田島一成

たじまいっせい



当選回数回

田島一成の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○田島(一)分科員 おはようございます。衆議院民主党の田島一成でございます。  きょうは、三十分時間を頂戴いたしました。大臣、御無沙汰しております。お久しぶりです。  心から尊敬をする閣僚の一人として、心を込めて、きょうは御専門領域でもあります公共スポーツの施設整備等について...全文を見る
○田島(一)分科員 前年よりは幾ばくか上がっているという話で、少し胸をなでおろしたいと言いたいんですけれども、かつての社会体育施設整備費補助金、一九八五年度の七十七億円から比べると、まだまだ十分でないとやはりお認めになられますか。
○田島(一)分科員 非常に強い意気込みであるというふうに受けとめさせていただきたいと思っておりますが、一方、国交省の方からの公共スポーツ施設整備補助制度も、これまで、都市公園事業費補助、まちづくり交付金、そして社会資本整備総合交付金と、制度が変遷を遂げてまいりました。文部科学省、...全文を見る
○田島(一)分科員 希望が多いから、それをセーブするための補助率三分の一据え置きだというふうにもとれてしまうんですね。  私は、それであるならば、国交省が今抱えている社会資本整備総合交付金を引っ剥がしてくればいいんじゃないかと思うんですね。何も文科省の中だけでの予算のやりくりで...全文を見る
○田島(一)分科員 ぜひ、議論を深めるという言葉でごまかすんじゃなくて、前向きに、真剣にこの補助率の見直し、また、国交省と文科省との違いで、自治体が大変財政厳しい折でありますから、高い補助率の制度に寄ろうとするのは当たり前のことであります。そういった地方自治体が抱える悩みや問題、...全文を見る
○田島(一)分科員 私も重要だと思っています。であるならば、やはりスピード感を持って新しい窓口を開いていくことが何より肝要だと思うんですね。  スポーツ施設、アリーナ等々のネーミングライツなど、非常に思い切った取り組みをやっている自治体も数多くあります。しかしながら、地方都市に...全文を見る
○田島(一)分科員 今触れてもいただきましたが、私の地元滋賀県も、七十九回の国体を開催する準備を今進めているところでもありまして、それこそ、前回の、一巡目のびわこ国体のときの施設をまだ今なお使っているところでありますが、耐震の問題であるとか、施設整備も、観客席を相当ふやさなければ...全文を見る
○田島(一)分科員 ありがとうございました。  私も、ある競技を担っている一人でもございますが、残念なことに、施設だけではなく、パラリンピック、障害者の競技を実施しようと思うには、まだまださまざまな制約がございます。例えば自転車で公道を走るにあっても、視覚障害者はタンデムを使わ...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○田島(一)委員 おはようございます。民主党、維新の会の田島一成でございます。  トップバッターで質問させていただきます。  きょうは、独法環境再生保全機構法の一部改正、いわば、これまで環境省の中で行っていた環境研究総合推進費の配分業務を移管するという極めて単純な法改正でござ...全文を見る
○田島(一)委員 つまり、厚労省や経産省は特段の事情があるということですね。どのように把握をされていますか、その特段の事情を。
○田島(一)委員 閣僚会議等々でそれぞれ話し合う機会は多分大臣にはあろうかと思います。このあたり、経産省や厚労省の大臣にお尋ねになられたことはありますか。
○田島(一)委員 よその省のことをなかなか口出ししづらいというところもあろうかと思いますけれども、決して環境省が率先してこのように移管することを真っ向から否定するつもりでお尋ねしたわけではありません。  ただ、そもそもこの研究開発力強化法に基づいてということであるならば、環境省...全文を見る
○田島(一)委員 問題があることは御認識をいただいているようであります。  であるならば、改善をしっかり図ってから環境再生保全機構に運営業務を移管するのが本来やるべき話ではないでしょうか。どうも順序が違うように思います。目標値も達成できていない、それで保全機構に押しつけて、この...全文を見る
○田島(一)委員 やはり機会はつくっていただいた方がよかったかなと思うんですね。目標値が達成できていない、実証化も政策反映も非常にレベルが低い中で、押しつけられる側の機構にとってどのように感じるかは、恐らくこの法案の中身をごらんになられたら、大臣も心を痛められたんじゃないかなと私...全文を見る
○田島(一)委員 使い勝手のよさ、さらには、研究者が望む支援等々、課題はやはりまだまだたくさんあろうかというふうに思います。この先、環境再生保全機構というワンクッションを通してしまうことによって、研究者とまた戦略的な研究開発がより進んでいくのかどうか、すごく心配になるところでもあ...全文を見る
○田島(一)委員 環境政策のコントロールタワーであります局自体がこうして人員が減ってきていることに対して、今の政権が環境に対してどれだけ力を入れているのかがうかがい知れる数字ではないかというふうに私は思います。少なくとも、震災復興、原発事故対応等々、大変重要な課題があることももち...全文を見る
