田城郁

たしろかおる



当選回数回

田城郁の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号
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○田城郁君 民主党参議院議員の田城郁と申します。よろしくお願いいたします。  三人の参考人の先生方、大変貴重なお話ありがとうございました。  私からは、是非国会議員の先生方には呼びかけというか、提案として具体的課題としてとらえていただきたいんですが。参考人の先生方には、私の考...全文を見る
○田城郁君 そこを何か提言みたいなことというのはできないんですか。
○田城郁君 はい、分かりました。
○田城郁君 そういう問題があるという中で、例えばこれを日本がかかわっていくというようなことで得られる何か日本への評価というのはどうでしょうかと、どういう評価かという、上がるのか下がるのかとか、そういうことについて。
○田城郁君 三人の方にそれぞれお願いいたします。
04月12日第177回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○田城郁君 民主党の田城郁です。よろしくお願いをいたします。  質問の前に、私からも、震災から一か月に際しまして、改めましてお亡くなりになりました国民の皆様に心より御冥福をお祈りしますとともに、被災された全ての国民の皆様に改めてお見舞いを申し上げます。また、福島原発の事故の現場...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  被災者以外の日本国民、特に私たち国会議員や行政府の人間に問われているのは、被災者の喪失感をどれだけ埋められる状況をつくれるか否かだというふうに考えます。これはほんの一例ですが、このようなサポート体制があらゆる場面でつくれるか否かで復興への足...全文を見る
○田城郁君 では、市民団体やNPOや労働組合は安心して活動ができるということですか。あるいは職業的な強制執行妨害者あるいは暴力団等の反社会的勢力というふうな表現なども記載されておりますけれども、ここに市民団体、NPO、労働組合は入るのでしょうか、入らないのでしょうか。
○田城郁君 くれぐれも一般の市民生活、あるいは市民団体やNPO、労働組合等の正当な活動に影響の出ないよう、運用場面へのチェックあるいは法務省の指導監督を是非よろしくお願いをいたします。  質問を変えます。  法務大臣にお聞きをいたします。  所信で、取り組むべき課題の二番目...全文を見る
○田城郁君 昨年十二月現在では百十三か国が議定書に批准をし、G8の中で個人通報制度が利用できないのは日本だけだということでございます。世界で常識的に批准され運用がされているものが、日本ではされていないという現実がございます。今まで対応してこなかったことを対応するということも検察の...全文を見る
○田城郁君 一般的な指揮ということで指導されているということで大変心強く思っております。私は、冤罪をゼロにするというためには全面可視化というのは必要最低限であるというふうに考えております。これが実現するか否かで検察改革の本気度が試される試金石になるというふうに考えております。 ...全文を見る
○田城郁君 あくまでも法と証拠に基づいて公正公平な法務行政が行われる、そのことを望みますし、法務行政を改革し、大臣の目指す法の支配が行き渡り、誰もが個人として尊重される社会の確立のために、江田法務大臣と法務省の皆さん、もう一段の御努力をお願いするとともに、私も微力ながら尽力をして...全文を見る
05月11日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○田城郁君 民主党の田城郁です。よろしくお願いをいたします。  さて、私は沖縄が大好きで、もう二十年来、沖縄に公私共にかかわっております。鉄道マンであった私は、かねてより、なぜ沖縄には鉄道がないのだろうかと疑問に思っておりました。さらに、地元の方々になぜないのかと聞いてみると、...全文を見る
○田城郁君 では、このような過程にありまして、沖縄県への鉄軌道の実現に向けて大臣の決意をお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願いします。
○田城郁君 ありがとうございます。  さらに大事な点ですけれども、これはまだまだ採算性も含めて調査中だということの中での話でありますが、やはり実現に向けてしっかりと歩を進めていくべきだというふうに思いますが、沖縄復興のためには地元の企業を潤すような、そういう政策としての鉄軌道整...全文を見る
○田城郁君 大変ありがとうございます。  以前に沖縄県が実施した調査やあるいは今進められている国の調査では、南北の直線ルートで、しかも旅客を対象にした採算性についての調査であるというふうに私はお聞きしておるんですが、それで間違いありませんか。また、鉄軌道の方式はどのような方式を...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  沖縄に鉄軌道を敷設する場合に心配なのは、やはり赤字にならない経営ができるかどうかという見通しであろうと思います。  まず第一に導入コストの問題ですけれども、一キロ造るのに幾ら掛かるかということで、試算として出ているのがLRT、ライトレール...全文を見る
