田中直紀

たなかなおき



当選回数回

田中直紀の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第151回国会 衆議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○田中副大臣 お答えを申し上げます。  新潟県の出身ということで私を御指名いただいて出番をつくっていただき、大変恐縮をいたしております。  二点あったと思いますが、米の消費拡大についてどう取り組んでいるかという問題でございます。  委員御承知のとおり、食糧自給率の向上を図る...全文を見る
02月22日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
議事録を見る
○田中副大臣 農林水産副大臣の田中直紀でございます。  谷津大臣の方針のもと、松岡副大臣、そして金田、国井両大臣政務官と力を合わせて農林水産行政の遂行に全力を尽くしてまいります。  委員長を初めとする委員の先生方の御指導、御協力を心からお願い申し上げます。ありがとうございまし...全文を見る
02月27日第151回国会 衆議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○田中副大臣 農林水産副大臣の田中でございます。鮫島議員、大変御専門の先生でございますので、しっかり答弁をしたいと思っております。  今の御質問でございますけれども、農林水産省は、御指摘のとおり、昭和五十九年、六十年と合わせて二十七億円の仮払金を支払ったところでございます。現在...全文を見る
○田中副大臣 農林水産省の方からも、若干御指摘がありましたので二、三お答えをさせていただきたいと思います。  資料請求の件につきましては努力をしていきたいと思います。恐らく各部署に直接行っておるような状況で、すぐに提供しているかどうかということについては、私も若干心配で話をした...全文を見る
03月09日第151回国会 参議院 予算委員会 第7号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) お答えを申し上げます。  私も雪国の新潟県ということで御指名をいただいたと思います。  昭和三十八年の三八豪雪以来の大変な降雪だというふうに思っておりますし、山形でも大変被害が大きいということで、心から農家の皆さん方にお見舞いを申し上げたいと思います。...全文を見る
03月15日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) 農林水産副大臣を拝命いたしました田中直紀でございます。  農林水産行政の遂行に当たりましては、谷津大臣のもと、松岡副大臣、金田、国井両政務官と力を合わせて全力で尽くしてまいります。  太田委員長初め委員各位の皆様方の御協力、御支援を心からお願い申し上げ...全文を見る
03月22日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) 副大臣を拝命いたしました田中でございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  先生から御指摘をいただきましたので。一月六日から省庁再編ということで副大臣の制度ができました。大変権限もございますけれども、責任の重大さを感じて務めておるところでござい...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 今お話をしたとおりでございますが、先生御指摘のとおり、基本的には五割以上国内生産で賄うことを目指すことが適当であるけれども、平成二十二年度までの期間内で実現可能な水準として四五%を目標とするということが食料・農業・農村基本計画で定められたところでございまし...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 私も新潟県で、お隣でございますので、私からお答えをさせていただきたいと思います。  今、甘エビが最盛期でありますし、入善で海洋深層水を早々と手がけられて大変感心をいたしております。  先生御指摘の沿岸漁業の振興につきましては、水産政策の中でも大変重要な...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 排水門の開閉につきましては、谷津大臣がしばしば申し上げておるとおり、第三者委員会の結論を最大限に尊重して対応していくということでございます。  今御質問の、排水門を開放した場合にどういう影響があるかということを逆に考えてみますと、防災面については、例えば...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 今調査中でございますけれども、第三者委員会の皆さん方からの御意見を拝見いたしておりますと、仮に排水門を開放した場合、一事例でありますけれども、大潮時の干満の差が四・八メートルから九メートルございます。  そうしますと、調整池の中が二・二メートルから、連動...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 御指名でございますので、私からお答えを申し上げたいと思います。  山形は農業県でありますし、また今回は豪雪であったということで大変雪害がありまして、お見舞いを申し上げたいと思います。  大臣からも申し上げましたとおり、食料・農業・農村基本法、一昨年の七...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 岸先生から大変重要な問題を御指摘いただいたと思っております。  私も農林水産省に入りまして、先般、消費者の皆さん方から、諮問機関でありますけれども、いろいろ話を伺いまして、そして提言ができればということで今取り組んで、女性の方八名ほどお出かけいただいて話...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 大変な雪害でございますので、万全の対策を講じていきたいというふうに思っております。  委員からの御質問の内容でありますが、三月二十一日現在ということで、東北六県でハウスや果樹等の農作物を中心に約五十六億円の被害が発生をいたしております。特に山形県において...