竹村泰子
たけむらやすこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月24日 | 第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○竹村泰子君 先生、きょうは貴重なお時間、ありがとうございました。 うまく先生に質問という形になるかどうかわからないんですが、さっき自殺の問題が出されておりまして、私は実は自殺防止のいのちの電話というのを三、四年受けて、カウンセリングをやっていたんですけれども、その全体の中の...全文を見る |
○竹村泰子君 はい、もちろん結構です。 | ||
03月04日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を議題といたします。 まず、内閣官房長官から今期国会における本委員会関係の内閣提出予定法律案についての説明並びに所信及び平成十一年度内閣、総理府関係予算の説明を聴取いたします。野中内閣官房長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、総務庁長官から所信及び平成十一年度総務庁関係予算の説明を聴取いたします。太田総務庁長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、平成十一年度における皇室費について、政府委員から説明を聴取いたします。森宮内庁次長。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で所信及び予算の説明聴取は終わりました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十三分散会 | ||
03月09日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨八日、今井澄さん、月原茂皓さん及び山本正和さんが委員を辞任され、その補欠として千葉景子さん、阿曽田清さん及び福島瑞穂さんが選任されました。 ────────...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に阿曽田清さんを指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 時間が超過しておりますので簡潔にお答え願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 時間が超過しておりますので簡潔にお願いします。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめます。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。太田総務庁長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、両案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員植竹繁雄さんから説明を聴取いたします。植竹繁雄さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で両案並びに衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時五十一分散会 | ||
03月11日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る九日、阿曽田清さんが委員を辞任され、その補欠として月原茂皓さんが選任されました。 また、昨十日、福島瑞穂さん及び椎名素夫さんが委員を辞任され、その補欠として山本...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に月原茂皓さん及び堂本暁子さんを指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。 両案につきましては、既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) ちょっと質問者お待ちください。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。 午後零時二十四分休憩 ─────・───── 午後一時十一分開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願いま...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 時間が来ておりますので、手短にお答えください。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 時間が過ぎておりますので。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 日笠委員の御要望を受けまして、私の方でひとまずきょうはお預かりいたしまして、議運の委員長と御相談申し上げたいと思います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ここで一たん休憩し、午後三時五十分に再開いたします。 午後二時四十分休憩 ─────・───── 午後三時五十一分開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、山本正和さんが委員を辞任され、その補欠として福島瑞穂さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 休憩前に引き続き、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 速記をとめてください。 〔速記中止〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 速記を起こしてください。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。 午後五時四十三分散会 | ||
03月12日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨十一日、千葉景子さん及び堂本暁子さんが委員を辞任され、その補欠として今井澄さん及び椎名素夫さんが選任されました。 また、本日、福島瑞穂さんが委員を辞任され、その補...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に椎名素夫さんを指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 去る三月十日、予算委員会から、三月十二日から十六日正午までの間、平成十一年度総予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、内閣所管及び総理府所管のうち総理本府、宮内庁、北方対策本部を除く総務庁について審査の委嘱がありましたので、御報告をいたします。 この...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、参議院関係予算の説明を求めます。堀川参議院事務総長。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、国立国会図書館関係予算の説明を求めます。戸張国立国会図書館長。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、裁判官弾劾裁判所関係予算の説明を求めます。藤田裁判官弾劾裁判所事務局長。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、裁判官訴追委員会関係予算の説明を求めます。濱井裁判官訴追委員会事務局長。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で国会所管の予算の説明聴取は終わりました。 次に、会計検査院所管予算の説明を求めます。疋田会計検査院長。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で予算の説明聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。 午後零時十分休憩 ─────・───── 午後一時開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、平成十一年度総予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、内閣所管及び総理府所管のうち総理本府、宮内庁、北方対策本部を除く総務庁を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) たっての御要望ですから、山本正和君。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 他に御発言もなければ、これをもって平成十一年度総予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、内閣所管及び総理府所管のうち総理本府、宮内庁、北方対策本部を除く総務庁についての委嘱審査は終了いたしました。 なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。太田総務庁長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後二時四十四分散会 | ||
