伊達忠一

だてちゅういち



当選回数回

伊達忠一の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。  私は、厚生労働常任委員会にも所属しているものですから、この問題については割かし厚労委員会でやっておられまして、随分お聞きもいたしておりますし、ほかの人たちも経済、雇用の問題をやられるでしょうから、私はちょっと角度を変えて質問し...全文を見る
○伊達忠一君 できるだけ、正直言って簡素で分かりやすく私どもはしてもらえれば、そんなに何冊も資料を集めて検討しなきゃならぬということになると非常に難しくなってしまうのでよろしくお願いしたい、こう思っております。  それで、先ほど申し上げましたように、実はこの構造改革と経済財政の...全文を見る
○伊達忠一君 是非ひとつ検討して、そしてそれを改革の中に生かしていただきたい、こう思っております。  足りないところの学科をどんどんどんどん養成して、そしてそれがやっぱり今こういう騒がれている雇用の問題、需要があるところをどんどんどんどん私は積極的に取り組んでいく、このことがや...全文を見る
○伊達忠一君 よろしくお願いをします。
04月16日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。よろしくお願いいたします。  最近、新聞にも毎日のように年金問題が報道されておりますが、今日も私どもの朝の部会でこの年金問題が議論されました。五年に一遍いろんな形でもって対応しておるわけでございますが、最近のこの少子高齢化に向けて...全文を見る
○伊達忠一君 おっしゃるとおりだと思っております。  それで、先ほども申し上げましたように、厚生年金基金はかつてない厳しい経済状況の中にさらされているわけでございますが、それを安定的に運用していくというのは、今、大臣が言われたように、まず経済が一日も早く立ち直るということだと、...全文を見る
○伊達忠一君 是非、逆にそういう制度もどんどんどんどんしてあげていただき、双方でやっぱり努力をしていくということが私は必要だろうと、こう思っております。  それから次に、事務の問題なんですが、私も何回か説明を受けたんですが、厚生年金の仕組み、事務自体の複雑さ、非常に分かりにくい...全文を見る
○伊達忠一君 おっしゃっているように、所管の局長が難しいと言うんですから、やっぱりこれはもうどんどんどんどんと改正して分かりやすくしていかないと、特定の人だけがそこに下っていくというようなことになって、いろいろと問題も私は起きているということも聞いておりますので、是非ひとつ、これ...全文を見る
○伊達忠一君 そうなんです。これ、もう設立が古い、四十一年だと、こう思うんですが、そこから設立しているいわゆる成熟度の高い年金基金はとにかくそういう状況になっていっているんです。  それで、次の御質問に移らせていただきたいと思うんですが、確かに法律ですからそれは勝手に簡単にでき...全文を見る
○伊達忠一君 是非これ早く中身を作ってあげて、やっぱりもう返したいという人、団体にはとにかくすぐ対応できるようにしてあげなければ、これ、もう一年私はこんな経済状況の中で運用で引っ張っていって、例えば四でなくても三、三ぐらいのマイナスであったとしたって、私は三年続けたら大変なことに...全文を見る
07月09日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○伊達忠一君 おはようございます。自由民主党の伊達忠一でございます。  今回の健保法の一部改正、そしてまた健康増進法、そして診療報酬の改定について順次質問をしてまいりたいと、こう思っております。  我が国の医療は、言うまでもなく、今やもう質、量ともに世界に誇るレベルに達してま...全文を見る
○伊達忠一君 今はもう大臣の立場で大変な御苦労をいただいていることもよく承知をしておりますから、今の御答弁も私なりにも了解をさせていただきますが、責任者ですから、廃案をした方がいいとか修正した方がいいとかということは思っていてもこれは言えないんでしょうが、何となく気持ちは分かりま...全文を見る
○伊達忠一君 長々と説明いただきましたけれども、それが分からないんですよ。それが分からないんですよ。  ですから、手順というものは今説明聞いて分かりました。だから、内容をどういう、技術的な評価だとか何かというものをどういう具合にして決めるのかというようなことを我々は聞きたいんで...全文を見る
○伊達忠一君 それを是非ひとつ見直して検討して私はいただきたいと思います。  そうじゃないと、結局、逆ざやだからということで出せということで行政指導もらえるんだと思ったら、それがまた引き下げられたということになると、そういう検査をやればやるほど赤字になるわけですから、ですから、...全文を見る
○伊達忠一君 是非ひとつ検討していただいてお願いしたいと、こう思っております。  それから、今、一部、大臣のお言葉にございましたが、もう我が国の医療というのは世界に誇れる実は医療になってまいりました。このことについては、もちろん医師や歯科医師さん、そしてまた医学に関係する研究者...全文を見る
○伊達忠一君 是非この点も早急にできれば改めていただきたいし、方向を見いだしていただきたいと、こう思っております。  次に、国民健康保険についてお聞きをいたしたいと思うんですが、国民健康保険においては、過疎化の進展などにより、運営基盤の脆弱な小規模な市町村保険者、大変増加してお...全文を見る
