谷垣禎一

たにがきさだかず



当選回数回

谷垣禎一の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第125回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○谷垣委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○谷垣委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に石田祝稔君を指名いたします。      ————◇—————
○谷垣委員長 逓信行政に関する件について調査を進めます。  この際、小泉郵政大臣及び斉藤郵政政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。小泉郵政大臣。
○谷垣委員長 次に、斉藤郵政政務次官。
○谷垣委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川崎二郎君。
○谷垣委員長 御苦労さまでした。  次に、武部文君。
○谷垣委員長 御苦労さまでした。  次に、大木正吾君。
○谷垣委員長 御苦労さまでした。  次に、上田利正君。
○谷垣委員長 どうも御苦労さまでございました。  次に、鳥居一雄君。
○谷垣委員長 御苦労さまでございました。  次に、菅野悦子君。
○谷垣委員長 次に、中井洽君。
○谷垣委員長 御苦労さまでございました。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時十九分散会
03月25日第126回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○谷垣委員 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案外二件について御説明申し上げます。  第一は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、本年四月から、文書通信交通費の名称を文書通信交通滞在費に改め、その月額七十五万...全文を見る
04月22日第126回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
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○谷垣委員 庶務小委員会において協議決定いたしました案件について御報告いたします。  まず、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、議員の職務の遂行を補佐する秘書二人のほか、新たに主として議員の政策立案及び立法活動を補佐する秘書一人を付することがで...全文を見る
04月27日第126回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号
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○谷垣委員 国会議員の政策担当秘書資格試験等実施規程案について御説明いたします。  この規程案は、去る二十二日の庶務小委員会において、その取り扱いについては、私、庶務小委員長に一任させていただいたものであります。  それでは、お手元の案について、その概要を説明いたします。 ...全文を見る
06月15日第126回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号
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○谷垣委員 我が党といたしましては、趣旨説明制度の運用につきましては、もう一度制度の原点に立ち返ってこれからの運用を図るべきではないかと考えております。  言うまでもございませんが、今の国会法がとっております委員会中心主義のもとでは、提出された議案は直ちに委員会に付託されるのが...全文を見る
○谷垣委員 ただいま各党から御意見の表明がございましたが、おおむね御意見が一致している点を踏まえまして、本委員会において趣旨説明に関する申し合わせを行うこととし、申し合わせの案文につきましては、委員長においてお取りまとめされますようにお取り計らい願いたいと存じます。
10月25日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第8号
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○谷垣委員 自由民主党の谷垣禎一でございます。  椿証人に、きょうは衆議院としての調査に御協力をいただきまして、まず心から御礼を申し上げたいと思います。  今回のこの椿さんに証人で来ていただきましたのは、今も委員長からいろいろお話がございましたけれども、過日の椿さんの御発言等...全文を見る
○谷垣委員 そうしますと、椿さん、ほとんど報道の分野を担当されてこられた。平成五年からは報道局長におなりになり、それから取締役としても平成五年から国際局、報道局の担当であった、こういうふうに理解してよろしいわけですね。
○谷垣委員 そこで、報道局長としてのどういう分野の仕事を、報道局長の職掌というものをごく簡単に御説明いただけますか。
○谷垣委員 報道局で所管しておられる番組、これはたくさんあると思うのですが、あの議事録を読みますと、特に「ニュースステーション」、久米さんとかあるいは田原さんのお名前が出ますが、そのあたり、どういう番組が報道局の主要な番組であるのか、お答えいただきたいと思います。
