田中甲

たなかこう



当選回数回

田中甲の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中甲でございます。  理事、委員の皆様方の御理解をいただきまして、質疑の時間をちょうだいいたしました。心から感謝を申し上げます。と同時に、阪神大震災、お亡くなりになられた皆さん方や被災者の皆様方に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げる次第であります...全文を見る
○田中(甲)委員 それでは二点だけ、再質問と申しますか、まず水際対策の中の出入国のときの荷物のチェック、これはいろいろなもので、船から入ってくるとかコンテナで入ってくるということがありますから、すべてとは言えませんが、私たちが出国する際には、ハイジャック防止ということでエックス線...全文を見る
○田中(甲)委員 銃刀法の件で私は大変に感心したところがあります。それは、平成五年の改正の際に、銃刀に関する法律は自首したら刑を軽くするという条文が書き加えられた。これは信賞必罰、あめとむちという兼ね合いでしょう。とにかく、国内のけん銃保持という数を少なくすることが目的ですから、...全文を見る
○田中(甲)委員 一層の御努力をお願いいたしまして、終わります。
02月08日第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第3号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中でございます。  貴重なお話を聞かせていただきまして、心から感謝を申し上げます。  私は、釧路市鰐淵市長さんに御質問をさせていただきたいと思います。  当特別委員会は地方分権に関する特別委員会という、これからの地方分権を考えていく上で、災害に...全文を見る
02月21日第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
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○田中(甲)委員 質疑の時間をちょうだいいたしました新党さきがけの田中でございます。  大臣、また自治省関係の皆様方、警察庁関係の皆様方、また委員の皆様方も若干お疲れの様子でありますが、テンポよく質疑をさせていただきたいと思います。また、前段者ともかなり内容が重複しておりますの...全文を見る
○田中(甲)委員 平成七年度の税制改正においては、従来よりも廃止や縮減が多く、また新設も少なかった、そのように私も認識をさせていただいておるところでありますが、スクラップ・アンド・ビルド、もちろん廃止することも必要でありますが、大胆に新設をしていくということもまた、地方自治の独自...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。先に次の質問の答弁もいただいたような形になってしまいましたが、参考までにその名称を挙げてお話をするわけで、決してそこに強く指摘をしたいというつもりはございません。事業税、社会保険診療報酬、この特別措置ということはかなり与党税調の中でも審議の...全文を見る
○田中(甲)委員 次の質問に移らせていただきます。  関連ではありますが、例えば国税において租税特別措置が規定されると、地方税法上何らかの改正を行わなくともいわば自動的に地方税においても特例措置が設けられた形になってしまう。前段で質問をされました畠山議員も言われておりましたが、...全文を見る
○田中(甲)委員 非課税等特別措置につきましては、どうぞ平成八年度、また今後も引き続き鋭意努力をして見直していただきたい、御要望を申し上げる次第であります。  次に質問させていただきますのは、地方分権下における地方税制のあり方、そんなテーマを持たせていただく中で、私が申し上げる...全文を見る
○田中(甲)委員 その中で、地方消費税の創設ということが、平成九年ということでありますが、ほぼ取りまとめられた、私は、大変にすばらしい実績を自治大臣がおつくりになられた、これからの地方分権において欠くことのできない安定財源ということがまず一本道が開かれた、そんな認識をさせていただ...全文を見る
○田中(甲)委員 ぜひ御努力をいただきたいと思います。早く地方にその実態というものを知らせてあげれば、地方でもその対応にそれだけ早く取り組んでいくということができるわけですから、ぜひともお願いをしたいと思います。  この地方消費税に関してでありますが、先般の税制改革において、こ...全文を見る
