竹山裕

たけやまゆたか



当選回数回

竹山裕の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号
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○竹山裕君 自民党の竹山裕であります。  丸尾先生には示唆に富むお話をありがとうございました。  高齢化社会の進展に伴っての社会保険給付費の増大、もろもろの国民負担の上昇は避けることができないという財源的な背景の中で、一方ニーズは大変多様化していくという点で、先生の御主張でい...全文を見る
○竹山裕君 ありがとうございました。  今公的サービスのお話を伺ったわけですが、スウェーデンのサービスハウジングから在宅ケア中心へと、老人福祉先進国においても変化があるようでございます。我が国は、成熟工業国といいますか、その中にあっては、日本のよき伝統でしょうか、家族を中心とし...全文を見る
○竹山裕君 それでは、企業といいますか、民間の一方のシルバーサービス的なテーマから、民間企業のアイデアを生かしながら高齢者対策をやっていくという、この面でも大変昨今は意欲的な取り組みが見られるわけであります。民間のサービスという面と公的なサービスとの兼ね合い、あるいはどうしても民...全文を見る
○竹山裕君 それぞれ、公的にあるいは家族スケールで民間企業でと、サービスの対応が多様化されて、その政策ミックスがうまくバランスしたときに効果が上がるだろうということでございましょう。しかし、こうなりますと、三者三様のサービス機能を、何かどこかでコーディネートといいますか、バランス...全文を見る
○竹山裕君 ありがとうございました。終わります。
03月09日第129回国会 参議院 本会議 第8号
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○竹山裕君 私は、自由民主党を代表いたしまして、さきの政府演説に対して、経済、中小企業、農業問題、行政改革、社会保障、外交・安全保障について、総理大臣を初め関係大臣に質問を行います。  平成三年五月から始まったバブル崩壊の影響は政府の見通しをほるかに上回り、不況突入から三年近く...全文を見る
03月16日第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号
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○理事(竹山裕君) ただいまから国民生活に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  篠崎年子君が委員を辞任され、その補欠として西岡瑠璃子君が選任されました。     ―――――――――――――
○理事(竹山裕君) 国民生活に関する調査を議題とし、本格的高齢社会への対応に関する件について参考人から意見を聴取いたします。  本日は、お手元に配付の参考人の名簿のとおり、上智大学文学部教授山崎泰彦君及び社会保障研究所調査部長高木安雄君のお二人に御出席をいただき、順次御意見を承...全文を見る
○理事(竹山裕君) ありがとうございました。  以上で山崎参考人の御意見の陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○理事(竹山裕君) 以上で山崎参考人に対する質疑は終了いたしました。  山崎参考人には、お忙しい中、本調査会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。  本日お述べいただきました貴重な御意見は今後の調査の参考にさせていただきます。本調査会を代表いたしまして厚く御...全文を見る
○理事(竹山裕君) 次に、高木参考人より御意見を伺いたいと存じます。  この際、高木参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ本調査会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。  本日は、本調査会が現在調査を進めております本格的高齢社会へ...全文を見る
03月24日第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号
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○理事(竹山裕君) ただいまから国民生活に関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、庄司中君及び竹村泰子君が、また、昨日、平野貞夫君が委員を辞任され、その補欠として菅野壽君、青木薪次君及び釘宮磐君がそれぞれ選任されました。 ...全文を見る
○理事(竹山裕君) 国民生活に関する調査を議題とし、本格的高齢社会への対応に関する件について参考人から意見を聴取いたします。  本日は、お手元に配付の参考人の名簿のとおり、日本社会事業大学教授・社会福祉学部長京極高宣君に御出席をいただき、御意見を承ることになっております。  ...全文を見る
○理事(竹山裕君) ありがとうございました。  以上で京極参考人の御意見の陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