○伊達忠一君 それでは次に、今回提出されております健保法の一部改正についてお聞きいたしたいと思います。  これも多くの委員の先生方がいろんな、あらゆる角度から質問されてございますが、何といっても今回の改定、このままでは健康保険財政の悪化が大変な状況になるということが大きな問題で...全文を見る
○伊達忠一君 是非ひとつ検討していただきたい、そして総理が言っているようにもう無駄を徹底的に省くんだと、するとやっぱりそういう点も見直していただきたいと、こう思っております。  健保の一部改正の最後の質問なんですが、この医療制度は国民の安心と生活安定の基礎となるものでありまして...全文を見る
○伊達忠一君 是非ひとつ、先送りすればするほど私は抜本改正しにくくなると、こう思っておりますので、是非今回はやっていただきたいと、こう思っております。  それでは次に、健康増進法についてお伺いをいたしたいと、こう思っておりますが、時間が大変なくなってまいりましたので途中省かさせ...全文を見る
○伊達忠一君 その間決してサボっていたんじゃないんだ、運用していたんだということなんですが、時代に合ったように適時見直していただければと、こう思っております。  私は、臨床検査の場の経験も長いことから、この法案の中でも健康診査の指針に関する部分に注目を実はいたしております。法案...全文を見る
○伊達忠一君 この法案の中のこの指針という中で私は特に取り上げていくべきだと考えておりますのは、健康診断の精度管理に関する事項だと思うんです。  健診の結果は、その方にとっては今後の健康づくりにおいてどんなことに気を付ければよいのかとか、そういう方向を示す言わば羅針盤のような存...全文を見る
○伊達忠一君 それでは最後に大臣にお聞きをしたいと思うんですが、これまでいろいろと健康増進法についてもお聞きをいたしてまいりました。この法案は、国民の責務として健康の実現が、いわゆる一人一人が取り組む、そういう課題であることを聞いて、やっぱり明らかにしておりますし、個人の努力とや...全文を見る
○伊達忠一君 じゃ、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。     ─────────────
11月27日第155回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。よろしくお願いいたします。  細田大臣におかれましては、先月、沖縄北方担当大臣として御就任されて今日が参議院での論戦の初日ということだろうと、こう思っております。  私は、小泉総理が就任以来、構造改革に取り組んでまいりました。か...全文を見る
○伊達忠一君 そこで、私は思うんですが、今までの北方領土運動、国民と政府が一体になってやってまいりました。まさしく車の私は両輪だと、こう思っております。  しかし、それでは、すべての運営上、特殊法人でよかったのかということになりますと、それは御意見のあるところだろうと、こう思っ...全文を見る
○伊達忠一君 今、透明性だとか公明性だとかという話が出ましたが、私はこれは協会でも同じだと、こう思うんですよ。  それで、中身的によく調べてみると、そうは余り変わっていないというのが私は実情ではないかと、こう思うんですが、会長が理事長になったとか常勤になった、これは変わった一つ...全文を見る
○伊達忠一君 それで、これはやっぱり一つの独立法人化なった場合の私は目玉だと、こう思っているんです。  そして、中長期的な事業計画を立てて、そして今までとは違う業務運営だとか、それから財務内容のやりくりができるような状況にあるわけですが、例えば、長期的な計画を立てて、その評価と...全文を見る
○伊達忠一君 これはやっぱりきちっと事業計画を立てられて、長期的なやっぱり評価というのを私はきちっとすべきだと、こう思っております。是非していただきたいと、こう思っております。  それから、外務省がその北方四島に対しての、いわゆる支援委員会を通じて今までずっと支援をしてきたんで...全文を見る
○伊達忠一君 そのような私も直接の人からお聞きしたことがございますので、是非ひとつその辺の配慮もお願いしたいと、こう思っております。  それから、これは前からいろいろと問題になり、また新聞でもいろいろと報道されているんですが、ビザなしの問題について、十年以上たってきたわけでござ...全文を見る
○伊達忠一君 それを是非ひとつ一本化して私はやっていただきたいと、こう思っております。  それで、最後に大臣に聞きたいんですが、最近の新聞報道を見ると、何か前進よりも北方領土というのは後退してきているんじゃないかというような感じがするんです。領土への道が見えないとか、足掛かりが...全文を見る
○伊達忠一君 是非ひとつ、できれば四島にも訪問していただいて、先頭になって取り組んでいただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。
12月02日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○伊達忠一君 自由民主党の伊達忠一でございます。よろしくお願いいたします。  まず、一言お礼申し上げたいと思いますが、本日三時という時間帯にもかかわりませず、参考人の皆様方には御出席いただきましたことを私からも心からお礼を申し上げたいと存じます。  今、各々の参考人の先生方か...全文を見る
○伊達忠一君 ありがとうございました。  それでは、全員の参考人の方にお聞きをいたしたいと思います。  今、この新独法の母体であります一つに、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構は、いわゆるサリドマイド事件やスモン事件を契機として、医薬品による副作用の被害者を迅速に救済する...全文を見る