田島一成

たじまいっせい



当選回数回

田島一成の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○田島(一)分科員 滋賀二区選出の田島一成でございます。よろしくお願いいたします。  私は、今分科会で、今地方で大きな議論を巻き起こしております市町村合併につきまして、大臣以下総務省の皆さんにお尋ねをさせていただきたいと思っております。  まず最初に、合併特例法の施行以来、現...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  解散の背景、もしくは離脱の背景というのは一概に言えないと思うんですけれども、もし主な理由で承知をしていらっしゃいましたら、お示しいただけませんでしょうか。
○田島(一)分科員 よく一般的に言われますのに、新しい市の名前、もしくはその役所の位置が決まれば、もう九割合併は進んだようなものだというふうに言われるわけですけれども、それ以外に理由等を承知されているケースはございませんでしょうか。
○田島(一)分科員 おっしゃるとおり、いろいろな状況、例えば、市長だけではなく、助役に各町長が入るとか、そういう話も結構出てきて、それがもう感情論になってしまって崩壊するケースというのが非常に多いのかなというふうに思います。  今、お示しいただきました二十九の法定協議会の解散、...全文を見る
○田島(一)分科員 リターンマッチに期待もしたいところなんですけれども、タイミング的に、平成十七年度末、今度の新法でもう一年延ばそうという方向にあるやに聞いておりますけれども、それはタイミング的に十分間に合うと承知していらっしゃいますでしょうか。
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  自主的な合併をと言われながら、今おっしゃったように、平成十七年度末という期限の焦りなどから自治体も非常に焦っている。その焦りから、住民に対してきちっとした情報伝達、公開ができずに、住民サイドも、本当にいいんだろうかという不安から悩ん...全文を見る
○田島(一)分科員 そもそも地域性だとか住民感情等が全く違う同士が一つの自治体になる、いわば恋愛から結婚に至るまでのそんなプロセスによく例えられるように、その過程においては非常に混乱が生じるのは当然のことだというふうに思います。  ただ、平成十七年度末という非常に厳しい日程、当...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  今、民間企業のお話を引用されたと思うんですけれども、ただ、民間企業においては、上から圧力をかけられるケースというのはないわけですよね。現在の市町村合併というのは、あくまで総務省からの一定の話があった上でみんなこれは進んでおります。で...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  そんな現状から、今回、新法が必要になってきたというふうに承知しておるんですけれども、この今回の改正案、拝見しておりますと、知事の権限を強化して、混乱時にはあっせん、また調停もできるようにするというふうに聞き及んでおります。  確か...全文を見る
○田島(一)分科員 おっしゃるとおり、四十七都道府県、それぞれカラーがありますし、もちろん知事さんだって四十七人四十七色でなかなか、それはおっしゃるとおり違うのであろうと思うんですね。  ただ、当初、三年前に、自治省から各県に対して、県内の合併パターンを示せという指示を出されま...全文を見る
○田島(一)分科員 おっしゃるとおり、私も強制であってはならないと考えます。  しかしながら、県のリーダーシップというのは、どこまで発揮すべきがリーダーシップなのか、この辺が本当に四十七、それぞれ違うんですね。マニュアルがあるわけでもない、頼りにしていく市町村によってもその温度...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  時間もなくなりましたけれども、最後に申し上げておきたいのは、感情論はどうしようもないとこれで逃げてしまうのは、一度地方に市町村合併という今後の大きな政策課題を国から投げかけたわけですから、その責任というのはやはりとっていかなきゃいけ...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  環境大臣の所信表明でも、国内の毒ガス弾の調査について関係省庁と連携を踏まえて推進するという決意のほど、お伺いをいたしましたので、私の方からは、昨年の十一月二十八日にまとめて出されました「昭和四十八年の「旧軍毒ガス弾等の全国調査...全文を見る
○田島(一)委員 もっともな御答弁ではありますけれども、本来、この毒ガス弾という内容からしましても、ではどこに埋まっているのか、どこに投棄されたのかという情報だとかは環境省はほとんど自前の資料というものを持っていないわけですよね。防衛庁しか持っていない。  そういう責任だとかと...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  今回のフォローアップ調査に使われた最も重要な資料というのが、実は、この中に百三十八の事案があるんですけれども、その中の四十七の調査の資料として引用されているのが、防衛庁が提供された化学室担当ノートという資料であります。  これを見ま...全文を見る
○田島(一)委員 全くないというふうに言われてしまうと、それでも出せとはなかなか言いにくい、そんな状況でありますけれども、本当にないのかどうなのかというのは、もう防衛庁しか知らないことですよね。その辺、本当にないのかどうかというのは、環境省の方からも請求をされたのかどうか、それだ...全文を見る
