武山百合子

たけやまゆりこ



当選回数回

武山百合子の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○武山委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中馬弘毅さんを委員長に推薦したいと存じます。
○武山委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月06日第140回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○武山委員 私は積極的に首都機能移転の方に賛成の意見を述べたいと思います。  さて、二十一世紀の日本をどのような社会につくるのかというのは、大体もう意見が出尽くされておると思うのですよ。それを実際に行動して、そして、これから日本の顔、日本はこうだという社会を目指していくのに、今...全文を見る
02月14日第140回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○武山委員 新進党の武山百合子です。  まず初めに総理大臣にお聞きしたがったのですけれども、他の会に出席ということですので、官房長官にということでお願いしましたら、官房長官も十時十五分まで記者会見があるということで、最初の質問は後回しにいたしまして、直接破防法について入ります。...全文を見る
○武山委員 私が頭が悪いのかどうか、意味不明というような感じで今受け取りました。  まず、公安審査委員会、七名いるうちに四人も弁護士だということですね。弁護士の皆さんはまさに断固として反対しているわけですね。時代の変化に伴ってやはり見直してこなかったというところにまず最大の原因...全文を見る
○武山委員 私は松浦法務大臣を信用いたしますので、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。  それでは、破防法はそのくらいにいたしまして、たくさん質問したいと思いますので次に移ります。  次は、大蔵大臣にお尋ねいたします。証券取引についてお伺いいたします。  日本の証券...全文を見る
○武山委員 どのように運用されているかというところもちょっとお聞きしたいと思いますけれども、この機構は投資家にとってどのようなメリットがあるのか具体的にお聞きしたいと思います。
○武山委員 それでは、業界、業者、また大蔵省にはどんなメリットがあるのでしょうか。
○武山委員 何となく聞こえはいいのですけれども、何か個人投資家無視のような答えのように感じました。  株取引には、信用取引以外に貸し株制度があるということを聞いておりますけれども、この制度は投資家も平等に利用できる制度なのかどうか、ぜひお聞きしたいと思います。  それからもう...全文を見る
○武山委員 そのディスクロージャーが問題なんですよね。やはりそういう方向で話は進んでいるのでしょうか。  株券等の大量保有の状況に関する開示制度、何か五%ルールがあると聞いているのですけれども、これは投資家が発行株式の五%以上取得した場合、また売却する場合ともに大蔵省に届け出る...全文を見る
○武山委員 恐らく会社乗っ取り防止のためとかいろいろ理由があるのだと思いますけれども、外国ではこういう制約というのはないのではないかと思いますけれども、日本だけ、やはりずっと慣例だということでこれからも続けていくのでしょうか。
○武山委員 株の取引はあくまでもフェアでやること、すなわち公明、公正でやるということが前提ですけれども、これから金融改革をしようというのに、外国の、ましてや一番おくれている部分の、日本の証券市場一番おくれている部分の比較の部分の外国でのルールを知らないというのは非常に不安ですよね...全文を見る
○武山委員 まさに業と官の癒着だと思いますけれども、知っておると言っていて、その辺の指導というのは全然なされていないような今答弁なんですけれども。  まずお聞きしますけれども、では、こういうことはもちろん御存じだと思いますけれども、なぜか聞きたいのですけれども、引け十五分前、す...全文を見る
○武山委員 一般の投資家の声をぜひ耳にして、現実に受けとめて、そして対応していただきたいと思うのですね。株式市場の規制を緩和してアンフェアなものをなくし、一般の人にもその仕組みを理解できるようにするならば、市場はもっと活性化すると思うのです。  今、株は下がる一方で何一つ手の打...全文を見る
○武山委員 ぜひ国民の期待を裏切らないで、絶対に改革していただきたいと思います。
○武山委員 ありがとうございます。  それでは、官房長官がお見えになりましたので、総理大臣に伺おうと思った点をぜひお聞きしたいと思います。  橋本総理大臣は、六つの分野の改革を掲げ、火だるまになって実行すると。非常に期待しております。  私は、日本のシステム全般を見直さない...全文を見る
○武山委員 どうもありがとうございます。  今のお言葉の中に国際化社会ということで、大変私も共感いたしました。ぜひそのような方向で、哲学、理念としては不服ですけれども、国際化社会ということで、そういう方向に行かれるということでともにやっていきたいと思います。  この国際化社会...全文を見る
○武山委員 それでは小杉文部大臣、小杉文部大臣がもし小学生でしたら、小杉文部大臣はどの選択をしたいと思いますか。
○武山委員 いや本当に、規制をなくして個性の時代に入るというのに、小杉文部大臣には申しわけないですけれども非常に古い考えで、それで子供たちの気持ちというものをわかっているとは、失礼ですけれども、とても考えられないです。やはり、その選択の自由の幅をきかせるということだと思うのですね...全文を見る
○武山委員 私は、埼玉県の小さな三万九千の、もう本当に小さな庄和町というところの出身なんですけれども、以前、そこの町長をした方が給食廃止にメスを入れて、一躍名前が全国的になったところなんです。そこは、年間三億円の給食の費用を捻出しているわけなんですね。その町長さんは、その年間の給...全文を見る
○武山委員 また小杉文部大臣とは時間をとりましてぜひお話をしたいと思います。  それでは、次に移ります。  在外邦人投票制度について、自治大臣に伺います。  与党三党はこの問題について一昨年の秋には基本的に同意しているにもかかわらず、政府部内の調整に手間取り、具体案がまとま...全文を見る
○武山委員 先ほど官房長官も国際化の時代に沿って日本を改革するという、もちろん私もそう思っておりますけれども、全く国際化の時代になかなか進まないというのが問題なんですね。  それで、先進諸国で本当にこの投票制度が行われていない国は、日本ともう一カ国、たしかイタリアかなんかだった...全文を見る
○武山委員 廃案、廃案ということで、一回も俎上に上らなかったわけですから、ぜひ議論していただきたいと思います。  そして脳死の問題ですけれども、臓器を提供したいという方、もちろんしたくない人はしなくていいわけなんです。提供したいという希望の枠をやはり広げてもらいたい。ほんのちょ...全文を見る
○武山委員 今の説明の中に、日本の所得税、中堅者層が低くなっているというお話がありましたけれども、日本は公共料金が大変高いと思います。電気料金、ガス料金、それから高速道路にしましても、本当にあらゆる物価が高いわけですね。公共料金が高いわけですね。  アメリカの例を申しますと、ま...全文を見る
○武山委員 ぜひ実行していただきたいと思います。  それで、あと、この審査というのは四、五件しか残っていないと聞いているんですけれども、この四、五件しか残っていないのを、こんなたくさんの人数でやるんでしょうか。ちょっとその辺を聞かせていただきたいと思います。
○武山委員 私は、人数を、あとどのくらい残っているかということを聞きたいことと、もう一つ、報酬の件で、二千三百万円という金額ですね、それから退職金の件で聞きたいと思います。  それから、資料提出としまして、他の審査会の略歴やら報酬などを、ぜひ資料を要求したいと思  います。
○武山委員 厚生大臣に私が先ほどお聞きしたと思うのですけれども、報酬の件、どう思うかということなんですけれども。
○武山委員 時間が来てしまいました。もっとたくさん聞きたいと思いましたけれども、きょうお約束していただきました大臣に期待をしておりますので、ぜひ、必ず実行していただきたいと思います。どうもありがとうございました。
02月19日第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号
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○武山委員 新進党の武山百合子です。きょうは、皆様お忙しい中、ありがとうございました。  早速質問に移りますが、私は、アメリカに二十年ほど住んでおりまして、アメリカの社会の二大政党の中で二十年間政治を見てまいりました。そして、外から日本を見てまいりました。私、実は、自分の選挙で...全文を見る
○武山委員 ありがとうございました。  やはり、この新しい選挙制度を私たちが生んだ以上、つくった以上は育てていかなければいけないと思うのですね。  それで、日本経済新聞の金指さんにお尋ねいたしますけれども、金指さん、先ほど絶対的物差しはないということなのですけれども、ある程度...全文を見る
○武山委員 ありがとうございました。  もう少し質問したいのですけれども、時間が来てしまいました。またフリートーキングにしたいと思います。
○武山委員 武山百合子ですけれども、先ほどお話の中に、今回の選挙は政策本位の選挙ではなかったということで、目標としましては政権交代可能な二大政党ということで、もちろん私もそう思っておりますけれども、政党の成熟が問われて、と同時に個人の政治家の成熟も問われるわけですけれども、その政...全文を見る
○武山委員 例えば民間の方にお願いしたときに、それこそボランティアという形で参加していただけるような機運がありますでしょうか。
○武山委員 では、次に吉田さんにお聞きしますけれども、シンクタンクについて今これからつくって育てていかなきゃいけないんですけれども、どうしたらいいでしょうか。つくるための知恵をおかりしたいと思います。
○武山委員 ありがとうございます。  同じ質問ですけれども、金指さんお願いします。
