竹山裕

たけやまゆたか



当選回数回

竹山裕の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第142回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(竹山裕君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言あいさつを申し上げます。  去る一月十二日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました竹山裕でございます。  既に御承知のとおり、本委員会は、参議院改革の一環として、参議院に...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、青木幹雄君及び石渡清元君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘父君及び太田豊秋君が選任されました。     —————————————
○委員長(竹山裕君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中曽根弘文君、太田豊秋君、上吉原一天君、竹村泰子君、赤桐操君及び都築譲君を指名いたします。     —————————————
○委員長(竹山裕君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきまして、行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時四十一分散会
01月22日第142回国会 参議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○竹山裕君 では、お許しをいただきまして、この席から御礼のごあいさつをさせていただきます。  私、竹山裕、内閣委員長在任中は、理事そして委員の先生方の格別の御支援、御協力を賜りまして大過なく内閣委員長の職務を全うできました。改めて厚く御礼を申し上げます。  なお、引き続き当総...全文を見る
02月03日第142回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(竹山裕君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二日、峰崎直樹君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君及び山下芳生君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(竹山裕君) 行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、行政監察制度の現状について総務庁から説明を聴取した後、質疑を行うことといたします。  議事の進め方でありますが、まず、総務庁長官及び政府委員から説明を聴取した後、各会派を代...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 速記を起こしてください。  それでは、まず総務庁長官から説明を聴取いたします。小里総務庁長官。
○委員長(竹山裕君) 次に、行政監察局長より補足説明を聴取いたします。土屋総務庁行政監察局長。
○委員長(竹山裕君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹山裕君) 以上で各会派を代表する委員の質疑は終了いたしました。  次に、自由質疑を行います。  質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を待って発言されますようお願いいたします。  また、委員の一回の発言時間はおおむね三分程度とし、質疑及び答弁とも御発言は着...全文を見る
○委員長(竹山裕君) それでは、予定した時間も参りましたので、本日の調査はこの程度にとどめることとし、本日はこれにて散会いたします。    正午散会
03月18日第142回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(竹山裕君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月三日、山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(竹山裕君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に作家・経済評論家堺屋太一君及び北海道大学法学部教授山口二郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(竹山裕君) 次に、行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  行政機関の内部監察及び監査の在り方について、参考人から意見を聴取いたします。  この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本委員会に御出席い...全文を見る
○委員長(竹山裕君) どうもありがとうございました。  次に、山口参考人にお願いいたします。山口参考人。
○委員長(竹山裕君) どうもありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  なお、質疑及び答弁とも御発言は着席のままで結構でございます。  それでは、質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(竹山裕君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  両参考人には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただき、また質疑に対して御懇切にお答えをいただきまして、まことにありがとうございました。  ただいまお述べいただきました御意見につきましては、今後の調査の参...全文を見る
