田中美絵子

たなかみえこ



当選回数回

田中美絵子の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月31日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号
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○田中(美)委員 民主党・無所属クラブの田中美絵子でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  社会保障と税の一体改革法案につきまして、私も、最近地元を回っておりまして、進めてほしいという声と、そうではない声、両方伺っているわけでござい...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  また、学童保育では、都道府県の単独事業で、いわば都道府県の持ち出しで国庫補助対象外のクラブへの補助ですとか国庫補助の上乗せを行っている事例が、調査していただいたところ、二十九都道府県ございます。資料の二ページ目でございます。  こ...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  学童保育は、大変厳しい財政状況の中で、保護者の皆さん方が中心となって運営をされているわけでございます。その中の指導員の皆さんも、平均三年未満で収入の面からやめてしまうといったケースもあるというふうに伺っております。ぜひ国の手厚い支援...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  一応、念のためですが、消費税と景気の関係についてお伺いいたします。  消費税を上げると物価は何%上がると予想いたしておりますか。また、その物価上昇だけ捉えると景気への影響はどう出ますか。経済財政担当大臣、お答え願います。
○田中(美)委員 ありがとうございました。  社会保障改革を実現するには、景気対策を頑張って消費税収を確保しなければならないということはよくわかりました。  そこで、景気対策ですが、財政出動するのは本末転倒ですし、規制緩和は効果が出てくるのに何年かかかると言われております。金...全文を見る
○田中(美)委員 景気対策をしっかりとっていただいて、税収が期待どおり上がってくるのを期待したいと思います。  では、消費税との関連で、介護保険について少し伺います。  まず、平成二十四年度の介護報酬改定については、介護報酬が引き上げられた分野もあれば、下げられた分野もあると...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  政策的な配慮もあって介護報酬改定が行われたと伺いますが、事業主側からすると、介護報酬から見て高い収益が見込まれるから投資したにもかかわらず、その後、介護報酬が下げられると不測の損害をこうむってしまう場合もあろうかと思います。  次...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  それでは、消費税との関連で、医療保険制度について一つだけ質問させていただきます。  人工乳房の薬事承認と保険適用の問題です。  人工乳房と申しますのは、女性が乳がんなどで乳房を切除せざるを得ないという場合に、乳房を切除した後の胸...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いいたします。  では、消費増税や社会保障改革の中心的な課題であります年金について少し伺います。消費税率のあり方とも関係する運用についてです。  まず、平成十三年から公的年金の積立金の自主運用というものが始まっておりま...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  お手元の資料四ページと五ページのように、国家公務員共済や地方公務員共済の積立金の過去十年間の収益率平均は二・〇二%ということでございますが、厚生年金、国民年金は一・五七%ということで、公務員共済に比べて見劣りがいたしております。 ...全文を見る
○田中(美)委員 御決意の表明、ありがとうございました。  ただ、利回りを確保するために乾坤一てきでハイリスク・ハイリターンの運用に打って出るということはどうかとも思います。  新興国株式での年金資金の運用を始めるというような報道もありましたが、新興国の株式というものは企業倒...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。手がたい運用をぜひお願いいたしたいと思うところでございます。  それでは、通告しておりませんが、岡田副総理にお伺いをさせていただきたいと思います。申しわけございません。  岡田副総理の御実家は大手のスーパーを経営されているというふうに...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  いろいろと伺ってまいりましたが、そろそろ時間となりましたので、結びとさせていただきたいと思います。  子供たちの瞳が輝く社会、年金や介護など老後の安心な社会、そうした暮らしやすい日本の国づくりに社会保障と税の一体改革法案が大いに貢...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○田中(美)委員 民主党・無所属クラブの田中美絵子でございます。  本日は、長寿を誰もが喜び合える社会を目指し、雇用環境の整備を図るという、我が国の将来にとって大変重要な法案であります高年齢者雇用安定法改正案の質疑に立たせていただきまして、ありがとうございます。  私が生まれ...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  就業者数が減少していくとのことですが、一方で、高齢化により高齢者数はふえていくわけでございます。このことを考えれば、我が国の経済成長率を維持向上するためには、高年齢者の方々に御活躍いただくことが大変重要だというふうに考えております。...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  高年齢者の雇用就業対策としてさまざまな施策を推進されているとのことでございましたが、このたびの高年齢者雇用安定法の改正もその一環であると受けとめております。  そこで、改めてお尋ねいたしますが、この法案の趣旨についてお聞かせくださ...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  高年齢者の方々の生活の安定のために、年金を受け取れるようになるまでは雇用が確保されている、そういう制度になっているということは、若いころから安心して働くために大変重要なことであるというふうに思います。  しかしながら、このような制...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  各企業で高年齢者雇用確保措置がしっかりと講じられ、誰もが安心して働けるよう、ハローワークの体制充実も図りながら、しっかり指導して行っていただきたいというふうに思います。  一方で、雇用確保のためには、ただ企業への義務を強化するだけ...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  ただいま御説明のあった点に加え、企業が今後さらに高年齢者雇用を進めていくためには、高年齢者の職域の拡大や高年齢者のニーズや特性にマッチした雇用管理制度の構築などの取り組みを進めていくことが重要であるというふうに考えます。  そこで...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  さて、全員参加型社会を実現するためには、高年齢者の雇用の促進とあわせて、雇用の状況が大変厳しい若年者についても就職支援を強化していく必要があるというふうに思います。若年者雇用の現状と政府の実施している若年者の雇用対策の取り組みについ...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございます。若年者雇用対策にもしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。  さて、全員参加型社会を実現するために高齢者の就業促進が必要でございますが、高齢期になると、健康面で個人差が大きくなり、また、介護など家庭の事情を抱える方も多くなり...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございます。  ことしから団塊の世代の方々が六十五歳に達していくわけでございますが、これらの方々の中には、生きがいを求めて、また社会に貢献するため、何らかの形で働きたいと考える方がふえていくと考えられます。  こうした状況を踏まえますと、現行のシル...全文を見る
○田中(美)委員 前向きな御答弁、ありがとうございました。  私の地元でも、元気な高齢者の方がたくさんいらっしゃいます。今回の高年齢者雇用安定法の改正により、六十五歳までの雇用確保が図られることとなりますが、今回はゴールではなく、一つの通過点であろうというふうに思っております。...全文を見る
○田中(美)委員 ありがとうございました。  全員参加型の社会、そして生涯現役社会というのは、我が国の将来、子供たちの未来にとって大変重要なテーマであろうというふうに思っております。  また、日本は、長年、物づくりで世界をリードしてまいりました。その物づくりの現場で培った技術...全文を見る