高橋克法

たかはしかつのり

選挙区(栃木県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

高橋克法の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○高橋大臣政務官 委員御指摘の自治体に対する除雪補助の問題でございますが、まず、道府県・政令市そして市町村に対しまして、雪寒寒冷地域における道路交通の確保に関する特別措置法に基づいて、例年、年度当初に社会資本整備総合交付金をまず配分いたします。これは、道府県も政令市も市町村も共通...全文を見る
○高橋大臣政務官 委員よく御存じですので細かな制度のお話はいたしませんけれども、この臨時特例措置に関しましては、二月十六日から、支援の検討に必要な降雪状況でありますとか除雪費の執行状況等を把握する調査を開始をいたしました。それを今、調査を取りまとめているところでございます。  ...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○高橋大臣政務官 無電柱化推進計画につきましては、委員御指摘のとおり、平成二十八年十二月に成立をし施行いたしました無電柱化の推進に関する法律に基づいて、無電柱化の推進に関する施策の総合的、計画的かつ迅速な推進を図るために策定することとされておりまして、本年の二月十九日より計画案の...全文を見る
○高橋大臣政務官 高度経済成長期以降に整備した社会資本が、今後一斉に老朽化をしてまいります。  国土交通省では、平成二十六年五月に策定したインフラ長寿命化計画に基づきまして、計画的な維持管理・更新に取り組むとともに、国土交通省の公共事業関係費の半分以上を防災・減災、老朽化対策等...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○大臣政務官(高橋克法君) 三陸沿岸道路を含めました復興道路、復興支援道路につきましては、東日本大震災からの復興の基本方針に位置付けられた道路でありまして、復興を支援する重要な道路ネットワークであります。  これらの道路につきましては、早期にネットワークとしてつなげることにより...全文を見る
04月04日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○高橋大臣政務官 お答え申し上げます。  過疎地域を含む中山間地域では高齢化が進行しておりまして、日常生活における人流、物流の確保が喫緊の課題となっています。  一方、道の駅につきましては、全国に設置された千百三十四カ所のうち、ほとんどが中山間地域に設置をされておりまして、物...全文を見る
○高橋大臣政務官 高速道路のミッシングリンクの解消は、これによりまして広域的なネットワークが形成をされ、企業立地、観光交流が進むほか、リダンダンシーの確保により防災機能が強化されるという多様なストック効果が発揮されるなど、我が国の国際競争力の強化、地域の活性化や安全、安心の確保等...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○高橋大臣政務官 インフラシステムの海外展開を推進する目的は、日本の強みである技術、ノウハウを最大限に生かして、新興国を中心とした膨大なインフラ需要を取り込むことにより、我が国経済の成長につなげていくことにあると考えております。  その効果といたしましては、まず、日本企業の受注...全文を見る
○高橋大臣政務官 御指摘のとおり、国土交通省では、大臣を本部長といたします国際政策推進本部において、副大臣、政務官も参画をいたしまして、国土交通省インフラシステム海外行動計画を二〇一六年から策定し、毎年改訂を行ってきております。  行動計画二〇一七でリストアップした七十六件のプ...全文を見る
○高橋大臣政務官 インフラシステムの海外展開は、日本の強みである技術、ノウハウを最大限に生かして、新興国を中心とした膨大な世界のインフラ需要を取り込む、日本経済の重要な成長戦略であります。  今回の法案は、公的機関が有する交渉力や技術、ノウハウを活用して日本企業の海外展開を支援...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○高橋大臣政務官 お答えを申し上げます。  国道につきましては、高速道路と一体となって機能する幹線道路ネットワークでありますことから、渋滞や交通事故、防災等の諸課題に対応するとともに、空港、港湾へのアクセス強化を始め、地域間の連携強化という観点から、整備を進めているところであり...全文を見る
05月17日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○大臣政務官(高橋克法君) 先ほど國島参考人のお話を聞いていて思ったことがありますので、それを申し上げたいんですが、私が町長をやっていました役場は昭和三十年代に建てられた建物で、ちょうどバリアフリーという考え方が浸透してきて、でもしかし、昭和三十年代、バリアフリーの考え方、全く入...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○大臣政務官(高橋克法君) 御答弁申し上げます。  まず冒頭に、四回のアフリカ訪問ということで、大変、日本のアフリカへのインフラ展開について末松先生が汗を流してこられたことに敬意を表したいと思います。  アフリカ地域は、全般的に、豊富な天然資源、増加する人口を背景といたしまし...全文を見る
