田島一成

たじまいっせい



当選回数回

田島一成の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○田島(一)分科員 田島一成でございます。  きょうは三十分時間をいただきましたので、太田大臣以下国土交通省、また関係する役所の方にお尋ねをさせていただきたいと思います。  まずは、一昨年末成立そして公布されました交通政策基本法についてお尋ねをしたいと思っております。  一...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございます。  計画の中に新たに三つの方針をお立ていただいて、そして具体的に施策を推進していこうというその姿勢、私も大変大きな期待を寄せているところであります。  その三つの方針の中の一つに、使いやすい交通というのを今大臣の方からもお示しいただき...全文を見る
○田島(一)分科員 今、具体的な基準の数字もお示しをいただきましたし、最終的には事業者が決定をしてやられること、これが民営化をされたあかしでもありますので、国土交通省としての回答の限界は一定認識をしているところでもあります。  しかしながら、利用者にとってみれば、今回、交通政策...全文を見る
○田島(一)分科員 これは鶏と卵の議論と非常に似ておりまして、不便だから、利用者は便利な米原駅まで車を使ってでも行ってしまうという要因もやはり考えられるわけであります。便利だったら近い駅を利用したい、誰もが思うことだと思うんですね。この悪循環を断ち切るには、では、無理してでも、不...全文を見る
○田島(一)分科員 さまざまな事情に柔軟に対応されているというお話も今いただきました。  利用者がたとえ一人であったとしても、駅として存続され、存在している以上は、やはりその利用者の利便性を高めていく、これが恐らく交通政策基本法の一番大きな、根底にあるんだろうと私は思います。 ...全文を見る
○田島(一)分科員 数字を把握されていらっしゃらなければ、自治体がどれほど現場で苦労されているかということも当然御存じはないと思います。  ましてや、明治三十年代につくられた法律が今なお生き、そして、その対応ではなく、隣接する生活保護やさまざまな法律での対応も可能になってきた今...全文を見る
○田島(一)分科員 鉄道は、それこそ県域をまたいで他府県からも来ることが可能ですね。しかしながら、事故、または病気になられた、亡くなられた、その自治体が背負わなきゃならないというのが実態ですね。つまりは、大阪に住民票を持っていても、鉄道で行旅病人また行旅死亡人と認められたのが滋賀...全文を見る
03月27日第189回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  二年ぶりの登壇でございますので、気合いを入れて質問させていただきたいと思いますので、明快な答弁をよろしくお願い申し上げます。  久しぶりに古巣に戻ってきたような印象を実は持っております。しかしながら、この二年間、我々が政権を...全文を見る
○田島(一)委員 見直しの時期を無視してまだ議論が続いていると今言いわけをおっしゃいました。  実際、おくれているんですね。何がこの審議会が開かれていない原因なのかを本当に明確にしていかなければならないところであります。  経産省と環境省、それぞれ産構審と中環審、二つの審議会...全文を見る
○田島(一)委員 経産省の方はどうですか。やる気はあるんですか。
○田島(一)委員 そう言いながら、改正の法案が二年たっても出てきていないのが現実です。恥を知るべきだと私は思います。しっかりとそこのところを肝に銘じて省にお持ち帰りいただいて、審議会の開催が一日も早くできるように絶対努力をしてください。心からお願い申し上げます。  次に、レジ袋...全文を見る
○田島(一)委員 このレジ袋のプラスチック容器包装の削減、これをさらに進めていくための制度として、定期報告制度というものがございます。これは実は環境省ではなく経産省の所管になるわけでありますが、この定期報告制度をどのように活用されているのか。実際に、報告は容器包装の使用量が年間五...全文を見る
○田島(一)委員 守らなきゃならない秘密も当然あるでしょう。しかしながら、公表せずして報告だけ義務づけているという現実からすれば、報告する側のモチベーションにも影響が出てまいります。努力をしてもそれが正当に評価されない、社会から認められないということであっては、真面目に頑張る人た...全文を見る
○田島(一)委員 副大臣、もうそういうへ理屈みたいな言いわけはやめましょうよ。本当に、政治主導でやるかどうかにかかっているんですね。今のこのごみをどう減らしていくか、容器包装リサイクル法の問題点を今追求しよう、問題点をしっかりと洗っていこうという状況なんですね。やる気を本当にお持...全文を見る
