田代富士男

たしろふじお



当選回数回

田代富士男の1983年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第98回国会 参議院 商工委員会 第4号
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○田代富士男君 私は最初に景気対策の問題についてお尋ねをしたいと思いますが、経企庁長官が三月の八日でございますか、これまで思い切った対策を打ち出さずにきたけれども、景気重視型の経済運営を推進する方針を固められたということで、具体的な策といたしまして、一つには五十八年度の公共事業に...全文を見る
○田代富士男君 いま長官がいろいろな立場から御説明いただきましたが、大蔵省の立場を私は新聞報道等でも見ておりますけれども、大蔵省としては上期に集中しても果たして景気浮揚効果は疑問であると、こういうようなお考えでありますし、上期への繰り上げ実施をするとまた補正予算で下期追加が必至に...全文を見る
○田代富士男君 いま、速報を中心に御答弁いただきましたけれども、もう一度この国民所得統計によりましてお尋ねをしたいと思いますが、経済企画庁の三月十七日の国民所得統計によりますと、昨年十月から十二月期の実質成長率を示す実質国民総生産の伸び率は、前期比の〇・四%、年率換算で一・八%と...全文を見る
○田代富士男君 政府の五十八年度の経済見通しでは、五十八年度のGNP実質経済成長率を、いまも御説明のとおりに、三・四%としていらっしゃいますが、十七日の国民所得統計からは、三%台はきわめて困難ではないかと、こう受けとられるようなことになっておるわけでございますが、三・四%の成長を...全文を見る
○田代富士男君 これはここで論議していても、結果がどう出るかわかりませんけれども、ひとつ努力をしてもらうことを期待する以外にないわけでございます。がんばっていただきたいと思います。  次に、原油値下げの問題に移りたいと思いますが、御承知のとおりに、すでに北海原油価格は一バレル三...全文を見る
○田代富士男君 では次に、原油価格の引き下げの影響の問題についてちょっとお尋ねしたいと思いますが、経企庁はOPECが原油価格を一バレル当たり五ドル引き下げたことについて世界経済と日本経済にこういう影響を及ぼすとの予測を十五日発表されましたが、具体的なわが国への影響 につきまして...全文を見る
○田代富士男君 今回のOPECの五ドル引き下げにつきまして、わが国の経済界、ことに構造不況にある素材産業では一様に歓迎しているところであるわけでございまして、たとえば石油化学業界では原料ナフサの価格が低下すると。アルミでは五ドルの値下げで、アルミの製錬コストが一トン二万五千円ほど...全文を見る
○田代富士男君 問題を次に移しますが、私の質問時間も限られておりますもんですから、私もまとめて質問をいたしますから、答弁の方もまことに申しわけございませんですが要領よくお願いをしたいと思いますが、テクノポリス構想についてお尋ねをいたします。  まあ、新時代に対応いたしまして、高...全文を見る
○田代富士男君 電子部品だとか、電子応用装置、医薬品などの先端技術産業は、関東の内陸やあるいは東北への立地比率が高く、地方経済の発展の核になっていくということが期待されておるわけでございますが、しかしこれまでのところ、地方都市へは工場進出というものが中心となっておりまして、こうい...全文を見る
○田代富士男君 最後に、もう時間がありませんから……。  いまテクノポリス構想は、新産業都市、また工業整備特別地域の二の舞になりはしないかという問題点でございます。それから、新産、工特に続く四十四年の新全総では、新幹線、高速道路、大規模工業基地による地域開発構想が華々しく打ち上...全文を見る
03月24日第98回国会 参議院 商工委員会 第5号
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○田代富士男君 私は、最初に中小企業問題についてお尋ねをしたいと思います。  去る三月の四日に発表されました日銀短観によりますと、中小企業、製造業の動向は、業況判断につきましていろいろな角度から述べられておりますけれども、五十八年度の伸びは低いという予測がされておることはすでに...全文を見る
