田中直紀

たなかなおき



当選回数回

田中直紀の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○田中直紀君 ただいまの福岡君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中直紀君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に玉置一弥君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔玉置一弥君委員長席に着く〕
02月21日第183回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○田中直紀君 おはようございます。民主党の田中直紀でございます。  質問を始めますが、菅官房長官、大変お忙しいところでありますので、最後の資料でございますが、「第二次安倍内閣における主な新設会議体等の構成員」というようなことでまとめさせていただきました。  経済財政諮問会議を...全文を見る
○田中直紀君 この資料から、当然、内閣のメンバーあるいは国会議員の方々は入っておられますが、有識者、民間から十名、十五名、全体で五十弱の方々が入られておりますが、これは、この方々の決定というのはどういう手続でやっておられるんですか。
○田中直紀君 この中には、やはり経営者の方々が経済関係でありますから大変多い状況であります。その中でも、会社を代表している、代表権を持っておられる方もいらっしゃるんではないかと思いますが、諮問会議に危うい中立と、こういうことで、取りあえずのことなんでしょうけれども、経済財政諮問会...全文を見る
○田中直紀君 ただ、考え方とかからいいますと、長年の企業経営者ということもありますから、当然その立場というのは非常に重要なわけでありますので、やはり経済問題、特に非常に重点的にやっておられますから、そういう面では支障のなきように、利益相反にならないようにちょっと人選すると、これか...全文を見る
○田中直紀君 いや、配慮じゃなくて、これはやはり今決めないと、これから政策を出すわけですが、利益相反があったら困るわけですよ。今しっかりそうしなければ、今まで人選した方々もちょっといろいろチェックしなきゃいかぬと思いますけどね。
○田中直紀君 いや、ないようにじゃなくて、今までもうこれだけ人選しているわけでしょう。そういうものが、今もうすぐにそういうことがないようにチェックをする、そしてこれからはやらないと、ちょっと言ってくださいよ。それじゃないと、この会議の方針を我々が認めるわけにもいきませんよ。
○田中直紀君 いやいや、しっかりというのはどういうしっかりなんですか。ちょっとよく、具体的に言ってください。
○田中直紀君 いや、ないようにしっかりというのは、もっと具体的に言ってくださいよ。
○田中直紀君 もう少し具体的に言ってくださいよ。それで、責任持ちますと言ったら、それがあったら責任問題になりますよ。
○田中直紀君 だから、しっかり責任というのは具体的に何ですかと言っているんですよ。
○田中直紀君 いや、前提のある法律、内規がないから言っているんですよ。法律がないから、それしっかり責任持つといったって、その前提がないんでしょう。前提、しっかりやってくださいよ。
○田中直紀君 絶対ないようにって、具体的にどうないようにするんですか。
○田中直紀君 いや、法律もないし内規もないから、その責任持てないから、そういうのを宣言して、利益相反がないように内閣としてやりますということで、その法規を作ってください、内規を。
○田中直紀君 じゃ、公的な委員会で日銀の金融政策を決める金融政策決定会合があります。審議委員はどういう拘束になっておりますか。
○田中直紀君 じゃ、あれですから、日銀の公的な委員会のこの基準に従ってこれからやってくださいよ、調べて。
○田中直紀君 経済財政諮問会議には日銀の総裁も入っているじゃないですか。同じ条件でこれ全てやってくださいよ。
○田中直紀君 しっかり責任を持ってというのは、じゃ、もう少し具体的に言ってくださいよ。
○田中直紀君 いや、ちょっとしつこいようですが、どんな責任取るんですか。
○田中直紀君 だから、責任というのはいろいろ具体的にあるでしょう。具体的に言ってください。
○田中直紀君 諮問会議のメンバーについては、有識者でありますが、会社の、企業の責任者がいらっしゃるわけでありますから、代表権を持っている方々もいらっしゃいます。利益相反がないようにすると、しっかりした責任を取ると、そういう問題があったら。内閣としてどういう責任を取られるんですか。...全文を見る
○田中直紀君 ですから、経済財政諮問会議に日銀の総裁が入っているわけでしょう。だから、日銀の総裁と同じ立場になるわけですよ、入って。ですから、日銀の総裁と同じような立場で、内閣が責任を取る、あるいは法律を作る。そういうことをやると、しっかりと責任を持ってそれこそ発言してください。...全文を見る