○武山委員 ありがとうございます。  同じ質問なんですけれども、最後になりますけれども、荻野さんお願いします。
02月21日第140回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○武山委員 私は環境委員会で初めて  委員会も初めて環境委員会に入りまして、そして初めて質問をするわけなんですけれども、まず、環境委員会のこの部屋に入りましたら、暗くてそして狭くて、それでまたテレビ放映もなく、非常にがっかりいたしました。まず、環境問題を討論するのに環境が整ってい...全文を見る
○武山委員 ありがとうございます。  まず、習慣ということですけれども、社会の状況、そしてその習慣ができた状況と今大変変わっております。国民は、私は国民の代表なものですからその立場でお聞きしているんですけれども、非常に公明で、透明で、情報公開をされた社会という欧米のものを見たり...全文を見る
○武山委員 毎年二千億円ということですね。いや、もう大変な額を国民の税金で支払うわけですけれども、約九万人近い職員を一万七千人にまでリストラしたと報道はされていますけれども、現在の若者は重労働の山仕事を嫌いますし、私は、林野庁の努力ではなく、自然リストラに近いものじゃないかと思い...全文を見る
○武山委員 甘えた心でやってきたわけではない、確かに一生懸命やってこられたと推察しますけれども、この三兆三千億円というのは、どう説明しても説明のつかないほどの、その厳然たる数字というのは、やはり長い間に積み重ねてきた負債なわけですね。そういうものに対して、だれが責任をとるのでしょ...全文を見る
○武山委員 ぜひ裸になって頑張っていただきたいと思います。これは昔のことだったら腹切りだとか、何しろ責任をとらなければいけないと思うのですね。国民は見ていて、だれも責任をとらないところに怒っているわけですよね。あなたを責めるわけじゃありませんけれども、こういう破綻を来してもだれも...全文を見る
○武山委員 ちょっと残念なのですけれども、ちょっとどころか、すごく残念ですけれども、これだけの負債を抱えて、何かやっと今みこしを上げたというような印象なのですよね。前からそういう対策を考えていなかったのかなと不思議に思いますけれども、それは先ほども言いましたように、過去のことはや...全文を見る
○武山委員 どうもありがとうございます。  ところで、大臣にちょっとお聞きしたいのですけれども、成田空港から東京方面を上空からごらんになったことはありますでしょうか。私は一度、ヘリコプターで成田から横浜まで乗り、驚いたのですけれども、あぜ道と畑と田んぼばかり見えたのですね。それ...全文を見る
○武山委員 環境破壊のもとを一気に解決することは難しいと思います。これはもう私も理解できます。ですから、まず一番身近なものから手をつけるべきじゃないかと思っております。私も気がつくのが遅かったのですが、現在日本で唯一の清流と言われております高知県の四万十川、その件でちょっとお話し...全文を見る
○武山委員 池の水をもとの自然水に戻すことがこれですと可能だということなのですね、もう情 報をお聞きだと思いますけれども。  それで、この村では、四月一日にこの装置を初稼働させるセレモニーが町で行われるようですので、ぜひ大臣と環境委員会で視察することを提案したいと思いますけれ...全文を見る
○武山委員 ぜひ、唯一女性一人の大臣ですので、みずからリーダーシップをとっていただいて、みずから決めて、そういうあいまいな答えじゃなく、決めて、そして行きましょう、こう言っていただきたいと思います。それがまさにリーダーシップだと思います。
○武山委員 環境庁長官で一存ではいかないなんて非常に悲しい話でございますけれども、一存でいくようなシステムにぜひつくっていただきたいと思います。経済大国日本が先進諸国の一国だとはとても言えないようなお答えを聞きまして、大変残念でなりません。私が環境庁長官だったら行きますと決めます...全文を見る
○武山委員 今私の耳に残った記憶としましては、九五年に日本がですか、日本はいつまでにどのような全廃をする予定なんでしょうか。もう一度説明をお願いします。
○武山委員 今のお話ですと、九五年に日本も生産を全廃したということですね。
○武山委員 その辺ちょっと後でまたお聞きいたしますけれども、欧米では今世紀末までに全廃する、それで代替品開発の条件をつけているんですけれども、その目標に日本がどの程度まで達していて、それでその目標の期限を先ほど二〇一〇年、二〇年とおっしゃったのでしょうか。
○武山委員 何か、私が頭が悪いのか、言語明瞭意味不明みたいに私には聞こえたのですけれども、要は、日本は九五年に全廃したと言っていらっしゃるわけですね。何かおっしゃっている意味がわからないんですね。それで、それですと先進諸国と一緒だということなんですね。
○武山委員 主要なフロンというのは何なのでしょうか、主要というのは。ちっともわからないんですね、聞いていて。
○武山委員 専門的で、CFCなんというのは、何がCFCなのか実際にわからないのですけれども、我が国における用途別には、洗剤ですか、テレビ、電子レンジ、IC、機械金属、ドライクリーニングとかありますね、今御説明された方。それから冷媒ですか、大型冷暖房機器、クーラー、家庭用冷蔵庫等。...全文を見る
○武山委員 そうしましたら、日本はもう代替の開発が行われて、それでもうそれが交換されて使用されているというふうに判断してもよろしいのでしょうか。
○武山委員 その辺はどういうふうに考えているのでしょうか。今の部分の使用されている部分はどのような方向で考えているのでしょうか。
○武山委員 何かそういう考え方ですと、時間がたつうちに、結局やはり代替品と早く交換するとか、そういう対策を立てないとまた遅くなるのではないかと思いますけれども、その辺、スピードを上げてやっていただきたいと思います。  それから、環境アセスメント法についてお聞きしたいと思いました...全文を見る
○武山委員 省益に負けずに、環境庁の姿を必ず示していただきたいと思います。  時間が来てしまいました。どうもありがとうございました。
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○武山分科員 予算の分科会、皆さん御苦労さまでございます。私は、きょう、新進党を代表しまして質問させていただきます。  率直な私の意見としまして、一言冒頭に、辛らつな発言ですけれども、お話ししたいと思います。  私は、昨年の選挙で二期目の政治活動を今しておるわけです。教えてい...全文を見る
○武山分科員 どうもありがとうございました。  せっかくお話を聞いたのですけれども、まだ釈然としないのです。これは私が政治の中で解決していかなければいけない問題であろうと反面思っております。  しかし、この第五分科会が、まず、非常に暗くて、この前とダブルで話すことになりますけ...全文を見る
○武山分科員 そうしましたら、実施の方向で動いておるということですね。
○武山分科員 どうもありがとうございました。私、この環境団体から何か言ってくれと頼まれたわけでもありませんし、国民の目から見て――実は、ちょうどその記事に、ベルリンで二年前に十万台の自転車のデモンストレーションがあったということなんですね。それで、ドイツのブランデンブルク門の周辺...全文を見る
○武山分科員 それでは、共同作業でやれる方法を簡素化していただきたいと思いますけれども、環境庁はいかがでしょうか。共同作業です。
○武山分科員 同様の質問を厚生省にもしたいと思います。
○武山分科員 国民の目から見ますと、これは厚生省に入るのか、これは環境庁に入るのか、非常に省益が優先して、非常にわかりにくいのですよね。ですから、国民の目から見ますと、共同作業でプロジェクトチームをつくってやっていただきたいというのが国民の願いですね。やはり、省庁というのは一歩リ...全文を見る
○武山分科員 今どの技術かというお話がありましたけれども、やはり行政はどういう技術がどこでどのように開発、そして発展段階を迎えているかという情報活動をしていただきたいと思うのです。  それでお話を聞いていると、いちゃもんをつけるわけじゃないですけれども、何となく逃げの構えの姿勢...全文を見る
○武山分科員 絶対困難なことはありませんので、冠たる厚生省、環境庁ですので、ぜひ情報を収集して、データをとって対処して、国民に対して責任をとっていっていただきたいと思います。  たくさん質問がありますので、次に移ります。  環境アセスメント法について質問したいと思います。今回...全文を見る
○武山分科員 理念は入れていただけるということですので、しっかりと見守りたいと思います。  それでは、もう一度環境庁長官に質問したいと思います。  まず、OECDの加盟国の中で日本だけがアセスメント法がなかったのですけれども、大変おくれて、できるということは本当に画期的で、私...全文を見る
○武山分科員 それでは一つお話ししたいのですけれども、アメリカで実際にあったことなんですけれども、計画を実施して、それでその段階でいわゆるアセスメント法で中止になった例で、恐らく御存じだと思います。  実はアメリカで一九三三年、ニューディール政策の一環として、テネシー川にダムを...全文を見る
○武山分科員 何か私の資料では操業を許可しなかったということですけれども、そちらの資料ですと操業を許可したということですので、これは調べてみます。どうもありがとうございました。  それで、生態系の急速な破壊が進むなら、人類がどこかでまず手痛い復讐を受けるのじゃないかなと思います...全文を見る
○武山分科員 日本の環境破壊が進んでいるということですね。それで、経済活動を主にした、例えばの話ですけれども、家庭の場合、いい台所、快適な台所をつくるために、庭を少なくして快適な台所をつくるということです。そうしますと、庭が、自然が少なくなるわけですね。その台所の論理に勝つために...全文を見る
○武山分科員 もっともっと中に突っ込んでお聞きしたいと思ったのですけれども、時間が来てしまいました。この続きはまた環境委員会の方でさせていただきます。どうもありがとうございました。
03月05日第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