03月23日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第5号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、明二十四日...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めます。 午後一時に再開することとし、休憩いたします。 午後零時二分休憩 ─────・───── 午後一時一分開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 初めに、委員の異動について御報告をいたします。 本日、今井澄さんが委員を辞任され、その補欠として千葉景子さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、浜四津敏子さん、青木幹雄さん及び矢野哲朗さんが委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎さん、久野恒一さん及び斉藤滋宣さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案につきましては、既に質疑を終局しておりますので、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、直ちに採決に入ります。 恩給法等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十一分散会 | ||
03月24日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 本日、木庭健太郎さん及び久野恒一さんが委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子さん及び青木幹雄さんが選任されました。 ───────────── |
○委員長(竹村泰子君) 行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。 本日は、両案の審査のため、東京大学大学院法学政治学研究科教授宇賀克也さん、弁護士の日本弁護士連...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) ありがとうございました。 次に、三宅参考人にお願いをいたします。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ありがとうございました。 次に、後藤参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 大変ありがとうございました。 以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。 これより参考人に対する質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の方々には、本日は大変御多忙な中、私どもの委員会のためにおいでいただき、そして貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。 本日はこ...全文を見る | ||
03月24日 | 第145回国会 参議院 本会議 第10号 議事録を見る | ○竹村泰子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、本年四月分から恩給年額を〇・七%引き上げるとともに、傷病者遺族特別年金及び実在職年六年未満の者に係る普通扶助料の最低保障...全文を見る |
04月27日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第7号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に江田五月さんを指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 行政機関の保有する情報の公開に関する法律案及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、浜四津敏子さんが委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、真鍋賢二さん及び吉川春子さんが委員を辞任され、その補欠として山下善彦さん及び八田ひろ子さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めます。 行政機関の保有する情報の公開に関する法律案について、椎名素夫さん及び佐藤泰三さんから発言を求められておりますので、順次これを許します。椎名さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 佐藤泰三さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) それでは、ただいまの両修正案に対し、質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 他に御発言もなければ、これより両案並びに両修正案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 初めに、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案について...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 少数と認めます。よって、椎名さん提出の修正案は否決されました。 次に、佐藤さん提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、佐藤さん提出の修正案は可決されました。 次に、ただいま可決されました修正部分を除いた原案全部の採決を行います。 修正部分を除いた原案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、修正部分を除いた原案は可決されました。 以上の結果、本案は全会一致をもって修正議決すべきものと決定いたしました。 次に、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案について採決を行い...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 それでは、江田五月さんから発言を求められておりますので、これを許します。江田さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいま江田さんから提出された附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、江田さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、太田総務庁長官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。太田総務庁長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査のうち、国立公文書館法案に関する件を議題といたします。 本件につきましては、海老原義彦さんより委員長の手元に国立公文書館法案の草案が提出されております。内容はお手元に配付のとおりでございます。 この...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 本草案に対し、質疑、御意見等がございましたら御発言願います。──別に御発言もなければ、本草案を国立公文書館法案として本委員会から提出することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、本会議における趣旨説明の内容につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、男女共同参画社会基本法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。野中内閣官房長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後五時五十分散会 | ||
