谷垣禎一

たにがきさだかず



当選回数回

谷垣禎一の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第104回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○谷垣委員 当委員会として最初に佐藤郵政大臣に御質問の機会をいただきまして大変光栄に存じております。佐藤大臣を迎えて郵政省も大変張り切っておられるように拝察をいたしておりますが、私どもも真剣に議論をさせていただきまして、今難しい陣期にあるこの郵政政策に誤りなきを期したいと考えてお...全文を見る
○谷垣委員 このような通信自由化を推し進めていきますには、ただいまのような財政投融資上の措置を適町に運用していただくことと同時に、税制上の措置、これは適切にやっていただかなきゃいけない。特に民間活力を活用していくというようなことになりますと、先ほどのような多大な投資が必要である、...全文を見る
○谷垣委員 昨年暮れにいろいろ質問をさせていただきましたときにいろいろお答えをいただいた財政投融資上の措置あるいは税制上の措置、随分御苦労いただいておまとめをいただいた。承りまして、御努力に敬意を表する次第であります。  電気通信の分野におきましては、技術先導性が大変高い、そし...全文を見る
○谷垣委員 この基盤技術研究促進センターを通じての一番大きな事業の一つは、国際電気通信基礎技術研究所をいろいろお考えいただいているわけでございます。これは前国会で御質問いたしましたときにも、既に昨年十月三十一日に設立準備会をしていただいて、ことしになって設立発起人会に移して、こと...全文を見る
○谷垣委員 こういう大変公共的な、基礎的な研究を民間の資金でやるということで、どういう制度でやっていったらいいのか。いろいろ従来の法制との関係で問題点があったと思うのですが、いろいろ知恵を絞っていただいて、もう発足寸前にまでこぎつけた。大変感謝を申し上げる次第であります。  そ...全文を見る
○谷垣委員 今大臣から国際電気通信基礎技術研究所について大変積極的な御答弁をいただきまして、大変心強く思っている次第でございます。また、テレトピア構想に関しましても大臣の御所見を伺いまして、情報社会のいわばインフラストラクチャーと申しますか、地域振興にとってはぜひとも欠くべからざ...全文を見る
○谷垣委員 大変力強いお言葉をいただきました。今の関西、「国際」という名前を上に冠しておりますが、電気通信の分野ではいろいろ国際的な問題がこれから起きてまいります。その中で日米経済問題につきましては、いろいろ保護主義的な法案がアメリカの議会で出ておりまして、私どもも心配をいたして...全文を見る
○谷垣委員 いろいろ御努力、本当にありがとうございました。特に大臣、ダンフォース議員にお会いになって、いろいろみずからお訴えをいただいた。大変ありがたく存じております。今後とも努力を継続していただきまして、日米間の貿易、この分野でおかしなことになったり、あるいは自由貿易を縮小する...全文を見る
○谷垣委員 私は昨日、アジア各国の大使館の若手の方々とお話をいたしたのでありますけれども、今局長がおっしゃったような電気通信分野の技術協力に対しては大変要望が強うございました。いろいろな話をいたしました中で、どうも日本は欧米ばかり向いているという御不満をいただきまして、私どもも、...全文を見る
○谷垣委員 電波利用といいますか電気通信技術、高度化すると同時に大変普及しつつある。そういう中で、工場内やビル内で使用するような無線通信、これに対する需要も大変ふえてきているというふうに伺っております。そして、こういう需要にこたえて電波の利用を促進する必要があるわけですが、同時に...全文を見る
○谷垣委員 先ほど技術基準適合証明手続の話がちょっと出ましたけれども、そういったものの簡素化、そのほかのいろいろ規制緩和が行われようとしているわけですが、こういういろいろな規制緩和を進めていくときに、今まで規制していたのはそれなりの意味があったわけでしょうから、無線局の混信が起き...全文を見る
○谷垣委員 ぜひそういう形で電波利用の促進をしていただきますと同時に、その促進に伴う混乱、これは適切に旗振りといいますか、御指導をしていっていただきたいと存じます。  それから次に、第一種電気通信事業者の新規参入の現状について、どうなっているのかお伺いをいたしたいと存じます。
○谷垣委員 参入された事業者がどういうサービスを提供され、そしてそれぞれ経営をどういうふうにやっていかれるか。これはそれぞれの会社のこれからの御努力にまつところが大でございますけれども、それと同時に、こういった新しいところにたくさんの会社が参入をしてまいりまして、今後こういったも...全文を見る
○谷垣委員 今大臣からお考えを伺いました。慎重に対処していきたいということで、いろいろまたお考えをいただいて、御指導を適切にお願いをいたしたいと存じます。  きょうは電気通信の関係を主に伺っておりまして、本当は郵貯とかあるいは簡保についてもお伺いをいたしたいわけでありますけれど...全文を見る
○谷垣委員 今端末をことしもふやすというお話がありました。こういうものは端末の数が少なくちゃ余り意味をなさないんだろうと思うのですね。郵便局の特色は全国津々浦々までネットワークを張りめぐらしているというところにあるわけでございますから、端末ぐらいはもっともっと徹底的にふやして、も...全文を見る
04月17日第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号
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○谷垣委員 ただいま大臣より提案趣旨を御説明いただきました老人保健制度の改正について、賛成の立場から御質問をさせていただきます。  当委員会にとりまして今国会で最重要の法案と思われます。厚生大臣初め厚生省の皆様方、性根を入れた御答弁をお願いしたいと存じます。  まず最初に、高...全文を見る
○谷垣委員 そこで、今回の老人保健制度の改正でございますが、高齢化社会に向かってこれは極めて重要な施策でございます。五十八年の二月にこの制度が創設されてから現在まで三年を経過したところでございます。そして、その三年というのは長いのか短いのか、これはいろいろ議論もあると思いますが、...全文を見る