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○武山委員 私は、日本テレビの菱山さんとそれからNHKの中島さんにお聞きしたいのですけれども、無党派層が五〇%近くいるわけです。そして、もちろん政治不信という今状態ですけれども、それを払拭するための一つとして戸別訪問、イギリスなんかは本当に盛んに行われているのですけれども、今富田...全文を見る
○武山委員 ありがとうございました。  政党本位、政策本位、二大政党制という形に流れは行きっっあるわけですけれども、そういう視点に立っては、やはり必要であろうと思うのです。  菱山参考人、その点についてお願いいたします。同じ質問です。
04月15日第140回国会 衆議院 厚生委員会 第16号
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○武山委員 武山百合子でございます。  私は、一九九三年の総選挙まで、アメリカで二十年生活してまいりました。その二十年間を振り返ってみますと、移植医療が日常行われているということを今考えますと、大変日本と違うんだなと思っておりました。そして、日本に帰るきっかけがありまして、政治...全文を見る
○武山委員 そうしますと、常識の範囲ということに判断いたしましたけれども、医療に携わる方の常識の年齢、それから提供する者の常識の年齢ということですけれども、今、弱者と言われている、本当に移植を必要としている年齢層というのは、先天性とか低年齢下で発見がされるわけです。そうしますと、...全文を見る
○武山委員 これは何年後に見直しということでこの法案を上げようとしておりますでしょうか。検討は、あるスパンというか期間を区切りますね。今のままではほとんどないだろうとだれもが予測できると思うのです。あっても、本当に一例か二例であろうと。現実にやはりそうだと思うのです。それを踏み越...全文を見る
○武山委員 それから、脳死の判定基準の比較で、イギリス、アメリカ、ドイツ、日本となっておりますけれども、特に低年齢の子供たちの判定ですけれども、日本は六歳未満ということで、非常に厳しい判定になっているということを感じます。  それはそれで、今、日本がやっと臓器移植に対して国民的...全文を見る
○武山委員 それでは、この年齢については、三年後に検討していただくということにしまして、あと二点伺いたいと思います。  法律案の附則の方で、「政府は、ドナーカードの普及及び臓器移植ネットワークの整備のための方策に関し検討を加え、」とあるのですけれども、ドナーカードの普及といいま...全文を見る
○武山委員 どんな方法でも結構ですので、国民一人一人がそういう情報を得て、そして、その選択をする、しないはその後の判断であって、選択のチャンスをぜひ統一的なネットワークシステムで与えていただきたいと思います。  それから、最後になりますけれども、臓器売買の件で、最近、新聞に、生...全文を見る
○武山委員 どうもありがとうございました。
04月18日第140回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○武山委員 新進党を代表しまして、武山百合子ですけれども、質問させていただきます。  このたび、環境影響評価法案という、手続の一つの画期的な制度が俎上に上って議論をされるということで大変うれしく思っておりますけれども、内容を見ましたら、不備な点が大変多いというのが私の感想です。...全文を見る
○武山委員 いえ、中身が濃いからイコールわかりやすいということにはならないと思います。複雑過ぎて、あり過ぎて、そして質の問題でどうかという、後から私質問いたしますけれども、一般の国民の目に非常にわかりにくい。私は国民を代表して言っておりますので、私のレベルが国民のレベルだと思いま...全文を見る
○武山委員 大変外国を研究されてつくられたということですけれども、その外国と比較しま才と、特にアメリカ、カナダ、オランダ、環境先進国と言われている国のアセスの法律の内容と比較しますと、大変日本がおくれているという部分は、住民参加、これは大変おくれております。  例えば、方法書の...全文を見る
○武山委員 ありがとうございます。  これは、もちろん駆け込みも全部入れてという意味ですね。
○武山委員 もう一度お聞きしますけれども、今回の法案が成立して、この第一種事業に当たるものの数なんですけれども、それは年間六十件ぐらいという意味でしたか、今おっしゃったのは。
○武山委員 それでは、例えば長良川河口堰などの事業に相当するような事業の数は、そのうちどのくらいでしょうか。
○武山委員 でも、これは環境に及ぼす大変な影響を評価するわけですから、大体環境庁がそういう国営事業をつかんでいないというのはおかしいと思いますけれども、それも大体わかりませんでしょうか。主務官庁じゃないからわからないということでしょうか。長良川河口堰のような、ああいう大きな事業に...全文を見る
○武山委員 でも、大体そういう情報というのは環境庁に入ってくると私は認識しておりますけれども。大きい事業というのは前々から、政策の段階そしていわゆる計画段階で根回しはされているわけですから、そういう大きな事業、今後行われるような事業というのは。全くあすのことはわからないという意味...全文を見る
○武山委員 何か主務官庁の縄張り争いのようなお話、主務官庁それぞれの力で、それぞれの立場でやっているというだけで、環境庁は何の影響もないというようなお答えに聞こえましたけれども、まず私が言いたいのは、今までの経験から、環境に重大な影響を及ぼし得る事業については、環境庁の力で何とか...全文を見る
○武山委員 私は、実は、廃案になったその理由をちょっと聞きたいと思いまして聞きました。なぜ廃案になってしまったのでしょうか。
○武山委員 何か法案が出たたびに解散になってしまったのでしょうか。
○武山委員 その採決に至らなかったところをちょっとお聞きしたいと思います。
○武山委員 もっと突っ込みたいところですけれども、何か押し問答のようですので、この議論はまた別な機会にということで、次に移ります。  次に、スクリーニングの件でお尋ねいたします。  今回の法案における第一種事業に当たらないような過去の事業のうちで、有害物質が環境基準をかなり超...全文を見る
○武山委員 抽象的と言いますけれども、今大変問題になっている、例えばダイオキシンなどなんですけれども、これはもう環境庁でよくおわかりになっていらっしゃることだと思うのです。決して抽象的じゃないと思いますけれども、これはまた後で別個にお聞きいたします。  それで、結局、環境庁は、...全文を見る
○武山委員 日本では十一業種と規定されておりますけれども、例えばアメリカでは規定がないんですね。あらゆることが環境影響評価の対象になるわけです。それで、環境影響評価の対象というのはもう、例えば今回の北陸で起こった重油の問題、あれも規定になかったと思うんですよね。  例えばこれか...全文を見る
○武山委員 お言葉を返すようですけれども、アメリカでは規定がないわけですね。対象事業の規定はないわけです。すなわち、人間環境の質を重視して、どれだけ影響があるかどうかというところで見るわけですから、あらゆる事業が対象になるという視点で法律ができているわけなんです。  それで、今...全文を見る
○武山委員 それはやはり、中央集権国家の今のような体制を長く続けていきたいという線が基本的にあるからなんですよね。  今まで事業が、それは環境に悪いからといって中止した例はほとんどないと思うんですよ。やはり、政策の段階、そしてその実施の段階になってどんなに反対闘争が起こっても、...全文を見る
○武山委員 その件もまた後日議論をしたいと思います。  次に移ります。スコーピング、代替案についてお聞きいたします。  今回提出されている法案では規定があるのかないのか言葉ではわからないのですけれども、代替案、複数案ですね、についてお伺いいたします。  まず、アメリカのスコ...全文を見る
○武山委員 はい、ありがとうございます。それでは、代替案を幾つ検討したんですか、要は。今、お金の話が主でしたけれども。
○武山委員 どうもありがとうございました。  それは、もちろん住民に公告縦覧されて、そして住民に説明会を開きまして住民と話し合われた結果、最後の河口堰になったわけですか。その辺をちょっとお聞かせください。
○武山委員 ありがとうございます。  代替案というのは、やはりある程度数が多く、そして、どのような項目を比較して、それでこのような代替案A、このような代替案B、このような代替案Cとか幾つかあれば、住民もその中身を見て、ああここの部分でこちらの方がいいのか、ここの部分であちらの方...全文を見る
○武山委員 自立した国民になるために、やはり代替案がしっかりとした内容で出てくれば、ただ単に反対するだけではなく、ああこの案がいい、この案がいいというふうに自分自身で、独立した自己の判断力というものを養うためには、きちっとした透明で公正な代替案が必要だと思うのですね。  それで...全文を見る
○武山委員 私は、日本国民はそれを乗り越えないと、本当の意味のやはり透明で公正な社会というのは大変難しいと思うのです。住民の利害とかと恐れていないで、これから二十一世紀はそこを乗り越えないといけないと思うのです。ですから、代替案をきちっと提示もしないで、それは義務づけられないとい...全文を見る
○武山委員 お言葉を返すようですが、用地難とおっしゃっていましたけれども、これから地方分権化されていって、それぞれの地方が小さな政府となっていくわけですから、それはもう今のような一極集中から外れていくわけですから、用地難などと言えないと思います。地方に行きますと豊かな土地が十分あ...全文を見る
○武山委員 ありがとうございます。  そうしましたら、中も外も、広範囲ということに解釈いたしました。  それでは、次に行きます。  それから、説明会ということで、先ほどどなたかも、住民参加の説明会ということですけれども、これは第十七条ですね、説明会についてちょっと定義してい...全文を見る
○武山委員 環境保全の見地からの意見を有する者の意見書の提出期限は第十八条にありますけれども、この提出期限は、例えば悪質な事業者が公告縦覧ぎりぎりまで説明会を開催しなかった場合には、説明を聞いてからわずか二週間しかないわけですね。意見書を準備する期間が少ないのですけれども、せめて...全文を見る