04月15日第142回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
議事録を見る
○委員長(竹山裕君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月十八日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。  また、昨十四日、千葉景子君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として菅...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中曽根弘父君及び都築譲君を指名いたします。     ―――――――――――――
○委員長(竹山裕君) 次に、行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、行政監察プログラム並びに行政機関の内部監察及び監査の在り方について政府から説明を聴取した後、質疑を行うことといたします。  それでは、まず、行政監察プログラムについて...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 次に、行政監察局長より補足説明を聴取いたします。土屋総務庁行政監察局長。
○委員長(竹山裕君) 次に、行政機関の内部監察及び監査の在り方のうち、服務監査について総務庁から各省庁全般にわたる総括的な説明を聴取した後、厚生省及び通商産業省から個別具体的な説明を聴取いたします。  まず、総務庁から説明を聴取いたします。小里総務庁長官。
○委員長(竹山裕君) 次に、人事局長より補足説明を聴取いたします。中川総務庁人事局長。
○委員長(竹山裕君) 次に、厚生省から説明を聴取いたします。小泉厚生大臣。
○委員長(竹山裕君) 次に、官房長より補足説明を聴取いたします。近藤厚生大臣官房長。
○委員長(竹山裕君) 次に、通商産業省から説明を聴取いたします。堀内通商産業大臣。
○委員長(竹山裕君) 次に、官房長より補足説明を聴取いたします。村田通商産業大臣官房長。
○委員長(竹山裕君) 次に、資源エネルギー庁長官より補足説明を聴取いたします。稲川資源エネルギー庁長官。
○委員長(竹山裕君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹山裕君) 本日の調査はこの程度にとどめることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時十六分散会
04月22日第142回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
議事録を見る
○委員長(竹山裕君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十五日、菅野久光君及び朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び峰崎直樹君が選任されました。  また、昨二十一日、千葉景子君が委員を辞任され、...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に都築譲君を指名いたします。     —————————————
○委員長(竹山裕君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に神奈川大学短期大学部教授田島泰彦君、近畿大学法学部教授石田榮仁郎君及びマンスフィールド研修員ジョアン・リビングストン君を参...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(竹山裕君) 次に、行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  行政機関の内部監察及び監査の在り方のうち、諸外国における公務員倫理の実情について参考人から意見を聴取いたします。  この際、参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  ...全文を見る
○委員長(竹山裕君) どうもありがとうございました。  次に、石田参考人にお願いいたします。石田参考人。
○委員長(竹山裕君) どうもありがとうございました。  次に、リビングストン参考人にお願いいたします。リビングストン参考人。
○委員長(竹山裕君) どうもありがとうございました。  以上で参考人の意見陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  なお、質疑及び答弁とも御発言は着席のままで結構でございます。  それでは、質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹山裕君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただき、また質疑に対して御懇切にお答えをいただきまして、まことにありがとうございました。  ただいまお述べいただきました御意見につきましては、今後の調査...全文を見る
05月20日第142回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
議事録を見る
○委員長(竹山裕君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、行政機関の内部監察及び監査の在り方について、自由討議形式でおおむね二時間程度、委員各位の御意見を伺いたいと存じます。  議...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 次に、委員相互間の意見交換を行います。  御発言のある方は、挙手の上、委員長の指名を待って発言されますようお願いいたします。  その際、委員の一回の発言時間はおおむね三分程度とさせていただきます。  なお、御発言は着席のままで結構でございます。  そ...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 貴重な卓見を伺っておりまして、この委員会としては理事、オブザーバーで構成されております理事懇で、今後の方針も含めて、今まで開かれた委員会の中の参考人を呼んだり各省庁の意見を聞いたりしたものの論点整理というのはお手元に行っておりますかね。  そんなことで、き...全文を見る
