田代富士男

たしろふじお



当選回数回

田代富士男の1987年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月21日第108回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○田代富士男君 六十二年度の予算が提出されまして、その審議が間もなく始まる時期でございますものですから、当面の大きな問題であります内需拡大、景気対策の立場から少し質問をしたいと思います。  国内的には円高不況並びにその後遺症に対する景気対策が、また海外からは国際収支の大幅黒字圧...全文を見る
○田代富士男君 六十二年度の経済成長率三・五%についての今お話を承ったわけでございますが、主要国の経済見通しを民間の研究所で出した数字があります。これは実質経済見通し、前年比パーセントで出ておりますが、OECD系が、一九八六年、これはまだ終わっておりませんから推定で二・五%、それ...全文を見る
○田代富士男君 次に、円、ドルの動向についてお尋ねをしたいと思います。  G5とかG7とか言われておりますけれども、現実に全体の七割から八割は米国が動かしているという、これは間違いない事実じゃないかと思います。日本の影響というものは二割か三割あればよいのではないかと、このように...全文を見る
○田代富士男君 次に売上税導入についてちょっとお尋ねをしたいと思いますが、御承知のとおりに、戦後三十六年続いたシャウプ税制を六十二年度から三年がかりで抜本的に改革しようとしておるわけでございますが、税及び税制度の問題が国会並びに国民の最大関心事になっている昨今でございます。極端な...全文を見る
○田代富士男君 長官ね、そういうこと何回も我々は聞いておりますけれども、ここはきょうはこのことで論議する時間もありませんけれども、そんなものじゃないと思うんですよ。まず国民の皆さんの声も、また全部の皆さんの声も聞くべきです。ことしはうさぎ年でしょう、ウサギは長い耳が二つありまして...全文を見る
○田代富士男君 私に与えられた時間が来てしまいましたが、皆さんに事前に通告しておりました、この米議会の包括通商法案、差益還元の問題、産業の空洞化の問題等、重だった質問を準備していただいたかと思いますけれども、まことに残念にも持ち時間がございませんで、最後にお尋ねいたしますけれども...全文を見る
03月26日第108回国会 参議院 商工委員会 第2号
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○田代富士男君 きょうは長い委員会の時間でございますから、大臣、お体の方は大丈夫でしょうか。——それならば安心して質問をいたします。  同僚議員からも今質問されましたけれども、現在我が国が莫大な貿易黒字を出しておりますし、一方においては、先日もブラジルから見えましたけれども、途...全文を見る
○田代富士男君 時間が非常に短いものですから、まとめて質問をしていきたいと思います。  輸出保険特別会計予算についてお伺いをいたしますが、まず輸出保険特別会計は御承知のとおりに大幅赤字になっておりますけれども、保険財政の現状と今後の見通しについてお伺いをしたい点が第一です。 ...全文を見る
○田代富士男君 次に、この改正案についてお伺いしたいと思いますが、第一番目に、前払輸入保険が創設されますが、輸入代金の支払いについて後払い取引から前払い取引がふえてきているという実情でありますけれども、これをどのように見ていらっしゃるのか。また、そういうことになった理由は何である...全文を見る
○田代富士男君 時間もありませんから最後にまとめて質問をいたしますけれども、仲介貿易につきまして、実績と仲介貿易保険の創設に伴う仲介貿易の今後の動向の見通しについてお尋ねをいたします。  それと同時に、これは発展途上国自身の自前の輸出保険制度を創設させてあげることも大事ではない...全文を見る
03月27日第108回国会 参議院 商工委員会 第3号
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○田代富士男君 まず初めに、報道によりますと、御承知のとおりに、アメリカの上下両院におきまして対日半導体の報復決議がされたことが伝えられておりますけれども、これによって米政府において何らかの決定がなされることになるわけでございますが、このことをどのように受けとめていらっしゃるのか...全文を見る
○田代富士男君 やむを得ない面もあるかと思いますが、今大臣が申されましたとおりに、今後は経済的に強い体質をつくるように努力していかなくちゃならない、それと同時に、日本の総合経済対策を中身のよいものとして国際的にも示していかなくてはならない、こういう今からの展望についてのお答えがご...全文を見る
○田代富士男君 昨年の十二月に経済審議会が中間報告をされておりますが、その一つは経常収支の黒字幅縮小、二つ目には、内需主導型国内経済への変革、三つ目には、産業の空洞化にこだわり構造調整をおくらすべきではないという趣旨の報告が出されましたけれども、通産省の見解に従いますと、今後の我...全文を見る
○田代富士男君 ただいまも大臣から御答弁をいただきましたとおりに、今、この円高傾向になお協調介入が求められるところでございますけれども、いずれにいたしましても、我が国の産業構造の調整は不可避であると見なければならないのではないかと思います。  そこで、今回政府が産業構造転換円滑...全文を見る
○田代富士男君 次に、国際的に調和のとれた産業構造ということが言われておりますけれども、どのような産業構造を描いていらっしゃるのか、例えば国際分業を前提とするような産業構造を意味するのか、その点についてお尋ねをしたいと思います。  もしそうであるとするならば、御承知のとおりに資...全文を見る
○田代富士男君 次に、この法案の大きなポイントは、何といいましても事業転換の成否ではないかと思うわけでございますが、これまで通産省が取り組んできました中小企業の事業転換策は、努力はされましたけれども、必ずしも十分な成果を上げ得なかったのではないかと思います。この点どのような認識を...全文を見る
