田中眞紀子

たなかまきこ



当選回数回

田中眞紀子の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第180回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、一言申し上げます。  どうぞ着席して前を向いていただけますか。よろしいですか。  昨年の第百七十九回臨時会におきまして、野党各会派の理解が得られず、不正常なまま委員会が開かれたことに、謹んでおわび申し上げます。  与野党円...全文を見る
○田中委員長 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事浅野貴博君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に山尾志桜里さんを指名いたします。      ————◇—————
○田中委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国際情勢に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○田中委員長 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。  外務大臣から国際情勢に関して説明を聴取いたします。外務大臣玄葉光一郎君。
○田中委員長 以上で説明は終わりました。  次に、平成二十四年度外務省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。外務副大臣山口壯君。
○田中委員長 発言中は私語を慎んでくださいますか。お願いします。  以上で説明は終わりました。  次回は、来る二十日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十四分散会
06月15日第180回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○田中委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官山野内勘二君、中東アフリカ局アフリカ審議官草賀純男君、国際協力局長越川和彦君及び防衛省運用企画局長...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○田中委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山尾志桜里さん。
○田中委員長 次に、浅野貴博君。
○田中委員長 次に、河井克行君。
○田中委員長 ちょっと玄葉大臣、では手を挙げてから発言してください。
○田中委員長 違う、違います。日本はそういう認識ですねと、政府の認識を聞いているんです。
○田中委員長 河井委員、勝手にしゃべらないでください。発言したいんですか。質問ですか、もう一回。(河井委員「いや、もういいです。だから、今私質問しました。質問したから、答弁してください」と呼ぶ)では、終わったの。いや、今ぼやいただけだから、もう一回質問してください。
○田中委員長 いや、よくわからなかったから。
○田中委員長 では、もう一回おっしゃってください。
○田中委員長 だから、何て今発言したのか。もう一回お願いします。
○田中委員長 次に、小野寺五典君。
○田中委員長 ただいまの小野寺五典議員からの御提案につきましては、理事会で取り計らいたいというふうに思います。協議いたします。  どうぞ質問を続けてください。
○田中委員長 次に、城内実君。
○田中委員長 次に、赤松正雄君。
○田中委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時二十分休憩      ————◇—————     午後一時三十四分開議
○田中委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。笠井亮君。
○田中委員長 次に、渡辺義彦君。
○田中委員長 次に、服部良一君。
○田中委員長 お疲れさまでした。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時十分散会
07月25日第180回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○田中委員長 これより会議を開きます。  この際、去る六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事市村浩一郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議あり...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       萩原  仁君 及び 遠山 清彦君 を指名いたします。      ————◇—————
○田中委員長 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として防衛省防衛政策局長西正典君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○田中委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河井克行君。
○田中委員長 次に、稲田朋美さん。
○田中委員長 大臣、発言しますか。
○田中委員長 では、ちょっとしようがない。簡潔にどうぞ。
○田中委員長 質問は終わりました。  次に、玉城デニー君。どうぞ。
○田中委員長 次に、遠山清彦君。
○田中委員長 次に、笠井亮君。
○田中委員長 今のオートローテーション、それから滑空の問題その他オスプレーに関することですね。少しでもよく理解されるように、委員会に適宜適切な資料を提出するようにお願いしたいと思います。
○田中委員長 次に、服部良一君。
○田中委員長 次に、内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨の説明を聴取いたします。外務大臣。     —————————————  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に...全文を見る