○委員長(竹山裕君) ありがとうございました。  よろしゅうございますでしょうか。  それでは、予定の時間にはまだ若干早いんですが、本会議も控えているようでございますので、本日の自由討議はこの程度にとどめることにさせていただきます。  本日は委員の皆様方から貴重な御意見をい...全文を見る
06月08日第142回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
議事録を見る
○委員長(竹山裕君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。  また、去る六月五日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、行政機関の内部監察及び監査の在り方のうち、服務監査について大蔵省から説明を聴取した後、質疑を行うことといたします。  それでは、まず大蔵大臣から説明を聴取いたします。松永大...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 次に、官房長より補足説明を聴取いたします。溝口大蔵大臣官房長。
○委員長(竹山裕君) 書いてあることは簡潔に説明してください。
○委員長(竹山裕君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹山裕君) 本日の調査はこの程度にとどめることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十七分散会
06月17日第142回国会 参議院 行政監視委員会 第8号
議事録を見る
○委員長(竹山裕君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月八日、萱野氏君及び菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び峰崎直樹君が選任されました。  また、去る同月十一日、平田健二君が委員を辞任され、...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に上吉原一夫君及び竹村泰子君を指名いたします。     —————————————
○委員長(竹山裕君) 次に、行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  中曽根君から発言を求められておりますので、これを許します。中曽根君。
○委員長(竹山裕君) ただいまの中曽根君提出の決議案の採決を行います。  本決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(竹山裕君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、村岡官房長官から発言を求められておりますので、これを許します。村岡官房長官。
○委員長(竹山裕君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政監察及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹山裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十一分散会
08月19日第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
議事録を見る
○竹山国務大臣 このたび、小渕内閣発足に伴い、科学技術庁長官を拝命いたしました竹山裕でございます。  委員長を初め委員各位におかれましては、日ごろから科学技術行政の推進に当たり格段の御理解、御支援を賜り、まことにありがとうございます。  我が国が二十一世紀に向けて経済構造改革...全文を見る
08月20日第143回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(竹山裕君) 物的資源に恵まれない日本列島としましては、まさに科学技術の振興、寄与なくして今日の日本国はない。まして、新世紀へ向かっての科学技術の寄与度の大きさ、これを十分自覚しながらやっていかなければいけない。科学技術創造立国というのを大前提にこの具現化に努めていきた...全文を見る
09月10日第143回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(竹山裕君) このたび、小渕内閣発足に伴い、科学技術庁長官を拝命いたしました竹山裕でございます。  委員長を初め委員各位におかれましては、日ごろから科学技術行政の推進に当たり格段の御理解、御支援を賜り、まことにありがとうございます。  我が国が二十一世紀に向けて経済...全文を見る
09月11日第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
議事録を見る
○竹山国務大臣 過般はごあいさつのみで、委員会としては初めてでございます。新米長官でございますが、何分よろしくお願いをいたします。  河村理事からの御質問のとおりでございまして、我が日本列島、もとより物的資源が乏しいといいますか、環境的に恵まれていないということは歴史的にも言わ...全文を見る
○竹山国務大臣 お話のありましたように、動燃の一連の事故につきましては、国民の信頼を、まさに九仞の功を一簣に欠くといいますか、培ってきた原子力エネルギーへの期待なり、今日の国民の皆さん方の認識としては御理解をいただいてきたところでございますが、ああした事故によってその信頼が砕かれ...全文を見る
○竹山国務大臣 宇宙の問題につきましては、御指摘のとおり、近年、事故ないしはふぐあいが続いているということを重く受けとめております。一方、過般、七夕にランデブー・ドッキングをいたしました試験衛星七号「おりひめ」「ひこぼし」、大変御関心の向きには御心配をかけましたが、再度のチャレン...全文を見る