○田代富士男君 次に、この法案の内容について伺いたいと思いますが、ただいまの答弁の中にも、事業転換を進めていこうとする企業は今からも出てくると、このように思うということでございましたけれども、そこで、事業転換の成否を決める国等の責務についてお伺いをしたいと思います。  第一番目...全文を見る
○田代富士男君 次に、特定事業者が鉱業と製造業に限られておりますけれども、これらに限る理由は何であるのか。また、現在のところは鉱業と製造業に限られるとしましても、幅広い業種に対応できるようにしておく必要があるのではないかと、これは将来展望として思うんですが、この点に対してのお考え...全文を見る
○田代富士男君 通産省がとってきた今日までの構造改善事業と、今回とろうとされているこの事業とはちょっと異なっている点があると思いますが、この点についてお尋ねをしていきたいと思います。  これまでは御承知のとおりに、業種指定というように、何といいますか、業界ぐるみ、すなわちカルテ...全文を見る
○田代富士男君 ただいまお答えをいただいたのは、事業者の判断がこれまでと変わってきているという点を御説明いただきました。それは自社の生き残りを考えた立場での合理化を立案しているし、そういう立場で自主的な判断をするということを尊重しているんだというそういう態度、そのためにこういうこ...全文を見る
○田代富士男君 時間もありませんから、ちょっとそこらあたりひっかかる問題がありますけれども、次に進みます。  特定設備、第四条第二項についてお尋ねをしたいと思いますが、まず最初に、主務省令で定める特定設備とは何であるのか、また高炉などがそれに含まれると思いますけれども、その他に...全文を見る
○田代富士男君 次に、事業適応計画についてお尋ねをしたいと思いますが、まず最初に、事業適応計画の策定に当たりましては「従業員の地位を不当に害するものでないこと。」、これは第五条に規定されてございます。これは非常に重要なことでありますが、具体的にはどのように保障し、確保するのか、お...全文を見る
○田代富士男君 時間がまいりましたから、最後ですけれども、独禁政策との調整についてお尋ねをしたいと思いますが、第九条に「承認の申請を受理した場合において、必要があると認めるときは、その申請書の写しを公正取引委員会に送付する」とありますけれども、必要があると認めるときとはいかなると...全文を見る
05月23日第108回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○田代富士男君 まず最初に、予備費の審査に入ります前に大蔵大臣に予算に関する基本的問題について確認をしたいと思います。  すなわち、憲法以下財政法に基づきまして当初予算、補正予算、そしてこの予算制度の例外をなします予備費についていかなる原則に基づいて運営に当たっていられるのか。...全文を見る
○田代富士男君 そこで、この十年間におきます当初予算額と予備費の額及びその割合についてまず報告をしていただきたいと思います。
○田代富士男君 ただいま御答弁をいただきましたとおりに、今から十年前は大体総予算の一%であったのでございますが、特に昭和五十五年度よ り六十二年度まで予備費の総額が御承知のとおりに三千五百億円に固定されております。それで、当初予算が多少とも増額をしていることから、予算総額に占め...全文を見る
○田代富士男君 今の御答弁はわかりますけれども、二千億でも過去の結果の数字から見ますとそれで可能だというんです。これを一度減額をしまして、そして私はその後は一定の基準で、それはそれ以上ふやすなとは言ってない。今後は一定の基準で計上するようにしてはどうなんだと言っているんですが、大...全文を見る
○田代富士男君 じゃ、予備費の具体的な内容についてお尋ねをしたいと思いますが、六十年度の概算要求では経費部門はマイナス一〇%、投資部門はマイナス五%で、社会保障関係では、医療費、生活保護費についてはマイナスの対象外でありました。しかし、成立しました六十年度予算では国債費と地方財政...全文を見る
○田代富士男君 御理解いただきたいといいましてもちょっとその点は理解できませんが、きょうは時間がございませんから、それはまた後日に回したいと思います。  最後に財政再建についてお尋ねをしたいと思いますが、政府のこれまでの立場は御承知のとおりに昭和六十五年度赤字公債発行ゼロを目指...全文を見る
05月25日第108回国会 参議院 商工委員会 第6号
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○田代富士男君 最初に、通産大臣にお伺いをしたいと思いますが、現在の我が国の抱える重要課題の一つは内需の拡大でございます。これは当委員会でたびたびお聞きし、また討議をしているところの問題でございまして、そういう立場から、その前提としては、大臣も所信においてお述べになられているよう...全文を見る
○田代富士男君 ただいまお答えいただきました中の内需の拡大のことについてちょっとお尋ねをいたしますが、所信表明におきまして、大臣は、先般のOECD閣僚会議においても、我が国としても内需拡大を実行するとの決意を表明してきたということを申され、ただいまもその御答弁をいただいたわけでご...全文を見る
○田代富士男君 そこで、この委員会でも議論されてまいりましたが、我が国の産業を輸出志向型から輸入志向型へ誘導していくための一つの施策といたしまして、内需型産業に的を絞った大型の設備投資減税といいますか、こういうものを実施していくならば、より効果が出てくるのではないかという考えを持...全文を見る
○田代富士男君 大臣がお出かけになるということでございますから、質問がちょっと飛びますけれども、お尋ねをしていきたいと思います。  一つは、通商摩擦についてお伺いしたいと思いますけれども、日本の半導体協定違反を理由にいたしまして、米国政府が小型コンピューター、それからカラーテレ...全文を見る
○田代富士男君 経企庁にお尋ねをしていきたいと思いますが、緊急経済対策の規模は五兆円とかいう報道がされておりますけれども、経企庁の見解をお聞かせいただきたいと思います。また、減税が含まれるかどうかの見解が分かれておりますけれども、これについてもあわせてお答えをいただきたいと思いま...全文を見る
