武山百合子

たけやまゆりこ



当選回数回

武山百合子の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月24日第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第9号
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○武山委員 新進党の武山です。  三原参考人にちょっとお尋ねしたいんですけれども、私は、実は輸入住宅というのは日本の住宅よりも安いという概念があったんですけれども、先ほどのお話の中ではやはり高いという印象を持ったんですね。  実は私、アメリカに長いこと住んでおりまして、安く建...全文を見る
○武山委員 新進党の武山です。  素朴な質問を岡野先生にちょっとしたいと思います。  私は車を持っていない国会議員なものですから、国会から高輪までよくタクシーを利用します。いわゆる初乗り六百五十円、普通の車ですね。それで、よく利用するのですけれども、今たくさん空車が多いわけで...全文を見る
06月07日第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第10号
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○武山委員 早速質問に入ります。  対外経済摩擦についてお聞きしたいと思います。  日本の対外経済摩擦が激しさを増してきているわけですけれども、対米関係では自動車、同部品交渉で五十九億ドルもの対日制裁候補リストを突きつけられています。フィルム問題では日本の商い慣行を取り上げら...全文を見る
○武山委員 次の質問に入ります。  昨年十一月、日米包括経済協議の規制緩和・競争政策部会で要望が提出されましたけれども、どのように扱い、今どうなっていますでしょうか。
○武山委員 ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。  次に移ります。  本来、規制緩和、行政改革は、対外圧力によって計画をつくったりまたは実行するのではなく、日本国民の生活にとっての必要性、時代の変化に対応し、自主的、独自的に対処すべきと思いますけれども、その辺、どのよ...全文を見る
○武山委員 先ほど新進党の吉田さんの質問の中にもありましたけれども、対外圧力に対して非常に日本は弱いんじゃないか、私も大変そう思っております。対外圧力に対して日本の国がどうするかという方法ももちろん考えなければいけませんけれども、そういうこととはまた別に、日本の国はどういう方向に...全文を見る
○武山委員 私は主婦の代表としまして国会に来たんですけれども、そもそも規制緩和は、例えば銀行など、この国会の中の大和銀行など夕方六時まではあいていまして、六時以降はまず自分のお金を出すのに費用もかかるわけですね。そういう、何というのでしょうか、生活者の疑問。それから車検など、先ほ...全文を見る
○武山委員 ぜひ生活者の視点に立って前向きにやっていただきたいと思います。  次に、個別の問題に入ります。輸入住宅について幾つか質問したいと思います。  日本の住宅価格は、アメリカに比べて二倍と聞きますが、なぜだと思いますでしょうか。
○武山委員 状況はそのようなことだということで御説明いただきましたけれども、そのような日本の高い住宅事情に対して、ぜひ私は輸入住宅の完全自由化を政府にやっていただきたいと思いますけれども、まず、資材を輸入すると約四〇%は日本の規格にひっかかると聞きますけれども、いわゆる五カ年計画...全文を見る
○武山委員 いわゆる日本の住宅は高い、人件費も高い、資材も高いということで、やはり内外価格差の問題もありますし、外国から輸入住宅を輸入した方がいいという流れですので、いろいろな障壁を取り除いて、安く国民の手に輸入住宅を提供したいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。...全文を見る
○武山委員 その点で二つお聞きしたいと思います。  まず、日本の建築技術に対しての規制が数としてどのくらいあるのか。それから、いわゆる国際整合性の問題ですけれども、それはいつごろどのような形で行われていくか、その方向性といいますか、見通しをお聞きしたいと思います。
○武山委員 言葉ではわかるのですけれども、もっと詳しく実は聞きたいのです。そういう話し合いを始めたということはわかるのですけれども、方向性としましては、どのような形でいつごろ一つ一つ片づけていくのか、その込もうちょっと詳しくお聞きしたいと思います。国際整合性の問題についてです。
○武山委員 どうもありがとうございました。国際整合性の問題は、ぜひ積極的に日本が中心になって国際会議を開いていただきたいと思います。  また、この国際整合性の問題で、先日アメリカの方とお話ししましたら、文化の違い、歴史の違いを不もの議論としてやるのではなくて、やはり前向きにその...全文を見る
○武山委員 この法律は三十年前にできたと聞いておりますけれども、この間、運用の面で柔軟性を持った対応というのはあったのでしょうか。ちょっとお聞きしたいと思います。
○武山委員 許可は八件ということでしたけれども、申請はどのぐらいあったんでしょうか。
○武山委員 そうしますと、申請したものほとんどが許可されているという意味にとってよろしいんでしょうか。
