田島一成

たじまいっせい



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田島一成の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第162回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。三十分の時間をちょうだいいたしましたので、大臣以下、関係の皆様に質問をさせていただきます。  大きく二つにテーマを絞らせていただき、まず冒頭、外来生物の第一陣リスト選定と今後の方向性についてのお尋ねをしたいと思います。  冒頭、...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  三百万人という数字、私も正直言ってどこまで信憑性があるのかなという気がしておりました。  では、その一方、このセイヨウオオマルハナバチを利用されている農家、とりわけハウスでトマト、ナスの授粉関係に御利用いただいている農家の方々はどれ...全文を見る
○田島(一)委員 農家の数、三百万人ほどもいないとは思いますけれども、その具体的な数字にあれこれ慌てるつもりはありませんけれども、また何かの機会にお示しいただきますように、後で調べてください。  実は、私も先週末に、地元のトマト栽培をされていらっしゃる農家のハウスを訪問させてい...全文を見る
○田島(一)委員 ハチばかりにかかわってもいられませんけれども、実際、農家の皆さんは本当に認識不足でいらっしゃるなということをつぶさに感じ取る、そんな現地視察でした。業者の方も、なぜ逃がしてはいけないのか、在来種に被害を及ぼすかもしれないという危険性の説明がやはりそれぞれの農家に...全文を見る
○田島(一)委員 何か肝心なところをお答えいただいていないような気がするんですけれども、このコンクリートの塊から高濃度の砒素が出たというような数字だとか、本当はもう少し丁寧に御答弁いただくべきじゃなかったですか。
○田島(一)委員 住民から出た質問は何だったのかと聞いたわけですから、その質問内容だけで、どういうふうに答えたのかということまではお答えいただけなかったんですけれども、きのう、実は、この質問のヒアリングをさせてもらったときに、この調査結果の資料を私の方にもいただきました。  こ...全文を見る
○田島(一)委員 この写真、コンクリートの塊の写真を拝見しますと、何やら空き缶のようなものが写っておりますね。この缶の正体は何なのか。この正体から、いつごろ埋められたものなのか、おおよそ推測ができるかと思いますが、その辺はどのような調査の結果として出てきたのか、御説明ください。
○田島(一)委員 非常に新しい空き缶、コーヒー缶ですよね、これがこのコンクリートの塊の中に入っている。これは明らかな証拠として裏づけることができるかと思うんですけれども、こんな非常に新しい時期に埋められたコンクリートで、また、その中に、いわゆるイペリット、高濃度の砒素がやはり含ま...全文を見る
○田島(一)委員 相手が特定できるのであるならば、もう少し徹底した調査に本当は入らなきゃいけないと思うんですね。まして、これは見方によっては不法投棄に十分該当すると思うんですけれども、その辺、どうお考えなのか。やり方によっては、警察も含めた強制捜査等に本当は踏み切らなきゃいけない...全文を見る
○田島(一)委員 これは、考えてみると、戦後処理から廃棄物の不法投棄まで、非常に大きな課題が浮き彫りにされてきた調査結果だというふうに思います。  そもそも、この発掘調査、どういう形で行われてきたのか、いろいろな経緯があったかと思いますけれども、環境省が中心となって調査してきた...全文を見る
○田島(一)委員 昨年、たしか省の方で、国内に遺棄された化学兵器による被害の未然防止に関する法律案という、仮称ですけれども、検討されていて、提出される準備にあったというふうに聞いておったんですけれども、本来ならばこの法案を早急に制定して、これに基づいた形で処理をされようとお考えだ...全文を見る
○田島(一)委員 確かに、なくてもできる。まあ、やっていらっしゃるわけですから、いいのかもしれないですけれども、せっかく提出までお考えになられていた、策定の方針で進んでいらっしゃったのに、どうしてやらなかったのかなという疑問がいまだに残っております。  何かほかに理由があるのか...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひ法律で何らかの形を根拠として、これからの調査をやはりさらに深めていただきたい、そんな思いでおります。このあたりはしっかりと受けとめていただきますように、心からお願いをいたします。  時間がない中で、随分中身のある話を申し上げてきましたけれども、実際に今回の...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  しっかりとした、また早急な対応を心からお願い申し上げ、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○田島(一)分科員 お許しをいただきまして、質問に立たせていただきます。ちょっと順番がイレギュラーになったようですけれども、三十分間、大臣初め関係各位に質問をさせていただきます。  きょう取り上げるテーマは、日本全体の課題でもあります消防でございます。当然のことながら、他の同僚...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  住民の立場からいえば、きめ細かな消防署の設置というのは当然声が上がってきても当たり前だというふうに思いますし、皆さんもきめが細かければ細かいほどいいだろう、そうお考えになられるのは当然であろうかというふうに思います。ただ、申し上げた...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  ちょっと話が戻るんですけれども、消防の、今回の規模という視点は、今、人口を私は申し上げたんですけれども、本当にこれからもやはりこの人口というのを一つの指標、目安として考えていかれるのかどうか、ちょっと確認の意味でお答えいただけないで...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございました。  次の質問に入らせていただきます。  今ちょっとおっしゃっていただいた消防団、順序がちょっと変わるかもしれませんけれども、消防団の現状というのは、恐らく、ある意味で危機感も感じていらっしゃるんじゃないかなと思います。  当初、当...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  大臣の御認識は全くそのとおりだと私も思います。明らかに、サラリーマン化してきたことによって、いわゆる住域と職域がやはりミスマッチであるということ、これが何よりの消防団としての消防力の低下ではないかと思います。  実は私も、昨年まで...全文を見る
