田中直紀

たなかなおき



当選回数回

田中直紀の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○田中直紀君 先ほど金田先生から国際的な比較の話があったのでちょっと思い出して御質問申し上げます。  ヨーロッパのフランスの方で、雇用創出ということも兼ねていわゆる生活学習の指導ということで、準教員というような形でしょうか、イギリスもそれを採用して雇用の創出も兼ねてこれからの青...全文を見る
02月10日第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○田中直紀君 介護保険法案のことについてお伺いいたします。  制度ができ上がった後、私どもは四十歳以上が月二千五百円程度の保険料だと、こういうことで話をいたしておりますけれども、最近の情勢によって若干月々の保険料が上がるようなこともちょっと報道で聞くわけであります。成立いたしま...全文を見る
02月24日第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○田中直紀君 田中でございます。  先生のお話は大変有意義なお話が多いと思っておりますが、先ほども、常に教師が忙しいというお話と、それから読み書きそろばんの原点に返ってやるべきであるというお話も伺いました。  学校教育の中で、これはテレビと自動車の時代に突入したとき、マクルー...全文を見る
○田中直紀君 はい、塾との関係です。  なかなか難しいでしょうけれども、やはり学校の方がおもしろくないと、こういうふうに言われるわけですけれども、それは基本に覚えなきゃいけないことは覚えなきゃいかぬということで徹底して、いわゆる読み書きそろばんを中心とした学校教育で、あとはプラ...全文を見る
○田中直紀君 せっかくの機会なので、一部御質問させていただきます。  教育現場の問題についてはそんなに精通しているわけではありませんが、御存じのとおり偏差値教育については非常に弊害がある、こういうことで推移してきたわけであります。最近聞くところによりますと、中学等は内申書重視と...全文を見る
03月03日第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○田中直紀君 田中でございます。もう余り時間がないようなので、簡単にお伺いします。  保健室への登校の実態からいって平成八年は平成二年に比べて割合が相当大きくなっているということでありますので、引き続き最新の傾向がどういう状況になっているかということ。  それから保健室、養護...全文を見る
○田中直紀君 田中でございます。  新聞記者として第一線でいろいろな事件に遭遇され、また取材をされてきたということで、興味深く伺いましたけれども、いろいろな事件の中からその報道のみならず、長いタームで一つの流れとして取材をされてきたと、こういう前段のお話がございました。  そ...全文を見る
03月12日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
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○田中直紀君 おはようございます。自由民主党の田中でございます。  まず、地上波放送のデジタル化の取り組みについて質問をさせていただきます。  昨年の四月に、総合経済対策ということで三百五十億の予算が地上波のデジタル放送の研究のため計上をされました。その後、御案内のとおり、地...全文を見る
○田中直紀君 二〇〇一年からはBSのデジタル化ということでスタートするわけでありますが、この帯域の六メガヘルツ、この幅ということにいきますとデジタルは三本ぐらい入るという、ちょっとこれは表現は技術的にはわかりませんが。  そうしますと、この六メガヘルツの周波数が非常に混雑してお...全文を見る
○田中直紀君 チャンネルプランの策定につきましてはこれからの懸案になるわけでありますが、サイマル放送ということでアナログとデジタルを並行してやっていかなきゃいかぬ、こういう時期も来るわけであります。  その中で、新規参入が非常に狭められておる、ほぼ新規参入する余地がない。アナロ...全文を見る
○田中直紀君 NHKから参考人でお出かけいただいて、どうもありがとうございました。  BS4の衛星が来年打ち上げられるわけでありますが、NHKのこれからのBSに対する対応でございますけれども、デジタル化をすぐに導入を図っていくのか。あるいは当面、スクランブル化の問題も一方でござ...全文を見る
○田中直紀君 不公平感を解消していくという中にあってスクランブル化は実施をしない、こういうお話であります。  デジタル化をするといいますと、いわゆる受像機の開発が当然出てくるわけであります。来年の二〇〇〇年末あるいは二〇〇一年にはこれはコストダウンしてもらわなければいけないわけ...全文を見る