○田島(一)委員 私の方で調べただけでもまだまだ随分参考になるべき資料というのがありまして、実はせんだって、主に七つだけなんですけれども、防衛庁の防衛研究所の図書館で所蔵していらっしゃいます化学兵器、化学戦関係のリストをお渡しさせていただいたかと思います。この辺、このフォローアッ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  急に、やはりこうやって質問の話になってくると動きが早いんだなということもついつい感じるんですけれども、現在審査されている二件というのを、資料の表題だけ教えてください。そして、いつごろに公開されるのか、お示しいただけませんでしょうか。
○田島(一)委員 ありがとうございます。ぜひ鋭意早急に進めていただきたいというふうに思います。  実は、この神栖の事案と陸軍との関係というものをまとめた資料がないだろうかとちょっと探しましたところ、防衛庁防衛研修所の戦史室がまとめて昭和四十六年の十一月三十日に発行された「本土決...全文を見る
○田島(一)委員 では、防衛庁は開示を求められたら、この「本土決戦準備」の冊子、提供されるんですか。
○田島(一)委員 そういう資料が、私のような素人のような者ですら、探せば出てくる。にもかかわらず、防衛庁は出していないという資料がたくさんあるんですよ。  例えば、このフォローアップ調査報告書九十二ページ、九十三ページに「神栖町の事案」というのが載っているんですよ。この中を見る...全文を見る
○田島(一)委員 言葉というのは非常に難しいもので、適切と言われると、すべて出していただけるのかというふうに解釈したいと思うんですけれども、十一万からある資料ですけれども、それぞれやっていかないと、今回本当に苦労して短期間でこのフォローアップ調査報告書を環境省がまとめてくださいま...全文を見る
○田島(一)委員 もっともっと時間があればお聞きしたいことが本当にたくさんあるんですけれども、環境省の方が国内に遺棄された化学兵器等による被害の未然防止に関する法律案を策定する方針というふうに伝えられているわけなんですけれども、どういうふうな検討が進められているのか。そして、今回...全文を見る
○田島(一)委員 環境省だけで抱える課題ではない、非常に大きな課題だということで、当然、関係省庁との連携ということをいつも前置きに大臣もおっしゃってくださったわけなんですけれども、同じ旧軍の毒ガス問題であるにもかかわらず、先ほどから、資料を開示した、していない、要求をした、してい...全文を見る
○田島(一)委員 非常にきれいな言葉を並べていただいたんですけれども、環境省で、ではどれだけの職員の数でこの資料整理であるとかフォローアップの取りまとめであるとかをやってきたか御存じですか。本当に数少ない手で苦労されている。そして、資料出せと言われても、まだまだまとめられないとい...全文を見る
○田島(一)委員 もう最後になりました。  先ほども申し上げたように、やはり本当の連携というものを試される事案ではないかと私は思います。何度も申し上げましたけれども、環境省においては、徹底した事実解明に基づいて資料をひもといていく、なければ防衛庁に尋ねて、防衛庁はしっかりそれを...全文を見る
03月30日第159回国会 衆議院 環境委員会 第5号
議事録を見る
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  三月二日の環境委員会に引き続きまして、旧日本軍の毒ガス弾につきましての質問をさせていただきたいと思っております。  前回、防衛庁の防衛研究所図書館で所蔵している化学兵器そして化学戦関係の資料公開につきまして、北原官房長の方か...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。手間が省けました。本当にありがとうございます。環境省にお伺いしようと思っていたのが実はその件だったんですけれども、では、もう既に来ているということですね。  それでは、その「本土決戦準備 關東の防衛」の中身に独立混成第百十五旅団長相葉健少...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。  ただ、資料というのは表に出てこないと、本当にそれが毒ガス弾に関する記述があるかないかというのは我々にもわからないわけですね。防衛庁の方で記述はないとおっしゃっていただいても、それをやはり表に出していただいて、調べていただく。先ほど部長がおっし...全文を見る
○田島(一)委員 そういう場合、自衛隊を出すとなれば、当然、指示、命令は文書で手続をされるんだと思うんですね。そういう場合、自衛隊を毒ガス弾の処理段階で派遣をしていく、そういうときに、文書の決裁の流れ、つまり、作成された文書、それはどういうふうに今後保管をしていくというふうに決ま...全文を見る
○田島(一)委員 今、文書管理規則とおっしゃいましたけれども、そういう指示、命令等についての文書の保管期間はどうなっていますか。
○田島(一)委員 恐らく、大事な書類、資料等でありましたら、一定の期間の保管というのは規定されているんだというふうに思います。  ところが、この間、この化学者担当ノートの資料については、歴代の担当者が整理した文書で、平成十四年の六月に整理した段階では、原本は既に廃棄されたもの、...全文を見る
○田島(一)委員 確かに、古いのは二十六年のものがありますよね。でも、新しいのは、平成に入ってからの文書だってこれは入っているんですよ。それでもやはり廃棄したとおっしゃるんですか。余りに無責任と違いますか、それは。それだったら、この前の答弁を撤回するか何かやはりするべきだと思いま...全文を見る
○田島(一)委員 では、ちょっと資料を配っていただきたいんです。