○武山委員 どうもありがとうございました。  それでは、質問次に移ります。時間がもうありませんので、今度は総論の部分でお伺いしたいと思います。  まず、総務庁にお伺いしたいと思いますけれども、規制緩和は何のための規制緩和が。規制緩和によって日本経済と社会をどのように構造改革を...全文を見る
○武山委員 それでは次に移ります。  総務庁は行政相談委員制度によって五千人を相談委員として配置しているわけですけれども、まずどのような仕事をしているか、内容を御説明いただきたいと思います。  また、規制緩和、行政改革の監視及び相談にこの制度を活用できないかなと思っております...全文を見る
○武山委員 十七万件を新聞紙上に載せるわけにはいきませんけれども、それらの一部分でもマスコミを通すなり広報を通すなりして、こんな質問が出てこのように解決しましたというような国民にわかりやすい政治、国民にわかりやすい行政ということで、開かれた行政、政治ということでもっともっとわかり...全文を見る
○武山委員 政府は、計画について固定せずに毎年度見直し、足りない部分を補うとしているわけですけれども、公正な第三者機関の役割が重要になってくるわけですけれども、見直しについては、省庁の裁量に任せるだけでなく、行政改革委員会の意見を十分取り入れてフォローしていただきたいと思います。...全文を見る
○武山委員 実は、なぜこれを伺ったかといいますと、先回の推進委員会、そこで皆さん、答申を出された部分で、公表になった部分で、意見を十分公表されなかったということで、意見を十分取り入れられなかったのじゃないかという疑問を持ったわけですからこの質問をしたのですけれども、ぜひ行政改革委...全文を見る
○武山委員 時間が来てしまいましたので、先ほどの行政手続法のお答えをひとついただきたいと思います。それに加えて、行政手続法の内容等を国民に知らせる方法はどのように行っているか、件数と国民に知らせる方法をお願いいたします。
○武山委員 どうもありがとうございました。  もっと国民にわかりやすく知らせる方法で進んでいるということですので、このわかりにくい行政側のための通達や行政指導が少なくなっていくはずだと思います。もっと広く国民に認知させるべく取り組んでいただいているということですので、ぜひ前向き...全文を見る
11月01日第134回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号
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○武山委員 こんにちは。私は、新進党を代表しまして、きょう、野党の一人として質問したいと思います。  もう総論は十分出尽くして、日本の規制緩和に対して認識が国際的になっていると思いますので、各論について、素朴な質問をしたいと思います。  まず、アメリカ商工会議所からいらしたホ...全文を見る
○武山委員 もちろん、私は改革の党ですので、弁護士の数をふやしたいという一人ですけれども、質の点で、非常に日本は質が高いと一般的に言われております。  最近、新聞やテレビでは悪徳弁護士も名をはせておりますけれども、今、質の問題になりますと、アメリカの質と日本の質とは、非常に答え...全文を見る
○武山委員 そうしましたら、質の点で、これから日本が、弁護士のサービスに対して外国に門戸を開いて、外国の弁護士を、パートナーシップなり自由化という形で将来は進んでいきますけれども、この日本の国に来て、日本語を勉強して、難関の日本の司法試験を通って、日本人とパートナーを組んで、自国...全文を見る
○武山委員 ホフさんにお伺いしたいのですけれども、今、日本に来て事務の処理を、アメリカで五年以上の経験のある弁護士さんが活動しているわけですね。その数というのはどのくらいあるのでしょうか、日本の弁護士に雇われて、アメリカの企業の事務の処理に当たっている五年以上経験のあるアメリカの...全文を見る
○武山委員 ああ、そうですか。  私は、アメリカでアメリカの弁護士の事務所にパートナーとして働いている日本人の数、それからまた、そういう経験のある方が事務処理をしているという数は相当なものだと思うのですね。今その五十人という数を聞いて、正直言って大変驚いております。大変少ないん...全文を見る
○武山委員 そうしますと、紛争の数としてはどのくらいあるのですか。
○武山委員 大変細かい質問をしたのですけれども、要は、やはり日本国民のためにも弁護士の数をもっとふやして、そしてもっと一般的な社会の問題や、また身近な生活環境の中から日本国民が気軽に弁護士に相談をして行えるような弁護士サービスというのを私自身は目指しているのですけれども、現実対応...全文を見る
○武山委員 ありがとうございます。  それでは、次の質問に移ります。  コワンヌさんにまた聞きたいのですけれども、逆に今度は、日本人がEUの国々で弁護士活動はどのように行っているのか、ちょっと説明していただけたらと思います。
○武山委員 それでは、例えばフランスの例を挙げていただきたいのですけれども、フランスでは日本の弁護士の方がどのくらいフランスの法律事務所で働いているのでしょうか、現実的な問題としまして。
○武山委員 私がアメリカで見る限りは、日本人の弁護士の方がアメリカの法律事務所でお互いにパートナーシップを組んでやっている数というのは相当であるというのは、この私の目で現実的に見ておりますので大体予測はできるのですけれども、ヨーロッパの国々ではどうかなというのを大変興味を持ってお...全文を見る