○田中直紀君 内閣が責任を持つということでありますが、産業競争力会議はこの上に日本経済再生本部があって、そしてその上に諮問会議が、経済財政諮問会議があるわけですね。  そういう面では、このメンバーの、競争力会議の中に国会議員も入っているわけですね。我々は資産公開をやっております...全文を見る
○田中直紀君 ですから、内閣が責任を持っていただいて、しかし政策を決定するわけですからね、政策をアドバイスするわけですよ。それに基づいて内閣がやるわけですけれども、その中に、堂々と意見を発表するためには利益相反があっちゃ困るんで、何もこのメンバーの人たちを責めているわけじゃないで...全文を見る
○田中直紀君 内閣の責任はまた具体的に言ってもらいたいんですが、経済財政諮問会議に日銀の総裁入っているわけですね。その下部、下部というか、その一連でいろいろできているわけですから、そういう面では、同じような立場にしないと、これは意見言ったってなかなか、逆に言えば影響力がなくなって...全文を見る
○田中直紀君 そうしましたら、この産業競争力会議の中に稲田朋美議員が入っているのは、ちょっと私も、これ疑問視する人たちが多いんだと思うんですよ。  内閣としてのいろいろアドバイスを受け、アドバイスをし、またいろいろ言って、また直接自分にかかわってくるということだったら、なかなか...全文を見る
○田中直紀君 どういうようなことを具体的にやっていただくのか、もう一回お願いします。
○田中直紀君 具体的な話が出てこないんで、理事会の方で協議していただいて出してもらうということでお願いしたいと思います。  どうも官房長官、長いことありがとうございました。
○田中直紀君 石原環境大臣にお伺いをいたしたいと思います。  除染問題というのは非常に大事なことだと思っておりますし、就任以来、手抜き除染についてのいろいろな審議を、そしてまたチェックをされておるということでありますが、一月の四日の報道以来、渦中に入ったというような感じでござい...全文を見る
○田中直紀君 環境省が担当したということがあるわけでありますけれども、業者側にルールどおりにやれば工期に間に合わないんではないかというような認識があったということも聞いております。また、作業範囲の外側から放射能物質が飛んでくる可能性があるんではないかと、完全な除染は無理との無力感...全文を見る
○田中直紀君 ほかにも除染やっておる地域がありますが、楢葉はやはり常磐自動車道がまだ仙台の方まで開通していない。双葉郡が孤立しておりますから、いわきから相馬に行く場合には、郡山、福島そして相馬と、こういうことで、何とかやはり早く開通してもらいたいということでこの除染に期待しておる...全文を見る
○田中直紀君 これから地元、いわゆる福島の状況も把握されると思いますし、一月四日の問題で先へ進まないということでは、私は非常に心配をしておりますので、クロノロジーというんでしょうか、一月四日の新聞を読んで指示をされたんだと思いますから、堂々と、時系列的に一月四日の行動について、今...全文を見る
○田中直紀君 なかなか堂々としているので、クロノロジーを、一月四日の、出していただくように理事会で諮ってください。
○田中直紀君 じゃ、どうも大臣ありがとうございました。  補正予算の審議でございますので、規模について御質問を申し上げます。  最終的には十三兆円という規模になったわけでありますが、この規模について、まず、戦後二番目に大きいということなんでしょうか、相当規模が大きいというこの...全文を見る
○田中直紀君 財務相に、財務大臣に就任することは昨年の十二月に早めに報道のように決まったようでありますが、一月八日の地元で、この借金頼み大盤振る舞いの大型補正なんという記事を読みまして、その中に、財務大臣に当然就任したときに四十四兆円の枠にはこだわらないという発言をされたようであ...全文を見る
○田中直紀君 そうすると、四十四兆円にはこだわらないという発言は、就任した後すぐに記者会見で言っておられるということですが、それは言っておられるわけですね。
○田中直紀君 そうすると、そのときには、私は記者会見は伺っておりませんが、財政規律の問題については触れられておりますか。
○田中直紀君 大胆な金融政策と機動的な財政出動、私は逆の現象じゃないかと思っているんですよ。大胆な財政出動になってしまっているということで、機動的ではないと思っているんですよ。ですから、数字から入っていると。  太田国土交通大臣、十三兆円というのは適切だと思われますか。
○田中直紀君 年度内執行は、先般の委員会でこれは難しくなったと、困難だという財務大臣の話でありましたが、太田大臣も、この公共事業の執行は年度内にできるんですか。
○田中直紀君 自民党と公明党と、山口代表と安倍総裁が会われたんでしょう。こういう規模ということですが、需給バランスで公明党さんは十兆円以上が必要だと、こういうことでしょうが、有効需要というのはやはりすぐ需要にならなきゃ駄目なんですよね。それが少し、大して遅れていませんよ、こういう...全文を見る
○田中直紀君 できるだけ早くということで御努力をされたことは分かりますが、資料の一と二を見ていただくと分かるんですが、昨年の太田国土交通大臣の下で二十五年度の概算要求を出しているんです、これは一枚目ですが。ほとんどこの中身を前倒ししたということになるわけですね。  だから、御努...全文を見る