○田島(一)委員 フォローアップ調査報告書に挙げられている、毒ガスと思われるものからの被災をリストアップさせていただきました。これを見ると、六十四件もの案件が出てきております。  実際に、これを一つ一つお伺いしたいところでありますが、時間もございませんので、後日で結構です。どの...全文を見る
○田島(一)委員 もう時間がございませんが、最後、その後の毒ガス情報センターのことについて環境省の方にお伺いしたいと思っております。  情報公開の具体的な方策と、それから設置後の情報提供の状況、この辺についてちょっとお示しをいただきたいのと、昨年十一月のフォローアップ調査をさら...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  やはりこうして横断的なやり方をしていると、本当にどこが中心になっていくのかが非常にわかりにくくなってまいります。事案が非常に深刻な問題であるだけに、被害をこれ以上広げない、未然に防止していくという観点からすれば、連絡会議等の開催も一カ...全文を見る
04月21日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
議事録を見る
○田島(一)委員 引き続き安住議員にやっていただきたいぐらいの熱のこもった質問の後でございますが、私、本日の案件になっております学校教育法の一部改正の部分で、栄養教諭の関係について、大臣初め皆さんに御質問させていただきたいと思います。  食育の重要性という点につきましては、私も...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  まだまだ数多くいろいろな課題があろう中、ピックアップしていただきましたけれども、激変緩和対策という中でもかなりウエートを占めるかなと思います定数関係、これが実は今回の法案にも随分影響してくるのではないかなというふうに思っております。 ...全文を見る
○田島(一)委員 今答弁で、地域の人材を活用するということをいみじくもおっしゃいましたけれども、地域の人材を活用するのと今回のこの法改正とどんな関係があるんですか。地域の人材の方に、おっしゃるようないわゆる栄養教諭になってもらう、そんな意味ですか。ちょっと誤解を招くような答弁をさ...全文を見る
○田島(一)委員 何のための今回の法改正ですか、これ。それだったら、最初から地域の方をどんどん非常勤で入れていけば、それだけで済んでしまうことじゃないんですか。おっしゃっていることと今回法案として出してきておられることが全然マッチしていないんですね。  私たちは、食育をどんどん...全文を見る
○田島(一)委員 一番最後に学校給食ということについて答弁で触れていただきましたけれども、完全学校給食の実施率に目を転じますと、中学校においては七割にいっていない状況ですね。このことは皆さん御承知のことだと思いますが、私どもも学校給食の時間ないし学校給食という生きた教材が今回の食...全文を見る
○田島(一)委員 学校完全給食の実施がどんどんふえているということは非常にいいことだなと思います。  ただ、その一方で、自校式と共同調理場方式を見比べたとき、共同調理場、いわゆる給食センターでやられているケースが非常に多いわけですね。いわゆる学校で子供たちの食べている様子を見な...全文を見る
○田島(一)委員 いつも答弁というのはきれいにおまとめいただくんですけれども、答えに余りなってないんですね。では、自校式とセンター式の違いをどう乗り越えて食育を進めていくのか、そのあたり、なかなか答えになってないでしょうね。思いませんか。  実は、そのことにも起因するんですけれ...全文を見る
○田島(一)委員 一年五単位の三年で十五単位、一般の学生はそれに相応するものを大学で一年通して勉強していく、というわけで取るわけです。  確かに、現場の栄養士ないし管理栄養士さんに栄養教諭として頑張っていただきたい、そんな思いはわかりますが、果たして、今申し上げた現場の管理栄養...全文を見る
○田島(一)委員 どうせ教諭になるんだったら、私も、一生懸命やはり勉強して、現場で子供と対峙してしっかりと指導できる、そういう先生になってほしいと思うんですね。  ところが、三年間給食担当の栄養士、管理栄養士をしていれば、子供を教えた経験のない人でも簡単になれてしまうみたいな、...全文を見る
○田島(一)委員 そこの問題は、多分、現場の学校の校長先生が発言の機会を与えるか与えぬかというところに私は大きな原因があると思いますね。そういう意味では、栄養教諭をつくればそれで事済んでしまうという思いではないということだけは共通認識として持っていたいと思います。  ところで、...全文を見る
○田島(一)委員 これで終わります。ありがとうございました。
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。  本日、質問の機会をちょうだいいたしました。心より感謝を申し上げ、当該事案につきましての質問をさせていただきたいと思います。  私、地元は滋賀県の琵琶湖の東北部でございます。彦根といいますよりも、JRで申しますと北陸線の起点...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  この先平成二十二年度まで、一応、事業計画が細かく区切られて計画されているところでありますけれども、今後、事業の進捗等によりましては、今し方も積極的な御支援をというお話をいただきましたけれども、当然国の支援等をやはり基盤としてやってい...全文を見る
○田島(一)分科員 もうこれにつきましてはそう突っ込みませんので、どうぞひとつ十分な支援を心よりお願いを申し上げたいと思います。  さて、この事業の中心となります用地につきましてなんですが、最近、将来にわたって非常に危惧しなければならない、そんな問題点が発生をしております。 ...全文を見る