○田代富士男君 今も御説明がありましたが、今検討中でありまして、まだ最終的な案がまとまっていない段階でございます。  この五兆円を上回るとされております緊急経済対策につきまして、野村総合研究所が発表しました試算によりますと、五兆円のうち、用地費に二兆三千億円もとられまして、内需...全文を見る
○田代富士男君 ただいま具体的に御答弁いただきましたけれども、今検討の最中でございますから、それが実施されまして本当に土地対策として効果が出てきたなと言われるところまで、何とか目を光らせてやっていただきたいと思います。今言っていただいただけでもやっていただいたならば随分の違いがあ...全文を見る
○田代富士男君 今御答弁いただきましたが、この問題も非常に難しい問題だと思いますけれど も、これはやはり努力していかなければ今後の日本経済にも与える影響大きいと思いますから、ひとつ頑張っていただきたいと思います。  それから、今さっき田村通産大臣にお尋ねいたしました日米の半導...全文を見る
○田代富士男君 貿易摩擦というものは本当に大変な問題でございますが、振り返りまして、一昨年我々も協議した中の一つに、当時といたしましては貿易摩擦解消の切り札のように宣伝されたのがアクションプログラムでございましたけれども、このアクションプログラムは、その後どのように実施されたのか...全文を見る
○田代富士男君 次に、経企庁にお尋ねをしたいと思いますが、五月の二十日でございましたか、経企庁が発表されました委託研究であります総合国力の活用に関する基礎研究報告書について伺いたいと思いますけれども、この委託研究はいかなる目的を持って行われたのか、また従来の国力比較とどのような点...全文を見る
○田代富士男君 ただいまも御答弁いただきましたように、今調査の特徴といたしまして、主要国の国際貢献能力が明らかにされたわけでございます、第二位ということでございますが。  我が国の国際貢献能力、能力はともかく、現実にどれだけ国際的に貢献しているかとなりますと、心もとない面もある...全文を見る
○田代富士男君 では質問を次に移したいと思います。時間が余りありませんからちょっとまとめてお尋ねしたいと思います。  パソコンの互換機問題で、御承知のとおりに、日電とエプソンとの間の紛争が今雑誌等にも掲載されまして話題となっておりますが、この問題についてのその経緯と現況について...全文を見る
○田代富士男君 次に、我が国では、御承知のとおりに十六ビットパソコン市場で日電が九〇%以上のシェアを占めていると言われますけれども、このような寡占化が進んだ理由というものをどのように見ていらっしゃるのか。  また、このパソコンのシェアの拡大とソフトの充実との相関関係についてどう...全文を見る
○田代富士男君 プログラムの著作権侵害問題についてお尋ねいたしますけれども、その違法性、判断の基準というのは今後の判例の集積を待つしかないと思いますけれども、それには長い時間を要するわけでございまして、そういう立場から、通産省としては権利の侵害には十分考慮するのは当然といたしまし...全文を見る
05月26日第108回国会 参議院 商工委員会 第7号
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○田代富士男君 民活法に入る前に、きょうの午前中九時五分ごろ、東京の大井火力発電所で火災事故が発生をいたしました。とりあえず、この火災事故が発生しまして現在まだ未掌握の点もあるかと思いますが、概略ちょっと御説明いただけませんか。
○田代富士男君 ただいま、現在までに掌握されました状況の報告でございますが、私も現場へ行ったわけではございませんが、私の知り得る範囲内で調べてみました。三名死亡されている。当初は二名でありましたけれども、一名ふえて三名となっている。一名が重傷である。  今の報告の中で、私一番大...全文を見る
○田代富士男君 この大井火力発電所の事故の問題につきましては、また次の委員会とか何かの折にこれはたださなくてはならない問題点ではないかと思いますから、この程度に保留をしておきたいと思います。  そこで、民活法案の質問に入りますけれども、昨今の我が国を取り巻く内外の厳しい環境の中...全文を見る
○田代富士男君 また、河合さんはこういうことを言っていらっしゃるんですね。  魅力ある事業がなかなかみつからない。やるべき事業はあるのだが、様々な制限で魅力的になっていない。今もお答えがありましたとおりに、採算の合う魅力的なものでなくちゃならないというんですが、こう言っているん...全文を見る
○田代富士男君 昨今の急激な円高で、特に地方が今までに続々と名のりを上げてまいりましたこの民活プロジェクトの多くが打撃を受けまして宙に浮いております。この実態は御承知のとおりだと思いますが、何とか採算が期待できそうな大都市圏のプロジェクトならともかくも、景気が予想以上に冷え込んだ...全文を見る
○田代富士男君 民活法におきましてその対象施設の定義が種々定められているものの、民間企業の投資の対象分野として、基本的には公共財の中でも比較的受益者負担を実現しやすい、言うなれば準公共財の分野あるいはニーズの高い新しい分野でないと、実際には民間は手を出さないと明言している人々もお...全文を見る
○田代富士男君 民活法対象の施設の利用について、その料金の設定についてはどのような姿勢で臨まれるのか、お尋ねをしたいと思います。  特に、利用については受益者負担とするにしましても、その利用形態につきましては多様でありまして、必ずしも明確ではないと思います。その中でも、とりわけ...全文を見る
○田代富士男君 産政局長の諮問機関でありますイベント研究会が報告書を出されておりますが、興味深い内容でありますし、概要を御説明いただきたいと思います。私も一通り読ましていただきましたけれども、簡単で結構でございますから。
○田代富士男君 この報告書は、民活法対象施設の利用を考える意味でも極めて示唆に富む内容を含んでいると思います。関心を持って見ますと、なるほどと感心させられる部分は多々あります、私も読ましていただきましたが。  その一例として、国民の生活意識の変化といたしまして、ただいまも御答弁...全文を見る
○田代富士男君 金丸副総理の諮問機関であります民間活力活用推進懇談会は、昨年の秋、民活プロジェクト推進に伴い恩恵を受ける企業に対し、国や地方自治体が果たすべき基盤整備というものを肩がわりさせ、開発利益を住民に還元させる新しい手法を提言するとともに、そのために必要となる法制あるいは...全文を見る
