田城郁

たしろかおる



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田城郁の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第190回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁です。どうぞよろしくお願いをいたします。  私からも石井大臣の所信に対する質疑をさせていただきます。私も、軽井沢スキーバス事故、そしてライドシェアを中心に質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  問われているの...全文を見る
○田城郁君 構造上の問題があるから起こるべくして起こったということは、関越道高速ツアーバス事故のときも指摘をされておりましたし、今、広田委員の方からも指摘をされているところでございますが、その一つに、軽井沢事故のケースでは、公示下限運賃は二十七万円とされておりましたけれども、実際...全文を見る
○田城郁君 事故を起こしたイーエスピー社は、平成二十六年四月に貸切りバス事業に新規参入しました。この時点では既に新規参入時の審査は厳格化されていたはずですが、事故後の特別監査の結果、三十三項目に上る違反事項が認められたと、先月、取消処分となったわけであります。関越道高速ツアーバス...全文を見る
○田城郁君 今回の軽井沢のスキーバス事故において、国土交通省は貸切りバスの安全確保の徹底やシートベルトの着用徹底などについても様々な指示を日本バス協会宛てに出しておりますが、バス協会に未加盟のバス事業者にはこうした指示をどのように行き届かせているのでしょうか。  こうした指示を...全文を見る
○田城郁君 バスに関する最後の質問、ちょっと時間なくなってきましたので、要請ということで。  タクシー業界などで適用されております旅客自動車運送適正化事業実施機関、東京ハイ・タク協会一件のみということになっておりますけれども、これをしっかりと全国的に整備をして、民間委託というこ...全文を見る
○田城郁君 保険というのは物事が起こった後に機能するものですから、けがや不幸にして命を失ってから幾らお金がたくさん出ても何の解決にもならない。今その前でどうしようかという議論をしている中で、なぜそんなようなことが出てくるのか私は理解できませんから、そんな意見が通るようなものではい...全文を見る
○田城郁君 国家戦略特区における自家用有償旅客運送制度の特例制度を導入するという特区法の改正案が提出されておりますが、二点ほど確認をさせてください。  いろいろ問われておるんですけれども、国交省が旅客の範囲について、観光客そしてビジネス客を排除するものではないというふうにも回答...全文を見る
○田城郁君 最後に、養父市は地域公共交通活性化再生法に基づく地域公共交通網形成計画を策定していないと思うんですが、そういうものをしっかりと策定をして、そういうところにいろいろな関係者を集めて計画を立てて、それから建設的にこういう提案をしていけばよいのではないかと思っているわけです...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  命か金かが問われている中で、一足飛びに何でも金になればということで特区がどんどん認められるようなことがあってはならないということを最後に念を押しまして、私の質問を終わりにいたします。ありがとうございます。
03月31日第190回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○田城郁君 おはようございます。民進党・新緑風会の田城郁です。  三月二十七日、あくまでも憲法にのっとって政治を実践する政党として、そして民とともに進む政党として民進党、誕生いたしました。どうかよろしくお願いをいたします。  民進党としては初めての国交委員会での質問となります...全文を見る
○田城郁君 御答弁にもございましたとおり、今回の踏切道改良促進法の改正によって、地域の関係者と連携をして地域の実情に応じた踏切対策を検討するための協議会制度が創設をされたという特徴があると思います。しかし、直轄国道と鉄道が交差する踏切道においては、鉄道事業者と道路管理者が国踏切道...全文を見る
○田城郁君 是非、国の踏切、これの工事についても地域の住民の皆さんの声を十分に反映させていただければと思います。よろしくお願いいたします。  踏切事故の件数は、踏切道改良促進法の施行を通じて、長期的には減少傾向にあると言えます。しかしながら、踏切事故は一度発生すると大きな輸送障...全文を見る
○田城郁君 さて、その第三種、四種の踏切ということが出てまいりました。  踏切事故を防止する抜本的な改良というのは立体交差化ということになりますけれども、要するに踏切道の除去、これが究極的な対策でありますが、しかし一方で、踏切道の立体交差化ということには多額の費用と長い時間を要...全文を見る