○竹山国務大臣 辻理事からお話のありましたITERの問題につきましては、御指摘のとおりで、今日まで、三年間の延長の手続をとってまいりまして、日本、EU、ロシアはそれぞれ署名ができたわけでございますが、アメリカにおいて、特に下院においてのいろいろな論議がここへ来て行き詰まっている、...全文を見る
○竹山国務大臣 ただいまお話のありました、平成三年五月の当委員会におけるITERプロジェクトの推進に関する全会一致の決議、これはもう十分に重く受けとめさせていただき、意義の深いものだと認識をしております。まさに、この決議にありますような「地上の太陽の実現」ということを目指して、究...全文を見る
○竹山国務大臣 辻理事におかれては、一昨日のサンシャインでの新円卓会議に御同席をされて御勉強だそうで、敬服しております。  まさに御指摘のとおり、原子力の開発、利用に当たっての国民の理解と信頼を得ることの大切さ、先ほども申し上げましたが、総理もその一語を私に指摘したぐらいでござ...全文を見る
○竹山国務大臣 辻理事の高い御見識からの御提言でございますので、しっかりと受けとめさしていただき、重く認識いたします。
○竹山国務大臣 原子力安全委員会につきましては、内閣総理大臣の尊重義務を初め、関係行政機関の長への勧告権など、通常の審議会よりも強い権限を有しているわけであります。また、専門審査会、専門部会では、お話しのとおり、二百名以上の専門家を擁しており、必要に応じて柔軟に活用する体制となっ...全文を見る
○竹山国務大臣 吉田委員から御指摘のありましたもろもろの人工衛星に係る問題につきましては、今研究開発局長からお話ししたような多岐にわたっているわけでありまして、通信・放送、気象観測、地球観測。もとより昭和四十四年の国会決議で平和利用という目的志向がしっかりしている見地に立っての前...全文を見る
○竹山国務大臣 地球温暖化対策の一環としての原子力エネルギー、あるいは新しいエネルギーの開発につきましては、もとより、今局長からも説明したように、国民の御理解、安全、安心のしっかりした回復、環境づくりが大前提になるわけでございまして、その中にあっての我々の対応として今後の努力は当...全文を見る
○竹山国務大臣 ただいま過去にさかのぼっての国会決議、平和に限りという宇宙の平和利用についての御議論があったことは、私も承知しております。また、それが今日も生きていると考えております。
○竹山国務大臣 御指摘の点につきましては、衛星を直接、殺傷力、破壊力として利用することを認めないということは言うまでもないことであり、その利用が一般化している衛星及びそれと同様の機能を有する衛星については自衛隊による利用が認められるという判断を持ってきたことと承知しておりますし、...全文を見る
○竹山国務大臣 偵察衛星の実態を具体的に承知しているわけではありませんが、一般に衛星から地表面を精密に観測する機能を有する衛星であると承知した上で、現在のところ、偵察衛星の保有についての構想ないしは計画はないものと承知しております。  偵察衛星の機能が一般化しているかどうかにつ...全文を見る
○竹山国務大臣 いわゆる多目的衛星、今話題になっておりますものの具体的な内容について、現段階でまだ判然としておりませんので、宇宙開発利用を進めてきた科学技術庁としても関心は持っているところでありますが、多目的衛星の内容について、偵察と言われるものが含まれているのかどうか、今後も検...全文を見る
○竹山国務大臣 斉藤委員御指摘のとおり、宇宙の平和利用そしてまた原子力の平和利用が科学技術行政の二本柱ではないか、私どももそう考え、またこの基本方針に従って宇宙開発を積極的に今後とも推進していくつもりでございます。
○竹山国務大臣 お話のことを踏まえまして、現段階で特段の見直しの必要を感じるところはございません。
○竹山国務大臣 地球観測衛星の情報については、今までも各国の衛星から得られた観測データの相互利用を行うことで国際協力体制が整っておりますし、商業目的の地球観測衛星により得られた観測データについても国際的な流通経路がしっかり確立していると認識をしております。  科学技術庁としても...全文を見る
○竹山国務大臣 まさに斉藤委員御指摘のとおり、現下の状況は微妙な立場でございましょう。国民感情あり、あるいは国際的な問題もございますが、特にKEDOの理事会メンバー、アメリカ、韓国、EUとの綿密な連携をとりながら、今後の対応をしっかり日本国として考えていかなければならないことかと...全文を見る
○竹山国務大臣 生命倫理、またクローン技術についての御質問でございますが、私事にわたりますが、私もかねて参議院の方で臓器移植に関する特別委員会の委員長という役を仰せつかったこともございまして、そのときに、こうしたある意味では神をも恐れないような分野に我々人間は立ち入っていくのかな...全文を見る
○竹山国務大臣 やはり、これは先ほど神をも恐れないという表現を用いましたように、私としてはするべきではないという感覚を持っております。
○竹山国務大臣 近江先生から歴史的考察を踏まえた今日までの意義深い経緯をお聞かせをいただきまして、まさに今日の科学技術基本法の誕生があったな、またそれに引き続いての計画立案ということがなされたんだということを重く感じておりました。  予算のことにつきましては、御指摘のとおりでご...全文を見る
○竹山国務大臣 御指摘のとおりでありまして、まさに継続は力であり、新しい世紀へちょうど入る時期でございますので、こうした二十一世紀を踏まえての引き続きの基本計画についても各省庁ともに力を合わせて、御指摘の、まさにフロントランナーたるべきものを確保していくためにも、その裏づけをしっ...全文を見る
○竹山国務大臣 大変いい御指摘をいただきまして、私も実はこの間北の丸にも行ってまいりました。  若者の科学技術離れというのが、何かキャッチフレーズ的と申しますか、流布しておりまして、これへの懸念は、科学技術庁、関係者としては頭を痛めて、今お出かけの文部省初め、力を尽くしていかな...全文を見る