○田代富士男君 当面の我が国の課題でございます内需拡大につきまして、ある程度の財政支出は期待し得たといたしましても、ただいま御答弁がございましたとおりに、この程度のものでは到底賄えるものではないと思うんです。  そこで、昨年経団連から提唱されましたように、民活資金の財源について...全文を見る
○田代富士男君 私は一番最初にも申し上げましたとおりに、民間資金を引き出しやすいように誘い水をやるためにもこういうものが必要ではないかということで、今政府全体が努力をしているわけなんです。このときに、これはできませんと一方的に言ったならば、進んでいることが何もできないわけなんです...全文を見る
○田代富士男君 民活を推進する上で一番のネックは、昨日もこの委員会で私は質問をいたしましたけれども、用地問題ではないかと思うんです。  この民活プロジェクト候補地とされただけで地価が高騰してしまい、用地を交渉するが、うまくいかないという事態があちらこちらに見受けられております。...全文を見る
○田代富士男君 そこで、最近都市開発の分野で土地信託方式を採用する例が多く見られております。この土地信託方式の都市開発上のメリットとしましては、第一番目に土地の売買取引が生じないために地価の上昇を招かないということがあるのではないかと思います。    〔委員長退席、理事下条進一...全文を見る
○田代富士男君 こういう制度を営業として認められているのは信託銀行のみでございますけれども、その理由は何であるのか。さらに他の営業への利用開放についてどのように考えているのか、これは大蔵省にお尋ねしたいと思います。  それと同時に、この方式によりまして、民活プロジェクトにおいて...全文を見る
○田代富士男君 では質問を次に移します。  大阪湾岸道路、関西研究学園都市などの調査研究PR活動を行ってまいりました関西プロジェクト委員会が、最重点活動として取り組んできたのが、総事業費二兆円に達する御承知の関西新空港建設促進であったわけでございます。そして、その後着工準備調査...全文を見る
○田代富士男君 関西新空港建設への外国企業の参入につきましては、特にアメリカからは、貿易不均衡と絡め政治問題化されております。これは私から多くを語るまでもございません。この委員会でも何回か取り上げた問題でございますが、そういう立場から景気てこ入れの必要性が声高らかに叫ばれまして、...全文を見る
○田代富士男君 現在我が国の公共事業への入札参加には、実績主義といいますか、これが大きなウエートを占めておるわけでございます。したがいまして、ただいま御答弁がございましたとおりに、外国企業が入札に参加しようとするならば、まず国内的には建設業の許可をとり、そして実績を上げまして入札...全文を見る
○田代富士男君 かつて世銀の借款によりまして、東名高速道路、東海道新幹線を建設しようとされたことがございまして、このときに国際入札が行われたわけでございますが、そのうち東名高速の工事に関しまして米国企業が参加いたしまして、常識を下回る価格で入札したものの、採算がとれないことを理由...全文を見る
○田代富士男君 関西新空港の事業主体でございます関西国際空港株式会社は、御承知のとおりに官民共同出資の第三セクターでありますが、役員の大半が官僚出身者でございます。この実情については、出資に応じた民間企業の間には、民活とは名ばかりというような声も一部私の耳にも届いておるわけなんで...全文を見る
○田代富士男君 今十一名中二名、二対九の比率であると。ここにいろいろ問題があるわけなんですが、きょうは私はあえてその問題を提起をしておきます。その後、私この問題を続けてやっていく決意でおりますから、よろしくお願いいたします。  それで、官の公共性といいますか計画性、それから民の...全文を見る
○田代富士男君 もう大臣は時の人だから、頭はそちらへ行っていらっしゃると思いますから、よろしいです。  それで、最後にまとめて質問いたします。  DATの問題についてお尋ねをしたいと思いますが、DATの著作権上の問題を私は質問主意書として出しました。ここでDATの通産サイド取...全文を見る
06月04日第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○田代富士男君 最初に、私は再審制度、死刑制度の問題についてお尋ねをしたいと思います。再審制度は、御承知のとおりに、常に法的安定性と具体的正義という二つの要請をどう調整するかにかかっておりまして、そこで、こうした観点から幾つかお尋ねをしてまいりたいと思います。  現在までに、免...全文を見る
○田代富士男君 ただいま遠藤法務大臣が御答弁の中にもちょっとお話しされておりましたけれども、平沢の死亡後、参議院の法務委員会が五月の十四日行われまして、その席上で法務大臣が、再審請求に回数制限を設ける旨発言をされ、翌日事務当局に検討を指示したものではないということを釈明されたので...全文を見る
○田代富士男君 ただいま大臣から御答弁いただきましたとおりに、本意ではないということを理解をいたしますが、災いは口より出て身を破るということもございますから、以後注意をしていただきますようにお願いを申し上げておきます。  次に質問を移します。  現行の再審制度につきまして、こ...全文を見る
○田代富士男君 この再審開始が決定されますと、御承知のとおりに検察側から不服申し立てが行われるわけでございますが、これが再審開始をおくらせる原因となっておりまして、再審制度の制度的意義を損なっていると、こういう見方もされておりますけれども、この不服申し立てのあり方について検討の余...全文を見る
○田代富士男君 ことしに入りまして、まず三月十八日、東京高裁において連続ピストル射殺事件の永山被告に、そして続いて三月二十四日、最高裁におきまして連続企業爆破事件の大道寺、益永両被告にそれぞれ死刑の判決がありました。  そこで次の点についてお伺いしたいと思いますが、現在、この死...全文を見る
○田代富士男君 よろしく御検討のほどをお願いいたします。  じゃ次に質問を移します。法令台帳の問題についてお尋ねをいたします。法治国家たる我が国におきまして、立法、違憲審査、法律の施行、運用などに当たる最高権威はそれぞれ国会、最高裁判所、内閣にありますが、それぞれの法令台帳の整...全文を見る