○田城郁君 では、もう一つ確認をしたいと思います。  近年、高齢者の方が踏切道を渡り切れずにお亡くなりになられるという事故に対する関心が社会的にも高まっていると思います。踏切事故件数と踏切事故による死亡者数を年齢別に見てみますとどのような傾向が見られるのか、これもお伺いいたしま...全文を見る
○田城郁君 御答弁をいただいたように、踏切事故が発生しやすい第三種あるいは第四種踏切道の絶対数は減少をしてきておりますけれども、全体の数に対するその比率は約一〇%を占める状況が続いているということであります。また、踏切事故のほぼ半数を高齢者が占めております。  高齢化が進む我が...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  平成二十八年度予算において鉄道施設総合安全対策事業費補助に計上された金額は、確かに前年度より増加をしております。しかし、この補助金は、元来、今後発生が予想される大規模地震、御答弁にもありましたが、備えた鉄道駅の耐震補強等に要する経費の一部を...全文を見る
○田城郁君 是非よろしくお願いいたします。  障害物検知装置につきましては、面的に又は立体的に検知範囲を広げた場合に小動物や飛来物等も障害物として検知する可能性がございますが、不要な輸送障害が発生するおそれがあるとの指摘もされておりますし、運転士経験者としても十分に予想がされる...全文を見る
○田城郁君 少しちょっと細かく聞いてみたいと思うんですが、例えば川和踏切の事故の場合、お年寄りの方が倒れていてそれを検知できなかった、そこを踏切を待っていた方が助けに行って悲惨な事故に遭ったということでありますが、その高さというのは、赤外線で検知していたときには五十センチぐらいに...全文を見る
○田城郁君 ということは、高さ、3Dの場合一メーター、やっぱり人が倒れているという状況だとちょっとつらい、つらいというか、検知できないという状況なんでしょうかね。  線から面になったという意味では進歩だろうし、高さも含めて三次元になるというのは大きな進歩だろうと思うんですけれど...全文を見る
○田城郁君 是非、CMの活用なども含めて、企業などが積極的に踏切道の危険性などをアピールするような御指導も含めてよろしくお願いしたいと思います。  では次に、事故防止のための啓発活動というお話も出ましたので、そこら辺のことについて質問いたしますが、あえて、石井大臣、時速百キロで...全文を見る
○田城郁君 百キロですと、最近の新車ですと四百、そして古い車両ですと五百メーターぐらい掛かってしまうと。意外となかなか止まりにくいんだという電車のブレーキ性能というものが一般の方々には浸透していないような、そういう状況もあると思うんですよね。  御答弁いただいたように、運転士が...全文を見る
○田城郁君 是非よろしくお願いいたします。  次に、踏切事故を減らすためには、事故の背景に構造的な要因があるかないかなども含めて綿密な調査、検証が必要であると考えます。例えば、見通しが悪いなど現場の状況次第で、踏切道内に取り残された人や取り残された障害物を運転士に知らせる特殊信...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  責任追及から原因究明へということで徹底をしているということでした。  ところで、陸海空、事故が結構最近起きておりますけれども、人員体制など非常に忙しいのではないかというふうに思いますが、例えば陸海空に分かれて調査官がいるのか、あるいは鉄道...全文を見る
○田城郁君 事故が重なったりすると、結構忙しいというか大変な状況にもなるということもお聞きしておりますので、十分な調査のできる、そういう体制を是非取っていただきたいし、そこら辺の御配慮を是非国交大臣、お願いいたします。  次に、ボトルネック踏切の解消ということについて質問いたし...全文を見る
○田城郁君 是非よろしくお願いいたします。  では、次に踏切道内における点字ブロックの設置ということで御質問させていただきますが。  手元に資料が届けてあるかと思います。一番最後のページをめくっていただきますと、大阪府は、二〇一〇年に、目の不自由な方が安全に踏切道を通行できる...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。  確かに、不完全なものであれば逆に危険な状況にも誘導してしまう可能性もありますから、十分なこれは研究が必要でありますけれども、是非前向きに取り組んでいただければと思います。  次に、障害者割引についてお伺いをいたします。精神障害者の運賃割引...全文を見る
○田城郁君 是非よろしくお願いします。  中小の厳しい経営状況の会社などには是非国からの補助金なども出すなどして、あるいは最高益を更新し続けているような大きな鉄道会社については是非前向きに取り組むように指導していただければと思いますし、今、SuicaやそのほかのICカードなどで...全文を見る
○田城郁君 是非お願いいたします。  踏切道の見守り体制、踏切番といいましたか、そういう方々がどんどん効率化されていく、あるいは最近はこの東京の二十三区の駅でも改札の無人化というものが進んで、いろいろとそういう障害者の方やあるいはお年寄りの方々を見守る体制が非常に手薄になる方向...全文を見る