○武山委員 それでは、説明会の場所についてお聞きいたします。  「関係地域内に説明会を開催する適当な場所がないときは、関係地域以外の地域において開催することができる。」とあるのですけれども、「関係地域以外」と範囲を大きくすれば、例えば北海道の事業に関する説明会を東京で行うといっ...全文を見る
○武山委員 それでは、第十七条四項に「事業者は、その責めに帰することができない事由であって総理府令で定めるものにより、第二項の規定による公告をした説明会を開催することができない場合」とありますけれども、これはどのような場合を想定しているのか、ちょっとわかりやすく説明してください。
○武山委員 そうしますと、説明会は必ず何が何でも開催させるという意味ですね。
○武山委員 ありがとうございます。  それでは、説明会の期間、時間に関しては、条文中に規定がないわけです。また、個別の事業によっても異なるはずであり、どのように調整し、定めるのですか。
○武山委員 それでは、その説明会への参加ですけれども、「環境の保全の見地からの意見を有する者」ということですけれども、ちょっとこの辺わからないのです。説明会へ参加できるのは、「環境の保全の見地からの意見を有する者」ということですね。この辺をちょっと説明していただけますでしょうか。
○武山委員 ありがとうございます。  第五項の規定による総理府令では具体的にどのようなことを定めるのか、ちょっと列挙していただきたいと思います。
○武山委員 具体的にどのようなことを定めるのか、ぜひ教えていただきたいと思います。  それでは、次に移ります。  評価書の方ですね。主務官庁が多数ある事業の場合、許認可の一覧表は評価書に含まれるのですか。
○武山委員 これは例えば、大規模な、広大な敷地を有する大学が設置される場合、主務官庁は文部省ですね。しかし、建築基準だとかいろいろな建物の方は建設省ですか。それから、もちろん環境の方は環境庁ですけれども、主務官庁が多数ある事業の場合、いろいろな許認可がそこで必要なわけです。その一...全文を見る
○武山委員 それでは、次に移ります。  まず、評価書には、法人がアセスを実施した場合その法人名を記載することになっていますけれども、アメリカのように個人名を記載する方がアセスの質も高まるかなと思いますけれども、どのような理由で本法案ではそのようにしないのか、お聞きしたいと思いま...全文を見る
○武山委員 個人の方がその趣旨は、アセスの質も高まると思いますけれども、それは環境庁は、日本の国は法人の方が高いという意味ですね。
○武山委員 それでは個人の場合と法人の場合と両方という意味に解釈してよろしいでしょうか。
○武山委員 では両方ということで解釈いたします。  それでは次に、アメリカでは、評価書が一般市民から見てわかりにくかった際に、裁判でわかりにくいからやり直せという判決が出ているのですけれども、この法案に、わかりやすい評価書をつくらなければならないという項目を入れ、それがわかりや...全文を見る
○武山委員 それは信じていいんでしょうか。
○武山委員 しかし、その要約書ですけれども、官庁が書いた要約書はわかりにくいと、国民のもう固定的概念があるのですね。本当に国民はそう思っているわけなのです。ですから、本当にわかりやすいかどうか、失礼ですけれども、わかりやすい要約ということですけれども、それを審査する仕組みをつくっ...全文を見る
○武山委員 国民は、事業者が事業者の事業を遂行するために、環境基準をクリアしていなくてもクリアしたように書かれるおそれがあるのじゃないかということをすごく思っているわけですよ。  ですから、私は一般の国民から見てわかりやすい評価書をつくってくれということで今、一つの提案として入...全文を見る
05月07日第140回国会 衆議院 建設委員会 第11号
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○武山委員 新進党を代表いたしまして質問いたします。  今回、河川法改正案対比ということで民主党案と政府案が出たんですけれども、いわゆる二十一世紀は日本はどんな社会をつくるのかと先日予算の一般質問でいたしましたら、総理大臣が欠席しましたので官房長官が、二十一世紀は国際化そしてグ...全文を見る
○武山委員 これは位置づけるというだけで、制度が担保されていないわけなんですね。それで、今後どのようなふうに、ただ位置づけるだけでは国民にとってわからないと思うんです。国民にとっては、制度がきちっと担保されたいというのが国民の願いだと思うんですけれども、将来何か制度を考えているの...全文を見る
○武山委員 建設大臣にこんなことを言っては失礼ですけれども、今お話しになったことは今までやってきたことですね。今も行われていると思います。  私の町は埼玉県の東部に位置します江戸川、一級河川を持っております庄和町といいます。私はそこで生まれ育ちました。人口三万九千ですけれども、...全文を見る
○武山委員 それでは、細かいことをもうちょっと突っ込んで聞きたいのですけれども、今、配慮というお話でした。機関委任事務の中でも配慮していくということですけれども、細かくその配慮の点を、例えば手続の簡素化といいましても、幾つもある手続が一つぐらいなくなっても簡素化ですけれども、それ...全文を見る
○武山委員 自由使用ということですけれども、この自由使用ということは非常に易しい言葉であって、大変義務が伴うことだと思うのですね。それで、自己責任というものが必ず入っているわけなんですけれども、ぜひ、自由使用だということを河川を持っている市町村に建設省が改めて通達していただきたい...全文を見る
○武山委員 私、今のようなことをおっしゃるのであれば、やはりその町、その市、川を持っているその市町村が責任を持ってやるべきだと思うのですね。一々、ここが危険だとかというのはそこに住んでいる人たちが一番よくわかっているわけですから、それまでも建設省でやっているということ自体が私はお...全文を見る
○武山委員 今のお話ですと、なかなかレジャーに対して門戸が開かないと思います。そういう数字の発想ですと、やはり国民は豊かさを感じる機会がないわけですよ。市町村はみんな河川を使いたいわけなんです。私は地方分権がまず第一だと思うのですけれども、建設省でそういうところまで権限を持ってい...全文を見る
○武山委員 環境保全は大切なのです。みんな国民も思っているのです。  それで、河川というのはかなり長い長さをそれぞれの市町村が持っておりますので、ある部分は環境を保全して手をつけない、ある部分は、今の御説明にありましたように、係留先をつくる、いろいろなバランスの中で国民というの...全文を見る
○武山委員 それは市町村で手に入るのでしょうか、国の方で手に入るのですか。それとも買うのでしょうか、無料なのでしょうか。
○武山委員 国民にとっては、あれもこれも分厚い資料を見るというのは大変面倒くさいものなのです。わかりやすくて、そして薄くて、簡単にどこでも手に入るということを国民は願っているわけなんですね。ぜひそういう方向でつくっていただきたいと思います。  そして、もう時間もなくなりました。...全文を見る
○武山委員 私とは大変違いますけれども、それはもう中央集権国家の基本的な骨格だと思いますね。二十一世紀は情報公開、地方分権、そして住民参加、もちろん環境保全という意味で、民主主義というのは民が、すなわち国民が主になった、やはり国民主権でなければいけないと思うのですね。それで、国民...全文を見る
05月09日第140回国会 衆議院 労働委員会 第10号
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○武山委員 武山百合子です。  たくさん質問したいと思いますので、早速内容に入らせていただきます。ぜひ、簡単に、わかりやすく答弁していただきたいと思います。  まず、年齢による差別ですけれども、今回の法案とは直接関係がないとは思いますけれども、労働に関連する問題としてはとても...全文を見る
○武山委員 指導を徹底してまいりたいということですけれども、今までは、この年齢による差別の禁止について何か取り組みをしてきましたでしょうか。
○武山委員 それでは、この問題を担当している部署が、何かないというふうに聞いておりますけれども、あるのでしょうか。
○武山委員 そうしますと、特別な部署はないということですね。  私、お聞きしたかったのは、女性もそうですけれども、男性も女性もという意味で、やはり年齢による差別はない方がよいと私は思っているわけなんです。男とか女とか関係なく、いつでもその職種につきたいときに応募できるという、そ...全文を見る
○武山委員 実は私、去年ノルウェーに行きまして、成田空港からコペンハーゲンまで飛行機で向かいました。私、びっくりしまして、スチュワーデスとパーサーが六十五歳ぐらいのおじいちゃんとおばあちゃんだったのですね。日本でいいますと、おじいちゃんとおばあちゃんといいましても非常に若いおじい...全文を見る
○武山委員 ちょっとアメリカのお話をしたいと思いますけれども、アメリカでは小さいころから、人種差別でなくセクハラについても一言も発するべきではないという教育がされているわけなんです。ですから、そういう教育を受けた子供が大人になってセクハラをしなくなり、社会全体としてもセクハラを認...全文を見る
○武山委員 文部省さんにもう一度お聞きしたいのですけれども、それはいつごろスタートしたのでしょうか。その前まではやはりやっていなかったということなんでしょうか。いつごろ始まったかということをちょっとお聞きしたいと思います。
○武山委員 私は、ちょっとそういう質問の観点じゃなかったのですけれども、やはり教育というのは、男、女という、男に適したもの、女に適したものという教育ではなく、小学校時代はいろいろなスポーツをしたり、それから教科の中でいろいろな興味づけをしたり、多様な興味をつけるところだと思うので...全文を見る
○武山委員 ぜひよろしくお願いいたします。  インターネットはお考えでしょうか。
○武山委員 ぜひお願いしたいと思います。  次に、間接差別についてお聞きいたします。  いわゆる間接差別はどのような具体事例があるのか、何を間接差別と考えられているのか、具体的な例をぜひ挙げていただきたいと思います。