○田代富士男君 ただいま根拠法について概略御説明をいただきましたが、参議院の法制局にお尋ねいたしますが、それぞれの機関がこの法規をもちまして法令台帳を作成、整備されておりますけれども、その理由は何であるのか、お答えいただきたいと思います。
○田代富士男君 今、私、短い時間にお答えいただいて、もっと説明もしていただきたい面もありましたけれども、参議院におきましては、昭和二十三年に法制局発足と同時に法令台帳が作成されまして、完璧な台帳が作成されております。現在三名の女性が担当されまして、ここに私、二千冊か三千冊あるそう...全文を見る
○田代富士男君 本来であるならば、この法令台帳をごらんになってもらってからお答えをいただいたら、よりその違いが明確になったのではないかと思いますが、ただいまの御答弁でも、カード式であるとか法令の写しをずっと保管していくとかいろいろ、内閣法制局でつくっていらっしゃるその書類等も我々...全文を見る
○田代富士男君 じゃ後ほどお聞きいたしますから。  そういう意味で私は、国の権威ある各機関においてはやはりこのくらいのものを整備しなくちゃならないということを申し上げたいわけなんです。その一つの例といたしまして、私は記録の大切さを訴えたいのは、例えばさきの百八国会において成立い...全文を見る
○田代富士男君 今、ちょっと届けましたから、私の質問をやっている最中に一回目を通してください。遠藤法務大臣が言われましたとおりに、では法務省のカードを大臣の御指導どおりに見させていただきます。  では、問題を次に移します。外国人労働者と不法入国の問題についてお尋ねをしたいと思い...全文を見る
○田代富士男君 また、このような事件の急増は、法務省の説明によりますと、地方入国管理局等におきます調査要員、収容施設など、その処理能力をはるかに上回る事態に至っているのではないかということが言われておりますけれども、そういう立場から抜本的な対策が迫られておりますけれども、そういう...全文を見る
○田代富士男君 もう既にこれは講じられたことでございますが、国内におきます外国人弁護士の事務の一定の条件のもとの開放などと同様に、今後とも法務行政も国際化の進展にこたえていかなければならないのではないかと思うわけでございます。国際化の進展に伴って起きてまいります、かつまた我が国に...全文を見る
○田代富士男君 最後の質問でございますが、時間がありませんからまとめて、公営企業金融公庫の総裁おいでいただいておりますから、お尋ねをいたしますが、近藤総裁が機関誌「公営企業」の一九八六年四月号の巻頭言におきまして、「国の施策としての市町村合併」と題して所信を述べられておりますけれ...全文を見る
06月05日第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○田代富士男君 最初に、私はフロンガスの問題についてお尋ねをしたいと思います。  昨今、世界的にこのフロンガス使用によるオゾン層破壊にもたらされる生態系への影響が問題になっております。環境庁としてもこの問題に取り組み、ことしに入ってから大気保全局長の私的諮問機関として成層圏オゾ...全文を見る
○田代富士男君 通産省にお尋ねをいたしますが、この問題となっておりますフロンガスの我が国での使用量はどのくらいか、また、全世界に比してどうか、どのような分野でどのくらい使用されておるのか、お答えをいただきたいと思います。  それから、まとめてちょっと質問しますが、環境庁にお尋ね...全文を見る
○田代富士男君 次に質問を移します。  去る五十四年に始まりました東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の三つの閉鎖性水域のCOD総量削減計画の目標期限が五十九年度末に到来をいたしました。しかし、環境基準の達成状況が依然として悪いために、環境庁は新たに六十四年度を目標年度とする第二次計画を実...全文を見る
○田代富士男君 第二次計画は、今も御答弁がありましたとおりに、六十年度から六十四年度までの五カ年であるべき実施期間でございますが、これがもう実質的に半分に短縮されたような現在の状況でございますし、このことは三海域の水質改善に与える影響は甚大であると、このように心配するところでござ...全文を見る
○田代富士男君 ただいま、第一期のレビューをやり、五十九年度の観測結果を待ち、二回目をどうやるかという、そういう詰めをやっているからおくれているというようなお答えをいただきましたが、文字どおり百年河清を待つに等しい感を深くせざるを得ないのでございます。  その一方で、貴重な海面...全文を見る
○田代富士男君 ただいまも御答弁の中にありました公有水面埋立法は、去る四十八年の改正によりまして、面積五十ヘクタールを超える埋め立て及び環境保全上特別の配慮を要する埋め立てにつきましては、主務大臣の認可に際して環境庁長官の環境保全上の観点からする意見を求めることになっておりますが...全文を見る
○田代富士男君 ただいまお答えがありましたとおりに環境庁長官の不同意の意見具申がなかったということは、これは今までの埋め立てに対して環境保全上万全な手だてが講じられ、かつまた、今後環境汚染を引き起こさないという自信のあらわれである、このように受けとめてよろしいですか。そこらあたり...全文を見る
○田代富士男君 特に瀬戸内海につきましては、瀬戸内海環境保全特別措置法により、埋め立ての免許または承認に際しましては、御承知のとおりに、「世界においても比類のない美しさを誇る景勝地として、また、国民にとって貴重な漁業資源の宝庫として」「の瀬戸内海の特殊性につき十分配慮しなければな...全文を見る
○田代富士男君 瀬戸内海環境保全審議会は、四十九年五月の「瀬戸内海環境保全臨時措置法第十三条第一項の埋立てについての規定の運用に関する基本方針」の答申の中で、この基本方針の「内容を具体的なものとする」と述べておりますけれども、現在までその具体化はされたのか、具体化されてないと思い...全文を見る
