谷岡郁子

たにおかくにこ



当選回数回

谷岡郁子の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月30日第168回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○谷岡郁子君 大臣、御就任おめでとうございます。  私は、民主党・新緑風会・日本の谷岡郁子でございます。愛知県からの新人でありまして、今日は私の初質問ということもありまして受験生のような緊張した思いがいたしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。  では、早速でございま...全文を見る
○谷岡郁子君 これで、先ほど申し上げましたように、一項目一分内外ということで、大臣、公正で中立な、先ほど私が申し上げましたような状況でしっかり確保されているとお考えでしょうか。
○谷岡郁子君 ありがとうございます。  次に、審議会がある意味時間も十分とは言えない形で形式的な通過儀礼になりがちであるような一方で、教科書検定案を書かれているのは教科書調査官であると。つまり、実質的な検定をなさっているというのは、教科書調査官の影響力が非常に高いということをこ...全文を見る
○谷岡郁子君 本当に大臣のおっしゃるとおりだと思います。しかし、その考え方からすれば、公募がなじまないというのもまた変な話だなというふうに思うわけでございます。  なぜならば、公募ということを行えばやはりたくさんの人が、可能性のある人が応じてくる。この場合ですと、私も識者にいろ...全文を見る
○谷岡郁子君 その点についてはまたいろいろな形で、それにしてもやはり明記された条件設定等、あるいはその物差し、基準の在り方等、こういうものがないということは余りに恣意的であることを疑われても仕方がない状況だと思いますので、またこの辺については今後対応していただきたいということにい...全文を見る
○谷岡郁子君 私は、何も特別なプレッシャーがどこからかこのときにあったろうなどということは一言もお尋ねをいたしておりませんし、また通常どおりの検定が行われたんだろうと思っているわけです。  この通常どおりの検定でこれほど幅の広い、同じ東南アジアの方々の受け止め方というものが一方...全文を見る
○谷岡郁子君 大臣のおっしゃることは、私もお考えの趣旨としてちゃんと受け止めたいと思います。  しかし、それならば今の法律は不備であるということもまた考えられるのではないかと思います。すべての人がやることに対して完全な無謬性ということをチェックが働かない形でできるかどうかという...全文を見る
12月27日第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○谷岡郁子君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の谷岡郁子でございます。今日は、普通の国民の単純な素朴な思いということを代表いたしまして質問させていただきたいと思います。  まず最初に、十二月十八日の朝日新聞にこのような記事がございました。社説でございますが、「だが、そ...全文を見る
○谷岡郁子君 今のお話はとても理解できるお話だと思います。しかし、その一方で我々が申し上げているのは、この問題が重要でないということではなくて、これがなぜそこまで突出して重要なのかということが理解ができないという話ではなかろうかというふうに私は考えるわけであります。  今ありま...全文を見る
○谷岡郁子君 ありがとうございます。大変力強い応援をいただいたというふうに思っております。  民主党、我々の会派の理事が何度も委員会を開くように、一般質問をさせるようにということを様々な委員会で申し入れております場合に、官房長官の同じ党のお仲間である理事の方々が委員会を開くとい...全文を見る
○谷岡郁子君 今必要がないという御答弁をいただいたと思いますけれども、してはならないという御答弁はやはりいただけなかったと思います。  政治というものは、国民が自らの税金を用いて行うことについて必要だと思うこと、そしてそうしてあってほしいと思うこと、そしてこのように自衛隊が海外...全文を見る
○谷岡郁子君 官房長官は明らかに次元の違う問題をお話しになっているというふうに私は感じます。ただ、この問題を固執するつもりはございませんので、次のところへ行かせていただきたいと思います。  この法案には、テロによってもたらされた脅威がいまだ除去されていない現状ということが述べら...全文を見る
○谷岡郁子君 今、規模と何とおっしゃいましたか。
○谷岡郁子君 はい。その規模や動向は……
○谷岡郁子君 申し訳ありません。  規模や動向は、今現在どういうふうになっておるんでございましょうか。
○谷岡郁子君 そして、この脅威が除去されるために様々な国々が努力をなさっているわけですけれども、その国際的な戦略、これからのその展開、展望ということに対しましては今どのようなことが考えられておるんでございましょうか。
○谷岡郁子君 その長い戦いになるといいながら、この法律がずっと時限立法で、しかも今回は一年というような形でなされているということ、それは明らかに次の展開、次にはもっとこういうふうに法律が変わるんだろうというようなことがお聞かせいただけるんじゃないかというふうに思ったのですが、その...全文を見る
○谷岡郁子君 防衛大臣、お願いできますでしょうか。
○谷岡郁子君 ありがとうございます。  日本の国民というのは本当に世界の平和を望んでいると思います。そして、それに対する努力をするなと言っているわけではないと思います。しかし同時に、株主としてバランスの取れた国政を、そしてバランスの取れた対応をということを望んでいると思います。...全文を見る