田中康夫

たなかやすお



当選回数回

田中康夫の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第171回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○田中康夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表田中康夫でございます。約四十分にわたって、輿石東さんを始めとする、民主党を始めとする会派の方々の御配意によって質問に立つことができました。改めて感謝を申し上げます。    〔委員長退席、理事岩永浩美君着席〕...全文を見る
○田中康夫君 ありがとうございます。  同時に、これは政府も自治体もマネジメントの要諦は予算と人事かと思いますが、企業もそうでございます。しかしながら、残念ながら自治体も政府も、政治家や首長というものは予算あるいは人事というものも匿名性に守られた公務員が作成、決定をしている形に...全文を見る
○田中康夫君 腰だめの数字でないことを切に願いますけれども、実は、グリーンと付いているからには森林がこのかなめでございます。    〔理事岩永浩美君退席、委員長着席〕  こちらを御覧いただきたいと思いますが、(資料提示)日本は、先ほど質問に立たれた長谷川憲正さんが大使を務めら...全文を見る
○田中康夫君 予算にも増して、森林整備を行う者たちの意欲や、そのシステムが問題なのでございます。  実は、お手元の資料にも書きましたように、間伐というのは一ヘクタール当たり約三十五万円でございます。このうちの六三%が人件費でございまして、まさにこれが、なあんちゃって小泉・竹中へ...全文を見る
○田中康夫君 知事時代には木製ガードレールの予算が不要不急だといって削除されたような苦い経験もございましたので、隔世の感であります。  続いて、こちらの図表を御覧いただきたいと思います。これは誤解なきよう、公務員たたきではございません。社会をより良くしたいと、国民に、住民に尽く...全文を見る
○田中康夫君 いいえ、これはしっかり発行額と書いてございます。今後も、これから十年間にわたって政府は五千億円から六千億円の規模で退職金のための借金を認めていくということなんでございます。  この点に関して、同時に、国家公務員の批判は受けておりますが、地方公務員ということに関して...全文を見る
○田中康夫君 こうした中で、地方公務員の給与においては極めて不透明なわたりというものと給料の調整額というものがございます。  麻生さん、わたり、地方公務員のわたりということに関しては御存じでいらっしゃいますか。
○田中康夫君 ありがとうございます。  すなわち、このわたりというのは、例えば課長補佐でなくても課長補佐級の給与が出るという、つまり来年もらえるお給料が前倒しで一年先に来るというような形なんでございます。あるいは、調整額というものがございます。これはもちろん、例えば警察官の方が...全文を見る
○田中康夫君 地方分権というのは、まさに丸投げで何でもしていいというお話なわけではないわけでございます。まさに政治のリーダーシップというものは、きちんと国民のために良い意味で規制を強化するところと規制を緩和するところ、供給側の都合ではない形で行われるということがとても大事かと思い...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○田中康夫君 参議院における統一会派、民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります、新党日本代表田中康夫でございます。  本日は、社会的公正と経済的自由を同時に達成し、混迷する日本にダイナミズム、躍動感を取り戻すと、このためにまさにかなめとなる国土交通省、この国土交通省の施策...全文を見る
○田中康夫君 この直轄負担金は、実は私が山国で知事をしておりましたときに、恐らく戸草ダムという実は南アルプスから流れる三峰川という、美和ダムという大変に大きなダム、その上流にダムを造るという計画がございました。これを私が知事を務めておりました県も直轄負担金を払って利水事業で参加を...全文を見る
○田中康夫君 今のお話は、ダムの計画あるいは建設は進めるという、ダムを造るというあるいは計画があるということありきの上で、その手続のプロセスを見ていこうという、手続上の話を検証しようというお話であろうかと思いますが、いかがでございますか。