03月29日第129回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
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○竹山裕君 私は、ただいま可決されました関税定率法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議、二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     関税定率法等の一部を改正する法律案...全文を見る
04月13日第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第6号
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○竹山裕君 自民党の竹山であります。  きょうは庄司先生には我が調査会にお出かけをいただきまして、大変示唆に富むといいますか、ある意味では身につまされるような思いの中で、御専門の家族社会学の先生なればこそという思いで伺わせていただきました。  日本の場合は欧米先進国に比べます...全文を見る
○竹山裕君 ありがとうございました。それじゃ時間も少なくなりましたので。  高齢化の一方で出生率の低下、停滞といいますか、一・五〇というような数字も出てきております。国としても保育所の充実 育児休業給付の新設などそれなりの対応はしているわけでありますが、これぞ妙案というようなこ...全文を見る
○竹山裕君 ありがとうございました。  終わります。
05月18日第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会公聴会 第1号
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○理事(竹山裕君) 今公述人、ありがとうございました。  次に、太田公述人にお願いいたします。太田公述人。
○理事(竹山裕君) 太田公述人、ありがとうございました。  次に、下重公述人にお願いいたします。下重公述人。
○理事(竹山裕君) 下重公述人、ありがとうございました。  では、引き続いて稲川公述人にお願いいたします。稲川公述人。
06月03日第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第9号
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○理事(竹山裕君) 通しで御質問がありましたが、それぞれ要領よくお答えをいただきたい。
06月08日第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第10号
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○竹山裕君 私は、本調査会のこの一年間の調査活動を踏まえ、高齢者福祉をめぐる最近の動向とその課題、高齢者福祉の視点から見た家族、医療、生活保障の問題点について幾つかの見解を申し述べたいと思います。  現在、社会保障制度は大きな転換期を迎えております。この一年間、年金、医療、福祉...全文を見る
10月06日第131回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
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○竹山裕君 委員派遣の報告を申し上げます。  去る八月二十三日から二十五日までの三日間にわたって、鈴木会長、清水理事、三重野理事、武田理事、太田委員、菅野委員、笹野委員と私、竹山裕の八名は、島根県及び鳥取県に出向き、保健医療、福祉及び雇用等の高齢社会対策について実情調査をしてま...全文を見る
10月06日第131回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
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○竹山裕君 委員派遣について、その概要を申し上げます。  今回の委員派遣は、去る九月五日から同七日までの三日間にわたり、宮城県及び山形県に参りました。派遣委員は、上杉委員長、須藤理事、前畑理事、山本理事、牛嶋理事、寺崎委員、吉岡委員、島袋委員及び私、竹山裕の九名であります。派遣...全文を見る
10月20日第131回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号
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○理事(竹山裕君) 次に、労働省より説明を聴取いたします。労働省松原婦人局長。
○理事(竹山裕君) 次に、職業安定局野寺高齢・障害者対策部長。
○理事(竹山裕君) 次に、内閣官房から説明を聴取いたします。内閣官房元女内閣審議官。
○理事(竹山裕君) 次に、文部省から説明を聴取いたします。文部省泊生涯学習局長。
○理事(竹山裕君) 次に、運輸省より説明を聴取いたします。運輸省豊田運輸政策局長。
○理事(竹山裕君) 最後に、建設省から説明を聴取いたします。建設大臣官房原総務審議官。
○理事(竹山裕君) 以上で政府からの説明聴取は終了いたしました。  政府に対する質疑は後日行うこととし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時九分散会
