谷川秀善

たにがわしゅうぜん



当選回数回

谷川秀善の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(谷川秀善君) 一言ごあいさつを申し上げます。  昨年の九月に外務副大臣を拝命いたしました谷川秀善でございます。  もとより微力ではございますが、逢沢副大臣、河井、小野寺、福島、それぞれの各政務官とともに町村大臣を補佐してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしく...全文を見る
03月10日第162回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(谷川秀善君) ただいま岡崎議員のお示しのとおり、二月の十六日から十九日までの間、強制動員真相究明委員会の委員長をしておられます全基浩さんが日本を訪れました。外務省では私がお目に掛かり、細田官房長官、また藤井厚生労働大臣政務官もお目に掛かったようでございます。  その中...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) そうですね、やっぱり一緒にやらないと、もう大分時間が経過をいたしておりますので、我々としては、私も個人的には相当遺骨を預かった経験もございますので、そういうことも含めまして、どういう方法で、やっぱり全国的にこれ調査をしないとなかなか、一緒にやらないと、一方...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 今、委員のお示しのとおり、本年の一月十七日に韓国政府は、一九六五年の日韓請求権・経済協力協定に関する文書を公開をいたしました。我が国政府といたしましても、我が方が所有いたしております日韓正常化交渉関連文書の公開につきましては、今後の我が国の国交、外交に及ぼ...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいまおっしゃいましたように友情年、四十年でございます。それで、私も先般ソウルに行ってまいりまして、その式典に参加をしてまいりました。そういう意味では一つの私は出発点ではなかろうかというふうに思っておりますし、向こうも、過去の清算もさることながら、これか...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま岡崎委員がお述べになりましたように、岡崎先生がこの前インドネシア行かれたんですね。そのときにインドネシアの社会省次官とお会いになっていろいろと意見交換をされたようでございます。そのときに、その次官が個人補償についていろいろと御意見もあったということ...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 先生のおっしゃるお気持ちも十分よく分かるわけでございますが、我々としては、当初この償い金、韓国だと、みんな一緒に償い金として渡したいという考え方を持っておったわけでございますけれども、インドネシアとしては、何といいますか、個人の名誉だとかいろんなことがござ...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(谷川秀善君) ただいま委員のお示しの件につきましては、県が同水域で実施を希望いたしております調査の具体的な実施方法や調査結果の評価方法等につきまして検討が必要でございます。現在、各省庁と協力しつつ日米間の調整が行われているところでございます。
○副大臣(谷川秀善君) 御指摘の日米合同委員会での合意は、米軍施設・区域から発生をいたします環境汚染に関しまして、国や地方自治体が米軍現地司令官に対して調査、報告を要請するための手続や汚染場所への立入り視察やサンプル入手を申請するための手続を規定したものでございます。
○副大臣(谷川秀善君) 今先生の御指摘の点でございますが、日米地位協定第四条第一項におきましては、米側が施設・区域の返還に際し、これを提供されたときの状態に回復し、またその回復の代わりに日本に対し補償する義務を負わない旨規定いたしておるところでございまして、その点につきましては具...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいまの御要望、十分念頭に置いて今後処理したいと思います。
03月22日第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(谷川秀善君) ただいまの御質問でございますが、去る十七日に町村外務大臣とラブロフ外相が電話会談をいたしました。そのときに、プーチン大統領の訪日を中身のあるものとして成功させましょうということで、更に準備を加速させるということで意見の一致を見たところでございます。  し...全文を見る
03月28日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○副大臣(谷川秀善君) ただいま政府参考人からお答えをいたしましたとおり、現在七か国とワーキングホリデーを実施をいたしておるわけでございます。そして、数字につきましては今委員が御指摘のとおりでございます。  これはお互いに条件を整えなきゃいけませんので、現在のところ数か国と打合...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま先生がおっしゃいましたこの水のODAでございますが、我が国といたしましては、この飲料水やら衛生分野における援助ということは、実際、現実的には実施をいたしております。  そういたしまして、上水道や下水道、そして井戸の建設に関する協力につきましては、...