○田中委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
08月01日第180回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○田中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として海上保安庁長官鈴木久泰君及び防衛省...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○田中委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浜本宏君。
○田中委員長 次に、服部良一君。
○田中委員長 次に、金田勝年君。
○田中委員長 次に、瑞慶覧長敏君。
○田中委員長 次に、赤松正雄君。
○田中委員長 簡潔にお願いします。
○田中委員長 次に、笠井亮君。
○田中委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○田中委員長 この際、本案に対し、長安豊君から、民主党・無所属クラブ提案による修正案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。長安豊君。     —————————————  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を...全文を見る
○田中委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○田中委員長 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案について採決いたします。...全文を見る
○田中委員長 起立総員。よって、本修正案は可決されました。  次に、ただいま可決いたしました修正部分を除く原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田中委員長 起立総員。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。     —————————————
○田中委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、長安豊君外六名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び新党大地・真民主の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者か...全文を見る
○田中委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田中委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいまの附帯決議につきまして、外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。玄葉外務大臣。
○田中委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕      ————◇—————
○田中委員長 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に遠山清彦君を指名いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十三分散会
08月02日第180回国会 衆議院 本会議 第32号
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○田中眞紀子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案の主な内容は、  第一に、在クック日本国大使館及び在南スーダン日本国大使館を新設すること、  第二に、アメリカ合衆国・ポートランドにある日本国総領事...全文を見る
08月29日第180回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらく...全文を見る
○田中委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  理事の補欠選任についてお諮り...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に赤松正雄君を指名いたします。      ————◇—————
○田中委員長 次に、欧州復興開発銀行を設立する協定の改正の受諾について承認を求めるの件、偽造品の取引の防止に関する協定の締結について承認を求めるの件、二千六年の海上の労働に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(...全文を見る
○田中委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○田中委員長 この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房地球規模課題審議官平松賢司君、大臣官房審議官五嶋賢二君、大臣官房審議官福島章君及び大臣官房審議官佐藤地君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○田中委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大泉ひろこさん。
○田中委員長 これより自由民主党・無所属の会の質疑時間に入ります。  これにて自由民主党・無所属の会の質疑時間は終了いたしました。  これより国民の生活が第一・きづなの質疑時間に入ります。     〔委員長退席、菊田委員長代理着席〕     〔菊田委員長代理退席、委員長着...全文を見る