04月28日 | 第145回国会 参議院 本会議 第17号 議事録を見る | ○竹村泰子君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案は、行政機関の保有する情報の一層の公開を図るため、何人も行政文書の開示を請求することができる権利について定めると...全文を見る |
05月13日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十一日、松田岩夫さんが委員を辞任され、その補欠として小宮山洋子さんが選任されました。 また、昨十二日、椎名素夫さん、山本正和さん、真鍋賢二さん及び月原茂皓さんが...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に入澤肇さん及び堂本暁子さんを指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案の審査のため、本日の委員会にお茶の水女子大学長佐藤保さんを参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案を一括して議題といたします。 内閣提出案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより男女共同参画基本法案について、発議者小宮山洋子さんから趣旨説明を聴取いたします。小宮山洋子さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより両案に対する質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。 午前十一時四十七分休憩 ─────・───── 午後一時開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案を一括して議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) この際、委員の異動について御報告をいたします。 本日、足立良平さんが委員を辞任され、その補欠として川橋幸子さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 佐藤審議官、質問の意味をきちんと酌み取って答えてください。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時四分散会 | ||
05月18日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第9号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十三日、末広まきこさんが委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二さんが選任されました。 また、昨十七日、日笠勝之さん及び真鍋賢二さんが委員を辞任され、その補欠とし...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に入澤肇さんを指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案の審査のため、来る二十日、午後一時に、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 なお、その人選につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 阿部さん、対案です。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 午後二時四十分に再開することとし、休憩いたします。 午後零時三十四分休憩 ─────・───── 午後三時開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案を一括して議題といたします。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) はい、思います。しかと思います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 両案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案の審査のため、二十日午後一時を午前九時半に改め、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三分散会 | ||
05月20日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第10号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十八日、清水嘉与子さんが委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二さんが選任されました。 また、昨十九日、但馬久美さんが委員を辞任され、その補欠として日笠勝之さんが...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案を一括して議題といたします。 本日は、両案の審査のため、東京大学社会科学研究所教授大澤眞理さん、東京大学大学院法学政治学研究科教授寺尾美子さん、法政大学法学部教授江橋崇さん及び東京都立大学法学部教授浅倉む...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) あと一分ぐらいでございます。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ありがとうございました。 それでは、次に寺尾参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ありがとうございました。 それでは、次に江橋参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ありがとうございました。 それでは、次に浅倉参考人にお願いいたします。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ありがとうございました。 以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。 これより参考人に対する質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の方々には貴重な御意見をお述べいただきまして、しかも御多忙の中、私どもの委員会のために時間をお割きいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。 それでは、...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、吉川春子さんが委員を辞任され、その補欠として井上美代さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 午後五時に再開することとし、休憩いたします。 午後三時五十八分休憩 ─────・───── 午後五時開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 午後六時十分に再開することとし、休憩いたします。 午後五時二十八分休憩 ─────・───── 午後六時九分開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、男女共同参画社会基本法案及び男女共同参画基本法案を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) それでは、暫時休憩いたします。 午後六時二十九分休憩 ─────・───── 午後六時四十四分開会 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を再開いたします。 この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、日笠勝之さん及び真鍋賢二さんが委員を辞任され、その補欠として但馬久美さん及び清水嘉与子さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) この際、議案の撤回についてお諮りいたします。 男女共同参画基本法案について、発議者川橋幸子さん外二名から撤回の申し出がありました。 本案の撤回を許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。よって、男女共同参画基本法案は撤回を許可することに決定いたしました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 男女共同参画社会基本法案を議題とし、質疑を行います。 別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めます。 本日はこれにて散会いたします。 午後六時四十五分散会 | ||