○田城郁君 よろしくお願いをいたします。  戦前の沖縄の鉄道の経営母体は、鉄道省には沖縄県営鉄道、沖縄県側では沖縄県軽便鉄道と呼称されておりまして、一九一七年以降は沖縄県鉄道と改称をされております。この沖縄県営鉄道若しくは沖縄県鉄道の経営母体、まあ形式上のことだと思うんですが、...全文を見る
○田城郁君 その場合に、形としては、実態としては残っていない、解散されないという場合には形式上でも残っているということでよろしいんでしょうか。
○田城郁君 沖縄での鉄道の役割は旅客あるいは物流ということをお話をしてきましたけれども、やはりこれから観光立県ということで沖縄を日本のみならず世界にアピールをしていくという場合に、バスの採算性あるいはタクシーの採算性ということも問題になるんですが、交通渋滞の中で定時性が非常に失わ...全文を見る
○田城郁君 最後に大変力強い枝野大臣のお言葉をいただきまして、私も希望を持ってこの振興に努めてまいりたいと思います。  どうもありがとうございました。
05月12日第177回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○田城郁君 民主党の田城郁です。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  私からは、福島第一原発の現地で働く方々の最近現出しております労働実態の諸問題についてお尋ねをいたします。  質問の前に、改めまして、原発事故の現場で事態の収束に向けて全力で活動している...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  厚生労働省にも同様にお聞きいたしますが、大阪の件について、職業安定法、労働基準法及び派遣労働法に関した諸規則を無視した違法行為だと思われます。  さらには、月曜日の報道ステーションでは、テレビ朝日ですが、三人のJヴィレッジから原発に行って...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  だまされて現場に連れてこられる、さらには現場では累積の被曝量カウントもままならない、今後の健康管理の保障もないと。このような不信感が蔓延した現場の状況では、よし、日本のために福島原発に行って働くかという気になっている人も引いてしまうのではな...全文を見る
○田城郁君 Jヴィレッジ内の労働者の安全確保のそのほかの所管は原子力安全・保安院だというふうにもお聞きをしております。現在、Jヴィレッジ内には何人の正規社員、下請社員、孫請社員等いらっしゃるのでしょうか。  現場での安全を確保するには、原発事故収束のために働いている人々、特に管...全文を見る
○田城郁君 適切な管理というお答えでしたけれども、例えばホール・ボディー・カウンターですか、はJヴィレッジに何台あるのか、あるいはどのようなほかのところに移動してそういうものを測っているのかとか、その実態を教えてください。
○田城郁君 その結果、例えば先ほどの報道ステーションの中では、三人の方のうち一人は三月中旬から一か月半ぐらいもう勤務をしていて、二百五十ミリシーベルトの半分の既に百二十ミリシーベルトの被曝をしているというようなこともお話をされていましたが、今、二百五十に上がりましたけど、理想的に...全文を見る
○田城郁君 三十名というと、結構随分前から三十名というふうな人数で私はいろいろな会議の中で聞いているんですが、それを超えていないということですか、現時点で。
○田城郁君 ありがとうございます。  一刻も早く事故の収束を図るには、現場で働く方々の労働環境、心身の安全の確保、十分な賃金、命を賭して日本のために働くその方々に一生涯の健康管理と、特に非正規労働者には例えば一生涯の安定した雇用を確保するとか、そういうことが私は必要ではないかと...全文を見る
○田城郁君 突然の質問で申し訳ありませんでした。ありがとうございました。  これで質問を終わりにします。
05月19日第177回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○田城郁君 民主党の田城郁です。よろしくお願いをいたします。  まず、お三人の参考人の方のそれぞれの立場からの意義深いお話をお聞かせいただきました。大変ありがとうございます。  まず、聞きたいこといっぱいあるんですが、十五分ですから、懲戒権ということが一つの論点になっていると...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  それでは、先ほど才村先生の方から非常に厳しい労働環境、施設で働く方々の労働環境の問題がお話がされました。私の姉も県職員で、そういうところで働いていまして、転勤が多い、十年ぐらいで移るんですが、今の学校に行ったらもうちょっと行きたくないという...全文を見る
○田城郁君 虐待にとどまらず、大きな意味で、例えば社会の在り方も含めて、こういうふうな親が育ってしまうからこうした方がいいんだよとか、そのような観点で何かお考えございましたらお聞かせ願いたいと思います。
○田城郁君 ありがとうございました。
○田城郁君 ありがとうございました。大変参考になりました。