○田中(甲)委員 ぜひとも今後の指導をお願いしたいと思います。  非常に積極的に、自主的に、みずからの自治体の行政改革をしようとしている行政区域があることも認識しておりますが、私自身も市議会議員、県議会議員を務めさせていただいている、そんな経験の中から、まだまだ自治体自身に行政...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  消費税というのは、地方消費税は、そういう面におきまして非常に景気に左右されない安定的な財源と思われる。そこで、今回、先に消費税の五%ありきという論議がされたように私は記憶しております。五%という先に数字が仮置きされたことによって、平成...全文を見る
○田中(甲)委員 先走り過ぎた質問をして、大変に御無礼をいたしました。おっしゃるとおりだと思います。  それでは、平成九年より、国民の理解をいただき、消費税率が五%に設定された場合の一%分、この金額が、二兆四千億円という数字を使わせていただくならば、これが都道府県に配分をされて...全文を見る
○田中(甲)委員 御説明いただいたとおり、県の場合は消費を基準としてというお話であろうかと思います。  それでは、質問を先に進ませていただきますが、県から市町村に配分する場合の今度は交付基準というものをお聞かせいただきたいと思います。
○田中(甲)委員 ここで、中核都市、政令都市の話に踏み込んでみたいと思います。  たまたま私が生活をしているところは千葉県の市川市というところですが、都市近郊の、特に、住んでいる住民が東京に向かって生活をされている地域、千葉県に限らず、埼玉県や神奈川県、さらには大阪府周辺の近郊...全文を見る
○田中(甲)委員 適切なものではないかと認識をされているということでありますので、与党として余り突っ込んだ質問は控えたいと思いますが、また自分の住んでいる地域を出して大変に恐縮でありますが、千葉県では、五十六万人にならんとしている船橋市、四十六万人にもう既に届いている松戸市、その...全文を見る
○田中(甲)委員 大臣より貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  次に、地方交付税法の一部を改正する法律案について、従来より感じていたことがございます。その点について、御質問をさせていただきたいと思います。  まず、地域の文化、スポーツの振興、この点で、実は前...全文を見る
○田中(甲)委員 適切な、そして丁寧な御答弁をいただき、恐縮しております。  文化についてもう一点。私は、東京への文化の一極集中ということも、一つの言葉の表現ではありますが、いわゆるレベルの高い文化に接する場合に、東京に出てこなければならないというような面があろうかと思います。...全文を見る
○田中(甲)委員 最後の質問項目に移らせていただきます。地域の国際化への対応という点で、若干この質疑の時間を使用させていただきたいと思います。  財政計画において、地域の国際化への対応ということがやはり今後の大きな課題であるという内容をもって書かれております。今回の震災の際にも...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  今大臣の御答弁の中にも、海外の青年招致事業という言葉が含まれておりました。いわゆるJETプログラムでありますが、私はこの制度は大変にいい制度と思い、認識をさせていただいております。ぜひ招致対象の国の拡大を行ったり、これは文部省の事業と...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  まだ十分程度時間が残っておりますが、どうぞ市民サービスの充実、そして生活者本位の自治を行うという大きな目的に向かって、国際化の面もそうでありますし、文化、スポーツの点もそうであります、また税制の確立、安定した財源を確保するということも...全文を見る
03月16日第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中でございます。十五分間時間をいただきました。  本日の午前中ですが、地方分権推進特別委員会、この場で、自民党の古屋圭司議員が総理に対して質問をされました。その中で、地方分権推進と同時に合併の特例の一部改正というものはもう不可分のものである、この合...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  市町村の合併については市町村の自主性を十二分に尊重するということが基本である、同じように認識をさせていただいております。災害の問題に関してそのような私見までお述べをいただけたということを私は大変にうれしく思っておりまして、きょう再度御...全文を見る
○田中(甲)委員 ぜひ大臣からの示唆をよろしくお願いをしたいと思います。  自主的な市町村の合併を進めていく上で、住民や自治体は合併の目指すべき目標の一つとして政令指定都市や中核市を考えることは当然であろうかと思います。  私が生活している区域のことを申し上げるのは決して我田...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  中核市について一点、政令都市に関して一点御質問をさせていただきたいと思います。  中核市については、昼夜間の人口比率ということが基準になっているはずであります。それと、この基準の点でもう一点は、百平方キロの面積という基準があります。...全文を見る