10月28日第131回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号
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○竹山裕君 自由民主党の竹山裕でございます。  我が調査会は、来る二十一世紀を展望した高齢者施策のあり方について調査をしているわけでありまして、既に過去二回にわたって提言なども行ってきております。この数々の提言につきましては実現を見たものも多く、また今日の保健・医療・福祉サービ...全文を見る
○竹山裕君 高齢社会対策の重要性は、お話しのとおり、もう言われて久しい、今後もまた重要課題でございます。その施策の整備充実について国民の皆さん方の要請も一層強まる中にあって、この要請にこたえていく二十一世紀を迎えること、安心した環境の中でそれが迎えられるという施策の総合的な枠組み...全文を見る
○竹山裕君 高齢者施策は、厚生省のみにとどまらず、前回のこの調査会でも多くの省庁からそれぞれ意見の開陳を得たわけでありますが、政府全体的な総合的な取り組みをしていかなければいけない。ゴールドプランの見直しにおいても、医療、住宅、年金、雇用などを含めた総合的な計画にすべきであるとい...全文を見る
○竹山裕君 ニューゴールドプランの話も出まして、これについて少し伺いたいと思います。  今回、介護サービスを必要とする人たちだれもが自立に必要なサービスを身近に手に入れることのできる体制を構築することを理念とするという、新ゴールドプランの具体的な施策案を厚生省が提示されましたこ...全文を見る
○竹山裕君 この福祉サービスについて、先ほどもちょっと巷間に理解が行き届かない面等のことを申し上げたんですけれども、住民によく知らしめていただくための厚生省としての福祉サービス普及のためのPR予算をどの程度計上しておられるのか。あるいは、より一層の理解、認識を深めてもらうために対...全文を見る
○竹山裕君 ちょっと視点を変えてみまして、この高齢者対策のテーマを国際貢献として我が国の貴重な体験を生かせないか。  もちろん、高齢者対策の先進国はスウェーデン、デンマーク、イギリスとヨーロッパにその先陣があって、我々もそこから多くを学んできているわけでありますが、日本国の場合...全文を見る
○竹山裕君 過般、当調査会で山陰地方に委員派遣で実情を調査してきたわけでありますが、そのときにいろいろお話が出ました。我が調査会でももちろん検討をしていかなければならない点が幾つかあろうかと思いますが、その中から三つばかり続けて質問させていただきますので、お答えをお願いいたします...全文を見る
11月09日第131回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号
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○理事(竹山裕君) 以上で滝上参考人に対する質疑は終了いたしました。  滝上参考人には、お忙しいところを本調査会に御出席をいただきましてありがとうございました。  本日お述べいただきました貴重な御意見は今後の調査の参考にさせていただきます。本調査会を代表いたしまして厚く御礼申...全文を見る
11月11日第131回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第3号
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○竹山裕君 自由民主党の竹山裕であります。  きょうはお忙しい中を各分野に即した大変貴重なお話をお聞かせいただいてありがとうございます。  当委員会は誕生間もないわけであります。しかも参議院だけにあるという中小企業対策特別委員会のトップバッターで質問をさせていただくことの意義...全文を見る
○竹山裕君 ありがとうございました。  共通の中小企業事業の承継税制の問題も御提案がございましたが、これについても一言言いたいとおっしゃる方はよろしく。
○竹山裕君 時間がなくなってまいりまして、個々のテーマもたくさんございましたが、特に組織化、共同化、大河内参考人へ御質問した方がいいでしょうか。新しい技術革新の中での指導者の養成、相当専門化、高度化してまいります中で人員の強化、指導員の育成ということで大変御苦労をしておられるよう...全文を見る
○竹山裕君 大店法のことが山本参考人からも出ましたが、関連で御意見がございましたら、いかがでございましょうか。
11月16日第131回国会 参議院 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会 第1号
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○竹山裕君 自由民主党の竹山裕であります。  総理、お帰りなさいませ。御苦労さまでございました。先ほどお着きで、旅のお疲れをいやす間もなく我が委員会にお出かけをいただきまして、御苦労さまでございます。  御慰労すべきところでございますが、早速質問に入らせていただきます。  ...全文を見る
○竹山裕君 格調の高い御感想をお述べいただきました。  APEC、アジア・太平洋経済協力閣僚会議は、一九八九年、当時のオーストラリアのホーク首相の提唱によって、アジア・太平洋地域の経済協力について話し合う緩やかな協議体としてスタートをしたわけでありまして、このAPECが通商交渉...全文を見る