05月23日第177回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁でございます。決算委員会では初質問となります。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに、三月十一日の大震災、津波、そして原発の未曽有の困難な状況にある今の日本において、特に雇用状況に関して厚生労働大臣にお伺いをしたいと思い...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  年々支出が増加をしている、特に二十一年度以降、支出が収入を大きく上回って雇用保険の積立残高は減る一方であるというようなことがお分かりだと思うんですが。  八十四万人と言われる被災県沿岸部の失業者数であります。もちろんこれは一次補正で手当て...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  私はJR東日本という鉄道会社にかつて在籍をしておりました。そこでは、グリーンスタッフという契約社員が既に約二千人ほど駅の改札や出札窓口を中心に勤務をしております。彼らは一年ごとの契約更新で最長五年間雇用され、それ以上は在籍をすることができま...全文を見る
○田城郁君 大臣より力強い労働政策審議会での議論というものを始めたというお言葉がありまして、大変ありがとうございます。  大臣も今お話しいただきましたが、震災の関係によって少し議論がストップしていた時期もあるとお聞きしておりますが、やはり絶対に、結論が十二月、これを先延ばしとい...全文を見る
○田城郁君 大臣の改めて力強い答弁をいただきました。大変ありがとうございます。  質問を変えます。  私は栃木県の宇都宮市の出身であります。その栃木県には、温泉で有名な那須塩原市が市を挙げて心配をしている問題がございます。厚生労働省は、那須塩原にある国立障害者リハビリテーショ...全文を見る
○田城郁君 地元の方々から意見をお聞きしていないということは大変問題があるというふうに私は思っております。  厚労省によれば、効率的な運営を図ることが両センターの統廃合を決定した理由の一つとのことですけれども、両センターの年間経費は各々幾らぐらいなのでしょうか。また、廃止による...全文を見る
○田城郁君 分かりました。  また、厚生労働省は塩原視力障害センターについて、利用者が減っていると同時に、訓練が必要な五十歳未満の入所者が激減をしているという報告を当時のあり方検討委員会に提出をしております。  日本眼科学会の二〇〇九年の調査によれば、十八万八千人が完全失明と...全文を見る
○田城郁君 途中失明者がやはり四十歳、五十歳以上が多い中でその方たちに周知がされてない、そういう中で当然利用者は減ってくるというのは当たり前の流れではないかと思いますし、やはりそういうところの実態を反映した判断で存続、廃止も含めてこれから見直すべきではないかと私は思います。  ...全文を見る
○田城郁君 分かりました。この問題は、もっと地元の意見もせめて聞いていただくという中から、是非これからも御検討をよろしく御期待をいたしまして、私の質問を終わります。  済みません、時間がなくなって文科省さんへの質問を聞けませんでした。済みません。
05月24日第177回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○田城郁君 こんにちは、民主党の田城郁です。  一問目は、懲戒権について大臣にお尋ねをいたしますが、今回の民法八百二十条の改正案では、「親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。」とされております。これは、民法改正法八百二十二条に、「親権を行...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  しつけという言葉があります。大臣も今おっしゃっておられました、しつけを理由に体罰が加えられるときに愛のむちという言葉が言い訳として使われることもございます。子のためを思い、耐え難きを耐えて愛のむちを与えたのだということ、子供を平手打ちにした...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。今後の議論に期待をしたいというふうに思います。  厚労省にお尋ねをいたします。施設の監護の問題についてです。  親による子供への虐待の報道が増えるのに並行して、児童養護施設内での職員の子供への虐待も増えていることが報道をされております。厚生労...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  せっかくの子供の立ち直るチャンスを、施設に行ってなお悪い状況に追いやられるということがあってはならないと思いますので、是非今の対策も含めて、今後必要な対策を打っていただければというふうに思いますが。  虐待をどう断ち切るかということについ...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございました。  震災孤児についてお伺いをいたします。  両親をこの東日本大震災で亡くされた震災孤児の数が調査の結果を求める都度に増え続けております。現在、震災孤児は何人に上っているのでしょうか、お聞きいたします。  また、具体的な保護状況についてお聞...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  特に幼児期の、先ほどのだっこやおんぶや、ほっぺたをすり合わせると、そういうような育て方が将来の人格に大きく左右するということも含めて広く日本に呼びかけて、百五十人にとどまらないと思いますから、里親も含めてちゃんとしたその後の育成ができるよう...全文を見る