○田島(一)分科員 これだけは言っておきます、お願いしただけでは聞いてもらえないですよ。何らかの措置をセットで持っていかないと、企業は、例えば、火災で出動したら、その間だれかがその仕事を穴埋めしなきゃいけない。それでも出していこうというものをしていかないと、企業のインセンティブと...全文を見る
○田島(一)分科員 時間も押し迫ってまいりましたので、実は同じように、消防団の中での女子消防団員の話であるとか婦人防火クラブのあり方、そんなことも本当は聞きたかったんですけれども。  ただ、この男女共同参画と言われている時代の中で、いわゆる今までのような性別役割分担の意識に根差...全文を見る
○田島(一)分科員 その決意をかたく信じて、私どもも、これからの消防政策を見詰めていきたいと思います。  最後に、一点だけお願いです。  消防団員というと、本当に皆さんなりふり構わず、家庭も捨てて、災害時でも本当に献身的に、皆さん苦労されていると思います。なかなかこういった気...全文を見る
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、国土交通省の所管の分科会、三十分のお時間をいただき、大臣以下、関係の皆さんに質問をさせていただきますので、明快な答弁をぜひともよろしくお願い申し上げます。  今回質問をさせていただく内容、これは、都市再生街区基本...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  でも、最後の御説明を聞いていますと、随分取ってつけたような理由にしか私には聞こえてまいりません。地域住民との関係であるとか、調整を図りやすい、そういうようなことを理由にされるのであるならば、本当にこの都市再生機構がふさわしいという理...全文を見る
○田島(一)分科員 三年間というのは、本来を言うならば、もっと早くからやっておかなきゃいけない問題だったわけですね。見方を変えれば、結局、時間切れを前提に、大手のところしかできないような、そんな仕組みをつくられたように私には思えてなりません。  例えば、昨年十月下旬の時点で、実...全文を見る
○田島(一)分科員 まことしやかなデータを今ちょっとお示しいただきました。  実際に今回この入札で設けられた制限の中の一つに有資格技術職員、これはたしか三十名以上という数字だったと思いますが、それは間違いありませんね。もううなずいてくださったら結構です。
○田島(一)分科員 済みません、私の方が言葉足らずでした。  その基礎資料収集の段階で、実際に有資格技術職員三十名が必要だということで今確認をさせていただいたわけですけれども、この三十人という有資格者、これを実際に業務に従事させる人ということで人件費をもし会社が計上したとしたな...全文を見る
○田島(一)分科員 もっともな御答弁も一部確かにありました。  しかし、やはり私が申し上げたいのは、今回の三年間という非常に限られた時間の中で、おっしゃるような理由を踏襲しようと思えば、ほとんどがこうして大手に集中してしまったという結果は否めない事実として受けとめていただいてい...全文を見る
○田島(一)分科員 今もお話しいただいた都市再生機構、今では独立行政法人として独立採算制を求められているわけであります。ですから、基本的に営利を求めていっても当然おかしくない組織であるわけですけれども、今回のこの事業を通して国交省の方から業務を請け負った予算すべてが入札、落札に使...全文を見る
○田島(一)分科員 利益ではなく経費だ、その御指摘は、当然機構としては訂正をきちっとしておかなければならないんだろうというふうに思います。  しかし、この十一億円という金額は、本当に機構から見るとたかだか知れた経費かもしれない。本当ならば、もっと経費として確保していかなければな...全文を見る
○田島(一)分科員 では、最後にぜひお願いをしておきます。  今回の都市再生機構、当然、独立行政法人ということでありますが、多くの国交省のOBの方々がいらっしゃるというふうに聞いております。今日、こうした天下りというキーワードで随分な批判を受けていらっしゃる、そのことは非常に片...全文を見る
03月01日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。遅くなりましたけれども、最後、御答弁の方、よろしくお願いを申し上げます。  あえて、お忙しい中、伊藤大臣にもお越しいただきましたので、実は、きのうの三井住友フィナンシャルグループが赤字二千四百億円に下方修正したという点について、ち...全文を見る
○田島(一)委員 恐らくそういう答えであろうかというふうにも思いながら、しかし、検査終了前にこうして下方修正されたということは、相当リスクも伴っているわけですよね。そのことも承知の上でやられるにしても、やはりそこは大臣としてしっかりとしたお考えをお示しいただくべきだ、これはぜひ強...全文を見る
○田島(一)委員 あらあらと今おっしゃってくださったんですけれども、本当に時間的に言うと待ったなしの状況に今あるわけですね。本当に急がなければならないというこの状況の中で、果たしてそのようなお考えの段階でいいのかな。これは、もちろん財務省だけではありませんし、環境省と、そして一番...全文を見る
○田島(一)委員 目標達成計画、非常に悠長にやっていただいているなというふうに私は思うんですけれども。  これまでに地球温暖化対策と称して、一兆二千億円がこの温暖化対策として使われてきているわけであります。この一定支出に対して削減効果はどれぐらい出ているのか、こういった現状をき...全文を見る
○田島(一)委員 作業中ということでまだ具体的なものが出てこないんですけれども、大体いつぐらいまでに出すおつもりですか。  当然、今御指摘もいただいている、御認識もいただいている既存のエネルギー税制、これとの整合性というのを整えていかなかったら、いわば、一方では環境破壊に税金を...全文を見る
○田島(一)委員 五月の連休前後でおまとめいただいて閣議決定をという運びですけれども、当然その段階では、いわゆる環境破壊促進税、そんな言い方をしては失礼かもしれませんが、揮発油税だとかそういったものとの整合性はきちっと整理するというふうに受けとめてよろしいんでしょうか。
