田名部匡省

たなぶまさみ



当選回数回

田名部匡省の1984年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月12日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○田名部委員長代理 矢山有作君。
○田名部委員長代理 発言を求めて、許可を得てから発言をしてください。
05月09日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○田名部委員長代理 津川武一君。
07月11日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号
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○田名部委員長代理 斎藤実君。
07月17日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号
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○田名部委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後零時四十七分休憩      ————◇—————     午後一時五十七分開議
○田名部委員長代理 後刻理事会で検討させていただきます。
07月24日第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号
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○田名部委員 いよいよ米価も本日諮問がなされるわけであります。従来から算定方式をめぐっていろいろな議論がなされるわけでありまして、私どももう五回、六回の米価に携わってきたわけでありますが、食管法の第三条第二項では「生産費及物価其ノ他ノ経済事情ヲ参酌シ米穀ノ再生産ヲ確保スルコトヲ旨...全文を見る
○田名部委員 需給事情も恐らく経済事情の中に入るのだろうと思うのであります。きょう十一時にこの委員会でも明らかにされるわけでありますけれども、昨年を下回る一・四五と私ども伺っているわけでありますが、米の需給事情ということからいたしますと相当厳しい環境にある。しかも、韓国から輸入か...全文を見る
○田名部委員 政務次官おいでをいただきましたので、若干御質問をいたしたいと思うのであります。  臨調がこの種の決定に非常に大きなインパクトを与えている。国の政治の責任を臨調が全部とれるということなら結構でありますけれども、最終的な国民に対する政治責任は私は政治家にあると思うので...全文を見る
○田名部委員 臨調のいろいろな議論の中には、米の需給は非常に厳しい環境にあるとは言いつつも、潜在的には過剰である、そのとおりだと思うのですが、潜在的な過剰にあるという部分は、減反をさせているわけですから、私はこれは議論を聞いておって少しおかしいじゃないかな、減反させないという条件...全文を見る
○田名部委員 いずれにいたしましても、主食であろうが加工米であろうが、どっちが足りなくても困るわけでありますから、その辺のところはやはり責任を持ってやっていただかなければいかぬし、国民に不安を与えるなどということがあってはならぬ。  しかも、米づくりをする農家の皆さんがやってい...全文を見る
○田名部委員長代理 津川武一君。
○田名部委員長代理 はい。
08月03日第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
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○田名部委員 最初に、我が国の防衛政策の基本的なことについてお伺いをしたいと思います。  今、世界の人々の中で、戦争を起こしたいとか、あるいは戦争したいと思っている人はおらぬと思うのであります。超軍事大国と言われるアメリカやソ連においても平和を主張しておる。しかし、平和を主張し...全文を見る
○田名部委員 世界の常識はバランス・オブ・パワーと言われているわけですね。要するに、一方の力が衰えたときに非常に危険だ、こういうことで一般的に言われているわけでありますけれども、私どもの考えている理想、これと現実というものは必ずしも一致しない、大変難しい、こう思うわけであります。...全文を見る
○田名部委員 社会党の言う理想的な国が余りない。私の聞いておるところでは、インド洋にありますセイシェル共和国あるいは太平洋のナウル共和国もその中にあるのだそうでありますが、これはいずれも――人口一方に満たない、軍備を持てない、経済的にも人口的にもそういうところである、こう伺ってい...全文を見る
○田名部委員 次に、政務次官にお尋ねをしたいのでありますが、我が国の安全保障政策についてであります。  歴史的にも、ソ連の今日までの行動を見ておりますと、それはまあ大変な飽くなき領土拡張への意欲あるいは侵略の歴史であった、こう言っても過言ではないと思うのであります。大東亜戦争が...全文を見る
○田名部委員 以上のようなソ連の覇権主義には同じ共産圏の中国ですら信用できなくなったというのも、私は当然だろうと思うのです。言ってみればソ連の軍術拡張が世界に緊張を与えているわけでありまして、逆にソ連が率先して軍縮に応じてくれるならば、世界のどの国もこれに応ずると私は思うのです。...全文を見る
○田名部委員 昨年安倍外務大臣のお供をしてイラン、イラクに行ってまいりました。帰国途中モスクワ空港でカピッツァ外務次官と四十五分お会いした。イラン、イラクでもそうでありましたが、非常に困難な中に外務大臣は何とか戦争拡大を防止しようというので必死の努力をいたしました。モスクワにおい...全文を見る
○田名部委員 同じ共産圏の中で、私が行きましたチェコやルーマニア、いろいろな国がありましたけれども、どこへ行ってもソ連に対する感情というものは余りいいものを持っておりません。ルーマニアのブカレストの世界選手権のときは、私どもについた通訳は、私はこの国に住みたくない、フランスかイタ...全文を見る
○田名部委員 ソ連は北方領土においても軍事力を増大させているというふうに承知しておるわけでありますが、最近の北方領土におけるソ連軍の動向、これについてひとつお話をいただきたいと思います。
○田名部委員 日本がソ連を攻撃するなんということは、これは考えられぬ話であって、何を意図しているのか私はよくわからぬのですけれども、いずれにいたしましても潜在的脅威というものはだんだん増大してくる。そういう中でまたアメリカも極東地域において抑止力を高めていかなければならぬ、こんな...全文を見る
○田名部委員 防衛庁長官、「防衛計画の大綱」に基づいて逐年整備をしてきたわけでありますが、予算の概算要求等の参考とするために中期業務計画を作成しておるわけでありますが、既に五三中業、五六中業を作成し、今五六中業の推進に努めているわけであります。五月八日には、昭和六十一年度から六十...全文を見る
○田名部委員 先般、昭和六十年度の概算要求基準、シーリングというのが変わりまして基準ということになりましたが、非常に厳しい財政事情だというのは私ども十分承知しているわけでありますが、最近我が国の継戦能力の現状に関して、これはアメリカ政府関係者もいろいろ言っているわけでありますが、...全文を見る
○田名部委員 同じように厳しい財政事情下で、ややもすると正面装備の方に目が向けられて、後方、特に訓練環境の整備が非常に立ちおくれておる。私の青森県でありますけれども、陸海空自衛隊がおってしょっちゅう接する機会が多いわけです。一番言われるのが、後方関係の環境整備をしていただきたい、...全文を見る
○田名部委員 次に、施設、区域における提供施設整備について、今後どのように対処してまいるつもりか、施設庁の見解をお願いしたいと思います。
○田名部委員 F16三沢配備に伴って、この施設整備に要する五十九年度予算の内容をちょっとお知らせいただきたいと思います。
○田名部委員 先般沖縄に視察をしたときでありますが、沖縄は特別の地域であるということで、地元の業者をほとんど優先しておる。青森県は一体どうなっているかというと、特別の地域ではないということで、なかなか沖縄と同じようにいってないようであります。先ほども着艦訓練等の騒音問題のお話があ...全文を見る
○田名部委員 時間のようでありますが、最後に。  先般の航空ショーのときに、私F16を拝見いたしまして、あれが大量に入ってくると相当の騒音だなという感じを実は持ったわけであります。そこで、防音住宅をやつばりしっかりとしてあげるということでなければならぬと思うのです。周辺もありま...全文を見る
○田名部委員 ありがとうございました。終わります。