○田島(一)委員 認識があるというお答えでありましたけれども、それだったら、なぜ市町村において製品プラスチックも一括して回収するということを認めてこないんですか。見解をお答えください。
○田島(一)委員 今、再商品化のコストが上昇するということもおっしゃいました。  それでは、経産省の方で、再商品化製品の経済価値が上がるのかどうかの検証というのはされたんですか。実際、どれだけの費用が増加して、どれだけ価値が上がるのかどうかという検証データもお持ちですか。したか...全文を見る
○田島(一)委員 議論があることはもう承知しています。  その中で、その両方ある議論をそれぞれ検証しているのか、データをちゃんと集めているのかということをお伺いしたら、データも何も集めていない。それでは、議論が分かれているというところでとまっているということじゃないですか。明ら...全文を見る
○田島(一)委員 何度も、安心して暮らしていけるようなというフレーズを引用されました。  実際、まだ安心して暮らせないんですね、暮らしていらっしゃらないんです。だから、大臣の手元にも要望書だとかさまざまな意見、声が届いているはずだと思います。かかわってきた者として、本当に残念な...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  大臣以下皆様には誠意ある答弁をぜひいただきたく、冒頭、お願いを申し上げたいと思います。  水銀条約関連二法案、今週には参考人の意見聴取もさせていただき、大変充実した審議をさせていただいていることを感謝申し上げたいと思いますし...全文を見る
○田島(一)委員 この後に、実は退蔵されている血圧計や体温計の質問を用意しておりましたけれども、先に御答弁をいただきましたので、せっかくですから、その部分に少しだけ触れさせていただきたいと思います。  モデル事業、していただいたことも承知しておりますし、集中的にやりたいという御...全文を見る
○田島(一)委員 今、一万三千店の店舗で回収されているという御説明がありました。  一万三千店と聞くと何かすごく多そうに聞こえるんですけれども、スーパーによっても、窓口でやってくださっているスーパーと、していないところ、やはり差はあるんですね。マルエツではやっているんだけれども...全文を見る
○田島(一)委員 欧米のように大きな地中の岩塩坑があるわけでもありませんし、ましてや地震大国でもあります。いろいろな不安要素があるのがこの日本でありますから、今から検討されても決して早過ぎることはないと思いますので、並行してぜひお取り組みいただきますことをまずお願いしておきたいと...全文を見る
○田島(一)委員 意地悪な質問をして申しわけなかったです。  ちなみに、せっかく問題を提起しましたので申し上げますが、Fから始まる品番の蛍光灯には水銀が含まれています。そうですよね。経産省だけがうなずいてくれました。  ちなみに、電球形の蛍光ランプ、あの渦巻きになったりしてい...全文を見る
○田島(一)委員 PRするのもただではなかなかできません。当然お金がかかります。ましてや、身近な回収等々を進めていこうと思うと、やはり自治体の協力もいただかなければなりません。  しかしながら、今後、適正な回収を進めていくために、自治体にもやはり大きな負担がかかってまいります。...全文を見る
○田島(一)委員 時間がもうなくなってまいりましたので、次は大防法の方に移らせていただきたいと思います。  排出抑制策のあり方についてでありますけれども、今回条約第八条を担保する措置がなされたところであります。条約が要請していないものとして、要排出抑制施設の設置者の自主的取り組...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひ、ついでではなくて直接やはりお出ましいただいて、お願いをしていただく、そこから具体的な検討に入っていただけるんだと思います。足を使って、汗をかいて、そして業界の協力も本当にいただいてやらないと、このままでは自主的な取り組みも本当にわからないまま進んでいくと思...全文を見る
○田島(一)委員 もっと突っ込みたい話ではありますよ。参考人から補足いたしますか。
○田島(一)委員 時間がなくなりました。  水俣病を引き起こしたのは原因企業だけではない、日本の経済志向のために産業が多くの犠牲をこうして起こしてしまったんだということをどの業界もぜひ自覚をしていかなければならない、大きなこれはきっかけになるんだと私は思います。  さまざまな...全文を見る
○田島(一)委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案に対する修正案の趣旨について申し上げます。  今後、水銀の需要が減少することが想定される中で、水銀を適切に保管し、...全文を見る