○田中直紀君 いや、今企業が受注しても採算割れになって赤字になると、こういうような事態もあるわけですが、積算基準を、物価指数が上がっているんですから、インフレ傾向になっている。これは内閣ですから、その一員ですから、もう明日にでも物価は見直さなきゃ、これは発注できませんよ。また上が...全文を見る
○田中直紀君 いや、物価基準というのは、ちゃんともう全国一律でできているんですよ、地域別じゃないんです、もう御存じだと思いますが。だから、それを全部見直さなきゃ駄目なんですよ、コンクリートだとか鉄筋だとか、その他の鉄骨をですね。どうなんですか、全部見直してくださいよ。それで発注し...全文を見る
○田中直紀君 いや、具体的に、いつどういうふうにやるかを伺っているんです。
○田中直紀君 いや、具体的に言っていただかないと、受注の方も、発注するといったって物価基準も踏まえて入札もするわけですから。もうそれは全部全国ベースで見直してもらわないと、これなかなか入札できませんよ。
○田中直紀君 いや、もう大臣が担当ですから、積算というのは全国ベースの本になっているんですよ。これを見直さないと入札ができないと言っているんですよ、地域地域じゃなくて。
○田中直紀君 五兆円以上のコンクリートのが非常に多いんでしょう、物価は高騰していますから。そういう面では、国債という借金を使ってやるわけですから、鉄筋コンクリートというより借金コンクリートをつくるようなものなんですよね。そういうところで、皆さんがやはり企業として成り立つように、建...全文を見る
○田中直紀君 時間が来ましたので、ここから替わります。
05月02日第183回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は公述人の皆さん方、どうもありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。  孫崎公述人からはTPP、そして尖閣、集団的自衛権のお話がございました。また、宮家公述人からは東アジアの情勢、中近東の情勢ということで、大変ありが...全文を見る
○田中直紀君 どうもありがとうございました。  各論に入りますが、孫崎公述人にお伺いします。  TPPのお話がございました。もうこれは参加国のルール作りということでしょうから、アメリカ型のルールが日本で受け入れられるかという最大の問題が交渉の中であると思います。ISD条項、い...全文を見る
○田中直紀君 次に、尖閣問題に触れられております。  七二年の国交正常化の尖閣問題の棚上げ、これに準じたらどうかという御提案。今の政権ではその問題については、棚上げ論については触れられておりませんが、個人的にはそこまで戻してもらった方が私は妥当ではないかという思いもありますが、...全文を見る
○田中直紀君 集団的自衛権についてお伺いをいたします。  今日たまたまアンケートが載っておりますが、集団的自衛権の行使につきましては、自衛隊が一緒に戦ってよいというのは全体の二三%にとどまっていると、集団的自衛権を行使できるようにすることは避けている、米国と一緒に戦うべきではな...全文を見る
○田中直紀君 どうもありがとうございました。  宮家公述人にお伺いをいたします。  御主張された中で、海洋問題にもこの東アジアの現状の中で述べられております。今の状況からいいまして、日本は中国とのこの不測な危険を海上で回避をするために海上連絡メカニズムを締結をしていこうと、こ...全文を見る
○田中直紀君 宮家公述人にもう一問、中東湾岸地域の現状についてお話をいただきました。  我が国はパレスチナを認める立場で臨んでおるわけでありますし、亡くなられましたアラファト議長にも私はお会いしたことがございます。日本に何しに来られるんですかと言ったら、日本の技術をもってガザだ...全文を見る
○田中直紀君 富坂公述人、ちょっと質問が少なくなりましたが、ジャーナリストの皆さん方の御努力というのは我が国にとっても大変大事なものだと思います。中国そしてまた韓国を始め諸外国のニュースについて、皆さん方の御努力のことをちょっとお伺いして、時間がありませんので終わらせていただきま...全文を見る
○田中直紀君 どうもありがとうございました。終わります。
05月07日第183回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は、四人の公述人の皆さん方、大変ありがとうございました。有意義なお話、感謝を申し上げます。  四人で十五分ということなので、まず一点ずつ各公述人にお伺いをいたしたいと思います。  六ページの資料で、先ほど、コーディネーター...全文を見る
○田中直紀君 どうもありがとうございます。
○田中直紀君 ありがとうございました。
○田中直紀君 ありがとうございました。
○田中直紀君 来年の研修会。
○田中直紀君 大会の宣伝をしてください。
○田中直紀君 ありがとうございます。