○田中直紀君 現状の放送法ではそういうことになるかもしれませんが、一般的に、今回スクランブル化を見送るということになれば、受像機もデジタル化によって変わってくるわけです。将来は、次のチャンスというのはなかなかないわけでありますから、非常に混乱をする可能性が高いわけでございますから...全文を見る
○田中直紀君 地上波のデジタル化につきましては、ローカル局が百三十五社以上ありますか、六十から七十億の売り上げの中で、今回、全国にくまなく地上波のデジタル化をしていくと四十億ほどの投資が必要である、こういう試算がなされております。  来年、BSが多チャンネルになるわけであります...全文を見る
○田中直紀君 NHKの「デジタル時代へのNHKビジョン」、こういうことで発表をされております。当然、公共放送の役割というのがなお一層重要であるということでございますけれども、デジタル化につきましては、世界の潮流ということでやっていくということであります。NHKさんにとってもデジタ...全文を見る
○田中直紀君 NHKさんにもリード役として御努力をいただきたいと思います。  先般、政府におきましては雇用創出ということで、大変な不況下にあるわけでありますので、七十七万人の雇用創出という目標を立てられました。その中で、自動車産業は四十兆円と言われておりますけれども、情報産業と...全文を見る
○田中直紀君 以上です。
03月23日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号
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○田中直紀君 自由民主党の田中でございます。きょうは、海老沢会長わざわざ御出席をいただいておりますので、NHKを中心に御質問をいたしたいと思います。  いよいよ二〇〇〇年末にはデジタル化になるわけでありますけれども、平成十一年度の予算におきましては、ハイビジョン強化策ということ...全文を見る
○田中直紀君 ハイビジョンとデジタル化につきましては、専門的な分野もあろうかと思いますが、聞くところによりますと、我が国の大手の家電メーカーもやはり世界共通型を販売していくという姿勢が非常に強くなってきているわけです。二〇〇三年には世界で二千五百万台のデジタル化のものが販売ができ...全文を見る
○田中直紀君 BSデジタル放送の一つの条件といたしまして、データ放送ができるということがデジタル化の放送事業者にとっての一つの大きな武器といいますか、視聴者にとってはメリットということになるわけであります。会長の御発言の中で、放送法の改正でデータ放送ができるようにお願いをしておる...全文を見る
○田中直紀君 私の分担の時間はほぼ終わりですが、御要望としてちょっと申し上げておきたいと思います。  NHKでは、デジタル化をにらんで、二〇〇三年までに埼玉県に映像保管施設ということで、今までの放送を初めとする、ラジオもそうでありますが、大変膨大なデータを保管される、こういう御...全文を見る
○田中直紀君 以上で終わります。
04月16日第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
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○田中直紀君 きょうはどうもありがとうございました。自由民主党の田中でございます。  大淵先生に一つお伺いいたしたいと思いますが、当然、少子化の経済的な影響というものは、中期的に見ても御指摘のように供給面での減少、労働、資本、技術という面でのとらえ方は事実だと思いますし、また経...全文を見る
05月18日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号
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○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  提案されました三法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  アメリカで昨年の十一月に、十大都市でありますが、四大ネットワーク系列局で地上波のデジタル放送が開始をされたわけであります。また、昨年の九月でありますか、...全文を見る
○田中直紀君 目標のスケジュールというものがコンセンサスを得てきておりますので、それに従って努力をお願いしたいと思っております。  放送法の一部を改正する法律案の提案の理由を拝見させていただきますと、「この法律案は、地上放送の分野においてデジタル信号による送信をするテレビジョン...全文を見る
○田中直紀君 NHKさんもきょうはお出かけいただいておりますから、その見解もいろいろ伺っておりますが、BSデジタル放送でございますけれども、先に四チャンネルが二十二チャンネルということで民放の放送局も認可をしてきたということでありますが、NHKの場合には、現在の総合放送につきまし...全文を見る