○竹山国務大臣 まさに、物的資源に恵まれない我が国にとってこの人的資源の重要さ、新世紀へ向けての人材の養成、先生御指摘のとおりでございまして、今後の目的達成のためにも、各省庁しっかりとこのポストドク一万人、若者対策、また、外国からの頭脳流入を含めまして対応していきたいと思っており...全文を見る
○竹山国務大臣 菅原委員御指摘の問題につきまして、最終処分地の選定、重要な問題でございます。  高レベル放射性廃棄物の処理処分につきまして、そうした重要課題とした認識の中で、処分地の選定につきましては二〇〇〇年を目途に設置されます実施主体が行うことになるわけでありまして、ことし...全文を見る
○竹山国務大臣 先ほどから菅原委員お話しの、まさに生命倫理の分野での大変多面的な課題を含めたクローン技術の問題でございます。多くの国民の皆さんの意見、まさに個人の価値観、倫理観、家族観、こういうものがもとにあるわけでございまして、私も、実は過般の臓器移植に関する特別委員会の委員長...全文を見る
○竹山国務大臣 ITER工学設計活動の三年間延長についての手続につきましては、菅原委員御指摘のとおり、かねてから日、米、EU、ロシア四極で手を携えて国際協力でやってきたわけでありますが、ここへ参りまして、米国議会の上院は承認したわけでありますが、下院で否認された。  こういう環...全文を見る
○竹山国務大臣 吉井委員の御専門のお立場からのをるる承っておりました。  基礎研究は、いわゆる応用研究に比べて直ちに成果の実用化に結びつきにくいものがある、しかし、そこから生み出される新たな研究成果は、既存の技術体系に革新的な変化を与えると同時に、全く新しい技術体系の出現ももた...全文を見る
○竹山国務大臣 ただいま、谷垣前大臣のときの、吉井委員からの資料も篤と拝見しながらお話を聞いておりました。  基盤的あるいは経常的な研究の重要性は新大臣といたしましてもしっかりと認識させていただいて、当庁としての今後の努力をしていくことをお約束いたします。
○竹山国務大臣 辻元委員の御熱心な考察に基づいた御意見を先ほどから拝聴しておりまして、今の御懸念につきましても、基本的には、余剰のプルトニウムを持たないという我が国の従来からの原則のもとでの核燃料のリサイクル計画を進めてきているわけでございまして、あらゆる面でこの原則を堅持するこ...全文を見る
09月24日第143回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(竹山裕君) ただいま文部省からお話のありましたとおり、学術研究の重要性にかんがみて、私としましても、科学技術の振興の観点から、文部省のお話のような取り組みに対して重大な関心を持っているところでございますし、また馳理事御指摘のとおり、省庁再編に向けまして文部省と科学技術...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 国立試験研究機関は、大学や民間企業の取り組みでは期待できない国家的戦略の研究開発を担うものと考えておりますし、研究者はその戦略の中で研究を行っていく、その国研のあり方の御質問がございました。必要な研究者集団をまず有するということでありまして、研究者個人の創...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 佐藤委員からお話のありましたITERプロジェクト、まさに究極のエネルギー源の確保ということでは人類共通の大課題であり、これを達成するべく世界の英知を結集して取り組むべき重要な課題だという認識を大前提として持っております。  また、今原子力局長からも御答弁...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) お尋ねの動燃の新法人につきましてはいろいろ御心配をいただきました。その後、事業のスリム化、安全確保、情報公開の徹底を図るなど抜本的な改革を行ってまいりまして、十月一日といいますともう一週間後でございますが、新法人、核燃料サイクル開発機構と名称も変えまして、...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 松理事初め当委員会御行には、先週十七日でございましたか、委員派遣で横須賀の方の海洋科学技術センターへもお出かけいただいて、波力のエネルギー研究開発を御見学いただいたと承っております。あの模型は大変かわいらしい、まさに鯨の格好をしたマイティーホエールというこ...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) おっしゃるとおり、昨今の若者の科学技術離れに大変心を痛めているわけですが、女性の研究者につきましても、過去に先端的科学技術研究者に対して調査を行いまして、女性研究者の少ない理由といたしましては、出産、育児、介護等で研究が継続しがたい、自然科学系統の女子学生...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) なかなか難しい、一言では御返事のできにくいことではございますが、現在、行政改革の基本法に基づきまして、前政権に引き続いて大きな政治課題として、今後とも政治日程の中で、私どもとしては、まさに科学技術創造立国としての最重要政策の一つとして認識しておりまして、総...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) お話しのとおり両々相まって大切でありまして、前半の方がより優位になってはいけない。特に基礎研究については、第一バッターとして先を走ろうとやってきましたところが、ここへ来まして、アメリカを初め欧米先進国に比べて特に基礎研究の分野でおくれをとっているという認識...全文を見る
09月25日第143回国会 参議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○国務大臣(竹山裕君) 月原委員、大変その部分お勉強のことでございまして、人工衛星の分解能あるいは軌道変換技術の現下の我が国科学技術庁での技術展望いかがということでございます。  現在、我が国の宇宙開発事業団が着手しております開発中の陸域観測技術衛星、ローマ字の頭文字をとりまし...全文を見る
10月15日第143回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号