○田島(一)委員 結局は、自分のところの省庁、省の中だけでやれることをやって、よそのところのやっている部分は別途の議論として完全にふたをしてしまう。だけれども、結局、税を払うのはだれなんでしょう。国民ですよ。皆さんが払うのに、こうした矛盾したものにかけられていたら、おかしいじゃな...全文を見る
○田島(一)委員 時間がない中で、本当にそれだけの作業をやっていこうと思うと、果たしてこの連休前後に間に合うのかな、そんな不安も実は持っております。  やはり急ぐべきは、目的は環境税の創設ではありません。そんなことは私が言うまでもないと思います。いかにしてこの地球温暖化ガスを削...全文を見る
○田島(一)委員 当然のことながら、優先順位をしっかりと踏まえていかなければならない、現状をしっかりと見詰めていかなければならない、このことは大臣も当然御理解していただいているものと思います。日本として果たさなければならない役割を考えたときのことは当然環境省も御理解いただいている...全文を見る
03月15日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○田島(一)委員 民主党の田島でございます。  予定時間よりも早かったものでちょっと戸惑いましたが、申しわけございません。  今回の関税関係法の改正案に関しまして質問の機会をちょうだいいたしました。まず冒頭、税関の現場での適正な要員配置という点でちょっと見てみたいと思います。...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  今回のこの予算定員の中では、テロ対策、密輸取り締まり要員以外にも、新規業務ということでFTAの推進に伴う原産地認定のための専門官、いわゆる原産地調査官の機構が認められております。関税率について特定国間での協定税率が設定される中で、原産...全文を見る
○田島(一)委員 細かいことを聞いてもなんですが、政府におかれましては、こうした貴重な要員を本当に必要な業務にしっかりと適切に配置をされるようにまず強く要望しておきたいと思います。  さて、本改正法案に関しての質問に入らせていただきたいと思います。  知的財産権侵害物品の件で...全文を見る
○田島(一)委員 おっしゃっていただいたとおり、いかに税関職員が瞬時に判断をしていくことができるか、そのあたりに随分かかってくるんだろうと思います。スムーズな認定手続を進めていただく上でも、ぜひこうした現場での対応についての研修をさらに今まで以上に進めていただきたい、強くお願いを...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  この爆発物等に限らず、今回、模倣品、児童ポルノなども輸入禁制品として加えられることが提案をされておりますし、また、最近でも本当に大きな問題となっております偽造カード、それから育成者権侵害物品というものが対象に入ってきております。関税法...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひよろしくお願いをいたします。  次に、通関手続の迅速適正化についての質問をさせていただきたいと思います。  今回のこの改正案の中では、仮装、隠ぺいによる関税逋脱に対して重加算税を導入するということになっておりますが、事後調査部門での業務処理において、科罰...全文を見る
○田島(一)委員 九つの税関でたった二十一名。前任の、いらっしゃった東京の国税局は六十名。九つ足しても東京国税局に毛頭及ばないぐらいの数字しかいらっしゃらない。幸か不幸か、こうして国税局の方から今回関税局の方にお越しいただいたわけなんですけれども、この数字で本当に十分に防げるのか...全文を見る
○田島(一)委員 今までと全く変わらないんだったら、こんな問題は何も指摘する必要はなかったと思いますね。もうわかり切った、多分今後の展望だと思いますので、ぜひその点を十分に踏まえていただいて、こうした訟務部門への要員配置、もしくは例えば専門家育成ももちろん大切だというふうに思いま...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、こうした社会悪物品であるとか不正商品等の水際防止の重要性、このことについて国民は理解をしてくれるものと私も思っております。  ただ、本当に限られた公務員定数の状況の中では、適正な配置等々考えれば、機構の見直し...全文を見る
04月14日第162回国会 衆議院 本会議 第19号
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○田島一成君 民主党の田島一成でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。(拍手)  現在、地球温暖化を初めとして、オゾン層の破壊、砂漠化、酸性雨な...全文を見る
04月19日第162回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○田島(一)委員 民主党の田島でございます。  村井委員に引き続きまして、大臣以下関係の各位に質問をさせていただきたいと思います。先日の本会議でも代表質問の機会をちょうだいし、大臣以下、関係大臣からも答弁をいただきましたが、委員会の質疑でございますので、ちょっと深掘りをさせてい...全文を見る
○田島(一)委員 今の局長の御回答ですと、できるだけEUからも情報収集をしながら参考にしていきたいと。つまりは、原則すべて公開という姿勢も今後あり得るというふうに解釈してよろしいんでしょうか。
○田島(一)委員 解釈によって、これを全面公開かどうか、確かにおっしゃるようなとらえ方もできます。しかしながら、私たちは一般的に、世界各国の状況を把握したときには、アメリカやカナダと比べると、EUというのはやはり原則公開だという前提で私たちは勉強してきたつもりであります。その辺の...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。  それでは、例えば排出量についての情報、これが企業秘密としてもし認められたとした場合、この事業所管大臣というのは、環境大臣、それから経済産業大臣に対して、事業所ごとの合計量を通知するということになっていますよね。  では、具体的に、この個別の...全文を見る