○田島(一)分科員 適切な対応が当事者間でというふうにおっしゃっていただいたわけなんですけれども、そもそも現実、石炭殻というのは旧国鉄時代の遺物でありますから、それらの処分に関してはこの支援機構が一定の責任を負うというのはもう大前提だというふうに私は考えます。  実は、これに非...全文を見る
○田島(一)分科員 先ほど、米原町のケース、約三十三億円という数字を申し上げましたけれども、そこと比べても全然規模が違うということが御理解いただけるかというふうに思います。  二億円そこそこだったら出しますが、三十三億という非常に大規模ですからこれは出せないよというような話にも...全文を見る
○田島(一)分科員 ケースが違うとおっしゃいましたし、当然規模も面積も違うわけですから、その負担に関しての思い入れというのも当然変わってくるのだろうなというふうには理解いたします。  ただ、当然福島県の対応策というのが一つの事例として、先例として踏まえるべき事例でありましたから...全文を見る
○田島(一)分科員 まだこれから先、随分長い道のりになろうかと思いますので、ぜひ適切な対応をお願いしたいと思います。  何か、聞くところによりますと、この石炭殻というのも、ほじくり出せば産業廃棄物だが、事と次第によっては土壌の改良材等にも応用できるというような、そんな話も聞いて...全文を見る
○田島(一)分科員 じゃ、もう時間もあれですので、最後に申し上げたいと思います。  今後このような事案がやはり出てくることが予想されるとした場合、ある意味では、とにかく売買契約書に瑕疵責任云々の問題を書けば何かそれでもう事足りてしまうんだという非常にしゃくし定規なやり方というの...全文を見る
○田島(一)分科員 ぜひとも、今回のこの事業というのは今世紀最大の事業だという覚悟で地元も対応しております。こうした過去の遺物をもとに事業がとんざする、そんなことがあってはならないというふうにも考えておりますので、できるだけといいますよりも、本当に地元のためだけではなく、今後の日...全文を見る
05月19日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号
議事録を見る
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  差しかえで質問の機会をちょうだいいたしました。議題となっております地行法の一部改正の学校運営協議会につきまして、大臣以下、関係の皆様に質問をさせていただきます。  まず、指定の基準につきましてであります。  議論も大分出尽...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  非常に耳ざわりのいいお答えをいただきましたが、それでは随分時間がかかりそうだなというふうに感じました。  教育委員会が、今御答弁もいただきました適切な判断によって学校を指定して学校運営協議会を設置するということになるのでしたら、その...全文を見る
○田島(一)委員 そもそも格差とは何なのかという議論をしなければならないかもしれませんが、ひとまずこの設置指定基準につきましての質問はとどめさせていただいて、次に、人事行政に関して質問したいと思います。  そもそも教職員の採用その他の任用に関する事項についてなんですが、学校運営...全文を見る
○田島(一)委員 済みません。昇任についてはどうですか。これは入っていないんでしょうか。いわゆる学校の職員の昇任、降任についてですが。
○田島(一)委員 はい、わかりました。  では、昇任についてちょっとお尋ねしたいんですけれども、一般的に、例えば学校の事務職員の任用のうちの昇任については、第三者機関であります人事委員会の承認事項というふうになっておりますね。ところが、教職員の身分、そして給与にかかわる昇任等の...全文を見る
○田島(一)委員 はい、わかりました。ぜひ、その変更ないというところを確認させていただいた上で進めていきたいと思います。  地域の皆さん等につきましては、とりわけ、どんな人がこの運営協議会の委員になられるのか、随分関心が高いのではないかというふうに思いますが、私が考えますに、ま...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。場合によっては、地域の意向というものの名をかりて政治勢力が人事を操ったり、またその運営に対して過大な発言権を行使する、そういったことも考えられます。ぜひ、そういったことがくれぐれもないように、しっかりとチェックをしていただく、このことだけをお約束い...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  続いて、権限の明確化という点についてお尋ねをしたいと思います。  去る四月二十三日の本会議で、隣にいます城井崇議員が、学校運営協議会と校長の権限をある程度明確にしておく必要があるというふうに指摘されました。そのときの答弁、たしか、地...全文を見る
○田島(一)委員 細かいことかどうかという判断は非常に難しいところでありますが、何しろ初めてのことで、とにかく設置はできると非常に幅を持たせたような形で進めるわけですから、非常にややこしい、難しい、なかなかそれがうちでなじむかどうかわからないという、困難を来したときには、それこそ...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。  そもそも、今回、ある意味の実験的な形で、平成十四年度から、九校の実践研究校といいますかモデル校を指定され、この新しいタイプの学校運営のあり方に関する実践研究を実施してこられました。そもそもこのモデル校というのはどういった要件で指定されたのか、...全文を見る
