田中秀征

たなかしゅうせい



当選回数回

田中秀征の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
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○田中(秀)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 ...全文を見る
07月25日第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
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○田中(秀)委員 ただいま同僚の尾身議員の方から事実関係の確認を中心にして、今回の不祥事について全般にわたる適切な御質問がありました。尾身議員の方からも触れられましたけれども、私は、今回の事態に対して行政当局が今後どのように対応していかれるか、その対応策について、それに絞ってお伺...全文を見る
○田中(秀)委員 災いを転じて福となすという言葉がありますけれども、私がただいま大臣にお伺いしたのは、とにかく今回の不祥事、日本にとって大変不幸なことであったわけですが、今のようにとらえますと、やはり日本の証券市場がどうも着ている服が小さくなったんじゃないか、古くなったんじゃない...全文を見る
○田中(秀)委員 今のお答えに関連してちょっと伺いたいのですが、法改正を準備中ということでございますが、損失補てんを法律で禁止する、そういうお話がございますが、罰則の方はどうなっているのかということ、それから受け手の側、もうけた側についてはどういう形で考えておられる のか、それ...全文を見る
○田中(秀)委員 実は、心配なのは、ことしの五月に証取審で報告書を出されました。私もそれは一読してみたのですが、その中に、今回の事態のような展開を、当然予想できないことですけれども、それを念頭に置いて審議した経過というようなものを私の方で読み取れなかったものですから、一体そういう...全文を見る
○田中(秀)委員 私が心配しているのは、例えば損失補てんにしても、法律で禁止されたということで、その後に法律違反の事態が起きた場合にまた大蔵大臣から監督不行き届きという言葉をいただかなければならないのじゃないか、そういう懸念でございます。要するに、非常に粗っぽく申し上げますと、一...全文を見る
○田中(秀)委員 私、実は、最近、近年になりまして、大蔵省証券局が新しい証券市場の形成に向かって大変な御努力をしているというふうに敬意を表してきたわけでございます。脱皮への真剣な努力をされていることを私は高く評価しているものでありますけれども、先ほどの弁護士と検事の話でありますが...全文を見る
○田中(秀)委員 私も、アメリカのSECそのままそっくり通用するものだというふうには思っておりません。登録制、免許制の違いあるいは財政的な面、それから人材が確保できるのか、いろいろ難しい問題があろうかと思います。ただ、アメリカ型のSECというものを参考にして、そして日本型の独立し...全文を見る
○田中(秀)委員 私は、先ほど局長からお話がありました大蔵省証券局内部での必死の御努力、それがだめだ、そういうことじゃなくて、これはもう私ども協力したいと思います。  実はこれも調べてみたところ、大恐慌の後にアメリカの証券市場の体制が整うときにやはり機動性のある調査会が不正取引...全文を見る
○田中(秀)委員 随時証券取引審議会でというお話でありましたけれども、その大手の証券会社からの委員さんが空席だということのほかに、私ちょっと心配しているのは、大企業の役員さんで委員になられている方、その大企業が、そういうことはないと思いますけれども、もしも損失補てんを受けた会社に...全文を見る
11月20日第122回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○田中(秀)政府委員 このたび経済企画政務次官を拝命いたしました田中秀征でございます。  商工委員会の先生方にはこれから何かとお世話になりますが、先生方の御指導、御支援を賜りまして、野田長官を精いっぱい補佐してまいりたいと決意をいたしております。どうかよろしくお願いいたします。...全文を見る
11月26日第122回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号
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○田中(秀)政府委員 このたび経済企画政務次官を仰せつかりました田中秀征でございます。  野田長官を助けて精いっぱい務めてまいります。本特別委員会の先生方にも御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
11月26日第122回国会 参議院 商工委員会 第1号
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○政府委員(田中秀征君) 経済企画政務次官に就任いたしました田中秀征でございます。  野田長官を補佐いたしまして精いっぱい努めてまいる所存でございます。本委員会の先生方からの御指導、御支援を賜りますようにお願い申し上げます。(拍手)     —————————————