○田島(一)委員 二名とは若干名ですね。残念です。  機構のこれまで取り組んでこられている業務、これも皆さん御承知のこととは思いますけれども、公害健康被害予防基金やアスベスト健康被害救済業務、PCB基金、さらには地球環境基金と非常に多岐にわたり、国民と向き合わなければならないさ...全文を見る
○田島(一)委員 定足数が危うくなってまいりました。このまま続けられるのかどうか、ちょっと心配ではございますけれども。  今回のこの機構への移管を通じて、環境政策全体をどう捉えていくのか、さらには、環境研究が実証化もしくは環境政策にしっかりと生かされているという足跡を残していか...全文を見る
03月25日第190回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。  きょうは三十分のお時間をいただきましたので、先日衆議院の環境委員会で視察をさせていただきました福島の放射性物質汚染対策に関する質問を中心にさせていただきたいと思います。  一昨日でございました、三十人の委員の中で出席したのは...全文を見る
○田島(一)委員 そもそも、その考え方は、私ども、同意できないんですね。帰還ができるかできないか、これははっきり言って放射性濃度によるべきところでありまして、現在、時間が相当経過をしてきて、自然減衰等々もやはり起こってきています。このことも総理も記者会見の中でおっしゃいました。実...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。やはり想像どおり厳しい状況であることに変わりはありません。  こうした地元でさまざまな住民からの要望を受けて、町長さんからいろいろな御要望等もいただいてきたところでありますが、こうした大変厳しい環境にある中で、難しい課題をさらにクリアして...全文を見る
○田島(一)委員 できることはやはりどんどん進めてあげていただきたい、要望に応えていただきたい、その気持ちは私も全く一緒であります。しかしながら、そこで生産されたシイタケは、その土地だけで消費されるわけではなく、当然、市場に出て、全国各地へと出ていくわけであります。  今、食の...全文を見る
○田島(一)委員 これで完璧だとお考えですか。お答えください。
○田島(一)委員 何にも答えになっていませんよ、それは。  では言いますけれども、乳幼児は、沃素剤、どうするんですか。このあたり、何も書いていませんよ。実際に、今市場で、乳児に対しての沃素剤は開発されているんですか。  それと、沃素剤は医薬品ですよね。被災地に、万が一避難所で...全文を見る
○田島(一)委員 御承知のように、フランスやアメリカでは、もう既に、国を挙げて、この安定沃素剤配付に踏み切っています。その取り組みの先進事例等々もある中で、日本においては、このような大きな原発事故を起こしておきながら、まだその取り組みが自治体中心だという流れは変わっていません。泉...全文を見る
○田島(一)委員 大臣個人として、沃素剤を持っているということに対する住民の安心感というのはお認めになられますか。
○田島(一)委員 そこは説明会できちっと伝えていくことがやはり大切でありますから。それでも、やはり持っていることの方が安心感があることはお認めになられました。  平成二十七年六月十七日付で、篠山市の原子力災害対策検討委員会が「原子力災害対策計画にむけての提言」というのをおまとめ...全文を見る
○田島(一)委員 終わります。ありがとうございました。
04月01日第190回国会 衆議院 本会議 第21号
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○田島一成君 民進党の田島一成でございます。  ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、民進党を代表して質問いたします。(拍手)  昨年のCOP21におきまして、パリ協定が採択されました。世界的な気温上昇を産業革命以前に比べ...全文を見る
04月05日第190回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。よろしくお願いを申し上げます。  二日にわたりましての法案審議でございます。かなりの項目、また確認しなければならない事項についても随分明らかになってまいりましたので、できる限り、これまで質疑に取り上げられなかったことを中心にお尋ね...全文を見る
○田島(一)委員 環境省のさまざまな法律また計画を見渡しますと、環境省だけで完結できる仕事というのは実はそんなに多いわけではないんですね。他省庁と連動しなければならないこと、連携しなきゃならないことが山盛りございます。  となりますと、連携をとっていく必要があるもの等々について...全文を見る
○田島(一)委員 本当に、他の省庁がなかなか動いてくれないから施策がうまく進まないなんてことは、何もこのPCB廃棄物だけではなく、ほかにもいっぱいありますよね。どうか、今回の法改正を機に、もう一度、これは閣議決定に格上げした方がいいぞというようなものは省の中でしっかりと点検をして...全文を見る
○田島(一)委員 となりますと、今回、法案の提出前に出されています、先ほどもおっしゃいました有識者の検討委員会の報告書、この内容が今後反映されるというふうに考えられるんですけれども、具体的な内容について、どのように定められるかという点については言及いただけないんでしょうか。先ほど...全文を見る