○田島(一)委員 地域的なバランスとおっしゃると、どうして岡山で三校も一気に偏ったのかな、そんなふうに思ったりもするわけなんですけれども、何かあったんでしょう、そんなふうには思います。理解いたします。  それよりも、去る五月十日に、河村大臣の方が、このモデル校の一つであります足...全文を見る
○田島(一)委員 全くおっしゃるとおりですね。そう考えると、地域、地方の教育委員会に裁量権をかなり与えて、任意でやっていいですよと言っているけれども、果たして本当に大臣が御心配されているようなスピーディーな動きとしてこれが具体的に地域に根差した学校運営協議会として機能するのかと考...全文を見る
○田島(一)委員 時間も迫ってまいりましたので、最後、全体的な所見としてお伺いをしたいんですけれども、今回の地行法の一部改正、これは一部改正にとどまらず、地行法そのものを解体させる、そんな要素も含んでいるなというふうに私は認識をしております。ある意味では、まだまだ問題もたくさんあ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  国でやるべき役割とそして地方でやるべき役割が、今本当に問われているときだと思います。とりわけ、今し方も御答弁の中でおっしゃってくださったとおり、現場の生の実態、これが本当に政策立案の段階で反映されているのかどうか、さまざまな点で疑問...全文を見る
05月21日第159回国会 衆議院 環境委員会 第13号
議事録を見る
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  本日は、三人の参考人の先生方、本当に貴重な御意見、ありがとうございます。民主党を代表して、心から御礼を申し上げたいと思います。  先生方の御意見を聞かせていただきまして、正直申し上げて、いかにこの法案に課題が多いのかというこ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  非常に、言葉は乱暴かもしれませんが、消極的な印象を実は持たせていただきました。  私たち、現に、この日本の全国各地でいろいろな外来生物の被害と闘っている方々とお出会いしてまいりました。その中で、なぜこのようなことになったのか、当初は...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  では、時間もありませんので、次に吉田先生の方にお伺いをしたいと思います。  要旨の中にも、リスク評価の費用、デポジットを申請者が負担すべきだという御指摘をいただいております。現法案の中で、参議院の議論の答弁を引用させていただくと、...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  私も、実はそれについては非常に賛成の意見を持っております。ただ、今法案の中でこれがどのように担保されていくのかなという不安も実は一方で持っておりますので、後ほどの審議の中でしっかり詰めてまいりたいというふうにも思っております。  引...全文を見る
○田島(一)委員 時間が参りましたので、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月25日第159回国会 衆議院 環境委員会 第14号
議事録を見る
○田島(一)委員 鮫島委員に引き続きまして、本法案に対して質問させていただきます。  いきなりですけれども、まず冒頭、外国産のカブトムシ、クワガタムシについての対応をお聞かせいただきたいと思います。  先ほど鮫島委員の指摘もありましたとおり、実はこの外国産のカブト、クワガタム...全文を見る
○田島(一)委員 あくまで、これを認可しているのは農水省だというところにやはり非常に問題があろうかと私は思います。どうぞ、環境省でありますから、厳しい目で見ていっていただきたい、そのことをぜひお願いをしたいと思います。  次に、質問を変えますが、実は先日、五月十八日の朝日新聞の...全文を見る
○田島(一)委員 せっかくこういう外来種の法案が出ているときですから、環境省ももう少しこういうところにも気を配って、せっかくやられるアンケートですから、こういう状況をやはりきちっと把握して、本当はこの法案成立に向けての材料として使われていればよかったのにな、私だったらそうするのに...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひスピードを上げてやっていただくようにお願いをしたいと思います。  次に、リスク評価の期間等についての質問に移らせていただきます。  本法案では、未判定外来生物が生態系に被害を及ぼすおそれがあるかどうかを判定する期間を最大で六カ月というふうにしております。...全文を見る
○田島(一)委員 その六カ月という期間の中で危険性が証明できない場合、そういう外来生物については輸入を認めるというようなことにでもなろうものなら、今後大きな問題を引き起こすのではないかというふうに私どもは考えます。  参議院の議論を見ていても、多分これは何度やっても同じような結...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。  続きまして、重要管理地域の指定についてお尋ねをしたいと思います。  中環審の答申の中で、「外来種対策に関する措置の在り方」の「制度化に当たり検討すべき事項」の中には、生物多様性の保全上の重要な管理地域に関しては別途特別な外来種対策が必要とい...全文を見る
○田島(一)委員 せっかく小委員会の方でも適合する候補地まで示されたわけですから、本当ですと、指定ガイドラインみたいなものをおつくりいただいて、その思い入れというものを具体的にやはりあらわしていただきたかったというのが私どもの思いであります。  ちょっと質問の数が多いので、先を...全文を見る
