田中康夫

たなかやすお



当選回数回

田中康夫の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第180回国会 衆議院 本会議 第3号
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○田中康夫君 与党統一会派、国民新党・新党日本、田中康夫です。(拍手)  民主党定期大会で、私どもの亀井静香はいさめました。暴風雨の中を、TPPや消費税の風を吹かせ、帆を上げ、安全航海ができると本当にお思いですかと。  野田佳彦さん、かけ声ばかり勇ましい、大増税、TPP、放射...全文を見る
02月17日第180回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○田中(康)委員 国民新党・新党日本の田中康夫です。  国民の生命と財産を守る、これは国家の政治の根幹ですし、外交の根幹ですし、これぞ安全保障かと思います。この観点に立って、まず、竹島は当然日本の領土である、このように考えてよろしゅうございますね。
○田中(康)委員 ありがとうございます。  一月二十四日の外交演説でも、竹島問題は、一朝一夕に解決する問題ではないが、韓国側に対し、受け入れられないものについては受け入れられないとしっかり伝え、粘り強く対応していくと玄葉さんもおっしゃっております。  竹島は、もう皆様御存じで...全文を見る
○田中(康)委員 ありがとうございます。  昨年の八月一日に、自由民主党の新藤義孝さん、稲田朋美さん、佐藤正久さんが、鬱陵島、これは人口一万人もいる島で人が住んでいる場所、ここに入国をしようという形で行かれたときに、これは大韓民国建国以来の措置で、出入国管理法のテロリスト条項を...全文を見る
○田中(康)委員 日本でも、野田さんが、日韓の障害となっている懸案は努力をもって乗り越えられると信じているという発言をされたということが報じられています。ところが韓国では、李明博大統領が、韓日両国間の懸案は、これまで以上に野田首相が誠意を持って積極的に臨むことを期待するという、い...全文を見る
○田中(康)委員 もちろん、国会のこと。しかし、内閣府は北方対策本部という名称なわけです。私は、これは領土問題総本部とかそうした形にするということが、四方を海に囲まれている国として当然だと思いますが、もう一度お願いをいたします。
○田中(康)委員 これに関しては領土の本部というものをぜひ設けていただきたいと私は思います。  続いて、まさに国破れて山河ありといいますけれども、国民が疲弊してしまっては、これは山河があっても国家でなくなる。これは安全保障すら語れないという形であります。  一昨日の十五日に朝...全文を見る
○田中(康)委員 私は余り褒められなれていないのでこそばゆい限りでございますが、二年前に、私、休眠預金が十年たつと金融機関の不労所得になっているということで、金融庁の方にその具体的データをと申し上げたときに、まだ当時データの収集がなかったんですね。再三にわたってお願いを申し上げ、...全文を見る
○田中(康)委員 ありがとうございます。
02月28日第180回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○田中(康)委員 国民新党・新党日本、田中康夫です。  二月十七日の予算委員会に続いて、現在耳目を集めております休眠口座に関して質問いたします。  前回、最後に私は、これを震災復興の財源に使う、こうした発想は、国民に対して後出しじゃんけんのように思われて、理解が得られないであ...全文を見る
○田中(康)委員 ありがとうございます。  これは、国民の共有財産であって、銀行の不労所得ではないわけです。あるいは、一部のシロアリの財産に転用するわけでもないという観点で、ぜひ、ビッグ・ソサエティー・バンク構想あるいはグラミン銀行の構想に倣っていただきたいと思います。  と...全文を見る
○田中(康)委員 ありがとうございます。ぜひ早急に公表いただきたいと思います。  以上です。
03月02日第180回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○田中(康)委員 国民新党・新党日本の田中康夫でございます。  私たちの会派は、フェアなタックス、フェアなトレード、フェアなエナジー、これはTPPならぬTTEと申しております。公平や平等というのは、これは全知全能の神とて難しいわけでして、フェアであるということが大事であろう。そ...全文を見る
○田中(康)委員 しかし、公述人としては、経済政策委員会の部会長ということでお越しだと思いますが。  もう一点、今、同じくUSTRへの文書で、アメリカの大手自動車三社で構成されている米国自動車貿易政策評議会というところが、日本のTPP参加には現時点では反対と表明されております。...全文を見る
○田中(康)委員 私どもは、ASEANプラス6という形で物を進めるということがプライオリティーとして最も高いという見解の会派でございます。  ただ一方、きのう、日本政府がオーストラリア等四カ国との事前協議という中では、「全品目の関税撤廃を目指し交渉している」と日本政府が明言した...全文を見る
○田中(康)委員 私どもは、アジアの成長を取り込む場合に、中国、韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、タイ、あるいはインドというところが参加をする形での経済交渉というものが必要であって、これらが参加しないのにアジアの成長を取り込むというのは、国民にはなかなか理解できないのではない...全文を見る
○田中(康)委員 今お聞きいたしましたのは、先ほど、法人実効税率が高いのではないか、あるいはTPPがきちっと進んでいないのではないか、これらがまさに五重苦あるいは六重苦だというふうにお話しになられたので、ちょっとお聞きしたんです。  では最後に、法人実効税率という点に関しまして...全文を見る
○田中(康)委員 ありがとうございます。
03月21日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○田中(康)委員 国民新党・新党日本の田中康夫です。  今回の法律案というものは、まさに三・一一の東日本大震災を踏まえてであろうかと思います。冒頭、言わずもがなでございますけれども、ハードだけを整備してもソフトが伴わねばなりませんし、また、ソフトだけがあっても、そこにハードが伴...全文を見る
○田中(康)委員 ありがとうございます。  と同時に、阪神、あるいは今回も、各企業の中で、例えば津波の警戒があるので、必ずしも津波の予報の数値が伝わっていないところでも、全員屋上に避難しろというようなカテゴリーキラーの店舗もあったわけでございます。  ですから、そうしたよい意...全文を見る
○田中(康)委員 こうした問題というのは、やはりよい意味での政治主導でなければ、役所というのは、これは決して後ろ向きなのではなくて、きちんと地域住民の合意を得る、自治体の方々に自主的につくっていただくという方で今まで日本は地域主権、地方分権という言葉が動いてきていますので、大臣、...全文を見る
○田中(康)委員 英語にメンタリティーという言葉とか、態度のアティテュードという単語がございますが、私は、法律が生きたものになる上でこれがとても大事だと思うんですね、その構成要員の。  釈迦に説法のような話でございます。先ほど、旧京王帝都、京王電鉄が、非常にコンシューマー・イン...全文を見る
○田中(康)委員 この点は、理事に辻元さんもいらっしゃいますけれども、私もあの阪神・淡路のときに、四日後に入りましたので、水だけじゃなくて煮炊きができないと、私は野菜を食べないと比較的口の中が口内炎になりがちなので、野菜ジュースをいっぱい東京から持っていったりしたんですね。その後...全文を見る
○田中(康)委員 ありがとうございます。  かつてはヨハネスブルクにもあったわけでございます。これは、私が最初、参議院議員になったときに、外務省の方に聞き取りをしたときに、ペルーでかつて大きな地震がございました。御存じのように、ペルーは日本から多くの方が移住され、そこで地道な地...全文を見る
○田中(康)委員 そのほかにも用意してきたことはございますが、時間が参りましたので。ぜひこの法案が血となり肉となるようにお願いを申し上げたいと思います。  以上です。