○田中委員長 これにて国民の生活が第一・きづなの質疑時間は終了いたしました。  午前十一時五分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十時三十三分休憩      ————◇—————     午前十一時五分開議
○田中委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  再開に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  質疑を続行いたしま...全文を見る
○田中委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○田中委員長 速記を起こしてください。  これより社会民主党・市民連合の質疑時間に入ります。  これにて社会民主党・市民連合の質疑時間は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午前十一時四十五分休憩      ————◇—————     〔休憩後...全文を見る
08月31日第180回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらく...全文を見る
○田中委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  三人の理事をして再度御出席を要請いたしましたが、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  欧州復興開発銀行を設立す...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○田中委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大泉ひろこさん。
○田中委員長 次に、村越祐民さん。
○田中委員長 次に、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合所属委員の質疑に順次入ることといたしておりますが、質疑者の通告が得られません。  何とか丁寧な審議を進めるために、再度理事をして御出席及び質疑者の通告を要請いたさせます...全文を見る
○田中委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  理事をして御出席及び質疑者の通告を要請いたさせましたが、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合所属委員の御出席及び質疑者の通告が得られませんでした。やむを得ず議事を進めます。 ...全文を見る
○田中委員長 ただいまの山尾志桜里さんの動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田中委員長 起立総員。よって、そのように決しました。     —————————————
○田中委員長 まず、欧州復興開発銀行を設立する協定の改正の受諾について承認を求めるの件について採決いたします。  本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田中委員長 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。  次に、偽造品の取引の防止に関する協定の締結について承認を求めるの件について採決いたします。  本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田中委員長 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。  次に、二千六年の海上の労働に関する条約の締結について承認を求めるの件について採決いたします。  本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田中委員長 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。  次に、千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件について採決いたします。  本件は承認すべきものと決するに賛成...全文を見る
○田中委員長 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました各件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○田中委員長 起立総員。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕      ————◇—————
○田中委員長 次に、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  政府から趣旨の説明を聴取いたします。外務大臣玄葉光一郎君。     —————————————  国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の締結について承認...全文を見る
○田中委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十七分散会
09月06日第180回国会 衆議院 本会議 第37号
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○田中眞紀子君 ただいま議題となりました四件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、欧州復興開発銀行設立協定の改正は、平成二十三年九月、ロンドンにおいて採択されたもので、同銀行の業務の地理的範囲を地中海の南部及び東部の諸国に拡大すること...全文を見る
09月07日第180回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○田中委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は十種四十三件であります。...全文を見る