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 今、技術的にはお答えを申し上げましたけれども、先般、山形の状況を、特にブドウ棚あるいはナシの関係、ビニールハウスが全壊しているというような写真も拝見をいたしました。予期せぬ大変な状況だということで、共済もちょっと入っておられない方が多かったということで非常...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 農林水産省としても、農林水産業との関連で何かいい制度が設けられるというふうに私個人は思っております。  今あります制度は、もう既に御存じだと思いますけれども、積雪寒冷地域特別法ということで、防雪施設、スノーシェルター、あるいは防雪棚、雪崩防護さく等、ある...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) WTOには通告してあります。
○副大臣(田中直紀君) 先般、松岡副大臣が中国を訪問いたしまして、農林水産関係の要人と意見交換をしてまいりました。  副大臣・政務官会議で省内で報告を受けましたので御説明をいたしたいと思いますが、松岡副大臣からは、中国からの農産物の輸入急増の実態を説明し、セーフガードについて暫...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 具体的な値段との関連については詰めてきたというふうには報告を受けてはおりません。数量において相当双方でやり合ってきたということが実情でございます。
○副大臣(田中直紀君) 先生御指摘のとおり、きょうの時点では難しい面がございますけれども、若干補足させていただきますと、きょうが三省庁の調査が全部最終的にでき上がるという状況でございまして、あす以降、それを受けて早急に結論を出していきたいというふうに思いますし、その結果につきまし...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 暫定措置は、先生も御存じのとおり、セーフガード協定上、遅延すれば回復しがたい損害を与えるような危機的な事態が存在する場合に、輸入の増加が重大な損害を与えていること、あるいは明白な証拠があるということに基づいて暫定措置がとられるわけでございます。  セーフ...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 当然、私がすべて理解しているかどうかわかりませんので、ちょっと意が通じるかわかりませんが、暫定措置をするということになると関税定率法第九条の八項という項目で、関税の問題になるわけでありますから、政府調査開始後、その調査完了前に、十分な証拠により、輸入増加の...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 中川先生から水産及び漁村、漁港の将来についての大変御心配の御質問だろうと思います。  都市に比べて立ちおくれている漁村の生活環境の整備は当然必要でありますし、何といっても日本は海洋国家でありますから、三千の漁港がございます。そこに暮らす漁業者の皆さん方あ...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) ちょっと、御指名もあったようですから、一言つけ加えさせていただきます。  セーフガードを発動いたしますと、当然構造改革というものがWTOの中で提示をしなければいけないということでありますから、したがいまして、今から何といってもネギの、特化していくといいま...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) もう一問、口蹄疫防止の観点から国産飼料の量的確保及び流通網の整備が必要ではないかという御指摘でございます。  先ほど、中川議員からも指摘がございました。自給率の向上のためにも飼料作物のさらなる増産を図っていくという必要性が言われておったわけでありますが、...全文を見る
03月27日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) じゃ、私の方からお答え申し上げます。  先般、琵琶湖の問題で滋賀県の知事がお出かけいただきまして、琵琶湖の状況の説明がございました。やはりここ二十年ぐらいの間に大変生態系について破壊をされておるということで、琵琶湖の管理のために県自身がブラックバスの捕獲...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 釣りの専門の方々はキャッチ・アンド・リリースということで、大変そういう大きな魚を釣ることのだいご味というものを味わっておるということは聞いております。  ただ、議員が御指摘のように、結果的にそれを戻しても、何回も釣っているうちに死に至るということになりま...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) ちょっと昨日の我々の省内の打ち合わせの状況について御説明を申し上げますが、毎週、副大臣そして政務官が中心になりまして、まず報告を受けます。その中でいろいろ議論があったわけでありますが、松岡副大臣も一緒でございました。  我々といたしましては、この実情を考...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 議員御指摘の、良好な漁場環境の保全のためには、川下でございますけれども、川上の森や山や畑の海との関係が大変重要視されてきておるということでございまして、水産基本法案におきましては第十七条に、「国は、水産動植物の生育環境の保全及び改善を図るため、水質の保全、...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 御指名でございますので、若干述べさせていただきたいと思います。  先生も石川県ということで日本海側でございますが、私ももう墓守りする年でありますので、新潟県にお世話になっておるものでございます。  中山間地域はやはり、全国的に見れば七割を占めているわけ...全文を見る
