橘秀徳

たちばなひでのり



当選回数回

橘秀徳の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第174回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○橘(秀)委員 民主党の橘秀徳です。  本日、法務委員会で初めて質問をさせていただきます。  実は、一九九六年の民主党の結党直後より、政策担当秘書として中村政務官とともに、当時は、中村政務官、政策秘書をされておりました、一緒に働かせていただきまして、また、千葉大臣、加藤副大臣...全文を見る
○橘(秀)委員 ありがとうございます。  御答弁いただきましたとおり、統計をとり出した平成二年の千百一件から、現在、相談件数は四十二倍の四万二千件以上。さらに、平成十九年から一年余りの間で、合わせて百四十二の子供の命が親からの虐待によって失われているという、本当に看過できない状...全文を見る
○橘(秀)委員 ありがとうございます。  中井大臣に続けてお伺いしたいのが、匿名通報ダイヤル。これは、児童虐待の有力情報に最高十万円を支払うという、子供の命を守るための新しい試みを始められたと伺いました。このことについて、大臣からお話をお聞かせいただきたいと存じます。
○橘(秀)委員 命を守るためのすばらしい試みと存じます。できるだけ多くの方に、この匿名ダイヤルについて周知をお図りいただければと存じます。  次に、千葉大臣にお尋ねをさせていただきたいと存じます。  大臣は、民法の親権規定の改正について所信でお述べであります。そして、所信表明...全文を見る
○橘(秀)委員 ありがとうございます。  親権の一時・一部停止についてでありますが、親権については二つのことがあります。子供の体を守るといういわゆる身上監護権、それから、子供の財産を管理していくという財産管理権。体と財産についてと、二つに大別をされていると思います。  これで...全文を見る
○橘(秀)委員 今御答弁いただきましたとおり、児童相談所長からの申し立ての数、一年間でわずかに十件。さらに、認容された数、わずかに四件であります。もうここまでなると、運用ではやり切れないところじゃないかと思います。やはり、きちんと法改正をしない限り、実際に現場では使えない制度じゃ...全文を見る
○橘(秀)委員 実は、法制審議会の民法部会の昔の資料、私が生まれる十年前の昭和三十四年の資料を拝見いたしてきました。昭和三十四年六月に、法制審議会民法部会小委員会における仮決定、留保事項のその二というところに、身上監護権と財産管理権に分ける案というものが既に、昭和三十四年ですので...全文を見る
○橘(秀)委員 今回の事件を教訓として対策を講じられることをお願い申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○橘(秀)分科員 おはようございます。民主党の橘秀徳と申します。  まだ質問は三回目ということで、ふなれな点はございますが、新人らしく元気に質問してまいりたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。  今回の質問は、中小企業、零細企業への対策。我が国の会社では、中小企業...全文を見る
○橘(秀)分科員 ありがとうございました。  厳しい現状認識ということで、そうした認識をされていること、安心をいたしましたが、まず従業員の数についてなんですが、私の方で今御答弁をお伺いして思ったのは、ちょっと実態を反映していないところもあるのではないかというところであります。 ...全文を見る
○橘(秀)分科員 ありがとうございました。  実は、昨日やはり担当課の方より、十年前にこの金型のソフトの海賊版の問題、流出の問題については非常に問題になっていたが収束に向かいつつあるということを伺ったところであったんですが、きょう、この写真、お持ちをいたしました。  これは日...全文を見る
○橘(秀)分科員 率直に、今御答弁いただいた数字を聞いて驚いたところであります。韓国は大学、短大とを合わせて二千五百五十人ということでありましたが、現在、新設された日本の大学の金型学科では十人ほどと、十対二千五百五十という状況になっていることをお伺いいたしました。文科省とも図って...全文を見る
○橘(秀)分科員 それから、金型産業の振興策についてもう一つ、サポーティングインダストリー二十種の中に金型産業を入れて、予算についても倍加をしていく、こうしたこともお伺いしたところであるんですが、そのことについても御答弁をいただければと存じます。
○橘(秀)分科員 副大臣より力強い御答弁をいただきました。あのときにお金を出し惜しみして、十年後、二十年後に、ああ、しまったと、こういうことのないように、ぜひとも力を入れて、この分野、頑張っていただきたいと存じます。  それでは次に、二点目、中小企業施策全般についてのことをお伺...全文を見る
○橘(秀)分科員 ありがとうございます。また前向きですばらしい御答弁をいただきました。簡単に補助金の申請ができる、その状況を目指してぜひとも取り組みを進めていただきたいと存じます。  そして、次にお伺いしたいのは、先ほど来再三申しておりますとおり、日産の座間工場が移転して、非常...全文を見る
○橘(秀)分科員 ありがとうございました。  それから、もう質疑時間が終了いたしますので、ジャパン・ブランド事業については、非常にすばらしい取り組みだと思っております。世界に向けて、海外で、展示会というんですか、そうしたことで地元の、地場の企業が連携をして、そして出ていく、これ...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○橘(秀)委員 本日は、安全保障委員会での二度目の質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  私は、実は祖父が海軍で、昭和十八年の十二月に戦死をしておりまして、パラオ島沖で海軍の船が沈んで戦死をしている、そうした祖父を持っております。国をどうやって守っていくのかとい...全文を見る