○谷垣委員 そういうニュース、あるいは「ニュースステーション」、報道局所管の番組でいろいろキャスターとかコメンテーターがおられますが、そういうのを選択するのは、報道局の中ではどういう段階で選択されるのでしょうか。
○谷垣委員 そういう選択、まあ日常的にはいろいろなレベルのところで決められるのでしょうが、決裁というと、椿さん、報道局長のところで最終的な決裁ということになるのでしょうか。
○谷垣委員 ただ、職員の上ではあなたが責任者というふうに理解してよろしいですね。
○谷垣委員 あなたのおつくりになっている、所管している番組には、いろいろ人気番組があるわけですが、責任者として自分の番組、これはかなりごらんになっていると思いますが、大体どのぐらいごらんになっていますか。
○谷垣委員 ちょっと先ほど所管の番組で聞き忘れたのですが、いろいろ特番というのを組むと思うのですね、いろんな、何というか、イベントがあったり事件がありますときは。例えばこの間の総選挙の際には、局長のもとで何か特別番組、特別企画みたいなものはございましたか。
○谷垣委員 あなたは、九月二十一日の放送番組調査会にお出になった。先ほど、この放送番組調査会の性格については委員長の御質問のお答えになって、民放主要局が集まって、自由な立場で議論する会だと。個人の考えで自分の考えを発表する場で、外部に公示されないというふうに理解しておられる、こう...全文を見る
○谷垣委員 認識の違いをこれ、押し問答しても仕方がないと思いますが、ここで申し上げておきたいことは、先日、当委員会におきまして、郵政大臣の御答弁も、民放連としてはきちっと決議をしたオフィシャルなものだという御答弁がございましたので、これは申し上げておきます。  そこで、御発言に...全文を見る
○谷垣委員 私は、このテープがあるなしの議論というのは、これは報道等で承知をしているだけですので、自分がみずから体験したわけではありませんが、これは椿さんに申し上げることではないかもしれませんが、非常に遺憾に思っております。初めはないとおっしゃった。それで、民放連の大会で、ある、...全文を見る
○谷垣委員 そういうときにお会いになって、やっぱり悪徳代官面とか悪代官風というふうに御認識だったでしょうか。
○谷垣委員 不用意かどうか伺っているのではなしに、そういう認識を持っておられるかどうかということを聞いているのです、私は。お答えください。
○谷垣委員 こういう御発言はなさっているわけですね。  それで、今は持っていないとおっしゃるけれども、それではちょっと聞き方を変えます。  椿さんが御指摘になっている佐藤さんと梶山さんが顔を寄せて話し合っているツーショットというのは、お二人は何を話しておられる映像ですか。
○谷垣委員 そうしますと、あなたのおっしゃっていることは、具体的に梶山さんと佐藤さんがどういうことを話しておられる、その場でどういうことをやっておられるということと切り離して、要するに、無関係に一つのイメージを伝えるために映像を使った、こうおっしゃっているのですか。
○谷垣委員 私は、今の御認識は少し違うのじゃないかと思うのですよ。まず、私たちはそういう映像を送り出すことができたということを随所に言っておられる。あなたのこの委員会の発言のポイントは、あなたのテレビ朝日がそういう映像を送り出し、そうして政治を変えていった、そのことが誇らしい、だ...全文を見る
○谷垣委員 まあ、そのあたりをこう押し問答しても仕方がありませんが、私が指摘をしておきたいのは、やはり事実の報道と離れたイメージを国民に伝えることによっていろいろな情報操作をしようとされたこと、私は、そういうのを情報操作と世間では言うんだと思うんですね。このことだけは指摘しておき...全文を見る
○谷垣委員 いや、こういう発言をされたかどうかを伺っているんで、それは発言されたと今御答弁がありましたから、それで結構です。  そこで、この中で「編成局長には申し上げてはありません。」と御発言されておりますね。これは、そういう御発言があったということですが、編成局長には申し上げ...全文を見る
○谷垣委員 御自分で荒唐無稽と、こうおっしゃられると、本当は話の接ぎ穂がなくなるんですよ。私は、もう少しこういう責任ある場でおっしゃったことを荒唐無稽とおっしゃることは私どうしても納得いかないんです。そこまでおのれをむなしゅうされることは私はないと思うんですよ。まあ、まあいいでし...全文を見る
○谷垣委員 編成局長は、放送基準に当たること、これは編成局長の役割ですね。
○谷垣委員 まあ、あなたに荒唐無稽だと言われちゃうと困るんですが、「「梶山幹事長が率いる自民党を敗北させないとこれはいけませんな」ということを、ほんとに冗談なしで局内で話し合った」、この局内というのはどういう意味でしょうか。
○谷垣委員 今私が引用した御発言と似たようなことをもう一カ所あなたはおっしゃっているんですよね。こうおっしゃっているんです。  これはきわめて、――これはあんまり編成局長には私、申し上げてなかったんですが、――六月の終わりの時点から私どもの報道は、「小沢一郎氏のけじめを殊更に追...全文を見る
○谷垣委員 ただいま勉強会であるというまくら言葉をおつけになりましたけれども、それはどういう意味でしょうか。
○谷垣委員 今自由な立場とおっしゃいましたけれども、自由な立場で御発言された内容は真実だと考えてよろしいですね。
○谷垣委員 普通は……