○田城郁君 ありがとうございます。是非、積極的に対策も含めて進めていただきたいと思います。  人の命を奪う、そういう事故にも発展しかねませんし、人影を見ると非常ブレーキを掛けなくてはいけないのが運転士の立場の取扱いでありますから、安定輸送ということからしても遅れの原因となったり...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○田城郁君 こんにちは。民進党・新緑風会の田城郁です。  広田委員に引き続き、バスの事故から質問させていただきます。  日本一のバスターミナルでありますバスタ新宿がJR新宿駅新南口の屋上にオープンをいたしました。関越高速バス事故でクローズアップされました散在する新宿駅周辺の停...全文を見る
○田城郁君 それでは、事故を起こしたゴーイチマルエキスラインも平成二十五年十二月の監査の行政処分を本年三月に受ける予定であったとされておりますが、監査から行政処分までただでさえ十一か月も掛かっていたという軽井沢スキーバス事故のイーエスピーの倍以上、二十七か月も掛かっております。行...全文を見る
○田城郁君 では、一事業者に対して最低毎年一回の監査を実施するとしたら理論的には何人の監査官が必要であるか、お答えください。
○田城郁君 国会論議では監査官の増員は論点の一つになっているわけです。今後、国会での質疑のやり取りも事故対策検討委員会の資料に追加をして、監査官の増員も含めて具体的に反映して検討を進めるべきだと考えますが、石井大臣、いかがでしょうか。
○田城郁君 さらに、中間整理においては、いまだ小さな政府にこだわっているような、そういう気がします。無駄に大きな政府をつくれと言うつもりはありませんが、安全確保のためには、増やすべきは増やす、必要な規模の政府、これを目指すべきだと考えますが、大臣、いかがでしょうか。
○田城郁君 それでは次に、参入あるいは体質、そういうところについて少し触れたいと思いますが、現在のバス業界は大型バス五台の保有で参入できるということで、資金力の乏しい零細事業者でも参入できます。最低保有台数の引上げは最低でも十台以上の保有として、車齢制限の厳格化は早急に実施するべ...全文を見る
○田城郁君 問われているのは実効性です。よろしくお願いいたします。  次に、バス運転手は、業務の関係上、不規則な時間帯に食事を取って、あるいは仮眠を取ります。特に昼間と夜勤を交互に行う場合は、生活リズムがばらばらになってしまうために、ゆとりのある休息時間の確保が必要であります。...全文を見る
○田城郁君 夢のような職場実態はありません。厳しい状況の中で運転を強いられ、そして事故が起きているということを十分御認識をいただきたいと思います。  国土交通省として、バス運行の根幹でもあるバス運転者の労働条件を見直すために、改善基準告示の改正に向けた検討会の設置を具体的に検討...全文を見る
○田城郁君 時間がありませんので次に行きます。  中間整理の安全対策は安全確保のチェック体制の強化が中心ですけれども、中長期的には業界を育てるという視点も必要ではないかと思います。  国の支援による安全研修機関の創設を提案したいと思います。モデルとしては、ジェイアールバス関東...全文を見る
○田城郁君 実態はどうなのかということが問われているんだと思います。教える側のレベルアップも求められているのではないでしょうか。是非、安全研修機関の創設を前向きに検討していただければと思います。  次に、軽井沢スキーバス事故では、新運賃・料金制度では二十七万円のところを十九万円...全文を見る
○田城郁君 鳥鍋食べ放題というのも付いていたというふうに聞いておりますけれども、いずれにしても、このような低額の中で全てを満たす、あるいはバス事業者にも、あるいは宿泊施設にも、もちろん旅行会社にもですが、本当に利益がこれで上がるのかというような、業界全体が疲弊していく、そういうよ...全文を見る
○田城郁君 是非よろしくお願いをいたします。  中間整理では、旅行業者や、いわゆるランドオペレーターの手数料について書面化を実施するというふうにとどまっておりますけれども、安全対策費がきちんと捻出できるように厳しく手数料の上限水準を設定すべきではないかと思います。  そもそも...全文を見る
○田城郁君 ランドオペレーターについては幾つか質問を準備しておりましたが、時間がもうありませんので割愛をいたしますが、最後に、関越ツアーバス事故、北陸道高速バス事故、軽井沢スキーバス事故など、乗客を巻き込んだ深刻な死亡事故の頻発は国民に大きな不安を与えております。その背景には、ま...全文を見る
○田城郁君 失われた命を無駄にしないためにも、実効性が問われています。よろしくお願いいたします。  質問を終わります。
04月28日第190回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○田城郁君 こんにちは。民進党・新緑風会の田城郁です。  質問に先立ちまして、私からも、改めて、熊本そして大分をまさにアイ・エヌ・ジーで襲っております大地震、お亡くなりになりました方々への心よりの哀悼の意を表しますとともに、全ての被災している皆様にお見舞いを申し上げるところでご...全文を見る