○田中康夫君 しかし、名は体を表すで、ダム事業プロセス検証タスクフォースでございますから、治水事業の在り方の検証タスクフォースという表現にはなっていないわけでございます。  先ほど来申し上げておりますように、私は、やはり現存の、現在のダムというものをどのように維持修繕をしていく...全文を見る
○田中康夫君 ありがとうございます。  先ほど長浜さんの方から様々な国土交通省の検査に関しての責任問題というような形も出ました。しかし、残念ながら日本の場合には、例えば治水行政を行って、そのことによってはんらんが起きて住民の方の訴訟が起きても、その治水管理者側の責任が問われたこ...全文を見る
03月31日第171回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○田中(康)参議院議員 参議院で民主党と統一会派を組ませていただいております新党日本の田中康夫でございます。  きょうは、坂井学議員の御質問にお答えするというのは、私は大変光栄なことでございまして、坂井議員は皆様御存じのように汚水処理の会社でまさに土とまみれられた方で、私も改め...全文を見る
○田中(康)参議院議員 皆様御存じのように、築地の市場というものは、データ的に、東京ガスが販売をすると言った段階でも、ベンゼンが環境基準値の千五百倍、シアンが四百九十倍を超えました。砒素は四十九倍でございます。水銀も二十四倍。砒素ミルク事件や水俣病のような悲劇をはるかに上回る数値...全文を見る
04月09日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○田中康夫君 参議院における統一会派、民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表の田中康夫でございます。  本日は、先ほど衆議院の方からの修正部分の趣旨説明の中にも、真に必要な道路の整備の推進を図るという言葉がございました。この真に必要な道路、あるいは地域が求め...全文を見る
○田中康夫君 ありがとうございます。  しかしながら、例えば道路に関して、この中には大変にるる述べているところがあるとおっしゃる方もあろうかと思います。しかし、大変にコンパクトになったという中で、今大変に前向きな観点の御発言であったと思います。しかし、国土交通省という最も日本の...全文を見る
○田中康夫君 ありがとうございます。  私、マスメディア等で述べられる無駄な道路、あるいは逆に地方六団体の方がおっしゃる必要な道路、あるいはこの国会において頻繁に用いられる真に必要な道路。私のようなつたない文章を二十数年書いてきて、おまえは作家ではなく錯覚ではないかと言われてき...全文を見る
○田中康夫君 まさに私がかねてより申し上げているように、国土交通省というものは、日本全体を統合していくシームレスな、人々にサービスを提供する省庁であろうと思います。決してサプライサイドの都合なのではなく、私もあるいは大口さんも皆いつかは生きとし生ける人生でございますし、また全員が...全文を見る
○田中康夫君 私は、集中と選択ということは、これはまさに、なんちゃって小泉・竹中へなちょこえせ改革と同じでございまして、切捨てになってきます。弱者だけではなく、自分も中産階級だと思っていた人も切り捨てられるわけでして、集中と選択という言葉は私は余り好きではございません。  総合...全文を見る
○田中康夫君 もちろん、縦ぐしではなく横ぐしの認識を持つことはとても大事であろうと思います。例えば、横ぐしのメルクマールを持って取り組むという点に関して、例えばこの十一項目の中で、この項目ということではなくても、あるいは一つの項目の中にも横ぐしの部分があろうかと思います。あるいは...全文を見る
○田中康夫君 といたしますならば、例えばの事例で、八番目に下水道事業とございます。この下水道事業とございますが、この文章の中の表記では、他の汚水処理施設との連携を一層強化しつつとございます。この意味するところはどういうことなのか。他の汚水処理施設との連携を一層強化しつつというのは...全文を見る