○田城郁君 力強い大臣の指導力を期待いたします。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月27日第177回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁でございます。時間が押しておりますので、端的に充実したやり取りをしたいと思います。よろしくお願いをいたします。  私からは、被災した東北地方の鉄道の再生と、そして危機管理として、ライフラインの確保としての鉄道あるいは交通網の整備に...全文を見る
○田城郁君 私は、今回の震災の復旧に対して鉄道の果たした役割は非常に大きいものがあると実感をしております。例えば、東北本線が寸断されている状況で、三月十九日、JR貨物が日本海側から青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道を経由して盛岡に石油を積んだタンク車十八両が到着したのをスタートに、...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  日本の国土の緊急時の補給路確保、ライフラインの確保という危機管理の観点からも、平時における背骨、あるいはあばら骨としての鉄道のネットワークの整備、もちろんそこから、駅から先はトラック輸送などですから、毛細血管としての道路整備、そういうものが...全文を見る
○田城郁君 今の大臣の力強い御答弁で、被災したかの地でも非常に力強く復興への意欲を湧かしているのだというふうに思います。  大変ありがとうございました。質問を終わりにいたします。
05月30日第177回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○田城郁君 皆さん、こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁でございます。よろしくお願いをいたします。  私も、先ほどの江崎委員と同様、バイオマスに関して農水省にお伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。  私は、昨年のほぼ八月、九月、十月と事業仕分の再仕分チームに所属...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  さて、二月十六日の産経新聞では、このバイオマス事業に関して次のように報道をしております。  下水汚泥や生ごみ、間伐材など燃料や堆肥、素材として再生可能なバイオマスをめぐり、総務省行政評価局は十五日、国が平成二十年度までの六年間に実施した二...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  もう少し、どう受け止めているのかというところを踏み込んでお答えいただけないでしょうか。やはり、そこがはっきりしていないと、ロードマップを作成する、ガイドラインを作るといっても、やはり非常に形式的なものになってしまうんではないかと思いますから...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  総務省の行政評価局は、さらに、複数の省や部局が類似の事業を実施するなど非効率的な例として類似事業十二種類を挙げて、別々の事業として行う必要性は乏しいと指摘をしております。農林水産省内の別々の部局が類似事業を重複しているという例もありますし、...全文を見る
○田城郁君 おっしゃるとおり、私も冒頭にもお話をしましたが、バイオマスに関してはこれから絶対的に必要な分野であるというふうに思っていますし、必要な予算については十分付けるべきだとも私は冒頭お話をいたしました。  しかし、ちょっとずつダブっているところの積み上げで総体で五年間で六...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  総務省行政評価局がバイオマスの事業がうまくいっていない理由として指摘されているうちに特に目立つのは、バイオマスの原料がうまく集められない調達の問題があると。食品残滓や農業廃棄物をバイオマス工場に集めるだけでも大変なコストが掛かります。食品残...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  被災地では瓦れきを使ってバイオマス発電の原料にしようじゃないかというようなお話もあるようでございます。是非、こういう状況を、マイナスの状況をプラスに転化するという意味でも、バイオマス事業を成功させて、日本の新たな第一歩を共に切り開いていきた...全文を見る
○田城郁君 質問を終わります。ありがとうございました。
