田中眞紀子

たなかまきこ



当選回数回

田中眞紀子の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月13日第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第7号
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○田中(眞)委員 おはようございます。自由民主党の田中眞紀子でございます。  本委員会に関連のある事柄でございますからまずお尋ねをしたいと思いますけれども、つい先日、四月十一日でございますけれども、次期東京都知事に選出されました石原慎太郎さんが、米軍の横田基地の共同使用、これを...全文を見る
○田中(眞)委員 それからもう一点、事務方が先にこんなに明快に答えることについて、これはやむを得ないとお思いですか。二つ目の質問です。
○田中(眞)委員 同じ質問を外務大臣にお願いします。二点です。
○田中(眞)委員 わかりました。  それでは、防衛庁長官に次の質問を伺いたいのです。  去る三月二十一日から二十五日まで数日間にわたって北朝鮮のいわゆる二隻の不審船による我が国の領海侵犯事件がありまして、この経緯等についてはもう詳しく伺ってもおりますしメディアも書いております...全文を見る
○田中(眞)委員 今回のケースにつきましては、私は結果として今のような状態になったことはよかったのではないかというふうに考えております。  と申しますのは、今までの、大韓航空機の金賢姫も服毒自殺をしようとして失敗したということもありますし、それから日本海等で北朝鮮の工作員あるい...全文を見る
○田中(眞)委員 できるだけ、今この議論の中でも後方支援ですとか周辺有事の範囲とかいろいろなことを言われていますけれども、地理的概念云々とかいうことではなくて、もっとクリアカットに、国民はもっとしっかり関心を持っておりますし理解力も高いわけですから、ストラテジーとして守らなければ...全文を見る
○田中(眞)委員 必要以上に不安をあおるような議論があってはいけない、不安を助長してはいけないというお立場上の発言もわかりますし、定義もおっしゃっていることはよくわかるんですけれども、そしてまた、当該自治体と事前に相談もしてきているということ、今までにしてきているというふうに理解...全文を見る
○田中(眞)委員 そうしますと、一九九四年の朝鮮半島の緊張が高まったときに在日米軍が日本に対して求めてきたと報道されているものですけれども、この委員会でも何度も言われていることですけれども、千五十九の項目が支援内容として非常に具体的に言われてきていて、そのことは、各自治体だけでは...全文を見る
○田中(眞)委員 事態が発生したときにやるんだということは、概念として事実そうなるんでしょうけれども、しかし、突然完璧な危機管理ができないということは、阪神・淡路にしろ、あるいはサリンの事件を見てもわかるとおりでございますし、その比ではないことが起こるわけですから、かなりアラート...全文を見る
○田中(眞)委員 与党にお入りになったら大変柔軟になられたなと思う部分と、それからまだまだこなれてないなと思うところとございますので、また閣内での御努力と濶達な議論を期待したいと思います。  朝鮮半島の問題、それから対中国、対米という外交の問題ですけれども、日本とアメリカ、日本...全文を見る
○田中(眞)委員 にもかかわらず、なぜか日本は中国、特にアメリカにも大して、はっきり物を言っていないという印象を受けております。何かおっかなびっくり、へっぴり腰外交をやっているような印象を受けるのは私だけでありましょうか。もう少し自信を持った外交を日本の政府は、今の内閣だけじゃあ...全文を見る
05月18日第145回国会 衆議院 厚生委員会 第9号
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○田中(眞)委員 おはようございます。自由民主党の田中眞紀子でございます。  急速な少子・高齢化の進展に伴いまして、社会保障費の増大というものは避けがたくなっております。そして一方、逼迫した国家財政のもとにおいては、社会保障費を抑制しなくてはならないという極めて困難な時代に今差...全文を見る
○田中(眞)委員 その財源の問題でございますけれども、二〇〇四年までに検討なさるということは承知はしておりますけれども、年金というものは、基本ですけれども、給付が一定であれば財源の調達方法が税金であっても保険料であっても現役世代の負担というもの自体は変わらないわけです。そして、国...全文を見る
○田中(眞)委員 これから自由党さんの中からもそのようなお尋ねがあると思うんですけれども、全額税方式にしなくても、今大臣がおっしゃったような方式で自由党の理解は得られるというふうな確信を持っていらっしゃいますか。
○田中(眞)委員 決意が揺らがないことを期待しなければならないし、みんなでしっかりウオッチングしなければならないと思っております。  それで、別の切り口からまた伺いたいと思います。  このまま高齢化が進みますと、二〇二五年には高齢化がピークを迎えていく、お年寄りが大変ふえるこ...全文を見る
○田中(眞)委員 移行期での御苦労は大変よくわかりました。  次に、年金の資金の運用についていろいろ問題が投げかけられておりますけれども、現在は大蔵省に預託されて資金運用部で財投として運用されているわけですけれども、これが非効率であるということはいろいろと指摘がされております。...全文を見る