議事録を見る
○国務大臣(竹山裕君) 原燃輸送株式会社における使用済み燃料輸送容器のデータ問題の状況と今後の対応について御説明申し上げます。  今月二日に原子力発電所の使用済み燃料が青森県六ケ所村の再処理施設に搬入されました。この輸送を行っているのは原燃輸送であり、みずから輸送容器を保有して...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 仲道委員の御指摘のとおり、日本の環境としてエネルギー資源に恵まれない、こういう大前提があるわけでございまして、将来にわたってのエネルギーの安定確保、そして放射性廃棄物の環境への負荷の低減という大きな観点から、使用済み燃料を再処理して回収されるプルトニウム等...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 仲道委員のお言葉一つ一つ、科学技術庁の責任者としてずしりずしりと受けとめさせていただきました。  お話のとおり、今日までの経過、これは調査検討委員会、専門家が鋭意やっているところでございまして、第二回目が明日。また、いろいろ提案がありまして、それについて...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) もとより原子力行政に安全が第一前提であるということは、私も実は科学技術庁の責任者の指示を小渕総理からいただいたときに、一番のかなめとしてしかと伺ってこれに臨んだわけでございます。そしてまた、十月一日から旧動燃からかわって新しいサイクル機構への再出発という中...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 石田委員のお話を重々重く受けとめて伺っておりました。確かにこの原子力関連のことどもは、説明を受けても説明する側と受ける側の理解の度合いに必ずしもぴったりいかない場合が数多くあるということを、私もまだ二カ月余の体験でございますがしております。  そこで私は...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 現在、原子力安全委員会におきまして、原子力防災の実効性を向上させるために、地方自治体の意見をも伺い、重要事項について引き続き十分な検討に取り組んでいきたいと思っております。
○国務大臣(竹山裕君) ただいま林委員から御指摘のありました点、一つ一つ科学技術庁の責任者として胸に深く強くぶつかってくるものでございます。  お話のとおり、今回の問題、一般国民の安心、安全を目がけるという科学者の良心に訴えて、どうしてそのようなことができるのかというのが基本的...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) ただいまの御指摘を重々踏まえまして、今日まで防災基本計画、特に原子力の防災対策については地方の意見、地方自治体の意向を十分に踏まえていこうということ、また、先ほど来申し上げておるとおり、専門的な分野は当然のことながら学識経験者の知恵をかり、そして一方では事...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 法整備につきましても、申し上げましたように、我が国原子力安全委員会と原子力防災対策上の地方自治体の意見も十分に聞きながら、実効の上がるものにして法整備を整えていきたいと思っております。
○国務大臣(竹山裕君) 扇委員のお言葉、深く、強く受けとめて、御返事の言葉も選ぶのに苦労しております。  しかし、冒頭は叱咤勉励のお言葉も賜ったわけでございまして、現下の我が国の、特にエネルギー関係の資源問題をとらえて御理解をいただいている多くの先生方、なかんずく当委員会の先生...全文を見る
10月19日第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号
議事録を見る
○竹山国務大臣 原燃輸送株式会社における使用済み燃料輸送容器のデータ問題の状況と今後の対応について御説明申し上げます。  今月二日に原子力発電所の使用済み燃料が青森県六ケ所村の再処理施設に搬入されました。この輸送を行っているのは原燃輸送であり、みずから輸送容器を保有しております...全文を見る
○竹山国務大臣 山口理事を初め当委員会の先生方におかれましては、私ども科学技術行政に対して日ごろから温かい御理解と御支援、御示唆をいただいている、なかんずく原子力行政についての御理解、お支えがあって今日まで我が役所としてもその仕事に励んできたわけでございまして、今回のといいますか...全文を見る
○竹山国務大臣 山口理事の御指摘でございまして、原子力の推進に当たっての安全の確保というのは大前提である、これはもう言うをまたないわけでございまして、国民の皆さん方の理解、協力を得て今後も原子力行政は進めていきたいと考えております。  一方で、今お話のありました事象について、今...全文を見る
○竹山国務大臣 辻理事におかれましては、原子力行政に厚い御理解、御声援をお送りいただいている、常日ごろ諸会合にもお出ましをいただいて貴重な御意見を開陳をいただいているその理事からの御指摘、強く受けとめております。  安全に問題ないというようなことは全くございませんで、私も、科学...全文を見る
○竹山国務大臣 御指摘のありました点について、しかと受けとめさせていただきました。  特に、この調査検討委員会は、第三者機関として、それぞれの分野の専門家がシビアな上にも厳正に、厳しい目で検討を詰めていこう、こういうことでございますので、御指摘のありました点を含めて、今後のこの...全文を見る
○竹山国務大臣 輸送容器の今後の取り扱いにつきましては、現在の調査検討委員会での議論を踏まえて今後も慎重かつ厳正な対処をしてまいりたい、こう考えております。
○竹山国務大臣 今日まで原子力行政に最も御理解といいますか、御叱正、御鞭撻をいただいてきた辻理事のお言葉だけに、ずしりと受けとめ、今回のこうした、今表現のあった動燃体質というような言葉になるまでのことを踏まえながら、思ってみますに、安全確保、危機管理の不備というのは、まさに経営不...全文を見る