03月29日第151回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) 御指名がございましたので、農林水産省の立場としてお答えを申し上げます。  今、財務大臣から大局的な、そしてまた歴史的なお話がございましたが、農林水産省、御存じのとおり、ネギ、生シイタケ、畳表の三品目につきましては、三月二十三日に実態調査の概要が公表された...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 開発輸入の問題のお問いだと思いますが、セーフガード自身は、日本企業による技術指導、あるいはその他の援助による開発輸入であろうとも、中国産として一応セーフガード上は扱っておるということは申し添えさせていただきますが、日本の方に輸入されるのは、山東省の方に大変...全文を見る
05月17日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) 小泉内閣の発足に伴いまして、農林水産副大臣を改めて拝命いたしました田中直紀でございます。  武部大臣の御指示のもと、副大臣、大臣政務官と力を合わせて農林水産行政の遂行に全力を尽くしてまいりたいと思います。  委員長初め委員の先生方の御指導、御鞭撻を心か...全文を見る
05月24日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) 郡司先生の御質問にお答えいたしますが、私が専門というよりは、共稼ぎをしておる家庭でございますのでわかるのではないかと、こういう御指摘じゃないかと思います。  当然、共稼ぎにはいいところもあれば、ちょっとぐあいが悪いかな、こういう側面もあるわけでありますが...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) お答えいたします。  武部大臣に御就任いただいた後、御相談を申し上げまして、引き続き、副大臣、大臣政務官の会議を継続させていただくことにいたしまして、既に二回開催をいたしております。  で、前谷津大臣のもとにおきまして、省庁再編ということで制度が変わり...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) お答えをいたします。  現行の農業者年金制度の政策効果についての評価についてのお尋ねだと思います。  委員御存じのとおり、昭和四十六年にこの制度が発足をいたしまして既に三十年の月日がたっておりますが、当時の年金制度の中では、農業者におきましては国民年金...全文を見る
05月29日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) 私からお答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、賦課方式への変更がその後の情勢に大変ミスマッチであったというような印象もありますし、私もそういうふうに認識をいたしております。  当時、昭和五十六年は大変経済環境がよくなってきたということもありまして、...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 確かに予測、推計と実績というものが、これを見ますと五十七年に乖離が始まった、こういう状況でありまして、六十三年には大変心配される状況である、そしてまた平成十一年度では引き続きこの制度が維持できない、こういう予測と実績が大変乖離をしてきたということでありまし...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) いわゆる経営意欲のある担い手を、これから担う人を発掘しなけりゃいけない、こういう状況であるわけでありますが、青色申告を行うということにつきましては、農業者の皆さん方が経営管理に認識を持っていただくということが第一でありますし、青色申告をするということは簿記...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 私の方からお答え申し上げます。  過去の附帯決議で遺族年金、大変検討していただいたことは伺っております。今回の新しい制度では積立方式と、こういうことでございますので、そういう面では、先ほど谷林先生が言われたように、いわゆる恩給のような性格ではないと。 ...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 具体的な数字はすぐ出てきませんが、今回の制度におきましては、先生も御存じのとおり、加入者の皆さん方に担い手の確保ということで認識を持って入っていただくという形になるわけでありまして、その中で、農業に就農する方々、あるいは経営の改善を図っていく、あるいは農業...全文を見る
06月06日第151回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○田中副大臣 御指摘のとおりの内容につきましては、五月三十日に最終の取りまとめの概要を農水省としても発表したところでございます。  御存じのとおり、党費は本来、党員である個人が支払うべきものであります。したがいまして、本件は、党員である理事等にかわって当該党費を土地改良区の会計...全文を見る
○田中副大臣 このような立てかえにおいて、一般論でありますけれども、借用書なるものは用いられていないというふうに思っております。
○田中副大臣 事実、立てかえということで、本人から返還をしておるということでございます。
○田中副大臣 土地改良区の監督事務は、先生も御存じのとおり道府県でございます。今回の件についても、立てかえにつきましては、本人から、党員から返還されてきておるということを確認いたしております。
○田中副大臣 土地改良区は、御指摘のとおり性格的に極めて公共性の高い団体であるため、土地改良区において党費等の立てかえがあったことは、一種の信用失墜行為であります。極めて遺憾だというふうに考えております。  農林水産省としては、かかる事態が再び起きないよう、その適正な業務執行に...全文を見る
○田中副大臣 農林水産省といたしましては、土地改良区が党費や政治団体の会費を支出することは不適法であると考えております。指導文書を発出し、今後このような行為が二度と繰り返されないよう都道府県を通じて指導しているところであり、これに加えて、研修等を通じ土地改良区役職員の意識を改革す...全文を見る