○田中(眞)委員 私は、個人的には財投機関債にするということが大変重要だというふうに思います。  今までの運用は、それなりの時代の大蔵省でのやり方もよかったと思いますけれども、今後のことを考えた場合に、やはり国民が納得し支持されるような透明感のある健全な運用、それを一人一人国民...全文を見る
○田中(眞)委員 ありがとうございます。  さらに細かいことを申し上げて耳が痛いかと思うのですけれども、厚生省の努力不足というのは、厚生省が余りに大き過ぎて、いろいろなところを持ってい過ぎて、ほかの役所も、もちろん建設省にしろみんな同じようなものなんですけれども、特に厚生省はき...全文を見る
○田中(眞)委員 驚かして済みません。  その更生相談所の存在を知らない福祉施設等が全国にかなりたくさんあります。これは各都道府県最低一カ所というふうなことで、複数配置されている地域もございますけれども、その役割、機能が、権限を結構持っていて、非常に邪魔をしていて、私の結論だけ...全文を見る
○田中(眞)委員 ことしの十月一日は、国連の国際高齢者年でございますので、高齢者の自立とかケアとか介助、あらゆる面でまたいろいろと話題にもなると思いますけれども、ぜひ大臣に頑張っていただきたいと思います。  ありがとうございました。質問を終わります。
11月10日第146回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
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○田中(眞)委員 自由民主党田中眞紀子でございます。  丹羽厚生大臣及び大野政務次官、改めて御就任おめでとうございます。厚生委員会の理事の一人といたしまして歓迎いたします。私は、かねてより、丹羽雄哉先生が厚生大臣に再任なさるときに質問をさせていただくことを夢に見ておりましたので...全文を見る
○田中(眞)委員 法改正をしないで、六カ月であってもそれでいいということがこの法案の中に書いてあるんでしょうか。
○田中(眞)委員 せっかくきょうは法制局にも来ていただきましたけれども、申しわけございません、私は政治家対政治家で話をしたいと思います。  最初の半年間、それから後の一年間は二分の一取らない、トータルで一になるということは非常に綱渡り的なことでありまして、私ども国会議員もよほど...全文を見る
○田中(眞)委員 これは、連立を守るというふうな内向きな議論から出た発想であると言わざるを得ないと思います。と申しますのは、やはり連立の一角を占めている自由党が税方式ということを徹底しておっしゃっているわけですし、そして公明党さんも半分保険、半分税制ということを言っているわけです...全文を見る
○田中(眞)委員 介護保険の導入は、国庫負担が何%になるかということです。
○田中(眞)委員 これを導入すると。
○田中(眞)委員 もちろんそうですが、国庫に対する負担です。
○田中(眞)委員 約一六・四%というふうに承知しておりますけれども、今現在、国の一般会計予算は約八十一兆円、そして税収は五十兆円を切るということですから、年大体三十兆円の赤字が出るわけですね。  昨日の厚生大臣の答弁でも、財源の問題は、ほかの方が御質問なさったときに、これは赤字...全文を見る
○田中(眞)委員 私は、まず、むだの見直しをするべきだと思いますが、時間の関係がありますので、私どもぺいぺいの一委員よりも大臣の方が一番知恵をお持ちでしょうし、スタッフも抱えていらっしゃいますので、次回お答えをさせていただいて、ほかの場でそういう機会があればと思います。今、反論権...全文を見る
○田中(眞)委員 はい、わかりました。  それでは最後に、女性であり、公明党の先生であり、政務次官で、この政策の基本に座っていらっしゃる先生として、公明党さんは介護保険にも反対なさっていましたし、消費税アップにも反対でいらしたわけですけれども、この問題をどう思われるか、一言お答...全文を見る
○田中(眞)委員 終わりに当たりまして、本当に私ども国会議員は、現場の苦しみをしっかりと聞いて、そしてそれに対応して将来を見通した施策を立てて、責任を持ってこれを実行していくという勇気とその覚悟が求められているということをしっかり申し上げて、質問を終わります。ありがとうございまし...全文を見る
○田中(眞)委員長代理 それでは、民主党さんが持っておられる時間内で、石毛えい子さん。
○田中(眞)委員長代理 討論中でございますが、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○田中(眞)委員長代理 速記を起こしてください。  石毛えい子さん。
○田中(眞)委員長代理 後ほど理事会を開きまして、検討させていただきたいと思います。
○田中(眞)委員長代理 持ち時間が終了しておりますけれども。
○田中(眞)委員長代理 児玉健次さん。
11月25日第146回国会 衆議院 厚生委員会公聴会 第1号
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○田中(眞)委員長代理 次に、石毛えい子さん。
○田中(眞)委員長代理 児玉健次さん。
○田中(眞)委員長代理 では、鈴木公述人、お願いできますか。質問に合った答えをしてください。
○田中(眞)委員長代理 中川智子さん。
12月02日第146回国会 衆議院 厚生委員会 第10号
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○田中(眞)委員長代理 吉田幸弘さん。
○田中(眞)委員長代理 石毛えい子さん。
○田中(眞)委員長代理 古川元久さん。
○田中(眞)委員長代理 質問に答えてください。  若杉参考人。
○田中(眞)委員長代理 質問は、手を挙げてから発言してください。
○田中(眞)委員長代理 児玉健次さん。