○田島(一)委員 先ほど三つの新たに追加された項目を示させていただいた中の最後、政府が保管事業者として実行すべき措置に関する事項については、今後、その具体的な措置というものを定めるということになると今御説明いただきましたけれども、実際に、政府が保管事業者としての措置として今後一番...全文を見る
○田島(一)委員 さすがに、政府自体が保管事業者という位置づけで数字をきちっと把握されているということについては、今よくわかりました。  やはり、これから先、掘り起こしの話も今まで質問に随分出ておりましたけれども、各自治体の協力をいただかないことには掘り起こしなんというのはでき...全文を見る
○田島(一)委員 大臣、今回の大臣の事務執行の部分ももちろんそうなんですけれども、都道府県がより身近なところでやっていただきたい、その気持ちはよくわかるんです。ただ、政務官なんかも答弁でおっしゃったとおり、アンケートをとったって五〇%に満たないような、そんな数字だとかを考えたとき...全文を見る
○田島(一)委員 具体的な地名等々がおっしゃれないということも一定理解はいたしますけれども、ただでさえ、わかっている件数だけでももう二百件を超えているわけですよね、合計で。それが一気に行政代執行できるとも思えないし、本当にそれが立ち入りできるのかどうか等々、今回の法改正がどこまで...全文を見る
○田島(一)委員 ないということは、裏返せば、現行法の規定のままでも処分期限内の処分が行える、そういう見通しがもう立っているんだというふうに判断できるんですけれども、取り組みがおくれている以上、処分期限はまだ先であったとしても、対策強化というものがやはり必要と考えられるわけであり...全文を見る
○田島(一)委員 そうまでおっしゃるんだったら期待をしたいと思いますので、よろしくお願いしますね。  最後、見直し規定についてちょっとお尋ねしたいと思います。附則の五条であります。  附則の五条では、「政府は、この法律の施行後五年以内に、新法の施行の状況等を勘案し、ポリ塩化ビ...全文を見る
○田島(一)委員 時間もなくなりました。  最後、JESCOの事業所についてだけちょっと触れさせてください。  私、先週、時間をつくって、東京PCB処理事業所にお邪魔させていただきました。環境省の方もわざわざお運びいただきまして、何を見ているんだろうかと多分関心があったのでは...全文を見る
○田島(一)委員 きちっと人を確保することに光を当ててください。よろしくお願いいたします。  終わります。ありがとうございました。
04月21日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。  先ほども大臣が、現場を一番よく知っているのは農水省だと大変心強い御答弁をいただきましたので、答弁にも期待をして質問をさせていただきたいと思います。  きょう、私からは、鳥獣被害防止対策について、環境省にもお越しをいただいて、...全文を見る
○田島(一)委員 四分の一、四半期がたったからといって、この目標値半減の四分の一を達成しなければならないなんというような乱暴なことは言うつもりはありません。  ただ、この見込みが今後も継続して続いていけば、立てられている、十年後には半減をさせるという目標も決して夢物語ではないん...全文を見る
○田島(一)委員 末松さん、私が申し上げたのは、環境省のことも全部織り込み済みで申し上げているんです。二十八年度の予算は、環境省の方はちゃんと要望額に沿った形でつけられていますよね。しかしながら、農水省の方だけが三五%カットという状況なんですよ。よその役所でついているもの、人の財...全文を見る
○田島(一)委員 何度も申し上げますが、例えば、予算がなくなったら、その分とれる捕獲数が減るということは単純明快な方程式であります。予算が減額されて二千二百羽とれなくなった、だから来年二千二百羽余分にとりましょうというわけにはいかない。これは、繁殖期という大切な時期にいかに抑える...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。その言葉、確と聞かせていただきました。  環境省の方にも、実は生物多様性保全推進支援事業の継続についてお尋ねをしたかったんですが、これはまた環境委員会の方で引き続き聞かせていただきたいと思います。  次に、鳥獣被害対策の実効性を高めるた...全文を見る
○田島(一)委員 そもそもスポーツハンティングからスタートした猟友会の皆さんが、決してその攻撃の対象にされることは私も望んではおりません。  そもそもその当時、被害に遭っている事態を打開するには、狩猟免許を持っている方々といえば猟友会の方々しかいらっしゃらなかったわけですから、...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  大臣、今まで御就任されてから、結構全国各地、いろいろな現場へいらっしゃったと思うんですね。私は、そのことは非常にいいことだと思うんです。ただ、自分でここへ行きたいと言って選んだところにはなかなか行けないんですね。役所が、変なことは見せ...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。  きょうは、四人の参考人の先生方、本当にありがとうございました。  六回目となります温対法の改正に当たります。とりわけ、COP21、パリ協定を受けての今回の改正でありますから、私どもも相当期待を申し上げてこの審議に臨んできたと...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  点数なんて本当に客観的な数字ですからね。必ずしもこれの平均点をとって参考にしようとかという思いでは私は決してございません。  ただ、やはり完璧な法案ではないということはどなたも口々におっしゃってくださったんだろうと思います。本当に言...全文を見る