○田代富士男君 いま通産大臣が八方ふさがりの中で活性化できる手段というものは通産省の枠としては非常にやりにくいけれども、その枠内でこのようにやっているんだという努力を多とするわけでございます。  そういうわけで、大臣からの内部検討を命じられまして、いまもお話ありました八項目にわ...全文を見る
○田代富士男君 これは、報道によりますと、大蔵省の首脳がこのように言っております。  自民党が来年度上期に公共事業の八〇%以上の集中執行を要求している件は、今年度予算の補正で追加した公共事業の契約がまだ残っているし、消費者物価が安定しているなど景況観も必ずしも悪くないので、経済...全文を見る
○田代富士男君 次に、企業倒産の問題についてちょっとお尋ねいたしますが、景気の立ち直りがおくれている中で、十月以降の件数が急増をしていることは御承知のとおりだと思いますが、三カ月連続して千五百件台に乗せておりますし、この結果、五十七年の一年間の件数が一万七千百二十二件、負債総額が...全文を見る
○田代富士男君 現実には倒産件数がふえているわけでございますから、その倒産の内容を見てみますとさまざまな形態があります。御承知のとおりに、銀行取引停止処分によるものだとか、あるいは会社更生法適用申請による倒産であるとか、また和議申請によるもの、自己破産についてのさまざまな形態があ...全文を見る
○田代富士男君 ただいま御説明いただいたとおりに、銀行取引停止処分によるものあるいは会社更生法適用申請によるものが比較的に数字の上で低下をしてきておる一方、和議申請によるものあるいは自己破産の比重がふえてきているわけなんですが、このような倒産形態の変遷について通産省としてどのよう...全文を見る
○田代富士男君 いま御説明をいただきましたけれども、こういうような形態変化などの状況を考えたときに、当然中小企業施設に影響及ぼすことと思うわけでございますし、そうした倒産企業の再建に対する手だてをいま御説明いただきましたけれども、フォローについての考え方、もうちょっと温かい、何と...全文を見る
○田代富士男君 昭和四十三年以降の倒産率の椎移を見てみますと、五十二年の一・一五%をピークにほとんどは一%を割っております。こういう意味から、通常は百社のうち倒産するのは一社に満たない、こういう数字でありますけれども、しかしながら数字にあらわれない倒産といいますか、廃業が、最近の...全文を見る
○田代富士男君 時間がありませんからもういまのあれで。じゃ、もう中小企業の問題といたしまして大臣に最後に。  いまいろいろ御説明いただきましたとおりに、先行きが定まらない現下の日本の経済情勢下にありまして、体質の弱い中小企業の努力のみではなかなかできない面があることは万々御承知...全文を見る
○田代富士男君 大阪での中小企業サミットというのは地元でも高く評価されておりますし、いまの決意で中小企業育成をよろしくお願いしたいと思います。  次に、原油価格引き下げの問題について質問をしたいと思いますが、御承知のとおりに、OPEC諸国の原油価格引き下げが現行より五ドル下げの...全文を見る
○田代富士男君 基本的な姿勢はわかりましたけれども、国民への利益還元の方法といたしまして、石油製品やあるいは電気、ガス料金の値下げなどの直接方法、あるいは電気料金の長期安定化や景気浮揚策を通じまして、間接的に還元するいろんな方法があると思うわけでございますが、五ドル値下げされたこ...全文を見る
○田代富士男君 私が申し上げた電気、ガスだけ、二つだけを取り上げて、それに的確なお答えはできないとおっしゃる理由もわかりますけれども、御承知のとおりに電気料金は世界で日本は一番高いわけなんです。こういうところから国民生活や素材産業を圧迫している実態というものも御存じだと思うわけな...全文を見る
○田代富士男君 だから、そういう意味におきましてそれをお願いしたいのでございまして、そういう業界に対する前向きの検討をひとつお願いしたいと思いますが、この点どうでしょうか。  私の質問、あとソフトウェア産業の質問を予定しておりましたが、時間が参りましたものですから、おいでいただ...全文を見る
04月19日第98回国会 参議院 商工委員会 第8号
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○田代富士男君 最初に山中通産大臣にお尋ねをしたいと思いますが、去る四月の十六日中曽根総理から指示のありました対日産業政策批判に対する対策としての反論を発表されたことについてお尋ねしたいと思いますが、対日批判が産業政策に及んだ背景なりまた理由についてどのようにお考えになっていらっ...全文を見る