○田島(一)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法...全文を見る
06月09日第189回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○田島(一)委員 おはようございます。民主党の田島一成でございます。  残り三十分、今回のこの法案についての質問をさせていただきたいと思います。  今回の改正案の趣旨は、それこそ東日本大震災の教訓を踏まえて災害廃棄物の処理対策をより強化していこうという趣旨であることは十分に認...全文を見る
○田島(一)委員 透けて見えると、自治体からは、不安はやはり残ってまいります。そのあたりをどれぐらい丁寧に説明をされていくのか、いざというときには国がいるから任せなさい、安心してと言えるような読み取り方ができるかどうかが、私は今回大変重要なのではないかと考えているところであります...全文を見る
○田島(一)委員 とりわけ、最近の地震や火山の噴火などなどで、大変多くの国民は自然災害の発生に対する不安を今抱えているところでもあります。そういったことを想定しての前向きな今回の改正、自治体それぞれで努力をしていただきたいというサインではありますが、なかなかすんなりとこのようには...全文を見る
○田島(一)委員 その姿勢をしっかりと本当は条文にあらわしていただきたいんですね。何か、努めると書いただけで、東日本大震災の特措法と比較されて、講ずるではなく、講ずるよう努めるという非常に後退した印象を各自治体が持つようになってしまったとすれば、これは国の信用を失墜することになっ...全文を見る
○田島(一)委員 法案を閣議決定するまでのプロセスの中でいろいろな圧力があることも私も承知をしております。しかしながら、環境政策を今後国も自治体も足並みをそろえて一緒に取り組んでいくとする中で、国はここまで頑張りますよという決意表明をあらわされるのがこの条文の中の文言だと思います...全文を見る
○田島(一)委員 廃棄物処理施設は、それこそ大臣も御認識のとおり、これから先、更新需要というものがずっと続いていくわけであります。途切れなく、そして確実に自治体からのオーダーに応えられる政府かどうかが試される、今回のやはり重要なところでもありますし、今回の法案が成立した暁に本当に...全文を見る
○田島(一)委員 エネ特の、それこそ温暖化対策のみという使い勝手の悪さ、そこはやはり、大臣がその思いでしっかりと要求し、そしてその間口を広げる覚悟と決意をお持ちかどうかにかかっていると思うんです。  正直、温暖化対策にもなるわけですよ。目的をしっかりと拡大していけば十分に使える...全文を見る
○田島(一)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきます。     廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案に対する附帯決議...全文を見る
07月09日第189回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  実に六年ぶりの消費者特別委員会でございますので楽しみに、質問の三十分、お願いをしたいと思います。  山口大臣には大変申しわけないんですけれども、実は、前大臣だった有村大臣、私は有村大臣に質問できるんだと思って楽しみにこの委員...全文を見る
○田島(一)委員 では、お尋ねいたしますが、山口大臣、この新聞広告は、先ほど大臣がおっしゃったように、消費者に対しての正しい情報をきっちりと伝えるよう心がけている広告だと言えますか。
○田島(一)委員 ありがとうございます。  私もやはり老眼が入ってきましたので、そんなこともあろうかと思いまして、裏面をごらんください、二ページ、実はこれは商品のパッケージを拡大して提供させていただきました。  実際の商品の、左側が表、右側が裏でありますが、実際にこの商品、も...全文を見る
○田島(一)委員 今度、院内集会をなさるそうであります。そこで指摘されるさまざまな疑念の事例をぜひ今後参考にしていただいて、庁内でしっかりと議論を重ねていただきたい、このことを強く要望しておきたいと思います。  さて、次に、原料原産地表示についてであります。  これまで、消費...全文を見る
○田島(一)委員 今御紹介があったとおり、アメリカにあってはトウモロコシや大豆。今、シェアは八三・六%、アメリカからトウモロコシを輸入しており、そのうちの九三%がGMのトウモロコシである、遺伝子組み換えのトウモロコシであるというふうに言われています。大豆にあっても、アメリカからは...全文を見る