○田中(甲)委員 合併特例法の一部改正も地方分権推進の一環の一つの手段、もしこう受けとめてよろしいのでしたら、中核都市の規制緩和ということも積極的に進めていただきたいと思います」。  地方消費税の交付基準に関しましては今後も鋭意努力をお願い申し上げまして、質問を終わります。
03月16日第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第5号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中甲であります。  さきの第百三十一国会においては、内閣提出法案のすべてが可決、さらに今国会においても既に三十九法案が両院を通過するという現在の姿から、村山政権が大きな成果を上げているという認識を持たせていただいております。特に、東西の冷戦下におい...全文を見る
○田中(甲)委員 総理の期待にこたえるように特別委員会でもしっかりと審議を進めてまいりたいと思います。  平成九年四月より導入を予定しております地方消費税、この審議が行われている際、私は税特の一員を務めさせていただきました。その様子というものを肌で感じておりました。その際に、地...全文を見る
○田中(甲)委員 地方分権を進めていく上で研究会が多くつくられているお話や、また再三国の役割、地方行政の充実は既に指摘がされているところでもありました。  しかし、私はこのように考えております。住民の自治意識の向上というものが余り指摘がされていないと思うわけであります。地方分権...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。ぜひともよろしくお願いいたします。  自治政務次官に財政のことでお尋ねをする予定でありましたが、時間の都合で、大変に申しわけございませんが、割愛させていただきます。  最後に、地方分権を推進していくということは、くどいようでありますが、...全文を見る
03月29日第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第7号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中甲です。どうぞよろしくお願いします。  十六日、総理に質問をした際に、私はこんなことを申し上げました。この法案は与野党の対決法案となってはならないのだろう。「この法案に限らず、行政改革は本来新しい国の進路をつくり出すべく、与野党間の垣根を越えて超...全文を見る
○田中(甲)委員 私も全く同感でありますし、本当に期待していたとおりの御答弁をいただいて、大変にうれしく思います。  与党と野党がバーサスの関係になる法案ではないと思います。官僚と政治家がどのように、これからあるべき、求められた的確な関係をつくり上げていくか、いよいよそういう新...全文を見る
○田中(甲)委員 私はちょっと勘違いをしておったようであります。私たちは、閣法の中にも機関委任事務の廃止という精神は十二分に盛り込まれている、しかし衆法の方では機関委任事務の廃止の文言にこだわっているというような部分ではないかなと受けとめておったのですが、今冬柴委員の御答弁をお聞...全文を見る
○田中(甲)委員 それでは私は火に油を注ぐ質問をしてしまったのでしょうか。  山崎委員は地方政治に精通されてもう大先輩であることはよく存じ上げております。しかし、今委員の御答弁の中にもありましたように、地方自治の充実と同時に、自治意識を高揚していかなければならないという問題点も...全文を見る
○田中(甲)委員 委員の御意見も決してわからないわけではありません。この辺をお互いに前向きにとらえていくということが必要だろうかと思うのですが、衆法で出されています第十二条、私は、この点の方がむしろ重要なことではないかと 読ませていただいたのですが、「内閣総理大臣は、」委員会か...全文を見る
○田中(甲)委員 冒頭に私も僭越ながらお話をさせていただきましたが、お互いのいい面は持ち寄って、より充実した法案というものを成立させていく、そういう姿勢は全く同感でございまして、そのお互いの姿勢を大切にしてまいりたいと思います。  そんな中、冬柴委員が総理に質問された機会だと記...全文を見る
○田中(甲)委員 以上で私の質問を終わりますが、私の方も逆に失礼な発言がありましたら、お許しをいただきたいと思います。ありがとうございました。
○田中(甲)委員 再度お時間をいただきまして質疑をさせていただきます。ありがとうございます。  佐藤委員と私も全く同様の気持ちであります。そして、内閣総理大臣、村山総理に御質問をさせていただき、先ほどは衆法を提出されている委員の方々にも御質問させていただいた全く同様の内容から、...全文を見る
