竹山裕

たけやまゆたか



当選回数回

竹山裕の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○竹山裕君 駿河湾を震源とする周辺地域において、近い将来特定地域の大規模地震が起こりそうだということで地震防災強化地域が指定されて、その対策として地震災害の予防事業を中心とした強化が行われている、こういうことは我が国においてももちろんでございますが、世界的にも地震防災対策上画期的...全文を見る
○竹山裕君 次に、地震対策緊急整備事業についてお尋ねいたします。  地震財特法によって東海地域の静岡県を中心とした六県百七十市町村の地域が地震防災対策強化地域として指定されまして、これらの地域においては、予想される大規模地震から住民の生命、財産を保護するために、地震防災強化計画...全文を見る
○竹山裕君 ただいまの御説明によりますと、現行計画事業費が約四千百八十億円、五十五年からの五年間で、見込み事業費が三千百五十六億、進捗率でこれは事業費ベース七六%、私ども静岡県では七三%というようなことも聞いております。このうち特に避難路の整備事業につきましては、事業費の計画で約...全文を見る
○竹山裕君 地元というお話が出まして、特に私静岡県におきましての避難地、避難路、避難地が三二%、避難路が四四%、特に、先ほど申しましたように、海岸線の保全施設三六%、これはいずれも低いわけでありまして、これらの点につきまして、非常に災害発生のときの心配をするところであります。 ...全文を見る
○竹山裕君 では次に、東海地震関係地方公共団体代表者会議という関連六県の知事さん並びに関係市町村長さんの連名で要望書をいただいておりますが、この中で、地震対策緊急整備事業の期限末の進捗率が七六%と。実質的には、これは事業費ベースですので、むしろこれを下回るものではないかということ...全文を見る
03月27日第102回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○竹山裕君 私、静岡選挙区から出ております竹山裕でございます。  きょうは参考人の皆さん方、お忙しいところを、また遠路御苦労さまでございました。有益なお話を数多く聞かしていただいております。  私も静岡でございますので、地元温州ミカン、昨年は裏年に加えて冬季の干寒害の影響で全...全文を見る
○竹山裕君 ありがとうございました。  今回の法案の内容は、生産者団体の意向を踏まえたものでありまして、お話のとおり国内の需給安定、こういう面を大きく意を体しているわけですが、一方、牛肉、オレンジ以来の輸入問題についての措置については特に規定がないわけでありますので、その辺を不...全文を見る
○竹山裕君 同じテーマで、全中中央本部長としての中村参考人にお願いします。
○竹山裕君 それでは、中川参考人にお伺いしたいと思うんですが、大変お若くしてすばらしい実績をお上げになっているとかねがね承っておりますし、特にただいま農家でのお嫁さんの話が出ましたんですが、果樹振興と直接は関係ないかと思いますが、口を開けば若者に魅力ある足腰の強い農業ということを...全文を見る
○竹山裕君 同じようなテーマでございますが、北川教授に大学の教えの場として、その辺の若者養成の点で御意見を伺いたいと思います。
03月28日第102回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○竹山裕君 最近の果樹農業をめぐる情勢は内外ともに厳しいということは申すまでもないわけでありますが、特にミカンにつきましては、昨日の参考人の方々の意見を聴取する場で生産者の方のお話を伺い、一段とその状況の厳しさを感じたわけであります。  私も静岡が出身でありますので、地元ミカン...全文を見る
○竹山裕君 次に、今回の果振法の改正法案は、果実の生産過剰基調に対処して、果実の生産出荷の安定を図る措置が新たにつけ加えられた。これは政府が一歩踏み込んだものとなっているわけでありますが、生産者、出荷者の自主的な努力と行政庁による指導が相まって、車の両輪のように連帯して運営されて...全文を見る
○竹山裕君 果樹農家は、果実の供給過剰基調のもとで大変な努力を払って経営の安定維持に努めてこられているわけですが、そうした農家にとっては今回の法改正は大きな力となると思っております。昨今の米国などを初め市場開放要求が一層強まっている中で、十三品目については六十年度末から、またオレ...全文を見る
○竹山裕君 最後に、農業関係者が最も関心を持っておられます輸入問題については、どのような法制度が確立されたとしても、我が国農業を健全に発展させるという見地に立って毅然たる態度で対外折衝に臨んでいただくことが必要だと考えるわけであります。そこで、農業者の不安を取り除くという意味にお...全文を見る
12月03日第103回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○竹山裕君 自由民主党の理事をしております竹山裕であります。私は、通信政策並びに郵便貯金、簡易保険関係について若干の質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。  左藤大臣は先般、大変私どもに勉強の資料をお与えいただきまして、私も早速一読をさせていただきました。「距離と時間...全文を見る