○田島(一)委員 機能性表示食品の話を先ほどさせていただきましたけれども、これを実行する前からずっと問題になってきた原産地表示の問題なんですね。本来、消費者庁は、順を追って、消費者が求める表示をきちっと議論し、検討だけではなく解決をさせてから、続いてこの機能性表示食品に取り組む、...全文を見る
○田島(一)委員 私は、順序が違うということも申し上げました。もうスタートしてしまったものですから、これの問題点等々については当然緊張感を持って臨んでいただきたいところでもありますが、どうぞ、早くからこの原材料の表示、明示についての関心が国民の中には非常に高いということについては...全文を見る
○田島(一)委員 消費者庁が設置をされる段階から、この議論の場に参加をさせてもらってまいりました。  課題はますます鮮明化し、国民、消費者の見解、意識は非常に高まりつつあります。昔から言い尽くされてきた、賢い消費者をつくるという言い方、またその言葉が持つ意味も、時代とともに随分...全文を見る
○田島(一)委員 終わります。ありがとうございました。
09月01日第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。篠原委員に続いて質問させていただきます。  まずは、二十四日、先週、この環境委員会で、私の地元でもございます滋賀県の琵琶湖に御視察をいただきました。委員長以下皆様に心から御礼を申し上げますとともに、また、地元滋賀県にあっても、いろ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  どうも、琵琶湖は滋賀県の県土の中にすっぽりとおさまっているというところもありまして、我々その琵琶湖のほとりに住まう者としては、何か滋賀県だけが琵琶湖を預かって、保全や再生活動に取り組んでいるやに思うところでもあります。  事実、七月...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  今御指摘をいただきました水質汚濁の観点につきましては、やはり課題として残ってきていることを御承知いただいていることを大変うれしく思っているところであります。  この琵琶湖総合開発特措法のみならず、滋賀県の中にあっても、粉石けん運動と...全文を見る
○田島(一)委員 先ほども武村委員の方からも御指摘があったとおり、年を追うごとに、いわゆる温暖化の影響ももちろんあろうかと思います、気候変動や環境の変化は琵琶湖に本当に多大な影響を及ぼし、昨年大量発生した水草や外来植物、藻が来年も必ず繁殖するとは限らない。本当に、その年々によって...全文を見る
○田島(一)委員 ぜひ、政務官も一度「うみのこ」に乗って、子供たちと一緒に一泊二日研修を体験していただくといいかなというふうに思うんです。そのときには私も御一緒させていただきますので、日程が調整できれば御一報いただければと思います。  実は、もう一点、国環研の移転の問題について...全文を見る
○田島(一)委員 今、藻の繁殖がいわゆる網状にどんどんどんどん湖底に広がって、二枚貝の生息すら危うい状況になっています。琵琶湖といえば、セタシジミを初め淡水の貝にあっても非常に大きな漁業資源でもありますが、こうした危機に瀕しているという事態、これもぜひ重く受けとめていただき、具体...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  今、滋賀県のキャッチフレーズは、「びわ湖とつながる、びわ湖と生きる」であります。琵琶湖抜きには語れない私たちの暮らし、大切に大切にお預かりをしていきたいという思いで、百三十万の県民、みんな心一つに琵琶湖を守っていきたいと思っていると...全文を見る
○田島(一)委員 御質問ありがとうございます。  御指摘をいただきました「農林水産業、観光、交通その他の産業の振興に関する事項」は、琵琶湖保全再生計画の記載事項として定められているものでございます。  これは、第三条の第二項第三号の柱書きにございますように、「琵琶湖の保全及び...全文を見る
○田島(一)委員 本条におきます「湖上交通の活性化」は、琵琶湖への関心をまず高め、さらに琵琶湖周辺の環境負荷の軽減、災害時における旅客及び貨物の輸送の確保等を図るために行われるものでございます。  すなわち、従来からございます湖上交通を、今後、恒常的にその利用を単に増大させると...全文を見る
○田島(一)委員 お答え申し上げます。  まず、概念上ではございますが、「水質の汚濁」には、放射性物質による水質の汚濁も含まれ得るものであります。  水質の汚濁を防止するために、琵琶湖におきましても、現行法制度に基づいてさまざまな規制や予算措置が講じられているところでございま...全文を見る