○田島(一)委員 先日の岩槻参考人が、ブラックリスト方式による運用を一概には否定できないといったような趣旨の発言もございました。本当に、解釈一つではこれはちょっとやばいんじゃないかなと私どもは思っております。  五年後に見直すなんてこともお考えなのかもしれませんけれども、この幅...全文を見る
○田島(一)委員 この議論をずっとやっていたら、あと一時間ぐらいあっても足りないと思うんですけれども、わかりました、今大臣がおっしゃったことが基本だというふうに御理解をさせていただいて、この先進めていきます。  次に、輸入者に対するリスク評価の部分なんですけれども、未判定外来生...全文を見る
○田島(一)委員 先日の参考人の意見をお聞きした中では、吉田参考人が、ニュージーランドでは三十万円という申請費用を取っているということを御紹介いただきました。このことによって、ニュージーランドでは外来生物の輸入の試みが、輸入が随分激減したというふうにも聞いております。  果たし...全文を見る
○田島(一)委員 輸入業者がどれだけの情報収集ができるか、学者等でもなかなかわからないようなものを本当に情報収集として行い、また提出できるのかどうか、それは本当に甚だ疑問でもあります。水かけ論になりそうなので、今の質問についてはもうこの程度にとどめさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○田島(一)委員 リストに載せるということは、輸入とかはもう中止の命令を下すというふうに理解してよろしいでしょうか。
○田島(一)委員 その規制というのが輸入、飼養の中止だというふうに理解をさせていただきます。  では次に、特定外来生物の防除につきましてお尋ねをしたいと思います。  防除を行うに当たっては、中環審の答申でも記述されているように、関係行政機関、専門家、そして利害関係者等、それか...全文を見る
○田島(一)委員 やはり現場の声というものが一番大きな指標になろうかというふうに思います。どうぞその辺、漏れであるとか抜かり等がないように、しっかりとした基本方針をお酌み取りいただくように御配慮いただきたいというふうに思います。  次に、先ほども質問にも上がっておりましたけれど...全文を見る
○田島(一)委員 この罰金額だとかを見たときに、恐らく飼っている人たちはもうびびっちゃって、絶対に逃がすというふうに私たちは想像するんです。そうなってからでは手おくれなんですよね。逆に、外来生物の被害を防止しようという法律だったのが、それを助長することにもなりかねない。そこのとこ...全文を見る
○田島(一)委員 あっせんの仕組み、ネットワークとおっしゃいましたけれども、あっせんというのは、受け入れる人があって初めて、その取引といいますか、移動が可能になるかと思うんですね。では、その受け入れ先というのが本当にあるのかどうか。例えば、カミツキガメなんて、どこの動物園だっても...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。  やはり一時保護的なシェルターというものを一定用意しておかないと、なかなかそのタイムラグを埋めることは非常に難しいかと思います。どうぞその辺については、この先問題が必ず起こってくると私は予想しておりますので、そういうことのないようにくれぐれも十...全文を見る
○田島(一)委員 私、先日、奄美へお邪魔をしてマングースの駆除の現場を見てまいりました。関係者が一様におっしゃるのは、もう予算がないということばかりであります。おおよそ概算的なんですけれども、奄美大島でマングースを完全に駆除するためには、恐らくこの先十四、五年はかかるだろうという...全文を見る
○田島(一)委員 私どもは精いっぱい応援しますよ。大臣としての覚悟を聞いているんですよ。その辺をお聞かせください。
○田島(一)委員 頑張りましょう。やはり、大臣としての自覚をもうこれ以上にお願いすることはございません。  次に、非意図的な外来生物の導入についてお伺いをしたいと思います。  この外来生物、先ほどからも話がありましたけれども、必ずしも意図的に導入されたものばかりではございませ...全文を見る
○田島(一)委員 多分、まだ調査等は行っていらっしゃらない、この先のことだろうというふうに、ちょっと残念なんですけれども、ぜひ速やかな調査と、それから対応策をとっていただくように切にお願いを申し上げたいと思います。  次に、他の動植物関係法令の罰則との整合性についてお尋ねをした...全文を見る
○田島(一)委員 御苦労いただいた御答弁でありましたけれども、法律によってその罰則の差がこれだけ大きく開いてくると、当然抜け道みたいなものを探る悪徳業者、悪徳者みたいなものが出てくる可能性がやはりあります。罰則を強化すればすべて事が片づくとは当然私も思っておりませんが、関係法令で...全文を見る
○田島(一)委員 期待をしております。  次に、財務省にきょうはお越しをいただきましたので、税関職員の体制強化につきましてお尋ねをしたいと思います。  特定外来生物等の輸入規制の実効性を高めていくためには、まず通関時における監視体制の充実が非常に重要になってくるかと思います。...全文を見る
○田島(一)委員 長々とどうもありがとうございました。  実は、参議院の環境委員会で草刈参考人が、ニュージーランドでビーグル犬がこの水際での防止に一役を買っているという御紹介をいただきました。日本でも今、麻薬犬としてラブラドールとかが活躍していると思いますけれども、いわゆる生肉...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひよろしくお願いをいたします。  時間もなくなってまいりました。最後に、国の防除行為が招く環境破壊の可能性について、大臣にお尋ねをしたいというふうに思います。  防除によって、在来種への被害というものが逆に国にとって新たな問題として引き起こす可能性があると...全文を見る