○田中委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず  国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の締結について承認を求めるの件  投資の促進及び保護に関する日本国政府とパプアニューギニア独立国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件  投資の...全文を見る
○田中委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間及び派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。  ...全文を見る
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十四分散会
10月18日第180回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(田中眞紀子君) 今現在聞いておりません。
○国務大臣(田中眞紀子君) 十月一日に着任をいたしました、第三次内閣ですけれども、その段階で、報道にも触れておりませんし、省内からそのような話も今現在まで聞いておりません。
○国務大臣(田中眞紀子君) お答えいたします。田中でございますが、全然別物の田中でございます。  ITERでございますけれども、御案内のとおり、核融合というのは太陽エネルギーを有効に生かす計画で長年国際協力の中でやられてきているものでございまして、言ってみればこの原子力政策をど...全文を見る
○国務大臣(田中眞紀子君) 核融合、ニュークリアフュージョン、ニュークリアフィッションという中で随分長くからこれは検討されておりまして、原発、先ほど、午前中の御質問の中にありましたけれども、この原子力の事故、震災復興のために予算を使う、そこに特化してやる、それはもう総理も、また昨...全文を見る
○国務大臣(田中眞紀子君) 先ほどのITER計画にも付言をいたしますけれども、これも結局、被災地の方たちに新しい産業、雇用を創出するという面があることをもう一回申し上げます。  そして、今御指摘のホットラボ、これも同じような視点でございまして、これも、おっしゃったようなその復興...全文を見る
11月02日第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○田中国務大臣 おはようございます。  このたび、野田内閣におきまして文部科学大臣を拝命いたしました田中眞紀子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  第百八十一回国会において各般の課題を御審議いただくに当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  現在、我が国が置かれ...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○田中国務大臣 吉田委員にお答え申し上げます。  今委員がいみじくも御指摘なさったように、少子高齢化が大変進んでおりまして、特に、少子化の問題、それからグローバリゼーションというものは、世界じゅうどこの国もとめられない中にあります。そうした日本の実情と世界の情勢の中で、どのよう...全文を見る
○田中国務大臣 戦後ずっと、設置審に関して申しましても、長いこと、今おっしゃったような、大学の総長でありますとか理事長でありますとか教授とか、そういう方々にかなり偏重した形で、しかも大勢の方がおられて、そして、年に大体四回ぐらいしか、一回に当たり二時間ですけれども会議がされていま...全文を見る
○田中国務大臣 設置認可のありようでございますけれども、早急に抜本的な見直しを、本当に早く、できれば一カ月でも二カ月でも早ければ早い方がスーナー・ザ・ベターだというふうに思っておりますので、早速きのうも人選を急いでおります、先方の御都合もおありになりますから。できるだけ早く、集中...全文を見る
○田中国務大臣 まず、基本的には、言うまでもなく、その大学の設置の本当に必要性、経営陣が経営上ということではなくて、客観的に見て、なるほどねと思うような設置の必要性。それから、学生が本当に末永く、今ブームじゃなくて、末永く学生数を確保できる見通しがあるか。それから、もちろん経営面...全文を見る
○田中国務大臣 ギフトオーサーにつきましては、先日の民主党の部門会議で吉田先生がお触れになって、私も改めて認識をいたしましたし、ちょうどその前に、山中先生の業績に対してあのような、本当に冷水を浴びせるような、日本人としても恥ずかしい、研究者の方はもっと嫌な思いもなさったと思います...全文を見る
○田中国務大臣 研究評価の問題ですけれども、やはり研究をしているときは、初めは善意であったというふうに思うんですけれども、それを指導している教官でありますとか教授とか、システムででき上がっているものと思いますので、途中の方あるいは末端の方が事件を起こした場合に、それにかかわってい...全文を見る
○田中国務大臣 いろいろ誤解があるようですけれども、現時点では不認可という処分を行っているものではないのです。ここらがこんがらがってきているけれども、誤解を……(発言する者あり)
○田中国務大臣 誤解を生んでいる理由を申しますけれども、まず最初に、理念として、下村先生もそうであったとは思いますけれども、一九九三年以降は、十九年前ぐらいから、文部省は大学の新設を抑制する方針をとっていたんです。ところが、二〇〇二年の規制緩和の辺から、中教審が抑制を撤廃する提言...全文を見る
○田中国務大臣 先ほどの日にちを間違えた十一月二日は本会議でございましたけれども、このときに事務方がちょっと真意を酌み取れずに、記者に対して同日付で不認可だと。(発言する者あり)
○田中国務大臣 いや、人の責任じゃないです。事実です。それを、不認可の処分を行うという説明をして、そして担当者もその指示を受けて、そのような連絡をしたというふうに承知をしておりますけれども、その後で誤解を招いたということは理解をしております。また、御理解いただきたいと思います。 ...全文を見る
○田中国務大臣 ですから、今までのルールではなくて、新しいルールによってやらないことには、求められているような大学、人材はできないという思いがありましたので、そのためでございます。