○田島(一)委員 企業秘密だからといって、排出量の全体だけを知っていて果たして本当にいいのかな。環境大臣ともあろう主務大臣が、そういった全容を御存じなくて果たして本当にいいんだろうか、私は、そういう点に非常に疑問を持つんです。  大臣が企業秘密を漏らしかねないという、何か疑われ...全文を見る
○田島(一)委員 何かよくわからない逃げ方をされたように私は思うんですけれども、主務大臣としては、地球温暖化ガスの排出量をそれぞれのガス別、種別に的確な数字をきちんと把握する。企業秘密であっても事業所管大臣の方には届けなきゃいけないわけですから、主務大臣として知っておく必要が私は...全文を見る
○田島(一)委員 環境大臣が御存じなくてもいいんだ、そのような姿勢であるというふうに今受けとめさせていただきました。  では、次の質問に入らせていただきますね。  目標達成計画案についてなんですけれども、この実効性をどのように担保していくのか。  本会議の方でも質問させてい...全文を見る
○田島(一)委員 多分、わからないというふうにお答えになられるのかなというふうに思ったんですけれども。  どこかでこの目標達成の追加財源というのを環境省ではお示しになっていらっしゃらないのかなといろいろと調べさせてもらったら、これは三月三十日の産経新聞なんですが、ちょっと読ませ...全文を見る
○田島(一)委員 試算というキーワードは確かに根拠がないかもしれないので、あいまいにこうやって済まされてきたんですけれども、実際に、具体的に追加措置として幾らぐらい必要なのかというものが示されないと、環境税の導入という議論にはなかなか到達できないんですよね。そのことを承知の上で、...全文を見る
○田島(一)委員 もう一度同じ質問をさせていただきますね。  大臣の考える早急とは何カ月ぐらいを想定されているのですか、このように私通告させてもらったつもりなんですけれども、もう一度御答弁ください。
○田島(一)委員 国民に対して本当に冒涜しているとしか言えませんよ、そういう答弁では。  大臣が本当に環境省のトップとして、これからこの地球温暖化を真剣に日本が世界をリードしていくんだという、その気概に燃えているならば、あいまいなことでは本当に済まされない。恐らくその気持ちはお...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひ、こうしたアメリカの動き、この辺の調査はもちろん進めていただくんでしょうけれども、日本だけが頑張ってもこれはどうしようもない、先進国として最大排出国であるアメリカがこの京都議定書を批准するかしないか。これは、先ほど質問で村井委員からもありましたけれども、途上...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。これで終わらせていただきます。  ぜひ強い環境省をつくっていただいて、地球温暖化対策をしっかりと進めていただくことを強く要望をし、質問を終わります。ありがとうございました。
04月26日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、この決算行政監視委員会で質問の機会をちょうだいいたしました。ありがとうございます。中山文部科学大臣にも御出席をいただいておりますので、大臣以下、文化庁へ質問をさせていただきたいと思います。明快な御答弁、ぜひお願いを...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。文化芸術が及ぼす悪影響であるとかマイナス面というのは、今大臣、一切おっしゃってもいただきませんでした。私も全く大臣のお考えに一緒でありまして、何としてもこの日本の国力の土台に大きく影響を及ぼす、これが私は文化芸術ではないかと思います。しゃ...全文を見る
○田島(一)分科員 わかりました。その点は理解をいたします。地方でこの文化施設の建設がもう天に来たというような考え方からすると、こういう予算動向ではあるけれども、文化事業費等々については決して下がってはいないんだ、それは一定の理解をさせていただきたいと思います。  しかしながら...全文を見る
○田島(一)分科員 寄附件数がふえたことは、私、何も否定していませんし、それ自体は評価すべきだと思います。ただ、件数がふえたことだけに喜んでいてはだめだ、この認識だけはぜひお持ちください。  金額もそれに伴ってせめて横ばいぐらいになっていけば、すそ野が広がってきたという点では、...全文を見る
○田島(一)分科員 確実に廃館数がふえてきている、このことだけはゆゆしき事態だというふうに思っております。地方自治体に向けての文化庁からのメッセージをぜひ強めていただきたいと思います。  これまで、この地方の文化施設、よく、立派過ぎる貸し館であるとか巨大な空き部屋なんて、非常に...全文を見る
○田島(一)分科員 文化芸術を軽んじる国は必ず滅びると私は信じてやみません。効率を追求することによって効果が上がるものとマイナスになるもの、この違いをしっかりと認識していかなきゃいけない。とりわけ芸術は、じゃ、どちらなのか。このことは言わずもがな、御承知のことと思います。今、日本...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  やはり地元の皆さんも随分やきもきしていらっしゃるというのが正直なところであります。推薦されるのか、されないのか。このあたり、情報がなかなかオープンになってこないというところもあるんですけれども、今までの状況からしますと、同様の文化財...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございました。終わります。
05月10日第162回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  本法改正については、再三にわたって質問させていただいてまいりましたが、きょうは最後でございますので、どうぞ、大臣以下皆さんのわかりやすい御答弁を、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  五月の六日でしたか、大臣の事務所から...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  段階的にとおっしゃると、人によっては段階の一つ一つのとらえ方が随分違ってくるのかなというふうにも思うんです。ある意味では、前回の大綱から今回の目標達成計画、これも大きな一つの段階を越えてきた結果だというふうに思うんですね。そうでなけれ...全文を見る