○田島(一)委員 第一回国際金融経済分析会合でスティグリッツ教授が御発言されたものを少し御紹介させていただきたいと思います。  気候変動への対策として行う投資は、世界経済にとって必要な刺激策となるだろうと指摘をされて、その後、パリ協定を受けて、炭素に高価格を設定することは、気候...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  時間があれば石炭火力についてもお尋ねしたかったんですけれども。  御承知のように、アメリカのロックフェラー基金は、石燃関連業界への投資を中止するという決定もいたしました。イギリスにあっても、二〇二五年には石炭火力発電所の全廃を決め...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。  いよいよきょうで審議が閉じようという最終に、また質問に立たせていただきます。  やはり、どう考えても、今回の法改正、六回目に実はなるんですけれども、六回目にして何でこの程度なんだというのが私の正直な気持ちなんですね。  今...全文を見る
○田島(一)委員 イノベーションだけを頼りにしていては、明確に削減目標を達成できるかどうかというものはやはりわからない話なんですね。ひょっとしたら、LEDと同じように、もっとすぐれた技術が出てきて目標をはるかに超える削減が可能になるかもしれない。しかし、かもしれないでは明確に国際...全文を見る
○田島(一)委員 次のテーマに移らせていただきます。  ダイベストメント。先ほど、塩川委員からも脱化石燃料についてお尋ねをなさり、なかなか的を得た答えが返ってこなかったところでありますけれども、世界が今世紀後半には脱化石燃料を実現することを、今回COP21で決定されたパリ協定は...全文を見る
○田島(一)委員 私、今回のダイベストメントの捉え方というのはちょっと大臣と違うんですね。専ら気候変動の危機回避という公的、公益的な観点から行われているというよりも、化石燃料を抱えているということがビジネスとしてのリスクが非常に大きいものなんだという捉え方でダイベストメントの流れ...全文を見る
○田島(一)委員 私も、どこかでこういうような数字がないかなといろいろなところをちょっと探し回りましたが、どうも役所絡みでは何も出てきませんでした。  しかし、ことしの二月十一日、環境NGOですけれども、350ドットオルグ・ジャパンが、日本の銀行や保険会社による化石燃料会社、原...全文を見る
○田島(一)委員 私、今、民間NGOの調査結果を引用させていただきましたけれども、ダイベストメントの効果でありますとか影響についてさまざまな議論がまだ今もあるのは私も承知をしておりますし、それを短絡的に、単純に評価を下してしまうのは非常に危険だというふうにも思っています。  し...全文を見る
○田島(一)委員 恐らくそんな時間もなかったでしょうから、意地悪な質問だったかもしれません。  でも、私はやはり、CO2削減、そしてエネルギーロスをストップさせていくんだという観点からすると、もちろん千三百件もあって、事業所の規模も、またこの補助金を活用する目的も相当、千差万別...全文を見る
○田島(一)委員 適応の方に力が入っているんだというような御答弁だったというふうに思います。  もちろん、日本にとっては、非常にリスク管理をきちっとやっていかなきゃいけないという意味からも、適応の部分に対する認識、また閣議決定までされたわけですから、そこは政府も重きを置いている...全文を見る
○田島(一)委員 わかりました。  時間も参りました。  本当に、私は、もっとドラスチックな、そして野心的な法改正であってほしかったなと一番、心の底から願っていた一人であります。温暖化対策という長きにわたる課題、そしてこれからも続いていきます。長期目標というものをしっかりと認...全文を見る
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。  ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案原案につきまして反対、修正案に賛成の立場から討論をさせていただきます。  昨年、COP21において採択されたパリ協定に、「この協定は、世界的な平均...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。  今、大臣から、誠意ある答弁の撤回とおわびがありました。私も、先ほどのやりとりを聞いていて、余りここで肩に力を入れない方がいいだろうになと実は思っていたところでありました。良識のかけらに私も敬意を表したいと思いますし、今回、防災...全文を見る
○田島(一)委員 もう一問だけおつき合いください。  先ほど私も申し上げましたが、平成二十七年度からスタートしていただいている地方消費者行政推進交付金、この内容についてなんですけれども、対象となる事業が平成二十九年度までに実施される事業に限定されているという点、私、この点は、交...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  やはり、この辺の事実関係を誤解されている自治体もまだまだあるんですね。それはすなわち、消費者庁からきちっとしたこの交付金の仕組み、スキームが伝わっていない証拠だろうというふうに思います。そこは厳に反省をぜひしていただいて、三十九年度ま...全文を見る