○田代富士男君 いま重ねてお聞きいたしましたけれども、反論の内容というものは妥当なものであると私も理解をいたします。しかし、いまも通産大臣申されましたとおりに、特定国への名指しを避けられて、これはどこへ物申していいかわからないということもわからないわけじゃありませんけれども、避け...全文を見る
○田代富士男君 いま御説明がありましたことは、いままで通産省としてもやってきておいでになったことを総括的に申されたように私は受けとめるわけでございますが、通産大臣もいま、いままでの日本のいろいろなことに対する事実誤認もはなはだしいということをいま申していらっしゃったとおりに、実態...全文を見る
○田代富士男君 いま、通産大臣が、この問題については息の長い闘いになっていくんではないかということでございますが、私もそのように思います。批判があるならば正当な反論を繰り返していく、これは当然のことじゃないかと思うわけでございますけれども、現実には日本の貿易というものは、大幅の出...全文を見る
○田代富士男君 この問題、いま大臣が、摩擦が起こったことを幸いと思えと。災い転じて福としていくという、昔から日本で言われた言葉で言うならばそういうことじゃないかと思いますが、こういう問題が起こったことを理解させながら、その一つ一つを解決しながら日本を理解させていく。その問題だけで...全文を見る
○田代富士男君 今回の国際会議出席につきましては、大いに期待をいたしますが、期間が異例なくらいに長過ぎる懸念もあるわけなのですけれども、いまおっしゃったことが立ち消えにならないようにひとつよろしくお願いをしたいと思います。  引き続いて法案の質問に入りたいと思いますが、午前中か...全文を見る
○田代富士男君 そこで、一つだけお尋ねしたいんですが、今回の、いま通産大臣からもお話がありましたとおりに、まあ産業政策の立場からも、独禁法の立場からも、どちらから見てもすばらしいものをつくり上げようということでつくり上げたというこの法律でございます。しかし、この法律の対象から造船...全文を見る
○田代富士男君 どうもありがとうございました。  それで今回は、いま通産大臣から言われたとおりに、基礎素材産業の分野に限るということでこの法律をつくったということでございますが、それで、この不況業種七種類ですか、この業種の不況の原因は、いま造船関係の原因はわかりましたが、これに...全文を見る
○田代富士男君 五十三年の特安法の立法時におきましては、過剰設備の廃棄だけがうたわれておりましたけれども、今回はこれに追加いたしまして、さっきからお話のありましたとおりに、集約化と活性化がうたわれておりますけれども、今回集約化、活性化が特に強調された理由は何であるか。  また私...全文を見る
○田代富士男君 いま局長からもお話がありましたとおりに、撤退と活性化ということで前向きの体制で取り組んだのがこの法律であるということはよく理解をできますけれども、それで活性化の基準の問題についてお尋ねをしたいと思いますけれども、今回通産省がとろうとしていらっしゃる政策では、将来と...全文を見る
○田代富士男君 いま七つの素材産業の問題点を御説明いただきましたけれども、本当にこれをやっていくには大変なことだと思いますし、この七つの素材産業以外にも今後の問題として残されている問題がかなりあるのではないかと思うわけなんです。それは御承知のとおりに、わが国の特徴ともなっておりま...全文を見る
○田代富士男君 いま御説明がありましたとおりに、構造改善の意思のある企業から手始めたということでございます。  それで、今回法改正で対象とされるこの基礎素材産業の現状について若干問題点があるんじゃないかと思うわけなんです。    〔委員長退席、降矢敬義君着席〕  そのまず第...全文を見る
○田代富士男君 ただいまも御説明がありましたとおりに、法定耐用年数を経過年数がかなり上回っている面が多分にあるわけなんですが、操業の安全性やあるいは効率性の上からこの現状は問題があるのではないかと私は思うわけでございます。特に安全性という立場から、石油化学あるいはアルミ製錬、電炉...全文を見る
○田代富士男君 石油化学はどうですか。
○田代富士男君 では次に、過剰設備の廃棄の問題についてでございますけれども、現行法では業種によっては一律廃棄のものもありましたけれども、そのために生産性の最も低い企業、限界産業と通称言われておりますけれども、そのような限界企業の温存にそのことがなりまして、生産性の上からも問題が残...全文を見る