○田中直紀君 ちょっと一、二分残っていますので、岩渕公述人に。岩手県は八年で復旧復興という目標を立てているんだけれども、どうもその目標が定まっていない現実があると。これは何を正せばというか、どういう手段がよろしいでしょうか、それに対して。
○田中直紀君 ありがとうございました。
05月09日第183回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  予算の委嘱審査でございますが、冒頭、ボーイングの事故につきまして経過報告をいただきました。  二月の二十二日でしょうか、当国土交通委員会の理事懇で経過を御説明を、国土交通省とそしてまた安全委員会から御報告を受けたところでございま...全文を見る
○田中直紀君 今日は衆議院もございますので、八十分の質問を五十五分にしましたので、簡単に回答していただきたいと思います。  原因はバッテリー本体か、それともバッテリーシステムなのかというのも分かりませんか。
○田中直紀君 分からないということでありますが、ユアサが納入したバッテリーに瑕疵があったというか、フランスのタレス社はどういう見解ですか。それからボーイングはどういう見解ですか。
○田中直紀君 そうしますと、我が国のユアサが提供したバッテリーは問題なかったと、こういうことですね。
○田中直紀君 まあ、今のところというのはちょっと残念な状況でございますが。  ちょっとそれ何で聞くかというと、国土交通省の高野滋参事官、来られていますか、見解を言っておられますが、このボストンの件と高松空港のうち一件が明らかにならないうちは運航再開はしないんだということを発言を...全文を見る
○田中直紀君 いや、そんな趣旨で報道されているわけではありません。我が国の運航の安全というものを最優先に考えなきゃいけないわけですが、私は当然の発言だと思いますし、大臣の指示でこういう見解を述べておられるというふうに私は理解しているんで、私はこの報道において、非常に我が国の国土交...全文を見る
○田中直紀君 根本的な事故原因の究明がなされないままに運航再開が行われると、こういう報道が大体されているわけですね。ですから、その前段となりましたら、やはり二つの事案がありますと。せめて我が国の事故についての原因が明確になったというぐらいのことであれば、私は大変そういう面では乗ら...全文を見る
○田中直紀君 この問題ばかりにかかわっているわけにはいきませんが、しかし、国土交通省の考え方ということでいけば、二件のうち一件は明らかにならないうちは運航再開しないと、こういうスタンスで来たのが、相当、今最大の努力をしたので運航させてもらいたいと、運航していくよという認可をしたと...全文を見る
○田中直紀君 太田大臣から先ほど対応の報告がございました。資料をいただければと思います。今日ちょっと配付がないようですので、後日お願いをしたいと思います。  そしてまた、そろそろ、そろそろって、相当各機を運航のために修理をされたと、こういう御報告を伺いました。当委員会でもまた委...全文を見る
○田中直紀君 予算の審査、委嘱の件でございますが、太田大臣の先般の大臣所信の一ページに、何といっても、東日本大震災から二年が過ぎた中で、大変地域としては厳しい生活を強いられておる、三十一万人の避難生活の状況であるということで、まず大臣とされますのは、東日本大震災からの復興の加速で...全文を見る
○田中直紀君 大臣が業界を呼ばれまして労務単価について適切支払を徹底してもらいたい、徹底するようにと、こういう強い意思を伝えられたということで、私は大変評価をいたしておりますし、その実現が果たされれば有り難いと思っております。  お手元に、公共工事設計労務単価の中に、これ資料を...全文を見る
○田中直紀君 そうしますと、補正予算で発注、相当されたんだと思いますが、二十五年度の新予算については労務単価も当然見直しをされてきておりますが、資材単価とそれから機械経費というこの要素もあるようでありますが、こういうものについてもこの予算、二十五年度の本予算についてはまた見直しを...全文を見る
○田中直紀君 お手元の資料をちょっと出させていただきましたけれども、平成二十五年度の経済見通しの概要につきまして内閣府から説明を受けた資料がございます。  今経済を、景気対策をやっていこうということで、政府としてはこの四項目を出しておりますが、内閣府から来ていただいておりますか...全文を見る
○田中直紀君 内閣府の資料でありますから、これから実勢がどうなっていくかということになるわけですが、一つだけ。  この表の右の方で、公共事業これだけ大盤振る舞いしてきたわけでありますから、公需がプラスで寄与するというようなことは実際にあるんだと思います。しかし、それによって民需...全文を見る
○田中直紀君 気を遣っていただいて大変恐縮でございます。  国土交通省地方整備局、大変充実をして事業を、仕事をやっていただいているわけでありますので、できましたら地方整備局単位でこの公共事業の発注の状況、そしてまた民需に対する貢献あるいは雇用、そしてまたその他の所得環境にどう影...全文を見る