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 委員はこの前、民主党議員団の団長としてODAの状況を、ベトナム、カンボジア等へ御視察に行かれて調査報告書をまとめておられます。これをお伺いいたしまして、我々も非常に参考にしたいというふうに考えておるところでございますが、このいわゆるNGOを通じてのODA、...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま御紹介のありました文書につきましては、二〇〇二年二月から二〇〇三年三月まで、JBIC、いわゆる国際協力銀行の委託により実施された調査に関する報告書ではなかろうかというふうに思います。しかしながら、この御紹介のありました二〇〇二年五月の文書につきまし...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 委員御指摘のとおり、ODAと申しますのは主権国家たる相手国との間で相互信頼に基づいて実施をされる協力事業でございます。同時に、住民移転等の円滑な実施を確保するためには、必要な措置を具体的にいかに講じるかは、むしろインドネシア政府の内政上の問題でございます。...全文を見る
03月29日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(谷川秀善君) この西銘政府代表の演説につきましては私も承知をいたしておりますが、ジェンダーというのは、これジェンダーフリーというふうに使われておりますけれども、非常にこれ、人口に膾炙している言葉かどうかというのは私も非常にある意味では疑問に思っておるところでございますが...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 今、山谷委員がおっしゃったとおり、非常に分かりにくい部分が相当あると思うんですね。特にこのジェンダーにフリーを付けて合成語をつくるというのはいかがなものかなと私は思っていますよ。そういう意味では、やっぱりしっかりと日本語は日本語にするということでないといけ...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま委員の方から御指摘のございました件につきましては、韓国政府は十四日、いわゆる教科書問題に関しまして、教育人的資源部、外交通商部等の関係者で構成をされる汎政府対策班を設置する旨発表し、その第一回の会合が去る十五日に開催されたということを承知をいたして...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) この韓国政府が汎政府対策班をつくったということは承知をいたして、会合もしたということを承知をいたしておりますが、まあこれは日本で考えますと、日本の場合は、向こうは国定教科書のようでございます、こっちは検定教科書でございますので、その辺のところの取り違いがあ...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 現時点におきましては、汎政府対策班がそういうことをやるという情報には接しておりますが、これはとんでもないことではないかなと。日本でも、これは国定教科書ではございませんから、検定が通りますとその採択権は都道府県なり市町村にあるわけでございまして、文部省といえ...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま委員の方から帰国孤児の問題についていろいろ議論がございましたが、私もこの調査結果を見ますと、全くできない、片言のあいさつ程度というのがこれ半数近くあると。これはやっぱり日常生活をいたします場合に大変これはコミュニケーションが取れていないという状況が...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 御指摘の盧武鉉大統領のメッセージは、同大統領が韓国国民に対し手紙として発出したものであると考えております。この手紙は、基調としては三月の十七日の国家安全保障会議常任委員会声明の延長線上にあるものと思われますけれども、政府といたしましては、この声明の背後にあ...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) この遺骨返還につきましては、この前、韓国の方で委員会ができまして委員長さんがお越しになりました。そのときに私もお目に掛かりまして、まだ全国的に見ますと、数字で挙がっている分は、今先生もおっしゃいましたようにある程度ありますけれども、それ以外に私はまだ相当あ...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 終戦前から何らかの理由によりましてサハリンに渡った朝鮮半島出身の方々は、戦後、ソ連による事実上の支配の下で出国が認められずに、大部分が引揚げの機会がないままサハリンに残留を余儀なくされておるわけであります。  政府といたしましては、このような在サハリン韓...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 今、手元に資料がちょっとございませんので、後ほど。
○副大臣(谷川秀善君) それじゃ、後日提出をいたしたいというふうに思います。