○田島(一)委員 私は、本当にもっと踏み込めばよかったなというふうに思います。結果として遠慮のように映ってしまった、そういうふうにとらえております。良好な関係を維持するのはとても大切だと思いますけれども、何があってもやはりこの環境問題、また温室効果ガス削減を最優先していくべきだと...全文を見る
○田島(一)委員 で、やられるんですか、それ。その辺、何か、できますという非常に客観的な御答弁のように思いまして。  やるならやる、検討していくなら検討していくと、やはりもうここの段階、議論している今の段階ですから、ぜひお示しをいただきたいんですね。結論から申し上げたら、電子化...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。  情報開示請求というハードルを国民に課したところで、例えば費用負担を求めたところで、これは本来の目的達成には何にもつながらないということは、多分局長も御存じのことだと思います。何のために情報開示をしていくのか、私たちが求めている究極の目標は何な...全文を見る
○田島(一)委員 そのサンプリングなんですけれども、これから定期的にその状況を御報告いただけるというふうに踏んでよろしいですね。
○田島(一)委員 わかりました。次の段階をぜひ期待していきたいというふうに思います。  さて、目標達成における森林吸収源と京都メカニズムへの依存についての確認をさせていただきたいと思っています。  やはり、依存度の高い森林吸収源と京都メカニズム。本来ならば、この京都メカニズム...全文を見る
○田島(一)委員 分母をどこに見るのかによっては、今局長がおっしゃったとおり、確かに産業部門でも相当努力をしなければ達成できない数字だ、そう考えます。  ただ、今回の達成計画の中身を見ても、例えば、代替フロン等の三つのガスの使用抑制であるとか、民生部門だとか、本当はメスを入れな...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひ、一つ一つこなしていく、その姿勢を高めていただきたいと思います。  そう考えますと、これから先、温室効果ガスの排出量の検証、毎年報告をされてくるわけなんですけれども、三年後の平成十九年の見直しという段階を待たずして、検証や点検を進められる中でまた新しい政策...全文を見る
○田島(一)委員 もう時間となりました。この中身にもありました、政策手法の総動員。本当に総動員をするのであるならば、例えば炭素税、環境税の問題であるとか、先ほども申し上げた代替フロンの使用規制、こうしたものも本当はしっかりとした政策課題として措置をしていかなければならない、そんな...全文を見る
05月17日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第23号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは、両大臣おそろいをいただきまして、FRC報告について、またその報告に基づいた形で、金融のユニバーサルサービスという観点から質問をさせていただきたいというふうに思います。  これまで、今回のこの報告については、数次、出...全文を見る
○田島(一)委員 選択と信頼、言葉じりは非常にきれいなんですけれども、なかなかその実態は市場に、また国民には伝わり切れていない、本当に不安だけがまだまだ残っている、そんな現実ではないかというふうに思います。  さて、今回この報告書にもあります、金融機関に対する公的資金の注入につ...全文を見る
○田島(一)委員 今し方も、公的サポートであるという表現をなさいました。公的資金の注入ということを改めて考えますと、健全な銀行をつくっていくことである、そのことが何より重要だというふうに公的資金注入論者はおっしゃっているわけなんですけれども、これまでの公的資金注入の合計額、どれぐ...全文を見る
○田島(一)委員 地元に与える影響ということももちろん懸念もされますし、課題は本当に山積みの中、この一時国有化の一時というのが一体いつまで続くんだろうか、この辺は本当に地元民ならずとも大変不安視をしているところであります。一刻も早くというその気持ちをお持ちいただくのは当然のことだ...全文を見る
○田島(一)委員 モラルではなく、モラールをぜひ高めていく、維持していくという観点からいえば、やはり現場で御苦労いただいている行員の皆さんの気持ちを一定以上させていかないことには、優良な企業としての立ち直り、これはもう本当に難しいことであろうかと思います。こうした配慮も引き続き強...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  合計すると約四十六兆円、これを大体国民一人当たりに換算すると約八万一千円に上るという数字が新聞等にも発表されています。この数字は間違いありませんね。
○田島(一)委員 済みません、電卓を持ってくればよかったんですけれども。  実際に、民営化という議論が今非常ににぎやかになってまいりました。民間の金融機関の実態を見ると、このようなものだと切り捨ててしまうには余りに大き過ぎる国民負担、四十六兆円、国民の一人当たりが八万円負担をし...全文を見る
○田島(一)委員 今、これは郵政民営化で大きく問題になっている過疎地域であるとか郡部、つまりは農山村地域で郵便局に随分依存されているところで、金融機関がこの先どのように変わっていくのかという点に随分議論が集中しているところであります。  例えば、銀行や農協、漁協等の金融機関、こ...全文を見る
○田島(一)委員 やはり今回の民営化の議論が進んでまいりますと、こうした市部、郡部、また、とりわけ過疎地域自立促進特別措置法で指定されている過疎地域、こうした地域における具体的な金融機関の店舗数の推移というものも当然、議論の大きな資料として出てくるだろうというふうに思います。 ...全文を見る
○田島(一)委員 実は私の手元に、これは平成九年度末から十五年度末にかけて、郵便局そして銀行と農漁協、それぞれの店舗数の推移をまとめていただいた表があります。これは、総務省さんであるとか、また労働組合さん等が独自にデータをお調べになってつくっていただいている資料なんです。ちょっと...全文を見る
○田島(一)委員 今、郵便局の設置義務であるとか委託契約義務について若干お触れをいただいたんですけれども、当然、民営化をされれば金融庁は大きなかかわりを持たなければならない、金融分野で果たしてきた役割という観点からすると、郵便局のあり方というものは今からでも十分に考えておかれるべ...全文を見る