05月21日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第11号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十日、今井澄さんが委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹さんが選任されました。 また、本日、井上美代さんが委員を辞任され、その補欠として吉川春子さんが選任されま...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 男女共同参画社会基本法案を議題といたします。 本案の修正について阿部幸代さん及び海老原義彦さんから発言を求められておりますので、順次これを許します。阿部幸代さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、海老原義彦さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 まず、阿部さん提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願いま...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 少数と認めます。よって、阿部さん提出の修正案は否決されました。 次に、海老原さん提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 多数と認めます。よって、海老原さん提出の修正案は可決されました。 次に、ただいま可決されました修正部分を除いた原案全部の採決を行います。 修正部分を除いた原案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、修正部分を除いた原案は可決されました。 以上の結果、本案は多数をもって修正議決すべきものと決定いたしました。 江田五月さんから発言を求められておりますので、これを許します。江田さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいま江田さんから提出された附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、江田さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対しまして、野中内閣官房長官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。野中内閣官房長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前八時四十一分散会 | ||
05月21日 | 第145回国会 参議院 本会議 第21号 議事録を見る | ○竹村泰子君 ただいま議題となりました法案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法のもとの平等がうたわれ、男女平等の実現に向けたさまざまな取り組みが国際社会における取り組みとも連動しつつ着実に進められて...全文を見る |
05月27日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第12号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二十一日、但馬久美さん、入澤肇さん、峰崎直樹さん、堂本暁子さん、小宮山洋子さん、川橋幸子さん及び清水嘉与子さんが委員を辞任され、その補欠として日笠勝之さん、月原茂皓...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に月原茂皓さん及び椎名素夫さんを指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。太田総務庁長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時十七分散会 | ||
06月03日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第13号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る五月二十八日、松崎俊久さんが委員を辞任され、その補欠として足立良平さんが選任されました。 また、昨二日、山本正和さんが委員を辞任され、その補欠として日下部禧代子...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(竹村泰子君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、真鍋賢二さんが委員を辞任され、その補欠として森下博之さんが選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 国家公務員法等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 江田五月さんから発言を求められておりますので、これを許します。江田五月さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいま江田五月さんから提出された附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、江田五月さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、太田総務庁長官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。太田総務庁長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時四分散会 | ||
06月04日 | 第145回国会 参議院 本会議 第25号 議事録を見る | ○竹村泰子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、人事院の国会及び内閣に対する意見の申し出にかんがみ、一般職の職員の定年退職者等の再任用制度について、六十五歳までの在職を可能とし、再任用された職員の給...全文を見る |
06月15日 | 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○竹村参議院議員 ただいま議題となりました国立公文書館法案につきまして、提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本年の六月一日で、参議院の議員立法として制定されました公文書館法が施行されて十一年となります。この間、公文書館、文書館の設立促進等の一定の成果が見られました...全文を見る |
08月02日 | 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○竹村泰子君 先日来、参議院でも国旗・国歌の審議が始まりまして、それぞれの立場でいろいろ御議論がございました。 ただ、私は、この衆議院の審議が始まりましてから世論は微妙に動いているのではないかというふうに思うんです。アンケート調査などでも、慎重にするべきだという人と反対と答え...全文を見る |
○竹村泰子君 新ガイドライン、通信傍受法、住民基本台帳法、国旗・国歌法と続いているこの国会審議でありますけれども、国民主権、民主主義を掲げて出発した戦後のいわゆるデモクラシーといいますか民主主義、私たちはこの五十四年の間一体何を勉強し、そして何を苦労してきたのだろうかと言っている...全文を見る | ||
