田中昭一

たなかしょういち



当選回数回

田中昭一の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月03日第129回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○田中(昭)委員 社会党の田中でございます。  長官とはきょうが初対面だと思いますが、大臣の就任を心からお喜び申し上げたいと思いますし、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  きょうは、私に与えられた時間はわずか三十分でございますから、十分に意見を交換する時間はないと思い...全文を見る
○田中(昭)委員 私がなぜ朝日新聞の「三度目の変針」というのを取り上げたかといいますと、当初環境庁がない時期には厚生大臣、たまたま今のさきがけの園田代議士のお父さんです。それからその後、三木武夫先生とか大石武一先生、あるいは石原慎太郎さんとか、かなり力のある政治家が環境問題の責任...全文を見る
○田中(昭)委員 時間が余りないので、今いろいろ言われましたけれども、早期解決の問題について、判決がはっきりしていないという意味のことを言われたわけですね。水俣病のこの判決について、今四つ出ているのですね。御承知と思いますが、水俣病の関係で地裁の判決が。新潟問題は別に一つあります...全文を見る
○田中(昭)委員 時間がないので、私は、長官、PPPの原則、御承知ですね、これを否定するつもりはないんです。しかし、国として、簡単に言うならば、お金を借りることに手をかしてやるだけじゃなくて、PPPの原則を踏まえつつもやはり踏み出さぬと、私はこの問題の解決はできないと思うのです。...全文を見る
○田中(昭)委員 患者への支払いとかそれから県議会の議論の問題とか、いろいろ問題がございます。そのほか、チッソで働いている従業員の皆さん方の春の賃金引き上げも今のところ決着がつけられないという状況がありますし、夏のボーナスの時期なども参っておりまして、そういう意味ではこの中長期の...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○田中(昭)委員 質問も四人目になりますと、ダブる点がかなりございますけれども、私なりに大綱三点くらいについてお尋ねをしたいと思います。  現代は情報化時代だと言われたりあるいは国際化社会だと言われたり、そういう中で情報が極めて重要な価値を持っている時代になっているということは...全文を見る
○田中(昭)委員 先ほども若干申し上げたわけですが、例えば冷戦構造が氷解をいたしまして、ソビエトが崩壊をするあるいはベルリンの壁が崩れる、その要因の一つとして、よく情報化問題というものが言われております。先ほど申し上げましたように、情報発信というのは、やり方次第では国際間の、各国...全文を見る
○田中(昭)委員 今郵政省なり外務省から発言された問題については、今後さらに慎重なる御配慮をいただくようにお願いを申し上げておきたいと思います。  時間がございませんので、次の問題ですが、郵政大臣のいわゆる命令放送についてお聞きをしたいと思うのです。  放送法の第三十三条には...全文を見る
○田中(昭)委員 それでは、当分の間この実施命令は出さない、当分情勢をよく判断をした上だ、こういうことに理解をしていいのですね。
○田中(昭)委員 先ほど基本的な認識の問題としてプロパガンダ放送の問題について若干申し上げました。私も勉強不足なんですが、アメリカではプロパガンダ放送を規制する規定、いわゆるFARAというのがあると聞いているのですが、その内容を政府としてどういうふうに理解をしておられるのか、今後...全文を見る
○田中(昭)委員 時間がございませんので、この点はきょうはこれでやめておきますが、今局長言われるように、これは言論、報道の自由との関連などを含めまして、かなりやはり慎重な議論が必要であろう、こう理解をいたしておりまして、今後改めて私ども勉強いたしまして問題提起をしたい、こう思いま...全文を見る
○田中(昭)委員 放送番組国際交流センターというのがございますね。これには公的補助として、金額はそんなに多くないのですが、郵政省の補助金が約一億円ですか、外務省が国際交流基金の助成として約一億円。この国際交流センターの目的ですが、「放送番組に係る国際交流を促進し、我が国と諸外国と...全文を見る
○田中(昭)委員 時間がありませんが、私の問題提起について、NHKのお考え方は何かおありでしょうか。