○武山委員 世帯主が女性ということですけれども、世帯主が夫婦ということもありますよね。ですから、それはどうなんでしょうか。
○武山委員 反論するようですけれども、欧米では二人が世帯主というふうに考えておりますけれども、ちょっとそれで議論したくありませんので、次に移ります。  それでは、そのような対応や方策、その間接差別に対する規定がないわけですけれども、今後どのような対応や方策をとっていくのか、中身...全文を見る
○武山委員 それでは、次に移ります。  次は、セクハラについてお尋ねいたします。  この法律では女性に対するセクハラのみ規定していますけれども、私の周りの方は、男性に対するセクハラもあるということを言う人も多いわけなんですね。それで、まず、男性に対するセクハラは考えないのでし...全文を見る
○武山委員 まさに差別だと思います。  次に進みたいと思いますけれども、私は「女性の能力発揮のために」という労働省婦人局から出ていますこのパンフレットを見まして、大変驚きました。「性に関する不快な経験」ということで、四人に一人が経験しているわけですね。このセクハラの問題は避けて...全文を見る
○武山委員 それでは、三つお尋ねしたいのですけれども、一つは、企業に苦情処理機関の設置を要求するのかどうか。それから二つ目は、企業の管理職に対する講習会の実施は要求するのかどうか。それから、就業規則への明記は義務づけるのかどうか。三つお聞きしたいと思います。
○武山委員 ぜひ検討していただきたいと思います。その結果を私は待っておりますので。  それでは面接時のセクハラはこの法案ではどのように救済されるのでしょうか。
○武山委員 それでは、次にお聞きいたします。  採用、面接の際にセクハラのような問題を予防する方法としまして、面接官は役職の名前を明らかにするとか、面接記録の保存、女性の面接官を入れるというような方法があると思いますけれども、今後、このような点に関して労働省もしくは企業はどのよ...全文を見る
○武山委員 先ほど、どなたかの御質問の中で、女性の面接官を入れたらどうかというお話のときに、それは認識しているというふうにお答えになったのですけれども、認識しているだけではだめだと思います。認識しているだけではだめだと思いますので、認識を一歩前進させまして、認識から脱出して、やは...全文を見る
○武山委員 今回、セクハラに関しては調停の対象にならないようですけれども、セクハラに対して、この法律はざる法になってしまうのではないかと私は思っております。せめて対価型だけでも禁止すべきではないかと思っておりますけれども。
○武山委員 その周知の中身をもうちょっと詳しくお話しください。
○武山委員 どのくらい効果を期待しておりますでしょうか。
○武山委員 ちょっとここで罰則のお話を入れたいと思いますけれども、この法案にはいろいろな禁止規定が入っていますが、禁止ということから想像するのは、それを破ったら痛い目に遭う、私の頭の中はそういう概念なのですね、今回、この法案を眺めてみますと、企業が禁止を破ったときの罰則は企業名の...全文を見る
○武山委員 それでは、効果を期待したいと思います。  次に移ります。  派遣労働者が派遣先でセクハラを受け、それを訴えたため派遣を打ち切られたらどうなるでしょうか。このような方を救う方法はあるのかどうか、お聞きしたいと思います。
○武山委員 どのくらい検討の期間がかかりますか。
○武山委員 私は、どのくらいかかるかという期間を聞いております。
○武山委員 お願いいたします。  それでは、次に移ります。  現在、日本の企業の中で、既にセクハラに対して先進的に取り組んでいる企業があると聞いておりますけれども、そのような企業の取り組みを労働省はもっと社会にPRすべきじゃないかと思います。労働省の政策のみ押しつけるのではな...全文を見る
○武山委員 PRの中身を説明してください。
○武山委員 それでは、そこはこの辺で終わりたいと思います。ありがとうございます。  それから、先進的な日本の企業の中にはセクハうに対する相談体制を整備しているところがあると聞いております。相談体制があってもそのことを従業員が知らなければ全く意味がないのですけれども、このような企...全文を見る
○武山委員 ぜひ、国の施策として、抜き打ち検査なども行っていただきたいと思いますけれども、そういうことは考えておりますでしょうか。
○武山委員 ぜひ今後、これは大変大きな問題ですので、いろいろな形で、どのように周知徹底していくのか、状況をやはり調べていただきたいと思います。そういうこともPRの一つになると思いますので、ぜひそのようなこともしていただきたいと思います。  それでは、次に移ります。調停の公表と今...全文を見る
○武山委員 事例はふえていくと私は思いますけれども、今後、調停や相談の数がかなり多くなる可能性があると私は思いますけれども、そのような依頼に迅速に対応できる労働省の体制ができ上がっているのかどうか、その辺を、取り組みを聞きたいと思います。
○武山委員 先ほどちょっとお聞きしたのですけれども、全国の女性担当の室長がほとんど女性ばかりで、男性が一人だと聞いたのですけれども、男女のバランスという意味でやはりバランスが必要だと思いますけれども、それは本当なのでしょうか。女性がほとんどで、男性が一人なのでしょうか。
○武山委員 バランスを欠いている点に非常に驚いておりますので、ぜひ行政がお手本を見せるという点で頑張っていただきたいと思います。  それでは、次に移ります。  女子保護規定の撤廃……(岡野国務大臣「委員長、委員長」と呼ぶ)はい。
○武山委員 ぜひ魅力のある政策をしていただきたいと思います。男女ともに集まると思います。  それでは、次に移ります。女子保護規定の撤廃についてちょっとお話ししたいと思います。  深夜業は特に人間の生理リズムを乱し、体に与える影響が大変大きいわけですね。現在でも女性の健康破壊が...全文を見る
○武山委員 実態はわかっていないのでしょうか。実態は何か統計だとかで調べてあるのでしょうか。
○武山委員 私は、今回の女子保護規定の撤廃に賛成です。やはり、機会の均等ということでチャンスが男女平等になったわけですから、女子だけ保護するのはよくないと私は思っております。しかし、深夜業に対する実態は労働省もきちっと認識して、長期間は無理であるという、それからはっきりと拒否する...全文を見る
○武山委員 時間が来てしまいました。締めの言葉になりますけれども、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカでは、女性の労働大臣が誕生しているわけですね。皆さんも御存じかと思いますけれども、その時代にやはり均等法ができたり、それから性差別禁止法ができたり、それからセクハラに関する規定が...全文を見る
05月21日第140回国会 衆議院 建設委員会 第14号
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○武山委員 新進党を代表いたしまして質問いたします。たくさん質問したいと思いますので、早速内容に入らせていただきます。  さて、今回の法改正で容積率の緩和は本当に効果があるのかどうか、今回の改正によってどのようなよい効果が見込まれるのか、国民に安くて良質な住宅が提供されるのかど...全文を見る
○武山委員 それでは、もう一つ突っ込んでお聞きしますけれども、じゃ、住宅はどのくらい安く見積もれるんでしょうか。建設省はその辺どのくらいの試算で——例えば東京都の、これは「東京都区部における高層住居誘導地区対象用途地域」ということでこれは資料としていただいたんですけれども、二十三...全文を見る
○武山委員 お聞きしますと少しは安くなったという印象はしますけれども、中間所得者にとってはその価格は買えるのかどうかと思いますと、私は、ちょっとまだまだ買えない値段であろうと思います。  土地取引はこのような状況によってどのように活性化されるのか。土地の取引の方でちょっとお聞き...全文を見る
○武山委員 それはどの程度活性化を見込んでおりますでしょうか。
○武山委員 それではもう一つお聞きしますけれども、人口はどのくらいふえる試算でしょうか。フォーカスといいますか、大体のアウトラインは計算していらっしゃると思うんですけれども。
○武山委員 それでは、今、首都圏の東京二十三区内を視点にしまして質問しましたけれども、では人口が例えば百万ふえるとか、五十万ふえるとか、そういう試算はしていないわけですね。
○武山委員 それでは、地方分権は大きな議論だと思いますけれども、地方分権と首都機能移転とはどのような整合性があるのでしょうか。
○武山委員 優先順位がどれかといいますと大変難しい問題ですけれども、本当にこれでいいのかなと思うのが私の意見です。  今回の、土地取引が活性化されるわけですけれども、地主が土地の値上げに動くという話も伝わっているわけですけれども、土地の値段の上昇を建設省は考慮に入れているかどう...全文を見る
○武山委員 実際の容積率の活用は現時点でも五割未満と聞いているのですけれども、容積率の緩和に本当に効果があるのでしょうか。
○武山委員 それでは、この対象となる土地はどのようなところでしょうか。
○武山委員 このアウトラインの地図を見ますと、対象とする地域は二十三区内にかなりあるのです。それで、今のお話のような、いわゆる東京都が持っているような空白地域だけではないと思います。  土地を流動化の対象としてどのように考えているのか聞きたいのですけれども、担保不動産とかという...全文を見る
○武山委員 そうしますと、担保不動産は頭にあるわけですね。そういうことに今私は聞こえました。  本当に具体的に公共団体が持っている土地だけですと、これに当てはまるところというのはそんなに多くあるとは思っておりませんけれども、まず具体的に今のお話で担保不動産はあるのかどうかという...全文を見る
○武山委員 それでは、次に移ります。  まず、法案をつくりっ放しにするのではなく、効果の度合いをきちんとデータとして調査していただいて、情報公開をきちっとしていただきたいと思いますけれども、その辺について、情報公開は現実にされているのでしょうか。
○武山委員 ここで情報公開の議論はしたくありませんけれども、情報公開というのは、やはり国民のための情報ですので、皆さんがお仕事している内容はすべて国民のための仕事であるわけですから、あらゆる情報公開というのは可能であろうと思います。その点をちょっとつけ加えておきます。  それで...全文を見る