○竹山国務大臣 原子力の日として、けさの新聞には総理府広報室からもPR紙を入れさせていただきました。
○竹山国務大臣 佐藤委員の長い御経験の中から原子力行政に対しての現下の御認識をしかと受けとめさせていただきました。今後の対応の大きな糧にさせていただきたいと思います。
○竹山国務大臣 斉藤理事におかれましても、就任早々の私めにいろいろ御示唆を賜り、叱吃激励をしていただいている先生であるだけに、今のお話に返す言葉もございません。  私は、四月末に責任者にはなったわけでございますが、それまでの歴代の大臣も苦労をして、先生方と同じ思いで科学技術庁の...全文を見る
○竹山国務大臣 斉藤理事のお言葉をしかと受けとめて、今後の対応に励んでいきたいと思います。
○竹山国務大臣 斉藤理事の豊富な御経験、また工学博士としての高い識見を踏まえた数々の示唆に富む、特に三本柱の御提言をしっかり受けとめさせていただき、速いテンポで、今回の問題究明はもとよりでございますが、全体的な科学技術行政、なかんずく原子力行政に対する関係者のまさに意識改革に向け...全文を見る
○竹山国務大臣 今回のデータ改ざんという問題、御指摘のありますとおり、原子力関係の仕事として信頼、安全を根底から覆すような、まさにあってはならないことで遺憾に思っております。これを重く受けとめ、そして、その背景となる、こうしたデータを改ざんするというような技術者、この仕事に携わる...全文を見る
○竹山国務大臣 吉井委員のいつもながらの、御専門中の御専門、示唆に富む御指摘を今伺っていたわけでございまして、現下のところは、調査検討委員会がまさに拍車をかけてそれらの関係を詳細かつ厳正に究明中でございますので、御指摘いただいた面を含めまして、私の表現に一方的なものがあったとすれ...全文を見る
○竹山国務大臣 御専門の吉井委員からの御指摘を踏まえて、今後の調査の大いなる参考にさせていただきたいと思います。
○竹山国務大臣 この問題を契機とし、原子力関係者全体が、安全確保の徹底とそれに裏づけられた国民の信頼を得ることの重要性を改めて強く再認識し、適切に事業運営を行うことが必要不可欠であり、関係者の一層の自覚を求めていくという上での教育訓練の強化ということに当たっていきたいと思っており...全文を見る
○竹山国務大臣 吉井委員からの数々の示唆に富む指摘、しかと承りました。また、原子力安全に関しましては、ただいま佐藤原子力安全委員長からもお話のあった、現下急を要する中央の組織の改革に向けまして、今後ともしっかりと取り組んでいきたいと思っております。
○竹山国務大臣 大変広きにわたる御質問でございますが、現下の、今回のデータ改ざんについての究明が調査検討委員会で鋭意進行中の段階でございますので、この分野での第三者による厳正な調査をまず推進をしていくということが今お尋ねのありました判断にも大きな影響を及ぼすものだと思っております...全文を見る
○竹山国務大臣 正確な日時は今即答できませんが、この事件が起きまして、第一回目の十三日の調査検討委員会発足の直後ぐらいだったと思っております。  私も仕事柄プレス関係の人たちとも接触する場がございますので、こうしたものの信憑性を含めて、今後十分、調査検討委員会とともどもにこれら...全文を見る
○竹山国務大臣 現在、調査検討委員会にその究明をゆだねておりますので、この場でそれに定かな御回答は控えさせていただきます。
○竹山国務大臣 御指摘のありましたことにつきましては、現下の情勢を踏まえて、十分な対応を今後ともしていきたいと思っております。
○竹山国務大臣 先ほど安全局長からも御返答したとおり、そういう意味で、必要があれば、こういう背景でございますので、即刻対応すべきだという意味でございます。
11月24日第143回国会 参議院 文教・科学委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○国務大臣(竹山裕君) 科学技術庁に対する行政監察は、難病対策等に関する調査、震災対策に関する行政監察並びに宇宙開発に関する行政監察、以上三点がございまして、これらそれぞれに今後の対応をしていくわけでありますが、まず、難病関係につきましては……
○国務大臣(竹山裕君) いいですか。  そうした三点の指摘がありまして、それぞれにその勧告をしっかりと受けとめて、その指摘の趣旨を十分に踏まえて適切な改善措置を講じていきたい。このためには、行政の制度、施策、組織、運営の全般にわたっての改革、改善を推進していかなきゃならないと、...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) 出席はしておりませんが、薬物関係には多大な関心を持って、科学技術のテクニックを使って捜査、検討もやっております。
○国務大臣(竹山裕君) ただいまNASDAの石井理事から現場の状況は御報告したとおりでございます。  現在、宇宙開発事業団において実地調査をやっているさなかでございまして、これらの調査をしっかりと究明、解明をいたしまして今後の対応はしていかなきゃいかぬと。  また、松あきら理...全文を見る
12月08日第144回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○竹山国務大臣 ただいまの、過去において、国会において宇宙の平和利用についてのそのような議論があったことは承知しております。  また、御指摘の点につきまして、ただいま総理からの答弁にもありましたとおり、昭和六十年の政府見解における一般化の考え方をとっているところでありまして、今...全文を見る
○竹山国務大臣 科学技術庁としての見解を申し上げます。  本件の情報収集衛星の機能は地表面を精緻に観測することでありまして、民間における衛星利用の状況及び将来における計画を踏まえれば、平成十一年度に打ち上げを目標としておりますイコノスを初め多くの衛星もございますが、特に本件の衛...全文を見る
○竹山国務大臣 御指摘のことでありますが、機能としてこれは一般化している、利用しようとする衛星の機能が軍事あるいは民間を問わず広く一般的に利用されている状況という理解でございますので、我が国において衛星を保有していなくても、そうした衛星がほかの国のものであれ、その機能が広く一般的...全文を見る