○田代富士男君 自然海岸がもう既に皆無という東京湾では、特に御承知のとおりに海域も狭く、状況はさらに悪いわけでございます。そういう状態にもかかわりませず、御承知のとおり、現在進められております羽田空港沖合いの状況はどうであるかといいますと、御承知のとおりに横浜のMM21計画、これ...全文を見る
○田代富士男君 これは大事な問題ですから、環境庁として本当に意を決してやっていただきたいこと、再度お願いを申し上げておきます。  昨年の七月の十一日、公有水面埋立法施行令の一部が改正されまして、分譲を目的とした埋め立ての事業主体について、これまで国や自治体の出資比率が二分の一以...全文を見る
○田代富士男君 四十八年に公有水面埋立法が改正されまして、環境庁長官の意見表明がなされるようになったにもかかわりませず、その運用の実態を細かく見てみますと、環境保全に対し余りにも無力であります。これはもう実態はこのように表現する以外にありません。  東京湾と同様な状況にあります...全文を見る
○田代富士男君 長官、時間がありませんから最後の質問をしたときに一緒にお答えをいただきたいと思いますが、今私ずっと質問してまいりました環境保全につきましては、こういう何といいますか、閣議決定というような拘束力の弱いものでなくして、環境アセスメント法や我が党がかつて提案したような環...全文を見る
07月03日第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
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○田代富士男君 私は、最初に米国議会の保護主義の台頭と我が国の立場についてお尋ねをしたいと思います。  去る六月の十七日から三十日まで、参議院の五党代表によりまして経済摩擦の問題、安全保障の問題、外交の問題、軍縮の問題等で特定事項の調査に行ってまいりました。そのときに、アメリカ...全文を見る
○田代富士男君 次に、緊急経済対策に関する問題でございます。  ワシントンで三日間、いろいろな人にお会いいたしました。そのときのことをありのまま申し上げますと、サミットの終わった直後でございまして、サミットにおいて一番活躍したのは中曽根総理であったという、こういう声が聞かれまし...全文を見る
○田代富士男君 そこで、これは国内的な問題になるかと思いますが、この緊急経済対策における問題点が幾つかあるのではないかと思います。  その問題点を申し上げますと、一つは公共投資が大半土地代に使われ地価高騰に結びつかないか、また、まして特定企業だけをより潤すようなことにはならない...全文を見る
○田代富士男君 次に、ドルの問題についてお尋ねをしたいと思います。  ボストンへ参りましたときに、日系企業の代表の皆さん、またその他の地域でもお会いいたしましたが、ボストンでの話を申し上げますと、その懇談したところ、ドルは二、三年後は一ドル百二十円の時代が来る、我々は間違いなく...全文を見る
○田代富士男君 時間があればもっとお聞きしたいんですが、質問の項目と時間とが押し迫っておりますから次に質問を移します。次にFSXと日米関係についてお尋ねをいたします。  六月の二十四日、ベーカー国務次官補代現代行と会いました。ワインバーガー米国防長官が日本へ訪問するということを...全文を見る
○田代富士男君 訪米を要請されて、長官はその訪米をお受けになられたと、そういう報道記事を読みましたけれども、いつごろ行かれるのかお答えいただきたい。
○田代富士男君 今逐次防衛庁長官のところへいろいろな検討事項が集まっているということで御答弁がありましたが、そこでFSXの機種選定の問題についてお尋ねをいたしますが、この研究開発費を含め総額約一兆円ぐらいに上るビッグプロジェクトではないかと思いますし、過去においても理由が示されな...全文を見る
○田代富士男君 次に、中曽根総理のINF配備論についてお尋ねをいたします。  同僚議員からも今さっき発言がございましたが、中曽根総理がベネチア・サミットの場で、ソ連のINFアジア配備に対抗する上で米国もアラスカに百発配備してはどうかとレーガン大統領に提案したというこの事実が浮か...全文を見る
○田代富士男君 これにも意見がありますが、時間がございませんから、次に質問を移します。  これは在外公館職員の待遇の問題でございます。今、私は、経済摩擦の問題やハイテク摩擦の問題、FSXの問題等々申し上げまして、緊張の高まる日米関係で一番大事なことは、調整役の先兵として重要な役...全文を見る
○田代富士男君 もう時間が参りまして、四全総の問題で準備していただきましたけれども、質問を割愛させていただきます。  それから、在外公館の問題をよろしくお願いいたしまして、私の質問を終わります。
○田代富士男君 私は、公明党・国民会議を代表して、昭和五十九年度決算外二件に対しては、これを是認できないことを表明し、委員長提案の警告案に対しては、賛成の意を表明するものであります。  以下、決算外二件について反対の主な理由を申し上げます。  その第一は、財政経済運営の失敗で...全文を見る
07月09日第109回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六日、矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として私、田代富士男が選任されました。     —————————————
○委員長(田代富士男君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る六日の本会議におきまして運輸委員長に選任され、その重責を痛感している次第でございます。  本委員会の運営に当たりましては、委員各位の御協力のもとに円滑公正に行ってまいりたいと存じます。  いずれにいたし...全文を見る
○委員長(田代富士男君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在、理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に真鍋賢二君、中野明君を指名いたします。     —————————————
○委員長(田代富士男君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十一分散会