○田中直紀君 引き続きまして、高規格道路で中越でお世話になっておりますのは、先般事故がございましたけれども、国道二百五十三号線の八箇峠道路というのがございます。これは魚沼、十日町、そして上越と、新潟県で唯一、高速道路のない十日町市でございますので、高規格道路が早くできると大変有り...全文を見る
○田中直紀君 どうもありがとうございました。年度内に完成ということで大変力強いお話で、よろしくお願いいたします。  それから、地域におきましては地域の裁量で地域の公共交通ネットワークの構築ができる仕組みの導入を希望をいたしておるところでございまして、最近は中山間地域、離島、それ...全文を見る
○田中直紀君 是非、与党の皆さん方からも提案をしていただいて、交通基本法というような形で、我々生活をしていくためにはやはり移動、そしてまた流通というものが大きな役割を果たすわけでありますので、生活に大事な交通ということで、その考え方、そしてまた政府の基本方針を出してもらうと、こう...全文を見る
○田中直紀君 是非大臣にも御検討をお願いをいたしたいと思います。  もう一、二点、ちょっと日本海交流拠点、国土軸として太平洋岸の発展とともに日本海側のこれからの基盤を整備をして、そして先般の東日本大震災のときには日本海側から物流を相当提供していったと、こういう実績もあるわけであ...全文を見る
○田中直紀君 更なる御努力をよろしくお願いをいたしたいと思います。  この連休中に岩手県の宮古市に行ってまいりました。今日の新聞では将棋の名人戦の報道がされておりましたが、私も行ってまいりまして県あるいは市から陳情をいただきました。  田老地区という、この資料をちょっと出させ...全文を見る
○田中直紀君 予定の時間になりましたので終わりますが、この田老地区の都市計画については、予定どおり大臣としてこれは完成を目指すという言葉をいただければと思いますし、山田線については地域の要望を実現すると、こういうことで一言御発言をいただきたいと思います。
○田中直紀君 終わります。
05月23日第183回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○田中直紀君 どうもおはようございます。民主党の田中直紀でございます。  気象業務法及び国土交通省設置法の一部を改正する法律案、及び関連について質疑をさせていただきます。  まず、気象業務法の改正でございますが、いわゆる東日本大震災や平成二十三年度の台風十二号の大変な甚大な災...全文を見る
○田中直紀君 集中豪雨、台風第十二号は三県にわたって大変な被害がありました。そういう状況の中で、新潟県も集中豪雨が多いわけでありますが、今のお話のように、予報区というのが全国にありますね。その地域地域の状況というのは非常に違うわけで、北陸とあるいは九州とは、また和歌山県も相当、山...全文を見る
○田中直紀君 宮崎県はいかがですか。
○田中直紀君 太田大臣の東京都は島がありますから、携帯電話で天気予報を見ると四つですよね、東京及び島が三つありますが、恐らく市町村というよりはもうちょっとブロック的になっているんだと思いますね。予報区が全国で六十九ですか、北海道は少し多いようですが、第一次の予報区というのは六十九...全文を見る
○田中直紀君 記録的短時間大雨情報というのが現在はあるわけですね。大雨注意、こういう今の警報のシステムとこの新しい特別警報というのが、大雨注意報の問題もあるんだと思いますが、その辺の絡みもありますので、地域の方々はやはりある程度の大筋はまず基準を決めていただいて、そしてその地域地...全文を見る
○田中直紀君 今の大臣のお話のように、三か月、今度成立しましたら、後に施行すると、こういうことになっておりますので、段取りよく、そしてまた梅雨どきもありますし、夏の台風の時期もあるわけでありますから、迅速に対応していっていただきたいと思います。  先ほどのお話のように、新潟県、...全文を見る
○田中直紀君 経験を基に、この法案の運営につきましてよろしくお願いしたいと思います。  特別警報と住民への周知義務付けの問題点と対策でございますが、やはり従来ある警報と特別警報が分かりやすい体系にしていただいて、各自治体が避難をしてもらう、避難命令を出してもらうと、こういう体系...全文を見る
○田中直紀君 新制度への準備ということで、公布の日から三か月、先ほど大臣がお話ありましたけれども、いろいろ各地方自治体も準備はしておるようでありますが、三か月と、こういうことも伺っているようであります。  どのような手順で今行われているか、そしてまた今後、大臣、どういう形で進め...全文を見る
○田中直紀君 よろしくお願いをいたしたいと思います。  平成二十五年度の気象庁の、せっかくの機会でありますので、予算について若干御質問を申し上げます。  内容につきましては、次期静止地球環境観測衛星の整備ということで、これが大きな柱になっておられます。ひまわり八号、九号と、こ...全文を見る
○田中直紀君 予算を投じて、できるだけ早く新しいひまわり八号を打ち上げていただいて運用していただくということが大事ではないかと思っています。  PFI法による特定事業として選定をすると、こういう民間事業者の公募を開始されてきておるようでありますが、PFI法としてのこの進め方とい...全文を見る