06月09日第177回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。よろしくお願いをいたします。  情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案、いわゆるサイバー法について御質問させていただきます。  今回の法改正は、国連のサイバー犯罪防止条約の批准に向けた準備でもありますが、憲法が...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございました。十分運用面での監視というものは意識してやっていかなくてはいけないというふうに思っております。  記録媒体の差押えに関して御質問いたします。  他人の情報を盗んだり相手に危害を加えることを目的としたサイバー犯罪が許し難い行為であることは言うま...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  フリーソフトウエアのバグの問題に関して質問いたします。  今回のサイバー法に関して国民の多くが心配しているのは、フリーソフトのバグによってパソコンが機能しなくなった場合に、フリーソフトを作成した者が罰せられるのではないかというおそれです。...全文を見る
○田城郁君 江田法務大臣のようなお人が懸念はないと、安心していただきたいと言うこと、それは重く受け止めますが、しかし、江田大臣のような方ばかりがいれば安心なんですけれども、そうではない現実がある中で非常に不安は解消されないままではないかと私は思います。  先日、今野委員から、サ...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  質問を変えます。六月七日、布川事件の無罪判決に対して水戸地検は控訴断念を発表いたしました。杉山さん、そして桜井さんの無罪が確定をいたしました。お二人は四十三年ぶりに晴れて自由の身になりました。大変喜ばしいことだと思います。  先日、杉山さ...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  二度とこういうような冤罪が起こらないために、本当に私たちは努力をしていかなくてはいけないと思います。そういう意味で、努力とは具体的でなければならないと思っております。  時間がありませんからまとめてお聞きいたしますが、この布川事件でも証拠...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。質問を終わります。
10月28日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。復興特別委員会では初めての質問になります。どうぞよろしくお願いをいたします。  私からは、復興庁設置法案の基本的な問題意識の確認と、とかく忘れられがちな栃木県の復興への道筋についてお伺いをいたします。よろしくお願いします。  さて、あ...全文を見る
○田城郁君 中央と地方という関係から生まれる現場との乖離というものが私はあったと思います。中央に置くのか地方に設置するのか、復興庁をです。聞くところによると、大臣は中央に置く方がよいのではないかというお考えをお持ちだというふうに聞いておりますけれども、現地に置く必要はないのでしょ...全文を見る
○田城郁君 復興庁には大いに期待をするところでありますが、指摘される問題が仮に解消しない場合は、より良い組織編成とか、そういう対応を柔軟に変化させる、そのような法的措置なり、あるいは別の手だても含めて、何か方策はあるんでしょうか。
○田城郁君 この復興庁は、ある意味では民主党の進めようとしております地域主権あるいは地方分権などの試金石あるいはケーススタディーにもなるというふうに考えております。是非、必ずや起きてくる問題に柔軟に対応できる組織として育て上げて、成功させていきたいと考えます。大臣には御苦労をお掛...全文を見る
○田城郁君 よく分かりました。  復興交付金は自由度の高い、使い勝手の良い交付金だというふうに言われておりますけれども、どのようなイメージなんでしょうか、教えてください。
○田城郁君 ありがとうございます。  栃木県あるいは茨城県の瓦屋根の損壊、この修繕が二年先になる、あるいは三年先になるよと言われている現状がございます。また、これは一例ですけれども、修繕作業に一日当たり職人二人で二十四万円掛かったという現状も、つい最近私の友人の家がそのようなこ...全文を見る
○田城郁君 このような瓦屋根の状況も含めて、農畜産物への風評被害やら観光への風評被害やら、後から述べる放射能関係の対策も含めて栃木県もかなりの問題を抱えております。できれば、北関東というくくりで茨城、栃木に復興庁の出先機関などを設けるというお考えはございませんか。
○田城郁君 是非、これから言う現実を更にもう少しお話ししますので、是非設置していただければと思いますが。  これはお手元に行っているんでしょうかね、我が郷土の誇る下野新聞二枚、お手元に配られているでしょうか。一枚目は、十月二十六日付け、芳賀というのは栃木県の東部ですけれども、実...全文を見る