08月25日第109回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本委員会は、委員一名が欠員となっておりましたが、去る七月二十四日、二木秀夫君が委員に選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(田代富士男君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に日本国有鉄道清算事業団並びに首都高速道路公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(田代富士男君) 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) 後で理事会で御相談をしたいと思います。
○委員長(田代富士男君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十八分休憩     ―――――――――――――    午後一時三十四分開会
○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。     ―――――――――――――
○委員長(田代富士男君) この際、委員長から申し上げます。  午前中の穐山君の質疑の際理事会協議の要請がありましたJR各社からの出向問題については、穐山君と関係省庁との間におきまして調整が行われ、本問題の取り扱いにつき了解がついた旨安恒理事から委員長に連絡がありましたので、本問...全文を見る
○委員長(田代富士男君) 次に、日本航空株式会社法を廃止する等の法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。橋本運輸大臣。
○委員長(田代富士男君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する自後の審査は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十八分散会      ―――――・―――――
08月27日第109回国会 参議院 運輸委員会 第3号
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○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本航空株式会社法を廃止する等の法律案の審査のため、必要に応じ日本航空株式会社の役職員を参考人として出席を求めることとし、その日時及び人選等は委...全文を見る
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(田代富士男君) 日本航空株式会社法を廃止する等の法律案を議題といたします。  本案につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩      —————・—————    午後一時一分開会
○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、日本航空株式会社法を廃止する等の法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十八分散会      —————・—————
09月01日第109回国会 参議院 運輸委員会 第4号
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○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  日本航空株式会社法を廃止する等の法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩      —————・—————    午後一時一分開会
○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、日本航空株式会社法を廃止する等の法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) ちょっと速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(田代富士男君) 速記を起こしてください。
○委員長(田代富士男君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後六時一分散会
09月03日第109回国会 参議院 運輸委員会 第5号
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○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二日、吉川芳男君が委員を辞任され、その補欠として藤井孝男君が選任されました。     —————————————
○委員長(田代富士男君) 日本航空株式会社法を廃止する等の法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩      —————・—————    午後一時三分開会
○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、日本航空株式会社法を廃止する等の法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(田代富士男君) 速記を起こして。
○委員長(田代富士男君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、藤井孝男君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。     —————————————