○田中(甲)委員 みんな疲れてきたと思いますが、頑張ってやってまいりたいと思います。  同様ということでありますから、そのように承らせていただきます。  発言者の中には含まれておりませんが、もしかしましたら冬柴委員にまた御質問するかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○田中(甲)委員 与党の一員でありますから、その点は私自身は実は理解しているつもりであります。  しかし、午前中の衆法の質疑をさせていただいた中で、機関委任事務というものを全くゼロという状態にして再スタートさせるんだ、こういうお話を冬柴委員の方から承りました。この辺の考え方とい...全文を見る
○田中(甲)委員 さきに総務庁長官に御質問をさせていただいて、そのときの私の疑問は、やはり議院内閣制の弊害というのですか、私たちも与党の一員ですが、その辺まで非常に考えざるを得ないような、まとめていくための官僚とのすり合わせといいますか、先ほど冒頭に申し上げましたように、行政改革...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  与党の立場でありながら、少し踏み込み過ぎた発言なのかもしれません、逆に野党の皆さん方がにこにことうなずいて聞いてくれておりますから。しかし、そういう中で本当にあるべき法案というのがつくられていかなければいけないのだろうと真剣に思うわけ...全文を見る
○田中(甲)委員 そういう状況下にある中で、五年間という限られた中で、地方分権推進委員会、本当に本腰を入れて頑張っていかなければいけないと思います。  それを考えて衆法を読ませていただいたときに、第十一条並びに十二条というものは大変にいい条文だと思いました。これは十二条の方を、...全文を見る
○田中(甲)委員 次の質問者がもう席に着いておりますし、同じ選挙区で戦ってきた仲間でもあります。衆法を受け入れる懐の深さを、そして万一各省庁が抵抗するようなことがありましても、力強い政治的指導をぜひ総務庁長官並びに自治大臣にお願いをいたしまして、私の希望といたしまして、質問を終わ...全文を見る
04月13日第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中です。  他の委員会との兼ね合いがございまして、社会党さん、自民党さんに質問の順番で御配慮をいただきました。ありがとうございます。  かねてから銃犯罪に対しまして大変に憤りを感じておった一人でありますので、国家公安委員長でもあります野中自治大臣...全文を見る
○田中(甲)委員 今答弁の中で、撃つだけで無期ということもあり得る、そういうことをおっしゃいましたが、答弁の中にそのような言葉で伝えられたわけでありますが、それでは、禁止される場所について御質問をさせていただきたいのです。  不特定もしくは多数の者の用に供される場所や乗り物に向...全文を見る
○田中(甲)委員 これはいろいろ御検討された中で最終に決定されたことでありましょうから、くどくどとこの点を御質問するつもりはありませんが、しかし、山奥で銃を発射した場合には、それでは不法所持、銃器の不法所持並びに実弾を持ち合わせていたということで処罰されるということになるわけでし...全文を見る
○田中(甲)委員 現状では銃犯罪はけん銃である、こぶしの銃ですね、握って撃つ銃だけであると断定してよろしいのかどうかわかりませんが、しかし、猟銃を使っての犯罪ということも当然考えられるわけでありますし、人体に危害を及ぼす殺傷能力のあるものをやはりもっと幅広くとらえていく必要があろ...全文を見る
○田中(甲)委員 それでは、教唆犯として刑事事件として扱うことができる、それは強制した者に対しても適用できるということですか。
○田中(甲)委員 わかりました。  強化して銃犯罪を未然に防止をしていくということが目的でありますから、今回つくりましたこの銃刀法の一部改正を国民に周知するということが非常に重要なことになってくると思います。この周知の方法をどのようにお考えになられているか、ぜひお聞かせをいただ...全文を見る
○田中(甲)委員 関係する皆さん方の御努力に敬意を表し、質問を終わります。
04月13日第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  実は、地方行政常任委員会の方で銃刀法、サリンの問題で急ぎ上げる法案の質疑を今行ってまいりました。皆様方の意見陳述をすべて聞いていないというのが正直なところでありまして、御無礼のほどをお許しいただき...全文を見る