○谷垣委員 二十一世紀においても安心して老後を託せる安定的な制度をつくりたい、これが今、制度を見直そうという理由だ、こういう御答弁でございましたけれども、この老人保健制度だけじゃなしに、先ほど大臣がこれからの社会保障政策についての基本的な考えをおっしゃったわけですが、その社会保障...全文を見る
○谷垣委員 今大臣から、これは第一、医療制度改革の総仕上げである、それから医療保険一元化への橋渡しである、こういう位置づけを伺ったわけでございますが、今までの御答弁の中にも老人医療費が最近に至って大変増高を示してきているという御指摘がございました。今後、老人医療費の負担の公平とい...全文を見る
○谷垣委員 大変な将来の見通しを今お示しいただいたわけでございますが、この老人医療費はいろいろな負担の仕方があるわけでございますけれども、結局、最終的には国民が負担していかざるを得ないわけです。この老人医療費の増加という問題にどういう見通しを立てて厚生省は対応していこうとされてい...全文を見る
○谷垣委員 今の御答弁で、医療費の適正化対策を総合的に推し進める、そして負担の公平を図っていくということですが、世代間の公平を図るため一部負担を見放しをする、そういう位置づけをいただきました。  今回の一部負担、今まで一月四百円だったのをさらに今度は千円ということにしていただく...全文を見る
○谷垣委員 若い方々、現役世代にも医療費がふえていくから負担をしていただこう。そうすると、老人の方々にも今のところ一・六%しか負担していただいていないから、もうちょっと負担していただいてもいいじゃないか、そういう考え方、それなりによくわかるのです。それからまた、定額制は変えないで...全文を見る
○谷垣委員 今の点も大変お年寄りから不安を伺う点なんですが、もう一つは、この前、五十八年に四百円になった。今度は千円になった。これは一体将来どうなるんだろうか、こういう不安が非常にあるわけですね。だから、先ほどから長期的に安定した制度にしなければならぬという御説明で、こういうこと...全文を見る
○谷垣委員 やはりこういう見通しがしっかり守っていけるように、今回の改正もその一環でしょうけれども、努力をしていただかなければいかぬと思うのです。  それと、先ほど負担の公平化を図る施策としてもう一つお挙げいただいたのが加入者按分率の引き上げの問題でございます。二年間でこれを一...全文を見る
○谷垣委員 国保に老人の加入率が高い、それから健保組合というのは割合若い方である。これはそれぞれの努力でどうなるというのじゃなしに構造的な要因ですから、負担の公平を図るために加入者按分率を見直していこうというのは、これはわかるわけです。  そこで問題は、加入者按分率、今までの五...全文を見る
○谷垣委員 今、一部負担と加入者按分率を伺いまして、次に今回この制度改正で創設されます老人保健施設についてお伺いをしたいと思うわけでございます。  こういうふうに人口の高齢化が進んでまいりますと、やはり寝たきり老人対策というのは大変重要な問題になってくると思うのです。個人的なこ...全文を見る
○谷垣委員 今回こういう制度、今までの行政の姿からすると医療でもない、福祉でもない、その中間的なものを全く新しくつくられるわけで、今回の法案を見せていただきましても、全く新しい制度をつくるせいか、どういうものなのか私自身もまだはっきりイメージがつかめない点がたくさんあるわけでござ...全文を見る
○谷垣委員 それから、老人保健施設の整備というのはどのように進めていくおつもりなのか、これを伺いたいと思います。
○谷垣委員 これは将来的な整備の計画ということになるのかもしれませんけれども、私どもの地元にも過疎地がございまして、やはり過疎地の老人というのは大変心細いわけでございますね。それで、病床転換や老人ホーム併設などで重点的に段階的にやっていく、あるいは民間活力を活用していくということ...全文を見る
○谷垣委員 寝たきり老人対策でこういう中間施設をつくっていただくのは大変結構なことだと思いますが、もちろん施設対策だけで済むものではないわけでございまして、私の申し上げました身内の例でも、例えばときどき入浴をさせるために居宅サービスに来ていただくというのは大変助かりまして、老人本...全文を見る
○谷垣委員 大変積極的にやっていただいて、ますますこれを進めていただきたいと思います。  今回の老人保健施設ですけれども、先ほど申し上げたように医療と福祉の中間でこれからどういうことをやっていくのかいろいろ詰めていかなければならないことがたくさんあろうと存じます。モデル事業をや...全文を見る
○谷垣委員 ぜひそういう推進をお願いしたいと思います。  今、老人施設のことを伺ってきたわけですけれども、高齢化対策の基本、これは結局健康な老人づくりだと思うのですね。その意味で、この制度には老人保健事業というものもあるわけで、老人保健事業の推進が極めて重要だと思うのです。それ...全文を見る
○谷垣委員 今実施状況を伺ったわけですが、老人保健事業の計画は、六十一年度で終了するというふうに伺っているのです。しかし、この事業は息の長い取り組みをしていくことによって初めて成果が上がってくるわけですから、六十一年度でおしまいというのでは困るので、またさらにその先の計画を立てて...全文を見る
○谷垣委員 いろいろ伺ってまいりましたが、今回の制度改正、私も地元に帰りましていろいろな御意見を伺っております。御老人の方からは、四百円を一挙に二・五倍に上げる、千円に上げるというのは随分急な負担増じゃないかという御意見もあります。また現役世代の方々からは、按分率を変えていくとい...全文を見る
07月23日第106回国会 衆議院 本会議 第2号
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○谷垣禎一君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
07月25日第106回国会 衆議院 本会議 第4号
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○谷垣禎一君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名され、皇室会議予備議員、皇室経済会議予備議員、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