○竹山裕君 民活のお話も出ました。活力ある社会の建設を進めていくためにも、より効率的な高度情報社会をつくっていかなければならないというお話でございます。このための情報通信産業の育成、振興という面についての非常な課題が多うございます。その点で郵政省としての施策をお聞かせいただきたい...全文を見る
○竹山裕君 私は静岡から出ております。私の、首都圏静岡市もテレトピアの第一次のモデル地域指定を受けております。地元といたしましては大変願望がかなって意欲に満ちての取り組みをしておるわけでありますが、どうかこの辺を郵政省当局としてのリードのよろしきを得たい。なかなか現場ではああでも...全文を見る
○竹山裕君 先ほど大臣の御答弁の中でありました基盤技術研究促進センターは十月の発足で、郵政省、通産省の共管ということで発足をされたわけでありますが、六十一年度における電気通信分野での計画にはどんなものがあるか、要求についてお伺いしたいと思います。
○竹山裕君 促進センターの目玉とも言える国際電気通信基礎技術研究所の設置でございますが、この研究所の設置の意義、必要性についてお伺いをしておきたいと思います。
○竹山裕君 この基礎技術研究所の資金規模、それから基盤技術研究促進センターと民間との出資比率、その他地域的な手配等についてはもう既に御計画が進んでいると思いますが、その辺についてもお聞かせいただきたいと思います。
○竹山裕君 そうしますと、具体的な設立時期、年度的な計画もお固まりでしょうが、その辺についてもお聞かせいただければと思います。
○竹山裕君 よろしく綿密の計画の上に進めていっていただきたいと思います。  テーマを変えますが、貿易摩擦解消と堅調な経済運営を図っていくための民間活力の活用における内需拡大策が当面の最大の課題となっているわけでありますが、民間活力活性化の策としての電気通信分野においてもそれが大...全文を見る
○竹山裕君 政府は現在、民活特別法案を検討しているわけでありますが、電気通信分野においても民間活力策を具体化するための立法措置が必要だと考えておりますが、郵政省としてのお考えをお聞かせいただきたい。    〔委員長退席、理事片山甚市君着席〕
○竹山裕君 次に、郵便貯金関係についてお伺いをいたします。  非課税貯蓄制度は貯蓄増進という意図のもとに一昔前と申しますか、以前に創設されたわけでありますが、既に非常に高い貯蓄率を日本は誇っているわけでございます。    〔理事片山甚市君退席、委員長着席〕 その使命が終わっ...全文を見る
○竹山裕君 最近の動きを見ておりますと民間の金融機関、特に地銀協の動きですが、一律分離課税について前向きな話し合いをしているというような報道もありますし、全銀協は若干慎重のようといいますか、反対というんでしょうか、若干のずれはあるようでございますが、こうしたことが事実だといたしま...全文を見る
○竹山裕君 そこで、大臣にお伺いしたいんですが、この非課税貯蓄制度は国民大衆にとって非常に重要な問題でありますし、来年一月からは限度管理強化ということの施策を実施する方針であり、そうした中で大臣談話として十月二十九日の談話を拝見しているわけで、重ねての大臣からの直接のお話を伺いた...全文を見る
○竹山裕君 よろしくお願いいたします。  先ほどの施策の中でシルバープラン貯金の創設のお話が出ておりまして、豊かな長寿社会を建設する意味では大変いい案だと思います。この辺についての概要をお聞かせいただきたい。
○竹山裕君 郵政省が来年度の重要施策として考えておられる国債の販売という点がありますが、この国債の販売について、「再開」という表現を使っておりますが、この意味と、それから郵政省が国債を販売するメリットについてもあわせてお伺いいたしたい。
○竹山裕君 郵便局での国債販売再開というのは、なるほど国民の六〇・五%が待望している。まさに私ごとで恐縮ですが、私の家内なども、それは便利になるわねというようなことを言っておりましたので、ぜひ実現に向けてお図りいただきたいと思いますが、この点について大臣の所信をお伺いいたしたい。
○竹山裕君 いよいよ小口の預金金利の自由化が具体的な日程に上ってきているわけでありますが、この辺についての郵政省の対応、小口預金者に対しても公平に金融自由化のメリットが還元できるような点を考慮しての対応をお考えいただいていると思いますが、お聞かせいただきたいと思います。
○竹山裕君 簡易保険関係についてお伺いいたしますが、加入限度額の引き上げ要求ということで、現在の平均加入金額等で十分であるという意見も一方ではあるわけでございますが、九年据え置かれてきた限度額について、現在の我々の生活水準その他もろもろのことを考えて、ぜひこの際、限度額引き上げに...全文を見る
○竹山裕君 加入者にとって魅力のある簡易保険、郵便年金についての簡保年金余裕金の直接運用と積立金の運用範囲の拡大はぜひ必要だと考えるわけでありますが、この点についての郵政省のお考えをお伺いいたしたい。
○竹山裕君 このところ官業の民業補完論というのが大変にぎやかでございますが、私はもちろん官業の使命としては全国津々浦々、あまねく公平に均一的なサービスをということが大命題であることはもちろんでありますが、しかし官業と民業と互いに切磋琢磨して国民へのサービスをベストにしていくという...全文を見る