○委員長(田代富士男君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 彼異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(田代富士男君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  日本航空株式会社法を廃止する等の法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田代富士男君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  安恒君から発言を求められておりますので、これを許します。安恒君。
○委員長(田代富士男君) ただいま安恒君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田代富士男君) 全会一致と認めます。よって、安恒君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、橋本運輸大臣から発言を求められておりますので、この際これを許します。橋本運輸大臣。
○委員長(田代富士男君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十六分散会
09月04日第109回国会 参議院 本会議 第10号
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○田代富士男君 ただいま議題となりました日本航空株式会社法を廃止する等の法律案について運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、日本航空株式会社の自主的かつ責任ある経営体制の確立及び航空企業間の競争条件の均等化を図るため、日本航空株式会社法を廃止...全文を見る
09月10日第109回国会 参議院 運輸委員会 第6号
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○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、その補欠として吉川芳男君が選任されました。     —————————————
○委員長(田代富士男君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  旅客鉄道株式会社が建設主体とされている新幹線鉄道の建設に関する事業の日本鉄道建設公団への引継ぎに関する法律案の審査のため、本日の委員会に日本鉄道建設公団、日本国有鉄道清算事業団並びに東日本旅客鉄道...全文を見る
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(田代富士男君) 旅客鉄道株式会社が建設主体とされている新幹線鉄道の建設に関する事業の日本鉄道建設公団への引継ぎに関する法律案を議題といたします。  発議者衆議院議員津島雄二君から趣旨説明を聴取いたします。津島雄二君。
○委員長(田代富士男君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(田代富士男君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時六分休憩      —————・—————    午後一時二分開会
○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、旅客鉄道株式会社が建設主体とされている新幹線鉄道の建設に関する事業の日本鉄道建設公団への引継ぎに関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田代富士男君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(田代富士男君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  旅客鉄道株式会社が建設主体とされている新幹線鉄道の建設に関する事業の日本鉄道建設公団への引継ぎに関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手...全文を見る
○委員長(田代富士男君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十六分散会      —————・—————
09月17日第109回国会 参議院 運輸委員会 第7号
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○委員長(田代富士男君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一九六六号鉄道・航空運賃の身体障害者割引制度の内部障害者への適用拡大に関する請願外十一件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請...全文を見る
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(田代富士男君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきまして世委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(田代富士男君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査のため、閉会中に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田代富士男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十七分散会      —————・—————
09月18日第109回国会 参議院 本会議 第12号
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○田代富士男君 ただいま議題となりました旅客鉄道株式会社が建設主体とされている新幹線鉄道の建設に関する事業の日本鉄道建設公団への引継ぎに関する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、新幹線鉄道の建設の効率的かつ円滑な実施体制...全文を見る