谷川秀善

たにがわしゅうぜん



当選回数回

谷川秀善の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第145回国会 衆議院 建設委員会 第1号
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○谷川政府委員 おはようございます。国土政務次官の谷川秀善でございます。  総理府所管のうち、国土庁の平成十一年度予算につきまして、その概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は、六千五百三十億五百万円を計上いたしております。  国土庁といたしましては、以上の予...全文を見る
02月10日第145回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○谷川政府委員 国土政務次官の谷川秀善でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、お手元の資料、総括表をお開き願いたいと思いますが、平成十一年度における防災関係予算案の概要につきまして御説明を申し上げます。  この資料は、一ページが総括表、二ページ以降が各論...全文を見る
03月05日第145回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○政府委員(谷川秀善君) 国土政務次官を仰せつかっております谷川秀善でございます。  平成十一年度における防災関係予算案の概要につきまして、お手元にお配りをしてございます資料に沿って御説明をいたします。  この資料は、一ページが総括表、二ページ以降が各論となっております。 ...全文を見る
06月04日第145回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
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○政府委員(谷川秀善君) 土地鑑定委員会委員安藝哲郎、川井健、桑島二郎、定森一、高山朋子及び中嶋計廣の六君は七月四日任期満了となりますが、安藝哲郎及び高山朋子の両君を再任し、川井健、桑島二郎、定森一、中嶋計廣の四君及び平成十年四月二日死亡の升本達夫君の後任として黒川弘、佐藤實、清...全文を見る
11月16日第146回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号
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○谷川秀善君 自由民主党の谷川秀善でございます。  トップを仰せつかりましたので、それぞれ御質問をさせていただきたいと思いますが、第二次小渕内閣が発足をいたしまして、自治大臣兼国家公安委員長には我が自由民主党の保利耕輔先生、総括政務次官には同じく平林鴻三先生、政務次官には同じく...全文を見る
○谷川秀善君 それで、九月六日付の新聞、「神奈川県警また不祥事 二人が諭旨免職」、こうなっておるんです。これは、加賀町署の巡査部長四十七歳が痴漢行為で、また緑署の巡査部長四十九歳が万引きでそれぞれ諭旨免、こうなっておる。  今の御答弁では、懲戒免にした、こういうことになっていま...全文を見る
○谷川秀善君 結局これ、諭旨免と言っていますが、任意退職でしょう。これは退職金を払うんでしょう。違いますか。その辺どうですか。
○谷川秀善君 結局、任意退職の場合は何らかの事情でやめる。これは半ば強制的だということですね、やめさせるんですから。そうでしょう。やめるのが嫌だと言ったらどうするんですか、辞表を書くのが嫌だと言ったらどうするんですか。そうじゃないでしょう、これは強制的に書かせるわけでしょう、辞表...全文を見る
○谷川秀善君 それなら、諭旨免というのは戒告、訓戒よりも重いんですか、軽いんですか。それはどうですか。
○谷川秀善君 そんなあほなことがありますか。  私も長年役人をやってきました。処分もしてきました。  諭旨免というのは、結局やめさせるわけですよ。戒告、訓告、減給、昇給停止、これは将来その人に影響があるわけです。やめてしまったら何の影響もないわけです。そうでしょう、違いますか...全文を見る
○谷川秀善君 これは公務員全体の問題ですから、なかなか警察庁だけでお答えをいただけないと思いますが、その辺は十分考える余地があるということで考慮をしていただきたいというふうに思います。  それで、今度は九月八日付です。「今度は警部補、暴行容疑 昨夏 逮捕せず、処分もまだ」、これ...全文を見る
○谷川秀善君 これもまたおかしいわね、一年たっている。地検では起訴猶予処分になっているんですよ。それで、何かこれを見ていると、新聞に出たからすぐ処分したのかなというような感じがしますよ。しかも、これ九月八日付の新聞、今聞いたら九月八日で戒告処分と。  だから、何かどうも内輪をか...全文を見る
○谷川秀善君 この事件はちょっと我々の常識では考えられない事件であります。部下をかばうというのにも、物事には限度がありまして、まるっきりぐるみ、ぐるみの典型であります。犯罪を取り締まる側がぐるみでそんなことをやっていたら本当に国民はだれを信用していいのかわからなくなります。だから...全文を見る
○谷川秀善君 今、その流れをお伺いいたしましたが、まず非違、違法行為があったと認知した場合に監察官室によって調査をする、こういうことですね。この監察官室というのはどういう構成になっているんですか。構成というか、これは皆警察官ですね。内輪でしょう。外部の人は入っていませんね、監察官...全文を見る
○谷川秀善君 おっしゃるとおりだと思うんです。なかなか警察という仕事の性格上、外部からというのは言い得ても、言うはやすし行うはかたしです。幸い、公安委員会制度というものが発足をしてもう定着しているわけですから、私はこの公安委員会の役分というか働きが十分民意を反映でき、しかも組織を...全文を見る
○谷川秀善君 結局、キャリアというのは五百二十名ですか。私が調べたら百八十八名。えらい差がありますな。
○谷川秀善君 わかりました。  それにしても、二十三万ぐらいのうち五百二十です。これは何分の一になりますか。
○谷川秀善君 そんなことないでしょうが、五百人に一人。まあええわ。  それで、この昇進、警察が一番典型ですからね。私は、三年ほど前の行政改革のときに予算委員会でキャリアの問題を取り上げました。各省庁にも関係いたしますが、大分是正をされてきているようですけれども、警察官というのは...全文を見る
○谷川秀善君 大体キャリアと言われる人は四年目で警視になる。これは今説明せなんだけれども、ぐあいが悪いから説明せなんだと思います。一般の巡査が警視になるのは何年かかりますか。
○谷川秀善君 警視になるのに、大体一生かかるのです。一般の巡査から警視になったら、これでも天なんです。ごく一部警視正になる人もおります。これはもうまれであります。だから、警察署の署長になれば、大体これでもう出世の、出世と言ったら語弊はございますが、出世のもう最後です。  そうす...全文を見る
○谷川秀善君 いや、私はそんなことを言うているのと違うねん。大体、基本的にそういう考え方でおるから間違うてくるんですよ、申し上げますが。ごく一握りの人間だけが出世をする、それに対して警察の、あなたの考え方を聞いているわけです。当たり前という言い方ですよ、今の答弁を聞いていたら。そ...全文を見る
○谷川秀善君 だから、やっぱりそういう気持ちを警察幹部が持っていただいて、人事面でもいろいろと配慮をしていただくということが信頼の第一歩やと思います。  同時に、この前の国会でいわゆる通信傍受法、組織犯罪三法、大変な議論の上で成立をいたしました。あの議論の中で根底に流れているも...全文を見る
○谷川秀善君 よろしくお願いいたします。ありがとうございました。