田中直紀

たなかなおき



当選回数回

田中直紀の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○田中直紀君 ただいまから原子力問題特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○田中直紀君 ただいまの秋野君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中直紀君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に藤井基之君を指名いたします。     ─────────────    〔藤井基之君委員長席に着く〕
03月07日第186回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  私は、去る二月十八日に、参議院の原子力問題特別委員会の委員派遣で福島第一原発へ視察を行ってまいりました。二度と原発の事故を起こしてはならない、そのためには政治の責任は重大であるという認識を深めたところでございます。  まず、浜岡...全文を見る
○田中直紀君 資料一を見ていただきたいと思います。拒否できないと、こういうお話でありますが、私は役割からいって、そして資料一を見ていただきますと、三十年間に震度六弱以上の揺れに見舞われる確率の分布ということで、防災科学技術研究所、これは政府が出しておる資料であります。これを右の方...全文を見る
○田中直紀君 法的なといいますか、消極的なそういう姿勢での委員会というのは求められてないと思うんですね。これは我が国の原発事故というものをなくそうというこの国の方針であるわけでありますから、その辺、個人的な見解でも結構でありますが、これをやめたいんだけれども法的にやめられないと、...全文を見る
○田中直紀君 これは政府が出している地震の予測で参考にしなきゃいけないわけですね。明日にでも地震があるかもしれない、今、審査している間でも。  政府の対応を伺うわけでありますが、海抜二十二メーターの防波壁建設を総額三千億円をつぎ込んでこれからやろうということでありますけれども、...全文を見る
○田中直紀君 浜岡原発、海岸線です。ここが防波壁を三百億で今建設を始めると。  これ、委員長の方で示唆したんですか、この計画については、審査のために。委員長、どうなんですか。
○田中直紀君 誰が許可したかということです。
○田中直紀君 静岡の知事は反対だと、こう言っているんで、この問題は知事にも聞いてみますけれども、しかし、国土交通大臣については、津波防災地域づくり法というのができていますね。ですから、全国やはり相談に乗って、この問題についてはどういう見解が出されたか、伺いたいと思います。
○田中直紀君 国土交通大臣が指導しておられると思うんですが、これは、こういう津波が来まして、原発は残ったけれども周辺の方は対策が遅れると、こういうことになりかねないですよね。その辺の整合性はどうなのか。それで、二十六年度の予算は、この海岸線はどうなっているんでしょうか。今度、原発...全文を見る
○田中直紀君 非常に整合性が国として取られていない、しかし原発はこういう計画をしていると、こういうことでありますから、これからどういう国として防潮堤を許可するか、認めるかと、こういうことについて引き続き御検討をお願いいたしたいと思います。  東電の社長さんにお出かけいただいてお...全文を見る
○田中直紀君 後で質問はいたしますが、柏崎刈羽原発ももうこれは既に防潮堤を造っちゃっているんですよね。どのぐらいの費用か後で伺いますが、ヒューマンエラーを非常に福島原発の事故の中にあってもありながら、確かに、規制委員長にお伺いいたしますが、安全面ということをいろいろ言われますが、...全文を見る
○田中直紀君 この浜岡原発については早めに停止をしていく、何か方針を出していただくということが大事ではないかと思っています。  公正取引委員会の方にお出かけいただいてありがとうございます。  公正取引委員会の方では、独占の私企業といいますか、特に電力あるいはガス、そしてまた鉄...全文を見る
○田中直紀君 引き続きよろしくお願いをいたしたいと思います。  東電の社長に伺いますが、資料の五の中に、福島民報が、二月八日付けの新聞によりますと、昨年八月に判明したタンクからの約三百トンの汚染水が漏えいしたケースがありましたが、濃度の実態より低い値で公表された疑いがあると、こ...全文を見る
○田中直紀君 結局、値が違ったということで、レベル3が、もっとその事故が高かったというようなこともあり得るわけでありますから、真剣に、やはり世界が我が国の原発事故を注視しているわけでありますから、早く、そして規制委員会の方もそのレベルについては見直しをしてもらうと、こういうことで...全文を見る