○田島(一)委員 もう質問終了の時間が参りました。  最後に、この法律を通じて、この先、日本での防除が本当にきちっとなくなるというふうに確信ある決意を大臣から一度お聞かせをいただきたいと思うんですが、それをぜひ承りまして、この先の審議を終わらせていただきたいというふうに思ってお...全文を見る
○田島(一)委員 お願いで終わりましたけれども、以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○田島(一)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、政府提案の特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法案に対する反対の討論を行います。  外来生物問題が深刻さを増し、実効性ある対策を図ることが喫緊の課題となっております。私ども民主党は、昨年十月、参議院に民主党独...全文を見る
11月05日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
議事録を見る
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  今回議題となっておりますメキシコとのEPA関連の法改正につきまして、財務大臣以下政府参考人の皆さんにもお越しいただいておりますので、質問を続けさせていただきたいと思います。  本来、国家間の貿易につきましては、今百四十六カ国...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  なかなか思いどおりにあれかもしれませんけれども、第一段階、シンガポールと協定締結された中で、今回、アジアの諸国ではなくてなぜメキシコになったのか。今までの答弁と重複する部分はあるかと思いますけれども、私たちは、何らかの大きな理由である...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  今回は、財務だけではなく、ありとあらゆるいろいろな分野に関連していることでもありますし、きょうは経済産業省の方にもお越しをいただいておりますので、今後の日本としての戦略について質問をさせていただきたいと思います。  今後、協定締結が...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。ぜひ一貫した姿勢、経産省だけではなく各省庁との連携をしっかりと深めていただいた上で、今後交渉をぜひ進めていただきたい、そのことだけは要望をしておきたいと思います。  さて、対アジア諸国との協定の締結でも最大の懸案事項というふうになることを...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  もう一つ、オレンジの果汁生産につきましてですけれども、これは当初よりも輸入枠の設定が随分拡大したようですけれども、この点について影響をどのようにお考えか、お願いをいたします。
○田島(一)委員 農産品の主要五品目、この輸入枠、そして関税率などに関する五年後の再協議、これから恐らく検討課題というふうになっていくかと思うんですけれども、この再協議に向けた政府の考え方、据え置いていくのか、それとも拡大をしていくのか。こうした見きわめが多分必要になってくると思...全文を見る
○田島(一)委員 そうお答えいただくしか仕方がない段階かとは思いますけれども、随時、国内産業の育成、いわゆる豚肉もそうですし、オレンジ果汁もそうです、地域の基幹農業が本当に今回のこのFTA推進によって迷惑をこうむった、被害をこうむったというようなことのないように十分目を行き届かせ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  次に、WTO交渉との整合性についてお尋ねをしたいと思うんですけれども、WTO交渉における我が国の農業の多面的機能の主張というものと、今回の本協定における農林水産物の市場開放、この二つの整合性について気になるところであります。経済効率性...全文を見る
○田島(一)委員 きれいなお答えをいただくんですけれども、本当に大丈夫かなという心配を実はしております。  経済効率性にはどうしてもなじまない多面的な機能というものをしっかりと踏まえておかないと、この先、いわゆる時代の潮流としてこのFTA、それからEPAがどんどん世界各国と協定...全文を見る
○田島(一)委員 その万全というのが本当にできるのか、何を担保におっしゃるのか、非常に不安なわけであります。  例えば、EUなんかは非常に、この間の首藤議員の質問でもあったように、そこまでやるかと思えるくらいの、検査官であるとか調査団を派遣して日本にもかなり厳しい形で輸入対策と...全文を見る
○田島(一)委員 調査団を派遣できるというふうに盛り込まれているわけですけれども、これは、できるということはやらなくてもいいという裏返しになるんですね、ちょっと言い方はすごく嫌らしいかもしれませんけれども。ただ、きちっと検査をして、そして安心、安全を国民の皆さんにお示しする、これ...全文を見る
○田島(一)委員 例えばEUのように主権侵害をしてまでその検査体制を充実しろ、本当はそこまで言いたいところではありますけれども、主権侵害には当たらない範囲で、やはり日本に対して、日本の消費者に対して安心、安全をしっかりと示していくこと、このためには検査官であるとか調査団というもの...全文を見る
11月19日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
議事録を見る