○田中直紀君 そうしますと、国というよりは運用自身をもう民間が運用するということになるわけですか。それで、国とのかかわりはどういう、今までとのかかわりはどういうふうな形で維持されてくるわけでしょうか。
○田中直紀君 あと、もう一つ大きな柱としては、気象情報の伝送・処理のための基盤的情報通信システムの強化という内容になっております。  これの中には、いわゆるスーパーコンピューターを活用して、そして迅速に、そしてまた能力を最大限にアップして、そして気象情報を提供すると、こういうこ...全文を見る
○田中直紀君 ありがとうございます。  委員長に申し上げて、みんなで行ければと思っておりますが。法案の審議も頑張り、また視察もすると、こういうことで委員長にお願いをしたいと思います。  あと、予算の関係では、アメダスネットワークの要である気象官署等の整備と、こういうことになっ...全文を見る
○田中直紀君 御努力をいただければと思います。  今竜巻の話が出ましたので、ちょっと新潟の地震の関係も御質問しますが、先に、最近の我が国の竜巻の発生の状況とその対策についてどう取り組んでおられるか、お伺いをしたいと思います。  ニュースではアメリカでも竜巻が発生して大変御苦労...全文を見る
○田中直紀君 どうもありがとうございました。  我が国でも竜巻が発生するような状況でございますので、各気象区の事情、地域の事情を加味して、竜巻警報はなかなか出せないんでしょうけれども、積乱雲の状況だとか、何か勉強の中でそういうのが身近に教わるといいのかなと、こういうふうに思う次...全文を見る
○田中直紀君 その中で、今も心配されておりますのが、お手元に資料を配付いたしておりますが、柏崎の刈羽原発の問題でございまして、お手元にちょっと表紙だけ出しておりますが、七つの原子力がございまして、手前から五号、六号、七号と、向こうから一、二、三、四という原子力がございます。向こう...全文を見る
○田中直紀君 具体的に、後でも結構でありますが、この周辺にいわゆる活断層が八あるんですね。その中の一つのF—B断層というのがこの想定を上回った地震動があったと、こういうことであります。  この活断層まで東電が全部調べていたかどうかは定かではありませんが、地震があった後調べました...全文を見る
○田中直紀君 原発の問題はまた別の観点からのことになると思いますが、もう一つお手元に配付しておりますのが地元の新聞で、出しました、先ほどのあの写真の原発の一号から七号の中で、調べてみたら二十四本の断層があったということなんですね。そこに原発を造ってあるわけでありますので、その調査...全文を見る
○田中直紀君 その地域地域で大変重要なものになっていくんだと思いますので、是非日本海側についても地震対策の研究を重点的に進めていただきたいと思います。  あともう一つ、その地域の関係では、日本海側では津波は、中海なんでそんなに津波は起こらないんではないかというような一方の話も聞...全文を見る
○田中直紀君 太田大臣の論文の内容を聞かせていただきまして、大変貴重な状況でございますが、新たな状況の中で、是非大臣としても日本海の津波の問題を含めてお願いをしたいと思います。  最後に、今年も豪雪でございました。全国的な積雪量からいうと、平年を若干上回るような状況でありました...全文を見る
○田中直紀君 終わります。
06月13日第183回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○田中直紀君 おはようございます。民主党の田中直紀でございます。  本日は、国土交通大臣始め、そしてまた参考人として公益財団法人航空輸送技術センター理事の全日空伊藤博行副社長さんにお出かけいただきまして、ありがとうございました。また、同センターで日航の佐藤信博専務にも御出席をい...全文を見る
○田中直紀君 どうもありがとうございました。大変日々会社としては緊張感を持って対処されておること、大変理解をしてきておるところでございます。  六月一日以降、ちょっとこれは頭の痛い問題ということになるんだと思いますが、六月の二日に、JLの〇二一便ですからJALの関係だと思います...全文を見る
○田中直紀君 原因は報告いただいております。ですから、試験飛行をしていたのかどうか。そうすると、こういう状況の中で試験飛行したか、あるいは運航したかと。実際に六月一日の件もありますから、そういうちょっと問題の中で飛行したのかどうか。それとも、改修をして、その後見過ごしたんで、初め...全文を見る
○田中直紀君 結局、点検を見落としたと、それで飛行していたと、こういう結果になっているわけですね。ですから、本当に緊張してやっていただいているわけですが、やはり見落としがないようにしていかなきゃいけませんし、大惨事にならないで済んだということは大変良かったと思いますが、私はもう少...全文を見る
○田中直紀君 大事に至らなくてよかったわけでありますが、若干その公表が遅れたというような事情があるようですが、事故対策本部もつくっておられるわけでありますが、今後はそういうようなことがないようにやっていただければと思います。  これから全日空あるいは日航が運航する路線というもの...全文を見る