○田島(一)委員 御答弁いただいたのは、多分、予定されていた答弁書でのマニュアルに沿った形での答弁だったんだろうと思います。それを否定する気はないんですけれども、ただ、通常の分量を著しく超えるというその日本語というのは、やはりなかなかうまく伝わらないと思うんですね。  例えば、...全文を見る
○田島(一)委員 余りに具体的過ぎて数字が示せないのかもしれませんけれども、しかし、消費者の多くというのは、きっと、この通常の分量よりも著しく超えているかどうかは、やはり数字で示されないとぴんとこないんじゃないかなと私が思ったところですから、水を引用して今お尋ねをさせていただきま...全文を見る
○田島(一)委員 今お話もありました、この過量な内容の消費者契約に限定をして改正案では規定を設けるということでございますけれども、この規定の中で、高齢者の消費生活に関する被害の未然防止にどれほど効果を発揮して、被害事案数の改善にどれだけの効果を発揮するのかという点については、私は...全文を見る
○田島(一)委員 今回の消費者の取り消し権が認められる新たな規定が設けられること自体は、私は歓迎をしております。  しかし、過量販売以外の不当行為にも着目をして、判断能力が衰えている御高齢の消費者を保護するという観点から、やはり取り消し権は広い範囲で認定されるべきというふうに考...全文を見る
○田島(一)委員 今、何のお答えをされているのか、聞きながら非常に戸惑ってしまいました。全く違いますよ。質問をちゃんと聞いてくださいよ、手を挙げられるんだったら。恥ずかしいですよ。  広い取り消し権が認定されるべきだというふうにお尋ねしたんです。もう一度お答えのチャンスを与えま...全文を見る
○田島(一)委員 松本副大臣が答弁を言い直されて、広い取り消し権が認定されるべきだということに御同意をいただきました。  だったら、広い取り消し権を認定した法案を出してくるべきじゃなかったんですか。何で出さなかったんですか。お答えください。
○田島(一)委員 何かいじめているみたいに見えますので、もう私もこれぐらいで終わらせていただきますけれども、お認めくださるんだったら、やはりそれを検討した足跡をきちっと答弁の中でおっしゃってくださらないと。何か気持ちだけは野党に寄り添っている、消費者団体等に寄り添っているみたいな...全文を見る
○田島(一)委員 次の質問に入らせていただきます。  取り消し権を行使する要件として挙げられる一つ、過量な内容の消費者契約であることを事業者が知っていたかどうかというものがございます。質問の二番目に入っています。  これを立証する責任は、消費者、事業者、どちらにあるとお考えか...全文を見る
○田島(一)委員 消費者にあるというお答えでございました。想定どおりでもあります。  事業者が不必要な商品を購入させたり、必要量を超える量の商品を購入させる相手は、ひとり暮らしの高齢者や認知症の高齢者の判断力の低下した人たちにつけ込んでいるわけですから、さらに負担を押しつけるこ...全文を見る
○田島(一)委員 現実問題として、認知症の御高齢の方だとかがそのような当事者になられたときに、やはり本当に負担が大きくなっていくということを考えると、企業の秘密が漏れるからだとかというようなそんなへ理屈で何で議論が収束されてしまったのか、私は非常に疑問で仕方がないんですね。  ...全文を見る
○田島(一)委員 多分来るだろうなと予想もされているでしょうけれども、最近のひとり暮らしの御高齢者の率の高さは、恐らく御承知のことだろうと思います。  家族がいらっしゃる高齢者、認知症を患う方々のところに、悪質業者なんかは多分行かないでしょう。ひとり暮らしの御高齢者を狙っている...全文を見る
○田島(一)委員 よくわからない答弁なんですけれどもね。  短期の六カ月というのは、そもそも大きな問題が各地から指摘をされてきたことであり、一年に延ばしたと胸を張りたいところなんでしょうけれども、やはり現実、民法と比べると五倍の開きがあるということを先ほど私も申し上げました。せ...全文を見る
○田島(一)委員 やはり、この民法との差を短期にあっても長期にあっても埋めていく努力というのは不断にやっていただきたい。そうすることが消費者を守っていくことにつながるんだということは絶対忘れないでいただきたい。もうこれ以上、このテーマでやっていると本当に時間がないので、済みません...全文を見る
○田島(一)委員 先ほど私が引用させていただいた最高裁の判決、事実上の推定の働く余地があるとしても、基本的には消費者が立証責任を負うものという判断、これを政府がそもそもどのように受けとめているのか。さらには、事業者に立証責任を負わせるかどうか、どこが責任を負って対応すべき問題だと...全文を見る
○田島(一)委員 先ほどから申し上げております事業者の情報提供に関する努力規定でありますが、やはりここはしっかりと見直しを図っていただかないとだめだなというふうに私は思っております。  努力規定の見直し、もちろん経過等々を横目で眺めながらというふうにお答えになるのかもしれません...全文を見る
○田島(一)委員 次に質問を移らせていただきます。  事業者側からのグレーゾーンの部分について、冒頭、中根委員の方からも質問がありましたけれども、一部割愛をさせていただいて、用意していた二問目の質問をお願いしたいと思います。  今後、より一層の消費者保護というものを実現してい...全文を見る