○副大臣(谷川秀善君) 今委員の御指摘のとおり、在外の被爆者に関しましては、いわゆる被爆者援護法によりますところの手帳ですね、手帳を受けるのに一度日本へ来なきゃいかぬ。これは法律では都道府県知事に申請をしろということになっておることで、日本へ一度お越しをいただかねばならないという...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 歴史認識の問題でございますが、先生も御存じのように、平成十四年に日本と韓国の歴史学者が集まりまして、共同研究をしましょうということで研究を始めまして、今月の二十六日に一応その共同研究の成果がまとまったということで、私もその会合に出席をさせていただきました。...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 今現在検討していただいた先生方は、この際いったん、何といいますか、外れるというか、新しい先生方を選ぼうと、こういうことになっておるように私も承知をいたしておりますので、若い先生方を選ぶ方がいいんじゃないかというふうなこともございますので、その辺のところをど...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 御指摘の報道につきましては、米国側に確認をいたしましたところ、キティーホークの後継につきましては、米政府としては引き続き何らかの決定を行っておらず、イングランド米海軍長官が産経新聞の取材に対しまして、ジョン・F・ケネディを空母キティーホークの後継として配備...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) アジア海賊対策地域協力協定は、委員御承知のとおり、昨年の十一月に採択をされ、十か国が締結をした後、発効するということになっております。  我が国といたしましては、アジアにおける海賊対策に対して引き続き積極的に貢献をするために可能な限り早期に本協定を締結す...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) このミサイル防衛につきましては、あくまでこれは専守防衛に徹するということでございますから、この点で中国を今、日本が、何といいますか、視野に入れるということは今のところ必要はないのではないかなというのが外務省の見解でございます。
○副大臣(谷川秀善君) 今委員のおっしゃいましたように、政冷経熱ということになっておりますが、我々外務省としては、中国の外務大臣、また日本の町村外務大臣としょっちゅう電話連絡を取り合いながら、お互いに情報の交換なり、そういうことを考えておりますから。  ただ、ODAにつきまして...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) まあおっしゃるとおりでございまして、まあ大体インフラの整備は中国独自でやれる力も付いておるでしょうし、それはそれでオリンピックをめどに一応いいんではないかなということで、お互いに合意ができるだろうというふうに思っておりますが、いわゆる無償資金ですね、無償資...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 今委員の御指摘のとおり、アジアは世界人口の約三分の一が居住をいたしておる、東アジアにおきましてはですね。今や大体世界のGDPの五分の一、世界の経済、準備高の約半分を占めておりますし、大変巨大な経済潜在力とダイナミズムの中心となっているのが東アジアでございま...全文を見る
04月19日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○副大臣(谷川秀善君) 浅野先生のただいまの御質問でございますが、現在、行われておりました一連の中国の反日デモにつきましてお答えをいたします。  九日北京市において、また十六日には上海市におきまして、十七日には瀋陽市におきまして、デモ活動に参加した一部群衆が在中国日本公館や日系...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 先生も御存じのように、中国各地におきましてこのような破壊行為を伴います暴力的なデモが三週連続して続いておりますことは、誠に遺憾なことでございます。大変憂慮をいたしております。  このような中で、先生、皆さん御存じのように、町村外務大臣は、十七日に日中外相...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま先生お示しのとおり、日中間における貿易始め、人の往来も四百万人規模に達してきておりますし、また貿易につきましても、御指摘のとおり、日米貿易よりも総額が大変上回っております。そういう意味では、日中における人的交流や経済関係がこれまでもなく、これまで以...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま白先生からの御質問でございますが、御存じのように、中国各地におきまして破壊行為を伴います暴力的な活動が行われているという事態が、ただいまもお答えをいたしましたように、三週間連続して起きておりますことは誠に遺憾であり、大変憂慮に堪えないところでござい...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 邦人の保護につきましては、ホームページ等を通じまして状況を刻々お知らせをしながら、もしそういう事態が生じましたときは我々としては領事館また大使館を通じて邦人保護に全力を挙げたいというふうに思っておるところでございますが、そういうところでございます。
○副大臣(谷川秀善君) その辺は、何といいますか、刻々と双方の情報、中国でも大使館、領事館で情報取らせておりますんで、そういう点は両方でタイムラグのないように伝達をしたいというふうに思っております。
○副大臣(谷川秀善君) 電話連絡等、緊密に連絡を取るようにいたしております。