○田中国務大臣 この設置認可でございますけれども、先ほど来議論になる準則主義ではないんですね。そして、設置認可には大臣の政策的判断をする余地が認められています。これは、学校教育法の四条の第一項でございます。
○田中国務大臣 同じ答えで恐縮でございますけれども、今までの大学の設置認可のあり方を抜本的に見直すということがもうずっと念頭にありまして、早急に検討を開始して、速やかに結論を出したい。そして、このために、今までの設置認可の仕組みのもとでは、三大学については新設を認めることはできな...全文を見る
○田中国務大臣 下村委員は、認可されていないで、出されてしまったというふうに誤解されているようですが、現時点では、不認可の処分は行っているものではないのです。機会があるということを申し上げています。
○田中国務大臣 ですから、先ほど来繰り返していることで、新しいルールで、もう既にこの三校はエントリーしておられるんです。そして、このような誤解を招いたことは、もう一回、よくお聞きください。十一月二日の日に、本会議があった日に、廊下のぶら下がりで、本省内での座っての記者会見ではなく...全文を見る
○田中国務大臣 御存じだと思いますけれども、三月に申請をして十月に答えが出て、そして年を、暮れからお正月を越して、四月にもう生徒を募集する、この今までのやり方自体が私は問題がありとずっと思ってきていました。  なぜならば、許可が出てから、それから校舎を増設するなり、あるいはパン...全文を見る
○田中国務大臣 事はそれほど、個人中傷すれば済むような簡単な事態ではありません。  なぜかといいますと、堀越学園を初めとして、昨日も報道されていました堀越は、八年間に四十億もの借金をつくっていて、幼稚園から小学校、中学、高校生まで、あしたから倒産して行き場がなくなる生徒さんもお...全文を見る
○田中国務大臣 設置の認可のあり方の見直しをする、先ほど来言っている理由によってですね、そのことが喫緊の課題なんです。ですから、その上で三大学についても判断をすると申し上げているんです。
○田中国務大臣 話を矮小化したいのかもしれませんけれども、やはりルールはどこかで変えなければならないんです、もう遅過ぎているわけですから。  ですから、これは三大学だけに問題を矮小化しているのではなくて、日本の大学設置審のあり方そのものについて問題を提起しているのです。
○田中国務大臣 三大学、三大学と皆様拘泥して話をしておられますけれども、何度も繰り返しになって恐縮なんですけれども、実際に設置認可のあり方を見直しているわけでして、そのことを早くやれば早くに彼らも間に合う可能性もあるわけですから、この学校のことを個別に私が認識していて目のかたきに...全文を見る
○田中国務大臣 ですから、他の学校と同じように、新しいルールをつくりますから、それにのっとって判断をこちらがするということになります。
○田中国務大臣 学校自体、あるいは受験をしたいと思っていらした方、あらゆる準備を進めてこられた方たちのお気持ちは、本当によく理解はしております。しかし、きょう午後、三法人の方々が当省に来られるやにも聞いておりますし、そこでまた御意見を聞いて、私どもも門前払いしているわけでも全然あ...全文を見る
○田中国務大臣 とにかく、現時点で不認可だという処分は行っていないということを、私、再三再四申し上げているのです。
○田中国務大臣 新しいルールのもとにおいて、彼らはエントリーしているのですから、今も不認可の処分は行っていないのですから、彼らにもチャンスがあるということを三校の方に申し上げます。午後も多分、事務方あるいは政務三役からそういうお話をするというふうに思います。
○田中国務大臣 理解したくないのだったら、申しわけないんですけれども、現時点では三大学に対する不認可の処分を行っているものではありません。三大学は、今の設置認可の仕組みのもとでは、今までの認可の、先ほど来るる申し上げていますね、それでは新設を認めることはできないということで、そし...全文を見る
○田中国務大臣 混乱はしておりません。大臣の政策的判断として、ルールを見直した上で認可するかどうか判断することは可能である、認可権限は大臣にあるということは、先ほど申し上げましたように学校教育法の四条一項にあります。
○田中国務大臣 三大学以外もたくさん学校はあるわけですけれども、不認可になったところとか撤退したところ、それらもそういうことはわかっていなかったというふうに思います。
○田中国務大臣 事務方とも政務三役とも詰めておりまして、私の頭だけで考えていることではございません。  具体的な人選についても、例えば、今までは大学の総長さんとか学長とか教授とか理事長に大変偏っておりました。回数も少なかった。もっとインテンシブに、絞り込んで、例えばジャーナリス...全文を見る
○田中国務大臣 正確に認識していただきたいんですけれども、今板東局長がお話しした十六の大学、これらは、大学院をつくりたいとか学部を新たに新設したいとか、既存のでき上がっている大学で、新規に二年制大学を四年にしたいという学校ではありません。既にでき上がっている学校ですけれども、それ...全文を見る
○田中国務大臣 法律的にはそういうことになりますが、大体、ほぼ、こうかなという方向性はありますけれども、署名はしておりません。
○田中国務大臣 既に実績があるんですね。大学にもうなっている学校、四年制大学になっているところが、時代の要請に応えて、学部をさらに新設したりとか再編、改編をしたりということは必要だと思っていますから、これは認める方向であるということで、物理的に本日今までまだサインしていないという...全文を見る
○田中国務大臣 新しいルールを鋭意つくっておりますので、それに準じて判断をいたします。
○田中国務大臣 十月一日に文科省に着任いたしました。その後ずっと、かなり集中的なレクチャーが各局からございまして、その中で、高等局に対しては、今申し上げましたことを繰り返しませんけれども、新しい設置審のあり方、これは私も議員になってずっと、日本の大学のあり方が、余りにたくさん規制...全文を見る