○田代富士男君 設備の処理と新増設に関しまして、一部業界のアウトサイダーに関しまして、いろいろな議論があるわけでございますが、アウトサイダーの規制にどう取り組まれるのか、これをまずお尋ねしたいと思います。  ちなみに中小企業団体法では御承知のとおりに、商工組合の事業につきまして...全文を見る
○田代富士男君 では、とどめてとおっしゃるなら私もここでとどめておきます。  しかしやはりこういうことは全体の活性化を図ろうと努力しているときにこういうことは許されないと思いますから、とどめると同時に、やはりいつでも対応できる体制だけはとっておいていただきたいと思います。  ...全文を見る
○田代富士男君 いま大臣から私の質問に対しまして、大企業、中小企業の比較論の上から一律に数字を見てもらってはちょっと困ると、やはり全般的に見ていただきたいという、確かにそういう面はあると思うんです。そこで私が申し上げたいことは、そのように比較して見てもらっては困るとおっしゃると同...全文を見る
○田代富士男君 七つの業種ばらばらは、一八%統一はどうなんですか。
○田代富士男君 それはおかしいですよ。原因は三つとおっしゃったでしょう。しかし、いま大臣が耐用年数の問題もこういう本当にいままでにないこういう発展的な御意見を述べていらっしゃるんだから、そこまで検討をしていただくものであるならば、それはその三つの上から出しているんだと言うけれども...全文を見る
○田代富士男君 これはこれ以上詰めようとしても詰まらない問題だと思いますけれども、これは検討する余地があったと私は記憶にとどめておきます。  次に、今回の石油値下げによりまして電力の値下げが行われるならば、値下げが石油関連にも及んでくるわけでございます。そういたしますと、電力の...全文を見る
○田代富士男君 次に質問を移りますが、今回の改正におきまして、大きな問題になったのは、午前中も質疑が繰り返されましたけれども、独禁政策と産業政策の対立と調整にあったのではないかと思うわけでございます。  そこで私は、この独禁政策に関する基本的な問題をちょっと伺うと同時に、改正案...全文を見る
○田代富士男君 ただいまうんちくのある御答弁をいただいたわけでございますが、今回の改正案をまとめるにつきましては、産業政策の立場から、また独禁法の立場から、通産省また公取委員会の両者の間においていろいろのやりとりがあったかと思うんです。  そこで、その幾つかの問題についてお尋ね...全文を見る
○田代富士男君 私の質問時間が間もなく参るようでございますから、まとめて御質問をしたいと思いますけれども、改正法案の第十二条には事業提携計画についての調整条項が新たに設けられましたけれども、この規定の基本的な考え方をお聞きしたいと思いますし、それとあわせまして、運用上の問題として...全文を見る
○田代富士男君 集約化のガイドラインについてお尋ねをいたしますけれども、昭和五十五年の合併に関する審査基準では、市場シェアが二五%以下になっておりますけれども、この目安から見まして、今回のガイドラインも二五%と考えてよいのか、また現在、作業はどこまで進んでいるのか、また公表の時期...全文を見る
○田代富士男君 次に、適用除外の見直しの問題についてお尋ねをしたいと思いますけれども、わが国では主務官庁の行う産業政策のために政府規制を制度化したり、独禁法の適用除外を定めた法律が多数ありますけれども、御存じのとおりすでに相当の年月を経ているものもありまして、現時点において見直し...全文を見る
○田代富士男君 時間が参りましたから、私城下町法案の質疑をしたいと思いましたけれども、時間がありませんからまとめて一問だけ御質問したいと思いますけれども、五十三年十一月に法が施行されて以来のこの実施状況がどうなっているのか、まあ御承知のとおりに、多数の中小企業者の経営がなお不安定...全文を見る
04月26日第98回国会 参議院 商工委員会 第10号
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○田代富士男君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま議題となりました特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案について、社会党提出の修正案に反対し、原案に賛成の討論を行います。  第一は、本法律案の速やかな成立が構造的困難に直面する基礎素材産業の再活性化に必要であると...全文を見る