○田中副大臣 農村振興局長が出している文書に間違いがありません。土地改良法に違反した不適法な支出であるということを農林水産省は認識いたしております。  したがいまして、かかる事態が二度と繰り返されないように、土地改良区の指導方を徹底する、そして返還をすべて行う、こういうことの指...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
議事録を見る
○田中副大臣 副大臣の田中でございます。  委員御指摘の土地改良区におきましては、国及び県から補助金が出ているわけであります。今回の事例につきましては、農林水産省といたしましても大変に深刻な事態であるということで、御存じのとおり通達を出して調査をしたところでございます。  公...全文を見る
○田中副大臣 私自身あるいは農林水産省が証明するというよりは、会計検査院が御存じのとおりその都度検査をいたしております。それから、先ほど申し上げましたように、補助金の適化法に基づいて、補助金の実施については実績報告をもとに厳正に審査をいたしておるわけでありますから、委員が御指摘の...全文を見る
○田中副大臣 土地改良法に違反をしておるということは事実であります。したがいまして、返還を求めておるわけでありますが、告訴するような犯罪ということでは認識をいたしてはおらないのが農林水産省の立場でございます。
06月13日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
議事録を見る
○田中副大臣 統合に伴う雇用対策は大変重要な問題だととらえております。  委員御指摘のように、百九十二名の農林年金の職員の皆さん方で、業務が減少をいたしますので、六十名ほどの余剰人員が生ずるという状況になっております。  五月に入りまして、農業団体の方々に、御存じのとおり、雇...全文を見る
○田中副大臣 御指名をいただきまして、大変ありがたく思います。  今回の農林年金と厚生年金の統合につきましては、長年の念願のものが成就されるわけであります。その中で、雇用問題につきましては、今厚生労働大臣も、しっかりと受けとめる、こういう心強いお話がございました。両省でよく話を...全文を見る
06月14日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) TAE制度の導入についての御質問だと思っております。  漁獲努力量管理制度ということで導入をさせていただくわけでありますが、委員御指摘のとおり、基本法十三条において、資源管理、保存の大切さをうたっております。今回、このTAE制度は、海洋生物資源保存管理法...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 国といたしましては、国営で十六カ所の栽培漁業センターで基礎技術の開発を行っておるところでございますし、予算といたしましては五十億の予算を確保して対策を講じておるところでございます。各都道府県で応用の技術を開発していただきまして、種苗の量産を積極的に行ってい...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 遊漁者の件につきましては、水産基本法案において、第十三条の第一項におきまして、水産資源の適切な保存及び管理の施策について遊漁も含めていくと、こういう位置づけをいたしております。また、第六条の第二項で協力義務をうたっておりまして、遊漁者の皆さん方におきまして...全文を見る
06月19日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) 武部大臣が午後から出席ということで、私、そしてまた大臣政務官、水産庁長官からお答えをさせていただきたいと思います。  岸先生からの多岐にわたる御質問でありますので、それぞれお話を申し上げたいと思いますが、基本法あるいは関連法の制定に伴いまして具体的な施策...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 六月十一日にディウフ事務局長、FAOの事務局長の方の訪問を受けまして、総理との会談が行われました。  ことしの十一月に、五年ごとに行われております世界食糧サミットの会合の重要性ということのお話がございまして、小泉総理にぜひ出席をしてもらいたいという要請が...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 済みません。もう一つだけありました。水産関係のお話がありました。  いわゆる技術移転の中で、これはどういうことわざなんでしょうか、言葉なんでしょうか、魚を与えるより魚の釣り方を教えるべきだという言葉があるということで、技術協力の中でやはり南南協力もござい...全文を見る
○副大臣(田中直紀君) 先生御指摘のとおり、漁業におきましての担い手の育成というものは最重要課題であるというふうに思っております。  経営改善の取り組みを推進いたしまして、育成すべき経営体の役割を担えるように、コスト削減のための協業化あるいは高付加価値化等によりまして漁業者の所...全文を見る
06月26日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
議事録を見る
○副大臣(田中直紀君) はい。
○副大臣(田中直紀君) ちょっと前のことなので、私自身は国産材かどうかわかりませんが、既に四十年ぐらいもっておりますから、そういう面ではそれなりに国産材を使わせていただいていると思っています。  一言つけ加えさせていただきますと、新潟県と山形県は隣り合わせでありますが、一番近い...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○田中直紀君 理事の田中直紀です。  十分ほど時間をいただきまして、委員派遣の御報告を申し上げます。  我が国において初めて牛海綿状脳症が発生したことによって、国民は大きな不安を抱いております。また、畜産農家等関係者は深刻な状態にあります。こうした事態に対処し、国民の不安や疑...全文を見る
○田中直紀君 自由民主党の田中直紀でございます。  きょうは、四人の参考人の皆さん方には、大変お忙しいところお出かけをいただきまして貴重な御意見を伺わさせていただいて、ありがたく思っております。  私からは小沢参考人にお伺いをいたしたいと思いますが、我が国で初めて狂牛病の発生...全文を見る