○田島(一)委員 法律の専門的な知識がない方々も随分いらっしゃいます。こういった方々にもやはり理解しやすい解説をどの程度まで深掘りしてやっていくか。専門用語等々をできる限り簡略した一般的な用語等々で置きかえて説明していくか。それは、先ほど申し上げた過量というイメージが、著しく超え...全文を見る
○田島(一)委員 答申が早く出ることももちろん期待をしたいところではありますが、答申を待たずして作業は幾らでも入れると思います。  今回、私が指摘したのは答申ではなくて、私たちが問題だと思っていることの指摘であります。どうぞ、国会を重視していただくというのであれば、この委員会の...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。  午前中の最後の質問バッターでございます。いましばらくおつき合いをぜひお願い申し上げたいと思います。  今回の漁業経営に関する二本の法改正、とりわけ漁業災害補償法の改正におきましては、私、地元が滋賀県でもございます、琵琶湖も内...全文を見る
○田島(一)委員 突然の質問で大変申しわけございませんでした。  せっかく青い海を取り戻したあの不知火、有明の海を、今回の予想だにしなかった地震で、またかつての苦々しい経験がよみがえるということがないように、やはり万全を期していただきたい。そのためにも、先ほどお話をいただきまし...全文を見る
○田島(一)委員 どうしてこんなに高濃度になったのか。この要因というのは、調査されている手賀沼の現場がちょうどすり鉢の底のような形になっている場所でありまして、雨が降って増水し、汚れた土砂がどんどん堆積をし、水が引いた後に乾いていけば放射性セシウムの濃度はどんどん濃縮されていくと...全文を見る
○田島(一)委員 除染の対象外、そして遮蔽効果があるためそっとしておくというガイドラインに沿ったお答えだったと思います。  遮蔽効果があるということは、つまり、湖沼に生息する魚は高濃度の中に生息しているわけでありまして、水の外で生きる人間にとってはそれでいいのかもしれませんけれ...全文を見る
○田島(一)委員 農水省にお伺いをさせていただきたいんですけれども、実際に湖沼や河川の水が放射性物質で汚染されて、出荷制限、また自粛を余儀なくされている湖沼における水産物に関して、関係者等に対してはどのような対応をしていらっしゃるのか、また、漁業にかかわっていらっしゃる方々の暮ら...全文を見る
○田島(一)委員 非常にリスクの高いものはリスクの高いものとして、しっかりとありのままを伝えていくことは大切だと思いますが、今お話があったように、風評被害等々についてはやはりもっともっとPRに力を入れていかなきゃいけないと思うんですね。  消費者の皆さん、五年前と何も変わってい...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  米の適切なる土地等々の北限がどんどん北上していっていたり、また、これまで当たり前のようにとれていた漁場も大きく変わってきていたりと、年々、変化は現場で働いていらっしゃる方々が肌身をもって感じていただいていると思います。変化が起こってい...全文を見る
○田島(一)委員 これまで、テロでありますとか戦争に巻き込まれたりだとか、こういったリスクというのは本当にまれにまれのケースだったので、ほとんど想定外ということも考えておられたわけでありますが、ようやくここに来て、大変なリスクを背負いながらの産業であるという認識から填補することに...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  確認できたので、時間も参りました、次のバッターに移らせていただきます。  ありがとうございました。
05月24日第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○田島(一)委員 おはようございます。民進党の田島一成でございます。  いよいよ通常国会も終盤に差しかかり、恐らく環境委員会での質問はこれが最後になろうかというふうに思います。あれも聞きたい、これも聞きたい、まだまだお尋ねしなければならないテーマ、課題が山積する中、きょうは、三...全文を見る
○田島(一)委員 二問目、三問目までお答えいただきました。ありがとうございます。  やりにくくなりましたね。まあいいです。  二問目の「そらプロジェクト」、これは実は、私どもも、環境省にいるときに、いわばこの「そらプロジェクト」の結果を待って適切な対処をしていきたいということ...全文を見る
○田島(一)委員 先ほども御紹介申し上げた附帯決議の中には、「必要な被害者救済のための方途を五年以内に検討し見直すこと。」というふうに私たちは書かせていただいております。それに沿ってしっかり取り組みますと時の大臣もお答えになられましたが、もう八年経過しているんですね。一体どうなっ...全文を見る
○田島(一)委員 私、全てがだめだと言うつもりは全くありません。例えば、自動車の排出ガス規制の取り組みなんかは非常に評価をしている一つであります。  大気汚染の健康影響を継続的に観察していくために実施することとなりました全国の三歳児健診、二〇〇四年からは六歳児健診で、ぜんそく有...全文を見る