○田中直紀君 いや、その経過は分かりますが、政府としてこの二〇一一年一月二十四日のこの協議の前提というのは踏襲されているんですか、それとも変更されて、変更しているんでしたら提示してください。
○田中直紀君 そうすると、まあ、ほぼ踏襲しているということになりますと、P4協定というのの中に物品貿易というのがございますね。これの内容は何でしょうか。
○田中直紀君 昨年の十二月からアメリカと二国間やっておられましたけれども、その十二月の末に全米商工会議所のファザリー上級部長が日経でインタビュー受けておりますが、日本は猶予期間の交渉をしなさいと、TPP関税撤廃は例外は認めませんよと。このP4から来て、重要品目、十から十五年は許容...全文を見る
○田中直紀君 いや、御努力は評価しますが、何回かやっても開きがあるわけですね。どこにあるかというと、このP4のまず第三章の物品貿易に関してですよ。  第三条第四項において、ほかに規定がある場合を除き全て、発効と同時に締約国の原産品に対する全ての関税を撤廃すると、こういうふうにう...全文を見る
○田中直紀君 東電社長、それから規制委員会委員長、御退席いただいて結構でございます。(発言する者あり)
○田中直紀君 大臣にはちょっとお付き合いいただきたいと思います。  私は、非常に御努力されていると思うんですが、去年の十二月が正念場だったと思うんですよね。それ以降に韓国がTPPに参加をいたします。韓国から来られているようですが、これどれぐらいの自由化率ですか、韓国とアメリカは...全文を見る
○田中直紀君 はい。  ですから、今、まずは関税ゼロですね、だけど何とかしてくれということで入ったわけでありますが、私は十二月が非常に山場だったと思うんですね。これは、韓国がもう入りますよということになりますと、今九八・二%ですか、これはやっぱりほかの国々との話が出るから、それ...全文を見る
○田中直紀君 いや、今来ているようですから、意思表示したかどうかというのはまた確認していただきたいと思いますが。  豪州と韓国がほぼ一〇〇%なんですね。それで、豪州がメンバーですから。どうなんですか、その数字、日本は受けられるんですか。
○田中直紀君 なかなか難しくなっているということなんですが。  それで、最初のところに入るんですが、このTPP交渉のスタンスというのはどういうふうに政府は考えておるかと。これ、条文の基礎となるのはP4協定及び二国間FTAとなる可能性が非常に強いということで、FTAはどんどん決ま...全文を見る
○田中直紀君 いや、交渉努力は期待いたしますが。  オーストラリアでは、もう最高五五〇%を超す農産品などの関税は段階的に削減されるようになったよと、韓国とはというんですね。最終的には九九・八%の関税が撤廃されると、こういうことになっていますから、ここまでは譲歩せざるを得ない。し...全文を見る
○田中直紀君 あっ、いていただく。済みません。  二月十七日に発表されました昨年十―十二月のGDPが一・〇%と、こういう大変低い数字でありました。政府が予定をいたしました二・六%成長というのはこれはもうほぼ難しいと、麻生大臣、そういうことの認識でよろしいんですか。
○田中直紀君 アベノミクスも陰りが出てきたと、こういう局面ではないかと思っておりますし、この一―三月というのはどの程度の数字になりそうですか。
○田中直紀君 確かに、かなりいい数字が出ないとということなんですね。首都圏のマンションというのは、もう去年の九月がピークですから、どんどん落ちてきています、太田大臣は分かると思いますが。それから、何といっても個人消費で、二人以上の勤労者世帯の消費支出が、勤労者の消費支出が非常に、...全文を見る
○田中直紀君 消費税が増税になれば内需が落ちていくと、こういうことで輸入も減ってくるだろうという動きもありますが、どちらにしても問題は輸出が伸びないと、こういうことが一つありますし、公共事業で頼ってきておる内容が、非常に人手不足で伸びていませんね、成長率への寄与が。どんな感じなん...全文を見る
○田中直紀君 じゃ、私の持ち時間は終わりますので、最後に財務大臣に。  来年度は一・四%成長見込みということにしておりますが、大体、この輸出が伸びない、あるいは国内の公共事業も寄与がしていけないということで、一・四%にはなかなか見込みが立たないというような事態ということを言われ...全文を見る
○田中直紀君 じゃ、終わりますが、ちょっとバトンタッチして、質問させていただきます。  どうも済みませんでした。ありがとうございました。
03月13日第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は、西公述人そしてまた阪田公述人には大変ありがとうございます。  まず、集団的自衛権の件でございますけれども、安倍総理は積極的な平和主義と、こういうことで今方針を進めておるところでございます。内容的にはこの集団的自衛権の行使...全文を見る