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。できる限り意見陳述いただきました内容に沿った形で質問をさせていただきたいと思いますので、順次よろしく御答弁を賜りますようにお願いをいたします。  まず、順序は変わり...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  常々、参考人の記事を拝見するたびに、性善説に立った、それこそ本当に懐の広さをいつも感じさせてもらっております。内部告発に対して、先ほども抑え込むのではなくて未然に把握をし、それを自助努力としてやっていくべきだというようなこと、いろんな...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  企業の不祥事が起きるたび、それこそ國廣参考人の新聞記事を見ている、そんな繰り返しのような気が正直しております。國廣参考人の新聞記事が見られないような時代を本当に私ども期待をしたいなと、何か変な意味の期待ですけれども、そんなふうに実は...全文を見る
○田島(一)委員 恐らく国民の皆さんは、全国銀行協会という名前を見聞きされると、全国の銀行を総まとめしたいわば最高決定機関のような、そんな印象を持たれるのではないかと思います。ある意味、銀行での不祥事が起きるたび、コンプライアンスの確立を全銀協として御提案をされている、しかしなが...全文を見る
○田島(一)委員 これから私たちはこの検査体制のあり方を委員会で議論しなきゃいけない中で、全銀協さんともあろう組織がそういった声を把握していらっしゃらないというのは、まさかと、今、正直耳を疑ったところであります。  全銀協という全国レベルの組織が、そうした地方銀行であるとか銀行...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。私どもの全銀協に対する認識不足だったかもしれません。その辺は御容赦いただきたいと思います。  ただ、ではどういった形でそういう地方の銀行もしくは各銀行の現場の声というものを金融庁の検査体制のあり方についての意見として伝えていく場があるのか、それを...全文を見る
○田島(一)委員 ちょっとがっかりもしているんですけれども、時間もありませんので、せっかくお越しいただきました岩原参考人の方の質問に移らせていただきたいと思います。  今の質問とちょっと重複するんですけれども、金融庁の検査体制のあり方について岩原参考人の御意見もぜひお聞きしたい...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。多分、裏で金融庁の方々も聞いていただいていたかと思いますので、裏の金融庁の皆さんにはぜひ参考にしていただきたいと思います。  私ども、やはり大切なのは消費者でありマーケットであり社会であろうかと考えます。決して銀行憎しでこのコンプライア...全文を見る
11月26日第161回国会 衆議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  限られた時間ではございますが、よろしくお願いをいたします。  今し方の質疑応答を聞かせていただいて、本当に環境省は辺野古の海を守る覚悟があるんだろうか、そんなことをつぶさに感じさせていただきました。一度壊してしまえば本当に取...全文を見る
○田島(一)委員 一緒に答えていただいてもよかったんですけれども、環境省の案であります環境税に対してどのような御所見をお持ちか、引き続きお願いできませんでしょうか。
○田島(一)委員 ありがとうございます。  よくその反対理由の中に引用されるのが、日本産業における国際競争力の阻害要因となり得るということであります。経団連の方もこの点を随分強調されているようでありますけれども、果たして本当に、この環境税を導入することによって国際競争力が想像以...全文を見る
○田島(一)委員 ただでさえ原油価格がこれだけ高騰してきていることはもう産業界にとっても大きな痛手であることは、私も承知をしております。  それと、お答えの中でもおっしゃっていただいたとおり、初めに税ありきというのは、これは全くおっしゃることは理解をしているつもりであります。し...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  では、そういった意見も踏まえまして、次に環境省の方に同じように聞かせていただきたいと思います。  まず、経産省の方が、増税しなくたって地球温暖化対策はできるんだとお答えいただいているんですけれども、その意見といいますか案に対してどの...全文を見る
○田島(一)委員 最後の笑顔が大変不気味な感じもいたしました。失礼いたしました。  環境税が必要だとおっしゃる割には、この中身を見ますと、先ほど荒井委員の方からも質問があったとおり、各省庁、また業界に気を使い過ぎだということを私どもも本当に思います。気配りをするが余りに、肝心の...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  本来ならば、もう少し聞きたいところでありますけれども、時間がないという中で、この先、環境税導入までのスケジュール、本当にタイトだと思いますし、ましてや、今経産省の審議官もお答えいただいたとおり、対立関係にあるという実態を考えると、非常...全文を見る
○田島(一)委員 時間がなくなりました。  最後、おっしゃるとおり、今回の外来種の法対策が骨抜きになるのではないかという心配もしております。多くの見方が、政治力で入れられるか外されるかが決まる、そんなうがった見方も一方ではあります。  先ほど申し上げた環境税もそうなんですが、...全文を見る
○田島(一)委員 終わります。ありがとうございました。