○田中国務大臣 弁解にならないとおっしゃるかもしれませんけれども、新内閣が発足したころはまだ国会も休会中で、視察もありましたし、みんな極めて熱心でアクティブで、あちこちに行っておられて、全員が集まって、よいしょと集まることは、最近は週に一回ぐらいずつ細かくやっておりますけれども、...全文を見る
○田中国務大臣 十一月二日の会見で、残念ながら認可するわけにはいきませんと述べた。これは、大学の設置認可のあり方について見直すべき課題がある中で、今の設置認可の仕組みのもとでは新設を認めることはできないという趣旨、先ほど来るる下村委員にお答えしたとおりであります。  したがって...全文を見る
○田中国務大臣 ですから、鋭意、新たなルールをつくって、それにのっとって、その三大学も以外のところもですよ、ほかに新設をしたいところですけれども、既にできているところは別ですけれども、それについては検討をさせていただくということで、事務方も私どもも納得をしております。
○田中国務大臣 今現在の新しくないルールのもとでは、しません。
○田中国務大臣 御指摘の点は十二分にわかっておりますけれども、私の問題意識は、政治家的に、かみ砕いて申しましたらば、戦後六十六、七年間、馳先生、いいですか、ずっと主に自由民主党の内閣、ほぼですよ、特にこの規制緩和のころ、自民党の大臣、文部大臣経験者、今いなくなっちゃいましたけれど...全文を見る
○田中国務大臣 不適切発言がありましたことは心からおわび申し上げます。(馳委員「撤回ね」と呼ぶ)撤回もいたします。  それから、三大学について知らなかったというのは、これもちょっとおっちょこちょいな表現でしたけれども、幾つ学校があって、この大学はこうであって、そういうことではな...全文を見る
○田中国務大臣 ですから、今までのようなルールではなくて、そこで認められたものではなくて、新しいルールのもとで再チャレンジできるということを申し上げています。
○田中国務大臣 今現在、四年制で運営されている学校の中でも、倒産をしたり、いろいろな不祥事があったり、あるいは東専学の問題でありますようにいろいろと不正経理があったり、教育界、現在ある中でたくさんの問題があるので、その予備軍を出さないようにするということも大事です。  そのため...全文を見る
○田中国務大臣 やじを飛ばしたり、どなったり、前は委員長のときに、私のそこのマイクも飛ばされた馳浩さんが本当は非常に優しい人であるということは私もよく理解しておりますけれども、本件については、独走であるとか、そういうことではなくて、もう六十数年間、戦後ずっとずっとこういう形でもっ...全文を見る
○田中国務大臣 再三再四、朝から繰り返していることをもう一回繰り返させていただきますけれども、三大学は、今の設置認可の仕組みのもとでは新設を認めることはできません。見直し後の新しい基準に照らして判断いたします。  要するに、現時点で、先ほど来皆様がおっしゃっている三大学に対する...全文を見る
○田中国務大臣 初めてあの学校に馳先生や皆さんと一緒に伺って、どの方がそういう方なのか、おられたかどうかということは全然わかりませんでした。
○田中国務大臣 石原委員の御指摘は非常によくわかります。なぜかと申しますと、今おっしゃった原発の浜通り地域は、うちの主人のかつての選挙区でありますし、実家もお墓もありまして、流されたりしていますので、その方々の御労苦、妊婦と子供さんだけでなくて、避難せざるを得ない方たち、その方た...全文を見る
○田中国務大臣 高松委員が、わざわざ差しかえて、秋田県御出身で、地元の声を代弁して来ていらっしゃること、皆様がどういう思いでいらっしゃるかということは私もよくわかっております。  ただ一つ、ちょっと今、私の聞き違いか、皆で確認したんですが、先ほど、十月十二日か十五日に文科省から...全文を見る
○田中国務大臣 私も、血も涙もないわけではありません。おっしゃっている意味は非常によくわかっております。  しかし、ここはお気に召さないんでしょうけれども、ちょっと聞いてくださいね。  要するに、現時点では、結論、先ほど来言っていますけれども、不認可の処分を行っているものでは...全文を見る
○田中国務大臣 本当に恐縮でございます。血も涙もありますし、済みませんね、立場上こういう答弁をしまして。  現時点では、三大学に対する不認可の処分を行っているものではありません。チャンスはあるということをお伝えください。
○田中国務大臣 かつて安倍政権下で指摘された、書き込まれたといいますか、教育基本法の精神というものは、例えば家族を大事にするとか、日本を愛する、それから祖先を敬ったり、子孫や伝統やら文化、そして日本固有のものを大事にするということは本当に大切なことだと思いますし、逆に言うと、こう...全文を見る
○田中国務大臣 戦後すぐと違って、今の御時世ですから、言ったからといってまた反発するような人も中にはおられるかもしれません。十人十色です。しかし、やはり基本は決して間違っていないと思いますので、むしろ、これをうたわなきゃいけないところが日本の現状の悲しいところかなと。心の中にも全...全文を見る
○田中国務大臣 世の中にはどこの国でもさまざまな視点があると思っていますが、私個人の見解でいきましたら、やはり、まず小さいときの家庭教育、次いではコミュニティー、そして学校、公の、パブリックなところですね、それが小学校、中学、高校、大学、社会人になっていくわけですけれども、コアの...全文を見る
○田中国務大臣 今、免許更新制度の、修士レベルのことをお問い合わせになっておられますけれども、私個人の、また議員としての意識といたしましては、私は、二年生議員のときでしたか、教員の免許法特例法案といって、教員の資質を上げる議員立法をいたしました。また、勝手ですが私の親のことを申し...全文を見る
○田中国務大臣 日程を見て検討いたします。
○田中国務大臣 午前中来、再三再四にわたって御説明を申し上げておりますし、委員も十二分に御存じだというふうに思いますけれども、十二分におっしゃっておられる意味はわかりますけれども、余りに、戦後六十七年近くも、このような設置審のありようで、結果的には、学校が倒産をしたり、その通って...全文を見る
○田中国務大臣 役所という御指摘も当たっているかもしれませんが、戦後ずっと担ってきた政権、自民党も、たくさん大臣経験者がおられたじゃないですか、さっきまで、今一人おられますけれども。そういう政治家の責任、こういうことについても考えなきゃいけないから、何とか、いろいろこれだけ誹謗さ...全文を見る