○田島(一)委員 患者の一人であるならばなおのことですよね、大変だと思います。そういう方々がやはり大勢まだまだいらっしゃるんだということ、そしていろいろとこの調査や検討を重ねる中で、皆さん、本当に大変な御負担を抱えて、医療費等々の負担をなさっていらっしゃるということ、こうした直面...全文を見る
○田島(一)委員 緒についたばかりだからというようなお話でありますが、ぜひスピード感を持ってやっていただきたいなということを強く要望しておきたいと思います。  実は、私自身も幾つか、いろいろと問題点というのを意識して考えているところがありますので、その中の幾つかをちょっとお尋ね...全文を見る
○田島(一)委員 しっかり連携をやはりとっていただきたいんですね。これだけはくれぐれもよろしくお願いを申し上げたいと思います。  さらに、アスベスト被害は、元労働者だけではなく、クボタ・ショックで御存じの兵庫県の尼崎に代表されるように、石綿工場の周辺の住民にも大きな被害が確認さ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。  二〇一四年十月の大阪・泉南アスベスト国賠訴訟判決について、被害者への和解方針を国はお示しいただきました。  この方針を簡単に申し上げますと、昭和三十三年五月二十六日から昭和四十六年四月二十八日までの間に、局所排気装置を設置すべき石綿...全文を見る
○田島(一)委員 所管でないから答えにくい、それは当然なのかもしれませんけれども、同じ政府の中で、環境省は、すべからく広く、何とか健康被害に手を打っていこう、差し伸べていこうとしているにもかかわらず、こうした一人親方の方々については非常におかしな立証まで求められているというような...全文を見る
○田島(一)委員 問題意識は共有できているんだろうなというふうに、今答弁で思いましたけれども、でも、やはり動きがないんですね。本当に、縦割りであってはならないと今大臣は御答弁されましたけれども、やはり縦割りなんですよ。本当に縦割りですよ。  一度、そっくり全部洗ってみてください...全文を見る
○田島(一)委員 時間が参りましたが、省庁によってはもう温度差が本当に激しいですよ。十数年間全くホームページもいじっていない役所もありますよ、本当に。  全くその温度差が違う中で、各省庁連携をとってと、耳ざわりはいいんですけれども、どうぞリーダーシップをとってください。やれない...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○田島(一)委員 民進党・無所属クラブの田島一成でございます。  きょうは、この外務委員会で四十分の時間を頂戴し、質問に立たせていただきます。御理解いただきました委員長また理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。  パリ協定、昨年のCOP21で、主要排出国また途上国も、全...全文を見る
○田島(一)委員 今答弁の中ででも、またこれまでにも、時間がかかった理由として、国内調整に時間がかかったということをただいまもおっしゃっていただきました。具体的に国内調整で時間がかかったものというのは何があったのか、幾つかお示しをいただけませんでしょうか。
○田島(一)委員 一年以上も時間がたっているわけであります。もう既に丸川前環境大臣も、国内法の必要性等々も含めて議論を深めていくということは、その一年も前からずっとおっしゃり続けていました。一年かかった、それでいて、結局、今回、この批准については、国内法を改めて出すということもな...全文を見る
○田島(一)委員 では、環境省として、今回不利益を絶対こうむらないと言われる根拠は何ですか。お答えください。
○田島(一)委員 それは根拠ではなく、事実として、オブザーバーとして参加するから不利益はこうむらないんだと。それだったらば、どこの国だって、オブザーバーで参加したって大丈夫だと皆さんおっしゃいますよ。それは全然根拠にはなっていないと思います。もう一度お答えいただけますか。
○田島(一)委員 採択されないというのも、確約では全くありません。どのような事態で事が進んでいくのか、どのような形で協定の実施指針の策定が進んでいくのか。それぞれ各国、今回参加する国々は、国益を損ねないためにも、いろいろな思惑で、いろいろなネゴシエーション等々で臨んでくるはずであ...全文を見る
○田島(一)委員 もうこのテーマについてはこれぐらいにさせていただきたいと思います。  ただ、おっしゃったように、今回のプレCOPででも、相当違う、使わなくてもいいエネルギーをお使いになられたと私は思っております。  本質的に、全世界の気候変動に対して牽引してきたという自負、...全文を見る
○田島(一)委員 見直しの時期を統合するというお考えが全くないということだけはわかりました。  エネルギーの安全、安定供給を決して否定するものでは全くありません。重要な政策課題だと思います。しかしながら、温暖化対策も一方でやはり重要な課題であります。連携をとる、我々も実はそうい...全文を見る
○田島(一)委員 今回のパリ協定下での取り組みというのは、今までのものと結構違ってくる、大変重いプロセスが必要になってこようかと私は思っております。  政策措置議論をどれぐらいのスパンで今後考えていくべきなのかを考えると、やはり、一年ぐらいはしっかりと議論を重ねていかないとだめ...全文を見る
○田島(一)委員 次に用意しておりました質問の答弁まで含めて今やっていただきましたが、年度内に行っていく、取りまとめ後も進めていくというようなお考えをお示しいただけたことであります。  やはり、省庁間の調整にとめてはならないと私は思っております。先ほど、パブリックコメントだとか...全文を見る