○竹山裕君 日本の特性等もありということでございまして、APECの性格づけについて、緩やかな協議体にとどめるべきだと主張するマレーシアあるいは中国、一方で、制度化を進めてAPECを自由化のための新たな交渉の場とすべきだと考えるアメリカ、オーストラリアあるいはシンガポールなどの間で...全文を見る
○竹山裕君 日本の役割、立場が明確なイメージとしてわいてまいります。世界の中のAPECであり、またその中での日本の役割の重要性ということで、しかも来年は我が日本が議長国になり、大阪で開催が予定されているやに伺っております。  そういう中で、来年の議長国としてのお立場を踏まえて、...全文を見る
○竹山裕君 大変心強く、来年の大阪での開催が待たれるわけでございます。  もう一点APEC関係になりますが、いろいろマスコミ等を通じて伺っておりますと、参加メンバーの議論の中でいろいろ錯綜している部分もあるようでございまして、域内の貿易自由化についても、総理おっしゃるように、特...全文を見る
○竹山裕君 帰国早々のお疲れも見せず、総理から力強いAPECそして世界の中の日本の立場を明確に御披瀝いただきまして、重ねて御苦労さまと申し上げると同時に、大きく御期待を申し上げ、今回のお働きの貢献の大きかったことに国民の一人としてありがたく御礼を申し上げる次第でございます。  ...全文を見る
○竹山裕君 思い返しますと、細川政権のときに、深夜に突如として国民福祉税という名称に変えた七%の消費税が提案された思いがあるわけでありますが、当時の武村官房長官、今の大蔵大臣すら発表間際までそれを知らされていなかったと私どもはマスコミを通じてそんなふうに伝え聞いておりますが、それ...全文を見る
○竹山裕君 大変、両方のお立場の体験に基ついた御意見、また示唆に富むお話だったと思います。  そこで、税そのものは国家権がに基づいて強制的に徴収されるものであるだけに、その手法、手続は民主的なプロセスが大事ではないかと思うわけであります。少なくとも、議院内閣制において内閣は国会...全文を見る
○竹山裕君 おっしゃるとおりに、今回の税制改革は所得税の減税のみでなく、必ずしも国民に評判のよくない消費税の税率の引き上げをあえてすることによって財源手当てに対応していこうということでありまして、責任ある政治への評価、敬意を払うと同時に、責任ある政治というのは結果について責任をと...全文を見る
○竹山裕君 勇気ある決断をお伺いさせていただきました。  大蔵大臣にお伺いいたしたい。  所得、消費、資産のバランスのとれた税体系を構築するという表現として、今回の税制改革で所得、消費、資産のバランス、所得課税五〇%、消費課税二七%、資産課税等二四%程度となるということであり...全文を見る
○竹山裕君 消費税のいわゆる見直し規定があるわけでございますが、この中で行政改革の進捗状況を勘案して消費税率については検討を加えるとしておりますし、さきの閣僚懇談会で特殊法人等の見直しについて、今月の二十五日までに所管法人の見直し状況について総務庁に報告し、来年二月十日までに結果...全文を見る
○竹山裕君 ということは、入るという理解でよろしいんでしょうか。
○竹山裕君 それでは、公益法人の整理合理化も進める必要があるわけでありまして、この際、公益法人の設立許可基準の見直しも考えるべきではないかと思いますが、総理、いかがでございましょうか。
○竹山裕君 みずから身を切る思いでという総理の御信念が感じられます。  行政改革はかつて中曽根内閣のもとで積極的に進められた思いがございます。当時は長期政権が持続しておりましたし、これは必ずしも積極的でなかった官僚諸君の協力が得られたということも思い出されるわけでございます。 ...全文を見る
○竹山裕君 御本人の口からじかにこうした場でお伺いしまして、安心をいたしましたし、心強い限りでございます。  特殊法人整理合理化論の若干続きでございますが、これはなかなか言うはやすく行うはかたいということも存じている一人でございますが、公務員の天下り先の確保という点で、公務員の...全文を見る
○竹山裕君 税制改革の大きな柱であります消費税制度の抜本的、な改革、消費税率のアップ等、これは当初大変な国民の批判があった中で導入し、はや五年半が経過したわけでありまして、国民の皆さん方の生活の中に定着しつつあるというふうにも思う一方で、現行制度に対して、中小特例措置についてのい...全文を見る
○竹山裕君 いろいろとお伺いしたいこともございますが、時間が迫ってまいりました。いや、ゼロになりました。  今回の税制改革にかかわって論議されている重要な論点、批判をめぐる総理しきじきの、そして大蔵大臣からの見解を伺ったわけでありまして、今後残された課題があることももちろん忘れ...全文を見る
11月24日第131回国会 参議院 大蔵委員会 第5号
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○竹山裕君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました政府提案の税制改革関連三法律案について賛成の討論を行うものであります。  我が国は、今後急速に高齢化が進展し、二十一世紀初めには主要国に例を見ない高齢社会が到来すると予測されております。これに対応するには、個人所得...全文を見る