○橘(秀)委員 どうもありがとうございました。施策の一層の促進についてお願い申し上げたいと存じます。  次に、私の選挙区、大和、海老名、座間、綾瀬、厚木基地があるところ、さらにキャンプ座間があるところなんでありますが、日米再編ロードマップとの兼ね合いから、諸点について御質問させ...全文を見る
○橘(秀)委員 ありがとうございました。  防衛省として、本当に遺憾の意を強く強く米軍に言っていただいていることを確認させていただきました。  次に、日米再編ロードマップに明記されておりますのは、二〇一四年に厚木基地から五十九機の戦闘機を岩国基地へ移駐するというものであります...全文を見る
○橘(秀)委員 榛葉副大臣におかれましては、厚木基地の方も、就任早々、早速来ていただきましたことに感謝を申し上げたいと存じます。  次に、まず厚木基地が現状あることで、相当遠回りをして車も人も迂回をしなければならないという中で、交通渋滞ということが発生して、先ほど申し上げたとお...全文を見る
○橘(秀)委員 前向きな御答弁をいただきました。感謝申し上げます。  次に、今硫黄島の方でいわゆるF18のFCLPというもの、俗にはNLPと言われているものでございますが、ロードマップの中では、二〇〇九年七月を目途として、別のところに新たな恒常訓練施設をつくるということが書かれ...全文を見る
○橘(秀)委員 ちょっと大変失礼なことを申し上げるんですが、実は、地元の市長さんたちより、二〇一四年の移駐についてとそれから一部返還については、ぜひとも大臣からも一言いただきたいという要望がございましたので、大臣から御答弁いただければと存じます。
○橘(秀)委員 ありがとうございました。  それでは次に、基地周辺対策について、また厚木基地絡みで恐縮ですが、質問させていただきます。防音工事についての質問であります。  先ほどの配付資料の裏面をごらんいただきたいと思うんですが、これは相鉄コープ南瀬谷という団地、一号棟から四...全文を見る
○橘(秀)委員 中谷先生からも、数限りなくなるよという御指摘も今いただいたところでございましたが、できる限り温かい御配慮を今後お願いさせていただければと存じます。(発言する者あり)応援ありがとうございます。  それから、次にお伺いしたいのが、情報公開についてであります。  厚...全文を見る
○橘(秀)委員 ありがとうございました。  本当に、機密の部分と、米軍、アメリカ政府との関係などなど、いろいろな要素があるということでございますので、そうした中でもできる限りの情報公開、前に進めていくということをお願いさせていただき、私の質問を終わらせていただきます。  あり...全文を見る
10月29日第176回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○橘(秀)委員 おはようございます。民主党の橘秀徳です。  柳田法務大臣、小川法務副大臣、黒岩政務官、御就任おめでとうございます。そして、小宮山厚生労働副大臣におかれましては、御多忙中、御出席いただきまして、ありがとうございます。  本日は、三点について、児童虐待の防止の問題...全文を見る
○橘(秀)委員 ありがとうございます。  防止月間ということで、先ほど柳田法務大臣はポケットからオレンジリボンを出されておりました。小宮山副大臣、つけておられます。私もぜひ購入してつけたいと思っております。  これまで、多くの現場関係者の方々の努力で児童虐待防止対策は前に進ん...全文を見る
○橘(秀)委員 どうもありがとうございました。  本当に頑張っていただいて予算の拡充を図られている、施策も充実をしてきているところと思います。  ただ、私、かつて松下政経塾というところの現地の研修で、児童養護施設や情緒障害児短期治療施設を回ってまいりました。心理療法士の方も、...全文を見る
○橘(秀)委員 ありがとうございます。  私は、審議会の形式ということで非常に質問がしづらいところではあるんですが、やはり関係者の方が懸念されているのは、どうしても審議会というと実際には法務省の民事局さんの方で事務方をされて取り回されていく、どうしても意向が反映をされていく傾向...全文を見る
○橘(秀)委員 ぎりぎりまでありがとうございました。御退席をお願いいたします。ありがとうございました。  それでは次に、順番を変えて、尖閣諸島中国漁船衝突事件について。今の児童虐待防止については、すばらしい、エールを送りたいという形だったのですが、ちょっと今回については厳し目に...全文を見る
○橘(秀)委員 大臣からも後押しをいただきました。  委員長、ぜひこの要望書の写しを法務委員会に提出していただきますよう、お取り計らいをお願いいたします。
○橘(秀)委員 率直に申し上げて、この資料請求に応じられないということ、びっくりいたしたところであります。それから、要望書の中身についてもびっくりしたことであります。  公開の仕方について、提出をした衆議院、特に、だれが見てよいのか、どういう方法でやるかについては、全国民の代表...全文を見る
○橘(秀)委員 恐らく、小川副大臣、心から言っている御答弁ではないと存じます。正直、国民の方々が、今もし仮に映像を見ていたときには、やはりだれも納得しないんじゃないかというのを私は率直に申し上げたい次第であります。  それから、先ほどの御答弁の中で、刑事訴訟法四十七条に関しての...全文を見る
○橘(秀)委員 ありがとうございます。  それから、私は個人的に考えております、党の方針とちょっと違うかもしれませんが、ビデオについては国民全体のものとして公開すべきじゃないかと私は考えるところであります。特に、八重山で実際に漁をされている方たち、もう何が何だかわからない状況、...全文を見る
○橘(秀)委員 提出できない理由、訴訟法四十七条に基づいてということで、例えば、説明の中では、関係者の名誉、人権への配慮というのが三項目めにあったんですが、具体的にどうですかと刑事局の方に伺ったら、海上保安官の人権への配慮というんですが、私は、石垣の海上保安部で実際にお話を伺って...全文を見る