○竹村泰子君 全部国民が同じことを考えているわけではないのでありまして、そういうふうに思って非常に危険視をしている人々もおりますよということを申し上げているんですが、荒唐無稽というのは大変失礼な言い方だと思います。私も含めてそういう危惧を持っている人たちがたくさんおりますよという...全文を見る | ||
○竹村泰子君 私は、そういう短絡的な言い方をした覚えはありません。もしそう聞こえたらいけないので、私も気をつけて発言しようと思いますけれども、そういう一連の動きについて、一体戦後私たちは何をしてきたのだろうかと言っている大勢の学者たちもおりますし、そして今の動きを非常に危険視して...全文を見る | ||
○竹村泰子君 これは悲しむべきことではないに違いないんですね。とっても喜ばしいことなんですけれども、そういうことが果たして現場でこの法律が制定された後にできるようになるのかどうか。(「関係ないよ」と呼ぶ者あり)ごめんなさい、まだ発言中でございます。それとも、そういった必要はないと...全文を見る | ||
○竹村泰子君 今いみじくもおっしゃいましたけれども、この法制化によって国旗・国歌の扱いといいますか、国旗観、国歌観というものが明らかに違ってくるということですね。 | ||
○竹村泰子君 教育現場でどういうふうになっていくのかということはもう少し後で議論をしたいというふうに思います。 国際化という問題で、例えばこれもよくこの委員会でも聞かれましたし、それからよく一般的に言われることですけれども、アメリカでは学校に星条旗をいつも掲揚していて、生徒た...全文を見る | ||
○竹村泰子君 国内に七十万人住んでおられる在日韓国・朝鮮の方々、この方たちがなぜ今現在日本に住んでいなければならないのかということは、もう十分おわかりのとおりだと思います。日本が侵略をしていったアジアの国の人々、こういった方々が日の丸・君が代に侵略戦争の足音を聞かれるというのは、...全文を見る | ||
○竹村泰子君 今、数千万人を下らない方たちがいらっしゃるのではないかと申し上げたんですが、日の丸から受けるショックのなかなか消し去れない方たちですね。そこで私は、アジアへの情報発信が必要なのではないか、もしこれを法制化されるのであればやはり何らかの情報発信が必要ではないかというふ...全文を見る | ||
○竹村泰子君 いつごろその結果は国会に御報告がございますでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 可能な限りということで、いつごろになるのか大変含みのあるお言葉なのですけれども、そういった経過があり、そしてそういう歴史認識を持たれている野中官房長官のお言葉に私は敬意を払いますとともに、非常に期待をしているところでございます。 ところで、これは七月九日の朝日新...全文を見る | ||
○竹村泰子君 それはみんな同感するところでございます。ただ、そう感じるからといって、それはそんなに簡単にすぐ手をつけてぱっとできるということではありません。ですから、やはり国旗・国歌の特別委員会で今議論がされておりますけれども、性急にこういう形で、細川さんも言っているとおり、延長...全文を見る | ||
○竹村泰子君 何度も私もお聞きいたしました。しかし、大事なことですから。 今も、この法案が成立しても学習指導要領による学校での日の丸・君が代の指導を強めることはないとおっしゃっていらっしゃいますが、各都道府県の教育委員会とか各市町村の教育委員会とかがこれを後ろ盾に、法制化され...全文を見る | ||
○竹村泰子君 発言中ですから静かにしてください。 今、御手洗さんがお答えになられましたけれども、七月三十日のこの委員会で御手洗さんは、法制化されればさらに指導の徹底が図られるようにしたいと答弁をされました。これは明らかに、石垣一夫衆議院議員の質問主意書に対する答弁書、国旗の掲...全文を見る | ||
○竹村泰子君 私が言っているのは、答弁にずれがありますねと言っているんです。 確かに、石垣一夫さんの質問主意書の答弁をお書きになったときには審議が始まっていたのかな、まだでしたか、(「まだだ」と呼ぶ者あり)まだですね。始まっていなかったときかもしれませんけれども、これは政府見...全文を見る | ||
○竹村泰子君 何ですか。聞こえませんでした。 | ||
○竹村泰子君 入学式、卒業式における国旗掲揚、国歌斉唱に関する都道府県教育委員会への対応について、法制化されればさらに指導の徹底が図られるようにしたいという答弁は、六月十一日における政府の答弁書、現行の運用に変更が生じることはないという旨に矛盾しておりませんか。 | ||
○竹村泰子君 私が聞いているんですから、黙っていてください。 あなたの答えはわかりません。私が聞いているのは、これまでと変わるんですねと聞いているんです。法制化されればさらに指導の徹底が図られるようにしたい、文部大臣は何回も変わらないと答えていらっしゃる。でも、変わるのですね...全文を見る | ||
○竹村泰子君 「さらに」ということは新たにということでしょう。なおその上に積んで徹底が図られるようにしたいということでしょう。いいかげんな答えをしちゃだめですよ。 | ||
○竹村泰子君 何回も何が変わるのだと言われ、この審議の中で文部大臣もお答えになりました。何が変わっていくんですか、法制化したらどうなるのですかと衆議院でもずっと聞かれていらっしゃいます。私も議事録を読みました。でも、有馬文部大臣は何も変わりませんとおっしゃっていますね、何回も。で...全文を見る | ||
○竹村泰子君 何回も同じことを言っても同じ答えが返ってくるだけであれば仕方がありませんが、私は野中さんに一つ確認的に質問をさせていただきたいと思います。 将来にわたってこの法律に尊重規定や義務規定を加える意図がない旨、確認をさせてください。そのようなことはありませんですね。 | ||
○竹村泰子君 少なくとも教育公務員として公務員法に基づいて職責を得る人は我が国の法律に忠実であるべきだという御答弁、これは教職員指導の強化を意味するものではない、そして、とりわけ子供たちに対して思想、信教の自由や内心の自由を強制するものではないと私は確認させていただきたいと思いま...全文を見る | ||
○竹村泰子君 これはことし八月号の「世界」にも載っておりますけれども、この法案が国会に提出されましてから本当に一週間ぐらいの間に、東大の学者たちが中心になられまして、インターネットを利用してわっと学者たちの、決して政治学とかそういう関係の学者ではない、哲学とかあるいは数学とか、こ...全文を見る | ||
08月09日 | 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○竹村泰子君 公述人の皆様には、大変短い時間で、お暑い中おいでいただきまして本当にありがとうございます。 私は、敗戦後五十四年、今お話がありましたように幾度か試みられましたけれども、国会でこの日の丸・君が代を国旗・国歌としようという審議が行われたのは、しかも国民的な議論が今巻...全文を見る |
○竹村泰子君 ありがとうございます。 先ほど長谷川先生から、国旗・国歌を否定する、国家を否定するのかというかなり厳しい御指摘がございましたが、私たちは、現在この形で国旗・国歌を法制化することに対して、それはこの方たちの許しが得られているのか、これでいいのかと思っているわけでご...全文を見る | ||
○竹村泰子君 時間が参りましたので。ありがとうございました。 | ||
08月09日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第14号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る六月四日、森下博之さんが委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二さんが選任されました。 また、去る八月六日、青木幹雄さん及び真鍋賢二さんが委員を辞任され、その補欠...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に椎名素夫さんを指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 国家公務員倫理法案を議題といたします。 まず、提出者衆議院内閣委員長二田孝治さんから趣旨説明を聴取いたします。二田孝治さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 この際、委員長から、理事会等における各党の御意見を踏まえながら、委員会を代表いたしまして、確認の意味も込めまして以下の四点について本法案提出者に対し、御質問を申し上げたいと思います。 ...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 以上で質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、直ちに採決に入ります。 国家公務員倫理法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 月原茂皓さんから発言を求められておりますので、これを許します。月原茂皓さん。 | ||