○田島(一)委員 今、三つの期待ということを大臣におっしゃっていただきました。どれをとっても今公社であっても十分にやっていけるような改革であり期待値であろうかと私は思います。果たしてサービスと質の向上が民営化でないと本当にできないのか。今公社として評価も十分になされないまま本当に...全文を見る
○田島(一)委員 はい。ありがとうございました。
06月07日第162回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは環境保全の基本施策に関する件ということで、一時間もちょうだいをしてしまいました。大変皆さんにはつらい時間かもしれませんけれども、どうぞよろしく御答弁をお願いしたいと思います。  私、今回は一般質疑ということであります...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  適切な運用というのは、もうこれは決まり文句でありますので、今さらお尋ねするのも本当にやぼな質問かもしれません。しかし、これまでの動愛法のもとで、現状、さまざまなトラブルが起こってきた。このことは、恐らく大臣以下、環境省の皆さん、また関...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  都道府県によって対応がまちまち、また取り組み状況もまちまちといったこれまでの現状からは大きく一歩を踏み出すことができるだろうと強く期待をしております。ぜひとも、何があってもやはり人材がかなめであろうかと思いますので、その点については、...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  不明な部分も確かにありますので、私も何か非常に弱腰のような質問しかできていないんですけれども、事実であるならばやはり問題であろうかというふうに思いますので、ぜひともそのあたりの実態把握にお努めをいただきたいと思います。  この動物取...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  前向きな御検討をいただいたというふうに受けとめたいんですけれども、実際に、登録証掲示というのでも、それこそネット上の販売取引業者なんかは、やはりどれだけでも抜け道はできてしまうんですね。一度それをネット上で画像として上げてしまえば、取...全文を見る
○田島(一)委員 これも何かの御縁でしょう、私、荒木審議官には、かつて滋賀県警にお越しのときに県議会で大変お世話になりました。そしてまた、今例示に挙げたのが、滋賀県の本当に悲惨な事件であります。私、決して統計化をすることだけがすべてこの解決につながるとは考えられません。しかし、根...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  二十二分の三というのは何か非常に微妙な数字なものですから、これをすべて根拠だということは非常に言いにくいのかもしれません。ただ、全くゼロではないという実態を踏まえると、これから調査また情報の収集の対象として考えてもおかしくないものだろ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  神奈川県警は多分自分のところで勝手に調査をしているという言い方は大変失礼だと思うんですね。私自身も、神奈川県警でやっていらっしゃるんだったら、なぜ、これは全国でこうしたデータをおとりになられて、全国の動物遺棄、動物の拾得物としての数字...全文を見る
○田島(一)委員 動物だけをデータ化することは非常に今難しいという、そんな意味であろうかというふうに思いますが、全国のこうした動愛法の改正に伴った動きが、環境省等々だけにとどまらず、それこそ現場で大変御苦労をいただいているということも踏まえると、国民に広く終生飼養ということを訴え...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  それでは次に、愛護動物の範囲についてお尋ねをしたいと思います。  一九九九年のこの附帯決議をひもときますと、熱帯魚などの観賞魚も含めるということを検討するというふうにありました。しかし、残念ながら、今回、検討をしたにもかかわらず、...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  その工夫に期待を寄せたいと思います。よろしくお願いいたします。  さて、それも含めて、終生飼養についての質問に入らせていただきたいと思います。  終生飼養、今さら改めて私が解説するまでもなく、いわゆるやむを得ない事態として、所有権...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  ぜひ方針の中にしっかりと盛り込んでいただくようにお願いをさせていただきたいと思います。  きょうはこの委員会に文科省そして厚労省からもお越しをいただきました。ありがとうございます。両省には実験動物についてのお尋ねをさせていただきたい...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひ、これは全国的な取り組みとしてやはりきちっとうたっていくことが大切だろうなというふうに思います。  こうした学術会議の御努力もしっかりと踏まえながら、また、漏れなくきちっと、こうした苦痛を与えないという取り組みがわかりやすく示せるような、そんな形をぜひこれ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  ぜひともよろしくお願いをしたいと思います。  この動物実験に関してなんですけれども、やはり全国統一のガイドラインというものが必要になってくるかと思います。このガイドラインの策定についてのお考え、予定についてはお持ちなのかどうか、お聞...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  ぜひとも、御答弁にありました前向きな姿勢でお取り組みをいただき、何としてもこの動物実験に関する規制のレベルが全国で統一できるような、そんなお取り組みを何とぞよろしくお願いをいたします。  さて、厚労省さんにまずお尋ねをしたいんですけ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  そういうようなことを考えていくと、この動物実験施設というものを、いずれはやはり届け出制等々を視野に入れていかなければいけないんだろうかというふうに思うわけであります。安心、安全というものを一定、皆さんにしっかりとお示しをしていく、その...