○田代富士男君 テクノポリス法案に対して質疑を行います。  このテクノポリス構想につきましては、過日の予算委員会の委嘱審査の折に私が疑問に感じております点について若干お伺いをいたしました。御承知のとおりだと思います。その時点では、いま一つ明確でないように思う点もありましたが、今...全文を見る
○田代富士男君 いま日本の将来の産業構造のあるべき姿に日本列島を見た場合に産業立地の地域的傾きがあると、それを平常に戻していかなくちゃならないと、そういうために新しい未来に向けての内陸部、遠隔地に対し発展の道を開いていこうということでございまして、私がこの前、予算委員会の委嘱審査...全文を見る
○田代富士男君 いまさっきも話が出ておりましたけれども、これまでの地域開発というのは、多くが政府主導で進められてきたのに対しまして、今回のテクノポリス法案につきましては、それぞれ地域の産、学、自治体が知恵を出し合って策定する形になっておるわけでございます。いまお話を聞いております...全文を見る
○田代富士男君 自治省、お見えでしょうか。  自治省といたしまして、このテクノポリス構想につきましていかに評価していらっしゃるのか。自治省の立場から。
○田代富士男君 次に、国土庁にお尋ねをいたしますが、国土庁はお見えになっていらっしゃいますですね。  昨年の秋に、国土庁は財投の地域経済に及ぼす効果に関する調査、この結果を発表されましたけれども、その中で、国と地方公共団体の予算など、財投支出によって、地方圏では建設業またはサー...全文を見る
○田代富士男君 自治省にお尋ねをいたしますけれども、このテクノ法案を考えていく場合に、やはり中央経済の問題を考えていかざるを得ないわけでございますが、しかし、現在は中央経済は低迷を続けておりますし、この低迷を続けておる中央経済にてこ入れをする切り札といたしまして、自治省では、広域...全文を見る
○田代富士男君 では、国土庁に同じような内容になりますけれどもお尋ねいたしますけれども、国土庁では現在二十一に及ぶ新産・工特地区をチェックいたしまして、工業開発の進んだ地区については目的を達成したかどうか明らかにする一方、今度は開発のおくれた地区にはその原因をつかんで地場産業の振...全文を見る
○田代富士男君 このテクノポリス構想によりまして、いまもお話がされております技術先端産業の導入を図りまして、また、高度技術の交流等によりまして、既存産業の技術先端化をも促進していくことということでありますけれども、問題は、高度な工業技術というものは、ただいまも山中通産大臣が申して...全文を見る
○田代富士男君 続いてお尋ねいたしますが、いまもお話がありましたけれども、この先端技術の問題が一つの問題点になってくると思います。そういう立場から、幾ら先端技術の工場を誘致してみても、そこに研究開発機能が欠けていたならば従来の生産加工基地と何ら変わらなくなってくるわけなんです。そ...全文を見る
○田代富士男君 言うまでもありませんけれども、この研究開発というのは創造の過程であるわけでございまして、したがって、何よりもまず創造のための社会的土壤を広く形成するということが肝要ではないかと思うわけでございます。そういう立場から先進国の例を見てみますと、地域においての企業誘致に...全文を見る
○田代富士男君 これはちょっとアメリカの例でお尋ねしますけれども、アメリカではベンチャーキャピタルの投資を受けて数多くの成長企業が次々に登場したわけでございます。これはもう御承知のとおりだと思います。そこで、大企業や大学から企業家的人材がスピンオフいたしまして、徐々に大規模な研究...全文を見る
○田代富士男君 いまさきも御答弁の中に出ておりましたけれども、最近テクノポリスの建設計画を見込みまして一部で投機的な土地売買が見られていると聞いております。これに対して山中通産大臣は値上がりすることはないと、もう経験ずみであると、そういうような御答弁をされていたけれども、現実には...全文を見る
○田代富士男君 テクノポリス開発に必要な業務を行うものといたしましてテクノポリス開発機構というものを考えていらっしゃるようでございますけれども、この法案の説明のときにも説明を一応受けましたけれども、どのような形態を考えていらっしゃるのか、またその業務内容についてあわせてお答えいた...全文を見る