06月01日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
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○高橋大臣政務官 お答え申し上げます。  モーターボート競走場は、単に舟券を購入する場ではなく、モーターボート競走を観戦し、水辺に親しむ機会を提供するという側面があるために、未成年者の入場規制を行ってはおりません。  一方、未成年者につきましては、モーターボート競走法において...全文を見る
06月08日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○高橋大臣政務官 お答え申し上げます。  昨年の訪日クルーズ旅客数は前年比二七%増の二百五十三万人、クルーズ船寄港回数は前年比三七%増の二千七百六十五回となっておりまして、いずれも過去最高を記録いたしました。  近年、アジアのクルーズ市場は急速に拡大をしております。特に、中国...全文を見る
○高橋大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘のように、旅客船を、単に移動の手段としてだけではなくて、観光などにも活用して新たな需要を取り込むことは、地域の交流人口拡大という観点だけではなくて、離島などで運航されている生活航路を維持存続するためにも、今後大変大切になるもの...全文を見る
11月05日第197回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○高橋克法君 自由民主党の高橋克法です。  今日は質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございました。まずは御礼を申し上げます。山本政審会長が大変グローバルなお話をされましたので、私は政審副会長ですが、ローカル的なお話も交ぜながら質問をさせていただきます。  まず...全文を見る
○高橋克法君 総理、農林水産業の皆さんは全て意欲のある皆さんでございますので、よろしくお願いします。  今国会では日EU・EPA協定が提出をされています。この協定につきましても、実は生産現場では依然として不安は消えていないという状況にあります。そこで、そのような将来の不安に対す...全文を見る
○高橋克法君 次に、日米物品貿易協定、TAGについてお伺いいたします。  日米共同声明において、農産物に関して、過去の経済連携協定で約束した市場アクセスの譲許内容が最大限であるという日本の政府の立場を米国が尊重をするように明記をされています。しかし、農業現場においては、TPPや...全文を見る
○高橋克法君 確かに、大臣がおっしゃるように、交渉前でありますから、そのことは理解できます。そして、その上で、今大臣がおっしゃられた農家の皆さんの懸念にしっかりと応えていきたいという部分、それをしっかりとどうかお願いしたい、そのことを申し上げたいと思います。  この共同声明の後...全文を見る
○高橋克法君 性格が優しいかどうかはいずれにいたしましても、しっかりとよろしくお願いします。  今、瑞穂の国というお話がありましたが、私のふるさとはたんたん田んぼの高根沢というふうに呼ばれていまして、まさに瑞穂の国を象徴するような町で私は生まれ育ちました。  農政についてあと...全文を見る
○高橋克法君 ありがとうございますと申し上げます。農家の方々が安心をして、そして安定して生産を続けられる、是非ともこれはよろしくお願いをいたしたい。  そして、今総理が米の輸出についてもちょっとお触れになりましたけれども、三十年産の輸出用米の作付面積、これは新市場開拓用米として...全文を見る
○高橋克法君 よろしくお願いをいたします。  次に、インバウンド政策による経済拡大効果についてお伺いをしたいと思います。(資料提示)  GDPは過去最高の五百五十一兆円、有効求人倍率も統計開始以来全国で初めて全て一を超えました。中小企業の営業利益も過去最大、大卒、高卒も過去最...全文を見る
○高橋克法君 今のお話を聞いていると、いわゆる全国どこでもストレスフリーで外国の方々が行けるようになる、これはインフラということにもつながってくると思いますので、その質問は今日はいたしませんが、新幹線をしたいんですけれども、今日はいたしませんけれども。  次に、地方創生というの...全文を見る
○高橋克法君 麻生財務大臣からも御答弁をいただいて、本当ありがとうございます。  CLTに関しては出口が大切なんです。需要をいかにつくっていくか、そのために数々の支援制度を設けていますが、まだちょっと弱いところがありますから、これ財務省が首を縦に振ってくれないとお金出ませんので...全文を見る