○田中直紀君 国際線ということになれば、これは中型機で相当遠距離まで行けると、こういう利点があって採用されていることでしょうから、大変これから重要な路線になるわけでありますが、一番遠くまで飛んでいく路線というのはどれになるんでしょうか。
○田中直紀君 ちょっとこれは記載が事実かどうか分かりませんが、元々ボーイングは、認可時にバッテリーの事故は一千万フライトに一回というふうに説明していたと。だけれども、実際の今回の二回の事故は五万フライト以前だったわけですね。ですから、一千万フライトと五万フライトだというのは、そう...全文を見る
○田中直紀君 そういうことからすると、急にこの事案が、事故が発生したというよりは、この787機を納入をするという、そして運航するという中から頻繁にバッテリー問題というのは出てきておったと、社内的な対策本部があるんだと思いますが。  その辺は今後改修をすると、改修したと、こういう...全文を見る
○田中直紀君 787の情報開示をということで、米ボーイング社が新鋭旅客機787のバッテリー改善策の具体的な内容を航空会社と進めておられるわけですね。  しかし、これもうされたんであればそれで結構なんですが、航空各社のパイロットの人たちがつくられている日本乗員組合連絡会議が、徹底...全文を見る
○田中直紀君 お手元に配付いたしましたのは、たしか二月の二十二日に国土交通省の方から御説明をいただいて、理事懇でしたけれども、がスタートでございまして、五月に入りまして、太田大臣からも発言をしていただいて、このボーイング問題についての行政としての対応についてお話をいただいたわけで...全文を見る
○田中直紀君 いや、でも原因が確定をしていない航空機を、確かに契約という、契約内容がどういうふうになっておりますか、もう全部今まで契約したのはどんな状態でも買ってもらわなきゃいかぬというふうな契約なんでしょうか。これは事故の原因が明確になっていない状況下で、まだその欠陥の飛行機を...全文を見る
○田中直紀君 いや、そういうことを回答されると余計ちょっと言いたくなるんですが。ただ、そういうふうになっているからといったって、まだ結論が出ていないんでしょう、この飛行機の、そうした事故が。ボストンの事故、そしてまた高松の事案も両方あるわけですね。  この間もちょっと国土交通大...全文を見る
○田中直紀君 いや、そういうふうに言われるんであれば、ちょっと私も、まあ余り触れたくはなかったんですが。  一月の二十四日に、これはもうお二人御存じだと思いますよ。アメリカの国家運輸安全委員会のデボラ・ハースマン委員長は、このボストンの事案あるいは高松の事案のトラブルについて初...全文を見る
○田中直紀君 今ある既に納入したものについては万全の対策をされるわけですね、会社として。そして、役所の皆さん方にも報告をしながらやっていくわけですが、納入するに当たっては、資金的な余裕があるということだけじゃなくて、安全かどうかというこの大前提がまだ明確になっていないんですよね。...全文を見る
○田中直紀君 それは企業としていろいろそういう御発言になるのかもしれませんが、みんなで安全、安心な飛行を確保しようということですから、そういう面では、冒頭申し上げましたけれども、残念ながら、何でしょうか、運航できなくて、それで点検に時間が掛かってしまった。いや、ボーイングは、それ...全文を見る
○田中直紀君 両社の役員の皆さん方にお出かけをいただきまして、大変ありがとうございました。今後も会社の方で安全、安心のために運航していただければと思う次第でございます。  今日は本当にありがとうございました。終わります。
06月18日第183回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○田中直紀君 私は、ただいま可決されました民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、生活の党、社会民主党・護憲連合及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     民間...全文を見る
08月07日第184回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○田中直紀君 ただいまの高階君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中直紀君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に郡司彰君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔郡司彰君委員長席に着く〕