○田中直紀君 データ放送につきましては、ちょっと記事を見てみますと、郵政省は九九年秋をめどに新規参入の免許申請の受け付けを行う、こういう方針を打ち出しておられるわけでありますけれども、この法律が改正されますと、当然NHKの方もデータ放送に本格的に取り組む、あるいは既存の事業者はそ...全文を見る
○田中直紀君 そうしますと、新規参入の時点でもう一回全体をきっちり整理するといいますか、そういう時点があり得るのかどうか。  この放送法が成立しますと、当然既存の方々はデジタル放送に向けてスタートするわけでありますけれども、今、既存の事業者はデジタル化ということで枠がもらえると...全文を見る
○田中直紀君 いろいろ新規参入を希望しておる方々もいらっしゃるわけでありますので、最大限に活用させていただいて、放送、情報通信の活性化につながるように御努力をお願いしたいと思います。  同時に、この改正法の中で、テレビジョンの放送に加えて超短波放送についても改正をされております...全文を見る
○田中直紀君 放送と通信という分野が非常に一体化してくる、こういうことを言われておりますし、それぞれ今まで放送分野あるいは通信分野ということで発展をしてきたわけでありますが、その辺、今後どういうふうにお互いのよさを一緒にしながらも発展をしていくかということが大きな課題になってくる...全文を見る
○田中直紀君 今回の施設整備促進臨時措置法の対象は、NHKは入っておらないということで理解をいたしております。NHKの努力でこのスケジュールをきっちりと積み上げていただきたい、こういうふうに要望いたします。  それから、この対象になっております民間の事業者におきましても、取り組...全文を見る
○田中直紀君 そのほかに、先ほどNHKの方からもちょっと危惧が述べられておりましたけれども、アナログからデジタルに地上波のテレビ放送を考えていく場合に、チャンネル変更に伴って一千万世帯がその対策を講じていかなきゃいけない。先ほど専門的にアナアナ変換というふうに言っておられましたが...全文を見る
○田中直紀君 昨年から国の方も、郵政省で頑張っていただきまして、地上デジタル放送の研究開発ということで、まず全国に十カ所の整備を図り、全国でデジタル放送が可能になるようなパイロット実験を行っていただいておるわけであります。  国の方で、この地上波のデジタル化に対して、来年度の概...全文を見る
○田中直紀君 そろそろ時間になりましたけれども、最後に、大臣に二点ほどお伺いいたしたいと思います。  まず、最後の三番目のケーブルテレビでありますけれども、事業者数が四万三千四百にもなり、加入世帯数は千四百五十万世帯ということで、情報通信の中でも家庭の約三割が活用しておるという...全文を見る
○田中直紀君 終わります。
12月13日第146回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  私からは、東海村臨界事故に関しまして、科学技術庁及び原子力安全委員会に質問をさせていただきます。行政監視委員会でございますので、管理あるいは安全審査の面でお伺いをいたしたいと思います。  今回の臨界事故におきましては、ジェー...全文を見る
○田中直紀君 安全委員長、わざわざお出かけでありますから質問させていただきます。  ジェー・シー・オーの事故の起きたところは転換試験棟という名称になっていますね。ということは、国が常陽という高速増殖炉の研究をするために、これは民間の一工場でありますけれども、この名称からいっても...全文を見る
○田中直紀君 今、それは個々に安全審査をしていくと、こういう立場というお話であります。  委員にも元科技庁の長官がいらっしゃいますが、最初の印象として長官が言いましたのは、やはり加工施設であっても原発と同じぐらいの安全審査をしなければいけなかったということをすぐにお話しされてい...全文を見る
○田中直紀君 非常に専門的なお話はされるわけでありますが、しかしこの高速増殖炉の実験を今後やっていくかどうかという原子力行政における非常に大きな判断を要する事故だというふうに認識をいたしております。  今、常陽は、先ほども話がありましたように、フランスのコジェマ社から濃縮ウラン...全文を見る
○田中直紀君 原子力全般にわたって安全委員会がきっちりと目の届くような形でやっていただきたいというふうに思っておりますし、この事態を深刻に受けとめて科学技術庁に大いに注文をつけていくということが必要だと思っております。  科学技術庁の方に伺いたいんですが、旧動燃の体制、これを事...全文を見る
○田中直紀君 余り時間がございませんので、最後に。  今、科学技術庁の方で引き続き高速増殖炉の研究開発というものに意欲を示していただくのは大変ありがたいわけでありますが、よく新聞等には荷が重過ぎるんじゃないか、こういう話がございます。  それから、この常陽に限らず、「もんじゅ...全文を見る