○田城郁君 一編成で十トントラック六十五台分、まさに一気に大量に物資を運べるというのが鉄道貨物であり、船舶はそれ以上の効率性があるということでありますが、モーダルシフトの考え方は、平成十三年七月に閣議決定された新総合物流施策大綱においては、地球温暖化問題への対応の施策の一つとして...全文を見る
○田城郁君 要するに、いろいろな設備関係も含めて総合的に対策を打っていかなければモーダルシフトというのは進まないという状況が証明されていると思うんですね。この推進に向けた政府の本気度、これが試されているんだと思います。  交通政策基本計画における鉄道輸送、海上輸送の向上など、モ...全文を見る
○田城郁君 力強くモーダルシフトを進めていくという大臣の言葉は非常に前向きな意見として評価したいと思いますが、冒頭にも指摘しましたけれども、余りにも予算規模が少ないのではないかと思うわけです。  本法案は予算関連法案ということですけれども、直接の予算としては、モーダルシフト等推...全文を見る
○田城郁君 是非総合的な視点に立って、更に予算規模の拡大ということで、まあ財務省の方々の意見もあるとは思うんですけれども、私は経済のやはり血管、潤滑油、そういうものが物流であると思いますから、日本の経済をしっかりと発展させていくためにも、予算規模そのものをやはり大きくして、更に対...全文を見る
○田城郁君 繰り返しますけれども、やはり日本列島のどこでどんな自然災害が大規模に起こるかも分からない、そういう中において、やはりこの鉄道貨物の果たす役割というものは大変大きなものがあると思います。  ですから、単に一企業への支援という観点以上に、この日本の国土をどう守っていくの...全文を見る
○田城郁君 いずれにしても、モーダルシフトを進める上で同じ機能を果たしていく、そういうところへの手当てというものは、私は総合的に進めるためには幅広く考えて進めていくべきだと、でなければモーダルシフトはなかなか進まないと思いますから、是非いろいろな知恵を出しながら全体としてモーダル...全文を見る
○田城郁君 認識は私もそのとおりです。長時間労働、低賃金、魅力のある職業にはないと、そういうことだろうと思います。  同時に、これはなかなかニュースにはなり得ないことですけれども、貨物鉄道、JR貨物、ここも若年退職が物すごく増えているということなんです。これは、トラック業界がこ...全文を見る
○田城郁君 それはそれとしてしっかり進めていただければよいと思いますが、私は、トラックドライバーの労働条件が悪化した理由の一番大きな要因は規制緩和、行き過ぎた規制緩和にほかならないと思っております。  平成二年の規制緩和によって、全国約四万者だったトラック事業者が六万三千者まで...全文を見る
○田城郁君 やはり総合的に対策を打つという意味では、予算規模、そしていろいろな幅広に対象を広げていくということ、そして労働者の労働条件、賃金の向上、こういうものがなければモーダルシフトは進まない、そのようなことははっきりしていると思いますから、是非よろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○田城郁君 厚生労働省が所管だということですから、厚生労働省の方も今日来ていらっしゃいますかね、どのような方向でお考えでしょうか。トラック業界と同じような検討会を設置するということについては、いかがお考えですか。
○田城郁君 軽井沢バスの悲惨な事故、その前は関越道のバス事故が四年前にありましたけれども、まさにあしたがその日でしたね、たしか。間にどういう事故があったのか、思い出してみてください。北陸道でも、乗務中の運転手がやはり急激な何らかの疾病によってアクセルを踏んで、突っ込んでしまうと。...全文を見る
○田城郁君 ずっと止めろ、あるいは抑制しろという話ではありませんから、是非考え方の一つに、一時的にでも徹底して監査をする、そのときだけでも抑制的に参入を抑えていくというようなことも検討材料の一つに是非入れていただければと思います。  貸切りバスの規制緩和についても、トラックと同...全文を見る
○田城郁君 是非、前向きでよろしくお願いいたします。  次に、鉄道員への暴力の根絶ということに関して質問いたします。  三年前でしたか、国土交通省は鉄道員への暴力の根絶、この数字を把握をしておりますかという質問から始まりまして、当時はしていないということで、その後、しっかり調...全文を見る
○田城郁君 八百八十七件の暴力行為のうち警察に届けられたのが五百四十八件、被害届が出されなかったのが三百三十九件ということですが、この二点について、国土交通省は、被害が出されなかった三百三十九件、どのような事案であったのか、どの程度把握しているのでしょうか。  そして、鉄道営業...全文を見る
○田城郁君 ずっと高止まりをしている状況、改善されないという中では、何でも法律を強化すればよいという考えは私は持ち合わせておりませんけれども、まずは厳正な法律の運用が求められるということ、その前提で、改善が見られない場合は、明治四十三年以来長年にわたって見直されていない鉄道営業法...全文を見る