○田中(甲)委員 関連で宇野会長に御質問させていただきます。  受け皿論がかなり審議されました。地方分権を進めていく、いや地方主権という形をつくり出していくにふさわしい地方自治体が今つくられているのかということであります。また、地方議会の問題もそこには含まれて審議がされました。...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  兼子先生にお伺いをしたいと思います。  先ほど、陳述の中で地方消費税のことに触れられておりました。財源の基盤づくりという意味では非常に重要な位置づけということを私たちも認識をしながら進めてきたわけでありますが、地方消費税の交付基準そ...全文を見る
○田中(甲)委員 よくわかりました。  再度質問をさせていただきたい点は、今の発言の中の、大蔵省が徴収して、そして自治省、各地方団体に交付をしていく、配分をしていくというこのシステムを、大蔵省がいつまでも徴収をしていないで、地方にその徴収権、自治省の方にも徴収権を移していくべき...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございました。  それでは、成田先生に御所見を賜りたいと思いますが、地方分権、地方主権、国と地方の役割とその分担、そういう中で、このたび一月に発生しました阪神・淡路大震災、あのような大震災が起きた際、都市防災と地方主権という観点から何か御所見がござい...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。私も同意見でありまして、心強く感じる次第であります。  重複してもう既に質問が出されているかもしれないという危惧はございますが、市町村の合併、その特例の一部改正ということも同時進行でここで出されてきたわけでありますけれども、地方主権と地方...全文を見る
○田中(甲)委員 もしほかに御意見をいただければよろしくお願いします。
○田中(甲)委員 若干時間が余りますが、私の質問は以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
○田中(甲)委員 さきがけでございます。実は私、地方分権推進特別委員会に配属になる前、税制改革特別委員会に所属をしておりまして、福島県の方にやはり委員派遣をさせていただきました。大変にお世話になっております。そのときも私がちょうどこの場所に座らせていただきまして、何か大変に御縁の...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  近隣の町村と公共施設の重複、そういうこともたまに国政の場でも問題になるのですけれども、そういうことではなしに、阪神・淡路大震災の災害ということを多くの国会議員も現地の調査に入りまして見てきた中で、個人的にという前置きをつけた中でありま...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございました。  知事さん、市長さんにもお聞きしたいのですけれども、災害と都市づくりという点もどのようにお考えになられているか、ぜひこの機会にお聞かせをいただきたいと思うのです、漠然とした質問で恐縮ですが。
○田中(甲)委員 そうしますと、災害に関しては、うまくバランスのとれた、それにも対応できる県土に今なっているというふうに受けとめてよろしいですね。
○田中(甲)委員 防災と都市づくり、この観点の中には必ず自治意識ということが出てくると思うのですね。地方分権を進める中でも、なかなか自治意識が持たれにくいという中において、防災というのは、国や県、市町村の役割をどのように持っていくか、自治意識をそこにどのように絡めていくかという観...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  終わります。
04月19日第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中です。  松本サリン事件では七名、地下鉄サリン事件では十二名というとうとい命が失われている、また、いまだに後遺症で悩まれている方がたくさんいらっしゃるという中で、本当に私も憤りを感じている一人でございます。  まず、素朴な質問を二点ほどさせてい...全文を見る
○田中(甲)委員 自首減免規定を活用してというお話を今承ったわけでありますが、その関連の質問は後段に回すといたしまして、この一連の経過、経緯を見ている中で、オウム真理教の教祖であります麻原彰晃氏、この方に重要参考人として事情聴取を行うべきである、私はそのように考えておりますし、国...全文を見る
○田中(甲)委員 わかりました。捜査上に重要な問題を及ぼすという発言もございましたので、これ以上言及はいたしません。所在その他ということも言及をさせていただきたいと思いましたが、捜査に影響を与えることがあってはならないという判断のもと、質問は差し控えさせていただきます。  さて...全文を見る