○武山委員 この都内の今度の対象となる地域を見ますと、もう本当に建物密集地域ですので、この中で都市計画をつくって計画的な開発をするということは大変難しいと思うのです。ほかに税制の問題とか、それから、国民にとって良質で安い住宅を提供するというのが最大目標だと思いますけれども、その点...全文を見る
○武山委員 非常に長い説明で、余り以前の税制に対する優遇措置は何か一歩も出ていないような感を受けました。  私は、そういうことを聞きたくて聞いたわけじゃ全然ないのですけれども、今までの税制による優遇措置が一歩でもこの議論の中で出たのかどうかという視点を聞きたかったのです。環境庁...全文を見る
○武山委員 ぜひとも連携を深めてスピーディーに進めていただきたいと思います。  質問の時間がほとんどなくなってしまいました。最後になりますけれども、今回の法改正に基づくこの高層住居誘導地区対象用途地域において、まず火災、地震などに対する防災の面で不安が残るのではないかと思うので...全文を見る
○武山委員 きっとそのような答えが出ると思いましたけれども、容積率を緩和するのですから、街路の狭い地域においてはそれとセットで道路の幅を広げるような政策をとることが、交通アクセスの容易さ、快適な住環境などを実現するすぐれた街路網の整備には役立つことになるのではないかと思いますけれ...全文を見る
05月27日第140回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第2号
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○武山分科員 武山百合子です。  それでは、法務省関係についてただいまより質問をいたします。  世界を揺るがせたペルー人質事件はフジモリ大統領の英断で解決したわけですけれども、ペルーにお礼に出向いた橋本総理は、共同声明の中で、国家テロには絶対に妥協しない、断固たる処置をとると...全文を見る
○武山分科員 どうもありがとうございます。  私、さきの予算委員会で法務大臣から、破防法を見直す、議員立法も考えますというかたい決意の御答弁をいただいたのですけれども、感謝しております。たしか、理屈が立つ状況になりましたら新規立法も含めて十分に検討させていただきたいと思っておる...全文を見る
○武山分科員 ありがとうございます。  国家の危機管理というのは、いついかなるとき、何が起こっても作用するようなものだと思いますので、ぜひともスピードアップをお願いしたいと思います。  オウムが国家を破壊しようという団体であったことは事実だと思います。将来に危険がないというこ...全文を見る
○武山分科員 ありがとうございます。  やはり危険性がないとは言えないということですので、そうなりますと、これに破防法が適用されない場合、それにかわる立法というものが大事だと思います。それにかわるものを早急につくっていただきたいと思いますけれども、そのスピードぐあいは、どのくら...全文を見る
○武山分科員 ない方がおかしいですので、早急に進めていただきたいと思います。  この法律を適用する結論を出した当時の総理大臣、官房長官はどなたでしたか、大臣にお尋ねしたいと思います。
○武山分科員 ありがとうございます。  この方々は当時社会党の方ですけれども、連立政権であろうとも、村山元総理も野坂官房長官も破壊活動防止法成立のときには体を張って反対された方々ですけれども、その方々が相当な決意で適用やむを得ずとの決定をされた意義は実に大きいと考えますが、いか...全文を見る
○武山分科員 私たち政治家は、国を守り国民の生命財産を守る義務があるわけですけれども、いかがですか、法務大臣。
○武山分科員 そのお言葉をお聞きして、私も同感ですのでうれしく思います。  破防法適用せずと発表した公安審査委員会の論文は、マスコミが怖いとか法務省の顔も立てなければならないという、玉虫色で、国民の生命財産を守る国の存在すら頭にないような論文でした。  国の権威を示す法律を、...全文を見る
○武山分科員 もう本当に、何度も何度も同じことなのですけれども、ぜひスピードアップをもって、早めにやはり対応していただきたいと思います。  それから次は、長野オリンピックにおけるテロ防止策でちょっとお聞きしたいと思います。  来年は、長野で冬のオリンピックが開催されますけれど...全文を見る
○武山分科員 万が一起こってしまったら、恐らく申し開きなんということはできないと思います。ですから、ぜひきちっとした防止策をつくっていただきたいと思います。  国として、招いた諸外国の人々を本国に無事送り返すことが招いた国の最大の仕事であり、世界への最大の義務でもあることは言う...全文を見る
○武山分科員 現在の法の整備で大丈夫ではないかということですけれども、ぜひ大丈夫であるということを、もう念頭にしておりますので、絶対に何も起こらないことを期待しております。  まして、オウムの犯罪で犠牲になられた方々、残された御家族、親族、被害を受けた方々、その御家族、それから...全文を見る
○武山分科員 これだけの犯罪の被害者でありながら、当事者に弁済能力がないということから何一つ補償されず、その上破防法さえも適用できない状態ですので、死んでも死に切れないというところだと思いますけれども、私は、このような犯罪を取り締まる法律をつくっておかなかった国に責任がないとは言...全文を見る
○武山分科員 オウムの事件もしかりですけれども、もうこの状況というのはかなり前から推移がありまして、やはり国としてこういう法律をつくるということは破防法にかわる法律ということに、単刀直入にお話ししますとそういうことであろうと思いますけれども、やはり一般の国民から見ますと、加害者の...全文を見る
○武山分科員 国民の側から見ますと、議論はもう十分日ごろされているという国民の意識なのです。それで、常に結論を先送り先送りということで、結論を出さないところに問題があるわけです。なぜそういう節目節目に結論が出ないのか。長期で議論をしてきて、まあまとめるということなのですけれども、...全文を見る
○武山分科員 関心も大変影響力を与えますけれども、こういうテロとか突然起こる問題には、関心が高まるとか高まらないとかとは別に、やはり常に危機管理でつくっておく必要があろうと思うのですよね。  それで、諸外国の例も大いに研究されていると思いますので、どのくらいのスパンで今考えてお...全文を見る
○武山分科員 審議会はどのくらいの頻度で開かれているのでしょうか。
○武山分科員 月二回ということですけれども、こういう国家を揺るがすほどの大きな事件が起こり得るということを想定してする場合は、月二回では少な過ぎると思います。常に、議論が煮詰まらなければやはりとことんやるというのが危機管理状態だと思しますけれども それはいつごろまで、その審議会で...全文を見る
○武山分科員 議論というのま、もちろんある一定の識者の方々が審議会のメンバーだと確信しておりますけれども、そういう方々がむやみやたらに議論しているとは思いません。あるテーマごとに、ある期間を区切って結論を出そうということで議論をしていると思いますけれども、そういう議論の方向性とい...全文を見る
○武山分科員 大分慎重な議論が煮詰まりつつあるということをお聞きしましてちょっと安心をいたしましたけれども、そうしますと、もう間もなくという形でしようか。あと半年くらいということなんでしょうか。恐らく何ともお答えが出ないかと思いますけれども、ぜひ早急にその辺は、もう待ったなしで何...全文を見る
○武山分科員 バランスも非常に大切ですけれども、もう本当に国家的犯罪だったわけですから、ぜひ英断をもってやっていただきたいと思います。  最後の質問になりますけれども、先ほど申し上げましたように、私どもは国民の財産、命を守る義務があるわけです。橋本総理もマスコミの前で約束されま...全文を見る
○武山分科員 できるだけ早くという言葉が今ここの私の質問の中で何度も出てまいりました。ぜひそういう言葉は使わないような、いついつとか一カ月先とか半年先とか、そういう確実性のあるはっきりとした言葉で答えられるような社会にしたいと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。 ...全文を見る
05月30日第140回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○武山委員 武山です。  早速内容に入らせていただきますけれども、実は、私、長いことアメリカで生活しておりまして、日米協会の、ある地方の団体なんですけれども、そこに長いこと所属しておりました。それで、あちらの実情もとらえながら、今、法案が上がる状態ですので、ぜひ皆さんにお話しし...全文を見る
○武山委員 それではもう一つ、河村議員に、基本基金として保有する財産のお金、五十万円以上であるという、この五十万円の根拠をちょっと皆さんにお話ししていただきたいと思います。
○武山委員 あちらでは教会とか、それから公益というか非営利団体が、ある程度歴史のあるところは建物を持ったり事務所を持ったりしているものですから、そういうところを本当に少ない金額で、月三万円とか月一万円とかで貸してくれたり、主に教会なんかが非常に非営利団体を支援したりしているのです...全文を見る
○武山委員 そうしますと、もう少し突っ込んで河村議員にお聞きしますけれども、例えばAさんという人が百円寄附した、Bさんという人は一万円寄附した、Cさんという人が五十万円寄附したとしますね。それは名前が全部透明で公明に、会計報告の中に名前と住所とそれから金額も必ず報告されて、それは...全文を見る
○武山委員 そこの点ですけれども、やはり自由で透明で自己責任の国ということで、だれもが自分の寄附行為には正々堂々と、この金額を私は寄附しますと。一般的には、私の会でも、本当に少ない額から大きい額まで、また企業からの献金から個人からの献金から、あらゆるものが公明で透明で、それでプラ...全文を見る
○武山委員 草の根で始まった非営利団体というものは、本当にポケットマネーを出し合ってつくって育てていくわけですから、ぜひ免税にしていただきたいと思います。  しかし、その免税にする中身ですけれども、やはりそれは公明で公正で透明でなければいけないと思うのですよね。ですから、そこに...全文を見る
