田名部匡省

たなぶまさみ



当選回数回

田名部匡省の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○田名部委員 ただいまの大臣の所信に対しまして、若干の質疑を行いたいと思います。  最初に、基本姿勢でありますけれども、農林水産物価格の低迷あるいは行財政改革の推進、そして諸外国からの市場開放要求など、農林水産業を取り巻く情勢は大変厳しいわけでありますが、大臣は今後どのように農...全文を見る
○田名部委員 産官学の連携強化によってバイオテクノロジーの開発を進めるということで、この分野については日本は相当の技術も力も持っていると思うのでありますが、この基本となります遺伝子資源の保有数を見ますと、アメリカが三十四万、ソ連が三十二万、日本は九万九千、非常に少ないわけですね。...全文を見る
○田名部委員 今お話しのように、この種のものの体制というものは大変なおくれです。ひとつ今後とも、別の面では世界の最先端を行くわけでありますが、基本となるものがしっかりしておらぬと幾ら別の分野が進んでもいかぬと思いますので、しっかりおやりいただきたい、こう思います。  次に、自給...全文を見る
○田名部委員 総合自給率は現在大体七割以上を維持しているわけでありますが、最も低いのは豆類あるいは小麦、飼料穀物、これは極端に低いわけです。それ以外の肉類とか乳製品でありますとか果実、野菜、米は一〇〇%、あとのものは大体八〇%以上でありますけれども、自給率を高めるという内容であり...全文を見る
○田名部委員 飼料穀物についてはなかなか難しいということはわかりました。  そこで、大豆あるいは小麦を今お話しのように高めるとして、一体農地はそれだけ高めるために十分なものがある、こういうようにお考えですか。
○田名部委員 食糧問題は、これは我が国だけでの問題ではないわけでありまして、国際需給の見通しということになりますと、世界の人口は二〇〇〇年に六十二億ということが想定されておるわけでありますが、そうした場合に、中長期的に見て決して楽観を許さない状態であろうと思うのであります。世界の...全文を見る
○田名部委員 農業の就業人口は昭和三十五年に千四百五十四万人、これが六十五年試算で五百二十二万人、これはそれなりに機械化も進んでおるからそういうことになるのでありましょうが、六十歳以上の農家の人口を見ますと、昭和三十五年が一七・五%、これが六十五年試算で五〇%という、相当農家の方...全文を見る
○田名部委員 それと同時に、昨年も委員会で大変議論になりました、主食である米について備蓄の問題が随分議論されたわけでありますが、おかげさまで昨年は大変な豊作であった。しかし、四年も連続で凶作でありまして、一年の豊作で農家の人たちは四年分のものを取り返したかというと、これはまだまだ...全文を見る
○田名部委員 次に、米と並んで農業生産上重要な畜産と果樹について、今後どのような生産振興を進めていかれるおつもりか、お伺いをいたしたいと思います。
○田名部委員 次に、林業についてお伺いをしたいと思うのでありますが、ことしは国際森林年に当たって、国家百年の大計のもとに国民の共有財産である森林を守るあるいは育成していくことが必要と考えるわけでありますが、今後、林業の振興を図るためどのような施策を講じていくおつもりか、お答えをい...全文を見る
○田名部委員 我が国の国土の三分の二を森林が占めている、これは世界でも有数の林野率の高い国でありますが、国民一人当たりの森林面積で見ますと、諸外国に比べて非常に小さい。加えて、先ほども申し上げましたが、担い手の問題がある。日本の森林の約四割は人工林、その大部分は第二次大戦後造林さ...全文を見る
○田名部委員 次に、水産業についてお尋ねをしたいと思うのであります。  今度の日ソ漁業交渉に当たりましては、情勢が極めて厳しい中にありまして、大臣がみずからあるいは佐野長官と訪ソをされて交渉に挑まれた。私も、ずっと出発までの党の部会でいろいろと御苦労をされたその経緯については十...全文を見る
○田名部委員 そこで、今日までの日ソ、日米間の動きをずっと見ておりますと、いよいよ厳しくなっていく。アメリカでも最終的には外国船に魚をとらせないという考え方に立って進んできておる。ソ連側も、等量主義といいますか同じ量をとり合おうという姿勢。従来の実績なんというものは余り重要視しな...全文を見る
○田名部委員 所信表明の中に、村づくりを重点的にお進めになる、こういうことでありますが、今後の農林水産業を考える場合、その体質強化とあわせて、これに携わる人々が魅力を感じるということが大変大事だと思うのですが、農山漁村社会の活性化を図ることが重要であると私は考えております。  ...全文を見る
○田名部委員 次に、食糧政策についてお伺いをしたいと思うのであります。  私どもの食生活の変化に伴って、食糧需要の多様化に適切に対応して、国民の健康に留意した食糧供給の安定を図ることが大変重要なことだ、私はこう思うわけであります。  このような観点から、消費者対策あるいは食品...全文を見る
○田名部委員 今のお話の中で私は、大事なことは食品の安全の確保ということだろうと思うのです。デパートなんかへ行きますといろいろな製品が並んでおりますけれども、消費者の立場からするとどれが体によくてどれが体に悪いかなんということの判断基準というものは全くないわけでして、そういう意味...全文を見る
○田名部委員 農産物の自由化でありますとかいろいろな問題がこれから出てくる、特に日本がいろいろな外国とのおつき合いの中で貿易問題を考えるときに、日本がいろいろと貿易をしている相手国というのは農産物が多いわけです。科学技術面では世界の先端を行っているわけでして、その分野で日本が外国...全文を見る
03月07日第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○田名部主査代理 これにて中村正男君の質疑は終了いたしました。  次に、岡崎万寿秀君。
○田名部主査代理 これにて岡崎万寿秀君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二十九分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○田名部主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査が所用のためおくれますので、その間、指名により、私が主査の職務を行います。  質疑を続行いたします。馬場昇君。
○田名部主査代理 これにて馬場昇君の質疑は終了いたしました。  次に、森田景一君。
○田名部主査代理 これにて森田景一君の質疑は終了いたしました。  次に、竹内勝彦君。     〔田名部主査代理退席、主査着席〕