○委員長(竹村泰子君) ただいま月原さんから提出された附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 全会一致と認めます。よって、月原さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対して、太田総務庁長官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。太田総務庁長官。 | ||
○委員長(竹村泰子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時五十九分散会 | ||
08月09日 | 第145回国会 参議院 本会議 第43号 議事録を見る | ○竹村泰子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国家公務員が国民全体の奉仕者であって、その職務は国民から負託された公務であることにかんがみ、職務の執行の公正さに対する国民の疑惑や不信を招くような行...全文を見る |
08月13日 | 第145回国会 参議院 総務委員会 第15号 議事録を見る | ○委員長(竹村泰子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十日、益田洋介さん、森山裕さん、久野恒一さん及び日出英輔さんが委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子さん、鴻池祥肇さん、岩井國臣さん及び真鍋賢二さんが選任されまし...全文を見る |
○委員長(竹村泰子君) これより請願の審査を行います。 第二六八号男女共同参画社会基本法の早期制定に関する請願外二百八十四件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第八七八号動物の保護及び管理に関する法律の改正に関する請願外五十五件は採...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし...全文を見る | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(竹村泰子君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(竹村泰子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時四分散会 | ||
11月16日 | 第146回国会 参議院 法務委員会 第3号 議事録を見る | ○竹村泰子君 おはようございます。民主党の竹村でございます。 今回、百年ぶりの民法改正ということで少しく御質問を申し上げたいと思います。 知的障害者、精神障害者、痴呆性高齢者、いずれの方々も当然、どんな重い障害を持っておられても社会の構成員の一員として参加し得るはずであり...全文を見る |
○竹村泰子君 そういったことがいろいろ原因、要因として考えられるために非常に低調であったということが言われると思いますけれども、現行の成年後見制度について少し立ち入って質問をいたしますが、現行の成年後見制度の申し立ての動機、目的はどのようなものになっているでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 現在、援助、社会的サポートを必要としている痴呆性高齢者、知的障害者、精神障害者等の判断能力の不十分な成年者の数、先ほど北岡議員にもお答えがありましたけれども、もう一度お願いいたします。 知的障害者四十一万、精神障害者二百十七万、痴呆性高齢者七十万というふうにさっ...全文を見る | ||
○竹村泰子君 失礼しました。百二十六万人であったわけですね。 そうしますと、大体これを足した数、四百万以上の方たちが、今回の成年後見制に、全部ではないですね、この中できちんと御自分で判断能力をお持ちで、成年後見制のような制度は必要ないという方もあるいは入っているかと思いますけ...全文を見る | ||
○竹村泰子君 今ちょっとはっきりしなかったんですが、後見事務を行いにくいというのは例えばどんなことがあるわけですか。 | ||
○竹村泰子君 そういうときにはどういうふうにしていらっしゃるんでしょうか。非常に難しいケースの場合。 | ||
○竹村泰子君 その調査官は御本人にもお会いになりますか。 | ||
○竹村泰子君 最近の禁治産・準禁治産宣告事件の特徴として、高齢者をめぐる紛争性のある事件の増加、鑑定人の選任に困難を来す事件の増加、後見人の認定に困難を来す事件の増加などが今おっしゃったとおりいろいろあるわけですね。これらのうちの幾つかは、今回の民法の一部を改正することによって対...全文を見る | ||
○竹村泰子君 大臣、新制度への取り組みの姿勢とか理念ということで、今の御答弁でよろしいですか。──そうですか、はい。 さて、新しい成年後見制度について、私は、痴呆性高齢者にしても知的障害者、精神障害者にしても、非常に多様な症状というか一律ではないというか、症状はさまざま違うと...全文を見る | ||
○竹村泰子君 大臣、私は大臣の人間的ないろいろなことを尊敬いたしますけれども、やっぱりこういった法案の根幹になる部分というか、哲学というような部分というか、人間をそういうふうに三つの分類に分けてしまえるだろうかと。確かな判断力を少々失った人から非常に重い障害を持ってほとんど御自分...全文を見る | ||
○竹村泰子君 ありがとうございます。 ちょっときょうは厚生省においでいただいていますので、介護保険との関係をお伺いしたいと思います。 いろんな御意見が後から出てきてかなり迷走ぎみの、ダッチロールと言われていますが、来年四月から介護保険がスタートいたします。 周知のよう...全文を見る | ||
○竹村泰子君 政務次官、ありがとうございます、次の質問も答えてくださったんですけれども。 私は、これらの類型はみんな一様にさまざまな条件が絡み合って増加してくると、先ほども言ったように。しかし、請求要件がふえた制度がイコール利用できる制度では決してないと。家庭裁判所が事案に応...全文を見る | ||
○竹村泰子君 次も厚生省に少し介護保険との関係でお伺いしたいと思います。 新しい成年後見制度の理念の一つとして身上監護の重視ということをうたっております。それは考え方として、財産の管理、保全だけではなくて、本人の営む生活支援、自己決定支援を重視するべきだということだと思います...全文を見る | ||
○竹村泰子君 そういうはっきりしないというか、非常に範囲の広い御要望がどう出てくるかということで、そのときに適切な判断をしなければならない問題も多々あると思いますので、余りここで今、この場合はどうするんだ、この場合はどうするんだと言っても仕方がないと思いますから、まだ試行錯誤の段...全文を見る | ||
○竹村泰子君 お聞きしておりますと、ボランティア的な力もかなり期待をしているように聞こえます。この成年後見制はこれからスタートするわけですから、実行してみないとわからない部分ももちろんありますし、なかなか予想のつかないこともあるわけでありますけれども、今厚生省と大臣のお話を伺った...全文を見る | ||
○竹村泰子君 運用面でも方向性なり疑問なりまだ多々あるのですけれども、それはこれから参考人の御意見もお聞きしますし、質疑も続きますので、また機会があればお聞きしてみたいというふうに思います。 時間がなくなってまいりましたが、これはちょっと通告をしなかったので申しわけないと思う...全文を見る | ||
○竹村泰子君 法務省が撤廃をお願いしたのに、各省庁からの反対が強くて実行できなかったという報道があるんですが、それは確かかどうかお伺いしたいと思います。 | ||
○竹村泰子君 終わります。 | ||
11月18日 | 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号 議事録を見る | ○竹村泰子君 きょうは早朝から私どものために参考人にお出ましをいただきまして、田山先生、副島先生、永島さん、河合さん、本当にありがとうございます。 少しく許された時間、質問をさせていただきたいと思いますけれども、田山先生、最初に個人的ケアの原則で、非常に補助類型について柔軟な...全文を見る |