12月09日第144回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(竹山裕君) 衛星による地球観測技術の我が国の現状はいかがというお尋ねでございまして、先生御指摘のとおり、これまでも我が国では宇宙開発事業団を中心にして海洋観測衛星、地球資源衛星、地球観測プラットホーム技術衛星などを開発して、衛星による地球観測技術の向上に積極的に取り組...全文を見る
12月11日第144回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
議事録を見る
○竹山国務大臣 原燃輸送株式会社における使用済み燃料輸送容器のデータ問題により、原子力開発に関係する地元の皆様方を初め、国民の皆様の原子力に対する信頼を損なうことになってしまいましたことについて、極めて遺憾に思うとともに、原子力行政の責任者として深くおわび申し上げます。  この...全文を見る
○竹山国務大臣 今回の問題、まさに田中委員御指摘のとおり、原子力に対する信頼や安心という観点からも、まさにあってはならない遺憾なことであり、この点を重く受けとめ、私は、本件問題発生後直ちに、使用済燃料輸送容器調査検討委員会を第三者から成る構成で設置して、同委員会も精力的に審議を続...全文を見る
○竹山国務大臣 今回のことを重く受けとめさせていただいて、科学技術庁として、事業者に対して徹底した調査の指示、現地調査はもとよりでありますが、事業者から聴取を行うとともに、先ほど申し上げた第三者構成の調査検討委員会を設置して厳正に対処してきたわけで、特にこの調査検討委員会におかれ...全文を見る
○竹山国務大臣 情報収集衛星の具体的な仕様につきましては、各省庁にわたりますので、内閣官房の方で取りまとめて、その利用者側といいますか、内閣あるいは外務省、防衛庁などでございますが、そうした利用していただく側の役所の希望もあって、これに基づいて開発を行うことになっております。NA...全文を見る
○竹山国務大臣 御指摘のありました点、若者の科学技術離れ、まことに憂うべきといいますか心配の多いことで、必ずしもそうでもないよという応援もございますし、田中先生、そういう意味では大変そういう面での御関心も高く、御研究、御審議、御提案をいただいていることをありがたく思っております。...全文を見る
○竹山国務大臣 佐藤委員からの御指摘は常々強く承らせていただいておりまして、お話しの去る八日の朝日新聞朝刊、私ももちろん読ませていただいております。  この中で、佐藤原子力安全委員会委員長も、事務局の強化という面では、内閣府に移管されることになっている事務局のスタッフ的な強化を...全文を見る
○竹山国務大臣 予算委員会からの続きでございまして、いつもながら斉藤先生の高い御見識を伺わせていただいておりました。  今局長からも、一般化論といいますか、お話をさせていただいたわけでありますが、一般化理論を適用するのには無理があるではないかという御指摘でございますが、今回の情...全文を見る
○竹山国務大臣 いつもながらの斉藤鉄夫先生のまさに重要ポイントを押さえた示唆に富む御指摘を今しかと承らせていただきました。  一方で、こうしたものがせっかく培われた原子力の中でまた打ち砕かれる、そういうつらさを強く強く受けとめ、今回の事実関係の究明、輸送容器の安全評価、今後の対...全文を見る
○竹山国務大臣 先生御指摘のとおりに、今回の問題は、原子力に対する信頼、安心という観点から、まさにあってはならないことが重なったわけでございまして、特に、今回の調査検討委員会、五十日間という速いテンポで回を重ねて御報告させていただいたような、容器の安全性の評価とモラルの問題を含め...全文を見る
○竹山国務大臣 前段の人工衛星の地球観測について、日本としては、宇宙開発事業団を中心にして、海洋資源の有効利用を目的とした海洋観測衛星、あるいは資源探査など陸域観測を目的とした地球資源衛星、地球環境の総合的な観測を目的とした地球観測プラットホーム技術衛星等々を開発して、衛星による...全文を見る
○竹山国務大臣 吉井委員からは、常々造詣深く原子力問題について御指摘がございますし、今回の使用済み燃料輸送容器のデータ問題につきましては、既に御報告を申し上げたとおりでございまして、今後の関係者の取り組みが実際に実を上げなければこの報告書の役目が務まらないわけでございますので、吉...全文を見る
○竹山国務大臣 原子力の開発利用を進めるに当たって、万全の安全確保を講ずるとともに、積極的な速やかな情報公開が必要であるということを十分認識しておりまして、原子力の安全に関する情報は公開することを基本として、公開することによって核物質防護、核不拡散、財産権の保護等の観点から支障が...全文を見る
○竹山国務大臣 本件につきましては、宇宙開発事業団が調査を実施しておる現段階でございますので、これらの調査を確実に実施してもらって、早期に事実関係を解明することがまず第一に必要なことだと強く感じております。  今後の対応につきましては、調査結果を踏まえて、契約のあり方等において...全文を見る
○竹山国務大臣 いろいろな、今日までの原子力に関する起こりましたことどもについて、一つ一つ重く受けとめて伺っておりました。  特に、今回のデータ問題につきましては、調査検討委員会が五十日という速いテンポで解明をしてくれまして、今回の報告書の取りまとめになったわけでございますが、...全文を見る
12月17日第144回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○国務大臣(竹山裕君) ただいまお話しのとおり、松村委員お地元の福井県におかれましては、原子力発電の立地県としての日ごろの御貢献に対して、科学技術庁の責任者としても深く感謝をしているところでございます。  ただいまお尋ねの原子力の開発利用を進めるに当たっての問題、御発言のとおり...全文を見る
○国務大臣(竹山裕君) ただいまの御指摘のとおり、近年、我が国の宇宙開発、具体的な事例で松村委員御指摘のとおりありました。一方、向井千秋宇宙飛行士の活躍等もあるわけでありますが、こうした事故あるいはふぐあいという表現をしておりますが、この件につきましては大変重く受けとめておるとこ...全文を見る