○副大臣(谷川秀善君) 観光客につきましては、現在のところ、渡航をしないようにというところまでは行っておりませんが、各旅行業者等にそういう状況でありますよということは逐一連絡をさせております。
○副大臣(谷川秀善君) その点につきましては、大使館、領事館等を通じまして観光客の保護に全力を挙げておるというところでございます。
○副大臣(谷川秀善君) 現在、鋭意調査を、積算中でございます。まだまとまっておりません。
○副大臣(谷川秀善君) もうできるだけ早急にまとめたいというふうに思っております。
○副大臣(谷川秀善君) 総トータルをまとめるということでございますので、総トータルをまとめた段階で発表したいというふうに思っております。
○副大臣(谷川秀善君) おいおいまとまっております。
○副大臣(谷川秀善君) 現在集計中ということであります。
○副大臣(谷川秀善君) 個々にはまとまっておりますけれども、現在それを集計をいたしておるというところでございます。
○副大臣(谷川秀善君) その辺のところは底流にはあるのかも分かりませんが、具体的に、必ず、何といいますか、連動をしているという、言えるまでの知見は今のところ得ておりません。
○副大臣(谷川秀善君) これはやっぱり戦後六十年ですから、一つの区切りだろうと私は考えております。そういう意味では、今委員がおっしゃったように、底流には何らかの形であると考える方がむしろ私は正しいのではないかというふうに思っておりますので、そう大したことないなんてことをもし外務省...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 委員のおっしゃるとおりだと思いますけれども、個々のケースについてやはり詳細に調査をした上で交渉すべきだと思いますけれども、その根底においてやっぱり日本と中国との間の信頼関係がちょっと薄くなってきているんじゃないかと。  そこで、請求をするしないという話に...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 今次、町村外務大臣と李外交部長との会談につきましては、双方で日中関係の改善に向けて努力をしようということをまず確認をしております。その一環といたしまして、日中双方が活発な交流、対話を一層促進することを確認をいたしますとともに、今週、アジア・アフリカ首脳会議...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 現在の段階では、御存じのように、中国政府は、責任は日本側にあるということで、陳謝もしないし賠償にも応じないというのが中国政府の現在までの一貫した態度だというふうに町村大臣から報告を受けておりますが、それはそれとして、やはりこういう問題は、二国間のみならず多...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 今委員のおっしゃいましたように、最近とみにいわゆる政冷経熱の傾向が相当ここ十年にわたって起こっておりました。そのときに、私は、やっぱりこれでは非常に将来日中関係がどうなるのかなということで心配をいたしておりました。それが何らかの形で、こういう形で現れてきた...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま委員の御指摘のとおり、このいわゆる円借款につきましてはオリンピック前までに終了しましょうということで日中が合意をいたしております。しかしながら、この日中関係というのはこれからもますます重要になってまいりますので、円借款以外の技術協力や草の根・人間の...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) ただいま御質問のキャンプ・ハンセンの陸軍総合射撃練習場につきましては、米軍は今春までに完工すると従来から説明をいたしておりますけれども、具体的な練習開始時期が決定しているとは承知をいたしておりません。したがいまして、あの新聞記事につきましては我々としては関...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 米軍飛行場における航空機騒音問題につきましては、厚木飛行場も含めまして、周辺地域住民にとってこれは大変深刻な問題であると認識をいたしております。  したがいまして、従来より、厚木飛行場を始めとする米軍飛行場の周辺住民の御負担を軽減するため、各飛行場におけ...全文を見る
04月25日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○副大臣(谷川秀善君) ただいま千葉委員から御指摘がございましたこのドイツのいわゆる情報、ドイツ語で国連の情報を直ちに送るということは、我々も、これはドイツは、ドイツ語圏が四か国ございまして、それが何か費用を拠出をしながら、国連本部の近くにも、またドイツにもそういう体制を整えてい...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 千葉先生のおっしゃるとおりでございますので、我々としては、数字的に考えますと一億数千万が多いのか少ないのかという議論もあろうかと思いますけれども、そういう意味では、財政、財務当局の御理解をいただければ、準備態勢ができればそれほどびっくりするようなお金でもな...全文を見る
06月03日第162回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○谷川副大臣 先生から御質問のございました、我が国が条約を締結いたしまして、まだその締結について承認を求めるために国会に提出をしていない条約は、過去五年以内に署名した条約が三件、五年以上前に署名した条約が三件、計六件がございます。  具体的に申しますと、過去五年以内に署名した条...全文を見る