○竹村泰子君 私も昔、重度障害者の施設に奉仕に行っていたことがあるんです。 本当に、声をかけても呼んでも何の反応も示してくれない、無表情で、そしてただ一点を見詰めておられて、ほかの子供たちというかほかの仲間たちがいろんなお話をしたり歌を歌ったり騒いだりしていても全く何の反応も...全文を見る | ||
○竹村泰子君 ありがとうございます。 それでは、副島参考人にお伺い申し上げます。 前もってレジュメをお送りいただきまして、私たちも拝見していたわけですけれども、このままでは障害を持った人たちの権利擁護とは決して言えない、このままでは使えないとまではっきりおっしゃったわけで...全文を見る | ||
○竹村泰子君 ありがとうございます。 そして、先生の結論的な御発言として、公的な援助体系をつくっていかないとやはり十分に機能しないということで、その上で家裁を後見人裁判所のような役割を果たさせるような、将来的にはぜひそうしたいというお言葉でございまして、私も全く賛成なのですけ...全文を見る | ||
○竹村泰子君 ありがとうございます。 高齢化社会を迎えておりまして、呆け老人をかかえる家族の会と一口に言っても、もうそれは大変な地獄のような状況も出現するわけでありまして、そういう中から御活動をしてくださっている永島さん、そして御自分の聴覚障害の中から実体験に即して参考人とし...全文を見る | ||
11月19日 | 第146回国会 参議院 法務委員会 第5号 議事録を見る | ○竹村泰子君 私は、ただいま可決されました民法の一部を改正する法律案外三案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び自由党の各派並びに各派に属しない議員中村敦夫さん及び松田岩夫さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読...全文を見る |
11月19日 | 第146回国会 参議院 本会議 第6号 議事録を見る | ○竹村泰子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題とされました無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案に対し、質問いたします。 平成七年三月二十日に発生した地下鉄サリン事件は、十一人の死者と五千五百人もの重軽症者を出しました。この事件は、オウム真理教が組織...全文を見る |
11月30日 | 第146回国会 参議院 法務委員会 第7号 議事録を見る | ○竹村泰子君 民主党・新緑風会の竹村泰子でございます。 きょうは、五人の参考人の諸先生方、本当に御多忙の中、私どものために要請に応じておいでいただきまして、本当にありがとうございます。厚くお礼申し上げます。 私は、先日、民主党・新緑風会を代表いたしまして、この法案に対する...全文を見る |
○竹村泰子君 武井先生がおっしゃいますように、やはりそうした住民の過剰な反応を巻き起こしているのも、一連の凶悪事件に対する反省、謝罪、被害者への賠償をしないまま松本智津夫被告への帰依を続け、危険な教義を維持しつつ活発な活動を行っている、経済的な活動も行っているわけでありまして、そ...全文を見る | ||
12月02日 | 第146回国会 参議院 法務委員会 第8号 議事録を見る | ○竹村泰子君 私は、ただいま可決されました無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党の各派並びに各派に属しない議員中村敦夫さん及び松田岩夫さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 ...全文を見る |
12月09日 | 第146回国会 参議院 予算委員会 第5号 議事録を見る | ○竹村泰子君 おはようございます。 私は、予算委員会でこれまでにも幾度か特別会計の問題を御質問してまいりました。御存じのとおり、特別会計は三百十一兆円という大きな枠で、一般会計の四倍もあるわけですよね。このことに対して、自民党の中に特別会計制度の改革案、自民党の行革推進本部の...全文を見る |
○竹村泰子君 安全審査を今回見直して根本的にきちんとやっていきたいという反省はもちろん当然のことであると思いますけれども、すべての他の施設についても人間のミスによってこのような事故が起きる可能性が十分あるのだということ。このジェー・シー・オーのような工場は全国にほかに八カ所あると...全文を見る | ||
○竹村泰子君 形状管理も含めて総点検をなさるということですね。指令を出されたんですね。 | ||
○竹村泰子君 そして、臨界を防ぐために冷却水の抜き取りという作業が行われたわけです。確かに、反射器として機能してしまった周辺の冷却水、これを取り除けばタンク内の臨界は終息するんでしょうけれども、その瞬間、大量の中性子が、中性子線と言った方が正しいんでしょうか、タンクの外に飛び出し...全文を見る | ||
○竹村泰子君 そのようにお答えがありましたけれども、本当にほかに方法はなかったのか。臨界が起きる、しかも燃料製造工場で臨界が起きるというような事故が起きてしまったわけで、大変大慌てだったことはわかりますが、本当にほかに方法はなかったのでしょうか、考えられなかったのでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 作業員に対して作業の危険性はどのように説明されたのでしょうか。だれの責任で説明されたのでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 バケツでウランを注入していたようなずさんな作業が続いていたところでどのような説明がされたか、私は非常に疑問に思います。この決死隊と言うべきかもしれない人たちに対して、どのような責任を国はとれるのか。民間の事業でありというふうなことをおっしゃるだろうと思いますが、やは...全文を見る | ||
○竹村泰子君 御存じのように、アメリカ及びロシアなどは軍事施設における臨界事故に対処した経験があり、事故処理でロボットその他の自動装置を使用した経験があると聞いております。そのような救いの手を差し伸べてくれたのに、それを利用しなかったといいますか、結構ですと言ったのかどうかわかり...全文を見る | ||
○竹村泰子君 臨界事故が起きない、起きるはずがないとしていたために、すべての問題での対応のまずさが随所に出ているのではないでしょうか、国、県の対応のまずさ。 私、この間東海村にもお邪魔をいたしまして見せていただきました。ジェー・シー・オーの裏の方に回りますと、社屋の何十メート...全文を見る | ||
○竹村泰子君 危機管理といいますが、原子力事故の際のその判断をいち早くだれが下すのか、特に国や都道府県のレベルでの明確化、これがこれから問われていくと思います。 そして、さっき申し上げました決死隊が行った水抜き作業の際、決して決死隊の人たちに十分な説明は行われていなかった。そ...全文を見る | ||
○竹村泰子君 そして、どれだけの核物質が発生したのでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 こういう核の問題は非常に難しいところが多いのですけれども、その核物質はどの程度、どのように環境中に飛散し、人々を被曝させたのでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 まだすっかり全容がつかめていないということで今後も引き続き検討し、そしてその希ガスというのも結構吸い込みますから大変な問題なんですが、きょうは時間がありませんのでもう一つだけ。 中性子線やガンマ線の強度はどの程度であり、どのように人々を被曝させたのでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 時間が参りましたから終わらなければなりませんが、あの八六年一月のスペースシャトル・チャレンジャー爆発事故の際に大統領調査特別委員会というようなものができました。このようにいろいろなさまざまの分野の人を加えて、開かれた第三者機関による事故調査の必要性を感じますが、科技...全文を見る | ||
○竹村泰子君 終わります。 | ||
12月13日 | 第146回国会 参議院 法務委員会 第11号 議事録を見る | ○竹村泰子君 おはようございます。 民事再生法に対する私どもの質疑をさせていただきたいと思います。 バブル経済崩壊後の企業倒産件数の推移と、倒産の処理に用いられた和議、会社整理、会社更生、破産、特別清算などの件数がおわかりでしたら教えていただきたいと思います。 |
○竹村泰子君 大変多数の数なんですけれども、これらの私的任意整理の実態についてはどのように認識をしておられますか。 | ||