○田代富士男君 本法の第九条には国の援助規定が明記されておりますけれども、これはあくまでも配慮規定にとどまっております。研究開発には膨大な資金が不可欠であることは御承知のとおりでありまして、このような資金が不可欠となるだけに開発機構だけに任せて対応し切れると考えているのか、あるい...全文を見る
○田代富士男君 もう一度アメリカの例をお話しいたしますと、テクノポリスの原型とも言うべきアメリカにおける研究開発型産業コンプレックスの形成は必ずしも自然発生的なものではなかったわけでございまして、既存産業が衰退をして、それにかわる新しい産業を育成すべくボストン財界がベンチャーキャ...全文を見る
○田代富士男君 最後の質問でございますけれども、このテクノポリス構想というものは、いまさっきも何回も御答弁いただいているとおりに、地域が主体になるという意味でも、また技術の先端化を内容とする意味でも従来と一種異なった開発構想であることから、主体である地方自治体にとりましては期待と...全文を見る
11月25日第100回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○田代富士男君 質問に先立ちまして一言申し上げたいことは、午前中にも同僚議員からも御発言がございましたが、さきの衆議院におきましての質疑においては、いまだ審議が尽くされていない段階で自民党による強行採決が行われたのでございます。また、いま本参議院におきましても、会期末の日程の余裕...全文を見る
○田代富士男君 では提案者。
○田代富士男君 参議院における審議はおおむね二十日間というのが慣例になっております。そういう立場から質問をしてまいりたいと思うのでございますが、最初に選挙制度の改正と国民主権についてお尋ねしたいと思います。  これまでの選挙制度の改正は、いずれの場合も選ぶ側の国民の立場よりも選...全文を見る
○田代富士男君 いま提案者は、この選挙制度というものは議会制民主主義の基本である、このように言われました。私もそのとおりだと思います。そこで、選挙制度というものは公正でなければならないと思います。そのために、各党各派の利害の対立というものを避けて、調整するためにも、内閣総理大臣の...全文を見る
○田代富士男君 提案者は、私が最初お尋ねしたときに、この選挙制度というものは議会制民主主義の基本であると。いまこれは議員立法だからと、こういうような御意向でございますが、選挙制度を変えようという目的でおやりになっておりますけれども、その選挙制度を改正しようとする場合には、改正の順...全文を見る
○田代富士男君 いま自治大臣は、できるものからやっていきたいと。まず、私が第一番目に取り上げました定数是正の問題でございます。この問題は、御承知のとおりに、議会制民主主義のもとにおきましては国政に国民の声を正確に反映するということが最も枢要なことであることは私が言うまでもございま...全文を見る
○田代富士男君 この問題も取り組まなくちゃならない最重要課題であるという、そういうお考えであることはある程度理解ができるわけでございますが、そこで、問題を解決されるときに、この定数是正の場合私はちょっと申し上げたい。それは、常々、法の附則第七項の改正でいままでの定数是正をやってお...全文を見る
○田代富士男君 いや、根本的な考え方は、それを思っているじゃなくして、早急にやらねばならないという決意発表をいまさっきおやりになったけれども、どうですか。そういう話だけじゃなくして、大臣の決意をひとつ。
○田代富士男君 次に私は、第二番目に大事であると申し上げました政治資金規正法の問題についてお尋ねをいたしますが、この政治資金規正法附則の第八条では、「この法律の施行後五年を経過した場合においては、新法の施行状況を勘案し、政治資金の個人による拠出を一層強化するための方途及び会社、労...全文を見る
○田代富士男君 では次の問題に移ります。  住所の移転と投票権の問題についてお尋ねをしたいと思いますが、去る五十五年三月二十四日、私は参議院の決算委員会におきまして、有権者でありながら選挙人名簿に登録されない人があるという登録制度の欠陥につきまして、三つのケースを列記いたしまし...全文を見る
○田代富士男君 そこで、今回提出されております自民党案と、転出、転入に伴う投票権についてお尋ねをいたしますが、有権者の住所の移転、すなわち住民基本台帳に定める転出と転入が過料の科せられない二週間以内に行われるとして、衆議院選挙及び参議院選挙の運動期間がそれぞれ今回五日間短縮された...全文を見る