○谷川副大臣 御指摘の内閣官房に組織をつくるという報道があったということは承知をいたしておりますけれども、内閣官房にそのような組織をつくるという方針は現在のところございません。しかし、EPA推進は非常に委員御指摘のとおり重要な課題でございますので、政府一体となって積極的に取り組ん...全文を見る
○谷川副大臣 委員御指摘のとおり、大体今の交渉につきましては、それぞれ省庁ごとに第一義的には交渉をしている、それを外務省も一緒になってやっているということでございますが、なかなか委員御指摘のようなスピード感といいますか、非常にそれぞれ省庁によりまして考え方も違いますから、画一的に...全文を見る
07月12日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○副大臣(谷川秀善君) キャンプ・ハンセンのレンジ4の陸軍複合射撃訓練場におきまして射撃訓練が開始されたとの報道があることにつきましては承知をいたしておりますが、既に米軍からは六月の二十七日以降、本訓練の練習場の使用を開始する旨の連絡を受けているところでございます。  政府とい...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 御指摘のこともございますが、外務省といたしましては、従来より申し上げておりますとおり、本件訓練場におきましては、建物と建物の間を走り回り、四方八方に射撃するような訓練を実施するものではありません。射撃訓練用建物では、流弾、被弾対策として、標的の後方に高密度...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 在日米軍の兵力構成見直しにつきましては、在日米軍の抑止力維持と沖縄等地元の負担軽減の観点からいろいろの具体的なアイデアにつきまして検討をいたしておりますけれども、個別の施設・区域についていかなる決定も行われておらず、米側との協議の内容につきましては現在申し...全文を見る
07月14日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
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○副大臣(谷川秀善君) ただいま三浦先生から御指摘のアメリカのいわゆる表明につきましては非常に残念なことだというふうに思っておるところでありますが、我が国といたしましては去る六日にG4枠組み決議案を国連事務局に提出をいたしまして、十一日に国連総会に正式に上程をされまして総会におい...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) はい。ありがとうございます。
07月19日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(谷川秀善君) お尋ねの日米規制改革及び競争イニシアチブにつきましては、日米両国が双方の対話を原則として基礎といたしまして両国の経済成長を進めましょうという意図の下に、二〇〇一年六月の日米首脳会談におきまして合意したものであります。  このイニシアチブの下では毎年、米国...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 私どもの方、今のところ資料持ち合わせがございませんので、後日資料を提供したい、いたしたいというふうに思います。
08月03日第162回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○谷川副大臣 ただいま先生おっしゃったとおりでございまして、イラクの復興は今道半ばでございます。そういう意味で、自衛隊の派遣を延長するかどうかということにつきましては、大臣また逢沢副大臣がお答えをいたしましたとおりでございまして、我々としても、その時期になりましたら真剣に考えたい...全文を見る
10月04日第163回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○谷川副大臣 今般、再度外務副大臣を仰せつかりました参議院の谷川秀善でございます。  もとより微力ではございますが、町村外務大臣を補佐しながら積極的な外交に取り組んでまいりたいというふうに考えております。  浜田委員長を初め理事、委員の皆さん方の御指導、御鞭撻を心よりお願い申...全文を見る
10月07日第163回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○谷川副大臣 どうも皆さん、おはようございます。このたび、再度外務副大臣を仰せつかりました参議院議員の谷川秀善でございます。  もとより微力ではございますが、町村大臣を補佐して積極的な外交を進めてまいりたいというふうに考えております。  原田委員長初め理事、委員の皆さん方の御...全文を見る
10月18日第163回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○谷川副大臣 今般、再度、外務副大臣を仰せつかりました谷川秀善でございます。  もとより微力ではございますが、町村大臣を補佐し、積極的な外交を進め、沖縄及び北方領土問題に関する問題につきましても頑張ってまいりたいというふうに考えております。  川内委員長初め理事、委員の皆さん...全文を見る