○武山委員 活動に必要な備品は、買うときに免税になりますでしょうか。
○武山委員 ぜひ早急に検討していただきたいと思います。  それでは、河村議員にお聞きいたします。  アメリカではよくあるのですけれども、例えばミノルタコーポレーションというのがニューヨークエリアにありまして、そこから中古のコピーの機械を私たちはいただいたのですね。そういうもの...全文を見る
○武山委員 税金の申告のときに、こういうコピーの機械を寄附した、あるいは車代を寄附した、非営利団体に寄附をしました、賞品をこういうものを寄附をしました。それで、時価の価格で、例えばコピーの機械でしたら約五十万円相当だとか、車代でしたら五万円相当だとか、そういうふうに換算して税額か...全文を見る
○武山委員 日本の団体の長というのは、私の印象といたしましては、例えばPTA会長になっても、みんな長期にやっているわけなのですね。それから、いろいろな各種団体の長も長年やっている方が多いのですね。ところが、あちらではそういうことがあり得ないわけなのですよ。ですから、そういう精神を...全文を見る
○武山委員 そうしますと、やはりお金にかかわりますので、透明で公明な報告というか、それをいろいろと今までのしがらみを捨てて、必ず、一円たりとも報告する。それから、個人の名前から住所から、全部報告する。そういうことによって、どの人がどういうものを支援しているのだという、その人自身の...全文を見る
○武山委員 私の団体はアメリカ人が会計の方をやっていたのですけれども、実は、非常に正直に、きちっと、もう隠すことは全然ないのですよ。それから、議論して、これはどうしようかなんということは全くないのです。そういう環境に私は驚いて活動してきたのですけれども、非常に正直で、そのまま報告...全文を見る
06月10日第140回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○武山委員 新進党の武山百合子でございます。  実は、私も長いこと外国暮らしをしておりまして、ニューヨークとワシントンの例が今出ましたけれども、もっと日本の国民に、今までの議論というのはどちらかというと、弊害がこうであったからやはり国家百年の計で新しい更地に絵を描こうという、私...全文を見る
06月13日第140回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○武山委員 新進党の武山です。  それでは、たくさん質問したいと思いますので、早速中身に移らせていただきます。  今自民党の方が御質問されました、ゴア副大統領が米政府として日本の企業にCO2削減のための要請をしているということなんですけれども、これを聞かれて環境庁長官はどう思...全文を見る
○武山委員 私は、アメリカのゴア副大統領から日本の企業が要請を受けるという前に、日本は自分たちの国で自治を、国としての自治を持って自分たちで早く姿勢をしっかりと決めてやっていただきたいと思うんですね。  それで、私、去年からことしにかけて本当に、環境庁長官には耳の痛い話ですけれ...全文を見る
○武山委員 ちょっと、何か私の頭が悪いのか、よくわからないんですけれども、四月に公表するはずだったデータがなぜ公表されないのかと聞いているんです。
○武山委員 これは何かことしの四月にホームページでCO2に関するさまざまなデータを公表するということを公表した。そしてその中身は、先ほど言いましたように、CO2の排出量の推移、それから二つ目に排出量の将来予測、それから三つ目に排出削減のための方策が含まれているはずだと思うんですけ...全文を見る
○武山委員 それでは、四月と言ったのはまだ具体的にはっきりしないということですね。  それではもうちょっと詳しく聞きますと、公開期間だとか、そういうものも決まっておりますでしょうか。
○武山委員 そうしますと、やはり環境庁と通産省との調整がつかなくておくれているという、本音の部分ではそうであろうと思います。それで、ことしの四月にホームページで公表するということになっていましたけれども、それが大変おくれているということだと思いますね。  それから、十日間の公開...全文を見る
○武山委員 非常にお心の中お察し申し上げるような答弁で、気の毒のような気もいたしますけれども、やはり日本が本当にリーダーシップを、先ほど環境庁長官がお答えになりましたように、リーダーシップを発揮したい、そして環境思想国日本として顔を出したい。それから、もうこれからは一生懸命国民を...全文を見る
○武山委員 どうもありがとうございます。  一日の焼却量が五トン未満の小規模な施設は、このままいくと許可がなくても設置が認められるような感じなのですけれども、ぜひそこをお答えください。
○武山委員 基準を今度決めたわけですけれども、埼玉には四十もの今のお話のような小規模な施設があるのです。ちりも積もれば山となるではないですけれども、これらの施設が被害の原因になるのは明らかなんです。当然規制を加えるべきだと考えますけれども、今小さな部分も考えておるということですが...全文を見る
○武山委員 新しくこれからできる部分は規制で抑制していくわけですけれども、では、古い小さなもの、今お話しのものはいつ規制をつくるのでしょうか。
○武山委員 では、その検討結果はいつ出るのでしょうか。
○武山委員 では、夏ごろにはその検討委員会の話がまとまって、その後どのような計画でその方向性は出るのでしょうか。ことしじゅうに出るのでしょうか。
○武山委員 年内に施行していきたいということですので、ぜひ一刻も早くやっていただきたいと思います。二十一世紀はダイオキシンが大きな問題になると思いますので。  それから、これは環境にかかわる規制なのに、どうして基準をつくるのが厚生省なのか、私にはわからないのですけれども、厚生省...全文を見る
○武山委員 非常にスローペースで、ドイツとか世界じゅうにもうダイオキシンのデータがあるわけですから、また日本国民は、薬害エイズ問題とか、今まで相当な教訓というか反省というか、体験というか、痛い経験をしたと思うのですよね。そういう経験を何度も繰り返さないで、ぜひスピードアップをもっ...全文を見る
○武山委員 それは教科書どおりの答弁でありまして、予測結果がどう当たっているかどうかというのは、たしか三年後にならないとわからないということだったと思います。それで、その型どおりの答弁はもう皆聞き飽きて、わかっているわけですよね。それで、環境庁はその型どおりの答弁を押し通している...全文を見る
○武山委員 今、調整池に流入する下水や排水の対策ということですけれども、浄化対策はどうも二〇〇〇年まで完了しないということは、それまでの間には処理されない、下水や排水が流入し続け、水域内の水質悪化はさらに進むというわけなんですね。  それで、このさらに悪化が進んだ水のままで干拓...全文を見る
○武山委員 農業用水として利用できるというお答えだったと思います。そうしますと、調整池や農地が完成したとして、干潟のいろいろな状況で貴重な生態系もこれで死滅していくわけですけれども、それに見合うだけの防災効果があるのでしょうか。
○武山委員 たしか週刊宝石じゃなかったかと思いますけれども、防災対策について、八三年、農水省の諫早湾防災対策検討委員会の中間報告によりますと、大雨が降ると干陸地を遊水地として利用しなければ容量が不足することが指摘されているわけです。今後、梅雨の時期や大雨、台風による災害被害を最小...全文を見る
○武山委員 そうしますと、もう一回お聞きしますけれども、徐々に変更されてきたということですね、防災の面で。今、干陸地を少なくして調整池を広くしていくというふうにお答えされたと思うのですけれども。
○武山委員 そうすると、もう一回確認しますけれども、三千五百五十ヘクタールでのシミュレーションで干陸地を遊水地としなくて防災が確保できるという意味ですか。
○武山委員 それでは、次に移ります。  入植料についてお聞きしたいと思います。莫大な国民の税金を、総工費の八割は国税が費やされて、二割は地元の費用かと思いますけれども、最終的に公共事業費はどれくらい費やされるのか、それから地元負担はどれくらいなのか。一点、総事業費ですね、それか...全文を見る
○武山委員 十アールというと一反でしょうか。一反当たり百十万。非常に高いと思うのですけれども、入植者はいるのでしょうか。
○武山委員 最後の質問になりますけれども、時間になってしまいました。  大変高いという印象はあります。私の地元ですと、お米は大体一反八俵ぐらいしかとれないわけですね。ここではお米はつくらない、野菜や畜産が主だということですけれども、百十万円ということは非常に高い入植料ということ...全文を見る
○武山委員 何か答えていただけなかったし、率直に言いまして、非常に残念でした、今のお答えは。女性同士ですけれども、ぜひこっそりと聞かせてください。  どうもありがとうございました。
09月29日第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○武山委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、葉梨信行さんを委員長に推薦したいと存じます。
○武山委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月27日第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号
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○武山委員 新進党の武山百合子です。  実は私、政治の世界に入る前に、一九七三年から九三年まで二十年間アメリカに生活しておりまして、二十年間私は、日本の国内はもちろん、選挙に参加しなかったわけですけれども、このたび、このようにきょう本格的に議論が始まったということは、大変私自身...全文を見る
○武山委員 それでは、先ほどの遠藤議員の話と重なりますけれども、帰国の意思があるかどうかという宣誓書をとってということですけれども、例えば、五年、十年海外に生活してしまった、最初は、登録のときには帰国の意思がありますと、そういう場合は、先ほど自治大臣からカナダやオーストラリアに近...全文を見る