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  ぜひ適切にお取り組みをいただきたい。これは強く要望しておくしかありませんが、ぜひよろしくお願いをいたします。  さて、時間も迫ってまいりました。基本指針についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  今回の動愛法改正の中では、一...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  議員立法というのは、当局も扱い方が非常に悩ましい部分が多分あるのではないかというふうにも思います。しかし、どこにポイントを置き改正をしたのかという点は、恐らく環境省も、また関係する省庁もそれぞれ把握をしていただいているものというふうに...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  せっかくきょうは副大臣も、また政務官もいらっしゃるのに質問もできていなかったので大変申しわけないのですが、最後、せっかくですから、今回のこの動愛法改正についてのお考え、そして、私は、やはり動物というものは命あるものだという視点を決し...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  これで終わらせていただきます。
06月10日第162回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  今週は、二回もこうして質問させていただく機会をちょうだいしました。大変ありがたいことだと思っておりますが、どうぞ火曜日に引き続きの答弁、明確にぜひお願いを申し上げたいと思います。  今回のこの湖沼法の一部改正、冒頭で質問に立...全文を見る
○田島(一)委員 評価に時間がかかった、また、閉鎖性とそれから河川との違い等々のいろいろな問題があったというようなことも今おっしゃいました。恐らく担当からそのようなレクをお受けになって大臣は今お答えいただいたと思うんですけれども、これは明らかに、大臣は部下から言いわけで何かレクを...全文を見る
○田島(一)委員 部長、今おっしゃった話は、では、裏を返せば、この二十六の事例の効果を確証するにはきょうまで時間がどうしてもかかってしまったということですか。それをはっきりお答えください。
○田島(一)委員 部長は国交省からいらっしゃっているから、私は申し上げるのも本当に気の毒に思うんですね。環境省がもっとしっかりやっていたら、甲村部長がそんな答弁に窮するようなことというのはなかったんだろうなと本当に思うんですよ。  今回のこの湖沼法の改正、それこそ心の中で、言葉...全文を見る
○田島(一)委員 おくれたことについてこれ以上追及しても時間がもったいのうございますから、どうぞ、こうした同じような過ち、過ちと言うと怒るかもしれませんけれども、また同じような評価が出てくるようなことのないように、先ほどおっしゃった地球温暖化も含めてそうです。ありとあらゆる部分で...全文を見る
○田島(一)委員 上位法の位置づけというのは一体何なのかなと私は思うんですね。同等であるとかそれと肩を並べるとか、そういうものあたりで本当にいいのかなと。  ことしに入って滋賀県の方にも部長は行っていらっしゃいますよね。どんな議論をなさって、また連携の議論を重ねてこられたのか。...全文を見る
○田島(一)委員 時間も参りました。  ぜひ、今回の法改正によって、私、これは滋賀県自体の取り組み、そこそこやっているというふうに評価をしておりますから、琵琶湖にはさほどこの法改正によって水質改善にはつながらないんだろうなというふうに思うんですけれども、最後、大臣、今回の法改正...全文を見る
○田島(一)委員 これで終わります。  どうぞ、これから実効性のある取り組みを心からお願いをし、地域の実態を本当にしっかり把握してください。あと、それこそ予算措置などとかも、モニタリングなんかに本当にきちっと手厚くやるべきなんですよね。そのあたりが本当に完全に抜けている。このこ...全文を見る
10月18日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりましたテロ対策特別措置法改正案に反対の立場から討論をさせていただきます。  二〇〇一年九月十一日のアメリカ同時多発テロの事件から四年がたちました。民主党は、この卑劣なテ...全文を見る
10月25日第163回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  今期も環境委員会に入れていただき、こうして質問の機会をちょうだいできましたこと、大変光栄に存じております。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思っております。  まず、きょう発表をされた、来年度から導...全文を見る
○田島(一)委員 当分の間、課税対象から除外をするという、その目安というものがどうも私たちにはわかりにくいんですね。原油価格の高騰は、当然、ガソリンスタンド等を御利用なさっていらっしゃる方々は随分骨身にしみていらっしゃるでしょうし、しかしながら、この原油価格もこのところ六十ドルを...全文を見る
○田島(一)委員 これからその内容についてはさらに精査していかれると思いますから、この場でこれ以上申し上げるのは差し控えたいと思いますけれども、時を同じくして、二〇〇四年度の温室効果ガスの総量、CO2換算で十三億二千九百万トンということで、基準年であります一九九〇年に比べると七・...全文を見る
○田島(一)委員 的を絞られた点について、私も正直評価をしておる一人であります。まだまだこれから委員会等々で議論も重ねていきたいと思いますので、ぜひしっかりとした取り組みを心からお願いをしたいと思います。  次のテーマに移らせていただきます。男女共同参画会議からの答申についての...全文を見る
○田島(一)委員 私も、この指摘を受けたのは非常に不名誉なことだなという感じを持っております。ぜひ、何らかの形で申し入れか何かをしていただくか、今お話しいただいたことを考えれば随分努力していただいているんだろうというふうにも思いますし、こうした状況の中でありながら、女性の参画が立...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  今回の汚染物質のジフェニルアルシン酸、これは、旧日本軍の毒ガス弾の原料というふうに考えて差し支えないのかどうか、それをお答えいただけますか。