○田代富士男君 提案者にお尋ねしていますけれども、いま説明がありましたけれども、衆議院の選挙の場合は一応はこれが解決されているんです。しかし、参議院の選挙にこの自民党案を適用した場合に解決されていないんです。この実態おわかりですか、提案者。どうですか、片岡さん。
○田代富士男君 それはいけませんよ、そんな言い方は。ほかの省の法律はほかの省の法律だと、そんな言い方はありませんよ。私はそれは納得できません。自治省は自治省のをやっておけばいいんだ、ほかの法律はほかの法律だと。全部法律というものは、その法律を守っておけば自分自身も守られていくんだ...全文を見る
○田代富士男君 それなら、その段階でこの法律をつくられたら、この中身はここまで詰めずに議員立法の作業は進められたのですか。これは特殊な例と言うが、提案者、これは特殊な例でも何でもありませんよ。こちらの話を聞いてくださいよ。  いま提案者は特殊な例とおっしゃった。特殊な例ではあり...全文を見る
○田代富士男君 現実はどうですか。現実はこうなっている。これはどうなんですか。
○田代富士男君 衆議院の方は両方とも解決になっているという、これが頭にかすかにあったと言うけれども、なかったからこういうことが起きているんです。  それで、衆議院の方はこれで全部住民基本台帳法の十四日でおさまるかといいますと、これはおさまらないのです。私が一応おさまると言ったの...全文を見る
○田代富士男君 それでお尋ねいたしますが、法第二十一条では「被登録資格等」について「引き続き三箇月以上当該市町村の住民基本台帳に記録されている者」と規定してありますけれども、「三箇月以上」とする理由は何でありましょうか。
○田代富士男君 いまのお話のとおりに、一つは住所の永続性を保証する。その地の地縁を濃くするという立場の意味じゃないかと思いますし、それと名簿の正確性を期する立場から三カ月と、こういうことで三カ月ということがなされてきている。これは過去に一年のときもあった、それがずっと諸整備が整っ...全文を見る
○田代富士男君 そういうかたくなな、改善策を言っているのに指摘されたことに対してそういうかたくなな言い方というのは、それはそういう言い方もあるでしょうけれども、指摘して改善策をこうすればいいじゃないですかと。投票率を上げるために各地の選挙管理委員会がどれだけの予算を使っていますか...全文を見る
○田代富士男君 いや、預かるだけではどうにもしようがない。検討をしてくれと言っているのですが、どうですか、大臣。預かって、これ検討をしなさいと。私は過去に二回指摘して、徐々に解決しているけれども、まだここらの問題があるけれども、いま言ったことをやれば過去から指摘してきた問題が全部...全文を見る
○田代富士男君 はっきり言えばいいじゃないですか、それならば。それじゃ次に進みます、大臣が検討をするということでございますから。  それで、いろいろ質問を準備しておりましたが、立会演説会のことについてお尋ねをしたいと思いますが、きょうは午前中にも同僚委員からこの問題が出されてお...全文を見る
○田代富士男君 次の質問に移りたいと思いますが、通常の場合、衆議院選挙または参議院選挙では、それぞれの政見放送または経歴放送について、その収録から放送までどういう手段で行われていらっしゃるのか。特に東京圏とローカル圏の放送局ではどのようになっているのか。これはNHKの方に参考人に...全文を見る
○田代富士男君 それで、特に前回の選挙がダブル選挙であったわけでございます。そして大平総理の急死というようなことも重なったわけでございますが、このようなダブル選挙のときの選挙が今日における一つの限界ではないかという声がおありになるというようなことも聞いております。ところが、今回の...全文を見る
○田代富士男君 いまNHKの参考人のお方にお尋ねしましたが、郵政省にお尋ねしたいと思います。  放送法第四十四条四項の条文の中に、「協会は、国内放送の放送番組の編集に当つては、特別な事業計画によるものを除くほか、教養番組又は教育番組並びに報道番組及び娯楽番組を設け、放送番組の相...全文を見る
11月26日第100回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○田代富士男君 時間がありませんから、まとめて質問をいたします。  最初に皆川参考人にお尋ねをいたしますが、いま鎌形参考人が、選挙はすべての出発点である、こういう意味の御発言をされました。私もそのとおりであると思います。選挙は国民、有権者が政治に直接参加することのできる重要な機...全文を見る