○田城郁君 瓦の修繕費までというとかなりのものになると思うんですが、要するに、二万とか二万五千円が四万円になってしまう日当の、宿泊費なり、そういう通常とは別に掛かってしまう、淡路瓦やほかの職人、地域の職人さんでもいいんですが、北関東なり、東北でもいいんですが、そういうところに来た...全文を見る
○田城郁君 ちょっと資料、昨日のレクにいただいた資料をちょっと忘れてきてしまったんですが、大枠の箱の下に何とか促進法という……(発言する者あり)そうです、そうです。そちらというのはどうなんでしょうね。お願いします。
○田城郁君 時間がなくなってきましたので、これ以上お話は、別のところに行きますが、是非、慎重に考えた末、いろいろと知恵を出し合いながら解決していきたいと思います。よろしくお願いいたします。  引き続きまして、福島第一原発による放射性物質による汚染被害についてお伺いいたします。 ...全文を見る
○田城郁君 十月中に示されるロードマップというのは最終処分場も含めて判断がされるということではないんですか。
○田城郁君 ありがとうございます。  いずれにしても、もう限界だという中でのこの状況ですから、本当に一刻を争う問題でありますから、是非早急な対策の実施をよろしくお願いをいたします。  次に、十月の十二日に岩手、宮城、福島、栃木の各県知事さんと、そして栃木県の、そのときは東北の...全文を見る
○田城郁君 牛肉も、そして野菜も含めて、お米ももちろんですが、出荷する農家の方は自信を持って出荷できる、そして買物をする消費者の皆さんは安心して安全な食品を手に入れられる、そのような状況をしっかりとつくっていきたいと思いますので、是非今後とも努力をよろしくお願いいたします。  ...全文を見る
11月14日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○田城郁君 おはようございます。民主党・新緑風会の田城郁です。よろしくお願いをいたします。  今日は、私は去る八月十七日から二十二日にかけて北方領土交流訪問事業に参加をしてまいりました。それに基づいた質問、そしてもう一つ、若干ですけれども、沖縄に鉄軌道を導入するに当たっての調査...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  ビザなし交流が二十年間継続されているという事実は、日本とロシアの間に領有権をめぐる問題が厳然として存在し、そのことを双方が認めているからこそ続けられているというふうに私は考えております。その過程で、日ロ双方が、少なくとも現地ではお互いを認知...全文を見る
○田城郁君 私も現地で日本側の皆さんともいろいろとお話、意見交換する中でそういう感覚は身に付けました。あくまでも日本の立場、国内のことだからという中の価値観、これは崩さない中で、いろいろと制約のある中での取組になるということは承知をしております。いずれにしても、知恵を絞りながら、...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  以上述べてまいりましたけれども、日本とロシアは、現時点、外交上最悪の状態にあるというような現実もあると思います。しかし、両国とも、先ほども言いましたけれども、領有権をめぐっての問題は厳然として存在をすること、それがあるからこそのビザなし交流...全文を見る
○田城郁君 倍増以上の要求額ということで、非常に意欲的なことで、大変私としては喜ばしいことなんですけれども、まあ現実にそれだけ取れるかどうかは別としまして、非常に沖縄の皆さん、その姿勢に対しては喜んでいるのではないかと思います。  沖縄に鉄軌道を導入するお考えを前枝野大臣に御質...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  開通して赤字赤字の連続であったらそれは大変なことでありますから、慎重にならざるを得ないことは私も分かります。しかし、沖縄は戦後一貫して鉄道の恩恵を受けられなかった経過からしても、できれば南端から北端まで線路を敷くようなことをせめて調査の段階...全文を見る
11月30日第179回国会 参議院 本会議 第9号
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○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。  質問に先立ちまして、一問お伺いをいたします。  防衛省の田中沖縄防衛局長のアメリカ軍普天間基地飛行場移設をめぐる不適切発言について、防衛大臣の御見解をお伺いいたします。  さて、ただいま議題となりました東日本大震災復興特別区域法...全文を見る
12月16日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
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○田城郁君 民主党の田城郁です。よろしくお願いいたします。時間がないので、簡潔に質問させていただきます。  私も観光の分野で、景観ということで、町づくりあるいは家並みづくり、そういうところにも力を入れて琉球文化独特のそういう景観をもっともっと私は整備すべきだなというふうに思って...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。