○田中(昭)委員 これで終わりますが、私は、JAMCOにあるお金を出しなさいとか、JAMCOにもう少しお金をふやして出しなさいということを直截的に言ったつもりはないわけで、そういう形か何かとれないかどうかという例示的な意味で申し上げましたので、そういうふうにぜひ御理解をいただきた...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○田中(昭)分科員 社会党の田中でございます。大変お疲れさまでございます。  わずか三十分でございますが、私は難病問題、とりわけ網膜色素変性症の問題につきまして三点ないし四点ぐらいについてお尋ねをして、ぜひ今後厚生省の御努力をお願いしたい、こういう立場で質問なり御意見を申し上げ...全文を見る
○田中(昭)分科員 病気をいろいろと解明をするとかいろいろ懇談会で議論をするとか、それはそれで積極的にやっていく点については、我々もそのとおり十分理解ができるわけです。しかし、現実に多くの患者がおられるわけで、この患者の皆さん方は、本当に治療の面でも生活の面でも困っているわけです...全文を見る
○田中(昭)分科員 いずれにいたしましても、患者さんの皆さんや、それから国民の皆さん方がこういう問題について、厚生省なり政府の対応について納得ができるような、そういう結論を一日も早く出していただきますように、きょうは時間がございませんから申し上げておきたい、こういうふうに思います...全文を見る
○田中(昭)分科員 いずれにいたしましても、この問題が先ほど申し上げましたように納得のいくような対策が早急に結論として出されますように、私は強く訴えておきたいと思います。  時間がございませんので、二つ目の問題について申し上げたいと思います。  これは身体障害者の障害程度等級...全文を見る
○田中(昭)分科員 大臣から大変前向きな御回答をいただきまして、これは本当に患者の皆さんや御家族の皆さんは大変喜んでいただけるだろう、こう思います。早急に改定を行っていただくようによろしくお願いを申し上げておきたい、こういうふうに思います。  それでは、三つ目の問題ですが、先ほ...全文を見る
○田中(昭)分科員 それはちょっと答弁としては無責任ではないかなと思うのですね。  私も何回か患者の皆さん方と治療法につきまして厚生省にもいろいろ御意見を申し上げましたし、はり、きゅうの保険適用などについてもいろいろ問題提起をした経過がございますが、全然御検討になっていないのか...全文を見る
○田中(昭)分科員 私たちは、全く治療法がはっきりしていない、しかし少しでもよくなりたい、そういう中で、はり治療による効果がやはりあらわれてきているから患者の皆さん方は積極的にはり、きゅうにお通いになっておられる、こういうふうにお聞きをいたします。したがって、もう少しはり、きゅう...全文を見る
○田中(昭)分科員 治療法について長い間研究をされておるというふうにずっとお聞きをしているわけですが、その中にははり、きゅうの治療法による研究というのは全く入っていないということですか。一生懸命やっているけれどもまだきちんとした効果があるという結論が出ていない、こういうことですか...全文を見る
○田中(昭)分科員 それじゃこの点は、患者の皆さん方が現実的に今治療法がはっきりしていない中ではり治療をやられておるわけですから、もう少し患者の皆さん方とコミュニケーションをやりながら、いずれにしても早急にやはりきちんとした治療法の結論を出していただくということが必要だと思います...全文を見る
06月20日第129回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○田中(昭)委員 ただいま議題となりました簡易生命保険の積立金の運用に関する法律及び簡易保険福祉事業団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     簡易生命保険の積立金...全文を見る
11月09日第131回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○田中(昭)委員 私どもは、今回提案がされているNHKの平成二年度及び三年度の決算についてはこれを承認をするという立場でございます。二年度、三年度にNHKが大変厳しい状況の中でいろいろと御苦労されたことについて、まず敬意を表しておきたいと思います。  そのことを前提にいたしまし...全文を見る
○田中(昭)委員 九七年度以降の問題については今後十分検討されていく、こういうお答えですが、関連をいたしまして、これは今後マルチメディア時代とNHKの経営のあり方、近未来像との関連が大きく出てくるのではないかな、こう思います。マルチメディア時代とNHKの近未来像という立場から、四...全文を見る
○田中(昭)委員 ちょっといろいろ聞きたいのですが、時間がもうありませんので、最後に、ハイビジョンのディジタル化の問題について、簡単にお聞きをしたいと思うのです。  ことしの二月に江川放送行政局長が次世代の高品位テレビとして、このハイビジョンについてアナログ方式からディジタル方...全文を見る
○田中(昭)委員 終わります。