○田中直紀君 自由民主党は国防軍の創設を進めているわけであります。したがいまして、憲法改正ということになりますとその方向が出てくるわけですから、その面では、国際協調という中にあって、やはり自衛隊を軍隊にしていこうと、こういうことはもう見えてきているわけでありますので、大変その辺の...全文を見る
○田中直紀君 九条と今回の問題というのは非常に密接なわけでございますし、九条の中の解釈を変えるとなると、表題の戦争の放棄というこの平和主義の中身といいますか、自民党の方は安全保障体制と、こういうことで変更していこうと、こういう題目を変えておりますけれども、九条の、戦争の放棄という...全文を見る
○田中直紀君 結局、憲法の改正ということになれば国民全体がその問題に対して大変真剣に考えていく必要が出てくるわけですが、閣議で変更しましたと、こういうことになりますと、一体どういうふうになるんだということは私は非常に心配されるわけでありますし、いわゆる小松法制局長官が、逆に言いま...全文を見る
○田中直紀君 お二人の公述人にお伺いしますが、集団的自衛権というのは、確かに国連、国際連合の憲章の中にあるわけですが、実際にこれに基づいて戦争をやっているわけですね。先ほど阪田公述人のお話。代表的な戦争というのはどんなものがありましたですか、代表的なもので結構です、お二人。
○田中直紀君 そうなんですね。世界で国連に報告しているのは十一ありまして、米国がアフガニスタンにテロ対策で戦争をしたというようなこともありますし、イラクがクウェートに侵攻したと。それから、ソ連がアフガニスタン、チェコですね。米国はベトナム。いろいろもう世界の多くの戦争は集団的自衛...全文を見る
○田中直紀君 時間になりましたから、これで終わります。どうもありがとうございました。
04月02日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号
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○田中直紀君 御報告いたします。  去る二月十八日、東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向けた取組等に関する実情調査のため、藤井委員長、古川理事、若林理事、古賀委員、酒井委員、滝沢委員、滝波委員、塚田委員、堂故委員、大島委員、浜野委員、水岡委員、新妻委員、松田委員、井上委員...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  建設業法、建築基準法、両法の改正に関係いたします問題につきまして質問をさせていただきます。  まず、建築基準法の第十二条でございますけれども、防火対策について、建築基準法と消防法の関係についてお伺いをいたしたいと思います。  ...全文を見る
○田中直紀君 診療所の防火戸が稼働しないで大変な被害が拡大したと、こういう状況の中で、報告を見ますと、四十年間点検をされなかった、こういう診療所があったと、こういうことなんですね。  基準法では国も方針を出しておる、消防活動もしておる、しかし火災になったらこういう事態だという、...全文を見る
○田中直紀君 建築基準法の関係からいきますと、特定行政庁で建築主事がおられて、こういう方々が基準法に従って地域の行政を動かしておるということですから、国土交通省から言えば、こういう方々をしっかり動かして、そして行政全体に行き渡るような形が取られていなかったということがまず第一に感...全文を見る
○田中直紀君 基準法を改正するわけでありますから、この第十二条は、対象は政令で定めると、こういう文章になっておりますが、やはり私は、具体的にいわゆるこの事故を受けて改正するのでしたらどういう政令になっていますか、まず中身を伺いたいと思います。どういうことを想定されていますか。
○田中直紀君 この建築基準法の今回の改正につきましても、政令は幾つあるんでしょうか。  私は、こういう法律、基本でありますから、三十一も政令で決めるなんていう法律ではなくて、もっと国の基準でありますから具体的に最初から、この法律は診療所あるいは病院、こういうものを対象にしてこれ...全文を見る
○田中直紀君 これの法改正で立入検査の対象を拡大していくと、こういうことで、なかなか法律のこの効き目がといいますか、事故を起こしたのになかなか製造メーカーに立入検査ができないというような事態があるということですし、事故を起こした製造メーカーから拒否されたなんという事態もあったと、...全文を見る
