの、そのうちの十六トンの畜産ふん尿、そして、...全文を見る