○田中康夫君 そういたしますと、これは公明党の弘友和夫議員もかねてから非常に積極的に行われていることですが、下水道と浄化槽と農業集落排水、浄化槽も合併処理浄化槽、これはそれぞれ省庁が分かれております。  この中において具体的にとらえれば、まさに限りある私どもの予算であったり人材...全文を見る
○田中康夫君 これは弘友さんのデータではなく、これから申し上げるのは総務省が実際に出している資料なんでございますが、今申し上げました、一億二千七百万人くらいいる中の二千二百三十七万人、七百四十六万世帯の汚水処理ができていないという方々に関して、これを仮に下水道ですべて進めていくと...全文を見る
○田中康夫君 先ほど言ったように、今日、下水道のお話をしようと思ったんだけど、この残りの二千二百三十七万人の方に下水道で整備すれば四十七兆掛かるんですよ。まあ皆様は十五兆も大盤振る舞いして補正予算を組もうというので、それを考えればそれは三年間で四十五兆になるかもしれませんが、到底...全文を見る
○田中康夫君 しかし、やはり、先ほど横ぐしとおっしゃったならば、非常に短い事業分野別の取組というところでも、事業分野のところに必ず我々は横ぐしを考えているのだという意欲が一片の言葉であっても入っていなければ、私は、これは国土交通省の中で縦割りをなさっていると。そして、国土交通省の...全文を見る
○田中康夫君 パラダイムチェンジと言った方がいますけれども、パラダイムシフトではなくてパラダイムチェンジをしないといけないわけですね。それは、先ほど言ったように世界に類を見ない、歴史上類を見ない超少子、超高齢な社会、そして、資源が必ずしも潤沢ではない、国土の面積も限られているとい...全文を見る
○田中康夫君 私は単なる一介の、もうじき五十三になりますけれども、皆様よりも知識も経験も実績もはるかに及ばない人間でございます。  しかし、今お話がありましたように、金井さんの方からもお話があったように、委員会でも恐らく審議会でも、御用委員ではない、皆さんがお選びになる大変に志...全文を見る
○田中康夫君 ですから、計画自体が中止になったわけではない、ダム建設自体の計画が未来にもわたって中止になったわけではないということでありますね。  実は、私は現在、淀川水系河川整備計画に関する質問主意書というものを既に出させていただいておりまして、来週返答であろうかと思います、...全文を見る
○田中康夫君 金子さん、まさにこれが私が前回御質問したときに、金子さんはこの問題に関してきちんとこの大戸川ダムだけではなくダムというもの、私はあのとき四類型ということを申し上げました。極論すれば、すぐに構造転換できない方々にとって、古くなったダムを一回壊してまた新たな治水方法、そ...全文を見る
○田中康夫君 私は、首長と議員と職員が仲間を組んでいたところに落下傘のように降りていった人間で、何度も煮え湯を飲まされたりしたので、今の金子さんの御意見は、私は性善説、性悪説に立つということじゃなくて、少し甘いのではなかろうかと思います。  というのは、先ほど申し上げたように、...全文を見る
○田中康夫君 大変、米長議員からの御高配で時間をちょうだいしております。  では、最後に、でも、今の御説明もそごがあると思います。すなわち、今般発表の整備計画において大戸川ダムの実施を位置付けているわけですから、本体工事に着手する際に河川整備計画を変更する必要は本来ないわけでご...全文を見る
05月21日第171回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○田中康夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表田中康夫でございます。本日は、民主党代表代行の輿石東さんを始めとする会派の皆様の御配意で予算委員会三回目の登板でございます。  もう既に、全国津々浦々の方々も御存じのように、GDP比三%の十五兆円規模ありき...全文を見る
○田中康夫君 底力発揮、二十一世紀型インフラ整備と財政演説でのたまわれました。  しかし、これは片腹痛い御発言でございまして、なぜかといえば、七兆三千三百二十億円もの建設国債と。しかも、この公共事業の地方負担分の九割を国が肩代わりする底力発揮でございます。従来型のモラルハザード...全文を見る
○田中康夫君 与謝野さん、惻隠の情で前向きな議論をさせていただければと思います。  すなわち、概算要求なし、書類なし、査定なしと。これは逆に考えれば、まさに補正予算というものは政治のリーダーシップにおいて、麻生太郎さんあるいは与謝野馨さんを始めとする方々がトップダウン型で的確な...全文を見る