10月15日第185回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○田中直紀君 ただいまから原子力問題特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○田中直紀君 ただいまの秋野君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中直紀君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に藤井基之君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔藤井基之君委員長席に着く〕
11月06日第185回国会 参議院 本会議 第4号
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○田中直紀君 ただいま院議によって在職二十五年の永年在職議員としての表彰を受けましたことは、誠に光栄の至りであり、心から御礼申し上げます。  また、溝手顕正先生より、身に余るお祝いの言葉をいただき、感謝いたしております。誠にありがとうございます。  私は、衆議院約十年、参議院...全文を見る
11月20日第185回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は、規制委員長始め、東電の廣瀬社長、どうも御苦労さまでございます。  二時前に廣瀬社長はいわき市長が来訪されるということで退席ということでございますので、私が順番先に質問をさせていただくということで、大変感謝をいたしておると...全文を見る
○田中直紀君 原発は、沸騰水型軽水炉、BWRと加圧水型軽水炉、PWRですが、柏崎刈羽原発はBWR型という炉ですね。ですから、新規制基準でいくとフィルター付きベント装置の即時導入が義務付けられると、こういう内容でございますが、東電さんは、本格工事はこれからと、こういうことで報道に載...全文を見る
○田中直紀君 事前にということでありますが、審査申請の中では、知事も福島原発事故の検証を急いでもらいたいと、こういうお話をいたしておりますし、また、柏崎刈羽が福島原発と同じようにBWRという炉でありますから、そういうことから考えれば、我々が言っております福島の検証というのも並行し...全文を見る
○田中直紀君 自信がないというふうな表現はされなかったかもしれませんが、応答の中で、やはり設備をしても自信がなく、東電としては何か不安が残る、それで第三者に逆に言えば審査してもらおうという、そういう趣旨の話でとらえているわけですね。ですから、フィルターベントがトラブルが発生したと...全文を見る
○田中直紀君 ですから、そういう答えをされるから自信がない、事実、自信がないと思うんですね。設備を造っても、どういう状態でどういうふうにベントが実施できるかということは、東電としてはちょっと、事業者としていわゆる完全なものはないということですから。総合的に見て、東電の今の経営の状...全文を見る
○田中直紀君 当然、東電は事業者でありますから、経営あるいは資金繰りということを検討しながら物事を進めておられると思いますが、一つ気になるのは、東電は福島第一原発の賠償のため原子力損害賠償支援機構と作成した特別事業計画というのがあるんだそうですね。この中に二〇一三年度中に柏崎刈羽...全文を見る
○田中直紀君 今の発言からいいますと、この柏崎刈羽原発の再稼働という問題は全部賠償とも切り離す、あるいは電気料金の問題とも切り離す。確かに、三年連続の赤字ということになると銀行からなかなか融資が受けられないよという、これはまあ企業であります。しかし、この柏崎刈羽原発の再稼働という...全文を見る
○田中直紀君 お手元に、柏崎市が出しました、原子力発電所、これは一枚目は全体図で、二枚目が新潟県中越沖地震のときの震度六強、柏崎市あるいは西山町、上越市もありますが、この地震の状況。ガルという単位でありますけれども、大変な揺れがあったと。元々ここに活断層があるかどうかというのはは...全文を見る
○田中直紀君 ユニットになっているわけでありますが、この福島と柏崎が一緒なのがBWR炉ですよ。このBWR炉というものがこの四つの、一、二、三、四、全部同じ炉なんですね。それが共通点なんですよ。そして、まあ電源喪失というのはありましたけれども、この炉が爆発、三つも爆発しているという...全文を見る
○田中直紀君 現在五千人で、当時は一万人でございます。  行政も、そしてまた我々も、その事故に対して、福島県から来られる、私も福島に縁がありましたが、最初に何に心掛けたか、行政と政治的にといいますか、バックアップしたか、何だと思いますか。
○田中直紀君 御高齢の方々も、そしてまた病院に通っておられる方もいらっしゃいましたが、一番は、三月の十一日でありました。小中高校生の方々が、一万人のうち千五百人から二千人いらっしゃったんでしょうか。行政と協力をいたしまして、何しろやはり若い人たちが進学ができなきゃ困ると。三月十一...全文を見る
○田中直紀君 責めるわけじゃありませんけれども、最初に今質問させていただいたように、安全協定というのが、事前了解というのがあるわけですね。ですから、少し工事を始めたいとか、少し先行したいというようなことになれば、もっともっと初め、今年に入ってからでも相談できるわけでありますし、そ...全文を見る
○田中直紀君 終わります。