○田中国務大臣 先ほどのことをもう一回申し上げますけれども、皆様の議論、午前中だけではありません。世間の声、寄せられているメール、ネットその他を含めて、心耳を澄ませて、しっかり私なりに認識をしています。  三大学の設置認可については、本日、委員会での質疑、今も継続中です。そして...全文を見る
○田中国務大臣 お答えいたします。  けさもお話ししたことですけれども、本件に関して、文部省マターで申しますと、学校教育法では、四条の一項というのがありまして、そこで、大臣が認可をすると。ですから、一つのメジャーメント、基準がありまして、それに合わせて申請してくる、そしてそこで...全文を見る
○田中国務大臣 文部科学省だけではなくて、教育行政に関心を持っているあまねく日本じゅうの方たち、審議委員も含めて、皆様が、傷つけたとは思っていませんけれども、びっくりして目を覚まされたというか、そういうところがあると思うし、それから、やはりもう一回原点に立って考えなきゃいけないん...全文を見る
○田中国務大臣 冒頭に申し上げますが、私は、十一年前だと思いますけれども、小泉内閣の外務大臣を拝命しておりました。そのときに、午後の審議だと思いますが、突如、鈴木宗男さんという方が、まさしく今先生がおっしゃった、家族と何とかということを言われて、私は驚愕をいたしました。今は少し年...全文を見る
○田中国務大臣 先ほど来ほかの委員にお答えしていることと同じでございます。
○田中国務大臣 公務がたくさん入っておりますので、せっかくのお誘いでございますが。  それに、冒頭、あのようなことを、証拠もないことを、十何年前のことを。証拠がどこにあるんでしょうか。そういう方とはちょっと、視察になんて行くような気分には。池坊委員はなるんでしょうか。信じられな...全文を見る
○田中国務大臣 それで結構でございます。
○田中国務大臣 朝からきょうはこのことを申し上げておりますが、記憶を喚起していただければありがたいんですけれども、あの日は、十一月二日でしたか、あれについては、本会議があって、物すごく過密スケジュールでした、朝も早かったし。その中でもって、本来は、文科省の中で記者会見室がございま...全文を見る
○田中国務大臣 ハードランディングをさせたいなんて思っているわけじゃないことぐらい、賢い宮本先生は御存じだと思うんですけれども。  それよりか、泣いている、かわいそう云々、それはよくわかるんですが、学校が認可されるのは十月三十一日ですから、現実は今回は十一月一日だったと思うんで...全文を見る
○田中国務大臣 はい。
○田中国務大臣 委員会だけではございませんで、委員会はもちろん言わずもがなですけれども、全国から寄せられているメール、手紙、電話、大変なものがあります、賛成、反対。数は申しません。全てを勘案して、日本の将来、文部省が、日本の若い人たちが、大学が、どうやってたった一回の人生を生きが...全文を見る
○田中国務大臣 国際人権A規約十三条二項ですけれども、これは私、かつて宮本先生からこの問題を伺ったことがあるように記憶しておりますけれども、家庭の経済状況にかかわらず、何人も全ての意志ある者が安心して教育を受けることができるように、今後とも一層の教育費の負担軽減に努めていく、これ...全文を見る
○田中国務大臣 おっしゃることは大変よく理解はいたしますけれども、財源が厳しかったり、先ほど板東局長がるる申し上げましたような事態もありますので、御理解をいただきながら、我々もまたさらにいろいろと、日本の経済が豊かになるようないろいろな優秀な人々を育てて、日本がまた活躍して、財政...全文を見る
○田中国務大臣 いろいろな多面的な物の言い方があると思いますけれども、学歴ではなくて、学校の中で身につける学力、知識、プラス知的な興味を喚起するといいますか、そういう人間を育てて、チェーンとしてつながっていって社会に出す、それができることが大学の質であるというふうに思っていますが...全文を見る
○田中国務大臣 先週、私、高等専門学校、全国の、五十周年に行きましたけれども、先生方も非常に御熱心だけれども、いろいろなところに目がきらきら輝いたような人たちが就職をしている、就職率が一〇〇%を超えている。  他方、大学も、国立やら私学ですごいところもありますでしょう。けれども...全文を見る
○田中国務大臣 この役所に着任してまだ一カ月ですけれども、データを見ていると、連日のように、倒産するとか、何か犯罪行為みたいなのがあって、物品の問題で納入でもめているとか、たくさんの例を聞いて、こんなにひどいものなのかなと。それから、補習授業をしなければ大学生がだめであるとか、企...全文を見る
○田中国務大臣 二〇〇二年の小泉内閣のころの規制緩和、これが教育にもどっと流れ込んできて、その後見直されることもなく今日に至っているということが私の教育に関するところの問題意識の一つでありまして、規制緩和が全て悪いと言っているわけではありません。  今おっしゃるように、外国との...全文を見る
○田中国務大臣 参考にさせていただきます。
○田中国務大臣 おっしゃることは本当にそのとおりだというふうに思いますし、全体をよく見て、日本の国の将来とか国情を見ながら、バランスよく、皆様の意見も伺いながら進めていきたいと思います。
○田中国務大臣 これは、税金の使い方は外務大臣を拝命したときも非常に、留学生だけじゃなくてあらゆる面で、ODAもそうですし、どうやってバランスよく、それこそおっしゃるとおり戦略的に使って、世界に貢献し、なおかつ日本もプラスのファクターを得るか、果実を得るかということが常に頭にあっ...全文を見る
○田中国務大臣 先ほども外務大臣経験中のことを申し上げましたけれども、御指摘のようなことを有効に有機的に実現していくためには、外務省などと連携していくということをもっと積極的に文科省も督励してやっていきたいというふうに思います。
○田中国務大臣 別に私、中国のことだけ特化して見ているわけじゃないんですけれども、確かに今政治的な問題もあるし、伸びていく国でもありますし、世界じゅうどこに行っても、チョンクオ、チョンクオ、中国、中国と皆が言っていますので、その国と未来うまくつき合っていくために人的な交流がどうあ...全文を見る