○田中康夫君 同じく低炭素社会の先駆者でありますスウェーデンとどのように違うかということを後ほどお話をさせていただければと思いますが。  しかし、この子育て応援特別手当という一回ぽっきりの給付金に限らず、妊婦健診の公費負担拡充も、今年と来年の二年度に限って十五回分を担当しましょ...全文を見る
○田中康夫君 ワイズの神学論争をするつもりはございませんが、麻生太郎さんも今国会で御答弁なさっているように、なあんちゃって小泉・竹中へなちょこ偽装改革の間に、公共事業費というのは半額になったわけですね、国も地域もですね。しかしながら、全国に土木建設業の方は五十二万社、御家族を入れ...全文を見る
○田中康夫君 しかし、これは元大蔵官僚であられた私が敬愛する野口悠紀雄さんという経済学者と、先般、私がTBSラジオでレギュラーの番組を持たせていただいている「アクセス」で、果たしてワイズな予算とは何かという議論をさせていただきました。そのとき、野口さんもおっしゃったことが、これは...全文を見る
○田中康夫君 無線LANだけを設けても、これはコンテンツにもならないわけでございます。一人一人に、ちまちました予算でなくきちんと付けるということが、かつて私どもが、黒部ダムができたとき、東海道新幹線ができたときに日本は捨てたものじゃないと思ったわけです。今だれが八ツ場ダムが八千億...全文を見る
○田中康夫君 言葉によって人々を励まし奮い立たせる、これが政治のあるべき姿でございます。  皆様のつくられている外郭団体、例えば、先日、緑の羽根をお付けでございました。国土緑化推進機構、この機構の中で森林の整備に使っているのはわずか五%でございます。こうした外郭団体ではない、一...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○田中康夫君 田中康夫でございます。  二点ございますが、まず、高橋さんと高原さんは恐らく脳死イコール死というお考えになられようかと思います。森岡参考人、米本参考人にもお聞きをしたいと思いますが、であるとするならば、では脳の死が人の死であるならば、人の生、人の誕生というものはど...全文を見る
○田中康夫君 脳の死の段階をもってイコール死というお考えがとりわけ高橋参考人、高原参考人のお考えだと思います。とするならば、いかなる段階をもって人間の生というものの段階になるのかということを簡潔にお答えください。
○田中康夫君 じゃ、確認をさせて。  ということは、高橋参考人は死は脳死であると。同時に今、自呼吸とおっしゃいましたので、生は心臓動から始まるというふうにお考えいただいて、あるいは肺が機能する、心臓が機能するがイコールだと思いますので。ということでよろしゅうございますね。  ...全文を見る
○田中康夫君 今、つまり、私は臨終と生誕を聞いているわけでございます。すると、高原参考人は臨終は脳死であると。生誕は、もう少しその文脈でお答えいただけると有り難いんですが。
○田中康夫君 法律的には出産をした日がその出生の日ではあります。しかし、胎内で宿っているわけでございます。今お話しになられているのは、私どもには、今まで心臓死というものもあれば脳死というものもある、それをどうとらえるかであります。脳死がお二方はイコールその瞬間において死であるとい...全文を見る
○田中康夫君 あともう一点ございます。  他方で、例えばスキルス性のがんの方であったり、あるいは、もうかなり治る形は出てきましたが、血液の白血病等の病気の方というものは、どなたかの助けを借りて延命を図るということは現在段階では極めてというか、ほぼ困難でございます。  他方で、...全文を見る
○田中康夫君 済みません、補足でもう一点だけお願いします。  では高原参考人にだけお聞きします。  高原参考人は、これは社会資産であるという御見解を述べられました。  川の水は皆の共有物としての社会資産であろうと思います。税金を用いて造った道路や公民館も社会資産であろうと思...全文を見る
○田中康夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表の田中康夫でございます。私は、今回、E案の発議者の一人としても名前を連ねさせていただいております。  今日は、A案を御提出の方々、今日御三名お越しでいらっしゃいますが、この方々に御質問をさせていただきたく思...全文を見る