09月15日第189回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○衆議院議員(田島一成君) お答え申し上げます。  湖沼特措法の湖辺環境保護地区の制度は、先生御指摘のとおり、湖沼の水辺、そしてこれに隣接する水域のうち、ヨシ等の湖沼の水質の改善に資する植物が生息している地区の自然環境を保護する必要があると認めるときに当該地区を都道府県知事が指...全文を見る
○衆議院議員(田島一成君) お答え申し上げます。  本法案の十三条に規定しております外来動植物は、外来生物法の二条で規定しております特定外来生物とはその定義の範囲が異なっておりまして、同条に基づきます政令で具体的に指定している生物に限られないことというふうに整理をしているところ...全文を見る
○衆議院議員(田島一成君) 先ほど参考人からも答弁ございましたけれども、カワウは、全国的にもちろん生息をしておりますけれども、繁殖期には木の上で集団で営巣するウ科の大型の魚食性の水鳥でございます。  滋賀県におきましては、全国でも最大規模の繁殖地でございます長浜市にあります竹生...全文を見る
12月18日第189回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  COP21、大変お疲れさまでした。京都議定書締結以来十余年、日本がこれまでずっと主張し続けてまいりました、全ての国が参加する公平で実効的な枠組みをようやく実現することができたのかなと私自身も素...全文を見る
○田島(一)委員 確実にもう予算が不足しているんだと思いますね。知見の集積、問題意識はそれぞれ省の中でも認識はあったと思うんですが、やはりそこの集積を図るだけの競争資金の確保が十分でなかった証左だと思います。大変恥ずかしいことだと思うんですね。  環境省はぜひ、時間的に今せっか...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  どうぞ、後ろの方々、心配しないでください。大丈夫です。イレギュラーなボールは投げないつもりです。  実は、こうした温暖化対策の適応計画を進めていく上では、各省庁が本当に連携をとらなきゃいけない。今申し上げた野生動物の食肉としての利活...全文を見る
○田島(一)委員 わずか一割少々の食肉利活用しかデータがない、数字が少ないからなのかどうなのかも疑問になるところでありますけれども。  実は、家畜であれば、食肉の衛生管理については、と畜場法なるものがあります。しかしながら、野生動物の食肉利活用に関しては、と畜場法にかわるものが...全文を見る
○田島(一)委員 必要な対応というのは立法というふうに私は理解をいたしましたので、どうぞ前向きな検討をぜひ進めてください。  その一方で、先ほど一四%と奥主局長からも御報告がありましたけれども、残り八六%は、埋設であるとか焼却処分されているわけなんですね。  実際に、焼却処分...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  市場に出れば、必ずニーズはあります。しかしながら、市場に出回らないんです。残念ながら、その流通経路であるとか販路といったものを現場の皆さんはお持ちではありません。こうしたところには、また別の省庁なんかの力もやはりかりる必要があろうかと...全文を見る
○田島(一)委員 早期というのはいつごろを想定されておっしゃっているんですか。年度内ですか。それをお答えください。
○田島(一)委員 私の指摘は、いつ、具体的な何月という数字であります。年度内に頑張ると決意をぜひ示していただければと思いますが、いかがですか。
○田島(一)委員 これだけにちょっとかかわっているわけにもまいりませんが、やはり計画をつくるべき滋賀県にあっては、もう担当の部局もつくって、わざわざパンフレットまでつくって、いわゆる周知徹底を図っていこうと今か今かと待っている状況にあります。  私、決して滋賀県出身だから申し上...全文を見る
○田島(一)委員 丁寧に説明をしていくという姿勢は共感を覚えます。しかしながら、その丁寧な説明で理解を得られなければ、ここは、その説明が適切ではなかったと振り返る必要もあろうかと思います。  法改正のチャンスがことしありました。省の中でも改正をすべきかどうかの検討もしていただい...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  もうことしも終わります。本当に光陰矢のごとし。実はもう、来年もさまざまな我々がつくってきた法律の改正、見直し時期もあったりと、大変忙しくなる環境省だと思います。どうぞ皆さん、我々は環境省の応援団であることを重ねて申し上げて、きょうの...全文を見る