○田中直紀君 調査ができるように通知したということでありますから、調査はできるということでいいわけですね。  では次に、容積率の制限の合理化ということで、第五十二条の、老人ホーム、福祉ホームを対象といたしまして容積率の制限を緩和しようと、こういう内容が織り込まれていますね。住宅...全文を見る
○田中直紀君 地下室マンションという名称で、ずっといろいろトラブルが続いたんですね。ですから、うまく活用するというよりはずるく活用して、それでマンションを造って、そのまま売るわけですから、売り逃げちゃうというようなマンションですから、東京都の直下型の地震が来たら崖のマンションは大...全文を見る
○田中直紀君 ですから、私はこういう規制緩和は時限立法でやった方がいいと思うんですよね。こういうまた同じような老人ホームや福祉ホームというのが、緩和するということになれば、特に東京なんかも今少し崖の方は造っていますよ。  そういうことから考えると、ずるく立ち回るような、そしてま...全文を見る
○田中直紀君 あと、これは第八十六条で、第三条のこれも政令で定める範囲ということでありますが、建物の移転について引き家技術が進んできたからということなんですが、これも政令で、例えば自分のうちを少し十メーターぐらい引き、やるんだとか、また、できれば文化財については解体して移動して造...全文を見る
○田中直紀君 よろしくお願いいたします。  建設業法の中で、解体工事業が認定業務になったと、こういうことで大変関係者の皆さん方も更に張り切ってやっていこうと、こういうことになるんだと思いますし、解体工事の完成高は二千七百二十三億円という非常に大きな規模になっておるということであ...全文を見る
○田中直紀君 メンテナンス工事業者といいますか、そういうものをしっかりと育成をしていただいて、それだけの需要があるわけでありますので、そしてまた地域、地域のことについては地元の方々が取り組めるようなそういう産業に、この解体工事業者、事業の方々もこれから張り切ってやられますが、そう...全文を見る
○田中直紀君 前の法案もありましたけれども、なかなか改善されないので改正タクシー法というのができた、そういう趣旨だと思うんですね。ですから、手をこまねいていたのでは困りますので、やはり、もう年度も替わってきました、速やかに対処をしていただいて、タクシー業界の再建のために後押しをし...全文を見る
○田中直紀君 これは改正タクシー法の円滑な運用のためには公表していただいて、前回、国土交通省と、これは、この問題が起きたのはやはり公正取引委員会と国土交通省がよく連携していないからですよね。それを、指導の下にやったら公取から御注意があって課徴金を課せられたというのは、これは国土交...全文を見る
○田中直紀君 よろしくお願いをいたしたいと思います。  それから、耐震改修促進法の改正の実施状況で伺います。  例えばのことで大変恐縮でありますが、新潟は政令市、中原政務官も新潟市でありますが、政令市ですね。ですから、独自のこの耐震診断の制度、御存じだったら言っていただいても...全文を見る
○田中直紀君 都道府県のみならず、政令指定都市も制度をつくっておりますので、よく国土交通省の方から説明をしていただいて、まずは耐震診断が進むように御努力をいただきたいと思います。  建築家の坂茂さんがプリツカー賞を受賞されると、こういうニュースを伺いまして大変うれしく思いますし...全文を見る
○田中直紀君 時間になりましたので、最後に、海外ではこういうすばらしい建築を日本の建築家が手掛けておるということなんですが、最後になりますが、新国立競技場、ザハ・ハディドさんが設計をして、決めたわけですよ。いろいろ決めて、これを実施しようということになったら、いろんな方々の御意見...全文を見る
○田中直紀君 終わります。
05月28日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号
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○田中直紀君 民主党の田中でございます。どうも御苦労さまです。  私からは、柏崎刈羽原発と地震の影響について、それから柏崎刈羽原発再稼働について、それから政府事故調の吉田調書についての三項目につきまして質問通告をいたしております。  民主党の大島議員からも吉田調書について質問...全文を見る
○田中直紀君 内容を想像しているという程度で、委員長、任務が務まりますか。  この吉田調書というのは、東京電力福島原子力発電所における、いわゆる政府事故調ですよね。政府機関や東京電力の役職員、菅直人元首相を始めとする事故発生当時の閣僚、学識経験者等に幅広くヒアリング、計七百七十...全文を見る