○谷垣委員 自由な場で御発言されたことは真実をおっしゃる、これが普通の考え方じゃないでしょうか。いろいろ抑圧を受けたり、いろんな立場で物をおっしゃると、真意を曲げる場合もあると思うんですよ。しかし、自由な立場でおっしゃったことが荒唐無稽であるというのは、私はどうにも理解できないん...全文を見る
○谷垣委員 いや、私はそういうあなたの弁解を伺おうとしているんじゃないんです。あなたが局の中でいろいろな、当然、あなただって報道を長い間担当してこられて、報道局長の職員におありになる、取締役という立場にもおありになる。あなたは、それは当然、方針を私はお持ちだと思うんですよ。全く方...全文を見る
○谷垣委員 椿さん、あなた、局の中で、当然上司として指示をお出しになることはあると思うんですよ。そういうときに、どういう形でお出しになりますか。これはおれからの指示だとおっしゃるのですか。それとも、命令書みたいなものをお出しになるのですか。お答えください。
○谷垣委員 そうだろうと思うんです。普通、上司が指示を出すときに、命令書を出したり、これは命令だなんていう、日本の組織で普通そういうことはないと思うんですね。やっぱり部下に、ちょっとおれはこう思うぞとか、いろいろ大体こういう判断でいったらどうだとか、ディスカッションしたりして、何...全文を見る
○谷垣委員 私が今、私もいつも「ニュースステーション」見ているわけではありませんので、たまたま私がそのとき気になってメモしたことを申し上げたわけなんです。くしくもあなたがこの中でおっしゃっているあなたのお考え、あなたはそれは荒唐無稽だとおっしゃっているけれども、それがまあいわば象...全文を見る
11月12日第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○谷垣議員 お答えいたします。  改正後の第百条の八で申します「緊急事態」とは、水害あるいは震災等の災害によって、あるいは内乱、騒擾そのほかの騒乱が起こることによって治安、秩序が乱れ、人の生命あるいは身体に対して危険が存する状態を言うものでございます。
○谷垣議員 先ほど申し上げましたように、治安や秩序が乱れて人の生命、身体等に危険が存在する状態を言うわけでございますから、委員の御指摘の紛争もその中に含まれるわけでございます。
○谷垣議員 自衛隊機を派遣してこの法の目的、すなわち在外邦人等の輸送の目的を達成するためには、派遣先国の空港それから航空機の飛行経路において、派遣先国の政府において航行が支障なく確保されているということが前提でございます。こういう前提でこの法の運用を行うわけでございますから、委員...全文を見る
○谷垣議員 この法案に基づきまして在外邦人等の輸送の目的を達成する前提といたしまして、派遣先国の空港あるいはそこまで行く航空経路が派遣先国政府等の措置によって航空機等の航行が支障なく確保されている、あるいはそれらの安全性が確保されているということが派遣の前提でございます。したがい...全文を見る
○谷垣議員 渡瀬委員のこの法案に対します大変温かい御理解、今の御発言を伺いまして、まことにありがたく思っております。  答弁者一同を代表させていただきまして私どもの気持ちを申し上げさせていただきたいと思いますが、私たち、こうやってお互いに政治をやっております。その目的は、やはり...全文を見る
○谷垣議員 救出が伴う状況下ということを今委員お尋ねになりましたけれども、先ほどから答弁いたしておりますように、今回自衛隊機を派遣いたしますのは、相手国の政府によって支障なく着陸、発着等が、航行が確保されている、そういう飛行場、そこに、航行の安全性といいますか支障なく航行ができる...全文を見る
○谷垣議員 今まで緊急時における在外邦人の救出ということにつきましては、民間機を活用したりあるいは外国の飛行機にお願いをしたり、いろいろな手段を講じてきたわけであります。  今度、先ほどから御議論がされておりますように、自衛隊にも政府専用機の運用というものが任されました。したが...全文を見る
○谷垣議員 C130につきましてまず考えられますことは、先ほどから御議論のように、今政府専用機、ボーイング747は二機しかないわけでありますから、それが使用中で使えないというような場合、これがまず考えられます。それからもう一つは、派遣先国の、これから行かなければならない空港の滑走...全文を見る
○谷垣議員 純理論的と申しますか、今回の法律、純法律的には特段の制約というものはありません。理論的には何機でも行くことができるということだろうと思います。  しかし、実態面といいますか、その方からは当然制約があるわけでありまして、その輸送を担当すべき状況であるとか、あるいは一体...全文を見る
○谷垣議員 大変遠いところ、例えば日本から見て地球の裏側のようなところでこういう緊急事態が発生したとしますと、現実的な対応としては、やはり一番その地域から近くにある、近くに飛んでいる定期航空、そういうものをまず利用するということが考えられると思います。そういう定期航空がないような...全文を見る
○谷垣議員 政府専用機、747-400型の飛行機の航続距離、これは、積んでいる荷物の重量等にもよるわけでありますけれども、基本的には一万三千キロぐらい飛べるわけであります。ですから、通常のスタイルであれば、一万三千キロ、これは無給油で飛べる。しかし、安全度その他を考えて途中で給油...全文を見る
○谷垣議員 この改正案の条文を見ますと、「外国における災害、騒乱その他の緊急事態」こう書いてあります。災害、騒乱というのが例示してあるわけでございますから、「その他の緊急事態」というのもこの例示から考えていくということであろうと思います。  細かに申し上げることはなかなか難しい...全文を見る