10月26日第163回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○谷川副大臣 ただいま外務大臣にちょっと国際電話がかかっておりますので、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。  今、猪口先生が御指摘のとおり、ODAにつきましては、いろいろな分野で日本が協力をさせていただいておるところでございますから、このODAを十分活用していくとい...全文を見る
○谷川副大臣 委員が軍縮大使をしておられたときに、いろいろ議長をしておられて大変な成果を上げていただいたということは十分承知をいたしておるところでございます。そういう意味では、多国間の枠組みの議長を務めるということは、我が国の国際貢献を行っていく上でも、また我が国の国益を可能な限...全文を見る
10月27日第163回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○副大臣(谷川秀善君) このたびのパキスタンの地震でございますが、私が十一日に日本を立ちまして現地に行ってまいりました。十二日から現地で向こうの首脳といろいろと救援についての打合せをいたしました。そのときに、九日にパキスタン政府から、在パキスタン大使館を通じまして自衛隊の派遣の要...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) パキスタンの大地震に関しましては、十一日から十四日、私が現地に行ってまいりました。  それで、ちょっと報道の仕方にもよるんでしょうけれども、何か、イスラマバードというのがパキスタンの首都でございますが、そこがえらい被害が被って、それで大変なことになってい...全文を見る
○副大臣(谷川秀善君) 恐らく地震が起こりまして一番早くその現地に行かしていただいたのではないかというふうに思いますが、物資は割にあるところまでは届いているんですね。ところが、山間へき地なもんですから、そこから配るのが非常に大変である。そういたしますと、ヘリコプターでも配れないん...全文を見る
10月28日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○谷川副大臣 ただいま委員御指摘の劣化ウラン弾の問題についてでございますが、この劣化ウラン弾は、特定通常兵器使用禁止条約、いわゆるCCWによって規制対象とはなっておりませんので、その禁止は、禁じられていないというのが今のこの条約でございまして、その点については、アメリカが劣化ウラ...全文を見る
○谷川副大臣 ただいまおっしゃいました劣化ウラン弾の影響についての健康被害につきましては……(末松委員「聞いていない、そんなこと聞いていない。そうじゃない。日本政府としてはどうなんだと」と呼ぶ)だから、我が国としては独自の調査を行うことは今のところ検討をいたしておりません。  ...全文を見る
○谷川副大臣 ただいま先生御指摘のODA、無償支援につきましては、外務省におきましては、ホームページをごらんいただいたと思いますが、いろいろ項目別に列挙させていただいておりますし、この前の二十六日付、それから十月二十五日付にもいろいろと書かせていただいておるところであります。 ...全文を見る
○谷川副大臣 ただいま申し上げましたとおり、個々の案件につきましては、それぞれ、機材は機材で入札をしたり、そこまで徹底的に管理いたして、相手方と実施について打ち合わせをいたしておるところであります。
○谷川副大臣 ムサンナ県における警察の訓練プログラムにつきましては、我が国は、イラクの治安の安定のために、法治国家の確立と国民から信頼される警察組織の存在が不可欠であるという認識のもとで、イラクの内務省が実施するムサンナ県における警察訓練プログラムに関しまして総額三億七千七百万円...全文を見る
○谷川副大臣 資金協力をいたしておりますが、このプログラムの中におきましては、警察官の養成に必要な事項についての訓練、具体的な犯罪現場からの証拠収集、保全といった捜査方法や、重大な犯罪の取り調べ及び通信の訓練などにつきましては、そのノウハウにつきましては、必要があれば提供いたして...全文を見る
○谷川副大臣 ただいま委員の御質問でございますが、我々としてはノウハウは提供する、それで、実際、各国の警察経験者などがそれぞれイラクの警察の方々に訓練をしているということで、我が方が、ノウハウは提供していますが、例えば日本の警察官がイラクに行って指導している、そういうことはござい...全文を見る
○谷川副大臣 具体的に実際に実施をいたしておりますのは各国の警察経験者でございまして、我々としては、そういう要求があればノウハウも提供しましょうということで……(田島(一)委員「外務省が」と呼ぶ)はい。外務省がノウハウは提供しましょう。ただ、要求は今のところありませんので、各国の...全文を見る
○谷川副大臣 委員が御指摘のとおり、二十三日から二十六日まで来日をされましたベルワーリー・イラク都市・公共事業大臣と町村外務大臣が二十四日に会談をいたしました。その際、ベルワーリー大臣は、イラク復興支援に関し、次のことを述べました。  イラク国民、国民議会、閣僚評議会を代表して...全文を見る
○谷川副大臣 会談の中身につきましては、船田委員長さんにもお会いをいただいたわけでございまして、大体会談の中身は私がただいま申し上げたところがすべてでございまして、詳細その他は、もし必要があればお答えをさせていただきますけれども、会談の中身は、以上、お答えさせていただいたとおりで...全文を見る
○谷川副大臣 ただいま委員お示しのとおり、十月の十五日に憲法草案についての国民投票が大きな混乱もなく実施されました。その後、十月二十五日、イラク独立選挙管理委員会は、国民投票において憲法草案が承認されたと発表いたしました。同委員会の発表によりますと、投票率は六三%、イラク全体で賛...全文を見る