○竹村泰子君 今お答えいただいたんですが、和議その他の法的処理手続がほとんど用いられず、七〇%から八〇%が任意整理によって、その原因は何か、今大体お答えになったでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 倒産法制の全体の改正については、五年をめどとして倒産法研究会というのができて論点整理を行い、そして平成九年十二月には倒産法制に関する検討事項を公表されました。関係各界に意見を照会されておりますが、その主な内容はどのようなものかおわかりでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 私どもも大変膨大な中身だというふうにお聞きしておりますが、特に中小企業向けの再建手続の整備でありますとかあるいは消費者破産手続の整備でありますとか国際倒産などが挙げられるのかなと拝見しておりました。 平成十四年ごろに、いろんな法律が絡みますから関係法律を一括して...全文を見る | ||
○竹村泰子君 平成十年九月に当時の中村法務大臣が、中小企業向けの再建手続の整備について日程を繰り上げて平成十一年中に立法をするようにと指示をなさった。したがって、ほかの手続との整合性確保や実体法の整備は後回しにされた、民事再生法案だけをとにかく急いで出されたというふうに聞いている...全文を見る | ||
○竹村泰子君 現行の和議の問題点について、あるいは会社整理の問題点について、会社更生の問題点について一つずつお聞きしたいと思いますけれども、まず和議の問題点について、どんな欠点があったと思われるでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 それでは、会社整理の問題点について、いかがでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 続いて、会社更生の欠点はいかがでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 ありがとうございました。 今度の法案の第一条には、「経済的に窮境にある債務者について、」「債務者の事業又は経済生活の再生を図ることを目的とする。」としておりまして、対象となるのは株式会社のみならず医療法人、学校法人等すべての法人事業者、非事業者を含む自然人という...全文を見る | ||
○竹村泰子君 再生手続の申し立てに関して、労働者や労働組合が債権者として行うことができるのはどのような場合でしょうか。 | ||
○竹村泰子君 手続開始後、労働協約や労働契約の扱いに制約が生ずることがあってはならないと思いますけれども、確認したいと思います。 同様に、労働組合や労働者代表の交渉権についてはどうなのでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 ありがとうございます。 それでは、民事再生手続において労働組合の意見聴取あるいは労働組合への通知などが盛り込まれておりますけれども、労働組合が文書などで意見をまとめた場合、裁判所はきちんと受理すべきであると思いますが、いかがでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 文書で出してきちんと受理されるというふうに確認させていただきます。 次に、債権者集会、債権者委員会において労働組合、労働者代表が求めた場合には参加できますか、どうでしょうか。これも確認したいと思います。 | ||
○竹村泰子君 参加できるものであると確認させていただいてよろしいですね。 それでは、ついでにといっては何ですが、労働債権関係を少しお聞きしたいと思います。 民事再生手続の中で労働債権はどのように位置づけられるのでしょうか。和議法、会社更生法と比較してどうでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 民事再生手続から破産手続に移行する場合のことを考えますと、今半分ぐらいはお答えになったのかなと思いますけれども、破産法の改正が同時に必要であると思います。しかし、改正検討の日程と内容は、大臣いかがでしょうか。予定に上っておりますでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 改正検討の日程などはまだはっきりとはしていないということであると思います。 賃金債権は一般優先債権に位置づけられておりますが、破産移行時には破産法上の財団債権とならないため、その確保に支障が出ることはないのでしょうか。これらについてはどのような対応が考えられてい...全文を見る | ||
○竹村泰子君 いろいろお聞きしてまいりましたが、大臣、労働者の賃金債権については共益債権と同レベルの一般優先債権として、再生手続外の債権として権利行使できるものと百二十二条でしているわけですけれども、会社更生法と比較して賃金全体を優先債権に含み手続内債権とする部分がない点は優位に...全文を見る | ||
○竹村泰子君 今の点は十分な御検討をお願いしたいというふうに思います。 第百四十八条から第百五十三条に担保権の消滅制度が規定されています。この制度はこの法律をモデルとしたアメリカ連邦倒産法チャプターイレブンにはない制度であります。債務者はこの制度によって、再建のため必要不可欠...全文を見る | ||
○竹村泰子君 我が国の倒産手続の中では、労働債権が租税債権に劣っているために賃金債権確保に重大な支障を生じていると私は思います。労働債権を租税債権より上位に位置づけられるように、今後の制度の見直し、このことについて大臣はどのようにお思いでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 非常に大事な点でありますので、大臣から今後の見直しを含めた検討という御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 済みません、レクと順番が少し、申しわけありません。 もう一つお聞きしておきますが、国税徴収法が労働債権より租税債権を優先しているのはどのよう...全文を見る | ||
○竹村泰子君 我が国においても労働債権を租税債権より優位とする必要があると考えますが、その点はいかがでしょうか。どのような日程と内容で進めるべきとお考えでしょうか、大臣。 | ||
○竹村泰子君 労働省においでいただいておりますが、ILO条約百七十三号、企業の支払い不能時の労働債権の確保を図るものがありますけれども、国際労働基準では労働債権と租税債権はどのような位置づけになっているでしょうか。なぜこれを批准しないのでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 それでは、先ほどからお聞きしているように、そういった点が改正されて矛盾が生じないときには批准をしますね。 | ||
○竹村泰子君 私どもの同僚の小川さんがあと質問をいたしますので、時間がなくなってきましたが、最後にそれでは一つだけ。 第四十三条、債務超過の株式会社については、株主総会の特別決議にかわる裁判所の許可により営業の譲渡をすることができるとして、営業譲渡を促進しております。 こ...全文を見る | ||
○竹村泰子君 裁判所は、再生債権者及び労働組合の意見にどの程度拘束されるのかというところで、労働組合の意見に反しても譲渡の許可を与えるのでしょうか、どうでしょうか。 | ||
○竹村泰子君 容易に想定できないということで、労働組合が強く反対している場合に裁判所がどうしても譲渡の許可を与えるということは余りあり得ないというふうに考えてよろしいんですか。 衆議院において、裁判所が許可を与えるに当たって、「この場合において、裁判所は、当該再生債務者の事業...全文を見る | ||
○竹村泰子君 ちょっとよくわかりにくいのですが、あとは小川議員にお願いをします。 | ||
○竹村泰子君 私は、ただいま可決されました民事再生法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び自由党の各派並びに各派に属さない議員中村敦夫さん及び松田岩夫さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 ...全文を見る | ||
12月14日 | 第146回国会 参議院 法務委員会 第12号 議事録を見る | ○竹村泰子君 私は、ただいま可決されました電気通信回線による登記情報の提供に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び自由党の各派並びに各派に属しない議員中村敦夫さん及び松田岩夫さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 ...全文を見る |