○田名部主査代理 これにて中井拾君の質疑は終了いたしました。  次に、岡田利春君。
○田名部主査代理 これにて岡田利春君の質疑は終了いたしました。  次に、池田克也君。
○田名部主査代理 これにて池田克也君の質疑は終了いたしました。  次に、田中克彦君。
○田名部主査代理 これにて田中克彦君の質疑は終了いたしました。     〔田名部主査代理退席、主査着席〕
03月08日第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○田名部主査代理 これにて小沢貞孝君の質疑は終了いたしました。  次に、宮地正介君。
○田名部主査代理 これにて宮地正介君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四十一分休憩      ————◇—————     午後一時二分開議
○田名部主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査が所用でおくれますので、その間、指名により、私が主査の職務を行います。  質疑を続行いたします。富塚三夫君。
○田名部主査代理 これにて富塚三夫君の質疑は終了いたしました。  次に、横手文雄君。
○田名部主査代理 これにて横手文雄君の質疑は終了いたしました。     〔田名部主査代理退席、主査着席〕
○田名部主査代理 次に、田中美智子君。
○田名部主査代理 これにて田中美智子君の質疑は終了いたしました。  次に、渡部行雄君。
○田名部主査代理 これにて渡部行雄君の質疑は終了いたしました。  次に、滝沢幸助君。
○田名部主査代理 これにて滝沢幸助君の質疑は終了いたしました。  次に、浦井洋君。
○田名部主査代理 これにて浦井洋君の質疑は終了いたしました。  次に、木下敬之助君。
○田名部主査代理 これにて木下敬之助君の質疑は終了いたしました。     〔田名部主査代理退席、主査着席〕
03月27日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○田名部委員長代理 答弁いいですか。答弁必要ですか。
○田名部委員長代理 御静粛に願います。(発言する者あり)御静粛に願います。ちょっと委員席でのやりとりは自粛してください、審議に入れませんから。どうぞ田中委員、ひとつ質疑をお願いします。  田中恒利君。
○田名部委員長代理 午後一時半から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時十分休憩      ――――◇―――――     午後一時三十四分開議
○田名部委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。上西和郎君。
○田名部委員長代理 水産庁、どうしました。
○田名部委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。水谷弘君。
○田名部委員長代理 中川利三郎君。
04月02日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○田名部委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後零時三十二分休憩      ————◇—————     午後二時十七分開議
04月03日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○田名部委員長代理 ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の開陳は終わりました。     ―――――――――――――
○田名部委員長代理 これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。衛藤征士郎君。
04月10日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○田名部委員長代理 菅原喜重郎君。
05月21日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○田名部委員 参考人の先生方には大変貴重な御意見を賜りまして、お忙しい中に本委員会に御出席いただきましたことをまず厚く御礼申し上げたいと思います。  最初に森実参考人にお伺いしたいのでありますが、先ほどの御説明の中で、加入促進をやっていかなければいかぬ、未加入者が二十万人とも言...全文を見る
○田名部委員 今後の農業者年金制度について、被保険者数、受給者数の動向を考えてまいりますと、年金額と保険料とのバランスをとるということが私は大変大事なことだと思うのです。  どんな制度をつくっても一〇〇%全体を満足させるということはなかなか難しい。確かに農業者の皆さんに喜ばれる...全文を見る
○田名部委員 どうぞ、規模拡大を図り、後継者の育成を図ることが日本の農業のこれからの進む道だということであれば、これを補完的に、そして農家の皆さんが積極的に参加できるよう、特段の御配慮をいただきたいと思います。     〔島村委員長代理退席、委員長着席〕  十五分という時間で...全文を見る
○田名部委員 時間が限られておりまして、宮崎参考人、加藤参考人に対する質疑ができませんでしたが、どうぞ御了承いただきたい、こう思います。  きょうは本当にありがとうございました。  以上で終わります。
06月12日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
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○田名部委員長代理 串原義直君。
○田名部委員長代理 午後一時半から再開することとし、この際休憩いたします。     午後零時三十六分休憩      ――――◇―――――     午後一時三十一分開議
06月19日第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号
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○田名部委員長代理 新村源雄君。
11月21日第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○田名部委員長代理 新村源雄君。
○田名部委員長代理 午後一時四十五分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時五十四分休憩      ————◇—————     午後一時四十五分開議