○田島(一)委員 なかなか特定ができないという点で非常にお答えもいろいろと苦慮いただいているのはよくわかるんですけれども、ぜひ、この原因解明にはこれからも引き続きやはり頑張っていただきたいと思います。  この報告書の中にあります、コンクリート様の塊、この組成というものが通常の生...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  今お話にもありましたように、ことしの八月三日、健康被害を受けた住民が、殺人未遂、そして業務上過失傷害容疑で、茨城県警本部の方に告訴されました。現在、捜査をされている状況だというふうに思いますけれども、この告訴状受理の後、警察としてどの...全文を見る
○田島(一)委員 なかなか捜査の実態というのは情報公開されるものではありませんから、お話しできないのもよくわかりますけれども、何しろ徹底した真相解明についてやはり御努力をいただきたい、このことだけお願いを申し上げておきたいと思います。  さて、今回、この汚染原因物質というものが...全文を見る
○田島(一)委員 もともと、この健康管理調査という名称自体が、私は何度も、これは不適切ではないかという指摘もさせてもらってきました。  集中的に実施するための三年間だという、それは、位置づけとしては当然ルールとしてあったのかもしれませんけれども、やはりこの実態をしっかりと把握し...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。継続していただけるというお答えをいただいて、大変うれしく思っております。  最後、残りの時間をおかりして、もう一題、次の通常国会に議論の中心となります鳥獣保護法の見直しに対する取り組みについて、お尋ねをしたいと思います。  今、中環審...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  とにかく時間切れだとかということのないように、ぜひ十分に精査をいただきまして、いい内容が出てくることを大いに期待をして、質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
10月28日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  本来ならば、民主党提案のイラクからの自衛隊撤退法案の審議のはずのきょうの委員会でありましたが、一般質疑にすりかわったことを非常に残念に思っております。しかし、こういう機会をいただきましたので、大臣以下、関係省庁にお尋ねさせてい...全文を見る
○田島(一)委員 内閣官房の副長官というお立場の方が自分のところのホームページも御存じない、これをどのように評価していいのか、私が申し上げるまでもないと思いますけれども、国民だけではなく、多くの皆さんが関心を持っていただいていることでもあります。  いみじくも総理御自身のメール...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひ前向きなお取り組みを、内閣官房も、また外務省の方にも、あえて問いませんけれども、お願いしておきたいと思います。  次の質問に入らせていただきます。イラク、サマワを含むムサンナ県における草の根・人間の安全保障無償資金協力についてであります。  平成十七年に...全文を見る
○田島(一)委員 今の、ちょっと御答弁が漏れているかと思うんですけれども、この資金の運用範囲、それと、指定であるとか条件というものはどの程度まで提示していらっしゃるのか、お示しいただけませんでしょうか。
○田島(一)委員 わかりました。では、次に行きたいと思います、何か切りがないようなので。  同じくODAの一環で、ムサンナ県の警察訓練プログラムにも無償資金協力というものがあります。このプレスリリースを拝見すると、資金提供に加えて、何やら訓練にまで関与するような、そんな誤解を与...全文を見る
○田島(一)委員 中身に余り関与していないからといって、資金提供だけだ、何か余りにそれは無責任な出し方じゃないのかなというふうに考えるんですけれども、やはり中身があって初めて、どのような資金提供、無償資金協力をするのかが決まってくるんだと思うんですね。言われるがままに出しましたと...全文を見る
○田島(一)委員 今、ノウハウの提供はするというお話もあったんですけれども、ということは、このノウハウの提供はだれが具体的にやっているんですか。自衛隊員ですか。警察官の養成をするその主体はだれなのか。それに対しての無償資金協力だというふうに考えるんですけれども、この辺をあいまいな...全文を見る
○田島(一)委員 防衛庁長官、先ほど答弁で、いわゆる治安訓練については、イギリスそれからオーストラリア軍が当たっているんだ、これが五月に撤退するかもしれないという予定があるけれども、しばらくは見きわめて、それについてどうしていこうかというようなことについては時間がかかるということ...全文を見る
○田島(一)委員 ということは、先ほど谷川副大臣が警察官養成のノウハウを提供するとおっしゃったんですけれども、ノウハウを提供しているのは具体的にだれですか。外務省の方ですか。
○田島(一)委員 わかりました。  済みません、時間もなくなってまいりましたので、次の質問に入らせてもらいます。  十月の二十三日から二十六日の期間、イラクのベルワーリー都市・公共事業大臣が来日していらっしゃったと聞いております。滞在中、我が国の要人と会談を行う、そしてイラク...全文を見る
○田島(一)委員 何か委員長に直接聞いた方がいいようなお話ですね、本当に。もうこれ以上余りこれにこだわりたくはありませんので、次に移らせていただきます。  サマワに派遣されていた自衛隊、今やもう、伊丹の第三師団を主力とする第六次群が帰国をし、第七次の復興支援群に活動が引き継がれ...全文を見る
○田島(一)委員 まだ具体的な結論に至っていないような御答弁でもありました。ねらわれたことは事実であります。また同じことが繰り返さないとも限りません。ぜひ、派遣されている自衛隊員の皆さんの安全という点からすれば、一番御心配であるはずの長官でありますから、一刻も早くこの辺の事実解明...全文を見る
○田島(一)委員 いろいろな情報やうわさに一々翻弄される必要はない、これは私も実は思っております。しかし、確固たる情報がつかめない今の状況の中では、こうした危機的意識はしっかりと持ちながら、本当に今のままでいいのかどうかを冷静かつスピーディーに判断していく、これが、自衛隊の皆さん...全文を見る