○田島(一)委員 そのためには、我々にもきちっとした情報を提供していただくことが大前提であります。そのことだけはきちっと申し上げておきますので、よろしくお願いを申し上げます。  時間も限られてまいりましたので、最後、政策措置についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  二...全文を見る
○田島(一)委員 石炭火力からのCO2等の影響を評価して老朽火力の実態などを把握するには、例えば、一基ごとの年間CO2排出量であるとか、一基ごとの設備利用率などが当然ベースになってくるわけであります。  しかしながら、これまでこうした数字等は全く公表されていない情報なんですね。...全文を見る
○田島(一)委員 オープンにしていくというお約束がいただけました。どうぞ、前提であるとか思惑だとか、そういったものは抜きにして、堂々とあるべき数字を示していただく、それが役所としての大きな役割だと思います。その後、安定供給でありますとか接続だとか、いろいろな課題をどのようにしてク...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。  太田委員に引き続き、この気候変動枠組み条約締約国会議についての質問をさせていただきたいと思います。  大臣、大変お疲れさまでございました。マラケシュで、私、大臣とお目にかからせていただいて、これからいよいよ閣僚級会合というそ...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございます。ぜひ、今の言葉、忘れずに、お願いをしたいと思います。  お二方のホームページのブログも拝見させていただきました。どんな足跡を残していらっしゃったのかなと実は拝見したんです。  その中に、比嘉政務官のブログ、十八日付でしたか、琵琶湖保全再...全文を見る
○田島(一)委員 それで間違いないですよね。  ブログというのは議員個人の責任でお書きになっていらっしゃるんでしょうけれども、やはり事実とは違います。つまらないことですけれども、やはりそこはしっかりとした事実をお書きになられた方がよろしいかと思いますし、また、秘書官なんかも、個...全文を見る
○田島(一)委員 お尋ねにもなっていらっしゃいませんか。
○田島(一)委員 私が大臣だったら、多分気がかりでしようがないなというふうに思うんです。気候変動、もちろんTPPのことも気がかりでありましょう、しかし私は、同じ閣僚ですから、内閣の一員として、そのあたりは、せめて、一般国民にはオープンにできずとも、環境大臣にはそれぐらいのことをお...全文を見る
○田島(一)委員 方向性だけではなくて、これは、温対法改正のときにも私たち修正案を出させていただいたとおり、法律の中にきちっと書き込むということがやはり大事だと思います。  今回、長期目標に対する意気込みの温度差というのもやはり浮き彫りになったというふうに思います。今大臣が、在...全文を見る
○田島(一)委員 今お答えいただいたように、もう長期目標を見据えずして、短期目標も、それから具体的な施策、行動もあり得ないということでありますよね。どれだけ長期目標というものを世界が意識しているのか、この認識をぜひ今改めて強くお持ちいただかなければ、私は、短期目標の二六%削減だけ...全文を見る
○田島(一)委員 このプラットフォームのホームページに、各自治体の取り組み状況もURLでリンクを張りつけて頑張っていらっしゃいます。  しかし、この適応についての地方自治体の取り組みというのを見ると、なかなか温度差がありますね。温暖化対策計画をつくっているだけでもましと言わなけ...全文を見る
○田島(一)委員 なかなか今の段階では、ゴールを目標設定しているわけではないという事態なんだと理解せざるを得ないと思います。  ただ、本当に、これは国際約束ですからね。やってくださいというよりも、これは各自治体にもその責任の一端を担っていただかなければならないんだという、やはり...全文を見る
○田島(一)委員 覚悟と決意があるか次第なんですよね。今御紹介いただきましたノルウェーだけではなく、スウェーデン、それからデンマークも、年金基金から、いわゆる低炭素を促進する企業への投資を大きく増大させるグリーン投資にかじを切っています。それだけではなく、アメリカでも、資産額千八...全文を見る
○田島(一)委員 いきなりGPIFを例にとって、ちょっと大胆過ぎたかなという気もいたしますが、やはり、民間の基金や金融関係に対してもこういう働きかけができる唯一の大臣、ポストだろうというふうに私は思います。今、こうした低炭素投資戦略に大きくかじを切れるかどうかという瀬戸際だという...全文を見る
○田島(一)委員 ほぼ私の方で積算した数字、データに誤りがないという認識を前提にしてお尋ねさせていただきたいと思いますが、やはり、この石炭火力発電の新増設は何としても食いとめていかなきゃいけないなというふうに私も考えます。  大臣、先ほどの答弁の中でもおっしゃっておりました、石...全文を見る
○田島(一)委員 ありがとうございました。  私は、本気で山本大臣に期待しています。丸川大臣とはやはり歩んできた道が違うんだということを、ぜひ大臣、自信を持ってやってください。COP3からライフワークとして取り組んできたとおっしゃったとおり、私は大臣には期待をしたいと思いますの...全文を見る