○田中国務大臣 発言いたします。  大学の設置認可のあり方につきましては、今後、抜本的な見直しを行う。なお、三大学の新設については、本委員会での御審議や諸般の事情も鑑み、現行の制度にのっとり適切に対応する。
11月12日第181回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○田中国務大臣 最先端の科学技術研究開発というものは、世界じゅうで極めて厳しい競争にさらされています。その中で、京都大学のiPS細胞研究チーム、山中先生を中心とした皆さんは、大変な効果を上げられたと敬服しております。  そして、私どもが本当にやらなければいけないことは、今委員が...全文を見る
○田中国務大臣 お答え申し上げます。  朝鮮学校の審査ですけれども、現在、教員数とか校地とか校舎の面積、そのほかいろいろな、重大な法令違反があるかないか、従来からこういうことを言われていたわけですけれども、そういうことの基準の調査をしております。そのほかに、自主的な改善を促すよ...全文を見る
○田中国務大臣 どさくさとはどういう意味でおっしゃるのか、そういう手法は私はわかっておりませんので、お答えのしようがありません。
○田中国務大臣 平成二十二年の八月に、在日本朝鮮人総連合会、朝鮮総連ですけれども……(小池委員「最近のだけでいいです」と呼ぶ)これだけですよ。ちょっとお聞きください、落ちついて。群馬県の本部から要請文が来て、事務方が対応いたしました。
○田中国務大臣 そのことは聞いております。
○田中国務大臣 もっと大きな質問をなさっていると勘違いしました。
○田中国務大臣 先ほど来るる委員がおっしゃっていたように、拉致の問題、これは本当に全国民が心を痛めている問題でありまして、小泉前総理やそれから当時の安倍官房副長官もわざわざ平壌にいらっしゃっても、解決ができずに今日まで来ているんですね。これは極めて深刻です。  そして、おっしゃ...全文を見る
○田中国務大臣 スポーツの交流を図るという意気込みは評価できます。しかし、国際的な招致活動は、解禁になるのは来年の一月以降というふうに承知しておりますから、慎重に配慮されてもよかったというふうに思います。
○田中国務大臣 馳先生とは、おっしゃられるほどそんなに親しい関係かどうか、私と認識が違っていることが一つ。  それから、今回のことも、時系列でちょっと思い違いがおありになるのではないかと思いますので、指摘をさせていただきます。  今回のことは、この内閣が十月一日に発足いたしま...全文を見る
○田中国務大臣 馳委員はもう全部わかった上でおっしゃっていると思うんですけれども、私は、八日の日に、これは申しましたよね。私の真意は、大学設置の認可のあり方を見直して大学教育の質を高めたいという思いであったんです、ですけれども、今回の三大学の設置認可に関しては、関係者の皆様に御迷...全文を見る
○田中国務大臣 直接電話はしておりません、私からは。
○田中国務大臣 馳委員の御意見、拳々服膺いたします。
11月13日第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○田中国務大臣 原発は、御存じのとおり、廃炉にするのに約三十年もかかるということもございまして、二〇三〇年というと、要は、単純計算すれば十八年後。ということだと、普通に計算するとちょっと厳しいかなという思いがあったので、先ほどおっしゃったようなことを閣外にいるときには発言したこと...全文を見る
○田中国務大臣 四十秒で話せるでしょうか。時間をいただいて、貴重なお時間をありがとうございました。早口でしゃべった方がよろしいでしょうか、ゆっくりもしゃべれますけれども。  要するに、何度も繰り返して委員会でも申し上げていますけれども、二〇〇二年からの規制緩和で、それまでは事前...全文を見る
11月16日第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○田中国務大臣 このたび、政府から提出いたしました私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  私立学校教職員の共済制度については、制度創設以来、国公立学校教職員に係る共済制度との均衡を保つことを本旨とし、逐次必要な見...全文を見る
○田中国務大臣 宮本委員のおっしゃっている御趣旨は、よくわきまえているつもりでございますが、お答えをさせていただきたいと思います。  来年の一月からの退職手当の引き下げと、それから、新たな年金給付の創設を一連の改正としている国家公務員関係の改正法案は、今国会での成立が必要とされ...全文を見る
○田中国務大臣 はい、そう思います。  そして、公務員の取り扱いにおくれないようにすることは、私学関係者の意にも沿うものであるというふうに認識しております。
○田中国務大臣 おっしゃるとおり、実態をよく掌握してから進めていくんだということはそうなんですけれども、現在進行している状態は、なかなかその実態が全て掌握できずにいるということも事実でございます。  ですから、年金とか私立学校の教職員の福利厚生については、国公立学校の教職員との...全文を見る
○田中国務大臣 雇用の形態というのがさまざまになってきていて、今おっしゃるように、雇われる方の人の立場というのが安定的であった方がいいわけでして、業務委託、すなわち請負というような形でやるということは、法律の締めつけがすごく緩いということがあるんですけれども、片や、今度派遣にする...全文を見る
○田中国務大臣 おっしゃるとおりだと思いますし、いろいろな形態の学校、雇用関係がありますが、要は教育の質を担保していくということに尽きると思いますので、また、先ほど言いましたように、厚労省等とも連携をとりながら、現場をよく見て、そして実情を把握した上で、適切な指導なり、できるよう...全文を見る
11月16日第181回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○国務大臣(田中眞紀子君) このたび、政府から提出いたしました私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  私立学校教職員の共済制度については、制度創設以来、国公立学校教職員に係る共済制度との均衡を保つことを本旨とし、...全文を見る