○田中(甲)委員 サリンが発散させられた場合、被害者の救助に当たるということ、しなければならないということでありまして、国民にとりましても大変に心強い限りであります。しかし、その救助に当たる方々本人が、やはり専門的な知識や技術のほかに特別な装備資機材というものを備えていなければな...全文を見る
○田中(甲)委員 今の答弁の関連でありますが、警察と関係機関との密接な連携が必要である、その中での法案における対処ということはどのようになされているか、再確認をさせていただきたいと思います。
○田中(甲)委員 万難を排してどうぞ捜査並びに警備というものを進めていただきたいと思います。  以上で終わります。
10月19日第134回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○田中(甲)委員 さきがけの田中であります。十五分間の時間をちょうだいいたしました。委員の皆さんや、もしかすると自治大臣も、あと十五分、十五分、さきがけ、共産党さんで終わりか、そんな気持ちでおられるのではないかと思いますが、物は考えようで、与党のトリを務めるという気持ちで御質問を...全文を見る
○田中(甲)委員 力強い自治大臣のお話を伺いまして、何か安心をする、そんな思いを今持たせていただきました。  生命を守るという非常に重要な私たちの責務を、一人一人が担っていかなければいけないと思いますし、大臣の答弁の中にも述べられておったと今記憶しておりますが、自主性という言葉...全文を見る
○田中(甲)委員 それと同時に、今度は委員の問題にも触れさせていただきたいのですが、私は、この職員委員会を設置するということによって、大きな目的の一つとして、極めて職場を活性化をさせるという、今よりもさらに活力のある職場にしていくということを考えなければいけないのでしょう、そう思...全文を見る
○田中(甲)委員 大臣にまた御質問させていただきたいと思います。  長い間懸案となっていました消防職員の団結権問題、消防職員委員会の導入を基軸とするこのことによって解決策となったんだと。もしそうだとするならば、解決策は、消防職員の参加を得て勤務条件の向上等に資するものであり、消...全文を見る
○田中(甲)委員 以上で終わります。
12月08日第134回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
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○田中(甲)委員 田中です。  まず冒頭、大蔵省の方に情報としてお聞きをしたいのですが、昨晩九時のNHKラジオのニュースで、長期に土地を保有されている方が土地を売った場合の譲渡所得課税の税率を下げるという放送が流れました。きょう新聞でそのことを確認しようと思ったのですが、紙面に...全文を見る
○田中(甲)委員 わかりました。最近、随分先走った報道が多いようにも感じますので、その辺の注意もしながら進めていただければと思います。  さて、私がその質問をさせていただきましたのは、長期に保有している土地の税率が下がる、あるいは我が党においては、原価のみなし価格というものは現...全文を見る
○田中(甲)委員 これは政策税制、そのように受けとめていいですか。
○田中(甲)委員 どうもはっきりしないですね。どうもはっきりしないというのが印象であります。  私がここで繰り返して申し上げるまでもないんですが、固定資産税というのは本当に市町村の基幹税目でありまして、非常に重要かつまた安定的な財源として大きな意義を持っているもの。そして、この...全文を見る
○田中(甲)委員 地方行政常任委員会からこのような意見が出たということをしっかりと御認識をいただきたいと思うわけであります。  次に、前段の、私の前に質問された委員の方と重複をいたしますからかなり削除して御質問をいたしますが、地方行政において大幅な財源の不足が見込まれる今こそ、...全文を見る
○田中(甲)委員 非常に丁寧に、優しい表現で、またバランスのとれたという言葉が何か納得させられてしまうようでありますが、本当に地方の財源がないんです。  自治大臣にぜひ決意と御発言をいただきたいと思うのですが、その発言にぜひとも、畠山委員からも指摘ありました、私もどうしてもこの...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。  どうぞ大蔵省の方々にもさらに御理解をいただいて、力強い地方行政の発展のためにお力添えをいただきたい、重ねてお願いを申し上げます。  若干時間が残っていますので、銃器の対策について触れさせていただきます。  銃器、これは予算要求を見...全文を見る
○田中(甲)委員 ありがとうございます。力強い大臣からの答弁でありますから、また国家公安委員長からの答弁でありますので、質問もここで打ち切りといたしたいと思います。  どうぞ、忙しいスケジュールでお出かけなさるようでありますが、ぜひ目的達成のために内容のあるお仕事をしてきていた...全文を見る