○高橋克法君 是非とも、高知県が作られたこの資料にあるような林業産業クラスター、一つの事例として見てみたいなという思いがあるんです。よろしくお願いをいたします。  次は、中小企業・小規模事業者について御質問いたします。  日本企業の九九・七%、さらに国内雇用の七六・八%を占め...全文を見る
○高橋克法君 是非ともよろしくお願いしたいと思います。  次に、社会資本整備による地方創生についてお伺いいたします。  インフラ整備が地方経済をしっかりと支えていく、そして地方の方々の努力を確実に成果に結び付けていく、そういう例を自分はたくさん見てまいりました。その意味で、物...全文を見る
○高橋克法君 次は、台風二十四号への対応について農水大臣にお伺いしたいんですが、今国会に提出されております平成三十年度一般会計補正予算(第1号)では、平成三十年七月豪雨、北海道胆振東部地震、台風二十一号、大阪北部地震への対応が含まれておって、これは一刻も早い補正予算の成立と執行を...全文を見る
○高橋克法君 大臣、台風等は特に昔と変わってきてしまっていると思いますので、災害が起きた後の対応の仕方のその仕組みというのはちょっと組み方を変えていくような検討をしなければならないと思っているんです。そのことは、これ要望としてお話をさせていただきました。  次に、地方自治の経験...全文を見る
○高橋克法君 是非とも、市町村へのこの趣旨の徹底、これをお願いしたいと思います。  公平公正というのは当然であります。前提としなきゃなりませんが、その公平公正というのの本当の物差しの中に、災害対応の視点、地域雇用の視点、地域経済を支える視点、技術を継承していくようなという視点、...全文を見る
○高橋克法君 この法律のポイントは三つあります。一つは、休む必要性を認めているということ、二つ目は、子供が学習できる状況になったときには学校以外で学ぶことも重要であるというふうに認めていること、三つ目が、行政とフリースクールとが連携すべきであることということなんです。是非とも、こ...全文を見る
○高橋克法君 ありがとうございます。  時間がなくなりました。申し訳ありません。法務大臣、大変失礼いたしました。申し訳ございません。  これにて質問を終わります。
11月20日第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○高橋克法君 今日は質問の機会をありがとうございます。  まず、さきの東日本大震災のときに、自ら被災しているにもかかわらず、地域のインフラの復旧に当たってくれたのは地域の建設業者の皆さんでありました。私は、地方自治体の長としてそのことを目の当たりにいたしました。そういう意味で、...全文を見る
○高橋克法君 国交省直轄における取組はよく分かりましたが、問題はその考え方が地方の市町村にまで浸透するかどうかということだと思うんです。  そういう意味で、これらのことを十分に、その考え方を十分に周知徹底させていくために国交省はどう取り組んでいるのか、お伺いします。
○高橋克法君 地方公共団体への周知という意味では、総務省の協力もいただかなきゃならないと思います。次の質問の機会があれば、そのときには総務省も来ていただいて質問をしたいと思いますが、それは、いずれにしても、国交省は国交省としてしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  次に...全文を見る
○高橋克法君 もちろん、荷主企業の皆さんが全て善意ということが前提として協力を呼びかける、これは大事なことなんですが、中には著しく待機時間を強要する悪質な荷主もいらっしゃると思います。そういう荷主企業に対しては厳しく対処しなきゃならないと思います。  現時点において国交省が罰則...全文を見る
○高橋克法君 働き方改革に関連してですが、国際海上コンテナ輸送における港湾ターミナル、これの渋滞、長時間の車両の待機、この問題もあります。  特に最近では、青海のコンテナターミナル、この長時間待機が急激に悪化しているという状況がありまして、労務管理上や事故防止の観点からも深刻な...全文を見る
○高橋克法君 私は、国土交通大臣政務官をやらせていただいて、いろいろな発見がありました。栃木県というのは海のない、港のない県ですけれども、政務官として全国のインフラを見させていただいた中で、いかに港湾というものが、もちろんそこにつながる道路というものも大事なんですけれども、港湾と...全文を見る
○高橋克法君 次、道路です。  栃木県の日光、鬼怒川、福島、会津方面を結ぶ国道百二十一号線、これ今、国交省によって調査が進められていると思いますが、この道路、事業着手一日も早くという希望があります。そのことによって、会津地域と栃木県の日光地域が一体となった観光振興にもつながるの...全文を見る
○高橋克法君 もう時間がないので、最後になります。所有者不明土地問題です。  法務省にお伺いしたいんですけれども、この所有者不明土地問題というのは、インフラ整備、復興事業、さらには空き家対策等、多岐にわたって大きな影響がある問題なんです。実際に真の所有者を見付けるためには、一番...全文を見る
○高橋克法君 私の方は終わります。ありがとうございました。