○武山委員 それでは、二重国籍の者について今お話が出ましたので、それについてもう少し詳しくお聞きしたいと思います。  実は、私の息子も二重国籍なんですけれども、今二十三歳なんですけれども、もし二重国籍の者が、現在は海外に生活していたとしますね。その者が将来二十五歳なり三十歳なり...全文を見る
○武山委員 そうしますと、繰り返しますけれども、海外に生活していて二重国籍の者はできないということですね、日本人であっても。海外に生活している場合、二重国籍の者にはこの被登録資格はないという意味ですか。
○武山委員 どうもありがとうございます。  それでは、細かい点をちょっとお聞きしたいと思います。  この名簿登録の手続の方法ですけれども、わかりやすくぜひ説明していただきたいと思います。例えば、パスポートだけで総領事館で手続ができるのか、それとも、既存の概念ですと、複雑に、住...全文を見る
○武山委員 そうしますと、パスポートだけでもう申請できるようなお話ですけれども、その在外公館に申請書類は備えつけてあるという意味に解釈してよろしいのでしょうか。
○武山委員 それでは、投票の手続の方なんですけれども、今のお話で、登録が済みまして、在外選挙人証というものをもらうわけですけれども、在外公館で投票を行う場合と郵便投票という二つが考えられているわけです。先ほど、大きな在外公館、すなわちそこに住人が多いところですね、特にグレーダーニ...全文を見る
○武山委員 フレキシブルに選択肢が多い方がいいわけでして、将来、ぜひその点お考えになっていただきたいと思います。民間といいましても、政府が援助している、文部省が支援している学校ですので、それは考える視野に当然入ると思いますので、余り固守しないで、幅広く将来考えていただきたいと思い...全文を見る
○武山委員 はい、わかりました。  それから、政府案と新進・太陽党両案の縦覧というところでちょっとお聞きしたいのですけれども、これは毎年四回縦覧が自由にできるということですけれども、これはだれでも自由にできるという意味に解釈してよろしいんでしょうか、日本国民であればだれでも自由...全文を見る
○武山委員 それはどのように周知徹底を海外の人にも日本の人にもするのでしょうか。市町村でするのでしょうか。
○武山委員 たしか五年以上海外に住んで将来帰国の意思のある者は本籍地に登録するということになっておったと思いますけれども、本籍地になりますと、住んでないという方が必ずいるわけですね、戸籍謄本、抄本がある本籍地になりますので。そうしますと、縦覧をしたときに、この人は住んでないと言わ...全文を見る
○武山委員 じゃ、今縦覧の対象から本籍地は外すということの確認ができましたけれども、今本籍地はたしか国内どこにでも指定できるはずですね。例えば、極端な話が、富士山のてっぺんなり、本当に眺めのいいところ、海沿いがいいとかそれぞれ選択肢がふえたわけですけれども、それは今もう確認事項と...全文を見る
○武山委員 ありがとうございます。閣法の方は認めないということなんですけれども、今、海外に旅行する人が大変多いわけですね。将来はどういうふうに考えておりますでしょうか、自治大臣。
○武山委員 海外に出る方々が大変ふえておりますので、将来は在外公館の選挙人名簿の拡充をもちろん図りながら、ぜひそういうことも視野に入れてやっていただけるような日本の政治になればいいなと期待しております。  それからもう一つ、先ほどの郵便投票の手続なんですけれども、自治省に、詳し...全文を見る
○武山委員 その投票用紙というのは、在外公館で受け取れるのでしょうか。自分で申請して送っていただくのですか。
○武山委員 そうしますと、確認の意味でもう一度お聞きしたいと思いますけれども、被登録は、パスポートを持って在外公館へ行って登録していただいて、郵便投票をする場合は、みずから自分のいわゆる最終市町村に請求をするということですね。そのときに、在外選挙人証を同封して請求するという意味で...全文を見る
○武山委員 そうしますと、遠隔地の者はまず在外公館に出向いていって一日がかりになるわけです。それから、いわゆる在外選挙人証を同封して日本へ送るわけですね。それで大体三、四日かかりますね。五日ぐらいかかったとしまして、それでまたそちらから四、五日かかって戻ってくるわけですね。それで...全文を見る
11月28日第141回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○武山委員 新進党の武山百合子です。  早速、COP3、京都会議を中心にお伺いをしたいと思います。  今後五年、十年、十五年、近い将来にこんなに大きな会議が日本で行われることはないであろうというぐらい大きな会議で、国民も、そして世界じゅうが注目している本当に大きな会議なのです...全文を見る
○武山委員 どうもありがとうございます。  意味のある第一歩ということですけれども、その意味のある第一歩の第一歩をどのようにつくられるのか、もっと具体的にお話ししていただきたいと思います。
○武山委員 そうしますと、達成すべき目標を明確化していく以上、法的な拘束力を持たせることが必要になってくるわけです。その辺、必要性を感じているのはもう事実だと思いますけれども、どのくらい法的拘束力を考えていらっしゃるのか。裏側のことで戦略的にもあると思いますけれども、ぜひ国民の皆...全文を見る
○武山委員 そうしますと、先ほどの質問にもありましたけれども、アメリカの数値はどのようにお考えになっておりますか。アメリカが出している数値に対してです。
○武山委員 日本は、いろいろな意味で外圧、外圧といって外圧をかけられているのですけれども、ぜひアメリカに日本から外圧をかけていただいて、やはりこういうとき、日本が一番立場上言えると思うのです。さんざんいろいろな意味で日本を指導してきたというか、日本に外圧をかけてきたわけですから、...全文を見る
○武山委員 ぜひとも、あと数日ですけれども、日本案の五%以上に努力していただかないと、今まで何のために努力してきたのかという、成果がやはり期待できないわけです。  先ほど、EUのお話がありましたけれども、二十三、二十四日とルクセンブルクとドイツをたしか訪問されていたと思います。...全文を見る
○武山委員 どうもありがとうございます用意思が通じたようですので、ぜひ協力的に進めていただきたいと思います。  それから、先ほどの話に戻りますけれども、法的な拘束力を持たせることが必要だということはもちろんわかっていることですけれども、達成状況を客観的に監視する機関の設置が必要...全文を見る
○武山委員 日本はリーダーシップをとれる立場にあるわけですから、もうこの第三者機関をつくるんだと一言大木長官が言えばできるはずですので、ぜひそういう方向で、国民は期待しておりますので、やっていただきたいと思います。  それから、実現のための政策手段についてなのですけれども、直接...全文を見る
○武山委員 両面ということですので、期待をしております。スピードに欠けるというのが日本の執行状況なのですけれども、ぜひスピードを持ってやっていただきたいと思います。  それから、最後の質問になりますけれども、新エネルギーへの大胆な転換が必要と考えているわけですけれども、具体的に...全文を見る
○武山委員 時間になってまいりました。事ここに及んでは、私は、政府に期待するのが最後の望みというか、それのみでございます。八、九、十と最後の詰めば私もぜひ参加したいと思っておりますし、見届けたいと思っておりますので、成果を期待しております。  どうもありがとうございました。
12月11日第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号
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○武山委員 新進党の武山百合子です。早速法案の中身について討議したいと思います。  まず、投票関係ということで、幼児同伴投票等を認めることという第五十八条関係なんですけれども、これを詳しくちょっと説明していただきたいと思います、自治省から。
○武山委員 そうしますと、入り口で何も聞かないでもう自由に入って投票できるという意味ですね。
○武山委員 もうちょっと細かく聞きたいと思いますけれども、今核家族化しておりまして、以前はおじいちゃん、おばあちゃん、二世帯、三世帯が同居していたんですけれども、今もう時代の変化とともに、夫婦で子供一人、二人なんという家庭が多いわけですね。そうしますと、いろいろな環境からどうして...全文を見る
○武山委員 余り細かいことを、指図したりそれからチェックしたりすることなく、常識の範囲でぜひ、もう無条件でというかそういう形で寛容な、懐の広さでこの幼児同伴投票ということを認めるような選挙制度になっていただきたいと思います。  何かこれが秩序保持ということで、明治以来からあった...全文を見る
○武山委員 ぜひ一々聞かないで、なおかつ近い将来は一切答えなくてもいいような、そういう寛容な投票環境にしたいと私も努力して、思っております。  それから次に移ります。不在者投票における場所なんですけれども、時間は延長になりましたけれども、ここで抜けているのは場所じゃないかと思う...全文を見る
○武山委員 ぜひ場所をふやしていただきたいと思います。  それから、投票所の立会人の人数の件ですけれども、それも経費がかかるとかというお話、もちろん聞いておりますけれども、これからいろいろな経験を積んだ方が長生きをして、いろいろな形で社会に貢献できる場所というのはふえていくと思...全文を見る
○武山委員 ぜひ公報、PRを十分していただいて、そういう方面でも投票率の向上につながるような方法を考えていただきたいと思います。  それから、投票環境の向上が投票率に貢献するということで、この法案が改正されるわけですけれども、先ほど新進党の遠藤議員からも質問に出ていると思います...全文を見る
○武山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。     公職選挙法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   本法の施行に当たり、政府は、次の事項について善処...全文を見る