○田中康夫君 人間の体は、六十万、六十億ではなく、六十兆もの細胞によって成り立っております。私は、基本的に、心臓というものは、パーソナルコンピューターに例えればディスクドライブ、エンジンであろうかと思います。それに対して脳は、オペレーションシステムのOSであろうかと思います。 ...全文を見る
○田中康夫君 午前中に四人の参考人の方、高橋和子さん、高原史郎さん、森岡正博さん、米本昌平さんにもお聞きをしました。そのときに、いわゆる脳死が死であると、臓器移植を推進しようという冒頭の高橋和子委員は、死は脳死であると、脳死が死であると、他方で、じゃ誕生は自呼吸を始めたときだとい...全文を見る
○田中康夫君 そこは見解が違うとおっしゃるかもしれませんが、私は、この基本にあるところが、まさに外科的手術というものはあえて言えば土木工学的な発想の部分がございます。そして、それはなるべくその作業ができるチャンスを増やしたいということの中でこのことが考えられていると、まさに他人の...全文を見る
○田中康夫君 しかし、当初アメリカで、A案と同様な形で、それを見直すという中で今出てきているのは、人工的な心停止の移植という形を認めていこうという方向でございまして、これはまさに独り歩きをしていくのではないかと。  私は、日本どころかほかの国にも個人主義が希薄なところや、あるい...全文を見る
○田中康夫君 人口百万人当たりの心臓提供者というのは年間日本は〇・〇五人で、アメリカは十・一人と、あるいはスペインは十二・五人といいます。でも、それは日本人の死生観あるいは日本人の社会性云々ということではなく、これが現状なわけでございます。  そういたしますと、私は、日本臓器移...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○田中(康)委員 元祖脱ダム宣言の田中康夫でございます。  民主党・無所属クラブの一員であります新党日本代表として、本日は、国土交通大臣である前原誠司さんに主として御質問を行いたいと思います。  私は与党の一員ではございますが、大変に憂うべきは、現在、国土交通行政、とりわけ治...全文を見る
○田中(康)委員 しかし、計画ができてから何年もたっているものはたくさんございます。そして、象徴的だとおっしゃいましたが、なぜこれだけ、前原さんのおっしゃった方向性というものは私も賛同するところであります、しかしながら、なぜ、少なからぬ方々がこの問題が混迷しているとおっしゃるのか...全文を見る
○田中(康)委員 私が脱ダム宣言を出しましたのは、緑のダムというような環境原理主義なのではございません。すなわち、都道府県のダムあるいは直轄事業の国のダムのいずれも、国が総事業費の七割を負担いたします。ですので、今まで大きな公共事業は地域にとって得策であると言われてきました。しか...全文を見る
○田中(康)委員 前原さん、もちろん私たちは法治国家に生きています。しかし、法律はだれがつくったのでしょう。日々、本来、脳の中で考え、進化をしていく、至らなさを改めるにしくはなしの人間によってつくられている。過去における、無論、その段階では英知を集めたかもしれない、公務員の方々や...全文を見る
○田中(康)委員 今のはフジサンケイグループのメディアにきちんと載った内容でございますから、その内容が間違っているということになると、国土交通省として、フジサンケイグループに対してしかるべき措置をとらねばならないというお話にもなってまいります。これは、複数のメディアが皆懸念をして...全文を見る
○田中(康)委員 どうも、前原さんの御認識というものは、恐らく首をかしげている委員諸氏もいらっしゃいます。前原さんは、国土交通大臣として、この五名の方に委嘱状をお渡しされているわけですよ。そして、しっかり維持し発展していくための再建計画でなければならない、それをつくってほしいと言...全文を見る
○田中(康)委員 しかし、これは国土交通省の問題ではなく、私は、この判断をトップダウンでなさった前原さんみずからが胸に手を当て、今後、さらに日本の消費者のために、勤労者のために御尽力いただくことを願って、質問を終わります。いずれ、この問題等に関しては、改めてお聞きをいたしたいと思...全文を見る