○田中直紀君 いや、分厚いからとかと言っても、その中にはこの調書の、吉田調書の一部しかこの報告入っていないということが、それこそ私は事実だと思うんですよ。だから、それをきっちり任務として、別に閲覧することには、二人の人はもう閲覧しているというんですから、もう明日にでも時間があれば...全文を見る
○田中直紀君 いや、でも報道されているわけですよ。これが全部うそだというわけではないでしょう、これだけの報道が出ているわけですし。  十三項目で任務を果たしているんでしょうけれども、いろいろ関係があると思うことをちょっと委員長、答弁してくださいよ。いや、委員長に聞いているんです...全文を見る
○田中直紀君 いや、委員長に聞いているんです。
○田中直紀君 伺っているのは、十三項目の任務は何なんですかというだけの話を聞いているんです。
○田中直紀君 いや、でも、その中の一つや二つぐらいは頭にあってしかるべきだと思いますが。  この吉田氏が、非常冷却の誤対応ということで、初動、非常に反省をされているという局面が載っていますね、報道に。読まれましたか。  これは十三項目の中で、原子炉の運転等に起因する事故、原子...全文を見る
○田中直紀君 いや、これを始めとして、任務を遂行するためにいろいろなことが述べられておるということが推察されるわけですよ。大変な内容にもなるんですから。何も、あえて閲覧、いや、自分は全て分かっているんだというような思い込みじゃなくて、まず閲覧をして、そして原子力規制委員会の更なる...全文を見る
○田中直紀君 もう一問だけしますが、設置法の中のこの十三項目を果たすために次の項目があるんですね。「原子力規制委員会は、その所掌事務を遂行するため必要があると認めるときは、関係行政機関の長に対し、原子力利用における安全の確保に関する事項について勧告し、及びその勧告に基づいてとった...全文を見る
○田中直紀君 ほかの質問も予定しましたから移りますが、まず原子力規制委員会は原子力利用における安全の確保を図ることを任務としているわけですから、それで勧告権があって、見るものは見て参考にするという権限が与えられているんですよ。それを、任務もあるいはこの権限も行使しないで安全を図ろ...全文を見る
○田中直紀君 いろいろ原発事業者も調査研究をいたしております。あるいは原子力規制委員会も調査をされているんですが、地層を見るだけじゃなくて、地震が起きたところでありますから、空中からの解析というのはどの程度やっておるんでしょうか。
○田中直紀君 時間になりましたので、予定した質問にはなかなか入れませんでしたけれども、今後の原子力規制委員会の真摯なことに対し評価をしながらも、是非使命を果たしていただきたいと思います。  終わります。
09月29日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○田中直紀君 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中直紀君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に櫻井充君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔櫻井充君委員長席に着く〕
10月01日第187回国会 参議院 本会議 第2号
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○田中直紀君 民主党の田中直紀です。  私は、民主党・新緑風会を代表し、安倍総理の所信表明に対する質問を行います。  冒頭、御嶽山の噴火によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、負傷された方々の一日も早い回復を心より願っております。  さて、具体的な質問に...全文を見る
○田中直紀君 追加質問をさせていただきます。  景気回復が思わしくなく、答弁漏れの点につきまして質問をさせていただきます、税や社会保障再配分を通じて可処分所得を増やしていくという施策を講ずるべきではないでしょうか、総理、御意見を伺いますというところが答弁漏れでございましたので、...全文を見る
○田中直紀君(続) 再質疑でございます。    〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手〕
12月24日第188回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○田中直紀君 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中直紀君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に櫻井充君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔櫻井充君委員長席に着く〕