09月12日第107回国会 衆議院 本会議 第2号
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○谷垣禎一君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十六日午後一時から本会議を開きこれを行われることを望みます。
09月16日第107回国会 衆議院 本会議 第3号
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○谷垣禎一君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十七日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
09月17日第107回国会 衆議院 本会議 第4号
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○谷垣禎一君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名され、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
10月17日第107回国会 衆議院 本会議 第6号
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○谷垣禎一君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  加藤万吉君外八名提出、北方領土問題の解決促進に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
10月23日第107回国会 衆議院 本会議 第8号
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○谷垣禎一君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  内閣提出、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
10月28日第107回国会 衆議院 本会議 第9号
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○谷垣禎一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  内閣提出、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
10月31日第107回国会 衆議院 本会議 第11号
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○谷垣禎一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  内閣提出、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
11月06日第107回国会 衆議院 本会議 第12号
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○谷垣禎一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  昭和六十一年度一般会計補正予算(第1号)、昭和六十一年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和六十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
11月27日第107回国会 衆議院 本会議 第15号
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○谷垣禎一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  内閣提出、地方公共団体の執行機関が国の機関として行う事務の整理及び合理化に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
11月28日第107回国会 衆議院 本会議 第16号
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○谷垣禎一君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されることを望みます。
12月09日第107回国会 衆議院 本会議 第18号
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○谷垣禎一君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  堀内光雄君外九名提出、雇用の安定に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○谷垣禎一君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  内閣提出、臨時行政改革推進審議会設置法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
12月19日第107回国会 衆議院 本会議 第20号
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○谷垣禎一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  大蔵委員長提出、昭和六十二年分の所得税に係る配偶者控除の臨時特例に関する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○谷垣禎一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  請願日程三百二十九件とともに、本日委員会の審査を終了した地方公共団体の財政力格差是正に関する請願を追加して一括議題とし、その審議を進められることを望みます。     ─────────────     〔追加請願の件...全文を見る